出てしまうとなかなか止まらないしゃっくり。

そう頻繁に起こるものではありませんが、しゃっくりが一度出てしまうとなかなか止まらずに困るということもあるのではないでしょうか。

驚けば止まるとは言われていますが、自分の力で驚くこともできるはずがなく、しかも、驚いた後なのにまた出てきてがっかりするという経験をしたことがある人もいるかもしれませんね。

しかも、間が悪いことにしゃっくりというのは大事な時に出てくることがあるのです。

静かなしゃっくりなら良いですが、大事な人と会っているときに出て止まらなくなってしまい、恥ずかしい思いをしたことがある人もいるでしょう。

静かな空間の中でしゃっくりの音が響くと、穴があったら入りたいという気持ちになるのではないでしょうか。

そんな誰もが困っているしゃっくりですが、効果的に止める方法はあるのでしょうか。

いくつかは有名なものもありますが、それらが本当に効果的なのでしょうか。

危ない方法はないのでしょうか。

出ると困るしゃっくりの原因や解決方法について詳しく説明します。

しゃっくりの種類

 実はしゃっくりには種類があることを知っていましたか?しゃっくりについて詳しくなくても、静かに起こるしゃっくりがあったり、声まで出てしまうようなしゃっくりが合ったりとその時の状態が違うことには気づいているかもしれません。

実は、しゃっくりにはいくつかの種類があり、それは実は全く異なるものなのです。

普通にしゃっくりを出しているときには気づかないかもしれませんが、これらのしゃっくりの種類を知れば、しゃっくりが出たときの自分の体の状態について知ることができて面白いかもしれませんね。

中枢性しゃっくり


 中枢性しゃっくりは大きな病気の症状の一つとして出てくるものなので、ほとんどの人は経験がないでしょう。

長く続いておかしな症状が現れてきたら、そういった病気を疑ってみてください。

中枢性しゃっくりは脳などの中枢神経系が刺激されることによっておこるしゃっくりです。

脳が刺激される状況というとなかなか思いつかないかもしれませんが、主にこのしゃっくりは脳梗塞などを原因としています。

脳腫瘍も中枢性しゃっくりの原因になりますね。

もっと一般的なものとしてはアルコール中毒でしょうか。

普通に飲んでいるときに起こるしゃっくりはただの横隔膜の痙攣ですが、アルコール中毒になりそうな危険な飲み方をして、他のアルコール中毒の症状も併せて出ているようなら、それは危険なサインかもしれません。

自分の友人がそのような症状を見せているときには、すぐに病院に行った方が良いでしょう。

末梢性しゃっくり

 末梢性しゃっくりは、中枢性しゃっくりと同じように神経系の刺激が原因で起こるしゃっくりです。

ただし、こちらは脳神経などの中枢系ではなく、末梢神経の方が原因で起こります。

肺炎や喘息など、気管に近い部分の末梢神経が刺激されてしまうことが原因のしゃっくりなので、こちらも大きな病気の一つであると言えばそうかもしれません。

滅多に一般的には怒らないしゃっくりだということができるでしょう。

横隔膜性しゃっくり

 大きな病気を患っているのではない限り、ほとんどのしゃっくりはこれが原因です。

このしゃっくりは横隔膜が痙攣してしまうことで起こるものです。

勝手に横隔膜が動いてしまうから、肺が動いてしゃっくりになってしまうのですね。

大きな病気がなくても急に起こるので、たいていの場合には一過性で止まります。

最も、長く続いて止まらない場合には病気であることも考えられますので、この場合には病院に行くようにしてください。

この横隔膜の痙攣の原因には意を刺激したことなどが考えられます。

胃が刺激されたことで、それに隣接する横隔膜の痙攣が起こるのです。

ただし、本当のところははっきりと横隔膜の痙攣の原因は分かっていないようです。

横隔膜が痙攣することでしゃっくりが起こる、というその現象は分かっているものの、その原因が分からないというのは不思議ですね。

しゃっくりの原因


 しゃっくりの原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

しゃっくりは急に出てきて止まらなくなるという印象を持っている方が多いでしょう。

もちろん、一概にこれであると言えないのがしゃっくりの原因ですが、高確率で起こるのではないかという原因もあるのです。

しゃっくりが起こりやすい原因を知っておけば、大事な会議の前などにはそれを控えることができますよね。

突然起こるしゃっくりを止めることはできませんが、少しでも恥ずかしい思いを防ぐために、しゃっくりの原因について見てみることにしましょう。

熱いものを飲み込んだから

 熱い物を飲み込むんだことによる刺激が強いために起こるしゃっくりがあるようです。

熱いものを飲んでも何ともない場合の方が多いですが、やはり何らかの刺激を受けてしまうので、それがしゃっくりの原因になるのでしょう。

アルコール飲料を飲んだから

 アルコールもしゃっくりと引き起こす原因の一つとなります。

お酒を飲んだ時に怒るしゃっくりはこれでしょう。

アルコールが何らかのトリガーとなってしゃっくりが起こってしまうのです。

ただし、アルコール中毒が原因でしゃっくりになってしまっている場合もあります。

この場合にはただの横隔膜の痙攣ではなく中枢神経系が原因ですから、かなり危険な可能性があります。

ちょっと飲みすぎたかな、という理性が働いている状態でのしゃっくりなら横隔膜の痙攣が原因ですが、そうでないのなら気を付けてくださいね。

香辛料などの刺激物を食べたから

 香辛料などの刺激物がしゃっくりの原因となる場合があります。

香辛料などはやはり刺激が強いものなので、それらの刺激がしゃっくりを起こしてしまうのです。

カレーなどの刺激物を食べた後にはしゃっくりになりやすいかもしれませんね。

また、しゃっくりが出てしまっているときに、刺激物を食べ続けるのは危険ということでしょう。

刺激物が原因でしゃっくりが怒ってしまっているような場合には、一度食べるのをやめて、しゃっくりを止めることができないか試してみた方が良いかもしれません。

ただし、刺激物がいつでもしゃっくりの原因になるわけではないので、安心してくださいね。

ストレスや会話

 ストレスや会話が刺激となってしゃっくりを起こしてしまうという話もあるようですね。

これらがどのような刺激になるかは分かりませんが、ストレスの場合には心因性しゃっくりと言われるようです。

会話の場合には、肺を使ったことが刺激となってしゃっくりが出るのでしょう。

大声で笑ったり、驚いて声を出したりと言った刺激もしゃっくりの原因となってしまうと言われています。

笑った直後にしゃっくりが出たという経験をしたことはありませんか?それは声を出したことによって肺やのどが刺激されたことが原因です。

 ここまで見てきた中で分かるのは、何らかの刺激がしゃっくりを起こしているということです。

横隔膜の痙攣の詳しい原因が分かっていないので、結局は何が刺激になっているのかは分からないということですね。

ただし、明らかにのどや鼻、胃に刺激となると分かっているようなものに関しては、しゃっくりを起こす可能性が高いということは言えるでしょうか。

それでもやはり、主観的には「突然しゃっくりが出てきて止まらなくなった」という状態が事実であるような気もします。

原因を取り除くのは難しいので、出てしまったものは仕方ないとして止める方法を考えるのが賢明かもしれませんね。

試してほしいしゃっくりを止める方法

 しゃっくりについて調べている人が一番知りたいのは、その止め方なのではないでしょうか。

やはり、しゃっくりが出ているときには気まずいですし、恥ずかしい思いをすることもあるでしょう。

しゃっくりと同時に声帯が動いてしまったときには最悪としか言いようがありません。

大事な時にしゃっくりが出てしまうと、すぐにでも止める方法を知りたいと思う方が多いのではないでしょうか。

しゃっくりとぴたりと止める効果的な方法はこれだと決まっているわけではありませんし、いくつかの方法があります。

どれかを使えば必ず止まるというわけではありませんが、メカニズムを考えると効果的だと思われる方法ばかりです。

すぐにその場でできるものばかりではありませんが、試してみる価値はあるでしょう。

急にしゃっくりが出て苦しい時、しゃっくりを少しでも止めたいと思っているときには以下に挙げる方法をいくつか試してみてください。

もしかすると、自分の体に合ったしゃっくりの止め方を見つけることができるかもしれません。

1.急に驚かす

 これはとても古典的な方法ですね。

誰もが知っていますし、小さな子どもでも分かるのではないでしょうか。

しゃっくりは驚かすと止まると言われています。

自分では試すことができないので、誰かに頼んで驚かせてもらうのが一番です。

ですが、誰かの頼んだと言うだけで「驚かせられる」という予測ができてしまっているので、それほどしゃっくりに対しては効果がないかもしれません。

古典的な方法でありながら、実際にこの方法でしゃっくりを止めるのは、自分以外の誰かが必要である、実際に驚かせてもらうのは大変という二つの面で実行が難しいかもしれません。

反動で止まる

 驚かすとしゃっくりが止まると言われているメカニズムは、驚いたその反動であるようです。

驚いたときにはハッとして息をのみ込んで呼吸を止めるでしょう。

それが横隔膜の痙攣には大切なのです。

驚いたことがしゃっくりを止めるのではなく、驚いたことで呼吸が止まったということが大切なのです。

息を吸い込んで肺を膨らませた状態で止まった反動でしゃっくりが止まるのです。

ただし、この方法はさらに難しいことに、どのタイミングでも良いというわけではありません。

しゃっくりが出そうなその瞬間に驚かせてもらうことができれば、かなり効果的にしゃっくりを止めることができます。

ですが、上述の理由でそ、そもそも驚かせてもらうというのが難しいことが分かります。

それにさらにタイミングが大事だと言うのなら、驚かすというのはしゃっくりを止めるには現実的ではないということが分かりますね。

2.暫く息をとめる

 しばらく息を止めるというのも一つの方法ですね。

息をしないことによって肺を刺激しない状態を作り出し、それでしゃっくりを止めるという方法です。

できる限り長く止めていることで、一度肺が停止した状態を作り出すことができるのが大切なポイントです。

一瞬止めていれば良いという訳ではなく、できる限り長く止めていることが重要です。

最初に生きを思い切り吸い込んでおくと良いですが、そうすると勢いがついて吐き出してしまう可能性もありますので、ゆっくりと吸い込んでからしばらく息を止めているようにしてみてください。

15秒ほど止めていられるとベストなのではないでしょうか。

止めたあとゆっくり空気を吐き出す

 息を止めていた後には、ゆっくりと空気を吐き出すことが大切です。

こうすることで、しっかりと次の呼吸を始めることができますし、横隔膜を無駄に刺激しなくてよいでしょう。

息を止めていると苦しいので、思わず勢いよく吐き出してしまうこともあるのではないでしょうか。

これでは意味がありません。

その勢いよく吐き出したことが刺激となってしまい、しゃっくりが止まらなくなるからです。

きちんとした正常の働きを思い出させるためにも、止めた後には苦しくてもゆっくり空気を吐き出すようにしてください。

しばらくはゆっくり目の深呼吸をしていると良いのではないでしょうか。

無駄に横隔膜や肺に刺激を与えないようにすることが大切です。

3.思いっきり息をとめる

 思いっきり息を吸い込んでから止めるというのも一つの方法です。

やはりこれも上述の方法と同じに、息をできる限り長く止めていることを大切にしてください。

思い切り息を吸い込むというのは、限界まで息を吸い込んでから息を止めるということです。

肺がパンパンになったような気分がするまで息を吸い込んでください。

ただし、勢い良く吸い込んで止めるとすぐに吐き出してしまうこともあるでしょう。

上記にもありますが、できる限り吐き出さなくても良いように息を長く吸い込むことが大切です。

横隔膜の痙攣を抑える

 思い切り息を止めて肺をパンパンにしておくのが良いのは、横隔膜のけいれんを押さえるためです。

横隔膜のけいれんが原因でしゃっくりがおこってしまうので、横隔膜を動かないようにしてあげることが良いのです。

肺が膨らんでいる状態なら、横隔膜が下に下がったまま固定されるので、けいれんが起こることがありません。

そのまましばらく息を止めていれば、横隔膜の動きも止まるでしょう。

そこからゆっくりと息を吐き出して横隔膜の位置を動かしてあげることで、正常な動きを取り戻すことができます。

もちろん、その後の動きがあまりに急であると、横隔膜がまたけいれんを起こしてしまいますので、ゆっくりと吐き出すことはやはり大切です。

4.人差し指を耳に入れる

 人差し指を耳に入れるという方法もありますね。

これはテレビで紹介されたこともある方法のようです。

ただし、耳に入れるときには思い切り良く突っ込むようにしてください。

耳に入るのなら人差し指ではなくてもかまいません。

ただ、耳の中は繊細ですから、勢いよ悔いれて耳が傷つくことがないように爪の長さなどには気をつけましょう。

人差し指を入れるとしゃっくりが止まるのは、耳の中の神経を刺激することができるからです。

何らかの刺激を与えることでしゃっくりが出るので、もう一度刺激を与えることでしゃっくりが止まることを期待するのがこの方法です。

30~1分ほどその状態を保つ

 人差し指を耳に入れた後には、しばらくその状態を保ってください。

一度大きな刺激を与えたからといって、急にしゃっくりが止まる訳ではありません。

30秒以上はその状態を保っていた方が良いでしょう。

何度もやっても良いという訳ではありませんし、あまり何度も繰り返していると耳の中が傷ついてしまう可能性もありますので、それには十分に気をつけるようにしてくださいね。

5.水を一気に飲む

 水を一気に飲むというのも良いようです。

このときには冷たい水を利用するようにしてください。

ただし、この方法は迷信といわれていることもあり、あまり効果がない可能性もありますね。

メカニズムとしては、胃を刺激することでしゃっくりが止まるのを期待するということなのだそうです。

また、コップの反対側から口を付けて水を飲むという方法もあるなど、水を飲んでしゃっくりを止めるという方法にはいくつかのバリエーションがあるようですよ。

息を止めて飲むのがポイントである

 息を止めて水を飲むという方法が挙げられることもあります。

こちらは上述の「息を止める」という方法と組み合わせたしゃっくりの止め方ですね。

息を止めたまま水を飲むのは苦しいかもしれないので、あまり長いこと息を止めてから水を飲むのではなく、息を止めてからすぐに水を飲むようにしてください。

ただ水を飲むだけよりは、息を止めることで横隔膜の痙攣を抑えることができますから、こちらの方が効果的かもしれませんね。

6.消化にいいものを食べる

 こちらは、すぐに止まるようなしゃっくりに効果的なものではありません。

まれに原因不明であっても長期間続いてしまうようなしゃっくりがあります。

こういった長期的なしゃっくりに苦しんでいる場合には、消化に良いものを食べると良いといわれています。

消化に良いものあれば、消化をするときに胃を不必要にたくさん動かす必要がなくなりますよね。

たくさん胃を動かさなくてよいので、その分だけ刺激が少なくなるのです。

しゃっくりを止めたいと思っている場合には、できる限り刺激をさけた生活をするのが良いのです。

シリアルが効果的である

 シリアルが効果的であるといわれることもあるようです。

確かに、消化に良くてすぐ食べることができるというのは魅力的かもしれません。

温度が適温であるというのもしゃっくりを止めるためには魅力的なポイントです。

ですが、シリアルでなくても刺激が少なければ大丈夫ですよ。

苦手なのに無理してしゃっくりの食べにシリアルを食べ続ける必要はありません。

7.しゃっくりをとめるツボを押さえる

 実はしゃっくりに効果のあるつぼ押しをすると良いともいわれています。

こちらも、素人が押してすぐに効果の見られるものであるかは分かりませんが、しゃっくりがひどいときにはほかの方法と合わせて試してみると良いかもしれません。

固闕

 しゃっくりを止めるつぼとして、簡単に刺激することができるのがみぞおちの少し下の辺りです。

大体指二本文くらい下のあたりを刺激してあげると良いでしょう。

このつぼを刺激する場合には、勢い良くつくようにするのではなく、押し込むようにしてあげるのがコツです。

決して、みぞおちの下の辺りを勢い良く揉んだり突き刺すように刺激するのはやめてくださいね。

天突、気舎

 鎖骨の辺りにあるツボを刺激するのもしゃっくりには効果的です。

鎖骨のくぼみ、それからその上辺りがしゃっくりに効果的なツボのようです。

ただし、これらの場所を刺激する場合にも、やはり強く押すのではなくゆっくりと押し込むような刺激をしてあげることにしてください。

内関

 手首の近くにあるツボもしゃっくりを止めるためには効果的ですね。

こちらのツボは手の近くにあるということで、自分でも刺激しやすいのが特徴です。

しゃっくりが出てしまったときにこっそり押すこともできますよね。

具体的な場所は、手首のしわの辺りから指三本分を上です。

こちらも強く刺激しすぎないように適度にマッサージしてあげるような気持ちで押してあげると良いのではないでしょうか。

8.うがいを長くする

 うがいを長くするという方法もしゃっくりを止めるためには効果的なものの一つのようですね。

うがいはのどを刺激するものですから、それをすることでしゃっくりに効果が出るのです。

短い間のうがいではあまり意味がありませんから、このうがいの方法を試す場合には、できる限り長くしておくようにしてください。

ただし、しゃっくりが出ているときに長くうがいをするのですから、途中で非常に苦しい思いをするかもしれません。

耐えてしゃっくりを止めるのも良いですが、どうしてもつらいというようなことがあれば、ほかの方法を試してみた方が良いですよ。

喉の奥でうがいをするイメージでする

 うがいの方法を試す場合には、のどの奥でうがいをするイメージを作ってください。

花の近くの浅いところでうがいをしていると、十分に刺激を与えることができないかもしれません。

しゃっくりが出ているときには苦しいので、つい浅いところでうがいをしてしまいがちです。

ですが、しゃっくりを止めるためだと思ってのどの奥でうがいをするイメージを持って眺めにうがいをしてください。

9.他のことに集中する

 根本的な解決にはなっていないかもしれませんが、ほかのことに集中するという方法もあります。

しゃっくりは、基本的には短期間で止まる一時的なものです。

それほど長いこと出ている訳ではありません。

もちろん、長期間で出ている場合には対策を考えなければ行けませんし、短期間でも重要な会議中などにはすぐ止めたいということもあるでしょう。

ですが、そんな緊急の事態ではないのなら、放っておいても問題ありません。

気が紛れる

 放っておいてもしゃっくりが出ていると気になってしまうものです。

その場合には、何か気がまぎれるようなほかのことに集中してみてください。

仕事でも良いですし、仕事が集中できないのなら、何か映画を見てみるなど気がまぎれるようなことをしましょう。

気づいたら止まっているというようなこともあるかもしれません。

10.お腹から大きな声を出す

 もし、周囲の環境が気にならないのなら、おなかから大声を出すということも効果的です。

できればのどで声を出すのではなく、腹式呼吸で思い切りおなかから大声を出すようにして下さい。

この方法を試すときには、できる限りおなかの奥からいきなり声を出すようにしてください。

息を吸い込んで「叫びます」という準備を身体に与えては行けません。

驚いたときと同じようにいきなり叫ぶと良いのです。

何を叫んでもかまいませんが、短い単語であれば叫びやすいでしょう。

振動が効果的である

 おなかから声を出すことでしゃっくりを止める方法のメカニズムとしては、やはり身体に刺激を与えるということにあります。

おなかから出すことで内蔵が震えることが何らかの良い影響を与えるのではないかといわれています。

ただし、大声を出すことで要らない刺激を与えてしまい、しゃっくりが止まらなくなってしまうこともあるかもしれません。

ストレスがたまっているときなどには、ストレス解消も一緒にすることができてよいのかもしれませんが、実際には使うのが難しい方法だといえるでしょう。

周囲の環境に気を配って、あまり適切ではない状況だと判断したときには、この方法は使わないようにしてくださいね。

11.温かい飲み物をゆっくり飲む

 暖かい飲み物をゆっくりと飲む方法もしゃっくりを止めるためにはよく使われているようです。

できれば静かに飲むのではなく、すすりながら飲んでみると良いですね。

これも、胃や身体に刺激を与えるという・ではほかの方法と変わりません。

あまりあつすぎる飲み物を飲んでいると、身体に刺激が与えられてしまうので、適温の飲み物を用意してすするようにして飲んでみてください。

この方法なら外出先でも使うことができるので便利ではないでしょうか。

ただし、横隔膜の痙攣に対して直接的な効果がある訳ではないので、気休め程度の効果しかないかもしれないとは考えておいた方が良いでしょう。

気持ちも落ち着く

 暖かい飲み物を飲むことの良い点は、気持ちを落ち着かせることができるという点です。

しゃっくりが出ている段階で、多くの人はパニック状態になってしまっています。

気が焦ってどうにかして止めなければと思ってしまうのです。

ですが、この状態では、身体に良いことはありません。

刺激が原因でしゃっくりが起こっているのなら、まずは落ち着いて刺激から身体を遠ざけていろいろな方法を試してみることが大切です。

暖かい飲み物を飲むこと自体も効果があるのかもしれませんが、しゃっくりが出ていることに対する焦りから逃れられるというのが大きな高価なのかもしれませんね。

12.下を向いて唾を飲み込む

 下を向いてつばを飲み込むというのは簡単で効果的な方法です。

あまり人にいぶかしがられることもなく実行できるというのが魅力的ですね。

つばを口の中に溜めてから、下を向いておもむろに飲み込むのがこの方法のポイントです。

ゴクンッと飲み込むのがポイントである

 ゆっくりと飲み込むのではなく、ごくんっと勢いよく飲み込むことが大切です。

あまりゆっくり飲んでいると、身体に刺激を与えることができません。

ゴクンっと喉が鳴るようにして飲み込むことができればベストですが、周囲の環境によってそれができないのなら、できる限り勢いよく飲むようにしてください。

手元に水がある方は水で代用してもかまいませんよ。

水を下を向きながら勢いよく飲むのです。

勢い良くという点ではつばより水の方が楽かもしれませんね。

下を向きながら水を飲むのが難しいという方は、口に水を含んでから下を向いて飲むようにしてください。

こうすれば簡単に飲み込むことができるはずです。

ただし、熱すぎるものを飲むと、それがまた刺激になってしまう可能性もあるので気をつけてくださいね。

下を向きながら飲むのは苦しいこともありますので、一度に大量の水を口に含むのはやめましょう。

まとめ

 いかがでしたか?
 しゃっくりが出やすい人は、今までしゃっくりに苦しめられてきたということもあるのではないでしょうか。

しゃっくりは空気を読んで出てきてくれるもの絵ではありません。

お酒を飲んでも出ないこともありますが、好きな人と飲んでいるときに限って出てくるというような間の悪いものでもあります。

しゃっくりが出ている姿は美しいとは言い難いものですし、とても恥ずかしい思いをしますので、できればすぐに止めたいですよね。

しゃっくりを止めるのに効果的であると思われる方法にはいくつかのものがあります。

どうしてもしゃっくりを止めたいと思っている方は、いくつかの方法を覚えておいて、すぐに試すようにしてください。

出てきてもパニックにならずにしっかりとそれに対処してくださいね。

対処してもどうしようもない時には、諦めて現実を受け入れる必要もありますが、できる限り色々な方法を試してみると良いでしょう。