コツコツとした仕事=暗そう、なんて敬遠する人がいますが、生きていく上で「暗い仕事」も「明るい仕事」もないと私は考えています。

要は自分に向いているかどうか、が重要です。

コツコツした仕事が向いている人の6個の特徴

コツコツした仕事が向いている人にはどんな特徴があるのでしょうか?6個の特徴をご紹介します。

1、集中力が高い


私は子供の頃から、自然と好きなことに没頭すると集中力が高まって、周りの人間が何をしているのか、何を考えているのかなんて気にならなくなる「エアポケット」の中にいる状態になることがしばしばありました。

一度そうなると、エアポケットの中はほとんど無音です。

周囲で音楽を聴いていようが、おしゃべりに夢中になっていようが、テレビがついていたとしても、本人には何も聞こえていないのです。

そんな状態の時に誰かに話し掛けられたとしても、もちろん何も聞こえません。

「ちょっと無視しないでよ」といわれることは日常茶飯事、まだ子供だった私は「どうして無視してしまうんだろう」と不思議で仕方がありませんでした。

2、他人をサポートするのが好き

親からは良く「人のサポートなんてしてないで、自分が中心になれるようにやって来い」と背中を押されていましたが、当の本人はというと、他人をサポートするのが大好きです。

最近では、犬の散歩中に、わんちゃんのうんちを拾う為の袋を忘れた顔見知りのご近所さんから「悪いけど1枚分けてもらえないかな?」と頼まれ、結局そのわんちゃんのうんちまで拾ってあげてしまいました。

3、丁寧


私は基本的にいつも、誰に対してもとても丁寧に振る舞います。

きっとそのバックボーンになっているのは自分の育った環境からの影響だと思っています。

穏やかで急ぐことのない街、私が育った世田谷区松原は、東京のど真ん中にありますが、日本一のんびりした場所の一つです。

近所のお店の人も、お隣さんも、飲食店のスタッフも、たくさんの人が穏やかで静かに暮らしています。

4、人当たりが良い

私は社会に出てからというもの、大抵の人から「優しいなぁ」とか「人当たりが良い」と言われてきました。

そうやって褒めてもらえることはとても嬉しいのですが、本当は心の中で「なぜ他の人はもっと優しくなれないんだろうか」と疑問に思っています。

なぜ世の中には意地悪な人がいるのか…。

私は決して恵まれた生活をして来た方ではありません。

顔なんてブス、背はとても小さいです。

それでも優しくなれたのに…。

心が疲れている時やお金がなくて将来の希望が持てない時は特に「人の優しさ」が身にしみます。

この世の中で最も温かいものは「人の優しさ」なのです。

誰かにもの凄く優しくされた日は、何事にも変えられないくらいの最高な気分になれるのに。

5、正確に物事を進められる

私は元々几帳面な性格で、こと仕事となると鬼のようにスケジュール管理、クオリティ管理に勤しんでしまいます。

そのおかげで20代の頃には全く期待もしていなかった「課長」という座に一度だけ就いたことがありました。

この時の昇進はきっと正確に物事を進められる能力が買われたからだったと思います。

その正確性は「課長」になってからもほとんど変わらなかったので、上からの評価はそこそこのところを維持していました。

しかし人の上にたってからというもの、人間関係のストレスや初めて味わう職場での孤独感に苛まれ、「人の上に立つということは想像していたよりも遥かに大変なんだな」ということを痛感したのです。

6、1人でも頑張れる

私は生まれた時からコツコツと1人で作業するのが大好きです。

16歳くらいの頃、初めてメイクを覚えてからというもの、がっつりはまり、毎日夜22時くらいになると、眉毛の描き方やアイメイクのやり方を当時の人気雑誌「JJ」や「CANCAN」を見ては研究し、ほとんど毎日AM3時くらいまで熱心に研究、あっという間に時間が過ぎてしまっていました。

社会人になってシステムエンジニアになってからも、一度仕事を始めると「ハッ」と気が付けば12時、同僚から「お昼行く?」と誘われても集中し過ぎて、途中でやめることができずランチを断ってしまう日があったり、その次にまた時計を見ると「あ~もう16時か・・・」というくらい時間はあっという間に過ぎて行きました。

そういえば、一つのシステムを一から構築するのに、約3ヶ月程構築ルームに籠ってしまったこともありましたが、私は1人で作業していてもまったく孤独を感じることはなく、むしろ毎日楽しくて仕方がありませんでした。

今の仕事、自分に合っていますか?

ものやサービスがあふれる今の時代、仕事選びは種類が多過ぎて「どんな仕事が自分に合っているのか」わかりづらくなって来ていると感じています。

いくら好きでも性分に合っていないと辛いもの

本人は「今の仕事が好き」と思っていても、性分に合っていないと結局のところは辛いものになってしまう場合があります。

できれば就職してしまう前に、何が自分に合っている仕事なのかを見極められればいいのですが、実際はそうは中々いきません。

今の仕事はどんな感じですか?

ふと今の仕事を振り返ってみると、どんな風に感じるでしょうか?あなたは今の仕事が自分には合っていると思えるでしょうか?

例えば仕事に行く時はあまり気のりしなくても、一旦仕事を始めてしまえば、時間はあっという間に過ぎてしまうのならば、その仕事はあなたにあった仕事なのかもしれません。

ひょっとすると合っていないかも

しかし朝デスクに座ってから何度も時計を見ては「5分しか経っていない」というような状況だとすれば、それはかなりの苦痛・ひょっとするとあなたに合っていない仕事なのかもしれません。

向いてないと思う瞬間

仕事って一体どんな瞬間に「この仕事自分には向いてない」と判断できるのでしょうか?

やりがいを持てない・感じない

子供が好きな人が保育園で保母さんや保父さんになったり、調理師になって園児の為にご飯を作る仕事に就くと「とてもやりがいがある」「毎日子供の喜ぶ顔を見ると疲れが吹っ飛んでもっともっと頑張ろうという気になる」という話を良く聞きます。

しかし子供があまり好きではない方が同じような仕事についても、やりがいを持てない・感じないはずです。

嫌々続けている感じ

「この仕事は自分に向いていない」と思ったとしても、短期間でコロコロと転職してしまうと、やりたい仕事を見つけた時の面接で「どうしてこんなに転職を繰り返しているんですか?」と聞かれることになってしまうので、大抵の人が我慢してでも、嫌々でも仕事を辞めずに続けていますよね。

面接では「やりがいを持てませんでした」とか「自分に合った仕事が中々見つからなくて」なんて答えるわけにはいかないのです。

だかといってずっと嫌々続けていてもどうなのか、という問題もあるんですよね。

目標が持てない・立てれない

自分に向いていない仕事を続けていても、目標が持てない・立てれないジレンマがつねにまとわりついて来ます。

興味の持てない仕事程、続けていて辛いものはありません。

しかしかといって、それが人生というか、楽しくて仕方がない仕事なんてあるわけないし、どんな仕事をしていても嫌なところはあるし、好きな仕事をしていても「仕事に行きたくない」とか「今日はさぼって昼間から飲んじゃいたいな」とか「表参道あたりにいって美味しいランチでも食べたいなぁ」なんて思う日はたくさんあるはずです。

成長意欲が湧いてこない

自分には向いていないと思う仕事をしていると、成長意欲なんて湧いてくるわけありません。

仕事に慣れてくれば段々と「とりあえず、なんとなく70%くらいの成果で乗り切ればいいか」という気持ちになり、やり過ぎず・やらな過ぎずのところをいったりきたり、それでも本人の意思とは反してなんとなく仕事を続けていると、気が付いた時にはベテランになっていたり、チームリーダーにされてしまうことがあります。

確かに最初は向いていなかったかもしれません。

でもある程度その仕事が無難に続けられるというのは「自分に合っている仕事」なのかもしれません。

やり過ぎず・やらな過ぎずのところというやり方は、実は結構いい感じのことをしているんです。

たまに好き過ぎる仕事に就けて気合が入りまくってしまう人がいますが、そういう人は大概力をれ過ぎて失敗するか、周りとの調和がとれず孤立したり、後からどっと疲れがでてしまって体調不良で休業に追い込まれてしまうことだってあるんです。

70%くらいの熱量で頑張れる仕事、これって意外と悪くないのかもしれません。

上司や先輩に憧れを持てない

これは私もずっと悩んでいた経験がありましたが、自分の興味のない仕事に就いていた時、上司や先輩に憧れのような感情を一度も持つことができませんでした。

定期的にある会社の飲み会はいつもとても苦痛で、1週間前から「仮病を使おうか」とかせっかくの有給なのに使ってしまおうか、なんて気持ちまで持っていました。

しかし転職後にその気持ちは一遍します。

私の新しい上司になった人は、今年の6月まで将棋の世界で活躍されていた「ひふみん」こと、加藤一二三さんのような天才系の方で、この人と一緒に働き始めてからというもの、毎日が楽しくて仕方がなくなってしまったのです。

朝出勤してから仕事が終わるまで、その上司がずっと私の横に座っていて欲しいと思っていましたし、休日に奥様と一緒にお会いするのもとっても楽しかったんです。

彼がシステムエンジニアとしてかなりの実力を持ち、そしてまた私に色々とやらせてくれたのが私が心を開くきっかけだったと思います。

上司は話をし始めると止まらないというくせがあり、良く皆から「また話が始まっちゃった(笑)」と笑われていましたが職場の誰からも好かれるというキャラクターでもありました。

そしてこの上司は絶対に怒らない・途中で見捨てないという優しさがありました。

もし自分に向いていないという仕事に就いてしまったとしても、良い上司や良い同僚と一緒に働くことができれば、その気持ちは一遍するのかもしれません。

未来へのモチベーションが持てない

現状の仕事に未来へのモチベーションが持てない方は、会社を辞めるという選択もありですが、部署異動というのも一つの方法かなと思います。

上司やメンバーが変わるだけでも、仕事内容ががらりと変わることもありますし、活気のある部署となくなりかけている部署では盛り上がり方が違います。

その会社ごとにどの部署が盛り上がっているのか、自分に合っていそうかをもう一度見直してみると、あと5年は同じ会社で頑張れるかもしれません。

成功しても喜べない

「ここまできてしまっているのであれば、そこは確実に自分に合っていない会社・部署だ」と言い切れるのが、チームや自分がコンペに勝って成功したとしても喜べない状況です。

普段心が乗らない会社でも、コンペになってチーム一丸と戦った後に、自分たちが勝った等のシチュエーションになれば、大抵の人の心は動くはずです。

感謝されても喜べない

勝利できたコンペで自分がたくさん活躍し大いに貢献したというのに、それでも喜べない・人から感謝されても心が動かないという人はもはや病気の一歩手前、うつ病になりかけている可能性も否定できません。

楽しんで仕事できない

そこまで楽しんで仕事ができてないのであれば、転職するしか方法はないのかもしれません。

周囲からも同じように見えている

自分が仕事に対してそんな風にやる気を感じられない気持ちは「自分だけが知っている」と思っているかもしれませんが、実は周囲からも同じように見えているケースがほとんどです。

嫌な奴とまでは思われていないかもしれませんが、なんとなく「この会社の仕事は好きじゃなさそうだよね」「いつか辞めちゃうかもね」くらいには悟られているはずです。

コツコツした仕事とは

コツコツとした仕事にはどんなものがあるのでしょうか?

専門職(イラストレーターなど)

イラストレーターなどの専門職なら、オシャレなオフィスでMacのPCを1台与えられてかなりスタイリッシュな会社生活がおくれるようになるはずです。

その反面、オフィスに入れば自分の席に座って1日中コツコツと仕事に取り組めます。

最初は仕事を覚えるのが大変かもしれませんが、一度覚えてしまえば、手に職がつくことになるのです。

ライン作業

工場などでのライン作業は、人とのコミュニケーションが苦手・とにかくコツコツとやりたい人にもってこいです。

「今よりもっと頑張らないといけない」と常に向上心を持たないといけないような職場が嫌いな人にはうってつけです。

内職や在宅ワーク

出勤・退勤・満員電車がとにかく苦痛という人に向いているのが、内職や在宅ワークです。

最近では高めの給料をもらえるところも多くなりましたし、海外から働くことも可能なので、家族でバリに移住しながら安い家賃と生活費で楽しく生活している人もたくさんいます。