皆でカラオケをしていると、歌が上手い人は周りから尊敬されますし、注目が集まりますよね。

どうせ皆の前で歌声を披露するのであれば、自分も「すごい!上手だね!」と言われたい・・そんな気持ちは誰だって持っているものです。

でも、実際に歌が上手くなり、皆から認められるには、どんなふうに歌えば良いのでしょうか?歌が上手になる20個の方法をご紹介していきます。

歌が上手くなりたいあなたへ

歌が上手くなりたいと思っている人は、何故そう思うのでしょうか?皆の前で格好良く歌って褒められたいから?歌に自信をつけて、皆と一緒にノリノリで盛り上がりたいから?人によって、歌が上手くなりたいと思う理由はさまざまですよね。

しかし、唯一共通していることは、歌が上手くなればそれまで以上に「自分の歌声に自信がつく」ということです。

自分の歌声に自信がつくと、ただ人前で歌っても恥ずかしくないということ以上に、たくさんのメリットが付いてきます。

皆で楽しく盛り上がりたい、または自分の歌声で誰かを惹きつけたい!というあなたのそんな欲求は、歌が上手くなることで少なからず満たされることでしょう。

1. 歌が上手いとモテる!

歌が上手い人は、モテます。

この場合のモテるというのは、学校で一番頭がいいからモテる人や、スポーツ万能だからモテる人、またイケメンだからモテる人などというのと同じようなレベルです。

本当にモテる人は中身で勝負することが多いですが、初対面同士が知り合う際には第一印象から入っていきます。

よく知らない相手でも、第一印象が良ければそこから先へと発展していくことが出来ますが、歌が上手ければその機会に恵まれる可能性が高いです。

例えば初対面同士で合コンを開いた際に、二次会でカラオケに行ったとします。

その時に歌が上手いと、周りからの受けは良いですし、異性からの好感度は高いです。

歌が上手い人には、自然と周りからの視線や意識が集中します。

もしあなたに目当ての異性がいたのなら、そこで自分をしっかりとアピール出来れば、その先の関係へと発展していく可能性も大いにあるでしょう。

2. 歌が上手いと判断される基準とは?

歌が上手いと判断される基準は何なのでしょうか?単純に音程だけ合わせればいいのでしょうか?それとも、ビブラートをきかせればいいのでしょうか?もしくは、テンポをとればいいのでしょうか?歌が上手いと判断される基準は人によって違いますが、全体的に聴きやすく、バラードやアップテンポなどの曲調に合った歌い方をしていれば、大抵は「悪くない」「まあまあ上手い」レベルで歌うことが出来るようになります。

しかし、誰が聴いても「上手い」と思われるためには、音程やテンポ、ビブラートなども大切ですが、それ以外の要素も含めて総合的にしっかりと歌えている人が、歌が上手な人と判断されるようです。

それでは、歌の上手い下手の具体的な判断基準を見ていきましょう。

1. 元々の声質が良い

声質は、人によって生まれつき違っています。

太い声質の人や細い声質の人、透き通るような声質の人もいれば、存在感のある声質をした人もいます。

甲高い声質の人やハスキーボイスの声質の人など、その人が持つ声質によって、その人に合った曲や歌い方があります。

そのため、高めの声質をした人であれば、自分と同じような音程の高さの人の歌が合っています。

反対に低めの声質をした人では、低めの音程の曲が歌いやすいでしょう。

声質は十人十色なので、どの声質が一番良いというものはありません。

しかし一般的には、高すぎず低すぎない声質が最も耳に聞こえやすいと言われているため、適度な声質の人の歌声は好まれる傾向にあります。

一方で、声質が高すぎると耳にキンキン響いてしまったり、声質が低すぎると歌声がハッキリと聞き取れなかったりすることがあります。

2. 滑舌が良い

滑舌が良い人の発言は、何を言っているのかがハッキリと聞き取れるため、聞き取り間違いの誤解はあまり生まれません。

また、歌だけでなく演劇などの舞台上においても、滑舌の良さは重要視されています。

一方で、滑舌が悪いと何を言っているのかがハッキリと聞き取れず、人によっては意志の疎通が難しいことがあります。

例えば大規模な集会を開き、そこで演説をしている人の滑舌が悪いと、せっかく熱意を込めて演説しても大衆には何が言いたいのかが上手く伝わりません。

このように時と場合によっては、本人の意思や気持ちがしっかりと相手に伝わらないこともあるため、不便なこともあります。

カラオケなどで歌う時にも、滑舌が良い人はアップテンポな曲もすらすらと流れるように歌詞を歌えるため、聞いている人にも分かりやすく、耳に心地よく響きます。

しかし、滑舌が悪い人がアップテンポな曲を歌うと、もごもごと歌詞が聞き取り辛く、あまり上手に歌えているようには聞こえません。

それほど滑舌の良し悪しで、歌が上手く聞こえるかどうかが変わってきます。

3. 声がお腹からしっかり出ている

声がお腹からしっかり出ている人は、声に存在感や張りが生まれます。

また、一つひとつの発音がより聞き取りやすく、最後まで語尾がきちんと伸びきります。

一方で、お腹から声が出ていない人では、声に張りや存在感が生まれないため、聞いていても説得力や自信をあまり感じさせません。

さらには、息が切れてくると声がか細くなり、語尾が途中で途切れてしまうこともあります。

歌手や舞台俳優などは、日頃からお腹から声を出す練習をしているため、いざという時には大衆を魅了するような、ハキハキとした存在感のある声を出して歌ったり、演じたり出来ます。

例え素人でも、お腹から声が出せる人であれば、歌う時にも声に張りが出て伸びやかになるため、普通よりも上手く聞こえるのです。

4. 音程を外さない

せっかく声に張りがあって伸びやかでも、音程が外れてしまっていては周りからは「音痴」と認定されてしまいます。

声質や滑舌の良さも大事ではありますが、やはり音程を外すか外さないかで、基本的な歌の上手さのレベルが変わってきます。

本人は気持ち良く歌っていたとしても、周りの聞いている人からすれば、外れた音程ほど聞き苦しいものはありません。

また、本物の「音痴」は自分で音が外れていることにもまったく気づいていないことが多いため、誰かが指摘しなければ「自分は歌が上手い」と勘違いしてしまうこともあります。

もし自分が音痴かどうか確かめたければ、カラオケの採点機能を使うと良いでしょう。

画面に音程やリズムが表示される機能が付いているものもあるため、画面を目で追いながら、自分の歌声が外れていないかチェック出来ます。

音程さえピッタリ合っていれば、多少声に張りがなくとも十分に上手い部類に含まれます。

5. リズム感が良い

リズム感は、音程と同じくらいに歌の上手い下手の基準に関わってきます。

例え音程に寸分の狂いもなかったとしても、リズムをきちんと取れていなければ、曲とちぐはぐになってしまって、とても上手いとは言えない歌になってしまいます。

反対に、多少音程が外れてしまったとしても、リズムさえしっかりと取れていれば、何となく周りからは「ちゃんと歌えている」ように思えます。

ビブラートが苦手な人の場合は、アップテンポで一つひとつのフレーズが短く切られる歌を選んだ方が上手に聞こえます。

6. 表情豊かに歌える

例えどんなに歌が上手くても、無表情で歌っていたら不気味な人に思われてしまいます。

とはいえ、切ないバラードの曲にいかにものめり込んでいるといった顔で歌い込むのも、場合によっては周囲から引かれてしまうことがあります。

曲にのめり込み、一生懸命に歌うほど上手に歌うことも出来ますが、周りに人がいる時には、場の空気を乱さない程度のノリで歌うことが求められます。

「上手に歌う」ということは、歌声の上手さももちろん必要ですが、ある程度の表情の豊かさも必要です。

バラードでは歌っている時にはそこそこのめり込んだ表情をしても良いですが、間奏の時には周りの人に調子を合わせて笑う、またノリの良い曲では、周りを巻き込むように笑顔を浮かべながら歌うなど、その場に合わせて表情豊かに歌うことも大切です。

それがそつなく出来る人は、少し歌が歌える程度でも周りからは上手いと思われやすいです。

7. 強弱やビブラートが出来る

歌いながら、音の強弱やビブラートがつけられる人は、それだけで「なんとなく上手そう」と周りからは思われやすいです。

というのも、ビブラートは普段まったく歌わない人には中々出来ないちょっとしたテクニックだからです。

元から歌が好きな人は、歌い続けることで自然とビブラートが出来るようになることもありますが、多少のコツは必要になります。

音程を合わせて歌いながら、さりげなく語尾をビブラートで伸ばそうものなら、周りからは「この人は歌が上手いんだ!」と思われるでしょう。

音の強弱に関しては、曲を歌っている歌手の歌い方を注意深く何度も聴けば、どのフレーズを力強く、そして弱弱しく歌っているかが分かると思いますので、真似していれば自然と出来るようになります。

歌が上手くなる方法20選

歌の上手い下手の判断基準を先にご紹介しました。

どんなふうに歌えていれば人からは上手く思われるかが分かったところで、実際に自分が歌を上手くなるには、どのようなことをすればいいのでしょうか?具体的に取り組んで欲しい方法を20個ご紹介していきます。

歌が上手くなりたい!と思う人は、今日からひとつずつ取り組んでいき、誰からも「歌上手いんだね!」と褒められるレベルを目指しましょう!

1. 背筋を伸ばしお腹から声を出す

声をしっかり出すには、背筋を伸ばしてお腹から声を出すことが重要です。

まずは背筋をまっすぐに伸ばして、それからお腹を膨らませて深く息を吸います。

そのままお腹から息を吐きながら、同時に歌声を乗せると張りがあり伸びのある声を出すことが出来ます。

お腹から声を出すには、肺呼吸ではなく腹式呼吸をすることが肝心ですので、歌う時にも出来るだけ腹式呼吸で歌うように心がけましょう。

腹式呼吸は慣れるまでは大変ですので、最初は仰向けに寝転がって、お腹に手を当てながら声を出す練習をするのがおすすめです。

仰向けに寝転がってお腹から声を出す練習をしたら、今度は立った状態で同じように行います。

初心者は、少し猫背気味になった方が腹式呼吸の練習がしやすいです。

慣れてきたら背筋を伸ばした体勢でお腹から声を出しましょう。

2. 口をしっかり開ける

口をしっかり開けることで声が出やすくなり、また発音がハッキリと分かりやすくなります。

恥ずかしがり屋な人では、口を小さく開けてぼそぼそと囁くように歌う人がいますが、皆で盛り上がっている時にそれをすると周囲は引いてしまうかもしれませんし、また何を言っているのか聞き取り辛くなってしまいます。

歌うのが嫌いで、極力目立ちたくないという人はそれでも構いませんが、少しでも周りから歌が上手く見られたいと思っている人であれば、まずはどれだけ恥ずかしくても、口をしっかりと開けて歌うことを意識しましょう。

口をしっかり開けて歌うだけで、声はハッキリ聞こえますし、音程が合っていればそれなりに上手く歌っているようにも見えます。

自分の歌声に自信がないと、つい小声になってしまいがちですが、そこを敢えてしっかりと口を開けるように心がけましょう。

3. 自分の音域に合った選曲をする

先にも挙げたように、元々高い音程の声質の人には、同じように高い音域の曲が最も合っています。

歌っている時に無理に音域を曲に合わせる必要がないため、音程も外れにくく、歌いやすいというメリットがあります。

歌の練習をしたいと思ったら、まずは自分の音域の高さを確認して、それに合うような曲探しから始めるのが最適な方法と言えます。

また、日頃から自分が好んで歌う曲は、自然と自分の音域と近しいものを選んでいる可能性もありますので、自分の好きな曲の中から一曲に絞って集中的に練習をするのがおすすめです。

高い声質の人は高い音域の曲を、低い声質の人は低い音域の曲を選ぶようにしましょう。

自分の音域とは違っていても、どうしても自分が歌いたい!と思う曲がある場合には、まず他の曲をある程度問題なく歌えるようになってからその曲に取り組むと良いですよ。

4. 聴く人の年齢層や好きそうな歌を歌う

自分で好きな曲を歌って上手に思われたいというのは、誰もが思うことです。

しかし、せっかく好きな歌を上手に歌っても、そもそもその曲を周りの人が知らなければ、それが本当に上手いかどうかがよく分からないことがあります。

特に会社の飲み会などでカラオケに行くと、年齢層がバラバラなことが多いです。

団塊世代やそれ以上の年代の人たちの前で、最近若者に流行りのアップテンポな曲を歌ったところで、「いいね~」とは言ってくれるかもしれませんが、歌声の良し悪しはそこまで伝わらないことが多いです。

また、ノリが違うと一人だけ曲にのめり込んで歌うことが恥ずかしくなってしまうこともありますので、場合によっては聴く人の年齢層に合わせた選曲をすることも重要です。

歌を聴く人の誰もが知っている曲であれば、上手い下手は直ぐに聴き手に伝わりますので、歌声を褒めてもらい、ついでに場も盛り上がることでしょう。

5. 心を込め、表情豊かに歌う

周囲の存在を忘れて、一人でどっぷりと曲に浸かって歌うのも周りからは滑稽に思われてしまうこともありますが、ある程度心を込めて、表情豊かに歌うことも歌が上手いと思われる秘訣の一つです。

なかなか実際に歌いながら自分の表情までコントロールすることは難しいですが、要は曲に合わせた表情を作れば良いのです。

ノリの良い曲の時には自分も楽しそうに歌い、バラードではちょっと切なげに歌う、しかし周りにいる人たちの存在も忘れていない程度に曲に入り込んで歌うことが出来ればかなり好感度は高いです。

ノリの良い曲では時々周囲の人たちが合いの手や掛け合いを入れることがありますが、それも受け入れて一緒になって楽しむことが出来ると、皆で一緒になって盛り上がることが出来ます。

6. 上手い歌手の歌い方を何度も聞いて耳に染み込ませる

皆さんは新しく曲を覚える際に、どんなふうに覚えていますか?大抵の場合は何度も繰り返し曲を聴いて、曲の雰囲気や歌詞の内容を覚えると思います。

その時に、同時に歌手の歌い方にも注目して聴きましょう。

どんな強弱をつけているのか、どこでビブラートを出しているのか、独特の音の上げ下げはあるのかどうかなど、出来ればフレーズごとに細かく何度も聴きましょう。

そして何となく耳に馴染んできたら、今度は曲を聴きながら、自分も同じフレーズを口に出して歌ってみます。

それを何度も繰り返し、歌手と同じような歌い方が出来るように練習しましょう。

歌手と同じ歌い方のクセを掴んだら、いざカラオケで実践してみましょう。

自分と音域が似たような歌手の歌で、歌い方を真似てみるだけでも、何となく周りには歌が上手く聞こえるものです。

あとはそれを自分のものにするぐらいに何度も歌い込むことで、物真似程度には歌手と同じように上手な歌い方が出来るようになります。

「たかが物真似」と馬鹿にしてはいけません。

時折テレビでカラオケの物真似番組が流れていますが、完璧に歌手の歌い方をコピーした人たちが歌う歌はどれも観衆を聴き惚れさせるものばかりです。

オリジナルの歌声にするのはまだ置いておいて、まずは物真似で上手に歌えるようになれば、カラオケでは皆の人気者になることだって可能なのです。

7. 上手い人の完全コピーをしてみる

歌手の物真似をするのも良いですが、時には自分が「この人歌が上手だよなぁ」と思う人の歌い方を真似してみるのも良いでしょう。

どんな表情で歌うのか、息継ぎやビブラートはどんな感じに行っているのかを、歌っている時に注意深く観察しましょう。

歌が上手な人は、生まれつき上手というわけではありません。

まず歌が好きという大前提があって、そこから上手くなるためにある程度練習をする人が大半です。

中には昔から好きで歌っている内に、自然と上手になった人もいますが、そういう人は日頃からよく歌ってきています。

好きで歌っていることなので、特に努力をしたとも感じていないことが多いでしょう。

しかし、意識して上手になった人は、今のあなたと同じように必ずお手本となった人がいるはずです。

それは歌手であったり、自分が上手いと思う人であったりいろいろですが、その人も上手くなるために、上手い人の歌い方をコピーしてきています。

あなたもそれと同じように、上手い人の完全コピーを目指してみましょう。

本人に「真似させて!」と一言お願いしておけば、お願いされた方も満更ではないでしょうし、どこかで真似されても事情を知っているため不快には思わないでしょう。

まずは自分が上手いと思う人の完全コピーをしてみましょう。

8. 常に腹式呼吸を意識してマスターする

腹式呼吸はマスターするのに少々時間がかかります。

それだけお腹から声を出すにはコツが必要なのです。

しかし、常に腹式呼吸をするように意識して行っていれば、その内自然とお腹から声を出すことが出来るようになります。

誰もが最初はマスターするのにそれなりの努力を要しています。

歌が上手になるという目標のためにも、日頃から意識して腹式呼吸を行うようにしましょう。

9. リズム感を付けるためにダンスも少し練習する

リズム感がある人は、同時にダンスも上手に踊れる人が多いです。

それは、リズムを全身で感じることが出来るため、自然と体がリズムについて動くことが出来るのです。

反対に、リズム感が無い人は、ダンスも歌も上手に出来ない人が多いです。

歌でリズム感を付けたいと思ったら、同時にダンスも少しだけ練習しておくと、体全体でリズムを取りやすくなるのでおすすめです。

ダンスの練習といっても、本格的なものでなくても構いません。

例えばゲームセンターの音ゲーで音楽に乗る練習をしたり、動画でダンスを見ながら自分も一緒に体を動かしたりと、その程度でも大丈夫です。

体でリズムを掴めるようになれば、自然と歌でもリズムに乗ることが出来るようになります。

10. ビブラートをマスターする

ビブラートが出来るようになると、周りの人からは「歌の上級者」として見られることも多いです。

ビブラートは一言で言えば、「周期的な音の揺れ」です。

例えば「あーーーー」と声を出した時に、語尾の方が「あーーあぁあぁあ」と揺らぐことがありますが、これをビブラートと言います。

歌が好きで頻繁に歌っている人の場合は、特に努力をせずとも自然とビブラートが出せるようになる人もいますが、日頃あまり歌わない人では、多少練習をする必要があります。

ビブラートを出すには、意識して声を揺らしましょう。

何度も「あーーーあぁあぁ」と自分で意識して声を揺らす練習をしていると、その内違和感なく声の揺らぎが出せるようになります。

そうしたら、試しにバラードの歌でビブラートを付ける練習をしてみましょう。

歌いながらビブラートが出せるようになれば、人前で歌う際に周囲からは歌が上手く見られるようになりますよ。

11. 身体のストレッチをする

歌が上手くなることとストレッチをすることは関係がないように思えますが、実は関係しています。

腹式呼吸が上手に出来るようになるために腹筋を鍛えるのと同様に、ストレッチをすることで、それまでよりも伸びやかに声が出せるようになります。

ストレッチをすることで、全身の筋肉の凝りを解し、血流の流れが良くなります。

血流が良くなると全身に酸素が滞りなく行き渡り、体に負担やストレスのかからない状態にしてくれます。

全身が柔らかく解れている状態では、声がスムーズに出しやすくなるため、声質が普段よりも良く聞こえます。

いつでもベストな状態で声が出せるように、毎日10分程度のストレッチを行うようにしましょう。

12. 口の周りや顔のマッサージをする

声をスムーズに出すためには、全身のストレッチも必要ですが、特に表情筋をストレッチさせることが重要です。

普段あまり感情を出さない人や、大きく口を開けて話すことがない人では、口の周りの筋肉が固まってしまっているため、いきなり大声を出そうと思っても中々声が出せません。

そのため、歌う前には必ず顔のマッサージをしましょう。

口を大きく開けて「あ・え・い・う・え・お・あ・お」と声を出し、口角を上げ、両手を使って顔全体のマッサージを入念にしましょう。

それだけでも、普段以上に大きな声が出せるようになります。

また、日頃から顔のマッサージをすることで、笑顔が綺麗に出せるようになったり、ほうれい線のマッサージなども出来るため、美容にも効果的です。

歌う前には、鏡の前で一度顔のマッサージをするようにしましょう。

13. 肺活量を上げる練習をする

長く声を出し続けるためには、肺活量を上げる必要があります。

肺活量と聞くと、深く息を吸い、いったん止めて今度は最後まで息を出し切るという印象がありますが、その通りのことを何度も繰り返すと肺活量を上げる練習になります。

肺活量を鍛える際には、お腹に手を当てて、なるべくお腹から深く息を吸うようにしましょう。

そして、息を吐く時にもお腹から息を出し切るようにします。

思い切り息を吸うのも大事ですが、何より息を吐きだす際には、肺の中の空気を空っぽにするように出し切ることが重要です。

もうこれ以上出せない、苦しいというところまでとにかく息を吐き切るようにしましょう。

何度か息を出し入れしたら、少し休憩を入れましょう。

毎日数回だけでも良いのでこれを繰り返すことで、肺活量を上げることが出来ます。

14. タバコをあまり吸わないようにする

タバコが有害物質であることは誰もが承知していることですよね。

絶対にタバコを吸うなとは言いませんが、タバコを吸うことで喉や肺が傷付けられるため、思うように伸びやかな声が出せなくなる可能性があります。

タバコを吸い続けた喉から出る声はしゃがれやすく、また肺活量を上げる際にも思い切り呼吸をすることの妨げとなります。

綺麗で張りのある歌声を維持したい、もしくは出せるようになりたいと思うのならば、あまりタバコは吸わない方が良いでしょう。

15. お腹がいっぱいの時に歌わない

お腹がいっぱいになってしまうと、ただでさえお腹が苦しくなりますよね。

そんな状態の時にお腹から声を出して十分に歌うことなど出来ません。

カラオケで、皆で盛り上がる時には、一緒にご飯や何かを摘みながら歌うことも多いと思います。

そこであまり食べ過ぎてしまうと、いざ自分の歌う番がきた時に、満足に声を出すことが出来なくなってしまいます。

お腹から声を出すことが出来なければ、声はか細くなり、また張りのある声も出し辛くなります。

少々の油気であれば、喉を潤し声が出やすくはなりますが、歌声を披露したいと思ったらお腹を膨らませてしまうのは止めておきましょう。

せっかく歌が上手いと思われたくて練習してきたのに、当日にお腹いっぱいで満足に歌えなければ、何よりあなた自身が納得のいかない結果になってしまいます。

空腹時でもある程度食べる量をセーブしておきましょう。

16. 自分の歌声を録音して客観的に聞く

自分が普段耳で聞いている声と、録音した声はかなり違っていることが多いですよね。

自分で聞いている声は何だか綺麗な声に聞こえますし、歌えば上手く聞こえます。

しかし実際のところ、周りの人が認識しているあなたの声は、録音した声の方なのです。

そのため、自分の歌声が本当はどんなふうに聞こえているのかを確認するために、歌声を録音して聞いてみましょう。

そうすることで、客観的に自分の声を聞くことが出来ます。

何度も歌って録音したものを確認している内に、客観的に聞いても「上手い」と思えるようになれば、他の人が聞いても上手な歌声になっていることでしょう。

17. 伴奏なしでも歌えるようになる

アカペラで歌うことは初心者にはかなり難しいですが、アカペラで歌っている時ほど自分の歌声をよく確認することが出来ます。

また、伴奏なしで歌うことが出来るようになれば、すなわちそれだけ歌う曲のタイミングやテンポ、リズムなどを自分がマスター出来ているという良い証拠にもなります。

最初の内は曲つきで歌う練習をして、自分が歌えるようになってきたと感じたら、今度は伴奏なしの状態で歌う練習をしてみましょう。

伴奏なしでも歌えるようになれば、実際にカラオケで歌う時にもタイミングなどがばっちりで歌えます。

18. ボーカル用チューナーを使ってみる

毎回カラオケに行く時間もお金もないという人は、ボーカル用のチューナーをひとつ購入しておくと、いつでも歌の練習をすることが出来ます。

ボーカル用のチューナーには、録音機能やメトロノーム機能などがついていて、自分の音程が合っているかどうか、リズムに合わせて歌う練習が出来ます。

また、自分の好きなカラオケ曲を追加出来たり、歌い始めると自動的に録音してくれたりするので、直ぐに自分の歌声を確認することが出来てとても便利です。

カラオケで一曲歌うよりも、自分が気になるフレーズを集中的に練習出来るので、細かく練習したいという人には特におすすめです。

19. ハモリ練習で音感を鍛える

ハモリ練習をするのはとても難しいイメージがありますが、耳で音感を鍛えることによってハ自然なハモリが出来るようになります。

歌が上手くなるには、実際に声を出す練習ももちろん必要ですが、それ以上に耳で正しい音感を聞き取ることが出来るようになることが重要です。

まずはドレミファソラシドの正しい音階を何度も繰り返して、その音を耳でしっかりと覚えます。

次に正しい音階が自分でも確実に出せるように特訓します。

基本中の基本ですので、「そんなことは簡単に出来る」と思いがちですが、やってみると意外に音が半音合っていなかったりすることがあります。

正しい音階でドレミファソラシドが出せるようになったら、今度はキーボードやピアノなどでドの音を出しながら、自分ではミの音階の声を出して音を重ねます。

これを別の音でも繰り返すことによって、次第にハモリが出来るようになっていきます。

慣れない内はもう一つの音階に自分の音階が引っ張られてしまいますので、基本の音を何度も繰り返して練習しましょう。

20. 恥ずかしがらずに練習をいろいろな人に聞いてもらう

歌声を人に聞かれるのは恥ずかしいという人でも、歌が上手くなりたいと思ったら、やはり実際に誰かに聞いてもらうのが一番でしょう。

最初は一対一で聞いてもらうのがおすすめです。

しかし、人によって感想は違いますので、なるべくいろいろな人に聞いてもらうと良いでしょう。

また、こちらに気を遣って褒め言葉しか言わない人はなるべく避けましょう。

本当に上手くなりたいと思ったら、冷静な意見をくれる相手を聞き役にした方が、上達が早いです。