妄想好きだからするとこれ以上にないほどのワクワクが詰まった作品であると考えることができるからこそ、妄想好きな人が手を伸ばしやすい媒体であると考えることができます。
逆に妄想することが嫌いで、自分自身の中で様々なことを想像して楽しむことが苦手な方はあまり手を出しにくい媒体であると考えることもできます。
このことから妄想好きな人はボーイズラブ作品が好きである可能性が高いといえます。
3.ネット好き
ボーイズラブ作品が好きな女性はインターネットが好きな方が多いです。
もともとボーイズラブ作品に目を奪われるきっかけになるのはインターネットでその類の病床を見た時が多いと思います。
例えば現実の世界でボーイズラブ作品に目を触れる機会がなかなかありません。
もちろんそういう媒体を集めたお店などが存在すれば目に触れる機会があるかもしれませんが、男性がエッチなお店に入るのも恥ずかしいと感じる方が多い中女性がそのようなお店に行くと言うことはあまり考えられません。
しかし女性がボーイズラブ作品を認知したくさんの人が支持している理由を考えた時に、インターネットの世界でそのような作品を知り、興味を持つことが始まりであると推測できるからです。
人が何かを知るきっかけとして テレビからの情報や人からの口コミなどが多く影響力がある場合が多いですが、作品の性質上それは考えにくいのです。
だからこそインターネットサーフィンが好きでたくさんのサイトを目にする中で、たまたま自分が好きな漫画やゲームのキャラクターが取り上げられた作品を目にしてはまってしまったという方が多いと思います。
インターネットをしていなければ知る機会はないですし手にする機会もないと思いますので、もともとインターネットが好きな方がボーイズラブ作品が好きであるという関係を証明することができるといえます。
4.非リア充
ボーイズラブ作品が好きな女性は非リア充である場合が多いです。
ボーイズラブ作品が好きな女性の特徴をご紹介している中で他の特徴と合わせて考えた時に、現実の世界においてあまり恋愛を楽しんでいないそして普段の生活が引きこもりがちな形がボーイズラブ作品に手を出しやすいと推測することができます。
例えば漫画、小説、アニメが好きな方は基本的には外に出るよりも家で遊ぶ方が好きな方が多いです。
そして性格は活発な性格よりも内気な性格である場合が多く積極的に自分から恋愛を楽しむ行動をとっていない方が多いと推測できます。
現実の世界で充実した恋愛や生活を楽しんでいないからこそ、自分の中の寂しい気持ちと照らし合わせてボーイズラブ作品などを読むことによって1種の欲を満たしていると考えることができます。
もちろん全員が全員絶対にそうであるとは断言できませんが、あくまで確率論としては非リア充の方がボーイズラブ作品が好きである可能性が高いといえる理由に繋がります。
ボーイズラブとは?
まずは初めにボーイズラブという言葉の意味についてご紹介します。
ボーイズラブとは、日本における意味合いであり、男性同士の同性愛を描いている作品のジャンルです。
例えば、同性愛を描いている作品は小説だったり漫画作品などが多く存在します。
いわゆる同人誌と呼ばれるような媒体ですが、この同人誌の中でも男性同士の同性愛を描いているジャンルをボーイズラブという風に解釈することができます。
ボーイズラブという言葉を略してBLという風に表現されることが多く、実際に書いてる人や編集をしている人の多くは女性が担当している場合が多いです。
そして実際にその作品を読んでいる人たちは当然ながら女性が多く存在します。
最近では漫画や小説だけにとどまらず、アニメやゲームであったり、時にはドラマCDなど様々なメディアの作品としてボーイズラブの作品が世の中に排出されています。
女性の中でもボーイズラブという事に関して魅力を感じない方からすると、どういう部分に魅力を感じるのか全く分からない人もいると思います。
しかしながら、現実としてボーイズラブの作品に関しては愛好者が女性が多いので、女性がドキドキするような描写を多く含まれている場合が多いです。
いわゆる男性が好きそうな露骨なエロを表現しているものよりも、雰囲気を楽しむような作品なども多く存在します。
露骨な描写ではなく雰囲気を再現していることで、男性よりも女性の方がエロを感じやすい作品であるという風に解釈することができます。
だからこそボーイズラブ作品は男性ではなく女性にとって楽しむことができる作品であるとも言えます。
意味
ボーイズラブの意味は先ほどお伝えした通り、男性同士の恋愛です。
しかし、男性同士とはいっても、ある程度の年齢の男性同士ではなく、多いのが少年同士の恋愛です。
現実的に考えてしまうと、どちらかというとオネエのような人達とムキムキの男性の同性愛を想像してしまいやすいですが、こういう作品はあまりありません。
どちらかというと、華奢で中世的な男性と、ちょっと意地悪そうなイケメンとの組み合わせなどが多いです。
言葉で表現すると、比較的綺麗な恋愛描写である場合が多いです。