集中力がある人は、どんな場面でも有利だということは誰にでも想像がつくでしょう。

例えば仕事でもそうですし、スポーツにも集中力は必要です。

集中して勉強をしたり、集中して作業することで良い成績を残すことができるのは、誰もが知っていることですよね。

ですが、実際に自分が集中するとなると難しいということもあるのではないでしょうか。

集中力は、出さなければいけないところで出てくるものではありません。

波に乗って作業をすることができるときがあっても、集中力が続かないということも多いでしょう。

それでは、どうして集中したいときにすることができないのでしょうか。

集中しなければいけない場面で、ここぞとというときに集中できないのは何か理由があってのことなのでしょうか。

また、集中力がない人の特徴にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここぞというときに力が出ない集中力が出ない、その集中力について詳しく見てみることにしましょう。

集中できない場面の12個の原因

 集中できない!というときが誰にでもあるでしょう。

集中力は出るときと出ない時がりますよね。

それでは、集中できないシチュエーションにはどのようなものがあり、その原因には何があるのでしょうか。

集中力が出ない原因には意外なものもあるかもしれません。

大事な時に集中力が出ないような事態を避けるためにも、どのような状態になった時に集中力が出ないのかはきちんと考えておくことが大切ですね。

1.別のことを考えている

 集中できない大きな原因としては、他のことを考えている殻というものが考えられます。

人間は複数のものを同時に行うことはできません。

コンピューターではないので、他のものを処理しながら、もう一つのものを同時に処理することはできないのです。

つまり、集中して考えられるものは一つだということです。

他のことを考えているときには、目の前のものに集中できなくても仕方ありません。

今していることに集中できていない

 つい、今していることではなく、他のことを考えてしまうというのはよくあることです。

完全に手が止まってしまっている状態ではなくても、頭は違うことを考えているという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

実際に手が止まっていなくても、目の前にあるものに集中していなければ意味がありませんよね。

人間は身体よりも脳に集中しがちです。

思考を作り出しているのが脳なのですからそれは仕方ありません。

集中とは脳を集中させることでもあります。

つい考え事をして脳が集中していない状態だと、たとえ手が動いていても注意は散漫になっていますし、何も脳には残らないでしょう。

2.眠りを大切にしていない

 どうしても集中できないという方は、眠りを大切にしていない生活を送っているのではないでしょうか。

集中力が必要になるほど忙しい生活を送っている方は、十分に眠ることができていない状態なのかもしれません。

ですが、それでは集中力が途切れてしまっても仕方ありませんね。

眠気に集中を妨げられている

 眠気というのは集中力を妨げるような効果を持っています。

頻繁に眠気が襲ってきている状態なら、集中力の前に身体の調子もおかしくなってしまっていることがあるのではないでしょうか。

適度に睡眠をとれている状態なら、眠気に襲われて集中力が妨げられるということはありません。

集中しなければいけない部分で眠気に襲われて居眠りをしてしまうようなことがあるのなら、まずは寝ることが大切でしょう。

その上で、どうしても眠ることができないほどに切羽詰まっているのなら、5~15分ほどだけ昼寝をしてみてください。

それだけでだいぶすっきりして集中できる状態になっているのではないでしょうか。

3.水分不足になっている

 集中力がどうしても切れてしまっているときには水分不足も考えられますね。

それまでずっと集中して物事をしていたのに、急に集中力が切れてしまったという場合には、疲れや水分不足が考えられるのです。

集中しているときには水分不足には気づかないかもしれませんが、途中で何度か水分補給をしてあげることで集中力を保つことができます。

近くに飲み物を置いて作業をすると良いでしょう。

4.糖分不足になっている

 集中力が切れているときには、糖分を摂取してみると良いかもしれません。

集中というのは主に脳の働きのことですから、脳の働きを助けるためには糖分を摂取すると良いのです。

甘いものを食べると太ると思っている方は、チョコレート一つだけでも構いません。

脳の働きには糖分が必要である

 脳が栄養分としているのはたんぱく質や炭水化物ではなくて糖分です。

朝に糖分を取ると良いということを聞いたことがありませんか?これは脳に栄養をあげてしっかりと働いてもらうためです。

脳の働きを良くするためにも糖分が必要であり、集中しなければいけない時にも糖分が必要です。

集中力が切れていると思ったら、チョコレート一つを口に放り込んでみましょう。

5.時間をかければいいと思っている

 時間を書ければよいと思っているその考え方が集中力を削いでいるのかもしれません。

集中というのはそもそも、長時間続くものではありません。

稀に何時間も集中し続けることができる人もいますが、普通の人間にとっては集中力というのは短期決戦に近いものがあります。

だからこそ、時間を書ければよいという作業に集中することができるはずなどありません。

量ではなく質を上げる

 集中したいのなら、量ではなくて質を上げるつもりで頑張りましょう。

量をこなそうと思っているときには時間も必要になりますから、集中したい時には質の方に注目するのです。

6.姿勢が悪い

 姿勢が悪い人も集中力が保てない傾向にあるようですね。

普段から猫背であるなどと指摘されることが多い人は、集中力が保てないような姿勢を作ってしまっているのかもしれません。

普段からの習慣なのでなかなか直すのは難しいかもしれませんが、良い姿勢を保つような習慣を作っていると集中力をあげることもできるのではないでしょうか。

身体が痛くなり集中できない

 正しい姿勢を保たないことの欠点は、身体がいたくなることです。

身体がだんだんと凝ってきてしまうのです。

最初の内は良いですが、時間が経つにつれて肩や腰のあたりが辛くなってくるので、それが集中力の妨げとなります。

集中して作業するよりも前に、座っていることが辛いような状態になってしまっては集中などできるはずがありませんよね。

7.近くに誘惑物がある

 受験の時などに経験しているかもしれませんが、近くに誘惑物があるときには集中できないことがよくあるでしょう。

漫画や映画、パソコンなどがそうかもしれませんね。

テレビが近くにあるのなら、それが危険かもしれません。

自分の手が届く範囲に魅力的なものが転がっていると、集中力がそちらに向かってしまうのはよくある現象です。

無意識に楽な方に意識がいってしまう

 人間は怠惰なものですから、近くに楽しいものを見つけると、つい現実逃避したくなってしまうものです。

大変なことをするよりは、楽な物を見つけた方が良いですからね。

実際に近くに楽しそうなものがあると、仕事を放ってでもそちらを見たくなってしまうものです。

サボってする楽しみが普段以上の快楽だと分かると、つい嵌ってしまうのと同じです。

無意識に楽なものを追い求めてしまう心があるので、それが集中力の妨げとなります。

どうしても集中したい時には、誘惑物の少ないところに行ってみるしかありません。

8.デッドラインを決めていない

 デッドラインを決めない仕事をしているときには集中力が持たないということはよくあるでしょう。

いつ仕上げても良い仕事だから、集中力を持って行うほどのことではないと脳が判断してしまうのです。

締め切り前に集中力がアップするのは、デッドラインが決まっているからです。

どうしても集中できないと異様なことがあるのなら、無理にでもデッドラインを決めてみた方が良いでしょう。

締め切りがここまでだというゴールが分かることで、集中力を発揮することができるタイプの人もいます。

短期目標を設定していない

 締め切りが決まっているのに集中できないという人は、短期目標を設定すると良いかもしれませんね。

大きな目標向かって動くのは良いことではありますが、途中でだれてしまう可能性があります。

そんなときには、細かく少しずつ目標を立てて、一度それに向かって集中するのです。

その短期目標を達成したら、今度は違う短期目標を立てます。

そうしてデッドラインを細かく設定して上げることで、集中しやすい作業環境を作ることができるでしょう。

9.エネルギー不足である

 エネルギー不足であるというのは集中力が切れる大きな原因です。

集中して物事に取り組んだ後にはとてつもなく披露していることがありませんか?集中するというのはエネルギーを消費することなのです。

エネルギーが不足しているような状態で集中するのは、ガソリンの切れた車に長時間ハイスピードで動けと言っているようなものです。

脳のエネルギー不足のときは肉体のエネルギーも不足している

 脳がエネルギー不足の時には、肉体もエネルギーを不足している状態です。

ですが、だからと言ってお腹いっぱいまで食べてしまうのはお勧めできません。

その理由は下記に示します。

ですがエネルギー不足でも集中力を発揮することはできませんから、集中力を出したいのなら、甘いものを軽食に取るなどして適度にエネルギーをチャージして上げることにしましょう。

満腹状態でもいけませんが、集中力を生み出す源が不足している状態も考え物です。

10.満腹状態である

 食べた直後の満腹状態で集中できる人はそういません。

どうしても集中したいのなら、食後はやめましょう。

集中して終わらせたい物事が終わるまで、軽食程度にとどめておくと言うのが良いのではないでしょうか。

そもそも食後は眠気も襲ってきますから、集中するというのには最悪のシチュエーションです。

取り敢えず腹を満たしてから作業をするという人もいますし、「腹を減っては戦ができぬ」という言葉もあるくらいです。

食事は確かに大事なものでしょう。

ですが、集中力という一つに関しては、食後では働きにくくなっていることは否定できません。

あまりに空腹な状態ではいけませんが、あまりに満腹な状態で集中しようというのは間違っています。

消化にエネルギーを使って、集中するエネルギーが少なくなっている

 なぜ満腹状態では集中することができないのでしょうか。

それは、エネルギーの問題にあります。

満腹状態になっているときには、身体が消化にエネルギーを割いている状態にあります。

そのために、集中するためにエネルギーを利用することができないのです。

また、満腹になっている状態では副交感神経が働いて、身体がリラックスしている状態になっています。

交感神経が働いているときにはリラックス状態ではないので集中することもできますが、満腹でリラックスしているときに集中するのはエネルギーの面でも神経的な面でも無理なのです。

集中したいと思っているときには、ある程度身体を緊張状態に持っていく必要があります。

満腹状態の時に緊張状態を保つのは無理なので、食事の時間には気を遣う必要がありますね。

11.一度に様々なことをしようとしている

 忙しい時には、一度に色々なことをしようとしてしまうこともあるかもしれません。

どれもこれも終わっていないので、不安になって色々なことをしようとしてしまうのです。

ですが、これは集中力のためには良くありませんね。

色々なことをしようとしていると、どこか一方に集中をすることができないために、結果的に、一つの物事に駆けられる集中力が限られてしまうのです。

また、頭がパニックなってしまうので、そのために集中力が出ないという原因もあるかもしれませんね。

人間は一つのことにしか集中できない

 人間は基本的に一つのことにしか集中することができません。

何かをしながら、他のことをして、どちらにも集中するというようなことはできないのです。

そのため、色々なことを一度にやっていると、どれも中途半端に終わってしまうということがあるのではないでしょうか。

そもそも、人間は一度に色々なことに集中することができないだけではなく、一度に色々な作業をすることができません。

手は二本しかないですし、焦点が合う場所も一か所しかないのですから、それは当たり前の話ですよね。

そもそも一つのことしかできないのに、複数の場所に集中するというのは割に合いません。

集中したいのなら、一つの場所に集中できるようにしましょう。

一つずつ効率よく終わらせていく方が物事がすっきりと片付くことも多いのではないでしょうか。

12.集中できる環境が整っていない

 集中できる環境が整っていないから集中できないというのは大きいかもしれませんね。

集中力は発揮するのが難しいものでもあります。

集中力を出したいと思ったときに出すことができないのは、そう簡単に出したり消したりすることができない、扱いの難しいものであるからです。

集中力はある意味で繊細なものであるとも考えることができるかもしれません。

そんな繊細なものだからこそ、集中できるような環境がないと集中できるはずがないのです。

集中できるような環境似ない場合には、どう頑張っても目の前の物に集中することはできません。

集中しようと努力はしてみても、意識が散漫になってしまい、目の前のことがどうでも良いという気分になるのではないでしょうか。

そういった場合には、何よりも環境を変えることが大切です。

昨日集中できた場所で今日集中できるとは限りません。

今日は集中できないと思ったら、潔く集中できる場所を探してその場を離れるのが吉ですね。

誰かの邪魔が入るような環境では集中できない

 誰かの邪魔が入るような環境では集中できないというのはよくある話で珍しくもありません。

一人きりだからこそ集中できるという人が多いのです。

最も、その反対に一人きりでは集中できないという人もいますから、そこは人の好みかもしれませんね。

また、静かすぎる場所では集中できないので、逆に何か音楽があった方が良いと言う人もいますし、人の声をBGMにした方が良いと言う人もいます。

逆に、人の声が少しでもすると集中力がなくなってしまうという方もいます。

集中力と環境は深く関わっていますから、人がいる場所が苦手なら、やはり家で作業をするのが一番でしょう。

誰かの邪魔が入らないような場所を探してみてください。

人がいる場所であっても、誰かに声を掛けられなければ大丈夫だと言う人もいます。

どちらにしても、直接的に声を掛けられる、遊びに誘われるなどの物理的な邪魔が入るような場所では集中できません。

ちょうど良くその時の精神状態にあった場所を探すのが一番でしょう。

集中力がない人の特徴

 集中力がない人にはどのような特徴があるのでしょうか。

時折、とんでもない集中力を発する人がいる一方で、どうしても集中力を出すことができない人もいますよね。

そして、それが自分だと思っている人もいるのではないでしょうか。

集中力がない人は、何らかの特徴を持っており、それが集中力を削いでしまうのです。

確かに集中力がある人は、とんでもない集中力を発するものではあります。

ですが、それ以外の一般人の場合には、誰でも元々持っている集中力はそれほど変わりがないはずです。

どうしても集中できないのなら、何か原因があるはずで、それはその人の特徴である可能性もあります。

それでは、集中できな人の特徴を見て、そこから何か対策を考えることができないか見てみることにしましょう。

計画をたてるのが苦手である

 集中力がない人は、計画を立てるのが苦手な人に良く見られる傾向です。

集中する能力がないのではなく、計画を立てるのが苦手なのです。

日程や時間と向き合ってスケジュールを立てるのが苦手で、目標を持つことも苦手かもしれません。

ゴールまでの日程や、そこまでにしなければいけないことを立てるのが苦手なので、その場で行き当たりばったりに動いている人が集中するのは難しいでしょう。

その状態では色々な場所に意識を向けなければいけませんし、常に、「これで良いのだろうか」「この作業は本当に必要なものなのだろうか」と不安に思いながら作業をすることになります。

それでは集中力がそがれてしまっても仕方ありません。

集中力がないのではなく、集中力を発揮するような道筋を考えることができないというのが一番正しいのではないでしょうか。

ゴールまでの過程を考えられないので意識が低くなる

 計画を立てることが苦手な人は、ゴールまでの過程を考えることができない人であるとも考えられるでしょう。

人間は、漠然としたものに対して努力をすることは苦手です。

また、ゴールの見えない努力をすることも嫌いな人が多いでしょう。

どこまで行っても終わることのないものに対して努力を続けられるのは、努力をすることが好きな人でなければできません。

集中力はエネルギーを使うものなので、当然、ずっと集中していろ言っても無理な話でです。

どこかにゴールがあるからこそ、「そこまでは頑張ろう」と思うことができるのです。

ゴールまでの過程もなく、ゴールもないような状態では努力に対する意識も低く、それが集中力のなさを生むことになります。

集中をしたいのなら、明確にゴールやプロセスを定めてあげることが必要でしょう。

物事にとりかかるときに漠然としている

 物事に取り掛かるときに、漠然とした状態で集中しようとしていませんか?物事に取り掛かろうと思っていても、あまりにその物事が漠然として抽象的だと、何をして良いか分からない状態になるでしょう。

人間の集中力はそれほど万能なものではありません。

やる気を示すことができるようなものには働きますが、どうしてよいか分からない状態になったときにも集中力を持続させるのは難しいものです。

物事がぼんやりとしている状態では、どこから手を付けて良いか分からず、その状態では集中力をどこに発揮して良いか分からないでしょう。

集中がすぐに途切れてしまう

 漠然としたものに対して集中力がすぐに途切れてしまうのは、集中してできる作業がないからです。

集中力は、何をして良いか分かっているときに働きます。

具体的な作業が控えているときには集中力が出やすいのです。

漠然としたものに取り掛かるときには、まずは、その具体的な作業を作り出すことから始めなければいけません。

具体的な作業をするのならまだしも、具体的な作業を見つけ出すことは、集中して行うことが難しい作業になるのかもしれませんね。

集中して物事を行いたい時には、集中できるような具体的な作業環境を整えてあげることが大切です。

事前に、しっかりと物事の処理経路、プロセスを提示しておくのです。

その上で集中して作業をするのは、それほど難しい作業ではないでしょう。

集中しにくいような作業状態を作っておいて集中できない、というのは、集中できないと嘆いている人間にはありがちですね。

危機感が持てない

 集中力をが出ない人は、危機感が持てないという特徴があるかもしれません。

何か大切なものを前にしていても、それに対する危機感を持つことができないため、つい、目の前のことから意識が逸れてしまうのです。

危機感を持っていれば、それに集中しなければという想いになります。

本当にできるのだろうか、本当に間に合うのだろうかという意識が集中力を作り出すものなのですが、その元の気持ちがないために、集中力が生み出されることがないのです。

こうしたタイプの人々は、目の前のことに対する危機感が異常に低いだけで、日程を把握していないというわけではありません。

ただ、目の前のものを仕上げなければという意識が低く「何とかなるのではないか」と思ってしまうのが原因です。

先延ばしにしてしまう

 危機感がなければ、つい先延ばしにしてしまうようなことも増えます。

本当の意味で焦っているわけではないので、「大丈夫じゃないか」という余裕な気持ちが、つい集中力を奪ってしまうのです。

集中力を出すというのはとてもエネルギーのいることです。

エネルギーを消費すると疲れるので避けたいと思う人は少なくありません。

危機感がなければ、「別に良いか、まだ大丈夫だし、別に集中するなんて疲れるようなことをしなくても」と思ってしまうのです。

つい、問題を先延ばしにしてしまいがちなのは、集中力がないからではなくて危機感がないからかもしれません。

そういったタイプの人は、どこか飄々として焦るようなことがないという特徴を持っています。

周囲の人から見るとイライラしてしまうようなタイプだということもできるかもしれませんね。

妄想癖がある

 集中できない原因の大きなものとしては、妄想癖を考えることができるのではないでしょうか。

すぐに妄想をしてしまう人は、人生を楽しんでいるということもできるかもしれませんし、その妄想力があるからこそ、豊かな人生を送ってくることができたのかもしれません。

ですが、その一方で、大切な時に妄想癖が出てしまうと、それだけで集中力がそがれてしまうこともあるのではないでしょうか。

妄想癖は「癖」という言葉がついている通り、自分ではどうしようもない悪癖になってしまうこともあります。

意識して妄想をしているわけではなく、自然とそちらの方向に考えが向いてしまうのです。

自分が楽しいと思っている盲僧の方向に現実逃避している状態であるということもできるかもしれませんね。

集中したいと思っているからこそ、つい、考えが妄想の方向に集中してしまうということもあるかもしれません。

妄想の力があればつまらない話を聞いているときなどでも、他の人よりも楽に時間を過ごすことができるものです。

ですが、その代わりに集中しなければいけない場所で考えが飛んでしまうのは自分で制御できないだけ大変かもしれませんね。

すぐに余計なことを考えてしまう

 妄想癖ではなくても、つい余計なことを考えてしまう「考え癖」がついている人もいるかもしれませんね。

妄想癖の場合には自分のやらなければいけないことと全く関係のない方向に考えが飛んで行ってしまう状態になりますが、考え癖の場合には、やっていることと関係のある方向に考えが飛ぶことがあります。

つまり、集中して物事をしなければいけない時に「これで良いのだろうか」「このやり方で結果が出るのだろうか」「間に合うのだろうか」など、面倒くさいことを考え始めてしまうのです。

これも妄想癖と同様に、意識的に行っているわけではありません。

だからこそ、簡単にやめることができないのが欠点です。

ただし、これが妄想癖と異なるのは、ネガティブな方向に考えが行ってしまうということです。

妄想癖は「妄想している」という事実に気づけば、途中で方向変換もすることができるでしょう。

ですが、考え癖の場合には、今、自分がしている作業に対する疑問も含まれていますし、不安になるようなことも含まれています。

つまり、集中力を削いでしまうような心の動揺をあおるようなことばかりだということです。

不安が増えてしまうと、今度は違う意味で集中力が出ずに作業が手つかずになってしまうということもあるのではないでしょうか。

これは、「考えている」ということに気づいたからと言って消えるものではありません。

そういった意味では、妄想癖よりも厄介かもしれませんね。

妄想癖は「妄想している」ということに気づけばやめることができますし、妄想の内容に動揺して作業が手つかずになってしまうことはありません。

まとめ

 いかがでしたか?
 集中力を出したいときに出すことができれば、どれほど便利だと思うこともあるでしょう。

集中して物事に取り組むことができれば時間を有効に使うことができるのに、と思っている方も多いのではないでしょうか。

集中力を出したいときに出せるのはある意味で才能ですが、相関んにできるものではありません。

集中力が出ない原因にはいくつかのものが考えられますが、皆さまの集中できない原因に当たるものは見つかりましたでしょうか。

集中力が出ない原因としては、どうしようもないものもあります。

ですが、自分で解決できるものなら、その原因を取り除いて自由に集中力を発揮できるようになりたいですよね。

集中して物事に取り組みたいとき、どうしても集中できないようなら、いくつかの原因を自分の頭の中で考えてみましょう。

そして、その原因を取り除いたうえで物事に取り掛かるしかありません。

また、どうしても集中できないなら、初めから早めに始めておくというのも良いのかもしれませんね。

自分の集中力とうまく付き合うことも大切ですよ。