サービスエリアやテイクアウト専門のお店などでは、その場で購入して持ち帰りが出来るようになっています。

一方で、バイキング形式のお店や敷居の高いレストランでは基本的に持ち帰りが出来ませんよね。

しかし大衆向けのレストランの中には、ある意外なものを持ち帰ることが出来るんです。

知っている人がそう多くはない、意外なレストランの持ち帰りメニューをご紹介します!

テイクアウトできる店が多い場所

普段の生活の中で、テイクアウトをしようと思ったらどんな場所へ行きますか?

テイクアウト専門のお店や旅行の途中で立ち寄る露店など、外へ出ればあらゆる場所でテイクアウトが出来ると思います。

屋台のようにその場で買って食べ歩きをすることもあれば、車の中で食べたり家へ持ち帰ってから食べたりと、テイクアウトの食事はお店で食べたり家で作って食べるのとはまた違う、ちょっと特別な美味しさを感じられます。

では、どんな場所がテイクアウト出来る店が多いのでしょうか。

1. 高速道路のサービスエリア

高速道路のサービスエリアでは、昔からテイクアウト出来る店がたくさんあります。

一般の家庭の近くにテイクアウト専門の店が出来るずっと前から、テイクアウトといえば高速道路のサービスエリアといったように、テイクアウトの定番としても知られており、移動途中で立ち寄る人はとても多いです。

最近ではコンビニエンスストアやスターバックスのように、便利でしゃれた店がサービスエリアに設置されるようになりましたが、昔から今も変わらずに愛されているのが食堂や屋台でのテイクアウトです。

食堂へ行って食券を購入し、作ってもらったものをその食堂内で食べている姿は高速道路のサービスエリアではよく見かけますが、購入するものによっては車の中へ持って行き食べることも多いです。

また、屋台へ行けば牛串や大判焼き、たこ焼きや五平餅などさまざまなものがテイクアウト出来ます。

こじんまりとした屋台から立ち昇る香ばしい香りは何ともいえずに食欲をそそり、ちょっとトイレに行くだけのつもりがつい立ち寄って買ってしまったという人も多いでしょう。

特に屋台はサービスエリアごとに販売されている食べ物の種類が違っていたり、その地域ごとの特産品が売られていたりするので、サービスエリアへ寄る時には必ず屋台へ立ち寄ってそこの味を楽しむという人もいます。

高速道路のサービスエリアは、仕事や旅行の途中に立ち寄ってテイクアウトをする場所として、私たちの間では最も身近に親しまれています。

2. 道の駅

最近、道の駅に関する話題を何かと耳にする機会が増えましたよね。

それほど最近の道の駅は広く大きく、さまざまな地元の特産品が販売されています。

道の駅とは元々、高速道路でいうサービスエリアのような存在でした。

長距離のドライブをする人たちが、安全で円滑に移動が出来るようにと、一般道路に設けられた共通の休憩所のことなのです。

それまでの道の駅は、ちょっとした休憩スペースと、軽いテイクアウトが出来るような場所しかありませんでした。

その内にその地域の特産品が売られるようになったり、自家栽培の野菜が売られるようになったりすると次第に利用する人が増え、もっと人を呼ぶようにと最近では特産品やテイクアウトのコーナーに加えて、自家栽培の野菜や食材を販売するスーパーのような場所が作られたり、皆が遊びながら休める憩いの場を大きくしたりと、さまざまな試みが行われるようになりました。

現在ではその規模はかなり大きくなっており、本来はドライブの途中に立ち寄っていた場所が、今や道の駅が目的地になることも増えています。

時々テレビでは、道の駅に行くための渋滞のニュースを流すことがありますが、それだけ最近の道の駅の発展は目まぐるしいようです。

3. ショッピングセンターのフードコート

イオンやアピタなどのショッピングセンターのフードコートもまた、テイクアウトの定番となっています。

ラーメンやお寿司、ドーナツやマクドナルドなどのさまざまな店がフードコートには入っているため、何を食べようかと迷う人も多いと思います。

フードコートではそれぞれが購入したものを同じ場所で食べることが出来ますので、自分が食べたい店を選ぶことが出来て便利です。

また、値段もリーズナブルなところが多く、高くても千円前後ですので、子どもから大人まで利用しやすくなっています。

フードコートの共有スペースには時間の制限もないため、そこで勉強している人やおしゃべりしている子連れの母親、学校帰りに寄って会話を楽しむ学生など、時間帯によって利用者はさまざまです。

そして休日ともなれば、多くの人たちがフードコートを利用するため、席を確保するのも一苦労ということも珍しくありません。

わいわい賑わいながらテイクアウトした食事を楽しめるフードコートは、私たちにとっては身近な交流の場でもあります。

【フードコートについては、こちらの記事もチェック!】

4. デパートの食品売り場

デパートに買い物に行くと、食品売り場にはたくさんのお弁当やお惣菜が売られています。

スーパーの向かいにはテイクアウト専門のお店もちらほら立っているため、夕食の食材を買いにきたのに、ついお惣菜にひかれて購入してしまうという人も多いと思います。

開店からお昼頃にかけての時間帯では、出来立てのお惣菜やお弁当が並んでいますので、新しい内に買って帰れば出来立ての味を楽しめます。

お惣菜のコーナーでは、サラダや煮物、魚や揚げ物など、さまざまな種類のおかずがたくさん並んでいます。

「ちょっと一品楽したいなぁ」なんて時にはそこから選んで買うことが出来ますのでとても便利です。

デパートの食品売り場のテイクアウトのコーナーは、主婦や一人暮らしの頼もしい味方でもあります。

6. レストラン

レストランのお店によっては、テイクアウトをすることが可能です。

例えばガストのように最初からテイクアウトのメニューがあるお店であれば、注文して作ってもらったものをそのまま持ち帰ることが出来ます。

また、ファミリー層向けのレストランでは、食べ残したものをナプキンで包んで持ち帰ることもありますし、スタッフにお願いしてパックをもらい、持って帰ることも出来ます。

敷居の高いレストランでは、テイクアウトをすること自体がマナー違反という考え方もあり、なかなか「持ち帰りたいです」とは言い出しにくいこともありますが、一般的なレストランではそこまでテイクアウトに厳しくないので、スタッフに頼めば大抵は入れ物を用意してくれます。

食べ残しを持って帰る習慣には、日本人特有の「もったいない精神」が深く根付いているのが感じられます。

持ち帰りができる意外なレストランのメニュー

レストランで持ち帰りをするときには、大抵は食べ残したものを持って帰るというイメージがあります。

またお店によっては最初からテイクアウト用に注文することもありますが、皆さんならどんなメニューをテイクアウトしますか?

以下に持ち帰りが出来るレストランのメニューを挙げていきます。

一般的に良く知られているものもあれば、「えっ、こんなものも持ち帰り出来るの?」という意外なメニューもあると思います。

1. おでんのだし汁

おでんのテイクアウトといったら、すぐに浮かんでくるのはコンビニエンスストアのおでんだと思います。

最近では季節限定ではなく年中売られているところも多いため、「今日はなんとなくおでんの気分だな」と思ったらすぐに買うことが出来て便利です。

しかし、おでんのテイクアウトが出来るのは、実はコンビニだけではないのです。

例えば自分で好きなメニューを選んで取って食べるタイプのお店やおでんの専門店、おでんのメニューがあるレストランでも持ち帰ることが出来ます。

注文したおでんをそのまま買って帰る時には必ずおでんのだし汁もつけてもらえますが、食べかけの状態を持ち帰る時にも、だし汁を一緒に持ち帰ることが出来ます。

おでんがメインで置いてあるお店では、食べ残しを持って帰る際になんと汁を追加で新しくもらうことも可能です。

流石にメインのおでんを購入せずにだし汁だけをもらうことは困難ですが、食べかけを持って帰る時にだし汁だけ追加でもらえるのは嬉しいですよね。

2. パスタ

一般大衆のレストランでは、食べ残したパスタを器に入れて持って帰ることは珍しくありません。

しかし、テイクアウト用に注文するとなると、パスタは意外に難しいメニューなんです。

その難しさの理由は、作ったものを家に持ち帰って食べる間にパスタの麺が伸びてしまうことと、冷めてしまうと麺が固まってしまって食べにくいことです。

これらの理由から、パスタの持ち帰りは食べ残し以外では難しいとされています。

それでも持ち帰りたいという人のために、最近ではテイクアウト用のメニューでパスタを注文する場合には、冷凍の状態で販売することが多いです。

冷凍ならば冷めることも麺が伸びることもありませんので、家でチンして熱々の状態で食べることが出来ます。

出来立ての味には叶いませんが、暖かい状態で食べることが出来るようにと店側の努力の結果なのです。

3. ハンバーグ

ガストのように、テイクアウト専用のメニューがあるレストランであれば、作り立てのものを持ち帰ることが出来ます。

また、もちろんレストランで食べ残したものを器に入れて持ち帰ることも出来ます。

刺身や生肉の場合には衛生上の理由から持ち帰りを断られることも多いですが、しっかりと火を通してあるハンバーグであれば、店側も持ち帰りを拒むことはほとんどありません。

家に帰ってからお店の味を楽しめますので、今日のおかず用にと最初からテイクアウトで購入する人も多いようです。

4. 飲茶

マクドナルドやモスバーガーなどのファーストフードでは、最初から持ち帰りを想定したメニューとなっていますので、当然のように飲料の持ち帰りが可能です。

しかし、レストランにおける飲料は持ち帰りが断られる場合も多いです。

食べ残しを持って帰る人はいても、飲み残しまで持って帰るという人はそう多くはないというのも理由の一つかもしれません。

スタッフに頼むと、持ち帰り用の器は出してくれても、飲み物のパックまでは常備していないというところも多いです。

一方で、中華料理店や点心などの専門店では、食事に合うような飲茶も一緒に注文することが出来ますが、お店によっては飲茶の持ち帰りも可能です。

その場で注文したものを食べて、残したものを持ち帰るといった通常のレストラン形式の中華料理店では、飲茶の持ち帰りは断られることもあります。

しかし、点心や饅頭、小籠包などの持ち帰りが多いお店では、一緒に飲茶もテイクアウトが出来るお店も少なくはありません。

5. チャーハン

チャーハンも持ち帰りが可能です。

テイクアウト専用のメニューがある店ではもちろんですが、大抵のレストランでは食べ残しの持ち帰りとしてチャーハンを持って帰ることが出来ます。

とはいえ、ハンバーグやパンなどの食べ残しを持って帰る人は多いですが、チャーハンを持って帰るという人はそこまで多くはないかもしれませんね。

中華料理店やラーメンを売っているお店では時々見かける光景です。

6. 焼き鳥

居酒屋などの店では、焼き鳥が定番の人気メニューです。

一品だけを頼まずに、串盛りセットを注文して皆で食べ合うという人も多いのではないでしょうか。

焼き鳥は、残ったものを持ち帰ることも出来ますが、持ち帰るために新しく注文して作ってもらうことも出来ます。

レストランでも出来ますが、居酒屋のようにお酒のつまみとして食べるお店では、より気軽に持ち帰りをお願いすることが出来ます。

お店としても家に帰ってからまたお店の味を楽しんでもらえるため、断ることはそうないでしょう。

7. 高級ハンバーガー

一般的なファーストフードのお店では、もちろんハンバーガーを持ち帰ることが出来ます。

一方で、いわゆる「高級ハンバーガー」といって、ひとつ千円以上するようなハンバーガーでも、実は持ち帰りが可能です。

高級ハンバーガーが最初からテイクアウト出来るようになっているお店の場合にはもちろん問題はありませんが、基本的に店内でのみ食べるようになっている場合でも、お願いすれば持ち帰りが可能なことがあります。

ただしお店によって持ち帰りが出来るところと出来ないところとがありますので、持ち帰りをする際には必ずスタッフに持って帰っていいかを尋ねるようにしましょう。

こそこそと包んでいると、お店からの印象が悪くなり、最悪入店禁止になってしまうこともありますので注意しましょう。

8.串カツ

串カツは専門のお店もあれば、居酒屋などでおつまみとして置いてあるところもあります。

専門のお店では商店街などに店を出していて、その場で注文して出来立てを立ったまま食べるタイプのお店も少なくありません。

そういったお店では昔ながらの気質が強く、店主が揚げた串をどぷんと豪快にタレにつけて渡してくれるところもあれば、自分でタレを付ける際には二度浸け禁止のお店など、お店ごとにルールがあるところも珍しくはありません。

商店街に店を開いているような場合では持ち帰りが可能、もしくは不可能なところがありますが、レストランや居酒屋で串カツを注文する場合には、食べ残しや新しく注文したものを持ち帰れる店が多いです。

9.カレーのルー

カレーのテイクアウトが出来るお店では、ライスとルーを一緒に持ち帰りします。

しかし、実はライスをつけずにカレーのルーのみ持ち帰りをすることが出来るお店も中にはあります。

一般的なレストランで食べ残しのカレーを持って帰ろうとする場合には、ルーだけの注文は断られることも多いです。

しかし、元々テイクアウト用に注文が出来るようになっているお店では、ルーのみの単品を購入することも可能です。

10.ピザ

ピザと言えば宅配で注文するイメージがありますが、もちろんイタリアンや一般的なレストランでも注文出来ます。

レストランで食べる時には大抵何人かで分け合うことが多いですが、家族で食べにきている時などには、残ってしまうともったいないため持ち帰ろうとする場合も多いです。

最初からテイクアウトのメニューにピザが載っているお店では、注文して出来立てをそのまま持ち帰ることも出来ますが、テイクアウト用のメニューがないお店では、食べ残しを持って帰ることは出来ても、持ち帰り用に新しく作ってもらうことは出来ない場合もありますので、店の人に確認をとった方が良いでしょう。

やっぱり家でゆっくり食べたいな、という時に便利!

お店で食べるのももちろん良いですが、やっぱり家でゆっくり食べたいな、という時にはテイクアウトはとても便利です。

食べ残しを持って帰ることもありますが、出来立てのテイクアウトのメニューを食卓に広げて、家族や友達、恋人と楽しくおしゃべりしながらつつき合う時間はとても充実したものになるでしょう。

また、忙しくて外に食べに行く時間がない時や自炊をする暇がない時にも、家で簡単にお店の味を楽しめるのは嬉しいですし、パーティなど大人数の前に出すメニューとしても、お店でテイクアウトしたものは喜ばれることが多いです。

家でゆっくりと自分の時間を過ごしながらもお店の味を楽しむことが出来る、テイクアウトの料理にはそうした魅力が詰まっています。

1.日本ではテイクアウトはまだあまり発展していない

最近では随分とテイクアウト出来る店も増えてきましたが、それでも海外に比べれば日本はまだまだテイクアウトが発展していません。

ファーストフード店では持ち帰りは当たり前になっていますが、店で食べる場合には、基本的に持ち帰りをする人はそこまで多くはありません。

堂々と店側が「持ち帰り大丈夫です」と張り紙を出しておけば、客側も遠慮することなく持ち帰りを頼めるのでしょうが、日本ではまだ「外食した先ですべて食べて、残ったものはそのまま」という暗黙のマナーがありますので、声高に「持ち帰りたいんですけど」とは言い出しにくいのでしょう。

海外では、大抵のレストランで食べ残したものを持ち帰ることが出来ます。

客側に対するサービスというよりは、ごみを廃棄するコストを削減するためという目的の方が強いようですが、どんな理由でも気軽に持ち帰りが出来るのは良いことですね。

2.食べ残しは勿体無いから持ち帰りたいと皆思っている

日本人には昔から、「もったいない精神」が代々受け継がれています。

現代では飽食の時代と言われていますが、昔はお米の一粒でも残そうものなら「目が潰れる」と親から怒られることも多かったことでしょう。

出された食事を残せば「お百姓さんが丹精込めて育てたのに」や「世の中には満足に食べられない人もいる」と注意を受けたことがある人も多いように、それだけ日本人は昔から食べ物に対して「残すのはもったいない、罰当たり」といった考え方が強かったのです。

飽食の時代になってからは、そんなふうに子どもに怒る親も減少しているため、平気で食事を残す人も増えてきています。

しかし、それでも多くの日本人の中には未だに「もったいない精神」が宿っています。

だからこそ、外食に行った先で食べきれずに残してしまったものを持ち帰る行動に繋がっているのです。

とはいえ、日本人には恥の精神も強いです。

残してしまったものをもったいないとは思いながらも、持ち帰っていいかを店の人に尋ねるのは恥ずかしいと思う気持ちも強いです。

そのため、持ち帰りたくてもそれを口に出すことが出来ない人が多いのでしょう。

3.日本でテイクアウトできる店が少ない理由

日本では、ファーストフード店のように当たり前に持ち帰りに対応しているお店があります。

しかし、レストランなどの基本的にその場で食べる店の場合には、テイクアウトを断られることも珍しくはありません。

テイクアウトを断る理由は店によってさまざまですが、大抵は持ち帰った後の客とのトラブルを避けるためであることが多いです。

テイクアウトをすることで客とどんなトラブルに陥りやすいのか、またそれ以外で店がテイクアウトを禁止している理由をご紹介します。

1.食中毒が起こる恐れ

テイクアウトを店側が禁止している理由の多くは、この「食中毒が起こる恐れ」からです。

その場では作り立てをテイクアウトしたとしても、移動途中の車内の気温が高かったり、家に着くまでに時間がかかってしまったりすると、それだけで場合によっては食中毒が発生してしまうことがあります。

また、冬場もそうですが、特に夏場のように気温が高い時には食材も傷みやすく、長時間放置しておくと見た目には変化はなくても、実際にはとても食べられないようになってしまっていることもあります。

例えばスーパーに食材を買いに行って、そこで生のお刺身や肉を買ったとします。

それを車に積んだ後であちこち寄り道して気付けば数時間経過していました。

帰ろうと車内に乗り込んだ時のむわっとした熱気を感じた時に、つい買った食材は大丈夫かと心配になってしまいますよね。

特に生の食材は非常に痛みやすく、長時間の放置は厳禁です。

日常の買い物でもそうして心配になるように、店側もまたテイクアウトをすることで食材が傷んでしまわないかと不安なのです。

調理して火を通してあるものでも、購入した客が家に帰って実際に口に入れるまでの間に何があるのかは分かりません。

もし高温の車内に何時間も置きっぱなしにされていたら?家に持ち帰ってからの保管の方法がずさんだったら?実際に食べるまでに数日おいていたら?など、考えれば不安要素は切りがないのです。

そして、店側に問題はなくとも、実際に客が食中毒になってしまうと、なってしまった過程は置き去りにされ、「あの店で食中毒が出た」ということだけが大きく周囲には広まってしまいます。

そうなると店の経営を続けることが困難になってしまうため、そうした店側のリスクをなくすためにも、テイクアウトをしていない店は多いのです。

2.バイキングなどはその場で食べる規則になっている

バイキングのように自分で好きなものを取って食べ、さらには時間制限のある店では、どこも持ち帰りを禁止していることが多いです。

何故なら、その場で食べきれなくても持って帰れるとなってしまったら、誰もが必要以上に大量にパックに詰めてしまい、店内の調理が間に合わないどころか店が大赤字になってしまうからです。

そのため、バイキング形式の店では必ずといっていいほどに「持ち帰り禁止」の文字が店内のあちこちに見られます。

性質が悪い人では店のルールを分かっているのにこっそり持ち帰ろうと思って入れ物を持参してくる人がいます。

そうしたルール違反を見つけた場合には店の人が注意しますが、本人は「知らなかった」とシラを切ったり、「家で待っている家族の分も必要だ」などと屁理屈を言って持って帰ろうとしたりすることも残念ながらあります。

大抵店の注意書きには、「持ち帰りを見つけたら追加料金を頂きます」と書いてあることが多いですが、実際には注意だけをして罰金まで堂々と取れる店は少ないようです。

バイキングではたくさんの種類の料理があるため、つい目移りして持って帰りたくなる気持ちは誰しもありますが、店側のことを考えてルールを守って利用するようにしましょう。

3.店の規定によっては窃盗罪になることも

もし店の規定で持ち帰りの行為が現金となっているところでは、あまりに悪質な持ち帰りの客に対しては窃盗罪として警察に連絡する場合もあります。

警察まで呼んでしまうと店側にとっても多少のリスクがあるため、滅多にそこまですることはありませんが、ごく稀にそういったケースも存在します。

例えば持ち帰ってはいけないという店の規定を知らずに持ち帰ろうとして店から注意を受けて、素直に止めるのであれば問題にはなりません。

しかし、常習犯や店の規定を分かっている上で、こそこそとまさしく「盗むように」店のものを持ち帰ろうとする客に対しては、店側もそれなりに厳しく注意を行います。

それで客が逆切れをして暴れたり、店内で叫んで他の客の迷惑になったりする場合には、事務所へ連れていくなり警察を呼ぶなりの対処が行われます。

4.法律で禁止されているわけではない

持ち帰り自体は、法律で禁止されているわけではありません。

店が営業するに辺り、これと定めたルールという形で存在しています。

そのため、法的な拘束力があるわけではありません。

それを知っている悪質な客は、あれこれと理不尽な理由をつけて何とか持ち帰ろうとします。

しかし、店を利用する客は、利用の際に店側のルールに従わなければなりません。

そして店の定めたルールを守れない客は、店にとっては「お客様」ではありません。

そのため、強引に持ち帰りをしようとする相手に対しては、「窃盗罪」や「営業妨害」などの名目で警察を呼んで対応してもらうことが出来ます。

1.いろんなタイプの店がある

お店ごとにさまざまなタイプがあります。

テイクアウトが出来る店や出来ない店、その場で立って食べる店や時間制限のある店など、店によってタイプが違えばルールも違います。

ごく一般的に食事を楽しんでいれば、店のルールに触れることはないのでしょう。

ただし、こだわりのある店主がやっているお店の場合、例えば「食事は黙って食べること」や「店主には話しかけない」また「一見さんお断り」の店など、ちょっと変わったルールがある店もあります。

個人経営の店ほどそういうちょっとしたルールがあったりしますので、いかにもこだわりのありそうな店に初めて入る場合には、周りに他の客がいれば様子を観察してみましょう。

あっと驚くようなその店独自のルールがあるかもしれませんよ。

1.持ち帰り厳禁

持ち帰りを厳禁にしているお店は少なくありません。

チェーン店やフランチャイズのように各地に店舗を出している店では、持ち帰り厳禁の場合には必ず店内のどこかにそう表記がされています。

一方、個人経営の店の場合には、見つけ辛いところにぽつんと書いてあったり、暗黙のルールだったりすることもあります。

また、バイキング形式の店も利用の際にはまず持ち帰りが厳禁だと考えた方が良いでしょう。

持ち帰りを厳禁にしている店は、食材の傷みなどの衛生上の理由で断っているところもありますが、出来立てをその場で味わって食べてもらいたいというこだわりが強い理由もあります。

衛生上の理由は仕方がありませんが、出来立てにこだわった理由の場合には、客が駄々をこねると店を追い出されることもありますので注意しましょう。

2.折り詰めを用意してくれる店

料亭や居酒屋で食事をした際に、お任せで持ち帰りを頼むとわざわざ折り詰めを用意してくれる店もあります。

そうした店では客に店の味を家でも味わってもらいたいというサービス精神が豊富なため、なかなかに豪華な折り詰めを用意してくれるところも少なくはありません。

ひと昔前までは、父親が酔っ払いながら折り詰めを家族に持ち帰ってきてくれる、なんて光景も珍しくはありませんでしたが、最近では折り詰めの内容も豊富になっているため、時々家族へのお土産に買っていくと、喜んでもらえるかもしれませんね。

3.テイクアウトを謳っている店

日本は海外に比べるとまだそこまでテイクアウトが広まっていませんが、テイクアウトを専門に謳っているお店も最近では増えてきました。

例えばお寿司のテイクアウト専門店や、レストランメニューのテイクアウトも可能なお店、珍しいところでは七面鳥の丸焼きのテイクアウト専門店などもあります。

日本では昔から家庭で食卓を囲む習慣があるため、頻繁に外食をするという家庭はそう多くはありません。

しかし、店の料理をテイクアウトして家で食べることで、家庭でお店の味を楽しむことが出来ますし、店側も利用者の幅が広まって売り上げが伸びるため客にとっても店にとってもテイクアウトは有効な手段です。

バイキング形式の店のようなタイプでは、この先も持ち帰りが可能になることは難しいでしょうが、一般的なレストランや店では、今後客の需要とともにテイクアウトが可能な店ももっと増えてくることでしょう。