自分を変えたい!あの人のように変わりたい!

何度もそう思うものの…結局は現状維持のまま。

そんな自分にまた自己嫌悪。

そんな毎日を繰り返していませんか?
やっぱり人は変わらないんだ!自分が変わるのなんて無理なんだ!って…自分を納得させてしまっていませんか?

ここで断言しておきたいのは、「人は必ず変わる」ということです。

でもそれは、並大抵の努力で叶うものではないのも確かです。

という筆者はというと…これまで自分に、あまり大きな不満はなく、変えたい!変わりたい!と強く願ったことも、その為に大きな努力したこともありません。

それなのに偉そうに、「人は変わる」「でもそれは並大抵の努力ではない」なんて言えるのは、この目で実際に、変わっていった人を目の当たりにしているからです。

もちろんここで言う“変わる”とは、内面的な自分のこと。

筆者だって、外見には不満に思うことも沢山あって、そのコンプレックスを解消するための努力はしています。

ただ、外見的な部分なら、努力が目に見えて結果に現れるもの。

努力すればしただけ、実際に変わることを実感できる部分です。

だけど内面的な部分って、目に見えて変わっていく部分が少なく、外見を磨くよりもとてもハードルが高いものです。

一歩進んでは二歩下がる。

これの繰り返しで、何なら現状よりマイナスに傾くことだってあるんです。

それでも“変わる”ことを辞めなければ、それはいずれ大きな変化となって表われてくるんです。

筆者が目の当たりにした、実際に変わった人とは、身近な存在である姉なんです。

彼女は実際に大きな変化を遂げ、今も尚“変わる”真っただ中にいます。

“変わる”って、並大抵のことじゃない。

彼女を見ながらそう実感しています。

だけど、必ず人は変われるということも、姉は証明してくれました。

今回は、変わること、そしてより良い人生を送ることを願う全ての人に…“変わるためにやりたいこと”をお届けします。

筆者自身が見てきた姉のこと、また様々な人の意見を参考に、“変わる”について考えていきたいと思います。

「あの人の様に変わりたい」と思った事ありませんか?

自分を変えたい。

あの人のように変わりたい。

多くの人が、一度はこんな願望を持ったことがあるのではないでしょうか。

筆者は自分にあまり不満は無いとお話しましたが、もちろん不満ゼロというわけではありません。

うっすらと「自分が変わったらどうなるかな?」「変わったら、今よりもっと良い人生になるのかな?」なんて考えたこともあります。

だけど筆者の場合は、「ま、いっか」と思ってしまうところがあって、結局は「これが私なんだ」って、今の自分を愛するという所に落ち着くんです。

筆者のように、“変わらない選択をする”というのも、一つの方法なんですよね。

ただここで大事なのは、“自分を愛する”ということでもあります。

“変わること”を願った時、次にどうするか。

これが大事だと思うんです。

変わるために努力をするのか、何もしないのかでは、もちろん結果は大きく違う。

そして、変わらない選択をするのか、変われないからと諦めるのかでも、全く違うんです。

「あの人の様に変わりたい」と思っても何も行動を起こさなかったら、変われるわけもありません。

自分には無理と諦めてしまっても、変われるわけがありませんよね。

どちらにも共通して言えることは、“変わる”ことに対して何も選択していないということ。

そして「変わりたい」という思いだけが、いつまでも残るということです。

願望、そして欲求として自分の中に生まれた思いは、いつまでも解消されないまま。

これって結局、自分を愛していないってことにもなるんですよね。

また、解消されない思いは、自分を蝕んでいく可能性だってあると思います。

「変わりたい」と思うなら、自分を愛してあげられる選択をしなればならない。

それが、ひとつの変化でもあり、より良い人生を生きるってことでもあるはずです。

自分を変えられるのか自信がない…

自分を変えたい!と思った時にどんな選択をするのか…ここで多くの人が考えるのは、「変わろう!」ということだと思います。

変わりたいのですから当然、変わろう!って気持ちも沸いてくるはずです。

でも次の瞬間に襲ってくるのが不安なんですよね。

「自分を変える自信が無い」「本当に自分を変えることなんて出来るのか?」「変わったところで、良い人生になるとは限らないんじゃないか」「努力しても無駄になってしまったらどうしよう」等々…不安と同時に、変わらなくてもいいんじゃないかって思えるような理由を探し出すんです。

確かに、変わるっていうのは簡単なことではありません。

筆者も姉を見ていて、「その努力は自分には出来ない」。

そう思わされるほど、苦しみの時間の方が多かったのです。

きっとみんな、本能的にそれが分かっていて、尻込みしてしまうのでしょうね。

その気持ちもよ~く分かります。

絶対に『自分』は変えられる!

だけど…出来ない理由を探しているうちは何も変わりません。

何も選択していないも同然なんです。

これは、「おもちゃを買って」と泣いている子供に、買わない理由を並べて言いくるめようとしているのと同じ。

子供には通用しない大人の正論で、子供を騙しているのと同じなんです。

これでは、子供はただ押さえつけられただけ。

欲求はいつまでもくすぶって、駄々をこね続けてしまいますよね。

また、こういう果たされないままくすぶった気持ち程、いつまでも根に持ったりするものでもありますよね。

自分が「変わりたい!」という思いだって、正論ぶった言い訳を並べられ、無理やり押さえつけられてしまったら…気持ちが晴れることはありません。

果たされない気持ちがいつまでもくすぶり続け、次第に大きくなっていったりもするのです。

それが、変わらない自分への自己嫌悪を生み出したり、どんどん自分に自信を無くしたり…といった、現状維持どころか、マイナスの影響さえ与える可能性もあるんです。

だったら、「絶対に『自分』は変えられる!」という強い気持ちをもって、変わる決断をしたほうがいいと思いませんか?
だって自分の願いは「変わりたい」なんですから。

変わる選択をするのがベストなはずですよね?
変わらない・変われない理由を探すくらいなら、変われる・変わる理由を探したほうが、よほど自分にとってのプラスになるはずです!

「変わりたい!」と思った瞬間が大事

そう!「変わりたい!」と思った瞬間が大事なんです。

その瞬間、「変わる!」と決断し、変わるために何をするのか。

何をすれば変われるのかを考えていくことが、自分が変わる大きな一歩となるはずです。

もちろん、変わる!と決意した瞬間の前向きで生き生きとした気持ちが、その先の道で挫かれることもあるでしょう。

でも、努力をし続ければ、人は必ず変われます。

だって、“変わる”という選択をした自分こそ、すでにひとつ、変わったのですから。

そしてその先は、努力していくことによって自分がどう変わるのか…変わった自分に出会うことを目標にしてみてください。

「変わった自分を見たい」という強い気持ちは、きっと変わることへのモチベーションを、支えてくれるはずですよ。

実は筆者の姉がそうなんです。

何度も弱音を吐いていたし、何度も諦めよう、辞めようとしていました。

だけどその度に、「変わったらどうなるのかを知りたい」という気持ちが、姉を支えていたようです。

「変わりたい」そして「変わる」という、自分の強い欲求には、自分を変える力もあるということです。

変わるためにやりたい6個のこと

「変わりたい!」という欲求を叶えるため、「変わる!」と選択したあなた。

そんなあなたのためにここからは、“変わるためにやりたいこと”をご提案していきます。

もちろんこれが全てじゃないし、人によってやるべきことは変わってくるとも思います。

でも、基本として変わるためにやっておくと良いことをまとめたので、これから先どう行動していくか。

それを考えるための、参考にしていただけたらいいのかなって思います。

ここから先は、自分の内面と向き合う長い旅。

普段多くの人は、自分の見たくない部分に蓋をし、避けて通って生きています。

でも変わるためには、自分の真実に向き合わなければなりません。

それは時に、苦しみを伴うことにもなるでしょう。

でも、これを乗り越えてこそ、変わった自分に出会えるんです。

それでは早速、変わるためにやりたいことについて、ひとつひとつ解説していきます!

1、”今”の自分を知る

変わるためにまずやりたいことは、“今の自分を知ること”です。

“彼を知り己を知れば百選危うからず”ということわざがありますよね?
敵のことも自分のこともしっかり把握していれば、何度戦っても負けることはない。

という意味のことわざです。

また、“汝自身を知れ”という古代ギリシアの格言もあります。

自分自身を知るということは、他者をも理解することに繋がる。

という格言です。

どちらにも共通して言えることは、自分自身をよく知っていなければならないということですよね。

これは、自分が変わることにおいても、同じことが言えると思います。

自分の性格・気質・習慣・道徳的感覚等…自分をしっかり把握することが先決。

そしてことわざにある敵や他者は、“なりたいと憧れる人”や“変わった自分”になるでしょう。

自分を変えるためには、「こう変わりたい」という目標を決めるだけではダメ。

現状の自分を把握していなければ、変わるために何が必要かも、何が足りないかもわからないのです。

これでは、ただ闇雲に努力をするだけで、変わるための本質も見えていないままになってしまいますよね。

この“自分を知る”という作業が、変わることにおいて一番の、そして最大の難関になると思います。

それに、自分を自覚するのって簡単なことではありません。

特に、“今”の自分で、自分のことを自覚するのは至難の業でもあります。

今の自分を知るためには、時に他者の協力も必要です。

またその際は、ハッキリと指摘をしてくれるような人に、協力を仰ぐことも大切になってきます。

優しいことを言ってくれそうな、甘え合う関係性の人に協力を仰いでも、意味がありません。

冷静な目で見てくれる人、そしてさらに、何人かに聞いてみるのもいいと思います。

そういっ他人に分析してもらった自分は、自分では見たくない自分かもしれません。

でも一方で、コンプレックスに感じていた部分が、実はそうじゃないってこともあると思います。

第三者に分析される自分は、冷静な目で見たフラットな自分。

その自分自身をしっかりと自覚しておくことが、何よりも大切なことなんです。

自分を変えたいというエネルギーが生まれる

そうやってしっかり自分を知ることによって、目標に向かうために何をすべきかも、ハッキリと見えてくるでしょう。

変わるべき自分、そして、そのままでもいい自分をしっかりと把握していれば、無駄に努力をすることもなくなりますよね。

変わるべきところだけに目標を定め、まい進していくことが出来るのです。

ただでさえ、自分が“変わる”のって、並大抵のことでは達成できないことなんです。

余計な部分に気を取られている暇なんてないんです。

また、自分を知ることによって、嫌な自分を目の当りにしたのだとしたら、「自分を変えたい」という強い思いも生まれると思います。

その強い思いは、変わるためのエネルギーにもなるはずです。

2、どう変わりたいか書き出す

さて、しっかりと現状の自分を把握することが出来たら、次にやりたいことは、“どう変わりたいかを書き出す”ことになります。

注意しておきたいのは、自分を知ることが先だということ。

自分を知ることには、じっくりと時間をかけることが必要だということです。

もちろん、どう変わりたいかを書き出すことを、自分を知ることと同時に行うのも、悪くは無いと思います。

でも、自分を知るうちに“どう変わりたいか”も変わってくる可能性が大きいんですよね。

「こうなりたい」「ああなりたい」って思いは、じっくりと自分を知れば、必要のないことの場合も多いのです。

こういった願望って、大抵は“他者からどう見られたいか”だけであって、自分の本当の願いではなかったりもするからです。

自分が本当に望んでいることと、変わりたいと思っていることがズレていれば、いくら努力をしたって満たされることはありません。

自分を知ることが、いかに大事かってことなんです。

自分の本質をしっかり把握できたのなら、どう変わりたいかを書き出してみましょう。

自分を知っていく中で、自分の望みがどう変化するのかを見てみるのも、いいかもしれませんね。

そこにも、変わった自分が表れてくるかもしれません。

数字で明確にしておく

そして、どう変わりたいかを書き出せたら、その目標を達成するための具体的なイメージを固めておくことも大切です。

まずはその目標に対し、何をすべきかを考えることが必要ですよね。

出来る限り具体的に、細かくやるべきことを書き出してみましょう。

これをやれば必ず変われる!と、しっかりイメージできるような内容にすることが大切ですよね。

そしてそのひとつひとつに、“〇月〇日までに”という達成の日付けをつけるなど、数字で明確にしておくことも、意識づけには有効になると思います。

具体的にやることをひとつひとつ達成していけば、“どう変わりたいか”という目標に対して自分が変わっているのかどうかも、実感が持てるようになりますからね。

これは、頑張るための、ひとつのモチベーションにもなると思います。

ただ、日付などで具体的な数字を設定する場合、無理な数字を設定してしまいがちでもあり、注意が必要です。

これは、しっかりと自分を知ることが出来ていれば避けられることでもありますが、“自分が変わる”っていうのは一筋縄ではいかないことなんです。

それに目標が漠然としたものであるほど、結果もわかり辛く、変わったのか変わっていないのか…答えも見えてこなかったりもします。

つまり、数字で明確にすることで、そのスケジュールに縛られ焦ってしまうのなら、逆効果にも成り得るということ。

なので、数字で明確に示せと言っておきながらも、人や内容によっては危険なことでもあると思っています。

それくらい内面ってナイーブなことだし、自分を変えるのって大変なことなんですよね。

因みに、姉もひとつ具体的な日付を設定していたことがありました。

姉は彼にフラれたことをキッカケに鬱になり、その恋を10年引きずっていたんです。

その恋にけじめをつけるために、変わると決めてから1年後に、彼に連絡をすると決めたんです。

それは、連絡する勇気をつける時間でもあり、連絡して話すという行為を有意義なものにするために、自分を変える時間でもありました。

1年後、姉は本当に10年連絡も取っていない彼に連絡したんです。

勇気がつくほど自分が変わったわけでは無かったようですが、期限を決めておいたことで、踏ん切りがついたようですね。

なので期限を決めておくのは、背中を押してくれる効果も、あるにはあるんですよね。

因みに姉がどうなったかというと…元彼は、メールは無視でした。

電話をしたら、姉の電話番号が変わっていたこともあって出てくれて、少し話すことが出来たようです。

その元彼は結婚していて、やっぱり10年の思いをぶつけられたことには困っていたみたい。

普通に考えたら、ストーカーみたいですもんね。

でも、姉とはそれなりの時間を過ごしたわけだし、結婚の話もしていた相手。

ちょっと冷たいなって感じる対応でした。

妹としては、なんでそんな大したことない相手を10年も引きずっていたんだろうって…思っちゃいましたけどね。

でもこれも、姉にとっては現実を知るという、重要なミッションだったんです。

10年も話していない相手のことを引きずるってことは、相手を美化している可能性もありますから。

そんな妄想の世界にいる自分を現実に引き戻す為に、彼に連絡することが必要だったんです。

相手の冷たい対応に最初はショックを受けていたようでしたし、そこから立ち直るのにもまた、2~3年かかっていたと思います。

でも、連絡をしなければ、冷たい彼が真実であるということも、彼がもう既婚者であるということも分からなかった。

自分が妄想の中にいたことも、これでハッキリと知ることが出来たんですよね。

これも自分を知ることのひとつだったんです。

話は脱線しましたけど…内容によっては明確な数字を示しておくも良し。

場合によっては、明確にすることで自分の首を絞めてしまうこともある。

ということです。

3、目標を目に付く所に貼る

自分を知り、どう変わりたいかを書き出したら…“目標を目につく所に貼る”のが次にやりたいことになります。

これは、自分の目標を常に意識するためです。

人は忘れる生き物だとも言われています。

それが自分が変わるための目標でも、意識しておくよう心掛けなければ忘れてしまうのです。

何より、自分を変えるというのは目に見えない内面的な物。

自分の習慣や考え方、気質を変えるのは、これまでと同じように生活していたのでは出来ないことなのです。

どうしたって、これまでの自分に引っ張られて、現状から何も変わることはありません。

それに、目標を意識していなかったら、ついついいつもの考え方に甘えてしまうのです。

目標を頭から離さない

“変わる”というのは自分の内なる欲求ですよね?
その為に自分を知り、目標を立てたのですから、自分を変える旅はもう始まっています。

忘れてしまったらそれは挫折にも繋がり、自分への自信をも無くしてしまいかねません。

もう動き出したのですから、目標を常に意識できるよう、目につく場所に貼っておきましょう。

そしてその目標を、頭から離さないように、毎日その紙を見ることを習慣づけるのです。

そして、変わりたいという強い思いを毎日繰り返し思い出すようにしましょう。

人は忘れる生き物ですが、思い出せばいいのです。

その為の、目標の張り出しなんですよ!

4、自分を否定しない

そして、“自分を否定しない”ことも、変わるためにやりたいことのひとつです。

やりたいことというより、変わるために必要な、考え方の変換と言った方がいいかもしれませんね。

自分を深く知る中で、いろんな自分がいることに気付くと思います。

そして変えたいと思ったところは、自分の嫌な所だったりしますよね。

自分で嫌いな自分は、否定してしまいがちです。

変わりたいと思うのは、その自分を受け入れられないからでもあります。

でも、自分の嫌な所は、ダメな所という訳ではありません。

決して、欠陥品ということでは無いんですよね。

それがあなたで、言い方を変えれば個性です。

どんな自分でも受け入れる

知った自分がどんな自分だったとしても、自分が受け入れてあげなければ、誰にも受け入れてもらえません。

自分が好きじゃない自分を、人に好きになってもらおうっていうのは、都合のいい話ですよね?

自分が嫌だと思う所も、良い所も、全部ひっくるめたのが、今の自分であることを受け入れることです。

だけど受け入れられたなら、変わる必要もなくなるんじゃないかって思われそうですが…そうとも限りません。

この世界で生きていく以上、人との関わりを無視することが出来ないからです。

もし、変わらないままのあなたが、他人を傷つけてしまう人だったとしたら?そのままでいいのでしょうか。

他人を傷つけると同時に、自分の心も傷ついていくはずで、そんな自分を愛せるはずもありませんよね。

自分を受け入れるというのは、自分を知ることの延長線上にあるようなもの。

今の自分はこういう人間なんだって、認めると言った方がいいかもしれませんね。

その上で、自分が嫌いな自分…つまり愛せていない自分を、愛してあげられるように変わること。

それが、変わる上で、忘れてはならないことだと思います。

5、行動を変える

続いての変わるためにやりたいことは、“行動を変える”ことです。

今、変えたいと思う自分は、これまでの行動や習慣の中で、培われてきた自分なんですよね。

つまり、行動を変えなければ、変わることも出来ないということです。

思うだけ、願うだけじゃダメなんです。

“自分を知る”という過程の中で、これまでの自分がどんな行動をしてきたのかも見えてきているはずです。

その行動によって、どんなことが起きていて、何を感じてきたのか…それが分かっていますよね?
きっと、その今までの行動の中で、嫌な思いをしたり、苦しんだり傷ついたりしたのだと思います。

だからこそ、自分を変えたいと思っているはずですから。

行動を変えることは、それによって新しい発見があったり、新しい感情を生みだしたりします。

そうやって経験していく中で、自分も変わっていけるのです。

行動を変えるということは、変わるために行う努力のひとつ。

動き出さなければ何も変わりません。

自分の日常に新しいものを入れる

たとえば、自分の日常に、これまでなかった新しい物を取り入れてみましょう。

ダイエットをしようと思った時、これまで行っていなかった運動を取り入れたりしますよね?それと同じことです。

自分を変えるためにも、今までと違う行動を起こさなければなりません。

先程お話したように、自分がどうなりたいかという目標を張り出し、それを毎日見るというのも、今までになかった習慣ですよね?これも新しい行動のひとつになります。

筆者の姉を例にとると、鬱になった自分を変えるため、まずは病院に行きました。

そして、鬱についての本を読み、鬱についての理解を深めました。

その中で、薬だけでは根本的な解決にはならないと知ると、心理カウンセラーの元へ通うようになりました。

自分に合ったカウンセラーを求めて、県外まで行ったりもしています。

さらにもっと深く、心のことについて知りたいと思うようになると、心理カウンセラーの学校に通い始め、カウンセラーの資格をとりました。

そして、カウンセリング業界の第一人者とも言われる先生の元で、セミナーのサポートをするようになったんです。

それでも、癒しだけではやはり根本的な解決には至らないと感じると、新たな師を求め、厳しい指導の元、新たな自己探求を始めたのです。

今こうして文字に起こしてみても、姉は相当行動に起こしているなって思います。

新しいものを常に取り入れています。

鬱になってからもう15年近くたっているのですが、それでも今なお、鬱の克服も、自分を変えるのも道半ば。

今も挑み続けています。

筆者から見れば、今たどり着いた自己探求の場所で、姉は大きく変わりました。

以前とは比べ物にならないくらいです。

でもまだ完璧じゃない…。

だけど、姉はそんな現状を受け入れています。

完璧じゃない自分を受け入れられるようになったのだって、大きく変わった点なんですよね。

自分が変わる。

そしてより良い人生を送る。

これがいかに大変なことか、姉を見ていると身に染みて分かるんです。

実際に姉は変わったけど、まだ「こうなりたい」という自分にはなれていない部分があるんです。

それだけ難しいということだし、変わったら良い人生が送れるっていう、単純なものでもないんですよね。

変わり続け、より良い人生を求め続ける。

これは、人生をかけて挑むほどの大きなミッションでもあると…筆者は感じています。

6、積極的に行動する

そして、変わるためにやりたい“行動を変える”ことにおいて大事になってくるのは、“積極的に行動する”ということでしょう。

先程姉の例をお話しましたが、姉は行動において、かなり積極的に動いていたと思います。

行動を変えるのも、積極的に行動するのも、勇気がいることですよね?誰だって初めての事は緊張するし、怖かったりもします。

そんな中、姉は鬱を抱えながらあれだけ行動していたことを考えると、本当に脱帽です。

でも、鬱を克服したい!自分を変えたい!という強い気持ちが、姉を突き動かしていたようですね。

その気持ちが、積極的な行動に繋がり、今の姉に繋がっているんです。

沢山の人と関わり開拓していく

そんな積極的な行動の中で、姉が変わっていくのに大きな影響を与えたのは、“人”でした。

いろんな行動を起こす中で、沢山の人と出会い関わり、その中で自分を開拓していったんです。

人はひとりでは生きていけません。

自分が変わることにおいても、人との関わり合いは重要なんです。

人は、人と関わりまみれる中で、多くのことを学んでいくのです。

何より、自分ひとりで変わろうとするのは無理に近いし、それは独りよがりな自分にもなっていってしまいます。

時に、間違った方向性を正してくれるような人もいなければ、どんどん偏った思考になっていってしまうんです。

それって結局、変わっても、人との関係性は築けない状況にも成り得るんですよね。

となると、そんな自分で満足出来るはずもありませんよね。

きっとまた、変わりたいと思い始めるはずです。

沢山の人と関わりながら、平衡感覚を身につけていくことも、変わることにおいては大切なことなんです。