マンガやアニメが好きな人に対して偏見を持つ時代もありました。

しかし、その時代を超えて、今では誰もがアニメ好きやマンガ好きであることを公言しやすい世の中になりましたね。

そんな時代の流れの中で、男性同士が恋愛をするマンガに興味をひかれる方も増えてきました。

女性であれば、そのようなマンガやアニメを好きになる人のことを「腐女子」なんて呼んだりしています。

また、呼ぶだけではなく、自らが腐女子であると宣言する女性まで現れています。

それくらいに、アニメ好きやマンガ好きであること、同性愛のマンガを愛していることを公言できる世の中になったことは明らかでしょう。

しかし、ここで1つ疑問が浮かびませんか?女性が腐女子であるならば、男性はなんなんだ?と。

女性が好きなジャンルである男性同士の恋愛を描いたマンガです。

でも、男性にもそのようなマンガを愛している人、好きな人がいるのは確かなのです。

そのような男性のことを実は「腐男子」なんて呼ぶこともあるのです。

腐女子と同じで自らのことを腐男子なんてよぶ人もいるのです。

でも、同じ男性同士の恋愛物語を見るのがすきなのはいったいどのような人たちなのか気になりますよね。

 この記事では腐男子の特徴、腐男子の本当の言葉の意味、そんな同じ趣味を持つ男性である腐男子を好きになる女性のための恋愛テクニック方法、腐男子あるあるをご紹介してます!腐男子が好きになってしまった女性の皆さん!この記事を読んで腐男子の生態を知り、彼の心をGETしてしまいましょう☆

腐男子に共通する5つの特徴!

腐女子という言葉を耳にする機会はあるのではありませんか?しかし、「腐男子」という言葉は、聞くことも見ることも今までに無かったかもしれません。

でも世の中には、腐男子と呼ばれる人々が存在しているのです。

そんな腐男子に対して色々な疑問を抱く方もいるかもしれませんね。

腐男子は、全ての人が同性愛者なのか、また腐男子のことを好きになってしまった方は、私という女性と恋愛することが出来るのか・・・なんて不思議に思っているかもしれません。

特殊なマンガやアニメを好んでいるわけですから、どのような人なのか、どのような生態なのか・・・気になりますよね。

ここでは腐男子の多くの人にみられる特徴を5つご紹介します♪

①意外と恋愛はノーマル

 同性愛を描いているマンガ・アニメを好んでいる男性ですから、そっちの気があるのかなあなんて考えがちですね。

男性同士の恋愛のマンガやアニメを好んでいたとしても、その全ての腐男子が同性愛者だとは限りません。

もちろん、同性愛者の方もいらっしゃいます。

しかし、ほとんどの場合が自身の恋愛では「ノーマル」傾向の方なのです。

同性愛者であっても、差別するのはよくありません。

しかし、身の周りにそのようなタイプの方がいないと驚いてしまうことがありますよね。

でも同性愛者で無い方は、意外と恋愛はノーマルなのです。

ですから、腐男子を好きになってしまっても諦めずにアタックしてほしいのです。

普通に女性と食事をしたり、恋愛をしたりすることを求めている男性がいるのですから。

②登場人物に対しては恋愛感情なし

男性同士の恋愛マンガ・アニメを見る女性の気持ちは「かわいい」などとちょっと離れた目線やおやめ宣で見ることが多いですね。

では、男性の場合、どのような目線や角度でそのようなマンガやアニメを見ているのでしょうか?もちろん、同性愛者の方であれば、ドチラか一方を自分に置き換えて恋愛ストーリーを楽しんでいます。

しかし、ノーマルな男性はあくまでも「ひとつの作品」としてそのマンガやアニメを見ています。

ですから、決してそのマンガの登場人物に恋愛感情だとかトキメキをもってはいないのです。

ちょっと違い世界の様子をのぞき見ている、という感覚でしょうか。

UFOに乗っている宇宙人が別次元の私たちを見ている・・・みたいな感覚と同じです。

③女性向けだと何か物足りない

男性同士の恋愛モノはほとんどが腐女子向けに描かれたものです。

ですから、腐女子の心をとりこにし、ひそかに人気になっているのでしょう。

しかし、そのマンガはあくまでも「女性向け」のものです。

女性たちがキュンキュンできるように編修され、意図されています。

ですから、男性がそのマンガを見るとなんだか「甘すぎる」「ふわふわしすぎる」なんていう点があげられます。

ですから、男性目線としてのそのマンガはちょっと物足りないところがあるんですよね。

かといって、モロ男性向けに書かれているマンガであると「刺激が強すぎる」こともあるのです。

この微妙なニュアンスの違いで、物足りなさを感じているのです。

ですから、腐女子が腐男子対してマンガの話をしても少しかみ合わない・・なんてことがあるかもしれません。

④キャラクター同士の恋愛が単純に萌える

では、なぜ男性が男性同士の恋愛物語を見るのでしょうか?それはずばり、その登場人物たちの恋愛ストーリーに萌えを感じているからなのです。

萌えとは、胸がキュンとなることですね。

それは、もちろん男女の恋愛ストーリーでも感じることが出来ます。

しかし、男性同士という今の世界では少し非現実的な要素があることでその萌え度が更に上がるのです。

しかも、そのようなマンガに登場するキャラクターたちは、可愛い見た目であることが多くその点にも萌えを感じるようですよ。

また、同性愛者の方であってもそのような男性同士の恋愛を見ると、キュンとしてしまいます。

それは、異性を好きになる人がテレビの恋愛ドラマを見ているときと同じ感覚なのです。

⑤少女漫画と変わらない視点で見る

さきほど、男性がそのようなマンガを読むのは異星人がUFOの中から私たちを見ている感覚とにているとお伝えしました。

その言葉は抽象的過ぎるので、もっと具体的にお伝えしましょう。

ずばり、そのようなマンガを好む男性達は「少女漫画」を読むようによんでいます。

男性から見る少女漫画は、心の癒し材料になることもありますし、女性の気持ちを知る勉強にしている方もいます。

でも、少年漫画とはなにかちがうモノがありひきつけるのです。

可愛い主人公、ほわほわした雰囲気・・・。

これは少年漫画ではほぼ考えられません。

少年マンガはちょっとカタめにキャラクターが描かれているからです。

そんな癒しをもらえる存在として、少女マンガと同じようにそのようなマンガを読んでいるのです。

ですから、人によっては少女マンガお愛している方が多いです。

もしも、腐男子とマンガネタの話になったら少女マンガについても聴いてみると話の幅が広がるかもしれません。

腐男子も納得!BL漫画の魅力

 これまでに腐食する男子の特徴を5つお伝えしました。

その特徴の中に、まるで少女漫画を読むようにBLマンガを楽しみ、そして萌えキュンしているというのがありましたね。

でも、よくよく考えたらノーマルな恋愛を好む男性がそのような男性同士の恋愛を描いているマンガにはまるのはやっぱり納得することができないかもしれません。

そんなにBLマンガは女性だけではなく、男性の心もわしづかみにしてしまうのか、と疑問に思っていることでしょう。

BLマンガは機会がなければ、手にすることはほぼないですよね。

でもかといって、購入する気持ちにならないかもしれません。

では、どうしてBLマンガは世の中の腐女子、腐男子をこんなにも魅了してしまうのでしょうか。

腐女子がBLマンガにはまってしまう理由を身をもって体感することのできた、腐男子も納得の理由を見ていきましょう。

好きな相手を真剣に思い続けている

 BLマンガに登場するキャラクターたちは、好きな相手が出来ると何があってもどんな試練が訪れても一途にその相手のことを思い続けます。

この世の中には遊び人だとか軽い人と言われる人が居ます。

しかし、BLマンガに登場するキャラクターはそのような人やタイプとはまるで正反対の性格の持ち主が多いのです。

この腐れきった現実世界から現実逃避することもできますね。

それにBLマンガに登場するキャラクターの正直さ、純粋さにも心を打たれてしまうのです。

現実世界でBLマンガの登場人物と同じ発言をしている人を見たらドン引きするけれど、マンガの世界だからこそその純粋な思いを認めることができるんですよね。

どこか美しさがある

誰かを一途に思うというのは、一種の美学でもあります。

1人の人を大切に思い、長くずっと思い続ける・・・。

そこにはどこかしら美しさを感じることは出来ませんか?腐女子、腐男子は、BLマンガのキャラクターたちのそのような純粋な気持ち、一途な気持ちに美しさを感じているのです。

このように一途さ、純粋さに美しさを感じる背景には、現実世界でそのような人々が減ってしまったということも理由のひとつにあげられるでしょう。

非現実その美しさを感じさせるエッセンスになっています。

人は自分に無いものに対して美しさや魅力を感じるものです。

男性同士という秘密の関係がたまらない

非現実的といえば、男性同士の恋愛ということもあげられるでしょう。

現在では、以前に比べて同性愛が認められる社会になってきたのはたしかですね。

しかし、その認知度はまだ低く軽蔑し、差別する人も少なくはありません。

このような変容を受け入れるのには、これまでの時代の流れを乗り越えなければならないですよね。

ですから、すぐには完全に全ての人が同性愛を受け入れるのは難しいのです。

それなりに時間がかかるものです。

そのような情勢の中で、男性同士が恋愛感情を抱き、恋愛ストーリーをひろげていくBLマンガは、いわば禁忌のマンガでもあるといえます。

その危ないシチュエーション、ヒミツの関係、現実的にあったら非難されるかもしれない、という設定が読み手の心をくすぐるのです。

世の中には男女の恋愛ストーリーを描いたものはたくさん出回っています。

しかし、BLマンガはそのような男女同士の恋愛ストーリーでは描けない、男性ならではの視点でのもどかしさ、恋愛感情の表現・・・などを堪能することができるのです。

そのヒミツの関係を見つけてしまった、自分だけが目撃者であるという興奮もたまらないのですね。

美しさ、そして恥美である

何度もお伝えしていますが、非現実的である男性同士の恋愛感情というのはどこか美しさを感じさせるものがあります。

それは耽美主義(たんびしゅぎ)という言葉で表すのが妥当かもしれません。

耽美主義とは、世の中の道徳性・功利性(こうあるべきであるということ)をなくし、それに振り回されること無く新しい美の教授・形成に最高の価値をみいだす、西ヨーロッパの芸術思想のことです。

19世紀後半に、フランスやイギリスを中心に広がり、当たり前の生活を芸術化していくことで始まりました。

当たり前にある生活を芸術にすることによって、そこに官能の楽しさを求めたのです。

これはまさに、男女は恋愛するものだけれど、男性同士が恋愛すべきではないという道徳性を廃し、男性同士でも恋愛をするのだという新しい価値の形成を行なっているのと同じではありませんか。

そう考えるとBLマンガは新しい価値の創造をする先駆者であるともいえるのです。

純情な想いがある

BLマンガに登場する男性キャラクターたちは、好きになった相手のことは何があっても一途に思い続けるという特徴があります。

その中でも好きな相手をころころ変える登場人物もいて、そのときそのときでも一途なれない感情を持っている登場人物もいますね。

また、ツンデレだったりヤンデレな登場人物もいます。

どのキャラクターであっても、性格の根本にあるのが「純情」な思いなのです。

誰かを好きになるということ自体、心が美しかったり、純情でなければ出来ません。

もしも純情も無いのに誰かを好きになったというのであれば、それは偽りの恋である可能性があるのです。

また、純情な思いだけではなく、純粋でピュアなところがあるんですよね。

いってみれば、まだまだ幼い子どもを見つめる親のような目線があるといえるでしょう。

ですから、お気に入りの登場人物がヘマをすると「あちゃー」と自分の子どもを見るように、心にグッとくることがあるのです。