痛いことが好きな人はいません。

極たまに痛いことが好きな女性や男性もいるかも知れませんが、基本的には痛みは誰でも弱いものです。

ですが、男性が思う痛みと女性が思う痛みは違います。

男性が経験するであろう痛みは暴力的な痛みやケガをした時の痛みが多いと思います。

しかし女性が経験する痛みは男性の痛みプラス出産の痛みです。

たしかに暴力的な痛みもケガをしたときの痛みも大小はあるものの、痛いものです。

ですが、出産の痛みは命をかけた痛みになることもあるのです。

出産の痛みを知れることは女性にしか出来ないことです。

どうして女性だけが出産できるようになったのか??

医学的なことを言えばリアルな話になるのでしょう。

でも神秘的に考えれば神様が「女性だから耐えられる痛み」と決めたのかもしれません。

出産の痛みは男性には耐えることはできない、女性だけの特権と決めたのかもしれません。

実は男性より女性のほうが強い!?

一般的に女性の方が男性よりも痛みに強いと言われていますよね。

チカラがあるのは男性の方ですが、チカラのない女性の方が痛みに強い。

不思議な感じもしますが、実はチカラがある男性は事前に自分を守ることができます。

だからこそ、痛みになれていないことも理由のヒトツです。

でも、女性が痛みに強いと言われるのは子供を産むことができるからかもしれません。

子供を産むことは女性にしか出来ないことです。

生まれたての赤ちゃんは小さいです。

でも、よくよく考えてみてください。

小さな赤ちゃんでも一般的に2000~3000グラムはあります。

ヒトツの命を何ヶ月もお腹の中で育て産むことは痛みと苦しみの戦いです。

痛いことも耐えられる身体になって行くのでしょう。

女性は年齢を重ねるほど強くなる。

痛みにも強く、精神的にも強い女性になって行くのです。

男性が知らない痛みを経験する

女性だけの特権?男性は知らない痛みがあります。

それは出産のときの痛みです。

その痛みは個人で差がでるものの、命をかけて産むこともあります。

この痛みは男性に説明しても分からないもののでしょう。

子育てのことで夫婦ケンカをしても「あなたは産んでなんでしょう!!」と一言、いわれてしまえば男性は何にも言えなくなってしまいます。

出産するということは女性の武器でもあり、女性だけの特権でもあるのです。

「女性に生まれたから、絶対に出産する!」と早くから出産を求めている人もいます。

出産

女性だけの特権、出産は非常に素晴らしいものです。

自分の身体の中でも長い期間、命が育ち、この世に生まれるのです。

これは神秘的なことです。

ですが、出産は嬉しいことばかりではありません。

出産は非常に痛みが伴うものなのです。

出産の痛みは、どうしても分娩室に入ってから産むまでの瞬間をイメージしがちですが、実は出産する瞬間だけじゃなく産む前も産んだ後も痛みを伴うことがあるのです。

とくに産んだ後の痛みを分からない男性陣は多く、出産後すぐに家事や育児に追われる女性も多いのです。

出産の痛みには3種類ある!

年配の姑さんにしてみれば「出産は病気じゃない!」と言う方もいます。

また、男性が出産できないこともあり、出産の痛みを分かってくれない方もいます。

出産は個人差もあります。

比較的に陣痛や産後の痛みもなく、出産も1時間程度で産む女性もいます。

ですが、耐えられない陣痛で薬を飲んだり、出産も数時間以上に及ぶ女性もいます。

この差は確実に言えませんが、妊娠前の身体作りや出産準備中のケアにもよるものです。

1.陣痛の痛み

出産の痛みは陣痛からはじまります。

陣痛でも「前駆陣痛」と「本陣痛」があるのです。

前駆陣痛は、まだ分娩するまで時間がかかる準備をするための痛みと思いましょう。

子宮下部や子宮頸管の動きを柔らかくなることで痛みを感じます。

前駆陣痛は不規則な痛みが続いたり、忘れたころに痛みがやってくることが多いです。

前駆陣痛は本陣痛よりも痛みが弱いこともあり、気づかない女性もいます。

前駆陣痛の痛みは子宮部分の圧迫感や不快感や、お腹が張る感覚があります。

唸るような我慢できない痛みではなく、生理痛に似ている感じです。

本陣痛は前駆陣痛と異なり痛みが激しいです。

時間も20分、10分置きと短くなり、痛みもドンドンと増していくものです。

その痛みの理由は子宮口が広げられ子宮が強く収縮を繰り返すことによるものです。

すでに、分娩準備が整っている状態だからです。

本陣痛の場合は10分置きと短い感覚で繰り返しますが、痛いと感じる時間は長い。

この痛みなくして、出産はできないのです。

2.出産の痛み

出産の痛みは様々な例えがあります。

腰をハンマーでガンガンと叩かれる痛み、皮膚を引き裂くような痛み、スイカをまるごと口に詰め込まれたような痛みなどなど・・・この世でありえないような例え話ばかりです。

そう、ありえないような痛みが出産の時に感じる痛みだと言うことです。

この出産のときの痛みを例えることができない痛みを乗り越えて命は誕生するのです。

「子供を産むことが怖い」と出産未経験者は言います。

その理由は出産時の痛みの例え話を聞いてしまうからです。

皮膚を引き裂く痛みなんて想像しただけで怖いじゃないですか?

スイカをまるごと口に詰め込まれるなんて拷問でもありえないことです。

でも実は、出産よりも陣痛の痛みの方が耐えられないという女性も多いのです。

陣痛に何十時間も悩まされる女性も分娩室に入り20~30分で出産する例もあります。

出産の痛みは個人差により違います。

分娩室に入り数時間、出産することができない女性もいます。

それでも、やはり痛みを乗り越えた女性は、また子供を産みたいと思う方も多いのです。

3.後陣痛の痛み

大きな出産という出来事を乗り越えて痛みが終わると思いきや、実は後陣痛があります。

後陣痛は出産することにより広がった子宮をが元の大きさに戻ることでおこります。

その痛みは陣痛に似ていると言います。

「私、後陣痛なんてなかったわ」と言う女性もいれば、強い後陣痛を感じる女性もいます。

後陣痛は出産経験者の方に多いと言われています。

出産経験者の方は子宮の伸び縮みが強い為、初めて出産した女性よりは痛みを感じます。

無痛分娩や帝王切開で出産しても陣痛の痛みに感じます。

痛みは5日程度続く場合もあります。

出産後、一週間程度入院して退院する頃に痛みが終わる感じです。

あまりに痛みがひどい場合は鎮痛剤などを処方してもらえます。

昔の女性は出産後、すぐに家事をこなすことが当たり前だった時代もありました。

この後陣痛の痛みに耐えていたのでしょう?やはり母は強しです。

陣痛の痛みを表現すると!?

陣痛の痛みを表現すると?と出産経験者に聞くと驚くような答えが返ってきます。

「そんなことありえないでしょう」と出産未経験者は笑いますが、たしかにありえない。

そんなありえない痛みが現実に感じるからこそ、驚くような表現になるのです。

「これほど痛いんだよ!陣痛というものは」出産は医師や助産師さんなどサポートがいる中で迎えますが、やはり出産や陣痛の痛みと受け止めるのは1人しかいない。

旦那さんが一緒に「頑張れ」と手を握りしめてくれますが、痛みは分からない。

気の弱い旦那さんならオロオロするしかありません。

それは痛みと耐え続けている奥さんを直視できないからです。

ドラマや映画で演じれるほど美しさだけじゃないのです。

気の遠くなるような痛み、これが陣痛の痛みを表現に繋がって行くのです。

鼻からリンゴ!

よく陣痛のときの痛みを例えるときに「鼻からリンゴが出るような痛み」と例える妊婦さんも多いようです。

もちろん、実際に鼻からリンゴが出る痛みだったら気を失ってしまうものです。

鼻からリンゴなんて誰も実際に味わったことがない痛みです。

陣痛の痛みは実際に味わったことがない壮絶な痛みと言うことを例えたいのです。

鼻の穴は小さくものですが、その小さい部分から何かが出てくる。

たしかに、お腹の中で育ってきた赤ちゃんが外へ出てくる直前ですから、身体の中では一部分を集中的に痛みが襲うのかもしれません。

ちょっと考えてみれば大きなリンゴであれば、赤ちゃんの頭くらいはあります。

まんざら、鼻からリンゴが出てくる表現は間違ってはいないのかもしれません。

口からスイカ!

一部の妊婦さんは「口からスイカが出てくるような痛み」とも言います。

リンゴよりも大きくなっている!?

陣痛がヒドイ妊婦さんにとっては口からスイカが出てきそうなほど壮絶な痛みだといえるのです。

鼻の穴に比べれば口は大きいですが、出てくるものがリンゴからスイカに巨大化しているので、感覚的には同じくらいありえない痛みと言えます。

赤ちゃんの前兆を考えればスイカ1玉みたいなものです。

ゴロンゴロン動いたり、外に出る準備をしていたら重さと圧迫感は耐え難いものでしょう。

どちらにしてもスイカもリンゴも実際に感じたことがない痛みです。

想像できない痛みが陣痛の痛みということです。

立会い出産で知る!出産の壮絶さ

最近の出産では旦那さんなど、御家族で分娩室に入ることも多くなりました。

出産は家でしたいと言う妊婦さんも多いようです。

やはり命の誕生は神秘的です。

1人の身体の中から小さな身体が世に出てくる瞬間は見ようと思っても見れません。

苦しみながら赤ちゃんを産むことは出産の壮絶さも感じますが、何よりも大きな感動を与えることでしょう。

命の大切さを感じるには絶好のシーンです。

ですが、男性は女性以上に血を見るとオロオロとしてしまうものです。

出産に立合うものの、余計なことばかりして奥さんをイライラさせてしまうこともあります。

ビデオカメラを回していながら、いざ、出産時になったら動揺してスイッチ入れてなかったなんてことも多いですよね。

出産で立合うとき、どんなことにサポートしてあげれば良いのでしょうか?

陣痛時旦那にして欲しいこと!

陣痛は痛いということは苦しがる奥さんを目にしていれば分かるものですが、実際に何をしてあげれば良いか分からない旦那さんは多いと思います。

「自分自身が変わってあげられるワケでもないし」と思ってしまいそうですが、旦那さんにも、ちゃんと奥さんをサポートすることはできるのです。

陣痛のときにチョットした気遣いが後々の夫婦関係にも残ります。

陣痛で苦しいながらも奥さんは旦那さんのサポートを忘れることはありません。

逆に「陣痛のときに苦しいんでいるのにウチの旦那ったら・・・」なんてことを言われないようにしっかりとサポートしてあげてください。

こまめに動いて陣痛をサポート!

陣痛で苦しんでいる奥さんを目にすると何をすれば良いか分からずにオロオロとしてしまう旦那さんは非常に多いです。

陣痛で苦しんでいながらも奥さん「もう、ウチの旦那は頼りにならないんだから!」と余計にイライラしてしまいます。

動揺している姿は看護師さんや医師にも伝わり「この旦那さん、邪魔だな」なんて内心思われてしまうかもしれません。

看護婦さんや医師の動きをしっかりと見て邪魔にならない動きをしましょう。

看護婦さんが分娩室に呼ぶまではタオルで奥さんの汗を拭いてあげたり、手を握ってあげたりと奥さんの求めることをするようにしてください。

分娩室に入ったら医師や助産婦さんの邪魔にならないところで見守ってあげてください。

マッサージなどで緊張をほぐす

陣痛のときは筋肉が動きが激しく腰や背中が非常に痛みます。

旦那さんは奥さんの腰や背中を優しくマッサージしてあげると良いでしょう。

そのときも、いきなりマッサージすると「触らなくていい!!」と言われることもあります。

陣痛が酷くてチョットしたことでも奥さんはピリピリと神経質になってしまいます。

「せっかくマッサージしてあげてるのに!」陣痛の時ばかりはチョットわがままになっている奥さんでも優しく気遣ってあげてください。

優しくマッサージをしてあげることで心と筋肉の緊張がほぐれます。

陣痛と陣痛の間でリラックスできる会話を!

陣痛と陣痛の時間は10分ほど間ができます。

その間を利用して話しかけてあげると良いです。

陣痛で苦しんでいるときにアレコレと話しかけられても奥さんは答えることもできません。

逆に「話しかけるんじゃない!」とイライラさせてしまうかも知れません。

陣痛と陣痛の間だと痛みも弱くなり、奥さんも会話できるようになれます。

ちょっと声をかけてあげるだけでも少しの間だけ奥さんは痛みを忘れることができます。

再び、陣痛がはじまったら手を握ってあげてください。

陣痛と陣痛の間は大切な時間です、無駄にしないようにしてください。