最近、色んなところへ「お一人様」で出向くのがブームになっているのをご存知ですか?
お一人様とは、飲食店や旅行に一人で訪れるお客様を指していう言葉です。

「ヒトリ焼き肉」「ヒトリ居酒屋」なんて名所の最初に「ヒトリ」と付けて、各所を一人で訪れる人がとても増えているのです。

また対応するお店側も、一人でくる人が過ごしやすいにと配慮している場所が増えてきています。

今回紹介するのは「ヒトリカラオケ」略して「ヒトカラ」です。

行ったことない人も思わず行きたくなってしまうヒトカラについて、ドドーンとお伝えしていきます!

️当たり前になってきたヒトカラ

カラオケって大人数で楽しむものじゃないの?一人でカラオケなんて恥ずかしい!
なんて考えはもう古いんです。

今はカラオケは一人でも楽しめるものです。

恥ずかしいと思う必要なんてありません。

ヒトカラは2000年頃から、歌の練習をすることを目的に急増してきました。

ヒトカラという言葉が使われるようになったのは2003年頃からです。

今ではカラオケ利用者の3割がお一人様であり、その需要からヒトカラ専門のカラオケ店もできるほどなのです。

また料金も昔は「一部屋〇時間〇円」という設定だったので、大人数でいけば得であり、一人であると損をするものでした。

それが今は「一人〇時間〇円」という設定のところがほとんであり、何人でいっても料金は変わらないようになったのです。

これもヒトカラの需要が多くなってきた証拠ですね。

ヒトカラは今や当たり前。

むしろヒトカラしたことのない人の方が珍しいくらいです。

ヒトカラ未挑戦者は逆に恥ずかしい時代ですので、ぜひ足を運んでみましょう。

ちなみに、二人でカラオケをすることを「フタカラ」といい、多数でカラオケをすることを「タカラ」なんて言い方をすることもあるようです。

ヒトカラって若い人がするの?

カラオケは老若男女。

誰もが楽しむことのできる場所です。

でもヒトカラは若い人がするものなんでしょ?と思ったら大間違い。

ヒトカラをする年代はかなり幅広く、若い人はもちろんですが、高齢者の方も多く行っています。

むしろ時間に余裕のある高齢者が昼間の安い時間帯にヒトカラをしているようで、その割合はとても高いんです。

️ヒトカラのメリットとは?

ここまで需要が多くなっている背景には、ヒトカラには多数のメリットがあることがあげられます。

ではヒトカラをすることにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

好きな歌を気兼ねなく歌える

カラオケに5人で行き、1時間利用したとします。

だいたい歌が1曲5分だとすると、1人が歌える曲数は2曲ほど。

せっかくカラオケに行っても2曲しか歌えないのでは不完全燃焼ですよね。

もちろん大人数で行くことの楽しさもありますが、歌いたい!と思っている時には物足りなさを感じてしまうものです。

そんな時にヒトカラであれば、1時間あれば12曲も歌うことができます。

同じ料金で6倍も歌えるなら、もうスッキリですね。

この自由に好きな曲を好きなだけ歌えるのがヒトカラの魅力です。

延長するもしないも自分の好きにすれば良いのです。

マイペースにカラオケを満喫できるのです。

周りの趣味に合わせなくてイイ!

一言に音楽といっても、そのジャンルは幅広いですよね。

音楽好きの中でも、その趣味は様々です。

もちろん大勢でカラオケに行くことで、知らなかった曲を聞いて視野が広がるという良さはあります。

しかし周りの趣味にいちいち付き合うのは結構大変。

知らない曲をノリノリで聞いたり、嫌いな歌手の曲でも楽しそうに聞いたり・・。

カラオケを出る時には、なんだか疲れてしまっていることもあるでしょう。

また失恋した時には明るい曲をガンガン歌いたかったり、辛い時には励まされる曲を歌いたかったり、その時の気分もあるでしょう。

ヒトカラは周りの趣味や気分に合わせる必要はありません。

自分の好きな曲を、自分の気分で、好きなように歌うことができます。

これが何よりストレスフリーで気持ちいいのです。

聞かれたら引かれるような歌もOK!

ちょっと人に聞かれたら恥ずかしいような曲ってありますよね。

マイナーなアニメの曲や昔の曲、演歌など・・。

なかなか人前で披露するのは勇気がいる曲があります。

もしかしたら引かれるかな?盛り上がらないかな?なんて考えて、その場の空気を読んで、選曲するという人も多いでしょう。

ヒトカラであれば、このような心配は無用!
どんなにマイナーな曲でもコアな曲でも、暗い曲でもロックな曲でも・・どんな曲でも気にすることなく歌えます。

いつも遠慮していた色んな曲を大きな声で存分に歌い上げることができるのは、とっても楽しくて気持ちが良いですね。

シャウトやデスボもなんのその!

曲によってはシャウトやデスボをしてこそ成り立つものもありますよね。

シャウトやデスボとは。

叫んだり声を歪ませたりする技法のことです。

ロックを歌う時にはこのシャウトやデスボをしながら、頭をブンブン振りまくり、全身で詠うことでストレスも発散!歌ったーという気持ちになります。

・・が。

そんなシャウト姿はなかなか見せられないという人も多いですよね。

なんだか狂ったように歌うことに抵抗を感じてしまい、つい控えめに歌ったり、選曲から外してしまうんです。

家でも歌うわけにもいかないので、なかなかシャウトやデスボを練習する場所もなくてストレスになってしまいます。

ヒトカラは、もちろんこのシャウトもデスボもなんのその!だって一人ですから。

誰に気にすることもなく、思いっきり叫ぶことができます。

歌の練習もできますし、何よりストレスも発散!もうやめられなくなるでしょう。

盛り上がりとか気にしない!

カラオケって色々と暗黙のルールがありますよね。

まずは大人数で行ったらカラオケは盛り上がってこそカラオケ!特に最初の1時間は皆でノリノリにならなければいけません。

トップバッターがバラードを歌うなんてことはNG行為。

まずは皆でワーっと盛り上がる曲を入れることが求められます。

聞いている方だって曲選びに集中している場合ではありません。

歌っている人が気持ちよく歌えるように手拍子したり、タンバリンをたたいたりと・・とにかくその場を盛り上げなくてはいけません。

知らない曲でも笑顔で手拍子するのは、正直疲れますよね。

これがヒトカラであれば、ひたすらバラードであろうが、ひたすら暗い曲であろうが、何でもOKです。

盛り上がる必要なんてありません。

泣きたい気分の時には、ひたすら泣ける曲を歌って涙を流すこともできるんです。

同じ歌を連続で歌える!

自分のカラオケの18番ってありますか?
この歌を極めたいと思う曲はあっても、なかなか18番と呼べるほど歌いこなせないものもあるでしょう。

そんな時は連続で歌いこんで極めていきたいですね。

ヒトカラであれば、一時間同じ歌を歌っていても何の問題もありません。

とことん同じ歌を歌いこむことができるのです。

大好きな歌手の曲をメドレーにして歌うことも、同じ曲を何度もリピートすることも自由です。

これは一人でなければ絶対にできないことですね。

音痴でも気にならない

カラオケって歌が上手い人はいいですが、音痴の人にとっては苦痛だったりしますよね。

でも音痴の人も決して歌やカラオケが嫌いなわけではないんです。

歌うことは好きだけれど、自信がないので人に聞かれることが苦痛なのです。

下手でも気にせずに歌いたい!そんな秘めた願望を持っている人も多いはずです。

そんな時こそヒトカラです。

ヒトカラする人の中には音痴と自負している人って、とっても多いんです。