近年フリーランスという言葉をよく耳にすることが多くなってきたのではないでしょうか。

自分の経験や専門技術など、スキルを生かして報酬を受け取れるのがフリーランスの特権。

お仕事をしていても副業でお小遣いを稼ぎたいという人や会社に所属しないでフリーで働きたいという人には「フリーランス」という業務形態はとても魅力的です。

自分が持っている技術を提供し、報酬を受け取るという契約形態は自己の経験や専門技術等を活かして行える仕事のため、自分の特技を生かせるという「やりがい」を感じられるお仕事です。

そのため、自由な時間を持っている人や経験、技術を持っている人が「フリーランス」と名乗ることが多くなってきているようです。

フリーランスの人が増えています

1. フリーランスという働き方の定義

フリーランスとは、特定の企業に所属せずに、独立して仕事を受注して働く形態のこと。

また、フリーランスとして働く個人事業主のことを「個人事業主」と呼びます。

フリーランスの働き方では、基本的にはどんな仕事を選択するのかは自分次第です。

自分が引き受けたい仕事を受注し、納品まで自己責任となります。

フリーランスで活躍していくためには、ある程度の自己スキルも磨いていく必要がありますが、クライアントと直接コミュニケーションをとったり、お仕事の評価も直接受けることができます。

また、業務する時間が自由に決められるというのがフリーランスの最大のメリットです。

専門業務とは別のすべての業務を自分1人で行わなければなりませんので大変なことも多いですが、専門的な知識が豊かになったり、才能の枠が広がるような仕事技術を磨くことができます。

営業力、経営力、人脈、事務能力などの幅広い技術が求められることもあれば、デザイナーやアーティスト的な才能分野を生かしたお仕事業務などがあり、今では特定の雇用形態に所属せず、自己判断でお仕事業務をこなしていける仕事が幅広く増えています。

フリーランスという働き方は、自由に仕事ができるという利点の反面、企業との雇用形態が無いため、仕事組織に保証されるものでは無く、社会的にも経済的にも不安定な一面があります。

フリーランスでは案件ごとに契約を結び、仕事を受注するため、自分のペースで仕事量を選択できる自由契約でもありますが、フリー業務が副業的なものでは無い場合は、個人事業主としてやっていく覚悟が必要かもしれません。

2. フリーランスが増えてきた理由


フリーランスの世界に飛び込んでいく人の理由はそれぞれだと思います。

実力次第で収入を稼いでいけるのがフリーランスを選択する魅力的なところ。

また、クライアントとの直接のやりとりによって充実感が得られるため、業務の成果をより良い形で感じられ「やる気」も変わってきます。

そのため、自分が行った仕事の成果を感じられる瞬間が多く、仕事に対しての向上心にも繋がっていきます。

自分の意思で仕事を選択していくという中で、仕事を経験していく貴重な体験はとても刺激となり、更にやりがいを感じれる楽しい仕事に取り組めることは、人生の中でも大きな幸せと言えるのでは無いでしょうか。

フリーランスは、個人で業務をこなしていけるため、気力や体力があれば年齢を気にする必要もありません。

まず始めに気軽に始めたフリーランスでも、そこで養っていくスキルや経験、また人脈を活かすことができるようになり、将来未来は個人事業を立ち上げてフリーランスから経営者に移行できる可能性も秘められています。

1. 終身雇用制の崩壊

終身雇用制度とは、企業が社員を生涯雇用する制度です。

ただし、法律などで明確なルールとして定義されたものではなく、企業が優秀な人材を長く確保しておくために、従業員に安心感というひとつのメリットとして打ちだしたものが「終身雇用」です。

終身雇用制度とは業績が成長する前提で制定されているので、近年の現実傾向では、終身雇用制度を維持するのは難しくなり、崩壊しつつあると言われています。

なぜなら、現在の日本市場は縮小傾向にあると言われており、経済成長を見込める企業は決して多いと言えなくなってしまいました。

しかし、日本人はひとつの企業に長期勤務し続ける傾向が強いため、終身雇用制度がまだまだ完全に崩壊したと言い切れないー面もあります。

これから終身雇用を掲げられない企業が増えてくる時代の流れを迎えるため、戦略的な自社の雇用制度を持った企業に注目していくことが、長期勤務で安心して働ける企業探しの鍵となるのではないでしょうか。

2. 在宅で気軽にできる


フリーランスの方がすべて在宅ワークとは限りません。

フリーランスの多くは在宅ワークが可能ですので、年々増加傾向にあります。

在宅ワークの魅力は、何といっても自由な時間と場所で仕事ができることです。

いつ仕事をするかは自分のスケジュール等で進めることができますので、家事や育児をしなくてはいけない人でも、気軽に始める人が増えている様です。

また、在宅でできるフリー勤務であれば、自宅での勤務だけではなく、カフェやお気に入りの場所で仕事をすることも可能です。

でも、在宅勤務ではSkypeやインターネット上でのコミュニケーションを取ることが多いため、意思疎通が取りづらい欠点もありますが、会社勤務の様に複雑な人間関係の問題などで気負いすることが少ないことも魅力の1つなのでは無いでしょうか。

現代では男性であっても家事や子育てに参加することが一般的になりつつあるため、時間の制約がある就業形態よりも、フリーランスのような時間や場所に制約がない働き方が増えていくのではないでしょうか。

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3. 更なる収入アップのため

フリーで高い能力技術があれば、フリーランスとしてスキルの高い仕事をこなしていけるため、当然それなりの高収入を期待することができます。

また、クライアントの期待を裏切ることなく、信頼関係を深めることができれば、お仕事の再依頼も増え、依頼件数も増えるためフリーランスとして安定収入をつくっていくことができます。

今では、フリーランスという職業の幅も増えたため、平均的なサラリーマンの年収を超えることも夢ではありません。

自分のタイムスケジュールの調整次第で、仕事量も調整できるため、収入調整もある程度は自分で計画を立てることができます。

一般サラリーマンのかたでも、休日やアフタータイムを活かして、独自のスキルを生かせば「更なる年収アップ」も可能な世界です。

4. 社会の人間関係に疲れた

人が感じる社会ストレスの9割近くが「人間関係」だと言われています。

特にSNSの発達によって、プライベートの時間も人間関係の交流も多くなってきているため、より複雑化した関係になりつつあるのが、社会の人間交流です。

そういった社会環境の中では「人間関係に疲れた」と感じる時がある人も少なくないのではないでしょうか。

人間関係に疲れやすい人の傾向には、気を使い過ぎて言いたい事を我慢してしまう事が多いことがあげられます。

また、他人の目を気にしすぎて考え過ぎてしまう人や確認せずに思い込みで判断する傾向があるため、つい深読みしてしまいがち。

ひとりで気を使いすぎて、勝手に1人で疲れてしまうなんてことはないでしょうか。

時には自分の言いたいことをはっきりと伝えてみたり、やりたいことをあまり我慢せずに生活にとり入れていくなど、「他人に気を遣い過ぎる」ことから離れて見ることも大切です。

人間関係にストレスを感じやすくなってしまった時は、自分の声に耳を傾け、自分の素直な気持ちを汲み取ってあげましょう。

そうすることによって心は安定しやすくなり、他者とのコミュニケーションが取りやすくなります。

3. フリーランス人口

全世界でのフリーランスの市場規模は、2013年の段階で約2,000億円と言われており、今もなお規模は広がり続けているようです。

その結果、2018年には1兆円に到達する予想となり、矢野経済研究所調べでは、日本は2013年の段階で約250億円、2018年には1,820億円にのぼるとされています。

このように、フリーランスの市場規模は、世界的に年々増加すると見込まれていて、雇用形態や働き方が多様化しています。

1. 日本のフリーランス人口

フリーランスで活躍の場を広げているクラウドソーシング大手「ランサーズ」が発表した、全国の20歳から69歳までの男女3,000人を対象に実施した「フリーランス実態調査」の結果では、日本における広義のフリーランス数が1,064万人に達したと言われています。

また、フリーランスという労働環境について現代日本の中でも注目を集めています。

「働き方改革」は最大のチャレンジであり「兼業・副業」や 「フリーランサー」のような、時間・場所・契約にとらわれないフリー体制の働き方は、働き方改革の「鍵」となると阿部内閣総理も発言をしており、日本のフリーランスの拡大はこれからが本番だろうと見込まれています。

2. アメリカのフリーランス人口

米国のフリーランスは2014年が5,300万人。

2015年はおよそ5,370万人となり、3年連続増加傾向にあります。

そして、東京オリンピックが開催される2020年には、米国のフリーランスは労働人口の50%を占めるようになるという予測されているようです。

フリーランスの増加傾向は、インターネット環境の普及により、いつでも、どこでも仕事をしやすくなっていることがあげられており、2020年の米国同様の水準、労働人口の二人に一人がフリーランサーという時代に備えていると思います。

そういった流れから、今後の日本でもフリーランサーが働きやすい環境整備に期待が高まっていくのではないでしょうか。

フリーランスの人が気を付けるべき19個のこと

フリーランスで仕事を始めるとなると、会社勤めの時代と労働環境に大きな違いがあるため、仕事を始める前に準備しておくべきことや、保険・税金関係の手続き、お金のことなどの環境整備や心構えが必要です。

そこで、会社を退職をしてからやるべき手続きや独立開業の準備など、これからフリーランスという生き方を選ぶ人に向けて「フリーランスの人が気を付けるべき20個のこと」をまとめてみました。

1. 退職と独立の準備
2. クレジットカードをつくっておく
3. 稼げる仕事を定める
4. 自分の特技や技術を見極めておく
5. 専攻した技術スキルの市場を把握する
6. 個人事業の場合は開業届けを提出する
7. 国民健康保険を見直す
8. 事業用、仕事用のメールアドレスを準備する
9. ネット環境を整える
10. 開業報告をできるだけ多くの人に伝える
11. 自分で経理できる環境を整える
12. 個人事業用、ビジネス名刺をつくる
13. 収入の数パーセントを貯蓄する
14. キャッシュフローの重要性を知る
15. 利点、欠点、リターン、リスクを知る
16. 作品と商品の違いを知る
17. クライアントとユーザーの世界観で物事を見る
18. 協力者や仲間のつながりをつくる
19. 自分のスキルに投資し続ける
20. 体調管理に気をつける

1. 仕事とプライベートの区切りがなくなる

副業としてもフリーランスの可能性が広がっている中、平日は会社勤務をしつつ、週末だけフリーで働くというスタイルも増えています。

会社員や専業で働く人と比較して、フリーランスの労働時間は長い場合もあれば、短い場合もあります。

フリーだからこそ、業務形態や勤務時間が自由な時間帯で働けるという特権がありますが、逆に生活リズムが自由になることが多いことから、仕事とプライベートの区切りがなくなりやすくなります。

ある程度は自由がきくのがフリーランスの特権ですが、区切りが分かりずらいいことで、仕事に集中できなかったり業務リズムを崩しやすくなってしまったり、プライベートの時間を大切にすることが難しくなってしまったりすることもあるようです。

2. 会社勤めよりも給料は低めになる

フリーランスの世界では、どうしても実力社会になりがちです。

才能と実績で大きく左右される世界だからこそ、働いた分だけ収入を稼ぐことができますが、可能性がある分スキルを磨き続けなくてはいけないのも事実です。

そうした傾向から副業系フリーランスの場合は、年収を平均すると、200万円未満の人が27.5%。

200~400万円の人が31.3%、400~600万円の人が14.8%、600万円以上の人が13%という全体的に年収が低いという調査結果が出ていると言われています。

フリーランスで、400万円以上の個人年収を稼いでいる人は少なく、会社勤めよりも高い年収を稼ぐとなると、独立オーナーに分類され、複業系のパラレルワーカーやパラレルワーク・ダブルワークが、最も個人年収が高くなるという結果でした。

フリーランスになって会社勤めの頃より収入が増えたという人は、この辺りのメリットが作用している人達のようです。

3. クライアントからちゃんと支払いがされないことがある

フリーランスの業務をこなしても、クライアントから報酬が支払われないというトラブルも時にはあるようです。

クライアントと音信不通になって、報酬が未払いになってしまったり、クライアントの金銭トラブルで、思いがけずに未払いなんてことも考えられます。

報酬未払いを防いでいくために、会社の連絡先やHPなどでクライアントのビジネス内容を事前にチェックしておくなど、未払いが発生したときの対処法について事前に考えておくこともフリーランスで働いていく上では大切な需要事項です。

4. 自分で確定申告をしなければならない

フリーランスで確定申告が必要なのは、1年間の事業所得が38万円を超える人です。

収入が45万円ある場合でも、経費が7万円の場合。

45万円(事業所得) – 7万円(経費)= 38万円(所得)で事業所得は38万円になります。

事業所得から経費を引いて38万円を超えた場合は、納税を収める義務があり、個人事業主として確定申告をする義務があります。

しかし、年収総額が38万円以下のお小遣い程度の収入しかないという場合は、申告をする必要がありません。

年間を通して事業所得の計画を立てて、確定申告の準備をしておく必要があるため、税務署や税理士などにご相談し、確定申告の義務がある収入になる人は、必ず期限内に申告を済ませるようにしましょう。

5. 健康保険や年金保険料は、会社と折半にならない

副業などでフリーランスをこなしていく人は、通常勤務より労働時間が長くなるのではないでしょうか。

フリーランスの人は自由なスケジュールが多いため、不規則になりがちで身体が資本になり、仕事をスムーズに進行していくためにも、日頃からの体調管理がとても大切です。

また、どんな時にも備えておく必要があるのが「健康保険証」です。

フリーランスの場合は、自分で健康保険に加入する必要があり、会社退職後の場合は、自分で健康保険の加入をしておかないと、全額自己負担と高額な医療費負担が掛かってきてしまいます。

国民健康保険は、市町村が管理している国民健康保険に加入するのが一般的です。

基本的に国民健康保険の保険料は収入の10%程度と計算されます。

また、会社を退職する時には「任意継続」する方法で会社が加入していた健康保険組合の健康保険を継続する方法もあります。

収入が少なすぎる場合には、健康保険の扶養家族になるという形もありますが、家族が加入している健康保険の扶養になる場合は、年収130万円未満(60歳以上は年収180万円未満)で、原則として扶養してくれる家族の年収の2分の1未満である必要があります。

6. ずっと安定的に仕事があるという保障がない

フリーランスとして1番の不安要素には、やはり安定的に仕事があるという保証がないことです。

フリーランスとしての収入が不安定な内は、営業活動も同時に上手に進行していかなくてはならないため「いつも仕事がないと収入がない…」という不安を抱える人もいるのではないでしょうか。

しかし、フリーランスでは、自分の努力次第で「収入アップ」に直結していくため、収入が安定しないというリスクの反面、自分の努力は確実にスキルの向上と個人の実績に繋がるという嬉しい利点があります。

さらには、会社勤務よりも高い収入を得られられる可能性もあります。

短期的にみれば不安定ではあるのがフリーランスでもありますが、長期的に見れば安定する可能性があるのもフリーランスで働いていく魅力の1つです。

フリーランスですべての収入源を確保していく場合には、長期的なスキルや業務環境を整えていくことが成功の鍵です。

7. 病気や入院の時、自分の代わりがいない

フリーランスにとって、急な病気や入院などは最も気をつけておきたいものです。

フリーだからこそ自分の変わりがいないため、仕事のキャンセルや納期が遅れてしまったりクライアントとの信頼関係を崩してしまいがちです。

そのため、もしも体調を崩してしまっても、仕事への支障を最小限にするための準備が大切です。

会社勤めの様に自分の代わりに、仕事を代理してくれる人がいないという意識が強いため、日々の体調管理が重要です。

代わりがいないフリーランスという立場では「健康管理」も大事な仕事の1つになってきます。

8. 人脈づくりを常時行わなければいけない

フリーランスとして働いていく上で、「人脈」はとても重要な経営資源になってきます。

会社で働くのとは違い、自分で情報や仕事を取る必要があるフリーランスは、「人脈つくり」がとても大切です。

フリーランスは業界にどれだけのネットワークを持っているかで仕事の幅が決まってしまうため、人が多く集まる場に積極的に参加し、人と接する機会を作ることができます。

仕事を受託するための人脈をつくるために、積極的に自分の興味がある集まりのイベント、クラウドソーシングやインターネット上のコミュニティーをしっかりと活用し、フリーランスとしての活躍の場をどんどんと広げていきましょう。

9. クライアントの顔がなかなか見えないので、信頼関係を築くのが大変

フリーランスは自分で仕事を回していく必要があるため「信頼第一」です。

会社勤務とは違いフリーランスの立場では、失敗したら2度目のチャンスが掴めなかったり、常に相手の期待値以上の仕事をサービスを求められるなどの不安要素も多いようです。

また、1人で仕事をこなしていくケースも多いため、トラブルなどの対応を強みにしておくとクライアントとの信頼関係が上手く築けます。

どんな仕事にもトラブルはつきものですので、トラブルが起きた時に、どういう対応をとるかでその人の真価が問われます。

クライアントの顔がなかなか見えないので、信頼関係を深めていくのは大変です。

コミュニケーション力や専門性、フットワークの軽さを身につけてクライアントとの信頼関係をアップさせていくことが大切です。

フリーランスをやっていく上で「すぐ頼めて、すぐ動ける」の仕事スタイルをPRしていくことができれば、クライアントに重宝されるのではないでしょうか。

10. 自分の身は自分で守るしかない

フリーランスになったら、デメリットがあるということも知っておきたいところです。

会社勤めしている間は会社が守ってくれますが、フリーになってからは会社からの支えがなくなり、自分自身のことは自分で守っていく必要があります。

技術や知識などのスキルが求められることはもちろんですが、収入が不安定にならないように、営業や経理までも1人でやらなくてはいけません。

しっかりと自分自信で自分のモチベーションを維持継続しながら、安定収入を構築していける様になるまでは、自由な時間や自分の理想のライフスタイルを獲得することは難しいことが多いかもしれません。

着実に成果を出しつつ、フリーランスとしての社会的デメリットとしっかりと向き合っていくことができれば、自分の身を自分で守れるくらいの社会的な活躍が期待できるのではないでしょうか。

11. 孤独になりなかなか人に相談できない

フリーランスの強みは特定の会社組織に所属せずに働けるところです。

パソコンやスマホなどのインターネットツールなどを使って業務をこなしていけるフリーランサーであれば、好きな時間に好きな場所で仕事ができるという特権があります。

でも、業種によっては1人で過ごす時間も多い傾向になるのがフリーランス。

業務内容もすべて自分で抱えていく中で、孤独を感じることも多いため、自分で心のメンテナンスなどにも気を使っていくと良いかもしれません。

特に仕事が乗っている時は、寂しさなどを感じる暇もなく、仕事に集中することができて楽しく過ごすことができますが、ふとひとりぼっちが寂しくなることもあるかもしれません。

強い憧れからフリーランサーになり、思いがけずに孤独に苛まれてしまうことのない様に、フリーでどのように働いていきたいかを始めにしっかりと考えておくのが安心です。

また、日頃から理解し合える仲間との交流を大切にしておくのもオススメです。

仲間がいれば孤独を感じるような時でも支えになってくれたり、気の合う場所を共にできる休日などを過ごしていけるのではないでしょうか。

人にはそれぞれの事情や立場がありますので、なかなか人に相談できない。

という人は、どうしても孤独になってしまいがちです。

日頃から、どんなことでも相談できる友人などに、自分の仕事をことを恥ずかしがらずに話しておくのも良いです。

孤独を感じて辛くなってしまいそうな時は、相談しやすい相手に気軽に話してみることで気持ちがスッキリすることも多いはずです。

案外、孤独ではなかったことに気がつくことも多いのではないでしょうか。

12. 収入が不安定で常に不安である

フリーランスで安定した収入を構築させていくためにも、自分の専門とするマーケットの規模感を考えることが大切です。

自分が専門としてやっていくお仕事が果たしてどれだけのニーズがあるのかをまずは理解し、そのマーケットに合わせて、自分のスキルを向上させていくことができれば、仕事の枠を広げていくことも可能です。

また、専門分野のマーケットの動きを知っておくことで、今後の自分の方向性を定めて動いていけることが強みになります。

収入が不安定であるというのは、フリーランスをやっていく上で常に大きな不安要素でもあります。

そもそも安定収入を見込めない世界ですので、定められた枠がないということが「大きな可能性」であると考えられる人に向いているのではないでしょうか。

フリーランスで安定収入をつくっていくためにも、金額設定に妥協せずに提示することが大切です。

フリーランスだからと言っても、クライアントと対等に高い仕事意識で人間関係を築いていくことができれば、持続性のある受注環境を築いていけるはずです。

13. 怖くて仕事が断れない

フリーランスで、すでに抱えている案件があっても、新規の依頼があるとクライアントに嫌われてしまうのではないか、、と無理に引き受けてしまうこともあります。

仕事の数をこなしていれば、嫌な仕事や苦手なクライアント、あまり得意ではない取引をしなければいけないこともあります。

自分で受注管理しているからといって、いつでも自分の思い通りの仕事が受注できるとは限りません。

長く安定的にフリーランスを続けていこうという気持ちがある人は、苦手な仕事も怖くて断れないということもありますが、自分の意思で仕事の選択をしていけるというのが会社員と違ってフリーランスの特権ではあります。

仕事がスムーズに進むような作業を優先したり、新しい取引先を取り入れていくなどで自分にあった仕事環境を整えていくことで、仕事内容を調整しやすくなります。

14. 深夜に仕事をするなど、生活が不規則になりがち

フリーの世界でインターネットを使って働き始めると、全国、全世界から仕事の発注を受ける事ができるようになります。

でも、残念ながら時間も労力もいつも限られています。

副業などでフリー業務を行う人は、どうしても仕事後の深夜の仕事になってしまいがちで、完全フリーランスの人であれば、自由な生活スタイルに流されて生活が不規則になりがちです。

フリーランスの日々のスケジュールは不規則な場合が多いため、生活リズムが崩れやすくなってしまいます。

食事の時間や睡眠時間などの体内リズムが崩れがちで、睡眠不足や気力の低下に繋がってしまうこともありますので、体調管理のためにも規則正しい生活のリズムを大切にすることがオススメです。

15. 仕事の単価がなかなか上がらない

フリーランスで仕事の単価をあげていくためには、つながりがとても大事になってきます。

仕事の単価をあげるためにも、クライアントから再度お仕事を頂いたり、クライアントの紹介によって別のお仕事をいただけることで、少しずつ単価や仕事の質を上げていくことが単価をあげるコツです。

そのため、最初の単価設定はとても大切になってくるのではないでしょうか。

紹介者からも高い報酬と高いスキル能力を理解してもらうために、自分のスキルがそれ相応の単価や自分のクオリティをアピールしていきましょう。

誰にでもできる在宅ワークや空いた時間でできる仕事など、安価なお仕事はフリーランスの単価が下がっているように見えがちです。

その反面、スキルが必要なお仕事はしっかりと単価を保っています。

自分で仕事の単価を設定する場合は、安易に単価を下げるのではなく、その業界全体の単価をしっかり把握しつつ、状況に応じて価格設定を対応できることが求められる世界かもしれません。

16. 常に仕事に追われている感があり、時間が足りない

フリーランスで仕事をこなしていけるようになると、小さな案件から簡単な案件、また業務をいろいろカスタマイズできるようになって、自分のペースで案件を受注することができるようになります。

受注がしっかりとできるようになると、ついつい無理をしてしまったり。

クライアントからの信頼を大切にしていくために受注を一気に引き受けてしまったりなどで、常に仕事に追われてしまったりすることも多くなりがちです。

そのため、いつも締め切りの追われていたり、時間が足りないと感じてしまうようなスケジュールになってしまうことも多くなるのではないでしょうか。

フリーランスの仕事をマイペースで心地よくこなしていくためには、自分のスキルを確かめながら、自分なりの仕事の感覚を掴んでいきながら進めていくのがオススメです。

フリーランスだからこそ、やればやるだけの収入を見込んでいけるため、仕事量を追いかけてしまうと、毎日が仕事で明け暮れてしまうことになりかねません。

余裕のあるライフスタイルの中で時間を有効的に使っていくためにも、自分のスキルをしっかりと活かせる仕事をクライアントと理解しあいながら進めていくことが大切です。

17. 有給休暇も無い

フリーランスには有給休暇というものがありません。

会社勤務では体調を崩した時などに休んでしまっても「有給休暇」として扱って貰うことができます。

有給休暇の場合、減給になることなく有給の休暇として扱われるため、給与にさほど影響はありません。

会社勤務の場合は、安定的な収入源があるという安心感や社会保証がしっかりと完備していたり、有給休暇などが保証されるという待遇を受けることができます。

フリーランスでやっていく場合は、仕事の納期さえ守れれば、自由に休日やスケジュールを設定することができるため、日頃から休暇の調整を自分で考えておくことが大切です。

また、突然の休暇が必要になってしまった時のために、トラブルに対応できる業務環境を自分で整えていくことが求められるかもしれません。

18. 社会的な信用がまだ薄い

時間も空間も服装も自由自在にもなるのがフリーランスです。

そんなフリーランスの理想的なワークスタイルを実現できるようになったのも、テクノロジーが進化した現代のビジネスツールあってこそなのでは無いでしょうか。

社会的な信用がまだ薄いとされてきたフリーランス業も、現在では様々なシーンで取り上げられ、各業界の第一線でフリーランスのカリスマの活躍も多くなってきているため、どんどんフリーランスが活躍できる場所が増えてきている傾向があります。

とは言っても、会社勤務のようにしっかりとした社会的業務体系ができていないのが、フリーなお仕事ではあるため、価値観の違う社会的側面からは「信用」がまだまだ薄いとされているのが残念なところなのでは無いでしょうか。

欧米化が進んでいるとも言える、現在の日本の社会組織の中では、経営整理が進んでおり人材の削減が進んでいたり、派遣雇用のように会社にとって便利な雇用スタイルが流通しています。

そんな中でフリーランスのあり方も、これからどんどんと注目されていく傾向があります。

今後は今までとは違う新しい個人のビジネススタイルのあり方が見直され、フリーランスは期待されているワークスタイルの1つでもあります。

19. モチベーションの維持が大変

ひとりで仕事をこなしていくというイメージが強いフリーランス業ですが、決して1人で業務するお仕事だけではありません。

フリーランス業の中でも社会でのコミュニケーションや信頼関係が必要不可欠となってくる仕事内容もあります。

自分がどんなワークスタイルに当てはまるのかをよく理解していくことが、フリーランスでやっていくためのモチベーションを維持していくコツです。

とはいっても、自分の個性や強みを生かした仕事ができるフリーランスは大変な1面もありながら、とても「やりがい」を感じられるという大きな価値を感じられるお仕事として人気です。

フリーランスでやっていくには、自分にできること、自分にしか生み出せないスキルサービスでビジネスツールを駆使しながら、信頼されるフリーランスを目指していくことで、自然とやる気やモチベーションが継続していけるようになります。

でも、浮き沈みが大きくでてしまことがあるのも事実です。

厳しい現実に直面することで大変な時は、創意工夫に意識を傾けることで、新しい視野で世の中や物事をよく見るようなきっかけにつなげていきましょう。

そういった自分なりの工夫で「フリーランス」という働き方に磨きがかかるはずです。

フリーランスを始めたばかりの時期は、1つの選択にこだわることなく、多くの選択肢を試していくことで、自分にあったスタイルを見つけていくとフリーランスを長く続けていくためのモチベーションつくりになっていくのではないでしょうか。

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