荒井萌さんと言えば女優やモデルの仕事で活躍中ですが、子役時代からすっかり成長してでは大人の魅力も感じられるようになりましたよね。
2013年に大河ドラマの出演も果たし、更に知名度がアップしました。
今回は今後の活躍に期待の荒井萌さんの魅力についてまとめてみました。
荒井萌を徹底解析!
荒井萌ってどんな人?という人の為に、まずは彼女のプロフィールについてご紹介します。
1 本名
ネットでは新井美生(あらいみう)であるという噂もありますが、荒井萌さんの本名は公式プロフィールでは非公開となっています。
その為、ファンの人は想像するだけの方が良いかも知れませんね。
2. 出身地
荒井萌さんは埼玉県出身である事が公式プロフィールで公開されています。
更に詳しい住所までは明らかになっていませんが、こちらもネットでは春日部市という書き込みがあるようですが、あくまで噂の為、真偽のほどは分かりません。
3. 誕生日
荒井萌さんは1995年3月3日生まれ。
現在22歳です。
4. 血液型
荒井萌さんの血液型はA型です。
5. 身長
荒井萌さんの身長は165cmです。
尚、誕生日や血液型も公式プロフィールで公開されているので間違いないかと思います。
意外と身長が高いと思う人も多いのではないでしょうか。
女性にしては高めの身長ですし、とてもスタイルが良いですよね。
6. 家族構成
荒井萌さんの家族構成はご両親と弟が一人となっているようです。
以前、荒井萌さんの公式ブログでアップされていた弟の写真を見る限り、少し年の離れた弟のようです。
荒井萌さんが弟を抱きかかえている姿で、溺愛している様子がうかがえます。
気になる人はチェックしてみて下さいね。
7. デビューのきっかけ
荒井萌さんは2004年にスカウトで芸能界デビューを果たしました。
当時はまだ9歳でしたが、すでにその頃に大人から注目されるほど可愛かったのですね。
8. 所属事務所
荒井萌さんはフォスターという芸能プロダクションに所属しています。
尚、瀬戸朝香さんはフォスターで最初にスカウトされた先輩にあたります。
子会社であるフォスタープラスには鈴木杏さん、北乃きいさん、広瀬アリスさん、広瀬すずさんなど多くの若い芸能人が所属しています。
9. 趣味
荒井萌さんはボディクリーム集め、ディズニーグッズ集め、音楽鑑賞などが趣味なのだそうです。
美肌であるのも頷けますよね。
因みに、荒井萌さんの好きなアーティストはいきものがかり、テイラー・スウィフト、クリープハイプ、GReeeNなどです。
10. 特技
荒井萌さんの特技はバレーボールやバトンなのだそうです。
因みに荒井萌さんは小学生の頃、バトンクラブに所属していて、同じクラブで憧れの先輩が中学の時に入部した為に荒井萌さんもついていくようにバレーボール部に入部したというエピソードがあります。
荒井萌さんは元々、スポーツ好きな少女だったのですね。
11. 恋愛と結婚について
荒井萌さんの恋愛と結婚について気になる人も多いのではないでしょうか。
公式プロフィールを見る限り、荒井萌さんは現在独身。
過去に結婚していたという噂も無いようです。
恋愛についてはジャニーズの人気グループであるHey!Say!JUMPのメンバーの知念侑李さんと以前交際している噂がありました。
しかしながら、荒井萌さんが知念侑李さんへ告白をした結果、仕事を理由に振られてしまったのだとか。
以前、荒井萌さんが自身のブログに書いていたそうですが、現在はその記事は削除されてしまっているようです。
その為、交際の事実は無く、片思いで終わってしまったと考えた方が良さそうですね。
また、ドラマ「激恋」で共演した俳優の渡部秀さんが恋のお相手という噂も浮上しましたが、こちらについてもあくまで噂であり、交際している事実は無いようです。
荒井萌さんは現在22歳。
現在活躍中の女優さんなので、恋の噂があってもおかしくはないですよね。
今後の展開にについて期待しましょう。
12. 女優以外の肩書
荒井萌さんと言えば女優としての活躍が目立ちますが、女優以外の仕事もしているのをご存知でしょうか。
ここからは荒井萌さんのもう一つの顔についてご紹介します。
ファッションモデル
荒井萌さんは女優の他にも以前ファッション雑誌の専属モデルとしても活躍していました。
また、2009年にはミスヤングマガジンのグランプリを受賞した実績もあります。
残念ながら、現在はあまりファッションモデルとしての荒井萌さんの姿を見る事は無くなってしまいましたが、スタイル抜群の荒井萌さんならもしかしたらまたファッションモデル姿を見る機会があるかも知れません。
その時まで楽しみにしておきましょう。
スリーサイズ
公式プロフィールによると、荒井萌さんのスリーサイズは公式プロフィールには公表されていませんが、ミスマガジングランプリ2009受賞時、78-60-63となっていました。
因みに体重も公式プロフィールでは公表されていませんがネットの情報では45kgであるという噂があります。
高身長なのでスレンダーな体型である事もうなずけますよね。
雑誌『ラブベリー』
荒井萌さんは2007年から2011年まで、小中学生の女子向けのファッション雑誌「ラブベリー」の専属モデルとして活躍していました。
荒井萌さんは当時中学生。
幼い頃の荒井萌さんの姿も見てみたかったですよね。
因みに当時は「もえもん」という可愛らしい愛称で親しまれていたそうですよ。
雑誌『nonno』
ラブベリーの専属モデルを卒業した荒井萌さんはその後、2012年から2014年の11月号まで女性向けファッション雑誌「non-no」の専属モデルとしても活躍していました。
尚、当時のインタビューでは、洋服のブランドのロゴを見せる意識が必要である事など、女優とは違うところに気を付けなければならないとプロ意識の高いコメントをしていました。
スタイルも抜群なので、ファッションモデルとしての魅力もある女優さんですね。
出演テレビドラマ
荒井萌さんはまだ22歳という若さですが、子役時代から活躍しており芸能活動も長いです。
ここからは、これまでに荒井萌さんが出演していた事のあるテレビドラマについてご紹介します。
1. 新キッズ・ウォー
記念すべき荒井萌さんのドラマデビュー作です。
2005年8月1日から放送開始。
TBS系列の昼ドラで、平日13:30~14:00に放送されていました。
荒井萌さんはこの作品でメインキャストである河合裕太の同級生、石田亜樹役を演じていました。
出演当初は喧嘩っ早く、万引きをするなどの問題児でしたが、実は両親から自分よりも出来の良い兄と比較されていたという心の闇を持っている少女。
次第に、同級生の裕太と親密な関係になり、やがて恋人同士になりますが石田亜樹の引っ越しが決まり、あえなく離れ離れになる事になります。
当時、荒井萌さんは10歳でしたが、パワフルな不良少女役を演じており、世間からも注目をされていました。
2.愛のうた!
2007年10月29日から放送開始。
TBS系列の愛の劇場の枠で平日の13:00から13:30に放送されていた昼ドラです。
雛形あきこさんが演じる主役の黒川亜紀は、前妻との間に生まれた3人の子供を持つ黒川稲穂と婚約するも、挙式前日に交通事故で夫を失くし、未亡人となってしまう。
夫が生前に子供たちと故郷である那須高原に連れて帰りたいと言っていた事に従って、亜紀は3人の子供と一緒に那須高原という大自然の中で暮らす事を決意すると言ったお話です。
今作で、荒井萌さんはそんな3人の子供の内の長女、黒川楓役を演じていました。
15歳の少女で思春期真っ只中の楓は、クールな性格で継母になる亜紀に対しても兄弟の中でも一番冷たく当たります。
当時荒井萌さんは12歳なので若干、楓とは年齢に差がありますが、持ち前の演技力を見事に発揮していました。
余談ですが、今作で共演がきっかけとなり雛形あきこさんと夫役の岡田浩輝さんが結婚した事でも話題になりました。
3.キャットストリート
2008年8月28日から放送開始。
NHKにて毎週木曜日の20:00から20:45に放送されていました。
主役の青山恵都を演じたのは谷村美月さん。
原作は集英社から出版されていた別冊マーガレットに連載されていた同タイトルの少女漫画で、花より団子で有名な漫画家、神尾葉子さんによって描かれていた作品です。
ミュージカルで天才的な才能を持つ少女として知られていた青山恵都は、園田奈子とのダブルキャストで舞台を演じるも、奈子の裏切りで舞台の本番中に大失態を犯して途中降板してしまう。
その後、芸能界を引退した青山恵都は引きこもりとなり、小学校も不登校となってしまうが、フリースクールへの登校の誘いをきっかけに通う事を決める。
フリースクールで新たな出会いや以前の同級生とも再会し、徐々に心を開き始めるというお話です。
本作で荒井萌さんはそんな悲劇のヒロイン、青山恵都の妹である青山千佳を演じていました。
引きこもりになった事が原因で両親が喧嘩をするようになり、そんな毎日が続く生活の中で、千佳は次第に姉の事を嫌いになってしまいます。
ドラマや映画でお姉さん役が比較的に多い荒井萌さんにとっては、貴重な体験だったかもしれませんね。
4. SCANDAL
2008年10月19日から放送開始。
TBS系列の日曜劇場で毎週日曜21:00から21:54に放送されていました。
荒井萌さんはこの作品で高柳咲希役を演じていました。
鈴木京香さん演じる貴子と、沢村一樹さん演じる秀典との夫婦の間に生まれた14歳の娘という設定で、反抗期真っ最中の中学生。
当初は真面目で何かと口うるさい貴子を嫌がっていましたが、徐々に反抗的な態度が収まって、夫婦喧嘩になる時は貴子の味方になるまでに。
尚、荒井萌さんは当時13歳。
ほぼ同年代の設定で、等身大の中学生の姿をテレビで観る事ができました。
また、先中で高柳家の棚に飾ってある咲希の幼少時代の写真は、全て荒井萌さん本人の写真が使われていたとのエピソードがあります。
5. NHK連続テレビ小説 ゲゲゲの女房
2010年3月29日から放送開始。
NHK連続テレビ小説の82作品目として8:00から8:15に放送され、ゲゲゲの鬼太郎で有名な漫画家、水木しげるさんの妻である武良布枝さんが書いたエッセイを元に制作されたドラマという事でも話題になりました。
本作で荒井萌さんは松下奈緒さん演じる村井布実枝と、向井理さん演じる村井茂との夫婦の間に生まれた次女、村井喜子役を演じました。
喜子は幼少時代からちょっと変わった性格でマイペースなところもある少女。
家族の中で父親と一番性格が合い、茂の描く漫画のファンでもあります。
将来の進路についても悩んだ挙句、水木プロのへの就職を決心します。
尚、長女の藍子はしっかり者で、次女の喜子とは対照的な性格。
藍子は水木しげるさんの長女で、現在水木プロの社長を務める原口尚子さん、喜子は同じく水木しげるさんの次女で、水木プロのマネージャーを務める武良悦子さんがモデルとなっています。
本作では荒井萌さんは15歳の少女という設定。
ちゃんとセーラー服姿を観る事ができますよ。
6. 最上の命医
週刊少年サンデーで2008年1月号から2010年13号まで連載されていた同タイトルの漫画(第一部まで)をドラマ化した作品で、漫画家、橋口たかしさんによって描かれていました。
その後、2011年1月10日から放送開始。
テレビ東京にて毎週月曜22:00から22:54に放送されていました。
漫画の原作を元に制作されており、本作で荒井萌さんは第5話から登場した平聖
中央病院の患者、古里春日役を演じていました。
古里春日は15歳の少女で、肝移植が必要な患者。
母親が二年前に他界している為、ドナーを待っている状態。
但し、古里春日は生まれつき内臓が左右逆になっている内蔵逆位で、手術が非常に危険である事が発覚してしまいます。
続きが気になる人は、DVDも販売されているので是非チェックしてみて下さいね。
7. 花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011
1996年20号から2004年18号まで花とゆめコミックスに連載されていた少女漫画「花ざかりの君たちへ」の原作を元に、テレビドラマ化された作品です。
タイトル通り、ドラマ出演者には多数のイケメンが登場し、当時AKB48の前田敦子さんがヒロイン役として出演した頃でも話題になりましたよね。
漫画家、中条比紗也さんによる作品ですが、漫画には登場していない人物もテレビドラマ版には存在していたり、若干設定が異なる部分があります。
本作は2007年にフジテレビ系列で放送されていた連続ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」をリメイクした内容になっており、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」は2011年7月10日から放送開始。
フジテレビ系列で日曜日21:00から21:54まで放送されていました。
また、日本でドラマ化される前に台湾でドラマ化された事でも知られています。
本作で荒井萌さんは、第4話で登場する今池こまり役を演じていました。
菜吾八高校に通う2年生で、桜咲学園に通う2年生で通称ムードメーカー系イケメンこと、中津秀一に一目惚れ。
告白の際はいきなり秀一の前に現れ、好きですと言ってメールアドレスを書いたメモを渡した後にすぐに走り去ってしまうという体当たりの演技を披露してくれました。
いかにも恋する女子高生らしくて可愛らしいですよね。
8. ミューズの鏡
2012年1月14日から放送開始。
日本テレビにて毎週土曜日25:55から26:10まで放送していました。
ドラマ終了後、2012年9月29日には映画版も公開されて話題となりました。
ヒロイン役である向田マキを演じていたのは当時HKT48の指原莉乃さんでした。
荒井萌さんもテレビドラマ版、映画版ともに出演し、劇団員である姫川あやの役を演じていました。
ヒロイン役の向田マキを心底嫌っている、同じ劇団員の美川麗子と共に、マキをいじめるという役。
荒井萌さんの今までと違った演技を見たいという人は、DVDなどで是非チェックしてみて下さいね。
9. 浪花少年探偵団
1988年12月に単行本、1991年11月に文庫本として講談社より出版された小説家、東野圭吾さんの推理小説です。
後にテレビドラマ化され、2000年10月7日からNHKにて放送されていましたが、荒井萌さんが出演していたのはTBS版の方で、2012年7月2日から毎週月曜20:00から20:54に放送されていました。
本作で、荒井萌さんは第8話に登場。
東京から転校してきた小学6年生、中西雄太の姉である中西景子を演じていました。
作中では離婚の話も出ている両親の不仲を心配して、弟を誘拐されたと思わせるトリックを弟と一緒に考えるシーンが
あります。
実際に弟がいる荒井萌さんにとっては自然な演技ができたのかも知れませんね。
10.Piece
2012年10月6日から放送開始。
日本テレビにて毎週土曜日24:55から25:25に放送されていました。
原作は小学館より出版されていたベツコミで連載されていた漫画家、芦原妃名子さんによる作品。
2008年5月号から2013年5月号まで掲載されていました。
本作で荒井萌さんは、ヒロイン役である須賀水帆の親友、西田礼美役を演じていました。
高校時代のクラスメイトだった須賀水帆に、同じくクラスメイトだった折口はるかが亡くなったと連絡をしたのも西田礼美で、高校時代はクラスのムードメーカーでした。
葬儀に参列した水帆と、かつて特別な関係だった成海皓が再会。
皓は、誰とでも付き合い、本心が読めない男。
あるひ突然教室で水帆のファーストキスを奪った皓の事を、次第に気になるようになっていた。
そして、はるかの葬儀の後、はるかの母親が水帆に娘が同級生と交際して子供を身籠っていた事を明かし、水帆へ交際相手の事を尋ねられると言ったお話です。
大学生になった水帆が、クラスメイトの死によってその足跡を辿りながらも、皓との複雑な恋心を描いた作品です。
尚、ヒロイン役の須賀水帆を演じたのは本田翼さん、成海皓を演じたのは中山優馬さんでした。
11. 青春アルゴリズム
2012年12月24日からテレビ東京にて10:00から11:00まで放送されていた単発ドラマです。
NTTデータクリスマススペシャルドラマとして制作され、国際情報オリンピックを理解をしてもらいたいという企画。
尚、番組内では2012年に開催された国際情報オリンピックイタリア大会のドキュメンタリーも含まれていました。
本作で荒井萌さんは、国際情報オリンピック出場を目指している理系高校生、香苗役を演じていました。
因みに、アルゴリズムとはコンピューターで計算を行う時に使用する計算方式の事。
本作ではそんな知的なイメージの荒井萌さんの姿を披露してくれました。
12. NHK大河ドラマ 八重の桜
2013年1月6日から放送開始。
NHK大河ドラマ第52作目として毎週日曜20:00から20:45まで放送されていました。
晴れて初大河ドラマ出演を果たし知名度がアップ。
荒井萌さんご自身のブログでも、念願の大河ドラマ出演を喜んでいました。
本作で荒井萌さん熊本洋学校で英語を学んだ女性で、キリスト教の教育者である湯浅初子役を演じました。
また、徳富兄弟の姉でもあります。
浪花少年探偵団に続き、姉役に縁があるのかも知れませんね。
余談ですが、実際の湯浅初子にはこんなエピソードがあります。
ある日、後の総理となる人物である犬養毅との縁談の話が舞い込んできました。
ところが、それを聞いた初子は単身で犬養毅の家に向かい「一夫一婦制についてどう思うか」と尋ねたそうです。
それに対して犬養毅は「妾の一人や二人は持てる位に甲斐性のある男になってみたいものだ」と答えると「失礼な奴だ!」と憤然して席を立ち、煎餅を音を立てながら去っていったのだとか。
当然、縁談の話は無しです。
主役の八重も女傑ですが、初子も同じくらい男勝りの女性だったようですね。
13. グッドモーニング・コール
2016年2月12日よりフジテレビオンデマンドとNeftflixにて配信された後、2016年10月12日からフジテレビの深夜枠でも放送開始となりました。
集英社から出版されている「りぼん」に掲載されていた同タイトルの少女漫画を原作として制作されたテレビドラマです。
漫画は1997年9月号から2002年4月号まで掲載されており、現在は連載終了となっていますが、当時のラブコメファンが待望のドラマ化に歓喜して話題にもなりました。
本作で荒井萌さんは、メインキャストの一人である、紺野まりな役を演じていました。
ヒロイン役の吉川奈緒のクラスメイトであり仲の良い友人。
カッコいい男に目が無く、情報通でもある。
いわゆるミーハーな女生徒。
主役の上原久志の事が気になるも、やがて同級生のみっちゃんこと光石に告白され交際する事になります。
本作では、ドラマで久し振りに制服姿の荒井萌さんを観る事ができました。
テレビを見逃してしまったという人は、DVDやブルーレイも販売されているので是非チェックしてみて下さいね。
出演映画
これまで荒井萌さんの出演していたテレビ番組についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
子役の頃からドラマ出演し、過去に色々な役を演じていましたよね。
ここからは、荒井萌さんがこれまでに出演した事のある映画作品についてもご紹介します。
1. 青い鳥
2008年11月29日に日活にて公開。
第21回東京国際映画祭の出品作品です。
2007年7月に出版された作家、重松清さんの短編集で描かれた「青い鳥」を原作として制作された映画です。
とある中学校で起きた自殺未遂事件。
いじめが原因で事件を起こした生徒は転校するも、臨時で赴任してきた教師、村内は転校した生徒の机を教室に戻し、そこにいないはずの生徒の机に向かって声を掛ける。
やがて、いじめに加担した生徒がその思いを村内に打ち明けていくといった非常にメッセージ性の強いストーリーで、いじめがあった後の学校の様子や人間模様が描かれた作品です。
本作で荒井萌さんは村内が受け持つ2年1組の生徒、早川由香役を演じていました。
尚、映画の舞台挨拶にも参加した荒井萌さんが、記者から撮影中に一番印象に残っているシーンはどこですか?
という質問に対して井上君(太賀さん)と梅田君(鈴木達也さん)が喧嘩をしているシーンが迫力があって、近くにいた女生徒役の女の子たちが圧倒されて泣き出してしまった事と答えていました。
荒井萌さん自身は泣かなかったのか気になるところですよね。
2. 誰も守ってくれない
2009年1月24日に東宝にて公開された映画です。
踊る大捜査線シリーズの脚本を担当した君塚良一さんが監督と脚本を務めた事でも話題になりました。
第32回モントリオール世界映画祭で最優秀脚本賞受賞作品。
また、本作の公開日と同じ日に、フジテレビ系列にて21:00から23:10にテレビドラマの特別番組として土曜プレミアム「誰も守れない」が放送されました。
尚「誰も守れない」は映画のストーリーの4カ月前という設定で描かれています。
荒井萌さんは、映画版に登場する主役の刑事、勝浦卓美の娘である勝浦美奈役を演じていました。
残念ながら、写真と携帯電話の音声のみの出演で、スクリーンでは動く荒井萌さんを観る事はできませんが、勝浦卓美の過去や事件に大きく関わる重要な役目を果たしています。
3. 武士道シックスティーン
2010年4月24日にゴー・シネマにて公開された映画です。
姫川玲子シリーズなどの作品で知られている小説家、誉田哲也さんが書いた同タイトルの小説を元に制作されました。
また、小説には武士道セブンティーン、武士道エイティーン、武士道ジェネレーションと年齢ごとに続編があります。
更に2009年5月に漫画化もされ、講談社から出版されている月刊アフタヌーンと、集英社から出版されているデラックスマーガレットに同時連載されていました。
本作は剣道でライバル同士となる二人の女子高生の成長を描いた作品となっていますが、荒井萌さんは映画版に登場する主役の一人、西荻早苗の友人で同じ剣道部である久野こずえ役を演じていました。
作中ではあまり台詞がありませんが、貴重な剣道着姿の荒井萌さんの姿を観る事ができるので、ファンの人は是非DVDなどでチェックしてみて下さいね。
4.ギャルバサラ-戦国時代は圏外です-
2011年11月26日に角川映画にて公開された映画です。
名古屋のテレビ局メ~テレ開局50周年記念作品。
現代の高校生がある日突然戦国時代にタイムスリップしてしまうという破茶滅茶なストーリーで、キャストにはAKB48やSKE48のメンバーも出演している事でも話題になりました。
今作で、荒井萌さんは現代の女子高生、ヒロ子を演じていました。
ストーリー序盤で、同じ高校生たち4人と一緒に戦国時代にタイムスリップしてしまいます。
タイムスリップした先では野盗に捕まってしまい、てんやわんやな展開に。
主演の有村架純さんや、竹富聖花さんらの他、当時注目の若手俳優陣が出演している面白おかしいコメディ映画です。
5.スイートプールサイド
2014年6月14日に松竹にて公開された映画です。
2004年に講談社から出版された週刊ヤングマガジンに連載されていた同タイトルの漫画が原作となっています。
漫画家、押見修造さんによる作品で、2011年5月号から別冊少年マガジンにも再掲載されました。
同じ水泳部の高校生の男女を描いた青春ドラマかと思いきや、主人公である太田年彦は男子なのに毛が生えない自分の体質に悩む高校一年生。
一方、女子なのに毛深い事で悩む同じ水泳部の後藤綾子。
二人は互いに毛の体質を羨ましがっているという斬新な設定。
本作で、荒井萌さんは後藤綾子の親友である坂下麻衣役を演じていました。
麻衣は、毛の無いツルツルな年彦の事を好きになりますが、年彦と毛を通じてと徐々に親密な関係となる綾子に焼きもちを焼いてしまうシーンも。
思春期にありがちな悩みをコミカルに描いたコメディ青春ドラマです。
6.上京ものがたり
2013年8月24日にファントム・フィルムにて公開された映画です。
小学館より出版されたビッグコミックスペリオールに連載されていた漫画家、西原理恵子さんの同タイトルの映画版です。
主人公の高原菜都美は作者である、西原理恵子さんご自身がモデルとなっており、上京後に作家としてデビューするまでのストーリーが描かれています。
そんな主役の菜都美役を同じフォスター所属である北乃きいさんが演じており、同じくフォスターの大先輩である瀬戸朝香さんも出演していました。
作中でも、菜都美が上京に始めたキャバクラの先輩ホステスを演じています。
残念ながら、荒井萌さんは今作ではあまり目立たない役となっていますが、フォスター所属の女優さんたちとの共演を観たいという人はDVDなどで是非チェックしてみて下さいね。