友達ができない、友達が欲しいと悩んでいる人は思いのほか多いようです。

悩んでいる方、決して自分だけではないですよ。

私はこれまでの人生で友達が出来なかったときと、友達ができてできて収集がつかなくなってしまうほど、というときの両方の経験があります。

自分でも不思議です。

一人の人間なのにどういう違いがあったのだろうと。

客観的に冷静にこれまでの友達ができる過程やそのときの自分自身を見つめてみるとその理由が見えてきました。

そしてそんな私だからこそ友達作りのアドバイスができるのではないかと思っています。

友達づくりの参考になれば幸いです。

友達作りするためにやるべき17個のこと

1. 自己中を卒業する

友達を作るためには自己中、自己中心的な在り方から卒業するのが一番です。

友人関係を結んで幸せを感じるのはお互い共感できることだからです。

自己中だと共感したとしても上辺だけのものになってしまいます。

そもそも自己中だと自分で気づけないからこそ自己中に陥ってしまっているともいえますので自分が自己中だと気づいていない人も多いはずです。

友達ができないと悩んでいるならまず自己中を疑ってみましょう。

自己中ってどういう状態だと思いますか?自己中の人は自分に自信のない人なのです。

たとえば人が話をしているのにすべて自分のことへと話を持ってくる人がいますよね。

みんなで「ある車の性能」の話をしていたとします。

自己中の人は、それを「自分の車」
「自分に車を買って欲しい」「自分が過去に持っていた車」の話へと転化させてしまいます。

もちろん会話というのはそうやっていろいろな方向へと広がっていくことで楽しく盛り上がることが出来るのですが、あまりにひとりの人がいつもいつも話を自分のほうへ転化させることが続くと周りの人間も辟易してしまいます。

自己中の人はそこに気がつきません。

物を取ると泥棒だといわれますが、話を転化されると会話している人は、物は取られていないのだけれど、何か取られたような気になり居心地の悪さを感じてしまいます。

そして、人の話を取るということをするまでもなく最初から人に話をさせないという自己中な人もいます。

そんなことをしていては友達作りはなかなか出来ないものです。

反対に、もっとネガティブな自己中な人がいます。

人が話をしているとすべて自分に関係しているかのように感じてしまうのです。

誰かがちょっとした愚痴をいったとします。

それを自分に向けていっているのではないかと気になるというのです。

話している人はまったくそんなつもりはないといいます。

人のことを目に、耳に入れない人、すべてを自分のこととして気に病む人、ど「ちらにしても自己中には変わりはありません。

2. ポジティブな性格になる


人は明るい方へと引き寄せられるものです。

暗い表情をしていたり、後ろ向きの言葉ばかりを発している人のところへは寄ってきません。

もし来たとしたら、類は類を呼ぶとやらかもしれません。

そんなこといったって、これまでネガティブだったのに急にポジティブになんてなれないですよね。

そこで、まず形からということで、ポジティブな人がする言動をすることから始めてみることです。

まず最初は眉間を広げることからはじめましょう。

ぜったい眉間を寄せないと意識します。

ネガティブな人はどうしても眉間をすぼめる傾向にあります。

次は姿勢です。

試しに眉間をのびのびさせ、背筋をピンとさせて胸を大きく広げて根暗なことを言ってみてください。

言いにくいはずです。

これは形に見えることですが、もし自分がネガティブな思考をしていると認識しているとしたら、何か1つだけ改善してみようとすることからはじめてみましょう。

たとえば「愚痴だけは絶対言わない」なんていうのがいいですね。

そのほかの自分の思考パターンには少々目をつぶり、愚痴だけは言わないと決めてしまうのです。

これまで、「やれ、疲れた」「なんで自分ばかりこんなことしなきゃいけないのか」など愚痴をつい口走ってしまうことがあるでしょう。

でもいいんです。

そのたびに「あれ、また言ってるな、今度は言わないようにしよう」とリセットし続けるのです。

だんだん愚痴を言う回数が減ってきますよ。

3. 人の話をよく聞く

自分は話が上手くないから友達ができないなんて思っていたら大間違いです。

誰でも自分の話を聞いて欲しいという欲求をもっているものです。

話が下手でも大丈夫。

人の話を聞いてあげればいいのです。

話すことが大好きだという人で友達が出来ないと悩んでいるのなら、もしかしたら話し過ぎなのかもしれないですね。

おしゃべりをほんの少し我慢して、人の話を聞いてあげる時間を持つといいですよ。

営業マンやナンバーワンホステスさんは思いのほかおしゃべりではないそうです。

もちろんお話しも上手でしょうが、ちゃんと人の話を聞いてあげるからこそ人気が出るのです。

話すと聞くの割合を3対7にするといいそうですよ。

さて、聞くことが大切だといわれたので人の話を聞こうとしたとします。

このとき一応聞いているかのように見えて、実は相手が話している間に、「次は自分は何を話そうかな」、「あれ、この話はこういう展開になるんじゃないかな」など考えながら人の話を聞いてしまうことがあると思います。

おしゃべりな人は特にこれをやってしまいがちですが、それって本当は人の話を聞いていないともいえます。

そういうことってたとえ相手が超能力者ではなかったとしてもなんとなく伝わるものです。

相手はハッキリわからなくてもなんとなく、この人と話しても面白くないなと思ってしまうのです。

短い時間からでもいいので、相手の話を自分の考えを入れず、ただ聞き続けてみることをしてみてください。

4. ケチにならない


程度の問題ですがケチはどうしても敬遠されがちです。

だからといって、ひとにおごりまくるなどということはしなくても大丈夫です。

むしろそういう人は自己評価が低くて、なんとか自分を受け入れてもらいたいがためにお金で人を釣っているともいえます。

友達作りに大切なのは、使うべきところではお金を使えるということです。

たとえば何かのときにみんなでタクシーに乗らなければいけないとします。

タクシー料金を割り勘すれば安くなるからということですが、それでも電車を使ったほうが安上がりだというとき、ときに自分はひとり歩くからなどと言い放つのはヤボですね。

あるOLさんはコーヒーや紅茶は家で飲めるからといって、どんなに誘われても喫茶店に入らないといいます。

なのに友達ができないという悩みを訴えます。

もちろん友達づくりよりお金を貯めたいという希望のほうが強いのであれば問題はありませんが、友達ができないというのが悩みだというのであればケチもほどほどにしたほうがいいですよね。

自分にとってどちらの目的を優先させたいのかということを天秤にかけてみましょう。

5. 良く笑う

よく笑うひとは人気があります。

ちょっと面白いことがあると面白そうに笑う人がいます。

そんなにおかしいかな?ということでもその人にとってはとても面白いことのようです。

人が言うこと、することをいい意味で笑えるということは、相手にとっても嬉しいことに違いありませんから、人気が出るのですね。

人をさげすむ笑いはもちろんダメですが。

6. 人見知りを卒業する

初めて会う人や、あまり話したことがない人を前にしてみると、何を話していいのかなど、緊張したり不安になったりする人がいます。

誰でも慣れていない人相手だとリラックスしにくいものですが、必要以上に苦手意識があると疲れますよね。

でもまずは、程度のさこそあれ、誰でもそういうものなんだということを知ることでちょっと気持ちが楽になるのではないでしょうか?
それを知った上で、会話のちょっとしたコツを知り、実践するといいですよ。

そのコツとは先にもお話ししたように10のうち7を聞く方へ回すということ、そして自分の会話の中にほんのちょっとだけ失敗談を入れると親近感を持たれます。

ほんのちょっとだけですよ。

親近感を持たれたいがために失敗談だらけになってしまうと、情けない人になってしまいますから。

7. 人間に興味を持つ

人の話を聞く、よく笑などは結局人間に興味があるということです。

自分の話をよく聞いてくれると嬉しくなるものですし、自分の話で笑ってくれると、この人ともっと話したいと思ってもらえます。

友達作りをしたいと思っているのなら、人間に興味が少なからずあるということですから、この条件はクリアだということです。

人間にはまったく興味がないけれど友達は欲しいというのであれば、その欲求の根っこを見直す必要があるかもしれないですね。

友達を利用しようとしているか、友達を単なるアクセサリーとして持ちたいか、友達がいない自分が恥ずかしいという思いからだけなのか。

いずれにせよ、そういった気持からではよい友人関係は築くことができないです。

そうでなければ友達づくりのスキルが少々足りないだけだと思って安心してください。

8. 積極的に人の手助けをするようにする

自分に面倒ばかりかける人と、自分を何かにつけ助けてくれる人とでは後者の人を好きになるというのは当然といえば当然ですよね。

何も無理をして出来ないことを手助けしようとはしなくてもいいですが、自分の出来る範囲で出来ることをちょっとお手伝いしたり、困っている人の役に立つようなことをするようにしてみてください。

人の手助けが嫌いな人がいます。

自分のことで精いっぱいなのに、どうして人の手助けをしなくてはいけないのだろうかと思う人がいます。

自分の労力を奪われたような気になるから嫌なのでしょうか。

確かに手助けは人に親切や愛情を与えるということです。

でも新設や愛情を人に与えても決して私たちから何かがなくなるということはありません。

その逆できっと何かが与えられるはずです。

よほどの悪人でもないかぎり、人は親切にしてもらったり手助けをされると、意識的にも無意識にでも、お返しをしたいという気持ちが生まれるものです。

お返しを期待して人に親切にするのではないですよ。

でもちょっとした手助けをすることで友好な人間関係が築きやすくなります。

9. 人の変化によく気付くようになる

よい人間関係や友達作りをするために、いろいろ努力していると人の変化によく気付くようになります。

そして人の変化によく気付くようにしていると、友達ができやすくなります。

人の変化に気付くということは自分の先入観や思い込みに基づいた考えではなく、掛け値なしに相手を観ているということになります。

ただ注意が必要なのは、人の変化に気付くようになるということは人の弱みにも気付くということです。

自分の弱みを突く人間は誰でも嫌なものですから人の弱みがわかったとしてもそっとしておいてあげましょう。

10. 挨拶をきちんとする

学校でも会社でも挨拶は基本です。

きちんと挨拶をし合うとすがすがしいものです。

とくに朝の挨拶は大切ですね。

どんなに好い人でも挨拶をしない人はなんとなく暗く感じます。

明るい声で「おはようございます!」「おはよう!」と声をかけましょう。

11. 汚い言葉遣いをしない

言葉って大切です。

身だしなみに気をつける人が汚い言葉遣いをしているのを見ると不思議に思います。

言葉は自分から発っしているものなので自分自身といえるのに、それが汚れていても平気なのだろうかと思ってしますのです。

何も気取った言葉遣いをする必要はないですが、汚い言葉を遣わないことを意識してみましょう。

ネガティブな言葉もやめたほうがいいですね。

たとえば、ムカつくを連発したり、腹が立つ人に対して、死ねなどと口癖のように言う人がいます。

言霊といって言葉には魂が宿っているくらいの気持ちを持ちたいですね。

その言葉が自分に返ってきてもいいという言葉を発したいものです。

挨拶や言葉遣いが美しくでき、かつ気さくである人は男性にも女性にもモテます。

12. 何か一生懸命取り組んでいるものを持つ

何か一生懸命取り組んでいるものを持っている人は磁石のように人を惹きつけます。

一生懸命になっているものがあるということは、そのひとはそのものにある意味恋をしているということです。

その情熱がイキイキした表情や言動に表れます。

皮肉なもので何かに一生懸命になっている人というのは友達が欲しいなんて考える暇もないほどかもしれません。

でもそういう時、そういう人ほど「あなたと友達になりたい」という人が寄ってくるのです。

友達を作りたいという人は、いっそのことそんなことを忘れて何か好きなことをみつけてみるのもいいですね。

自分が一生懸命取り組んでいるものがあると、勉強でもスポーツでも、行動範囲が広がって行きます。

友達を作る目的ではなく、静かな場所へ出かけるとしても、じっとしているよりは行動範囲は広いですよね。

興味を持っていることでわからないことが出来た場合、誰かに教えてもらおうとコンタクトをとらなければいけないことがあるかもしれません。

そしてそんなことをしていると友達がいない、友達をつくりたいなんていう欲求はどこかへ飛んで行ってしまうでしょう。

13. 趣味を増やす

一生懸命取り組めるものを探すためには、まずは趣味を増やすことですね。

最初から一生懸命になるものへ一直線で行くことができる人もいるかもしれませんが、興味を持てることをいくつかやってみて、趣味を増やしていくのがいいですよ。

趣味を増やそうという気持ちではなく、とりあえず面白そう、楽しそう、やってみたいと思えることを自分に許してあげるという気持ちから始めてみましょう。

新鮮な楽しい気持ちでいる人の周りには人が集まってきやすくなります。

私の友人は子どもの頃から自分が興味を持ったもの、友達から誘われたものなど、いろいろなお稽古ごとをやったそうです。

長続きしたものもあれば、友達が辞めるといったので自分もすぐに辞めたものまであったそうです。

大人になってからも好奇心旺盛なためいろいろなことに興味をもっているようですが、その人と話しているといろいろなことをやってきたので話題が豊富でとても楽しいのです。

14. 会話の引き出しを増やす

友人は、話題を豊富にしたくていろいろなことに興味を持つわけではないのでしょうが、結果としてそうなっています。

話下手の人は、いろいろなことに興味を持っても自分は話が下手だからというかもしれませんが、いえいえ、たとえ話が下手でも会話中に自分がやったことのあるものの話が出たとき、「私もやってました!」くらいは言えますよね。

きっと言いたくなるはずです。

私もやっていましたと自慢をするのではなく目の前の相手との共通点が発見できたことを嬉しくおもうのです。

たとえ言えなくても、相手との共通点から親近感が生まれやすくなることでしょう。

やったことのないもの、たとえば会話の相手がテニスの話をしているとき、自分はテニスはやったことなくてもフットサルに興味があるなら、スポーツというカテゴリの会話が進んでいくかもしれません。

趣味が増えるということは会話の引き出しが増えていくことにつながっていきます。

15. 同窓会に参加してみる

同窓会に参加してみるのもいいですね。

今はへんなプライドや心の傷のせいで人との距離ができてしまうという人でも、幼いころ、若いころに仲良くしていた友人との再会が心を開くきっかけになるかもしれません。

昔話から話が広がり新たな友人関係が築けるかもしれません。

私は小学校の時の友人と再会して、また時々会うようになりました。

ただ、面白いもので一度離れてしまった友人関係は、また同じような理由で少し距離ができるものだなと思いました。

私たちの場合は、お互いが仲たがいをしたわけでもなく、双方とも他の友人との遊びへと気持ちが移っていき、それと同時にクラス替えなどによって疎遠になっていきました。

大人になっての再開からは、すでにお互いの生活スタイルがしっかりと確立されていたことと、もともとあった友人関係への比重が大きく、時間がとれなく会う回数がどうしても少ないのです。

それでもお互いの再会を心から喜び、たとえ会う機会が少なくともお互い気にかけ合い、会えるときはその貴重な時間を大切にしたいという気持ちと、また会えたことへの感謝の気持ちはとても大きいものです。

16. ボランティアに参加する

ボランティアというと、人助けという図式が成り立つかもしれませんが、本当は自分助けだと思っています。

ボランティアをするときの心得は見返りを求めないことだと私は思っています。

こんなに自分はやっているのに感謝されない、こんなに自分はたいへんなのに認めてもらえないなどと思うくらいならやらないほうがまし。

ボランティアは自分のためにする、と思ってやりましょう。

まあ、今日はそんな難しいボランティア論は横に置いておいて、友達作りのための1つのアイデアとして、ボランティアに参加することをおすすめします。

ボランティアに参加するということは、少なからず自分が何かのお役に立てるのではないかという気持ちを持っているはずです。

根底に同じ動機、同じ志がある人なら話が通じ合うことも多いものです。

もし友達作りのためにという動機が心の片隅にあるため、心苦しいという場合でも心配ありませんよ。

まじめにボランティアを務めることができるのであれば後ろめたいことはなにもないのですから。

17. 習い事をしてみる

何か興味があることはないですか?習い事をしてみてはいかがでしょうか?大人なあなたでも、幼いころに少しやっていたこと、やりたかったことを始めてみると新たな世界が広がるはずです。

もし幼いころや学生の頃にやりたかったことをやってみて、つまらなかったとしたら、やりたかったという気持ちが昇華されるはずです。

もちろんやってみて楽しければそれはそれで大成功です。

楽しんでいる人のそばには人が集まってきます。

そして、楽しんでいるときに集まってきた人は同じように楽しんでいる人である場合が多いです。

習い事を通して知り合った人とは共通の話題もあるので楽しめることはもちろんですが、お互いが切磋琢磨できることもメリットです。

友達をたくさん作りたいあなたへ

友達をたくさんできるとどういうメリットがあるのか、メリットがあるということはデメリットも存在するはずです。

その両方をみてみます。

1. 友達を作るメリット

1. 世界や知識が広がる

友達がいるということは自分の世界への見方意外のものに接するということです。

若いときは自分の世界と友達の世界の境界線があいまいという人も多いですね。

年齢が上がるにつれ、自分の世界が出来上がっている人も多いですが、そこへ他人の世界観や知識に接することで、新たな気付きや驚きが生まれることでしょう。

どちらにしても、自分が得た知識以外のものを友達から吸収できることになります。

2. 悩みや辛さを相談できる

人生に悩んだとき、悩みや辛さを相談することができます。

解決策をアドバイスしてもらえることもありますが、人はただ話を聞いてもらうだけで癒されることがあります。

友達をカウンセラー役にするのはかわいそうですが、そこはもちつもたれつです。

自分が持っている悩みを友達が過去に経験していたのであれば体験談を聞くこともできます。

3. いろいろなことを手伝ってくれる

わからないことや、自分1人ではできないことを友達が手伝ってもらえることがあります。

人には得意なことと苦手なことがありますよね。

たとえば地理にめっぽう強い人、日曜大工が趣味の人、英語が得意な人、おしゃれでブランド通な人など、友達同士、お互いに苦手なところをカバーし、得意分野や経験があることをアドバイスしたり、手伝い合えるのです。

4. 喜びが2倍になる

友達がいると喜びが2倍になります。

本当の友達なら、その人の幸せは心から嬉しく感じられるものです。

一緒に喜んでくれる友達がいることで嬉しさもひとしおでしょう。

5. 悲しみは半分になる

そして悲しみは半分になります。

友達が悲しみをとってくれるわけではなくても、そばにいてもらえるだけで孤独感や不安がやわらぐはずです。

6.集団行動ができるようになる

友達が多いといろいろな人たちと接することになりますよね。

いくら友達同士とはいえ、すべて自分の気に入るような言動をしてくれる人ばかりがいるわけではありません。

腹の立つことを言われることもあるでしょうし、逆に自分の言動で人を不愉快にさせることもあるでしょう。

何度もそういうことを経験することで、ちょっとくらい腹がたったとしても我慢も必要だし、腹を立てることで友人関係にひびが入るものだなと知ることができます。

自分が人を不愉快にさせたとわかることで、どういうことをすれば相手が不快になるのか、不快にさせないためにはどうしたらいいのかなどを学習していきます。

円満な人間関係を築く知恵がつき集団行動に慣れることができます。

2. 友達にもいろいろな種類がある

友達を作るのはいいのですが、その友達にもいろいろな種類があります。

1. 真の友達

まず、真の友達です。

真の友達とはどういう人でしょうか?
基本は「信頼」です。

相手が少々腹が立つことをしても、揺るがないモノが信頼です。

好きとか嫌いということを超えたものだといえるでしょう。

そしてたとえ長い間会えないとしても不安にならないのです。

相手のすることがどうこうというより相手の存在への信頼ですね。

でももちろん相手のすることがあまりに不誠実だとすると存在への不信感も生まれそうですが不思議と本当の信頼関係がある場合不誠実な行動をしようとしても出来ないものなのです。

少し哲学すぎる表現でしょうか?持つべきものは真の友達です。

どうしたら真の友達をもてるのでしょうか?それは自分が真の友達に値するようになることです。

今、友達がいない人は、自分が真の友達に値する人間になりようがないと言うかもしれませんがそんなことはないのですよ。

たとえ今友達がいなくても友達関係ではない自分の周りの人たちへ、自分にもし友達ができたとしたら相手にどうしてほしいかということを気持ちの面や言動で表せばいいのです。

2. 上辺だけの友達

真の友達の反対は上辺だけの友達です。

どんなに気持ちのよい言葉を並べても心の深いところでは信頼し合っていないのです。

ひどい場合は軽蔑したり、憎んでいることさえあるかもしれませんね。

近頃ではSNSでのつながりを求める人が多くなっています。

どれだけの人と自分はつながっているのかという、数が重要なのかもしれないですね。

そういう人の根底には不安があります。

友達関係は数ではなく質です。

3. 幼馴染み

幼馴染は文字通り、幼いころからの馴染みの友達ということですが、そこには自分の力では及ばない縁の存在があります。

幼馴染みではなくても人間関係は縁なのですが、幼馴染というのは自分たちの親の影響も受けていることが多いですね。

親同士があまりにかけ離れたタイプであったり、仲が悪いとその子どもたち同士も友達にはなかなかなりにくいものです。

もちろん幼稚園や学校が同じでも親同士がまったく知り合いではないという場合もありますが、それでもある種のどこか似たような環境である場合が多いです。

親同士がとても仲良くてその影響で子ども同士が友達になるという場合もありますね。

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3. 類は友を呼ぶ

結局友達同士は類は友を呼ぶということにつきるのかもしれません。

類が違うようになればどんなに仲が良くても自然と離れていくようになります。

自分自身を知りたければ自分の友人を見てみるとよくわかります。

人が人に魅かれるときには自分に無いものに魅力を感じます。

だから友人は自分と正反対だと思ったら大間違いのようです。

確かに表面に表れるものや才能の種類などは正反対のものを持っている人に魅かれるのですが、人間性の根本のものは自分と同等の人としか出会えないようになっているようです。

もしくは、自分が本来もっと解放してあげなければいけない隠れた性格や才能、たとえばいつもきちんとしていなくては気がすまないところがある人が、とてもだらしなくていい加減なところのある人と知り合い友人になるなどです。

あんなにだらしない人は自分と同等だとは思わないと思いながら、でもその緩さがなんとなくうらやましく、かつ憎めないなと思うのなら、自分にも少しその緩さを許してあげるときがきているのかもしれませんね。

友人のほうも、ちょっときちんとしてみようかな、やってみると毎日がスムーズになるな、なんて思っているかもしれません。

もしくは自分はいつもきちんとしていると思っていたけれど、それは人の前だけであって、本質は案外似たようなところを秘めているなと自分自身をみつめるきっかけになるかもしれません。

人間関係は来るもの拒まず去る者追わずの心境で、しかも自分がよい友達としての資質をもっていれば心配しなくてもよい友達に恵まれるのです。

そして自分が本当にそうなったときには、もう友達が欲しいという渇望感はなくなっていることでしょう。

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