どんなに仲良しなつもりでも、起こってしまうすれ違い。

いつもうまくいっていても、時々すれ違いやずれを感じて悩んだり、けんかになってしまったりすることもあるでしょう。

すれ違うことが悲しいと思うならまだしも、会おうと無理することや喧嘩になることが面倒になってくると、関係が冷めてしまう恐れもあります。

できることなら、防ぎたいものですよね。

どうしたら防ぐことができるでしょうか。

そのために、まずは原因から考えていきましょう。

すれ違いが起こる原因とは?

原因がわかれば解決方法も見えてくるはず。

どういったことが原因として考えられるでしょうか。

いくつかご紹介していきます。

気持ちが合わない


相手と気持ちが合わないということは、たとえ仲の良いひととでも時々発生することがあります。

長く付き合ってきた人とでも、なにかのきっかけで「この人とは実は合っていないのかもしれない」と思うこともあるでしょう。

価値観が合わない、考え方が合わない、好きなものが違うなどいろいろありますが、それでもお互いが妥協したり相手に合わせたりすることはできます。

それでもうまくいかないのなら、なにか合わないと思いながら我慢して付き合うよりも、離れることを選んだ方がお互いのためになることもあります。

努力だけではどうにもならないことというのはありますし、それが片方だけの努力であればなおさらです。

お互いに考えを理解できない

全く理解できないならはじめから距離をとるでしょうが、一部だけ考え方が違って相手の言っていることが理解できない、ということもありますよね。

必要なことは、まず話し合うことです。

実は単純に話し合いが足りておらず、勝手に自分の解釈や思い込みで相手のことを理解したつもりになっていたので、相手の考えが理解できなくなってしまう、ということも考えられます
仲が良くてお互いをわかりあっているつもりの関係でも、話してみると意外と食い違っていたり、自分の解釈が間違っていたり、そんなことを考えていたのか!と思うことがあります。

また、自分自身のことを理解できていないというケースも実はありえるのです。

自分がなぜこんな考え方をするのか、なぜこう思うのか、突き詰めて考えていくと、自分でも驚きの事実にぶつかることがあります
たとえば、相手がなぜこんなことで怒るのか理解できないとします。

なぜ自分は『こんなことで』と思うのか考えていくと、自分は普通だと思っていることが、他の人には普通ではないのだという事実が見えてきます。

そうすると、相手にとっては過剰な要求を当然のようにされたことになり、相手が怒るのも当然、ということに気が付き、自分が謝罪するという選択もとれます。

ここまで至ることができれば、お互いの考えを理解することができ、問題が解決することも当然あるのです。

求めることがお互いに違う


たとえば、初対面の人には敬語を使うべきだとあなたが思っているとします。

対して、相手は敬語を使うのはよそよそしくて仲良くなる気がないという敵意にも近い態度だと考えているとします。

こうなると、敬語で話し、相手にも敬語を求めるあなたと、タメ口で話し、あなたにもタメ口で話して欲しい相手とでは求めることが真逆になってしまいます。

これも話し合うことで歩み寄れる可能性があります。

どちらかが、「そういう理由なのであれば」と相手に合わせることができるかもしれません。

でも、どうしても我慢ができない歩み寄れない内容の場合は、負担になってしまうでしょう。

片方が妥協していても結局いつか負担が大きくなって無理が生じてしまうということもあります。

スケジュールが合わない

気持ちの前にまず物理的にスケジュールが合わずにすれ違っているうちに、気持ちもすれ違ってしまうというパターンんです。

お互い、またはどちらかの仕事が忙しくてなかなか会う時間が取れない。

会えても寝るだけでなにか出来るわけでもない。

となると、寂しさやいらいらを感じてしまいます。

一緒に暮らしているならまだしも、そうでないと休みが合わせられないと辛いものがありますよね。

男性がサラリーマンで土日休みだけれど女性がシフト制だったり、片方が日勤で片方は夜勤だったりすると一緒に暮らしていても生活時間帯が違うので、すれ違いが生じてしまいます。

相手の顔を見ていない、見ても寝顔だけなんてことになるとどんどん疲れていってしまいます。

すれ違いを防ぐための方法

お互いに悪気がなくても生じてしまうことがあるすれ違い。

どうしたら極力すれ違うことを防ぐことができるのでしょうか。

1.お互いの意見を伝え合おう!

上でも少しご紹介しましたが、まずは話し合うことです。

なにがずれていてどうすれ違っていたのか、話し合う事で解決することもあります。

まずは思い込みを捨てて、冷静に話し合ってみましょう。

分かっているようで分かってない

仲が良いから、付き合いが長いから、お互いのことはよくわかっている。

でもそれ、実は思い込みかもしれません。

もちろん、仲が良いから相手が言わなくても相手が今なにを考えているか、わかることもあるでしょう。

でもそれはあくまでもあなたの予想や経験則、統計のようなものであって、絶対にそれが正解である保証はありません。

そもそもあなたの相手への理解が間違っていて、予想も間違っているということだってありえます。

過信しないで、本当に自分は相手のことを理解しているのかを見直してみましょう。

またその反対のことも言えます。

相手が自分のことを理解していると思いこんで、そうでなかったときに「なんで理解してくれないの!」と怒ってしまう前に、自分と相手は違う人間であることを思い出して、相手は自分のことをこの部分についてはわかってないんだな、説明しないといけないな、と思い直してみましょう。

「こうしてほしい」を伝える

黙っていても伝わる、と思ってしまいがちですが、自分で思っているだけでは相手に伝わりません。

相手が察してくれるのを待ち、察してくれないといらいらするというのではなくて、素直に「こうしてほしい」とあなたの意見を伝えてみましょう。

たとえば、帰ってきたら服を脱ぎ散らかす彼に、「ちゃんとやってよ!」と怒るのでは不十分なのです。

帰ってきたら汚れたものは洗濯カゴへ、上着などはハンガーにかけるというのはあなたにとっては常識かもしれませんが、相手はずっとそんなこと一度もしてきたことがなくて、ちゃんとするというのはどういうことなのかわかっていないまま、「はいはい」「あとでね」なんて聞き流している可能性も考えられるのです。

その場合には、帰ってきたら汚れたものは洗濯カゴへ、上着などはハンガーにかけてほしい。

なぜなら、いつも散らばっている靴下は私が拾い集めているけれど、それは正直面倒だし、全部拾いきれなくて靴下が片方行方不明になってしまったものがいくつかある。

上着は床においておいたら邪魔だし、しわやほこりもつくから良くないのだと、理由まで含めて説明してあげましょう。

それを聞いたら、なるほどそうなのかと納得し、ならばやるべきだなと思ってやってくれるようになるかもしれません。

2.感謝の気持ちを伝えよう

一緒にいる時間が長いとうっかり当たり前になってしまって、感謝の気持ちを伝えそびれているということはありませんか。

ほんのちょっとの気遣いで、すれ違うことを防げることもあります。

少しのことでも素直に伝える

家族だと、たとえば食卓で「そのお醤油とって」「はい」なんていうやり取りもありますよね。

取ってもらうのも取ってあげるのも当たり前になっていて、そんなことでいちいちお礼を言わないということもあるのではないでしょうか。

でも、会ったばかりの他人だったら、取ってもらったらきっとお礼を言うのではないでしょうか。

そもそも、取ってくれとお願いすることすらはばかられるかもしれません。

親しき仲にも礼儀あり。

ちょっとしたことでも、お礼を言うことは大切です。

お醤油をとってもらったら、ひとこと「ありがとう」というだけでも、相手の気持ちは変わるはずです。

相手がその場ではなにもいわなくても、小さなイライラがつもりつもって爆発するときに、「いつもお醤油取ってあげてもありがとうも言わないし!」なんて言うことだってあるのです。

少しの気遣いが、相手のイライラを減らし、自分が嫌な思いをすることも防げます。

恥ずかしがらずに言葉にする

母の日や誕生日など、なにかのきっかけがあったときに、「いつもありがとう」とお礼を言ってみましょう。

できれば普段から恥ずかしがらずに感謝を伝えられるのがベストです。

「いつも笑顔で見送ってくれて、会社に行く憂鬱さが軽くなるよ」なんて、思っていてもわざわざ口にはしない、言葉にするのは恥ずかしいこと、ありませんか。

心の中では感謝していても、相手には伝わりません。

たとえ薄々気がついていても、はっきり言葉にされると感動もひとしおなもの。

ぜひ言葉にして伝えてみましょう。

【感謝の気持ちの大切さを知りたいなら、こちらの記事もチェック!】

3.考え方が違うことを理解しておこう

わかってるつもりでも時々忘れてしまいがちなのが、相手とあなたは別の人間であるということ。

考え方が違って当たり前なのです。

その前提を念頭においておけば、今までイライラしていたことでも「当たり前だよね」と思えるようになります。

相手の考え方や気持ちを知ろう

きっとこう考えるだろう、普通はこう思うだろう、という思い込みを捨てて、相手の本当の考え方や気持ちを知りましょう。

話し合うことで自分の勘違いに気がつくこともあります。

相手の考え方や気持ちが事前にわかっていれば、相手の言動を受け取るあなたの側に余裕も生まれますし、誤解することも少なくなるでしょう。

相手の考え方を理解する努力をしよう

相手の考え方や気持ちを知っても、それだけでは解決しないことだってもちろんあります。

相手の考え方や気持ちを理解する努力をしましょう。

あなたの考え方と違っても、それは相手が間違っているということにはなりません。

また、それは最初は違ってびっくりするような考え方でも、よくよく考えると面白い考え方かもしれません。

それを受け入れるとで、あなたの視野が広がるかもしれません。

門前払いしてしまわないで、一旦受けいれてよく考えてみましょう。

【相手の考え方や気持ちの違いを知りたいなら、こちらの記事もチェック!】

4.会う時間を作ってみる

会う時間が取れない、忙しい。

だからと言って会わないでいたら、いつまでも会えずにすれ違いが増えていってしまいます。

本当に会える時間が作れないか、考えてみましょう。

ランチタイムに会う

片方の会社の近くにたまたま営業先があったから来てみた、なんていうときは絶好のタイミング。

ランチをしてみましょう。

いつもは会わない場所、行ったことがないお店で待ち合わせてランチ。

ちょっとした刺激にもなりますし、お昼休みの時間は決まっているのでだらだら時間が取られることもありません。

ちょっと会ってリフレッシュし、すぐに切り替えることができます。

「もったいないなぁ、もっと会ってたいなぁ」と思いつつ別れるくらいがちょうどいいかもしれませんよ?

平日の夜に会う

飲み会だと時間を取ってしまいますが、一時間二時間ほど、会って一緒に食事をする。

ランチタイムよりはゆっくりできますし、明日も仕事があるから夜更かしはできません。

早く切り上げよう、という前提がお互いにあるからこそ、気軽に会えるということもあるのです。

明日休みなのに相手が早く帰りたいと言い出すと、相手への不満が出てきてしまうこともあるでしょうが、お互い様だと割合すぐに気持ちを切り替えられるはずです。

5.プチルールを作る

なにか二人の間でのルールを作ってみます。

ルールがあること自体でちょっとした連帯感も生まれますし、守らければ、という思いがあれば喧嘩をしたときなどでももとに戻るきっかけになりやすいですよ。

喧嘩をしたらその日の内に仲直りする

スネたままぷいっと寝てしまったり、キレて帰ってしまったりせず、その日の内に仲直りするというルール。

喧嘩をしないというのは難しいかもしれませんが、喧嘩をしても仲直りしよう、というルールならなんとかなりそうです。

いつまでも意地を張って何日も喧嘩を続けているよりはよっぽど健全です。

気持ちは行動で示す

ごめんねやありがとうは言葉で伝えるのはもちろん大事です。

でもそれだけでは、「ごめんって言えば済むと思ってない?」なんて新しい不満を生んでしまうことも。

ごめんねって思ったときは、仕事帰りにケーキを買ってくるとか、洗濯物をたたんでくれてありがとうと思ったなら、自分はお茶碗を洗うというようなルールを決めてみます。

たとえば家事をするのが片方だけに偏ってしまい、不満に思っていても一応「ありがとう」とは言ってくれる。

でも自分の負担は減らない!なんていうすれ違いが、持ちつ持たれつになるので減らすことができます。

洗濯物をたたんでもお茶碗は洗ってくれなくても、大好きなプリンを買ってきてくれるならまぁいいか、なんて許せる気持ちになるかもしれません。

6.一緒になにかをする

ルール付けもそのひとつですが、二人で一緒にできることがあるのが望ましいです。

たとえば趣味が一緒だと、同じことを一緒に楽しんで笑い合えることでストレスも解消され、気持ちも上向きになりますし、一緒に時間を過ごすこともできます。

ゲームや山登り、ツーリングなど、なんでもいいのでパートナーと一緒に楽しめることを探しましょう。

料理を作ったり映画を観に行ったりというのでもいいですね。

男女で違う考え方

初めは相手のことが知りたいと思い自然と理解を進めてこられますが、付き合いが長くなると自分のことをわかってほしい、むしろわかってくれているはずという押し付けにも似た気持ちの方が強くなってしまうものなのです。

もちろん個人差ははあるとはいえ、男女という性別の違いによって生じる考え方の違いというものがあります。

この傾向を知ることで、事前に対処できることもあります。

お互いの価値観の違いをまずは把握しましょう。

男性の考え方

男性はどちらかといえば論理的で、感情論には左右されにくいです。

気持ちを聞かれても考え方を答えますし、自分のことを話すのが苦手な人が多いのです。

そして言われないとわかろうとしない傾向があります。

頼まれていないことをやるのは差し出がましいと思っているところがあるのだとか。

「話さなくても分かり合える」

男性は、信じあっているのだからわざわざ言葉にしなくてもわかりあっているはずだ、と思う傾向にあります。

よく言われるのは、「愛している」と言葉にしない、というケースです。

恥ずかしい、照れくさいから、というのもありますが、それ以前に「だって言わなくたってわかるだろう」と思っているから、言葉にしないのです。

上にあげた感謝の言葉を伝えるということでも同じことが言えます。

「感謝してるに決まってるじゃないか、わざわざそう言わないとおまえはわからないのか? おれのことを信じてないのか?」となってしまいますし、それを聞いた女性側は、「感謝してるならお礼くらい言えばいいし、言うのが普通だと思う。

あなたこそ私のことを疑ってるの?」なんて気分になったら、喧嘩になってしまいますよね。

そもそも言葉にして説明することが不要だ、面倒くさいと考えている男性に、説明や話し合いを求めてもうざったいと思われて、余計揉めてしまうことにもなりかねないので、ここのところは注意が必要です。

「大きなことをすれば喜んでくれる」

普段から「ありがとう」と言ったり、仕事の後疲れているのにわざわざ会って短い時間デートをしたりしなくても、彼女の誕生日に旅行につれていけばそれで喜んでくれる、と思っているケースです。

言葉は悪いですが、大きなことをすれば彼女はそれで喜んでくれるし、これまでのことは全てチャラになる、と思っています。

彼女にしてみれば、旅行自体は嬉しいことだけれど、普段からありがとうと言われたいし、会えないときも連絡くらい欲しいと思っているかもしれません。

彼女の方にストレスがかなり溜まっていたら、「旅行のときだけ優しくすればいいと思ってるの?」「旅行できる余裕があるなら日曜日に外食する方がいい」なんて怒ってしまうかもしれません。

彼にしてみたら、せっかく良かれと思ってしてあげているのに、彼女が一方的に文句をつけてきた、と感じてしまい、「ならもう二度と旅行なんて連れてこないよ」と極論を言って喧嘩になってしまうことでしょう。

「たまには一人で過ごしたい」

男性は女性に比べると、一人の時間を大切にしたいと考えている人が多いようです。

ひとりでぼーっとしたり、趣味に費やしたりと、マイペースに過ごすことで普段の疲れを癒やします。

なにか悩みがあるときでも、誰かに話すよりも、自分で抱え込んだりひとりでなにかしたりすることでストレス解消をする傾向にあります。

休みなら会いたい、仕事のあと少しの時間でもいいから会いたい、と女性側が思っていても、男性はたまには一人で過ごしたい、疲れているから休みたい、と思っているかもしれません。

ここにすれ違いが生じてしまい、女性側は「ちっともかまってくれない。私のこと好きじゃないの?」なんて不安に思ってしまい、男性は男性で、「一緒にいて疲れる。癒やされない」と思ってしまうのです。

「支えてあげているつもり」

男性と女性ではしてほしいと思うことが異なります。

男性の方では十分相手を支えてあげているつもりでも、女性にとっては見当違いなことを男性がしている、ということもあるのです。

たとえば家事は女性の仕事、自分が少し皿洗いを手伝ったら、それで彼女を助けているつもりになっています。

でも女性の方からしたら、共働きなのだし家事はふたりの仕事。

『手伝う』という感覚がそもそもの間違いなのです。

皿洗いだけでなくもっと積極的にやってほしいと思っていますし、ふたりの仕事を分担しているだけで、自分の仕事を彼が『手伝っている』のではありませんから、やって当然、やらないとマイナスのことなのです。

彼の方にしてみたら、やってあげているのに感謝されない、もっとやれと言われるという事態になります。

「おれはおまえに頼み事しないのにおまえはおれに用事を手伝わせる」なんて発言して、「そもそも頼み事じゃないし、指示されないと家事をやらないのがおかしい、なんで家事が私の仕事になってるのよ!」と彼女は怒ってしまうでしょう。

「本心は言わなければわからない」

映画を観に行こう、と女性を誘って、OKされたらそのまま言葉通りにとります。

本当は女性がホラー映画は嫌いで、普段から怖いのは嫌いなんだと言っていても、ホラー映画に誘ってしまうし、それでも相手がOKしてくれたら全く問題はないと思っています。

女性がせっかく誘ってくれたのだからと怖いのを我慢して来てくれたとは思いもよらず、普通に楽しんだものだと受け取ります。

男性は自分の予定をキャンセルして女性に合わせるということはあまりせず、疲れていたり今日はひとりでいたいと思ったりしたら誘われても断ります。

そうすると、女性からすると男性側に頑張って日程もデート内容も合わせていたのに報われない、ということになってしまうのです。

でもそう言われても男性としては、女性は満足していたと思っていますし、突然不満を言われても、「だったらその時に言えよ」と思ってしまうのです。

女性の考え方

女性は感情を大事にする傾向があります。

会話をしているときも、共感がとても重要です。

仕事で起きた問題の愚痴を言って、相手から解決についてのアドバイスをもらうだけでは不十分です。

まず、「それは大変だったね」の一言が欲しいもの。

人にとっては、アドバイスなど求めていなくて、ただ話したい、そして共感して欲しいだけ、ということもあるくらいです。

そして言われなくても察して助けて欲しい、そうしてくれることに愛を感じてしまうので、彼側から動いてくれないと頭にきてしまったり、相手を試すようなことをしてしまったりするのです。

「話し合いで分かり合うことが大事」

話し合わなくてもわかるはず、話し合うのが面倒くさいという男性と対象的に、女性は話すこと自体が好きです。

話し合ってわかりあえれば、問題が解決すると思っていますし、それ以前に内容がない他愛もないおしゃべりを延々とすることも好きなのです。

「小さな積み重ねが大きな喜びに繋がる」

大きな嬉しいことがあるのももちろん嬉しいのですが、小さな幸せが積み重なっていくことが嬉しいと感じやすいです。

たとえば毎朝好きだよと言ってくれるとか、毎晩一緒にお茶を飲む習慣があるとか、そういったことが喜びに繋がるのです。

感情が大事なので、そうしたちょっとした小さな幸せを積み重ねていくことが大きな幸せに感じます。

「ずっと一緒にいたい」

共感したい女性にとって、一緒にいるということはとても大事なことです。

行動を共にしていれば共感できる機会も増えます。

また、甘えたいし甘えられたいので、できるなら四六時中一緒にいたいと思う人が多いでしょう。

「支えていることを気付いてほしい」

女性には母性本能があるので、無意識に世話を焼きがちです。

ただ、それも度が過ぎてしまうと、「私はあなたのお母さんじゃないのに」と思ってしまいます。

男性側も、してもらうことに慣れてしまうとそれが普通に思ってしまって、感謝の言葉を伝えたり、なにかしてもらったお返しに自分もなにかしてあげたり、ということをしなくなります。

下手をすると、してもらっていることに気が付かないということまであります。

気がつけば机の周りに男性が放置したままのペットボトルが、ごみの日にキレイに片付けられているということもあるでしょう。

「私がやらなかったらいつまでも汚いまま」という状況です。

男性からしたら、「やってくれなんて頼んでない」なんて思うかもしれませんが、汚い状況を放置することも耐えられませんし、せめて感謝したりやってもらっていることに気づいたりしてほしい、というのが女性なのです。

「本心は察して欲しい」

あまり本心を言わず、相手側が察してくれることを望みがちです。

不満があっても普段は我慢してしまいます。

男性から「映画を観に行こう」と誘われると、好きな映画ではなくても「いやだ」とは言えず、一緒に出掛けます。

社交辞令として面白かった、なんて言うこともあるでしょう。

本当はつまらなくても、です。

そして映画に行くために本来自分がやらなければいけないことを後回しにしたり、予定をキャンセルしたりして臨みます。

そこまでしているだけに、うまくいかなくなったときには「自分はこんなに合わせていたのに!」という不満が爆発してしまいます。

すれ違いが起こった時はこうしよう!

すれ違いの原因がわかっていても、すれ違うことはあります。

そうなってしまったとき、できるだけ喧嘩になったり揉め事になったりせず解決したいですよね。

どうしたらいいのでしょうか。

相手に期待しない

期待しないというととてもネガティブなことのように感じますが、実はそうではありません。

相手に期待する=自分の気持ちを押し付けるから、自分の願い通りに動かない相手にがっかりしたりイライラしたりしてしまうのです。

自分とは違うひとりの人間なのですから、自分と全くおなじような考え方や動き方をしないのは当たり前。

期待し過ぎないようにしましょう。

期待していなければ、相手がしてくれたことに驚き喜びもひとしおになります。

期待されることは頑張る原動力になることもあれば、重荷になることもあります。

何事も適度にすることが肝要です。

ときにはなし崩しにしてみる

きちんと話し合って解決できるならそれが一番。

でも、それがうまくいかないときには思い切って話し合わないという方法もありです。

話し合っているつもりでも冷静さを欠いて失言してしまうことだってありますし、自分の価値観を主張して押し付けるだけになってしまうこともあります。

相手を言い負かす、自分の主張に合わせるよう強要する、ということになってしまえば、だんだんと無理が生じてきてしまいます。

それくらいなら時間を置いてトーンダウンし、何事もなかったように日常に戻るというのも時には大事なのです。

もちろん、話し合いを避けるためにはまずすれ違って話し合いをすべき原因を作るということ自体を避けるのが一番ですね!

先延ばしにしない

休日に時間があるときに解決しよう、と先延ばしにするよりは、毎日毎日少しずつ解決をしていく方がうまくいきます。

そもそも先延ばしという行動自体が、それをしてもやりたくないことをやらなくて良くなるわけではないのでリフレッシュにはならず、かえって集中力がなくなり時間がより無駄になってしまうものなのです。

昨日すれ違って喧嘩になりかけたな、と思ったら、今日の内に謝るなり仲直りするなり、ちょっとでも改善しましょう。

相手のためももちろんですが、あなた自身もその方が楽になるはずですよ。