あなたは、今「困惑」していますか?

日常生活の中で、わりと困惑する場面は多いのではないでしょうか?

家族間でも困惑する時はあるでしょうが、他人といるときに困惑することが多いと思います。

それは、育ってきた環境が違うので価値観が違うからです。

人は、自分自身が今置かれている環境について、「当たり前」だと思っています。

例え一般社会からみて不思議な教育を受けていても、それが自分にとっては当たり前だからです。

しかし、いざ社会に出て見ると、自分の常識が通用しないことが多々あります。

そんなとき人は、まず「困惑」します。

自分は普通では無かったんだとショックを受けることもあるでしょう。

ここをお読み頂いている方は少なくとも困惑の経験があった、今まさに困惑している状態でどうすればいいのかわからないと言う方も、おられるかもしれません。

そんな皆さんに参考になるように、人はどんな場面で困惑してしまうのか、困惑の瞬間について10個のあるある場面を紹介します!

困惑とは

そもそも、困惑とはどういう意味でしょう?

困惑の困は困るという意味で、惑は戸惑うという意味です。

つまり、戸惑っているので困っているという状態を表す言葉です。

困ってどうしてよいかわからないという意味ですが、イメージ的には突然降ってわいた状態に対して、対処できずに困っているというイメージです。

ですので、「おそらくこうなるだろう」と予想していたことが起こっても人はあまり、困惑はしません。

「やっぱりな」と思うだけです。

その場合、どうすればいいのかはある程度決めているので、余裕をもって対応できることが多く、トラブルからすんなり回避できることも多いです。

しかし、急なトラブルにはなかなか対応できず、心の準備が全くできていない。

それでいて回答や解決は急がなければならない。

そのような場合に人は困惑するのでしょう。

どうしていいか判断がつかないこと

困惑は、どうしていいか判断がつかない状況のことです。

自分のことは自分で解決してきた人も、たいていは急なトラブルではなかったからではないですか?でも、いくら自分のことであっても、いきなりなにかが起こり、どうすればいいか即座に判断をゆだねられたら誰しも人は困惑します。

予想ができないこと、急なこと。

例えばご自身に下された病気や、家族の病気について判断をしなければいけないとき、誰にも相談できないとき、相談する人がいないとき、でも早く結果を出さないと行けない時にはやはり困惑してしまいますよね。

どうしていいか判断がつかない、その判断をしてしまって良いのか自信が無い、自分には判断の荷が重すぎるなどの場合は、まさに困惑状態にあるわけです。

どうすればいいか迷うこと

また、いくつかの解決方法があるが、どうすればいいのか迷ってしまって決められない場合も困惑します。

何かトラブルが起こってしまい、いくつかの解決法があるけれど、どれを行えば良いのか迷ってしまう、わからないという場合です。

全てをやってしまえればいいかもしれませんが、それには時間が無い。

そう、困惑に対しての対処はたいてい「解決を急ぐ」場合が多いのです。

それで人は早く早くと焦るのと同時に、何故自分がこのような状況に追い込まれなくてはならないのかと困惑するのです。

どうすればいいのか、わかっているのにわからない。

そんな矛盾した状況も人を困惑に陥れるのです。

「困る」との違い

困惑は単に困るというのとは違います。

戸惑っているので困るのです。

困るというのは、ある物事をどう判断・処理してよいかわからず悩むこと、迷惑すること、お金や物がないために生活に苦しむ様子を言います。

一方、戸惑うは、どう対処してよいかわからず、まごまごするという意味になります。

戸惑うの言葉の中には、「急に~されて困る」という意味も含まれているので、「困惑」という意味により近いのは「戸惑う」という言葉になりますね。

いずれにせよ、困ると困惑は違う意味ではありますが、類義語(似たような意味をもつ言葉)であることに変わりありません。

困惑してしまう10個の場面

ではさっそく、本題の「困惑してしまいがちな10個の場面」について、例をあげて検証してみましょう。

あなたがまさに今困っている状況があれば、参考にしていただけると嬉しいですし、「そういえばそんなことがあった」と共感していただくのもOK。

困惑についてあるあるな場面をご紹介していきます。

なお、もっと他にも人が困惑する場面はあると思います。

突拍子もない自体に遭遇することが困惑する原因です。

予想できない場面というのは人生において限りなく発生します。

だからこそ、人生は面白いのだとも言えます。

ここでは、困惑してしまう「よくありがちな」10個の場面についてお話しています。

それでは順番に見て行きましょう。

1.初めての会話で告白される

これは困惑しますよね。

というより、相手と初めて会話するということは、相手とは初めて会うわけです。

もちろん、以前にメールや電話でやり取りしていた間柄であったかもしれませんが、ほとんど初対面だと言って言い場面です。

ここで、突然「好きです」と言われても、困惑しますしあっけにとられますし、何が何だかわからないですよね?もちろん、恋愛には一目ぼれという言葉があるように会った瞬間に好きなることもありますが、そこでいきなり告白には普通はなりません。

相手を好きだなと思ったとしても、告白は次の機会に回す、もっとよく知ってから告白するというのが一般的です。

相手は知っていてもこっちは知らない

また、最近ではインターネットの発達で、誰もがSNSを使って自分自身をアピールできる時代になりました。

一方的に発信しているようでも、そこに知らない誰かがコメントやアクセスをしてくれば、コミュニケーションは成り立つわけです。

ですので、例えばご自身がブログを開設されている場合で、そこそこビューもあったとしましょう。

すると、あなたのことを知っている人は大勢いることになります。

毎日発信していると、それなりに人物像も掴めてくるでしょう。

ですから、相手はあなたを知った気になってしまい、相手もあなたに知られていると勘違いしてしまうわけです。

SNSの怖いところなのですが、ネットワーク上で互いに顔を知らないでコミュニケーションを取っていても、以前からの友達や知り合いのように錯覚する人が多いというところが危険です。

こと男女間のやり取りの場合は、相手はあなたをよく知っていると勘違いしているので、相手にしてみれば「ずっと前から好きだった」というようになり、突然告白しているという気は無いわけです。

2.急に人から褒められる

今まであまり他人から褒められることが無かった人が、急に人から褒められたり成果を認められると、これもまた戸惑います。

普段から褒められ慣れている人は素直にありがとうと思えるのですが、いきなり褒められると「なにか魂胆があるのかも?」と疑ってしまいがち。

せっかく良いように言ってくれているのに、信用できないなんて少し寂しいですが、気持ちはわかります。

例えば、普通に過ごしているご夫婦で、何も無い日なのにある日突然旦那さまや奥様が、「あなたって素敵!」「一緒にいられて幸せ!」なんて言ってきたら、「絶対何かある」と疑いますよね。

でも、日頃から互いを認めて褒め合っているご夫婦であれば、困惑することは無いわけです。

人が人を褒めるということはとても大切なことです。

これを機会に他人の良いところを探してみるのもいいかもしれませんね。

大人になると褒められる回数は減る

お子様への教育で、褒めて伸ばすというポリシーで教育なさっている方は多いと思います。

しかし、そんなお子様も大人になると褒められる回数はぐっと減ってしまいます。

みんな自分のことで精一杯で、他人の良いところを見つけたり、褒めたりする余裕が無くなって来るからです。

でも、大人になって褒められると嬉しくないですか?

確かに最初は困惑するかもしれません。

しかし、ご自身が自信を持って取り組んだ仕事などに対して、成果が出たり認められたり、上司の人から褒められると、「また頑張ろう」という気持になります。

よっぽど心当たりが無い場合は、褒められているのではなく、嫌みを言われているのかもしれません。

でも、心当たりがあれば素直に喜んでも良いのではないでしょうか?

3.アパレルショップなどでぐいぐい接客される

この場面、誰もが一度は遭遇したことがあるかもしれません。

ショップ店員さんは、それが仕事ですのでしょうがない部分も確かにあります。

例えばご自身がすごく人見知りの場合は、一人でお店に入ることすら勇気がいることだと思いますが、店員さん側にしてみればあなたが人見知りなのかはわかりません。

また、ショップであなたが手に取って見ている商品に対して、店員さんがいちおしの商品出会った場合は、店員さんにしてみれば「お目が高い」と嬉しくなるのもわかります。

それでつい「それ良い商品でしょう?」とプッシュしたくなるのです。

よく、架空の人物物まねで、ショップの店員の物まねを披露する芸人さんがいますが、大げさでは無く本当にああいう人っていますよね。

決して悪気は無く、一生懸命仕事をしているだけなのですが、確かに他人からぐいぐい来られるのは困惑してしまいます。

声をかけてもらいたくない人もいる

世の中には、店員さんに声をかけてもらいたくない人もたくさんいます。

ですので、最近ではあまりぐいぐい行かないようにしているショップも多くなってきました。

「何か御用がありましたらお呼びくださいね」と告げて、お客様にはあまり構わないようにしているショップです。

お店を利用する方には2種類の人がいます。

そのお店にカリスマ店員と呼ばれる人がいて、その人のチョイスが気に入っている場合は、その店員さんにアドバイスしてもらいたくて来る人もいれば、どんな買い物も一人でじっくりゆっくり楽しみたいというタイプの人です。

お店の方もプロですので、来られたお客様がどういうタイプの人であるかはだいたい判断できると思います。

声をかけてもらいたくない場合は、そのように店員さんにお願いしても全く問題は無いですよ。

4.自分でも信じられない行動を起こしている

人は、ある程度自分の行動に自信を持っています。

それが日常生活に関することであればなおさらです。

自信をもって行動しているというよりは、習慣づいているのでそれが当たり前だと思っています。

ですので、たまに自分でも思ってもみなかった行動をとってしまうと困惑します。

例えば、ぼーっとしていて、駅を降り過ごしてしまった、行き先の違うバスに乗ってしまった、出勤日だと思っていたのに、実は休日だったなどです。