記憶力に自信ありますか?
筆者は全く自信ありません。

昔からそうで、以前の会社の上司にはよく「私の頭の中の消しゴムみたいだね」って言われていました(笑)
記憶力って、あまりに無いと仕事にも差し支えるので、一時期は本気で悩んだりもしたのです。

だけどもともとの「ま、いっか」精神で、気にするのを辞めました。

でも、ポジティブに考えたとしても記憶力がよくなるわけではないので、問題は何も解決しないままなんですけどね。

筆者の場合、学生時代の勉強も、ほとんど一夜漬けで乗り切っていました。

前日の夜に詰め込んで、忘れる前に出す!もうそんな感じ。

それでもクラスでは1番だったので、我ながら一夜漬け能力はスゴイと思っていました。

まぁ、一夜漬けでも何とかなるくらいのレベルの高校だったからでもあるんですけどね。

ただ記憶力がないので、テストは良くても頭が悪いという、可笑しな人になってしまいましたので…良かったのか悪かったのか。

でもやっぱり、記憶力がいいに越したことはありませんよね。

今回は重い腰をあげて、筆者の苦手な“記憶”について、徹底的に調べることにしました。

何故記憶力が悪いのか。

そして、記憶力を良くするためにはどうしたらいいのか。

長年の悩みに立ち向かってみたいと思います!
筆者のようにお悩みの皆さんもぜひ、“記憶”について一緒に学んでみましょう♪

記憶力は良い方ですか?

筆者は自分の記憶力の無さを補うために、あれこれ工夫?していたわけですが、本当は根本的な“記憶力”を鍛えるべきだったんですよね。

筆者は騙し騙し乗り越えてきちゃったから、まいっかって思っていましたけど、記憶力が良くなるのならなってみたいです。

皆さんはいかがでしょう?記憶力はいいほうですか?
記憶力がいい人って、幼いころのことまで事細かに覚えていたりしますよね!そんな人の話を聞いていると、本当に驚かされるばかりです。

同じような経験があったかもな~って、なんとか記憶をたどってみるものの、記憶力の良い人と同じようには蘇ってきません。

なので「小さいころの記憶が少なすぎる」とも、よく言われます。

でも先日、「小さいころのことをあんまり覚えていない人は、ポジティブ思考な人だって聞いたよ」って優しい知人が教えてくれたので、結局「そっか、じゃあいっか♪」ってなっちゃうんですけどね。

生きていく中で記憶力は大事


ただ、幼いころの記憶がないのは良いにしても、生きていく中ではやっぱり記憶力って大事なんですよね。

学生なら、勉強は記憶力との闘いですよね。

大人になってからだって、記憶力がないと仕事にも差し支えることがあります。

勉強も仕事も、その他のどんなことだって、日々記憶することで成長していくというものです。

記憶がなかったら、毎日同じところで立ち止まったまま、進歩していくことが出来ないですからね。

筆者は記憶力が悪いとはいえ、記憶の全てを失っているわけではないのでまぁなんとかやって来れました。

だけど、記憶力の悪さゆえ、人より成長は遅かったかもしれません。

自分では気づいていないんですけどね。

それに仕事をするようになって何より困ったのは、お客様の名前が覚えられないことでした。

しばらく会っていないお客様と、プライベートでばったり会った時とか…顔は分かっても名前が出てこない!なんてことがよくあったんですよね。

学業・仕事・日常生活でも役立つ

記憶力ってこうして、学業でも仕事でも、さらには日常生活にも欠かせないものなんですよね。

そして、記憶力が良ければ良いほど、いざと言う時の自分の役に立ってくれたりするんだと思います。

また、自分の記憶によって、人の役に立てることだってあるでしょうしね。

そしてもちろん、自分が成長し、進化していく上でも記憶力なしには語れません。

よく考えたら筆者は、この記憶力の悪さで、よくここまで生きてこれたな~って思っちゃいます(笑)

月日が過ぎると衰えてくる


学業でも仕事でも、日々いろんなシーンで役立つ記憶力。

生きていく上でも外せないものなんですが、記憶力って、月日が過ぎると衰えてくるとも言われているんですよね。

もともと記憶力が悪い人にとって、これは一大事!
筆者ももうアラフォーですから、やばいな~って思います。

なんとかここで食い止めたいし、食い止めなければなりません。

なんなら、ついでに記憶力を上げたいくらいに思いますが…ところで、アラフォーからでも記憶力って鍛えられるんでしょうか??

記憶力の鍛え方が知りたい!

年々衰えていく記憶力。

それを食い止めるには?記憶力を上げるには?
そもそもアラフォーからでも、それ以上の年齢の人でも鍛えられるものなの?と、筆者自身のこともそうですが両親のこともあるし…これって皆さんも気になるところなのではないでしょうか。

その答えについては…この後の“記憶の仕組み”や、“なぜ記憶力が衰えるのか”を学びながら、解明していきたいなと思います。

また、何より知りたいのは記憶力の鍛え方ですよね。

記憶力の鍛え方についても、後々ご紹介していきますね♪
筆者も記憶力に鍛え方があったのなら、学生のうちから鍛えておきたかったです…。

持って生まれたものであって、鍛えられるものだとは思っていませんでしたから。

そもそもどうやって『記憶』されるの?

そもそも『記憶』ってどういう仕組みになっているのでしょうか?
脳が関係しているんだろうなっていうのは、何となく想像出来るのですが…。

今って脳科学の研究もかなり進んでいて、記憶の仕組みについてもいろいろと解明されているらしいです。

勉強が嫌いな筆者にとっては、脳の仕組みを知るって考えるだけで挫折しそうですが、記憶力を良くしたいのなら知るしかない!
というわけでまずは、記憶力に関わる“脳”を攻略したいと思います。

脳の”海馬”という部分で記憶している

そもそも、“記憶”の元となるのは体験や経験、また思考したことなどですよね。

記憶したいのは、日々行ったことや感じたことになると思います。

この体験や思考がまず、全て脳が関わっているということなんですよね。

見たり聞いたり、動いたり考えたり。

これら全てが、脳が働くことによって可能になっているそうです。

また、脳といっても、脳の中で細かく役割分担され、分業して働いているのだとか。

この役割分担された各部署が、皆さんも聞いたことがあるであろう“視覚野”や“運動野”、“前頭葉”などの名称で呼ばれる部分なのだそうです。

これらがないと、記憶するものも無いわけで、何より人間として生きていくことが不可能となるわけですよね。

そしてさらに、見たり聞いたりしたものを記憶する仕組みを持っているのが、人間の醍醐味とも言える特徴的な能力と言えるのでしょう。

体験したこと等の情報は、視覚野や運動野などを経由し、思考したこと等は前頭葉を経由して…脳の神経細胞ネットワークにファイルされ、記憶の領域が作られる。

これが“記憶”なんだそうです。

そして、記憶というとよく聞く“海馬”という部位がありますよね。

この海馬は、記憶を司り、新しい記憶を整理整頓する役割をしているのだそうです。

脳の仕組みって、かなり解明されてきてはいるものの、まだまだ分からないことも多いそうで…様々な学術論を読んでいたらワケがわからなくなってきちゃいましたよ~。

でも要は、各部署で体験されたことが、神経細胞ネットワークを使って情報伝達されてきて、それを整理し記憶として一時保存するのが、海馬の役割ということなのだと思います。

海馬はよく、タツノオトシゴのような形をしていると言われているんですよね。

なんだか可愛らしくも思えちゃいます♪
海馬は大脳辺縁系の一部で、脳の真ん中あたりに位置しているそうです。

なのでなんとなく、集まってきた物を整理する役割をしているような、イメージは出来ますよね。

記憶の種類によって保存先は変わる

ただ海馬では、記憶を一時保存するにとどまっているわけです。

これは短期記憶と言われ、ほとんどが5分以内に消えてしまうという話も!つまり、記憶しているというよりは、大量の記憶を整理する役割であると言ったほうが、いいのかもしれませんね。

でも人間は、もっと昔のことも覚えています。

それが何故かと言うと、記憶の保存先を長期記憶の出来る場所へと移すから!なんだそうですよ。

その長期記憶の保存先が、大脳皮質と言われる部分。

この大脳皮質は“人の脳”とも言われているそうで、この働きによって五感を味わえたり、運動や思考をしたりすることが出来るのだそうです。

つまり、先程例に挙げた視覚野や運動野、前頭葉も大脳皮質の一部というわけです。

因みに長期保存をしているのは、側頭葉という部分になるようですね。

大脳皮質内の各部署によって経験されたことが、海馬によって整理されて、重要なものは長期保存するべく大脳皮質へ伝えられる。

こんなイメージになるのでしょう。

脳の中には無数の神経細胞が張り巡らされて絡み合っているわけで、保存された記憶や新たな経験による情報を組み合わせたりして、新たなひらめきや、記憶を使いながらの思考や想像が出来たりするようです。

皆さん、脳の記憶の仕組み、分かりましたか?
筆者はもうこんがらがってきてしまいました。

なので、ここらでもう一度整理してみようと思います。

脳はまず大きく分けて、『大脳・間脳・脳幹(中脳・橋・延髄)・小脳』の4つに分類されています。

それぞれの配置は、大脳が主に外側にあり、脳の大部分を占めています。

そして小脳は、大脳の後ろ側にぶら下がるようについています。

間脳は脳の中心部辺りにあり、脳幹は間脳を支えるようにしてついています。

それぞれを細かく見ていくと…
大脳は、『大脳皮質・白質・大脳基底核』の3つの構造から成り、このうちの大脳皮質(大脳の表面部分)は『前頭葉、頭頂葉、側頭葉、後頭葉』の4つに分けられます。

前頭葉には運動野があり、頭頂葉に感覚野、側頭葉に聴覚野、後頭葉に視覚野があります。

これらが働くことによって、人はさまざまな経験や体験をしているということですね。

そして経験や体験の情報が集まるのが海馬。

海馬がある大脳辺縁系は、大脳の一部である大脳基底核(大脳の奥深くにある)の外側を取り巻くようにして存在しているそうで、大まかに言うと大脳皮質の一部みたい。

また大脳辺縁系には海馬以外にもうひとつ、扁桃体という重要な役割をする構造もあります。

この扁桃体も、記憶に関わるそうですよ。

まとめると…
運動野や感覚野から集まってきた情報は海馬に一時保存され、前頭葉と協力して記憶の整理をする。

そして大事な情報が側頭葉に移され、長期保存されるということです。

どうでしょう。

大分スッキリとしたのではないでしょうか!?
脳の仕組みって、人によって言っていることが違ったり、研究が進められている途中と言うこともあり、見解が分かれていたりもします。

筆者なりに無い頭で分かりやすくまとめたつもりなので…だいたいの役割として受け止めて頂けたら幸いです。

記憶は重要度によって3種類に分けられる

さて、記憶される流れがようやく掴めたところですが、ここからはさらに“記憶の種類”について調べてみることとしましょう。

先ほども、海馬での一時的な保管である“短期記憶”と、側頭葉へ移行される“長期記憶”があることをお話しましたよね。

記憶の種類にはもうひとつ、ワーキングメモリという記憶方法があるそうです。

1、ワーキングメモリ

ワーキングメモリとは、作業記憶とも呼ばれるもので、情報を一時的に保持しながら操作する能力のことだそうです。

これが働くのは、大脳皮質にある前頭葉のさらに一部である“前頭連合野”という部分だそうですが、他の部位も関係しているとも考えられているみたいですね。

仕組みとしては、前頭連合野が、脳のあちこちから情報をかき集めて一時保存し、操作したり処理したり…といった作業をするのだそう。

この働きは『心の黒板』とも呼ばれているそうですよ!黒板に情報を書き出して考えたり検討作業をし、答えを導いていくといったイメージですね。

暗算や会話しているときなんかは、ワーキングメモリが活用されているそうです。

筆者が今、脳についての情報を調べながらまとめて文章に起こすっていう作業も、ワーキングメモリが使われているということなのだと思います。