プチプラアイテムは、今や生活に欠かせなくなっていますよね。

筆者もプチプラ商品が無ければ生きていけませんっ!
しかも昔と違って、必ずしも「安かろう悪かろう」でも無くなっているのが最近のプチプラ。

お金を使わなくたって、満足いく商品が手に入る…良い時代になりました♡
不景気のこの時代だけど、案外プチプラ商品を開発している企業は儲かっているのかもしれませんね(笑)
でもそれも、時代の流れを読み取る企業努力。

必要とされているものを、手の届く価格で販売するのもひとつの戦略なのでしょうね。

ただ、今のこの流れが、正常にお金が循環する世の中なのかどうかは疑問も残るところだったりします。

貧困層には無くてはならないのがプチプラだけど、みんながお金を使わないと、経済も上向きにはならないと言いますからね。

筆者としては…プチプラは貧困層の特権。

それなりにお金がある人にはプチプラでは無いものを使って欲しいっていうのが希望なんですけどね。

でも、プチプラなのに質が向上しちゃっているから、お金がある人もこれで満足しちゃうんですよね~。

デフレ日本の強い味方、プチプラ!

日本は長年、デフレ状態が続いていると言われています。

因みにデフレとはデフレーションの略で、物価が下がりお金の価値が上がることです。

貧困層の筆者としては、今物価が上がったらちょっと困る。

それに皆さんも、物の値段は安い方がいいに決まっていますよね。

プチプラだって、この流れがあるから生まれたものだし、実際にウケています。

だけど日本は、「デフレを脱却しなければならない」と言われています。

何故かというと、物が高く売れないと企業利益が少なくなるからです。

企業利益が少ないということは、お給料が上がらないってことになるんです。

お給料が上がらなければもちろん、人々は安いものを求め、常に節約を意識するんですよね。

人々が節約に走りお金を使わなければ、企業はどんどん価格を下げるしかありません。

さらに価格を下げるためには、生産拠点を賃金の安い海外に移すしかなくなります。

となると日本国内では給料が上がらないどころか、雇用も減っていってしまうんです。

つまりデフレは、負のスパイラルってことなんですよね。

プチプラは確かに、デフレ日本の強~い味方!なんですけど、単純に喜んでしまうのは、自己中心的な物の見方。

社会全体を考えれば決して良いことではないんですよね。

それに、海外では私たちが「そんなお給料じゃ働きたくない!」って思うような賃金で働いている人が沢山いるわけで…そのうえでプチプラも成り立っているんです。

世界の格差を生み出しているのも、ひとつは日本のプチプラブームが影響しているとも言えるんですよね。

プチプラを利用するにあたっては…一応こういった現状があることだけは頭に入れておきたいなと、筆者は常に思っています。

1. 何の略?

先程からプチプラと当たり前のように使っていますが、プチプラって何の略?って思っている人も中にはいるでしょうか。

プチプラとは「プチプライス」の略なんですよね。

安い価格のものやお値打ちな物を表わしています。

だけど最近ではプチプラといっても、ただ安いってだけじゃないんです。

「通常より安くて、質もそれなりに良い」というものが、今のプチプラです。

2. 安いだけじゃダメ!

そう!プチプラといっても、安いだけじゃダメっていうのが今の流れ。

安かろう悪かろうでは、売れない時代なんです。

お値打ち商品っていうと昔は、売れ残り商品やB級品。

質も良くないのが当たり前だったと思います。

でも今は、新品で最新のものが安い!高級品とまではいかないけど、満足の出来る質も確保されています。

いくら安くても質が悪ければやっぱり売れない。

そんな時代を経て、安くて質をあげる努力を各企業がしてきた結果、今のプチプラが確立されてきたという訳ですよね。

3. プチプラが日本経済に与える影響とは?

ただ先ほどもお話した通り、プチプラがブームになるのは、日本の経済的に見れば決して良いことではありません。

人々がプチプラを求めている以上、お給料も雇用も回復しないんですよね。

まずは給料が上がらないと、プチプラを卒業できないとも言えますけどね…。

ただ給料が上がったところで、質の良いプチプラを知った人達が、そう簡単にプチプラアイテムを卒業するかって言ったら、そう簡単には行きませんよね。

長い不況で、節約せざるを得ない環境で生活してきた人たちにとって、お給料が上がったらそれを少しでもプールしておきたいって思うからです。

それでやっぱり、プチプラが大活躍してしまうという訳です。

これから先何十年も、まだまだプチプラは日本にとって欠かせない存在となっていく気がします。

日本の家計を支えてくれる強い味方でもあるでしょう。

でもこのブームが終わらない限り、日本の経済も上向きにはならないということなんですよね。

プチプラも無いと困るけど、景気が上向きにならないのはもっと困るんですよね。

筆者は個人で仕事をしているので、この不景気の影響をモロに受けてしまいます。

案外、貧困層の方が危機感持っていたりするのかもしれませんね。

お金のある人が使ってくれたらって、願うばかりです。

4. 若者のお財布の紐は固くなっている!

こんな経済状況の中にいれば、当然次世代の若者たちだってお財布の紐は固くなります。

筆者は若者では無いですけど、やはりお財布の紐は固い…というより、出すお金がありません!
ただ筆者の場合は、生まれた頃はまだ、景気が今ほど悪くはありませんでした。

上流階級のような家庭では無かったですけど、たぶん中流家庭くらいだったと思います。

それで家を2度建てているので、それなりにいい暮らしだったんじゃないかって思うんですよね。

そんな時代に育ってきた筆者だと、お金があれば使いたいって気持ちがまだあるんです。

だけど、不景気の真っただ中に生まれてきた人たちにとっては、将来に対して不安しかないのではないでしょうか。

「景気が良くなれば、ああいう生活が出来るんだ!」ってイメージが出来ないですからね。

1. 給料が上がらない

実際、社会人になって就職してみても、自分で稼いだお金で自由に何でも出来るってほどの給料じゃなかったり。

何年勤めても給料がたいして上がらなかったり。

先輩や上司の給料事情を垣間見ては、将来に何の希望も持てずにいるのではないでしょうか。

お給料っていうのは、働く上でのひとつのモチベーションですからね。

長年働いて昇進していったら、あの上司のような生活が待っているんだって思えなければ、やる気も沸かないでしょう。

それが、仕事の定着率にも影響しているかもしれませんね。

普通なら、ひとつの企業に長年勤めることで徐々に給料も上がり、昇進することでもさらに給料があがります。

そうやって生活がどんどん安定していくものなんですよね。

それが今は、長く務めたことによるメリットが少なかったり。

最悪は、不景気に耐え切れずに会社が倒産してしまうことだって、無きにしもあらずです。

将来に何の保証もない。

それが今の若者たちが置かれている現状なんです。

2. 派遣や契約社員が増え不安定

また、最近の雇用形態として派遣社員や契約社員が増えたことも、お財布の紐が固くなってしまう原因になっているんですよね。

派遣や契約社員だと、社員として勤めるよりもさらに将来的な不安が付いてまわります。

雇用が期間限定だったり、毎回契約更新できるかどうかも分からない。

それに、会社の業績が伸び悩めば、真っ先にリストラの対象になってしまいます。

いつ無収入になってしまうか分からない状態で働いていれば、働けるうちにお金を少しでも貯めておかなければなりません。

不安定な環境の中にいれば、プチプラに頼らざるを得ないんですよね。

3. 終身雇用制の崩壊

派遣や契約社員ならもちろん終身雇用にはならないし、社員だとしても、今や終身雇用制は崩壊していると言ってもいい時代。

ひとつの会社に定年まで勤めることが出来るかどうか…それは会社の業績にもかかっていますが、日本経済がデフレから脱却できるかどうかにもかかっているんですよね。

終身雇用という安心感が無ければ、家を建てたり車を買ったりっていう、これまでの当たり前の生活スタイルも怖くて出来ません。

家族が出来ても養っていけるのかどうか…こんな不安もまた、晩婚化や少子化にも繋がっているんですよね。

皆がプチプラに頼らなくてもいい時代が来なければ、生活はどんどん脅かされていくんです。

4. 年金がもらえるかわからない

また、若者たちの不安のひとつには、年金がもらえるかどうか分からないってこともあるでしょう。

筆者ももちろん、年金が支払われるのかどうかって、とても不安に思う所です。

既に年金の支給年齢は上がっていたりするし、支給額は下がっていたりもする。

今の高齢者を支える若者が少ないっていうのは今の問題だけど、それは将来の自分たちの問題でもあるんですよね。

先日90歳の叔父が入る老人ホームに行ってきましたが、その老人ホームの費用は年金だけでは賄えないと言っていました。

年金の保証がない以上、将来の為にお金を貯めておかなければ…将来生活苦にあえぐことになってしまうのです。

叔父の場合は子供たちが足りない費用を賄っていますが、子供がいなかったら?どうやって生きていけばいいんでしょう。

5. 子育て費用がたくさんかかる

雇用形態が不安定だったり、給料が上がらないことで、結婚に対する不安がある。

そして結婚しなければ子供がいない。

子供がいなければ、将来自分を支えてくれる人がいないということになります。

今の若者たちは、不安定な社会の中で、不安にさらされながら生きているんですよね。

そこにお助けアイテムとして登場したのがプチプラ。

だけど、プチプラ生活が主流になっている以上、自分たちの経済状況は決して上向きにはならない…と、とにかくマイナスな方向に突き進んでいるのが今の時代なんです。

筆者は子供がいませんが、子供一人を育てる費用って莫大なんですよね。

自分の生活もままならない状況で子育てが出来るかって言ったら…自信が無い人のほうが多いのではないでしょうか。

筆者も今、子供を産んで育てることなんて想像出来ません。

こういう人が増えれば、日本の経済状況は悪くなる一方なんですけどね。

4. 節約する若者たち

お財布の紐が固い若者たちには、節約せざるを得ない状況があるんですよね。

プチプラがブームになっているということが、今の経済状況を物語っていると思います。

将来への希望が持てない以上、節約に走るしかない若者たち。

さらには節約に慣れてきた若者たちは、物欲自体も薄れてきているようです。

それなりの商品で満足し、それ以上のものを求めない。

何が本物で、何が偽物なのか。

何に価値があって、何に無いのか。

こういった感覚も、失いつつあるのかもしれません。

良いものに触れなければ、高級品の良さは分かりません。

でも、本物を知りたい欲求も無ければ、現状で十分満足してしまえる。

それが今の若者たちなのです。

1. 車なんて要らない

特に最近よく話題になるのが、若者の車離れです。

「車なんて要らない」って若者が増えているんですよね。

一時期は一人一台なんて時代もあったと思うのですが、今や時代は違います。

車が無くても、電車やバスなど公共の交通機関を利用すれば十分事足りてしまうんです。

都会に住んでいれば特に、車よりもその他の交通機関を使った方が便利。

車は週末で趣味の一つとして使う程度です。

だけど趣味とするのにはかなり高い買い物です。

維持費もかかり、たまにしか乗らない人にとっては負担以外の何物でもないでしょう。

筆者は田舎で交通機関があまり便利じゃないので、日常の為に車が必須です。

それでも車は家計に重くのしかかってきます。

昔だったら、車に乗るのはひとつの憧れであって、大人の証のようなものでした。

大人としてのステータスでもあったんですよね。

でも今は、その大きな負担を考えれば、車を持たないっていう若者の気持ちもよく分かります。

たまの遠出で使いたいくらいなら、レンタカーでも十分ですからね。

2. 中古ショップ人気

昔とは、お金の使い方に対する考え方が違う今の若者たち。

それが分かるのが、中古ショップの人気度にあるかもしれませんね。

新品を買うのが勿体ないと、まずは中古品を探してみるっていうのが、節約志向の若者たちの主流となっているようです。

物が溢れた時代からすれば、リサイクルって悪いことではないんですけど…新品を買う喜びよりも、節約に喜びを感じているのだとしたら、ちょっと切ない気持ちにもなりますよね。

物を大事にする心掛けは大切なことだけど…あまりに中古ショップが人気だと、それはそれで考えものです。