満員電車やバスの車内、または人と近い距離で話している時につい気になってしまうのが相手の口臭ですよね。

無臭や爽やかな香りであれば不快には感じませんが、もし相手の口からお昼に食べたご飯やニンニクのにおいが漂ってきたら・・思わず鼻を手で覆ってしまいたくなるかもしれません。

そして他人の口臭は気になるけれど、自分の口臭は分からない、もしかして臭いのかも?とお悩みの人におすすめの口臭対策についてご紹介します!

口臭がある人は嫌われる!

口臭がある人はずばり、周りの人から嫌われてしまいます。

なぜなら、誰だって臭いにおいは不快に感じるからです。

ましてやそれが相手の口内から臭ってきていたら・・?潔癖症な人では、想像しただけでも思わず吐き気を催してしまうかもしれません。

口臭は清潔感を出す上では、かなりのマイナスポイントです。

まったく口臭が無い、という人はそう多くはないかもしれませんが、こまめに歯磨きをし、口臭ケアのガムを噛んでいれば、まず臭うことはありません。

どんなにケアをしても臭ってしまうという人では、虫歯や腸内環境が悪い可能性も考えられます。

しかし、どんな理由にせよ、口臭が気になる人は、その時点で他人から避けられてしまいます。

1. 口臭は嫌われる原因No1!

人はにおいに敏感です。

人間以外の動物は、相手の体臭を嗅ぐことで、相手のさまざまな情報を得ることが出来ます。

においによって相手を敵、味方と判断しますが、そこに「臭い」や「いい匂い」といった個人的な感覚はありません。

一方で、野性味の薄れた人間では、体臭から相手の情報を得ることは出来ません。

代わりに知能が発達し、頭を働かせることによって相手を判断します。

しかし、人間も動物の一種であることには変わりないため、動物に比べるとわずかな嗅覚で相手を「いい匂い」と「嫌な臭い」とで判断しています。

そのため、いい匂いのする相手には好印象を抱きやすいですが、反対に自分にとって嫌な臭いを発する相手は嫌悪の対象となります。

不潔にしていればいるほど、体臭は嫌な臭いを発しますので、当然人は臭いの原因となる人物を避けます。

そして、一見どんなに身だしなみに気を遣っていても、口臭が臭ってしまうと、やはりそれだけで人からは避けられてしまいます。

口臭があることは、人から嫌われる原因のNo1なのです。

2. 口臭がある人は自分の口臭に気付いていない?

口臭がある人は、実は自分の口の臭いに気付いていないことが多いです。

自分で気づける人ほど、普段はあまり口臭が無い人なのです。

普段は口臭が無いからこそ、においの強いものを食べた時や、暫く歯を磨かないでいると、余計に自分の口の臭いが気になってしまいます。

そうなると直ぐに歯磨きをしたり、口臭ケアのガムを噛んだりして口臭対策をするため、周りからは特に口臭が無い人だと思われています。

一方で、口臭がある人は、日頃から口の中が臭っていることが多いです。

しっかりと歯磨きをしている人でも、腸内環境や虫歯が原因でどうしても臭ってきてしまう人もいます。

自分で歯磨きを怠るなど、不衛生にしていれば臭うのは当然ですが、きちんと歯磨きをしている人では、まさかそれでも自分の口が臭っているなどとは思いもよらないでしょう。

それゆえに、自分の口臭に気付かないことが多いのです。

3. 口臭の原因

口臭の原因には、どんなものがあるのでしょうか?歯磨きをしないで不衛生にしていれば、臭うのは当然ですよね。

しかし、きちんと歯磨きをしているのになぜか口臭が出てしまう人には、いったいどんな原因が考えられるのでしょうか。

1. 虫歯や歯周病がある

虫歯や歯周病は、口臭の大きな原因のひとつです。

虫歯も歯周病も、歯や歯の隙間に食べかすが残っていることからできてしまいます。

口内にいつまでも食べかすが残っていて、それによって歯の状態が悪くなると、当然口内環境は悪化し、嫌な臭いを発するようになります。

虫歯や歯周病が原因で口臭になってしまう人は、治るまではずっとその状態のままですので、自分の口臭に気付かないことが多いです。

しかし、周囲の人からすれば、虫歯や歯周病が原因の口臭はとても嫌な臭いに感じてしまいます。

そのため、至近距離で会話をするのを避けられたリ、満員電車で近くにいる人がさりげなく顔を背けたりすることも多いですが、当の本人は口臭が原因で避けられていることに気付けないことが大半なのです。

2. 舌が汚れている

例え虫歯や歯周病ではないとしても、舌が汚れているだけでも口臭の原因となります。

舌の汚れは、歯の汚れ同様に食べかすや食べ物の汁が付着した状態ですので、当然そのままにしておけば口臭になります。

歯磨きの際に、一緒に舌磨きをする人も多いですが、中には舌には一切触れない人もいます。

しかし、出来るだけ歯磨きの時に舌も一緒に磨くようにしましょう。

歯ブラシでついでに磨いても良いですし、舌磨き専用のブラシも市販で売っていますので、それらを使って磨きます。

そうすることで口臭を抑えることが出来ます。

また、例え舌が汚れていて口臭がなかったとしても、口を開けた時に舌が汚いと、それを目にする人の印象が悪くなってしまいますので、エチケットの上でも舌磨きは怠らないようにしましょう。

3. 空腹である

空腹と口臭は一見関係ないように思えますが、実は関係しています。

私たちが日頃無意識に分泌させている唾液には、口腔内を洗浄したり、殺菌したりする働きがあります。

この唾液は食事の際にもっとも量が増えますが、反対に空腹時には唾液の量が少なくなってしまいます。

口腔内を洗浄、殺菌してくれる唾液の分泌量が減ってしまうため、口腔内では口臭が発生しやすくなります。

そのため、空腹時には口臭が気になることがあるのです。

4. 口の中が乾燥している

空腹時と同様に、口の中が乾燥している時にも口臭が気になることがあります。

理由は空腹時と同じで、口の中が乾燥しているということは、それだけ唾液の分泌量も減ってしまっているということです。

口腔内を洗浄、殺菌してくれる唾液の量が減ったことにより、口臭が出てきてしまうことがあるのです。

5. ニンニク料理が好き

ニンニク料理は、誰でも分かるようにかなり刺激やにおいの強い食べ物です。

それだけ美味しくもあり、また精も付きますが、仕事中や翌日が仕事の時にニンニク料理をたらふく食べてしまうと、仕事の際にものすごい口臭になるため、周りの人から避けられたり、上司や取引先相手に嫌がられたりしてしまいます。

食べた後にしっかりと歯磨きやブレスケアをしたとしても、ニンニクのにおいは胃から絶えずせりあがってくるため、どうしても口臭を防ぐことは出来ません。

げっぷなんてしたら、自分でも分かるくらいにものすごい臭いになってしまいます。

ニンニク料理を好きなのは悪いことではありませんが、食べる時には後の予定をしっかり考えた上で食べるようにしたいですね。

6. 緊張やストレス

緊張やストレスの時間が長く続くことも、口臭の原因となってしまいます。

人前で話をする時に、緊張して口の中が乾いてしまうことがありますが、口の中が乾いてしまうということは、唾液の分泌量が減ってしまっている状態ですので、口臭が発生しやすくなります。

また、緊張やストレスを感じている時には、独特の粘り気のある唾液が出ることが多いですが、この唾液には「ムチン」という糖たんぱく質が含まれています。

口臭の原因となる口の中の細菌は、このムチンを餌にして増殖していきますので、結果的に口の中が臭ってしまうのです。

7. 胃に異常がある

口臭は、何も口の中だけで発生するものではありません。

どんなに歯磨きや舌磨きをしても、においは胃からせりあがってくるものですので、胃の調子が悪かったり、胃に異常があったりすると、通常の口臭以上にきつい臭いが発生してしまうことがあります。

普段は特に口臭が気にならない人が、ある時から急に自分の口臭が気になることがあったり、または会話の相手がさりげなく距離を置いたりする時には、何か胃に異常があるのかもしれませんので、一度病院で診察を受けた方が良いでしょう。

8. タバコを吸っている

タバコを吸っていると、ヤニが歯について黒くなり見た目も不衛生になりますし、タバコの臭いが常に口腔内に染み付いてしまいますので、吸わない人からすれば強烈な口臭に感じられます。

どんなに爽やかで笑顔の素敵な人でも、口を開けたら歯はヤニでところどころ黒く、またタバコを吸う人特有の口臭があると、せっかくのイメージが台無しになってしまいます。

特に恋人同士や、異性として気になっている相手がいる場合に、気になる相手の歯がヤニで黒くなってしまっていたら、恋心も急激に冷めてしまうかもしれません。

それほど、タバコによるヤニや口臭は周りに対して悪印象を与えます。

9. 何か病気がある

内臓に病気を持っている人も、独特の口臭を発することがあります。

特に呼吸器官や消化器官、耳鼻咽喉に病気を持っている人では、口臭が出やすく、またその臭いも強烈なことが多いです。

病気が原因で口臭になってしまう人は、まずその原因である病気を治さなければ、どんなに歯磨きや口臭ケアをしてもあまり効果はありません。

自分の口臭が急に気になり始めたり、周囲の人がそれとなく嫌がるようになったら、病気の可能性も疑ってみた方が良いでしょう。

また、すでに病気が原因だと分かっている人は、辛いでしょうがマスクをするなどして治るまでは対策をしましょう。

自分の口臭をチェックする方法

自分の口臭は、自分では分かり難いものです。

特に口臭はデリケートな部分ですので、周囲の人が気を遣って指摘出来ないことも多いです。

しかし、指摘してくれる人がいなければ、ますます自分には口臭があるのかないのかが分かりませんよね。

そこで、自分でも簡単に出来る口臭チェックの方法についてご紹介します。

1. マスクを付ける

もっとも簡単な方法としては、マスクを付けてみることです。

マスクをすると、嫌でも自分の口腔内のにおいをダイレクトに嗅げますので、それで自分が臭いと思えば口臭があり、まったく臭わなければ口臭はないと判断出来ます。

とはいえ、普段はそこまでマスクをする習慣がなく、風邪を引いた時や、体調が悪い時にマスクを付ける機会がある人も多いでしょう。

体調があまり良くない時にマスクを付けていると、必然的に口臭がしてしまうのは仕方がありません。

口臭は体調不良によっても発生しやすくなりますので、日頃から自分に口臭があるのかを判断したければ、調子が良い時に試してみるようにしましょう。

2. 袋に息を溜めてかいでみる

マスクと同じように簡単な方法として、袋に息を溜めて嗅いでみるやり方があります。

穴が開いていない袋を用意したら、一度袋から空気を逃がした後で、思い切り自分の息を吹き込みます。

最後まで息を吐ききったら、袋の中に鼻先を突っ込んでにおいのチェックをしましょう。

直ぐに周りの空気と同化してしまいますので、素早く行うのがポイントです。

袋の中のにおいを嗅いで、問題がなければ口臭も特にはないでしょう。

3. オキシドールでうがい

学校や各家庭に常備されていることが多いオキシドールですが、これを使ってうがいをすることで、口臭予防が出来ます。

オキシドールには強い殺菌効果があるため、歯磨きの後で、オキシドールでうがいをすると、より効果的な口臭予防になります。

ただし、そのまま使うと刺激が強く、口腔内の粘膜を傷つけてしまいますので、水で10倍程度に薄めてから使用しましょう。

うがいの仕方は、口の中で「くちゅくちゅ」させるやり方と、喉の奥で「がらがら」させるやり方の両方がおすすめです。

歯磨きをした後にオキシドールをすると、いつも以上に口腔内がスッキリとします。

ただし、オキシドールのうがいをしたからといって、必ず口臭が取れるというわけではありません。

口の中に食べかすが残っているとせっかくうがいをしてもあまり意味はありませんので、やはり基本の歯磨きでしっかりと口の中の食べかすを取るようにしましょう。

4. 病院で診断してもらう

自分に口臭があるのかないのかどうしても気になる人は、病院で診察してもらうのが一番確実な方法といえます。

歯医者で治療の際に聞いても良いですし、耳鼻咽喉科でチェックしてもらっても良いでしょう。

仮に口臭があっても、気にならない程度であればさほど神経質になることはありません。

しかし、もし医者から気になる口臭だと診断された場合には、改善する必要があるかもしれませんので、医者と相談しましょう。

口臭予防のための11個の方法

日頃から口臭予防をするためには、どんなことをすれば良いのでしょうか?基本の歯磨きはもちろん大切ですが、それ以外にも日常的に口臭が出ないように気をつけることは出来ます。

どんなことをすれば口臭予防になるのか、その具体的な方法をご紹介していきます。

1. 炭酸水を飲む

炭酸ジュースには糖分が多く含まれているため、多量に飲むと口臭の原因となることがありますが、炭酸水は反対に口臭予防が出来ます。

炭酸水には腸のぜん動運動を促進する働きがあるため、便秘気味の人が飲むことで便秘が解消されやすくなり、便秘が原因となる口臭を防ぐことが出来ます。

また、炭酸水を飲むと水分補給になり、唾液の分泌も促してくれますので、どちらの効果としてもおすすめです。

2. 烏龍茶や緑茶を飲む

烏龍茶や緑茶は口臭予防に効果的です。

烏龍茶はお茶を作る工程で葉を発酵させますが、この時に口内をきれいにしてくれる成分が生まれます。

そのため、脂っこい料理やニンニク料理などを食べた時に烏龍茶を飲むことで、口臭予防が出来るとされています。

また、緑茶にはカテキンという成分が含まれています。

このカテキンにはとても強い抗酸化作用があるため、毎食後に飲むことで口臭予防になります。

また、カテキンは血液の流れを良くしてくれるため、口臭予防のほかに糖尿病などの生活習慣病の予防にもなりますし、虫歯予防にも効果的です。

烏龍茶よりも緑茶の方が口臭予防としての効果は高いため、普段の食事後には緑茶がおすすめです。

一方、肉料理や中華料理を食べた際には烏龍茶の方が相性は良いですよ。

3. ガムを噛む

ガムを噛むことで、歯や舌に残っている食べ物のカスを一緒に取ることが出来ます。

歯磨きをした後に噛んでも、残りかすが取れるのでおすすめの方法です。

また、ガムを噛むことで唾液が分泌されるため、口臭予防になります。

とはいえ、ガムさえ噛んでいればしっかりと口臭予防が出来るかというと、実はそうでもありません。

一口にガムといっても実にさまざまな種類がありますが、甘いものや味付きのものは味が口内に染み付いてしまい、余計に口臭の原因となってしまいます。

ではミント系のものであれば大丈夫かというと、それもまた違います。

ミントには唾液の分泌を抑えて口内を乾燥させる作用があります。

唾液の分泌によって口内の洗浄や殺菌が行えるのに、その唾液を抑えてしまうミントを噛むことは逆効果になります。

ミントのすっきりとした感覚は、口内を乾燥させることによるすっきり感なのです。

ガムを噛むのであれば、砂糖が入っていないものを選ぶのがポイントです。

4. 飴やタブレットをなめる

飴やタブレットをなめることも、口臭予防になります。

飴や多くのガムには糖分が入っているため、一瞬で唾液が分泌されて口臭予防になると少し前までは言われていました。

しかし糖分入りの飴やガムでは、口臭予防にあまり効果がない上に、虫歯の原因となってしまいます。

飴をなめるのであれば、出来るだけ糖分の少ないものを選ぶように心がけましょう。

また、タブレットも種類によっては口臭予防の効果がないものも多いです。

ガムの方が口臭予防にはなりますが、人前でくちゃくちゃするのは品に欠ける場合もありますよね。

そんな時にはタブレットをなめることをおすすめしますが、市販のタブレットでは効果が期待出来ません。

口臭予防の効果が高いタブレットとしておすすめなのが「オーラルデント」です。

オーラルデントには、口臭対策に効果的なユーカリエキスやビフィズス菌、プロポリスエキスやコエンザイムQ10の4種類が含まれていますので、根本から口臭を治したいという人にはぜひオーラルデントがおすすめです。

5. コーヒーをあまり飲まないようにする

毎日仕事の休憩時間に、または眠気覚ましにコーヒーを飲むという人は多いと思います。

しかし、コーヒーは口臭の大きな原因となってしまうことはご存知でしたか?コーヒーにはカフェインが含まれていますが、このカフェインが舌に張り付くことによって口臭になってしまいます。

また、コーヒーを飲んでから数時間歯磨きやガムなどもせずに口内をそのままの状態にしておくと、飲んだ直後よりも非常に不快な臭いになってしまうこともあります。

個人差はありますが、コーヒーが口臭の原因となる可能性は高いと言えます。

毎日コーヒーを飲んでいる人は、自分の口内が多少コーヒーのにおいがするのが当たり前になっているかもしれませんが、周りの人からすればそれはかなりの臭いですので、コーヒーを飲む習慣がある人は、同時に口臭対策もきっちりと行い、なるべくコーヒーを飲む回数を減らすようにしましょう。

6. マウスウォッシュを頻繁に使う

マウスウォッシュを使うことで、口内の雑菌を死滅させることが出来ます。

口内の雑菌を死滅させると虫歯や歯周病、そして口臭予防になるほかに、口内炎などのトラブルにも効果的です。

とはいえ、すでに虫歯や歯周病になってしまっている場合には、マウスウォッシュを使えば治るかというと、そういうわけではありません。

マウスウォッシュは、あくまでも口臭予防として使います。

マウスウォッシュを効果的に使うためには、先に歯磨きを済ませておくことが大切です。

出来れば歯石も取っておき、舌苔も掃除した後でマウスウォッシュを使いましょう。

また、一度マウスウォッシュをしたら、その後はなるべく飲食は控えましょう。

水やお茶程度の水分補給であれば問題ありませんが、ジュースやコーヒーなど糖分やカフェインの入ったものは止めておきましょう。

また、歯磨き中に出血した場合には、マウスウォッシュの使用は控えた方が良いでしょう。

7. 多めに歯磨きをする

食事の後にしっかり歯磨きをすることが、まずは口臭予防の基本となります。

とはいえ、起床後、毎食後、寝る前とあまり頻繁に歯磨きをし過ぎても、歯が削れてしまったり、余計に傷んでしまう原因にもなります。

歯磨きは、一日3回毎食後に行うだけでも十分に口臭予防の効果が得られます。

とはいえ、食後すぐに歯磨きをするのではなく、少し置いてからが最も歯の健康には良いとする説もあります。

8. 口臭予防の歯磨き粉を使うようにする

せっかく歯磨きをするのなら、歯磨き粉も口臭対策に特化したものを選ぶことをおすすめします。

口臭の原因が体調不良や病気によるものの場合は、いくら歯磨き粉を新しくしたところで、あまり効果は得られません。

しかし、口臭の原因がはっきりと分からない内や、自分の食生活によるものの場合には、口臭予防の歯磨き粉を使うことでそれなりに効果を得られる可能性もあります。

ドラッグストアで販売されている歯磨き粉の中には、研磨剤や歯茎を強くしてくれるものが入っているものも多いです。

それだけでも口臭対策にはなりますので、市販の歯磨き粉の成分をよくチェックして購入しましょう。

また、口臭の原因が虫歯や歯周病によるものであれば、一般的な歯磨き粉では効果があまり出ないこともありますので、その場合には歯周病や歯槽膿漏、知覚過敏など専用の歯磨き粉を選ぶことをおすすめします。

9. にんにくなど臭いの強いものを食べない

にんにくや中華料理など、臭いの強いものはそれだけ刺激があって美味しいですよね。

そのため、頻繁に食べたくなったり、つい食べ過ぎてしまったりすることもありますが、口臭対策や予防をしたいと考えている人では、出来るだけそれら臭いの強いものは食べないように心がけた方が良いでしょう。

普通の人でも仕事中や翌日が仕事の場合には、エチケットとして臭いの強いものは出来るだけ食べないようにしていることが多いです。

普段は口臭がない人でも、にんにくを食べればあっという間に口臭が気になるほどですので、日頃から口臭のある人が同じことをすると、とてもひどい口臭になってしまいます。

口臭がひどいと対人関係に少なからず影響が出てしまいますので、いつも食べるのを我慢することはありませんが、出来るだけ食べる頻度を減らすなどの努力をしましょう。

10. 虫歯や歯周病をきちんと治療する

虫歯や歯周病は、食生活と並んで口臭の大きな原因です。

放っておくと症状がひどくなり、大事な歯を失ってしまう恐れがあります。

また、実際の症例で虫歯が頭へ移動して、そこから病気を発生させて死に至らせたこともあります。

虫歯や歯周病は、放置しておけばそれほど恐ろしい病気でもありますが、また口臭の大きな原因でもあります。

虫歯や歯周病の人は、自分ではあまり気付いていないこともありますが、実際にはとてもきつい口臭になっていることが多いです。

元々歯に残った食べかすが原因で虫歯や歯周病になるのですが、一度なってしまうとどんなに歯磨きや口臭ケアを頑張っても、中々そのきつい臭いは取れません。

この場合、口臭をなくすにはきちんと虫歯や歯周病を治すしか方法はありません。

歯医者に毎回行くのは手間ですし、時間もお金もかかりますが、自分の歯の健康のためと、口臭によって周囲の人との距離ができてしまわないためにも、出来るだけ早い内に歯医者に行って治すようにしましょう。

11. 口呼吸をしない

マスクをしているとよく分かりますが、口呼吸をしている時がもっとも口臭を発します。

そのため、自分は口臭なのかも?と気にしている人や、実際に口臭の自覚がある人は、日頃から出来るだけ鼻呼吸を心がけましょう。

とはいえ、普通にしていれば大抵の人は鼻呼吸で過ごしています。

運動して息が切れた時や、鼻炎などで鼻づまりになってしまっている場合には、どうしても口呼吸になってしまいますが、口臭を気にする時には口元を手で覆うなり、マスクをつけるなり対処しましょう。

また、家族や恋人など、一緒に寝ている時に口呼吸になり、口臭が気になってしまうという人も、同じくマスクを付けることで多少は効果があります。

寝苦しいかもしれませんが、対策としては有効です。

口臭対策のおすすめ商品

歯磨きやマウスウォッシュで口臭対策をするのも良いですが、日常的なふとした瞬間や、隙間時間などに手軽に出来る口臭対策としておすすめの商品をいくつかご紹介していきます。

自分の口臭が気になるという人や、食後やコーヒー、ジュースなどを飲んだ後にはぜひこれらのことを試して口臭対策をしてみて下さい。

1. キシリトールガム

ガムを噛むことは口臭対策になることをすでにご紹介しました。

また、ガムと言っても味のついたものや、糖分の入ったガムでは効果がないこともお話したと思います。

ガムの中でも最も効果的なものとしては、キシリトールガムがおすすめです。

キシリトールガムには余分な着色料や成分が入っていないため、口臭対策には効果的です。

とはいえ、キシリトールは炭水化物によって作られていますので、噛んでいれば糖分が出てしまいます。

糖分が出てしまうと口臭の原因にもなりかねませんので、出来るだけノンシュガーのキシリトールを選んで使用するようにしましょう。

一番おすすめなのは、歯医者から紹介してもらうガムを噛むことです。

直接医者から入手するガムであれば、成分的にも問題なく、また最も口臭予防の効果の高いものを使うことが出来ますので、どうしても気になるという人は、一度かかりつけの歯医者に相談してみましょう。

2. 口臭サプリメント

最近では、口臭サプリメントがインターネットなどで手軽に購入出来るようになっています。

口臭サプリメントは、その名の通り口臭対策に特化したサプリメントです。

種類によって用法・容量が違いますが、大抵は口臭に効果的な成分が入っていますので、口臭対策がしたいという人は一度試してみるのも良いでしょう。

1. クロロフィリン入り

クロロフィリンは、正式名称を「銅クロロフィリンナトリウム」といいます。

この成分には、口臭を消す効果があるとされています。

マウスウォッシュなどにも、口臭予防成分としてこの成分が入っていることが多く、国からも認可を受けていますので、その効果はお墨付きです。

数多ある化学物質の中でも、口臭予防に効果がある成分は少ないため、クロロフィリンは貴重な口臭対策成分と言えるでしょう。

口臭サプリメントを選ぶ際には、このクロロフィリンが入っているものを選ぶようにすると良いでしょう。

2. ローズエキス入り

ローズエキスとは、名前の通りバラの花びらからごくわずかに抽出出来る成分で、とても貴重なバラの精油です。

このローズエキスには、癒しの効果や美肌効果などがある他にも、体臭や口臭予防の効果があるとされています。

ただ臭いの予防が出来るだけでなく、使っているとほのかにバラの香りがするとも言われています。

そのため、女性には特におすすめの口臭対策のサプリメントです。

ローズエキスはかなり貴重な精油ではありますが、現在ではそれなりの手頃な値段で入手することが出来ますのでおすすめです。

3. 口臭用マウスウォッシュ

マウスウォッシュが口臭予防になることは先に挙げましたが、その中でも特に口臭用のマウスウォッシュは、口臭対策としては効果的です。

体調不良や病気、虫歯や歯周病などが原因の時にはそこまでの効果は期待出来ませんが、一定の時間は口臭が抑えられるため効果的です。

歯磨き後に試してみると良いでしょう。