注意喚起の意味
注意喚起という意味を紹介していきます!!
まずは辞書的な意味
実用日本語表現辞典によると、周囲の人や組織住民などのグループに対して特定のことに関する注意を促すこと、となっています。
気をつけなくてはいけないですよ!ということを特定の人、不特定多数の人に呼びかけて、用心をするように促したり意識させるようにすることですね。
注意喚起しなければいけない状況とは?
私たちが注意喚起しなければ状況ってどういうときなのでしょう?思いつく限り書いてみます!
注意喚起されることで意識できますからね。
注意喚起って本当に大切だと思います。
近所に変質者が出た場合
注意喚起と聞いて、いの一番に思い浮かべるのが近所に変質者が出た場合ですね。
特に子どもさんがいるご家庭ではとても心配だと思います。
大きな事件のニュースを見ていると、以前からこのあたりでは不審者や変質者がたびたび目撃されていたなどといっているのを良く聞きます。
きっと注意喚起がなされていて、気をつけてはいただろうに、やっぱり事件が起こってしまうのね、などと悲しい気持ちになっています。
だからといって、注意喚起が意味のないものだなんてぜったいに思いません。
そのおかげできっと数え切れないほどの犯罪や事件が防止されてはいると信じています。
ところで、花を植えると犯罪が減るそうですね。
東京都杉並区は狭い路地や家が密集しているところが多く、空き巣多発地域として知られていたそうです。
そのために「安全美化条例」を施行して住民に協力を呼びかけ防犯カメラの設置や警察庁OBらでパトロールまで行うと、ピーク時に年間1711件もあった空き巣が1000件に減ったそうですが、その後また増加したということで、区が徹底調査したら、玄関先や庭に花を植えたり飾っている家の被害がたった2件しかなかったということがわかったそうです。
そこで路地や家の玄関先などに花を飾ってもらうため区が花の種の費用を負担、「花咲かせ隊」を公募し、フラワー作戦を本格化させて実施したところなんと、空き巣がピーク時の4分の1になったそうです!スゴイですよね。
注意喚起だけにとどまらずどうしたらいいのか、みんなで考えて対策を練って実行までしているってすばらしいなと思いました。
数年前に、私が住んでいる地域で泥棒に入られた被害が多発しました。
空き巣ではなく、住人がいるときに入ってくるようです。
幸いわが家は大丈夫だったのですが、あまりに堂々と入ってくるので、あるお年寄り夫婦は、自分の孫がやってきたと勘違いしたほどでした。
大学生風の男が家の中にいた、泥棒かもしれないという話がご近所で広まり、どんなささいな外出、たとえばゴミ出しやお隣さんとの井戸端会議のときにもカギをかけないといけないよ、と注意喚起をお互いがしあっています。
わが家の周囲はお年寄りが多く、こういっちゃなんですが、年をとると人は頑固になってきますよね。
わが家にも頑固な年寄りがいますが、人から注意喚起されても言うことを聞くと、負けたような気分になるのか、昔から大丈夫だったのだから今更そんなことをしなくても大丈夫だとか、屁理屈をならべて、本当にやっかいだったのですが、あまりに被害が広範囲にわたってくるとちゃんとカギをかけてくれるようになりました。
家族がいくらいっても聞かなかったのですが、街ぐるみの注意喚起には耳を傾けてくれるようになりました。
大きな地震が起きそうな時や起きた時
大きな地震が起きそうな時や起きた時、携帯電話会社から、スマホや携帯に警報が鳴りますよね。
仕事中などみんなの電話がいっせいに鳴りだすので、気づかないことはないですね。
地震が起きる直前に鳴るそうなので、そこからいったいどうしろというのだろうと思うこともありますけど、いまのところ被害に遭うということもなく過ごせているのをありがたいと思っています。
地震はじめ、災害は自分たちでどうすることもできないですが、もし起きたとき、を想定して生活しているのとしていないのとでは、被害がずいぶん違ってくるはずです。
それは生死をわけるほどです。
地震の備えとして、一番は家具の置き方を工夫するということではないでしょうか?
阪神淡路大震災のときには家の家具による被害もとても大きかったそうです。
そのために、震災後はタンスが転倒しないグッズなどが出回ってました。
でも最初から、この家具がもしも倒れて来たとしたら、ということを想定して設置することが大切ですね。
倒れた家具で外へ出られない、閉じ込められた、ということにならないようにしたいです。
地震はいつなんどき起こるかわからないので、たとえば書斎にいるときに本棚が倒れて来るかもしれないし、お風呂に入って服を服を脱いでいるときに棚が倒れてくるかもしれないです。
阪神淡路大震災を経験した友人が言っていましたが、テレビが真横に飛んできたそうです。
前に倒れるというのは想定内ですが、想定外のことが起こるのが災害ですから、どうしたらいいんでしょう?!
テレビに関しては今は大画面タイプでかなり重いので横に飛ぶなんてあるだろうかと思ってしまいますが、それもわかりませんよね。
とりあえずわが家は倒れてくるものに対しての防衛はしてあります。
そして災害が起きたとき、家族や大切な人と一緒にいるとはかぎらないので、安否確認に災害伝言ダイヤル171など、もし災害が起こったときの安否確認の方法を決めておくことも必要ですね。
もし地震が起きてしまったとしたら、昔はまず一番に火を止めろというのが常識だったのが、今は違うそうですね。
まず自分の身を守るということが最優先。
阪神淡路大震災を経験した友人が言っていましたが、地震が起きたときには体が動かなかったそうです。
大地震というのは一生のうちでそう何回も出遭うものではないので、たいていの人は始めての経験のはずですから、頭を抱えて体が固まってしまうのではないでしょうか?
もしかしたら頭を抱えることすらできないかもしれませんね。
友人はそういっていました。
数十秒してから、これは危ないという意識になったということでしたから、そのときになってやっと、家具の下にもぐらないといけないとか、火を消さないといけないという考えが出て来たそうです。
でも今度もしまたあんな地震が来たら、もう少し早く体を動かせる、机の下にもぐる!っていってました。
日頃から地震というものが自分の身に降りかかる可能性もあると思って生活するのと、そうでないのとでは、実際起こったときの対応がずいぶん違うように思います。
揺れがおさまったら火を消さないといけないですが、次は「水」だそうです。
大きな地震で水道が止まってしまうとしても、マンションは貯水タンクの水が使えるので、お風呂やバケツなど家にあるもの、どんなものにでも水を溜めるのがいいそうです。
飲み水のためかと思いきや、これがなんとトイレ用に多くの水が必要になるとのことです。
トイレをして流す水はバケツ2杯分くらいにもなるので、お年寄りがいてマンションの高層部屋などに住んでいたら、トイレは家でするしかなく、食べるものと同じように排泄に関する苦難がやってきます。
水が出ないとなると大変ですね。
私たちは口に入れることばかり心配しますが、出すことも死活問題なのかもしれません。
田舎で土がたくさんあるところに住んでいるなら、そこへいって囲いでも作って簡易トイレを手作りもできますが、都会のマンション住まいや一軒家でも庭がなければトイレは水がなければ大変なことになるという注意喚起が必要なんですね。
地震が起きたときのための準備として、飲み物や食べ物の備蓄ですが、どういったものがいいのでしょうか?やっぱり乾パンとか缶づめですよね。
一週間分くらいの備蓄があるとよいそうです。
家族が多いとかなりの量になりますね。
リュックに必要な物を詰めていますか?
私はラジオと懐中電灯、予備の乾電池、水のペットボトル、乾パン、アメ、タオル、下着などを入れて、玄関脇の戸棚に置いています。
貴重品も入れておいた方がいいようですが、わが家はまだやっていません。
もし泥棒が入った時、ここに貴重品が入ってますよといっているようなものなのが怖いのですが、どうなんでしょうね?
台風が来そうな時や来た時
毎年、集中豪雨の被害がありますよね。
まさに異常気象。
さっきまでなんともなかったのに、5分後には大雨ということもあります。
台風が来そうなときや来たときにはどうしていますか?
私もこれまでの人生で何度か台風の被害に遭いました。
最初はまだ物ごころついたばかりの幼いころでした。
木片か何かが飛んできて窓ガラスが割れてとても怖い思いをしたことを覚えています。
台風が来そうなときには気象情報に注意しないといけないですね。
中心気圧が低いほど勢力が強くて暴風なんですね。
台風の速度も速いです。
わが家はささやかながら庭があるので、台風が近づいてくると庭木に支柱を立てます。
以前お隣に木が倒れ込んでとても迷惑をかけてしまったのでそれ以降は必ずやっています。
植木鉢を玄関内に入れて、外に出してあるバケツやホース、風で飛びそうなものを物置に片づけたり、ひもでくくりつけたりします。
わが家ではやったことがないのですが、窓ガラスをガムテープで補強するといいそうです。
ガムテープで窓に大きくバッテンと、十字を書くのだそうです。
台風の勢力が強そうなときはやったほうがいいですね。
そして、バスタブにお水を溜めて断水に備えます。
逆に絶対やってはいけない行動は、家の周りが気になって用水路を見に行くとか、海岸に行くとかですね。
台風のとき、必ずニュースで死亡事故が報道されていますよね。
見るたびにいつもがっかり悲しい気持ちになります。
台風が近づいたらできるだけ外出はしないようにしたいですが、仕方ないときもありますよね。
外出先で台風が近づいてきたら地下鉄や地下街、ビルの地下からは脱出しないといけないそうです。
大水が地下になだれ込んでくる可能性があるからです。
わが家の近くには川が流れていて、市町村n避難勧告にいつも注意しています。
少しオーバーなくらいに気にしていてもいいですね。
風邪やインフルエンザが流行りそうな時
風邪やインフルエンザが流行りそうなときに気にするほうですか?
厚生労働省から毎年インフルエンザの総合対策法がは発表されているようですね。
予防と対策の啓発を促しています。
私は以前は風邪は抵抗力がないからかかるのだから、かかったなら仕方ない、事前に注意することはないという考え方でした。
今は違いますね。
確かに抵抗力があれば自分の周りに風邪ひきのひとがたくさんいても、大丈夫なのではないかという考えは今でもありますが、今は抵抗力があっても、ちょっとしたこと、たとえば何かショックなことが急にあったり、疲れてしまったり、など毎日の生活をおくる中で、いつもいつも抵抗力があり、元気満々ということはないと思うようになりました。
さっきまで元気でも、1時間後に意気消沈して、精神的に元気でないときに風邪やインフルエンザウイルスにやられるっていうこともないとはいえない、というものすごい慎重派に変貌しました。
とはいえ風邪やインフルエンザが流行りそうなときには、やはり自分の抵抗力が落ちないようにするのが一番だとは思います。
睡眠不足にならないように気をつけます。
私は仕事を家に持ち込むこともあるのですが、それでもいつもより30分早く寝るようにつとめます。
これがけっこう効くんですよ。
たった30分と思われるかもしれませんが。
常日頃さほど夜更かしするほうではないので30分という短い時間でも効き目抜群です。
もしいつも睡眠不足気味の人ならもう少し、たとえば1時間は早めに寝るといいかもしれませんね。
そして身近に風邪やインフルエンザの人がいたらマスクを着けてもらい自分もマスクをします。
あと、インフルエンザは38℃以上の熱がある場合はインフルエンザを疑いすぐにお医者さんで検査をしてもらわないといけないのですが、実は私が以前インフルエンザにかかったときには、どうもいつもの風邪と身体のしんどさが違うと思お医者さんに飛び込みました。
でもそのときには熱はさほど高くなかったんですよ。
私の妹も熱はあまり高くなりませんでした。
友人も同じことをいっていました。
でも高熱が出た時の倦怠感や体の痛みはものすごく強く出たので、家で寝込んでいるときには高熱が出ているときもあったのかもしれませんが、最初にお医者さんを訪れたときには37℃くらいでした。
それでもインフルエンザの検査をしてもらえたのでよかったです。
高熱が出る前に強烈なインフルエンザの症状が先に出たのでしょうか?
紛争などが激しくなりつつある地域に旅行に行く時
紛争などが激しくなりつつある地域へは近づかないのが一番です。
そういうところに旅行したいのなら、なぜ近づきたいのか、行きたいのかを考えてみてもいいのではないでしょうか?
とはいえ、昨日まで大したことはなくても今日から紛争が始まるなんてこともないわけではないですが、それでもそれなりの予兆というか、情報は出ているはずです。
日本人は平和ボケ平和ボケといわれますが、海外旅行する際には国際情勢を把握しておくのは最低の義務です、自分になにかあったときに大切な人を悲しませないために。
今はネットで世界情勢や渡航する地域の危険度もわかります。
常に情報収集を怠らず、危険なところには近づかないようにしたいです。
そして旅先の日本大使館の場所や連絡先を調べておくことも大切です。
旅先では自分の身の回りにはなにが起こるかわからないと思っていないといけないのです。
本当は日本にいてもそうでなければいけないですね。
株などの価値が大幅に下がりそうな時
持っている株の価値が大幅に下がりそうなとき、事前にキャッチできれば大損は免れるのですが、どうやって知ることができるのでしょうか?
株価が高いということは買う人がたくさんいるということで、人気が出ている状態です。
これは相場が過熱している状態というらしくて、こういうときに一気に売りが続き暴落へと続くそうです。
ということは、加熱気味だなと思う時に冷静でいられるかどうかにかかっていますね。
下がり始めたから自分も売ろうではもう遅いということです。
加熱状態のときにいかに「加熱」だと気づくかどうかです。
気づいたら売り逃げるのが一番得策ですね。
今だけだろうなんてたかをくくっていたら大変な目に遭いますね。
私の父が株が好きでやっていたので、バルブの崩壊のときに損はしなかったのかと聞いてみたことがあります。
「下がりそうなので全部売った」と淡々と答えていたのにはびっくりしました。
勘がはたらきでもしたのでしょうか。
津波が来そうな時
津波が来そうなときにはどうすればいいでしょうか?
東北地方のみなさんは今も御苦労なさっている方もいらっしゃることだと思います。
お気の毒です。
まさかあれほどの想定外な津波がやってくるなどとは誰も思っていなかったのですから。
あれ以来、自分が住んでいるところは海抜何メートルか、もしものときの批難場所はどこにする?などと話し合うことが多くなりました。
津波の心配はないのですが、川の近くに住んでいるので、海の水が川に押し流され逆流する可能性があるのが怖いです。
とにかく高い方高い方へと逃げようと話しています。
川が増水しそうな時
川の増水はとても心配です。
なにしろわが家の近くには川が流れていますから。
中州でバーベキューをしていて、あっという間に増水して人が取り残されるということも毎年のように起こっています。
怖いのは雨が降っていなくても危ないということです。
上流で集中豪雨があった場合下流にいる人にはわからないですよね。
中州にはお天気が好くても近づかないようにすべきです。
中州ではなくても釣りやバーベキュー、水遊びで川へいくときには情報収集が必要ですよ。
遊ぶ場所の情報がいつも携帯で見れるようにしておくべきですね。
あえて強い言い方しました。
「べき」です。
交通渋滞している時
交通渋滞は車に乗る人にとって、ストレスの元ですね。
通勤の場合は時差出勤をするのがいいですが、そうもいっていられない人も多いと思います。
あらかじめ抜け道を知っておくといいようですね。
私の周りでは、早めに出勤した人が、ここの道は渋滞事故が起こったから迂回しろ、などと携帯で連絡し合っています。
朝出かける前にテレビや新聞などで天候や、大きな事件や事故など渋滞につながりそうなものの情報は手に入りますね。
私は朝はクラッシック音楽など流しながら、ゆったりとした気分に浸りたいのですが、情報収集が不可欠な世の中になっていますから諦めました。
交通渋滞は健康を害する危険性があるそうですよ。
大量の車から出る排気ガスが充満している中でトロトロ運転をするわけですから、いくら窓を閉めていても多少のガスは吸い込むことになるでしょうね。
精神的にも心臓発作の遠因にもなりかねないとか。
ストレスを緩和させるための対策として、事前情報の入手と、車中で心地よい音楽を聴くとか、アロマの香りを漂わせるなどはいかがでしょうか?
危険動物が付近で出没している時
危険動物が付近で出没すると怖いですよね。
もともと人を害しようとして生きているわけではないので人間の勝手で街までやってきている動物を気の毒に思う気持ちが多少あります。
わが家のご近所は付き合いが濃密、でもほどよくクールなのですが、町内会活動もしっかり機能しています。
危険動物が出没したとなると回覧板が回ってきて、街の回覧板にも貼り出されます。
危険動物とまではいかないですが、以前たぬきが出没しました。
朝起きてみると庭にちょこんと座っている姿がとてもかわいらしかったです。
ただ、猫を飼っている家庭では、猫に危害が加えられるのを恐れていましたね。
工事や建設が行われている時
工事や建設が行われている時にはできるだけ近くを通らないようにしています。
足場が組まれているようなところでは上から何が落ちてくるかはわからないですから反対側を歩くとかします。
でもどうしても避けられない状況もあるので、そういうときには挙動不審になってしまいます。
きょろきょろしたり、上を向いて歩いたり。
福岡で地面が突然陥没したということがありましたよね。
工事や建設が行われている周辺では何が起こってもおかしくないと思っているくらいでいいのではないでしょうか?
意識していないと大怪我をしかねない場所
意識していないと大怪我をしかねない場所というと、私は倉庫内の作業や駅の構内を思い浮かべます。
以前、友人が職場の倉庫内で同僚が運転するフォークリフトに轢かれたけれど安全靴を履いていて無事だったということをいっていました。
ずいぶん驚きました。
たいへんなケガにつながりかねなかったけれど、安全靴を履いていたおかげです。
でも安全靴ってそんなに丈夫なの?と思わず大声で聞き返しました。
駅の構内も危険な場所といえますね。
スマホを見ながら歩くことが問題になっていますが、それだけでもないです。
混雑していて、思わず押されてホームに落ちるということも考えられます。
そして整列乗車のため一番前で電車が来るのを待っているとき、後ろからポンと押されたら、どうしようという恐怖があるのですが、みなさんはどうなのでしょうか。
ちなみに同じような不安はあると私の友人も言っていました。
体を斜めにして立って、もし後ろから押されても耐えられるような体勢にしたり、後ろの人をチラっと見て確認したりしています。
アレルギーを起こしかねない食品が入っている時
食物アレルギーがある方は大変ですね。
子どもの給食や外食もままならないですから。
食物アレルギーは食物を体が異物として反応するのだそうですね。
以前蕎麦アレルギーの人が、うどん屋さんでうどんを食べたらアレルギー症状が出て大変だったといっていました。
うどん屋さんなので、うどんがメインのお店だったのですが、蕎麦もメニューにあり、蕎麦を茹でた汁が混ざっていたか、蕎麦自体がほんの少々混ざっていたのが原因のようでした。
蕎麦がある可能性があるところを避けないといけないということですね。
卵やミルク、小麦粉など、アレルゲンになる可能性が高い食物は避けることが大変でしょうね。
レストランなどで表示されているところも増えているようです。
交通機関がストップしている時
交通機関がストップしているときにはやはり事前に情報収集する癖をつけていることが役にたちますね。
代替えの交通機関が利用できるかどうかをいち早く調べておかないと仕事に穴をあけたり、大事な約束に間に合わなくなるということを避けられます。
私もかつて大雨や台風、地震などで交通機関がストップして危機一髪という場面がありました。
命の危機ではないですが、時間的な危機でした。
注意喚起する際のポイント
注意喚起をする際のポイントがいくつかあるようです。
今回は知っているものをまとめてみたいと思います。
多少大袈裟に伝える
多少大袈裟に伝えた方がいいようです。
伝えられる立場に立って考えてもそうだなと思います。
オブラートに包んだような言い方をされたのでは危機意識が持てません。
危険情報だけでなく対策も伝える
危機情報だけ知らされても、その対策法を伝えてもらわないとどうしていいかわかりません。
どうしたらいいのか、対策法伝えないといけないですね。
危険な内容を具体的にイメージさせる内容にする
危険だよ、危ないよっていくら言われるより、危険な内容が自分の中でイメージとして湧きあがることで危機感を感じられます。
注意喚起はイメージが大切です。
注意喚起の仕方
注意喚起の方法はいくつかあります。
看板やポスターで表示される
看板やポスターで表示される方法。
私は電車に乗っているときボーっとポスターを見る癖があるのですが、見ているのはほとんど広告ですが、中には乗客に注意喚起を促すものもありますよ。
猫や子どもの写真を使ったものなど、可愛いなあと思いながら見ていて、危機感も感じられるようなものがあって、上手く作っているなあと感心するものもありました。
テレビニュースやラジオでアナウンスされる
テレビニュースやラジオのアナウンスは、信頼しているニュース番組は絶大な力があります。
スマホアプリの警報
スマホアプリの警報も信頼性が高いです。
災害情報や交通情報など、ゲームをするのもいいですが、こういったことにスマホを利用する意識を持ちたいものです。
注意喚起に対する私たちの意識
注意喚起に対する私たちの意識はどうなっているでしょうか?
子どもの頃は大雨警報が出ると学校が休みになる、早く帰れるといって喜んでいた記憶がありますが、命の大切さを知った今は、その頃のことが懐かしくもあり子どもだったなあ、でもそういうものよ、と自分に言い訳しています。
自分にどれくらい関係があるかを良く考える
注意喚起の情報が自分にどのくらい関係があるのかを見極めるのが大切ですね。
やみくもに恐ろしがっていても仕方がありませんからね。
もし、注意喚起に対策法がもりこまれているものであれば、今の自分にはさほど関係がないようなことでも、将来役に立つ情報もあると思います。
実際に被害に遭ったらどう対処すべきかのシミュレーションを考える
実際に被害に遭ったらどう対処すべきか、シュミレーションを考えておくのがたいせつですね。
友人はある訴訟問題が起こる可能性があるといって、区へ相談にいきました。
弁護士相談までを無料で受けたといっていました。
私が話を聞いているときには、そこまで考えるほどのことでもないのではないだろうかと思っていたのですが、適切なアドバイスを受けて、もし訴訟問題に発展した時にはこれで迅速に対応できると、すっきりした顔で帰ってきました。
どうしようどうしようと不安になるのではなく、こういうときにはこうする、ああなったらこうする、という具合に想像力を働かせてシュミレーションするのが一番です。
よくそういうことをする人のことをマイナス思考だ、ネガティブだという人がいますが、まったく逆だと思います。
それこそポジティブ思考な人の行動です。
ニュースや報道を随時見てしっかり情報収集する癖をつける
情報収集する癖をつけるのは大切なことですね。
テレビにかじりついてくだらない番組を見る必要はないですが、報道やニュース番組にチャンネルを合わせて、家事の合間に耳に入ってくるようにしています。
朝の支度するときも、本来なら音楽を聴きたい気持ちがあるのですが、一日の始めに気象情報や、交通情報、災害、世界情勢など気にしないといけないことがあります。
社会人として必要なことだと思っています。
自分の大切な人にも情報を伝える
そしてもちろん自分だけではなく自分の大切な人にもその情報を伝えるようにしたいものです。
別々に暮らしているなら相手もすでに知っていることかもしれませんが、知っていたらそれでよし、と思って連絡は必ずするようにしています。