細長くて画面が小さくて、パチンと折りたたむタイプが多いガラケー。

スマートフォンやiPhoneが流行り始めてからはすっかり利用価値が衰えてしまったかのように思えますが、実は最近になってこのガラケーの人気が再熱しています。

スマホやiPhoneにはないガラケー特有の特長について、実際に使っていて感じた12個のメリットをご紹介します。

ガラケーを使ってて感じた12個のメリット

ガラケーには、スマホやiPhoneにはない魅力がたくさんあります。

世間ではスマホやiPhoneを利用している人の数が圧倒的なので、街中や電車の中などでガラケーを触っていれば、嫌でも目立ってしまうことでしょう。

しかし、最近では高齢者のみでなく、中高年や一部の若者の間でスマホやiPhoneからガラケーに戻す人が増えています。

また、仕事でのみスマホやiPhoneを使い、プライベートではガラケーを使用しているという人や、その逆のパターンも少なくはありません。

便利であるはずのスマホやiPhoneからわざわざガラケーに戻す人たちは、ガラケーにしかないさまざまなメリットや魅力に改めて気付いているのかもしれません。

ガラケーのメリットについて詳しくご紹介していきます。

1. 折りたたみ式が多いので画面が傷つきにくい

ガラケーの大半は折りたたみ式になっています。

内側に真っ二つに折れるタイプが多く、通話が終了したら電源ボタンを押さなくても、パチンと携帯を閉じれば勝手に電源が切れるようになっています。

スマホやiPhoneに比べると折りたたんだ形は多少分厚く、ポケットに入れるとかさばって邪魔に感じるかもしれません。

特に胸ポケットに入れておくと少しかがんだだけでも滑り落ちてしまうこともあるので、ガラケーに紐を通して首から下げて置くようにしている会社員も多く見かけます。

多少の分厚さはあるとはいえ、しっかりと内側に折りたたまれているため、例え落としてしまっても画面に傷がつくことはほとんどありません。

スマホやiPhoneの場合には折りたたむタイプがほとんどないため、大抵は画面がむき出しになったままで使っています。

使っている時にうっかり落としてしまうことや、移動中に鞄の中に入れておいたら、取り出した時に傷がついてしまっていた、なんて経験がある人も多いでしょう。

最近では傷が付かないように頑丈なカバーや、ぶつけても傷が付かないガラスのコーティングを行うことも出来ますが、どちらもある程度の費用がかかってしまいます。

しかし、折りたたみ式のガラケーであれば、そもそも画面の傷を心配する必要もほとんどないため、安心して使うことが出来ます。

2. ワンセグが使える

ワンセグとは、「ワンセグメント放送」の略語で、携帯電話やカーナビ、ノートパソコンやiPadなどの移動機器向けの地上デジタル放送のことです。

スマホでももちろんワンセグの放送を見ることは出来ますが、ガラケーでも十分に放送は可能です。

スマホと違ってガラケーは画面がやや小さいのが不便ですが、それ以外は電波の受信さえスムーズに出来ていれば、スマホと同じようにテレビ番組を見ることが可能です。

また、ワンセグにはパケット通信料などはかからないため、テレビを見るのは無料です。

基本的な携帯の契約内容であれば、誰でも気軽にワンセグを見ることが可能です。

そのため、スマホやiPhoneほど時間を潰せるような機能はなくても、ワンセグが使えれば十分だという人には特におすすめです。

3. おサイフケータイが使える

ガラケーでは、スマホやiPhone同様におサイフケータイを使うことが出来ます。

というよりも、元々ガラケーが主流であった頃から、おサイフケータイが携帯には標準搭載されていましたので、スマホが登場した際に、ガラケーのおサイフケータイの機能をそのままスマホにも取り入れた形になります。

そのため、インターネット通信などはスマホで行いながらも、おサイフケータイはガラケーで使い続けたいという人も少なくはないようです。

おサイフケータイにはポイントカードや電子マネーを携帯一台だけでまとめて持ち歩くことが出来るというメリットと、取り出してかざすだけという簡単でスピーディな魅力があります。

元々スマホよりもガラケーの方が費用もかからないため、そこまで多機能にはこだわらないものの、おサイフケータイ機能は欲しいという人にとっては、月々の携帯代が安くなっておサイフケータイも使えるガラケーの方が魅力に感じることが多いようです。

4. ウイルスが入りにくい

ガラケーはスマホやiPhoneと異なり、ウイルスが入りにくいという大きなメリットがあります。

元々、ガラケー本体に外部からの通信をダウンロードする際に、異常が検知されたアプリは弾かれる仕組みが搭載されていますので、ウイルスの仕込まれたアプリやソフトはそもそもガラケーにダウンロードされることがなく、ウイルスに感染する確率はかなり低いです。

また、例えパソコン用のHPを閲覧しようと思っても、携帯版に対応しているHPしか閲覧することが出来なかったり、パソコン専用のページを完全に閲覧することが出来ないなど、携帯のブラウザの限界もありますので、それらの利用制限の点においてもウイルスの侵入する可能性は低いと言えます。

ガラケー本体のウイルスに対するチェックの厳しさと、インターネットを利用する通信制限などの縛りによって、スマホやパソコンほど気軽にウイルスが侵入出来ないようになっていますので、その点は大きなメリットと言えるでしょう。

5. 利用料金が安い

スマホやiPhoneよりもガラケーの方が優れている点の一つに、利用料金の安さが挙げられます。

スマホもガラケーも、基本使用料と通信費、ネット接続料が毎月の固定費となっています。

ここに通話料や機種代金なども加わりますが、基本的な使用料・通品費・ネット接続料だけで比べれば、スマホよりもガラケーの方がはるかに安い料金で済ませることが出来ます。

例えばauで一ヶ月にかかる固定費を比べた際に、スマホでは基本使用料が934円で通信費が5700円(LTEフラットの場合)、ネット接続料金が税抜きで300円と、合計で6934円かかるのに対し、ガラケーでは基本使用料が743円(プランEシンプルの場合)、通信費が0円(上限は4200円)、ネット接続料金は300円の合計で1043円となり、金額の差は明らかです。

特に通信費で大きく差がありますので、普段からほとんどインターネットを見ない人や、Wi-Fiのみを利用している人の場合は、直ぐにでもガラケーに変えた方がかなりお得になります。

もちろん今挙げたのは一例ですので、他の料金プランやau以外の機種で料金を比較すれば、多少は金額の差が出ますが、それでも基本的にはスマホよりもガラケーの方が利用料金はかなり安く済ませることが出来ます。

6. 機種代が安い

ガラケーが主流だった時代には、機種代がほとんどかからなかったり、タダだったりしていました。

しかし、スマホが主流になってからは、ガラケーに変えようと思っても機種代が約30000円程度かかってしまうことが多いため、一見ガラケーの機種代は高いように思えます。

しかし、店頭でガラケーを購入せずに、インターネットで格安のガラケーを探せば安く機種代を抑えることが出来ます。

また、例えばスマホを購入しようとした場合に、「機種代が実質無料」という謳い文句に釣られることが多いですが、この「実質無料」とは、何も機種代がタダになるというわけではありません。

毎月の携帯料金の中に機種代も割引で含まれる形になっているため、大抵は購入してから2年間は使用料金と一緒に払い続ける形となり、2年が経過した時点で機種代を支払い終えるようになっています。

そのため、2年経たずにスマホの機種を変更しようとすると、その時点で残りの機種代を違約金として支払わなければならなくなってしまうため、「機種代は無料だと思っていたのに機種変しようとしたら機種代を請求された!」とスマホの利用客とトラブルになってしまうケースもあります。

しかしガラケーの場合にはこういったトラブルが起こるリスクが低いため、インターネットで最初から機種代を安く抑えてガラケーを購入しておけば、賢く安心して使うことが出来ます。

7. 操作し易い

ガラケーはスマホとは違ってボタン部分に凹凸があるため、触った感触が分かりやすくてとても操作がしやすいです。

スマホの場合にはほとんどがタッチパネル式の操作になっているため、文字の入力のミスが起きやすく、また手元を見ずに操作をすることはほぼ不可能です。

また、ちょっと指のスライド操作をミスしてうっかりと通話を切ってしまうこともあれば、逆に意図せずに電話をかけてしまうこともあります。

その点ガラケーはボタンが凹凸になっているため、しっかりと指で押し込まなければ誤作動も起きません。

また、文字を入力する際にも慣れてくれば携帯を見ることなく手元だけでの操作も可能です。

少し画面に触れてしまったからといって、勝手に通話を切ったり電話をかけたりすることもないため、安心して扱うことが出来ます。

子どもから高齢者まですべての世代が扱いやすいため、スマホのような操作性はなくとも、誤作動も起こりにくくて安心です。

8. ストラップが付けやすい

ガラケーはその形の作りからして、ストラップが付けやすくなっています。

スマホの場合にはストラップを付ける際にいちいちカバーを外さなくてはなりません。

また紐を通す穴もかなり小さいので、ストラップによっては付けられるものと付けられないものとに分かれてしまいます。

一方でガラケーの場合にはそもそも携帯にカバーを付けることもないため、取り外しの必要がありません。

また紐を通す穴もスマホよりも大きいため比較的付けやすく、また物によってはいくつも同時にストラップを付けることが出来ます。

昔ガラケーを使っていた経験のある人で、同時にいくつもじゃらじゃらとストラップを付けていたという人もいるでしょう。

ガラケーは、それほどストラップが付けやすい形をしています。

9. 安全性が高い

ガラケーはスマホに比べると通信速度やブラウザの制限などがあり、スマホほど快適に外部のアプリやインターネットを利用することが出来ません。

しかし、だからこそ安全性が高く守られていると言えます。

例えば個人情報を取得する不正アプリを入れてしまう危険性が少なかったり、ウイルスに狙われ難かったりと、セキュリティ面での安心性が高いです。

また、子どもに携帯を持たせる際のフィルタリングもしやすいため、両親でも安心して扱うことが出来ます。

10. スマホだと依存性が高くなるが、ガラケーはならない

スマホにはさまざまな多機能が付いています。

アプリのゲームやLINE、Twitter、FacebookなどのSNS、インターネットなど、とにかく暇つぶしにはもってこいの便利な道具です。

しかし、暇さえあればスマホを弄っている生活を続けていると、いつしかスマホ依存症になってしまう可能性があります。

アプリのゲームにはまってしまっている人では、月々の課金で利用料金が跳ね上がる人もいます。

また、TwitterやFacebookなどのSNSを見る習慣を付けてしまうと、常にネット上の誰かの呟きや行動が気になって、そこに張り付く形になってしまうため、常にスマホを弄っていなければ気が済まないという人もいるでしょう。

今や電車やバスの公共交通機関を使っている時に、気付けば一車両のほとんどの人がスマホを弄っていることも珍しくはありません。

一人ひとりで見れば何もおかしくはありませんが、その場にいるすべての人が黙り込んで俯きスマホを弄っている姿は、冷静に見れば少々異常な光景に映ることでしょう。

スマホはそれほど依存性の高い道具と言えますが、ガラケーの場合には利用に限度があるためそこまで依存する恐れがありません。

利用料金を抑えるためにも、なるべく依存したくないという人はスマホよりもガラケーに変えた方が良いかもしれませんね。

11. 落としても丈夫

ガラケーにはそれなりに強度があるため、落としても壊れてしまう不安はそこまでありません。

スマホでも耐衝撃性を備えたものが多いですが、基本的に画面がむき出しになっているため、画面の部分を固い地面に落としてしまうと、衝撃でヒビが入ってしまうことがあります。

また、何度か落とすとある時突然画面がフリーズすることもあります。

ガラケーの場合には基本的に折りたたむタイプのため、落としても画面に傷がつく可能性は低いです。

また、実際に使用した経験のある人であれば分かると思いますが、ガラケーの場合は最悪画面にヒビが入っても、機能自体は問題なく使えていることも多いです。

スマホよりも分厚い形をしているため、それだけ内側の機能が大事に守られている可能性が高いのです。

もちろん何度落としても大丈夫というわけではありませんが、ガラケーは基本うっかり落としてしまっても、直ぐに壊れてしまうような脆い作りにはなっていないことが多いため、丈夫で安心です。

12. 通知などの音が頻繁に鳴らない

ガラケーは、スマホほど通知の音が頻繁に鳴りません。

スマホを持っていると、どうしてもアプリやSNSの機能をあれこれと使ってしまうことが多いため、その分通知の音も頻繁に鳴ります。

例えばアプリの更新やTwitter、FacebookやLINEの様々な通知に加えて、メールや電話、そしてアラームなど実に多くの通知で音が鳴ります。

いちいち音が鳴るのが面倒で通知をオフにしている人もいますが、それもわざわざ通知をオフにする作業がひと手間です。

一方のガラケーでは、SNSやアプリの機能がかなり制限されているため、特にそれらをしていなければ通知が鳴るのはメールや電話、アラーム程度といったところです。

また、スマホの場合は通知でもバッテリーを消費しているため、ガラケーよりも電力の消費が激しいです。

スマホの充電は使用状況によってはほんの2、3時間で切れてしまうこともありますが、ガラケーの場合には3日持たせることも出来ますので、そういった点からもガラケーにはメリットが見られます。

ガラケーを使っていて感じた8個のデメリット

ガラケーにはメリットも多いですが、デメリットもそれなりに存在します。

頻繁に携帯を触る用事がある人や、所要でインターネットに接続させる機会が多い人、SNSの更新が頻繁な人などは、例えどんなにガラケーの方が料金は安かったとしても、やはりスマホの維持を選択するでしょう。

ガラケーはあくまでも携帯の利用をする機会の少ない人や、携帯にそこまで多機能を求めていない人に向いているタイプです。

ガラケーのメリット、デメリットを比べてみて、自分がどちらの方が利用しやすいのかをきちんと考えた上で、自分に合うタイプを選ぶようにしていきたいものです。

1. LTE通信ができない

LTEとは、次世代高速携帯通信規格のことで、携帯電話通信規格の一つで、家庭向けのブロードバンド回線並みの通信速度をスマホやタブレットでも使うことが出来るのです。

LTEは接続もデータの受け渡し速度も速く、遅延を低減する技術が盛り込まれています。

私たちは日頃、当たり前のようにスマホでインターネットを利用していますが、その読み込み速度の速さも、このLTEのおかげでページのダウンロードにイライラすることなくスムーズに使えているのです。

当たり前すぎて中々気付きにくい人もいますが、例えばスマホの利用限度を超えてしまうと、途端にインターネットの読み込みが遅くなることがありますよね。

この読み込みの遅さが従来までの携帯電話だと思えば、現在のスマホの通信速度はかなりの速さだということが分かると思います。

そしてこのLTE通信は、スマホやタブレットのモバイル端末でしか使用することが出来ません。

つまりガラケーでは使用出来ないため、スマホよりもインターネット通信の速度が劣ってしまいます。

2. インターネットが使いにくい

ガラケーでは、スマホのようにLTE通信を使用することが出来ません。

そのため、インターネットの読み込み速度が遅くなったり、中々ページが表示されなかったりすることがあります。

また、パソコン専用のHPを見ることが出来ず、基本的には携帯サイトのみの閲覧が可能となります。

インターネット環境を快適に使いたい人や、ネットを使って空いた時間にいろいろと調べものをしたい人からすればかなり使い勝手が悪く、不便に感じてしまうことでしょう。

3. アプリが使えない

スマホでは、実にさまざまなアプリを利用することが出来ます。

例えばスマホを購入した時点で、すでにスマホの中にはミュージックやビデオ、shopアプリなどいくつかのアプリが入っていることでしょう。

また、多くの無料アプリをダウンロードして楽しむことも出来ます。

ゲームアプリではツムツムやモンストなど、たくさんの暇つぶしのゲームアプリを気軽にインストール出来ます。

また、カラオケ店やファストフード店などの専用アプリも簡単にスマホに入れることが出来ますし、利用する際にも手間はかかりません。

一方のガラケーでは、基本的にアプリを使用することが出来ません。

当然インストールも出来ないため、暇つぶしのゲームや生活に役立つアプリを使うことも出来ず、暇な時間に手持無沙汰になってしまうこともあります。

さまざまなアプリを使えないことで携帯の依存性も低くはなりますが、生活に役立つアプリまで使えないとなると、細かい部分で不便に感じることもあるかもしれません。

4. 画面が小さい

ガラケーはスマホに比べると、どうしても画面が小さくなってしまいます。

スマホの場合は文字や数字を打ち込む際にタッチパネル式になっているため、ボタンの場所を取ることなく、動画や映画なども大画面で楽しむことが出来ます。

一方で、ガラケーはボタン操作する場所を取ってしまうため、例え二つ折りで操作の部分と画面とを分けたとしても、画面の大きさはスマホに比べるとかなり小さいです。

画像や動画、ワンセグでテレビを見る時にも画面が小さいためどうしても見づらくなってしまいますし、高齢者などは特に画面の文字が見難いことでしょう。

文字の大きさを大きなものに変えることも出来ますが、どうしても画面の見づらさや画質の荒さといった点ではスマホに劣ってしまいます。

空いた時間に動画や映画を観たいという人は、ガラケーには不向きかもしれません。

5. 高度な情報処理ができない

スマホはいわば、「小さなパソコン」です。

通信速度や利便性など、あらゆる点においてパソコンとほぼ同等に近い働きをすることが出来ます。

そのため、パソコンがなくてもスマホ一台あれば仕事が出来てしまうという人もいるでしょう。

スマホはそれだけパソコンに近い働きをすることが出来るため、高度な情報処理も可能です。

パスワードやIDを記憶したり、さまざまな情報処理を素早く行ってくれます。

一方のガラケーでは、そこまで高度な情報処理を行うことは出来ません。

元々ガラケーは、インターネットなどの外部との通信に関してはそこまで有能ではありません。

ガラケーは電話やメール、写真といった最低限の機能は問題なく使えますが、インターネット通信に関しては制限も多く、利用する限度が定められています。

要はスマホほど自由度も高くはないため、そこまで高度な情報処理を行うことは出来ません。

最低限の機能のみで構わないという人はガラケーでも問題はありませんが、インターネットなどを使ってさまざまな機能を利用したいという人は、ガラケーよりもスマホの方が向いていることでしょう。

6. 自由にカスタマイズできない

スマホでは、ある程度自由に自分でカスタマイズをすることが出来ます。

例えばホーム画面のアイコンを移動させたり、インターネットからダウンロードした画像をホーム画面に設定したり。

必要なアプリとそうでないアプリを振り分けたり、アプリの操作方法もある程度自分でカスタマイズすることが出来ます。

スマホの場合はそのように自分でスマホを一番使いやすいように機能を変更させることも出来ます。

一方のガラケーでは、機能の多くが固定されているため、新しくインストールしたり、またはアンインストールしたりすることが出来ません。

また、ガラケーの内の機能を自分で好きなようにカスタマイズすることも出来ないため、基本的には最初からガラケーに入っている機能のみを使い、またその機能を変更することも出来ないようになっています。

パソコンやスマホなど、機械を自分の使いやすいようにカスタイマイズしたい人にとってはガラケーは弄り甲斐が無いため、面白くなく、融通も利かないと思えるかもしれません。

7. LINEが使えない

スマホやタブレットでは、インストールすればLINEの機能が利用できます。

LINEでは、電話帳に載っている友達の番号を自動で検索して、LINEの友達リストに勝手に追加してくれる機能が付いていますので、電話帳に載っている友人のLINEのIDをわざわざ検索する必要はありません。

また、LINEではメールよりも手軽に友達とトーク機能を用いて、チャット形式で会話をすることが出来ます。

友達と個人で話をするだけでなく、グループでの会話も出来、また相手がこちらのメッセージを読んだかどうかは分かる既読機能も付いているので便利です。

さらにはLINEをやっている友達同士であれば、無料の通話も可能ですので、今やメールでのやり取りよりも、気軽にLINEで会話をする人が大半です。

友達だけでなく、同じサークルのメンバーや会社の同僚、上司や部下とも気軽に連絡を取り合えるのが魅力です。

しかしこのLINEの機能は、スマホやタブレットにしか付いてはいません。

そのため、ガラケーではLINEが使えないため、友達皆がLINEで会話をしているのに自分だけ参加出来なかったり、またLINEをやっている友達から自分との連絡のやり取りを面倒臭がられたりとデメリットも多いです。

特に当たり前にLINEを使っている人からすると、ガラケーの相手との連絡は一々手間になるため嫌がられることも少なくありません。

8. 世間からの眼差しが気になる

世間の考え方は、今や当たり前にスマホが主流になっています。

そのため、スマホを触っている人のことはまったく目に入りませんが、ガラケーを使っている人のことは珍しくて目につきやすいです。

ガラケーも必要な機能は備わっていますし、やたらと携帯を触る人でなければガラケーで十分に事足りますが、ガラケーを持っているだけで何故か「いまどきガラケー?」といった小馬鹿にするようなことを言われることもあります。

また、ジロジロと物珍しく見られたリ、人によっては「ダサい」や「不便」だと理不尽に貶されることもあるため、ガラケーを使っていると肩身が狭いという人もいることでしょう。

中には「ガラケーで十分に満足しているが、世間の目が気になるため欲しくもないスマホに乗り換えた」という人もいるかもしれません。

ガラケーはまだ存在するの?

ガラケーと言えば、ひと昔前のイメージがあります。

そのため、いまどきの若者の間では、ガラケーがそもそもまだ存在しているということすらも知らない人もいるかもしれません。

ガラケーからスマホに移行した人にとっては、ガラケーは懐かしい思い出ですが、いきなりスマホから使い始めた人からすれば、ガラケーなど「過去の遺物」に思えてしまうかもしれません。

しかし、ガラケーは数が少なくなりましたが未だにしっかりと存在していますし、スマホが登場してから負けないようにと多少なりとも当時よりも機能が変化しているものもあります。

そして未だにガラケーが販売されているということは、それだけガラケーに対して魅力を感じている人達がまだいるということの証拠でもあるのです。

1. ガラケーとは何の略?

ガラケーとは、「ガラパゴス携帯」の略称です。

「進化に遅れた古臭い携帯」という意味でその名が付いたという人もいますが、正式な意味としては「ガラパゴス諸島のように独自の進化を遂げた携帯電話」という意味を持っています。

とはいえ、当たり前のようにガラケーと口にしているため、正式名称さえ知らないという人もいるでしょう。

2. ガラケーとはどんな携帯?

ガラケーとは、スマートフォンが登場するまでの間に使われていた普通の携帯電話を指します。

基本的には電話やメール、写真やワンセグ、おサイフケータイと一部のインターネットが利用出来るようになっています。

通信速度は現在のスマホほど早くはなく、山の頂上などでは県外になることも少なくありません。

とはいえ、最低限のサービス機能は備わっているため、そこまで携帯に依存していない人にとってはガラケーの機能で十分に事足りているようです。

3. 日本だけで使われている

ガラケーは、日本だけで使われています。

というのも、元々ガラケーが海外とはまったく関わりなく、日本国内でのみ独自の機能と進化を遂げて生産されてきた携帯電話なのです。

そのため、電話やメール以外のワンセグやおサイフケータイの機能などは、海外ではまず見られません。

その日本独自の進化を遂げてきたガラケーだからこそ、「ガラパゴス携帯」の名前の由来ともなっています。

4. ガラケーを使っている人は2017年6月現在どれくらいいるの?

2017年6月の時点で、まだガラケーを使っている人は、単身世帯では約45%程度で、二人以上の世帯では55%程度です。

単身世帯では一人暮らしの女性でまだガラケーを使っていることが多く、男性の方はスマホがよく普及しているようです。

これは会社でスマホを使う機会が多いことも関係しています。

また、スマホを使いながらも格安のガラケーも使うなど、携帯の二台持ちをしている世帯も多いです。

5. 携帯各社、まだガラケーを売っているの?

ガラケーは未だに一定の人気を保っていますので、携帯会社では販売を続けているところも多いです。

特にSoftbank、au、docomoは今もなおさまざまな料金プランでガラケーを販売しています。

とはいえ、最近では機種代金がある程度かかるようになっていきているため、インターネット上でガラケーを販売する会社も増えているようです。

6. 2017年でガラケーの生産が終わる?

2017年以降に、ガラケーの生産を終了する発表をしました。

これにより、現在使われているガラケー以外に新たに生産されることはなくなるため、今度は急速にガラケーの利用者が減っていくとみられています。

代わりに、今後は従来のガラケーとスマホを混合した「ガラホ」の普及が進んでいくとされています。

7. 「ガラホ」というジャンルが登場する

「ガラホ」という言葉を聞いたことがある人もいると思います。

ガラホとは、ガラケーとスマホの機能を混合した新たなジャンルの携帯電話を指します。

形態は従来のガラケーによく似ていますが、機能性はこれまでよりもスマホに近いものとなっています。

例えば電話やメール機能のほかに、LINEのようにSNSが利用出来たり、インターネットが利用しやすくなるなど、従来のガラケーよりも便利な形として登場します。

すでに携帯各社の店頭でも販売されています。

ガラケーの従来の操作性やボタンの押しやすさは維持したままで、機能性が増す形となりますので、従来のガラケーよりも扱いやすく、利用者も増える見込みがされています。