あってこまらないのがお金ですね。
お金持ちになりたいあなたへ、お金持ちに共通する特徴をまとめてみました。
お金持ちの定義とは?
どういう人がお金持ちといえるのでしょうか?
フロー(入って来るお金)がとても大きい人、ストック(持っている資産)がとても大きい人、そのどちらか、もしくは両方がある人のことを一般にはお金持ちといわれます。
もう少し詳しくまとめてみます。
ロウアークラス:下流層、年収300万円まで、純資産300万円まで
ロウアーミドルクラス:中下層、年収300万円~500万円、純資産が300円~1000万円
ミドルクラス:中間層、年収500万円~800万円、純資産1000万円~5000万円
アッパーミドル:中上層、年収800万円~2000万円、純資産5000万円~3億円
アッパークラス:上流層、年収2000万円から、純資産3億円~
超上流:純資産5億円~
年収は世帯内の家族全員の収入を合計したものです。
年収に関しては少し違った考え方もあるようです。
ちなみにロウアークラスの比率が36パーセントと一番多いようです。
資産
資産とは金銭を含む、土地や家屋などの財産のことを言います。
資本とすることができる財産のことです。
貯金
貯金とはお金を貯めること、貯めたお金のことをいいます。
預金といういい方もありますが厳密には違います。
貯金はちゅう貯銀行、JAバンクなどへ預けているお金のこと、預金は銀行や信用金庫、信用組合、労働金庫などへ預けているお金のことをいいます。
でも家で貯金箱に貯めたお金も貯金といっています。
運用で増やすことがない、貯めているお金ですね。
貯蓄
貯金とはべつに貯蓄といういい方もしますよね。
貯金とどうちがうのでしょうか?
貯蓄とは株式や投資信託、投資目的の商品、土地や不動産など、そして個人年金や保険なども貯蓄の一種です。
貯金は使えば減る使わなければ減ることはありませんが、貯蓄はものによってはハイリスクハイリターンとなる場合があります。
お金持ちに共通する20個の特徴
お金持ちに共通する20個の特徴をまとめてみました。
1. お金を大事にし、神様のように思っている
お金はエネルギーです。
エネルギーがお金という姿を携えてやってきていると考えてください。
お金持ちはそのことを意識してか無意識的にか知っています。
お金のことを嫌っていてお金が集まってきてくれるはずがありませんよね。
お金持ちはお金をとても大切にします。
まるで神様のように有難いものだと思っています。
よくお金持ちほどケチだと言いますよね。
それはお金を大切にしているからこそ、無駄なことに大切なお金を使う事を嫌がるからともいえます。
神様のように思っているのですから、つまらないものと神様を交換する行為はしたくないというか、できないのです。
2. 貯めるだけでなく投資して更に増やす
お金は貯めるだけでは大したお金持ちにはなれません。
本当のお金持ちは増やす方法をしっているからこそお金持ちになれるのです。
増やす方法とはズバリ、投資するということです。
現状維持からコツコツと貯めるのは小金持ちになれますが大金持ちにはなかなかなれません。
もともとお金持ちの家に生まれ、親からの遺産ががっぽりはいったというのであれば、そのままの現状維持で死ぬまでお金持ち状態が続くことがあるかもしれませんが。
お金持ちは何らかの投資をすることによって更にお金を増やしているのです。
3. 安物を買わず高いものを買って長く使う
以前、有名なビルの所有者で相当なお金持ちがいました。
そのお金持ちはケチで有名でした。
そのユニークなケチっぷりが話題になってテレビなどにもよく出演して、お金についてや、ケチ道を面白おかしく話していたその内容がおもしろいのです。
タクシーに乗るときは奥側には座らない、なぜなら奥に座ると最後に降りることになって
どうしてもタクシー代を自分が払わなくてはいけないようになることが多くなるから。
そして喫茶店に入って人とお茶を飲むときにもレシートは絶対手に取らない。
自分の近くにレシートを置かれてしまったら、レシートに息をフーっと吹きかけて他の人の前まで飛ばす、などとまるで漫才のネタのようなことを言っていました。
本人が言っていたのですから間違いないとは思いますが、もしかしたらサービス精神を発揮してオーバーに言っているのかもしれませんね。
ただ、それだけのお金持ちですから、一緒にタクシーに乗るのはお金持ちが多いと思います。
自分と同じようなお金持ち仲間と一緒にタクシーに乗るときにはそうするということのようです。
そして驚いたのがそんなケチな人にも関わらず、スーツはオーダーメイドのいいもの、高価なものを作ると言っていました。
なぜならそのほうが結局安くつくからというのが理由でした。
なぜ結局安くつくのかといえば、長持ちするからだそうです。
高価なものを長く大切に使い続けようとするのです。
成金趣味で高いものに飛びつくのではなく、本当にそのものに価値があると思うからです。
4. 物の価値を見極める目を持っている
本当のお金持ちは物の価値を見極める目を持っています。
価値があると思えるものにはお金を使いますが、価値がないと思うものにはお金を使おうとしないので、時として「お金持ちの癖にケチだ」なんて陰口をたたかれる場合もあるかもしれません。
でもよく観察しているとわかるはずです。
価値のあるものにはちゃんとお金をつかっていることを。
成金趣味のエセお金持ちと本当のお金持ちとの違いについてですが、たとえば家や車など、エセお金持ちは見栄から高級なものを選ぼうとしますが、本当のお金持ちはまずそれが自分にとって本当に必要なものなのかどうかが一番大切なことになります。
自分にとってだけではなく、自分の家族など大切な人にとって必要かどうかということももちろんのことです。
必要なものであればお金があるのですから購入という形になるのですが、そのときの選択の基準が虚栄心からのものではありません。
お金があるから選ぶものは必然的にいいものになるのは確かですが、判断基準はあくまでそれが自分にとって、自分が大切にしている人たちにとって居心地がいいものなのか、安全なものなのかという本質的なものになります。
無駄がないというのはそういうことです。
5. 本当のお金持ちは人のためにお金を使うことを惜しまない
もう一つ本当のお金持ちの特徴はお金を自分のためだけに使わないということです。
お金は天下の回りものということを身をもって知っているからでしょうか。
マイクロソフトの創始者ビルゲイツは今では奥さんと一緒に慈善事業を通して、寄付、教育の大切さ、途上国への支援など行っています。
子どもたちを億万長者にはしないという考えのもと総資産の95パーセントを寄付するとも言われています。
反面、ビル・ゲイツは恐ろしいほどお金をかけてクルーザーをチャーターして家族旅行を楽しんだそうです。
その額なんと一週間で5億円ともいわれています。
資産7兆円ですから5億円なんてどおってことありませんね。
子どもたちは棚ボタ式の億万長者にさせる気持ちはなくても、最高の教育と最高の経験をさせて、さまざまな選択肢が持てるようにしてあげているのです。
クルーザーはチャーターですから所有ではないですよね。
そしてその船旅によってどれだけの雇用があったのかと考えると、私は私はお金持ちにはお金も使って欲しいと思っています。
現パナソニックの創始者松下幸之助氏は、成功してから、お金持ちこそお金を使って、社会へ還元しなければいけないと言って、乗る車は高級車にしたそうです。
見栄からではない価値のあるものへのお金は惜しみなく使うことによって社会への還元につなげられるのです。
ビルゲイツ一家の写真を見たことがありますが、奥さんも子どもたちも普段の服装はとてもナチュラルでシンプル、Tシャツやシャツとジーンズにストレートヘアでした。
見栄のために飾りたてる必要はないのでしょうね。
洋服など身なりを美しく飾り立てることが好きであれば、お金をかけタライいとは思いますが、必要ないと思えばお金をかけないのが本当のお金持ちです。
6. 決断が早い
ぐずぐずした人に本当のお金持ちはいません。
本当のお金持ちはお金を増やすという才能に長けているといえますので、素早く正しい決断が出来るのです。
本当はその逆ですね。
素早い決断ができることがお金を増やす才能の1つで在り、その結果お金持ちになれるというわけです。
レストランに入ってメニューの中からすぐに注文するものを選ぶ方ですか?それともあれやこれや迷う方ですか?いつもぐずぐず迷うという人がいますね。
自分では決められず人が注文したものを自分も注文するという人がいます。
レストランでも注文であれば人生上たいして問題はないのでいいですが、何を食べるのか迷って時間を費やすようではお金を貯めることはできても、儲けることは難しいですね。
中には重要な決断はなかなかできないのに、どうでもいい決断はすぐ出来るという人がいます。
何を食べようかということは、失敗しても命を取られるわけでもなく、誰かに怒られるわけでもありませんから失敗する不安がほとんどない決断といえます。
せいぜい注文したものが美味しくなければ、「あ~美味しくなかった!」くらいの愚痴ですむものです。
決断したもので失敗したときのリスクが大きいものになるととたんに躊躇してしまうという人も投資には向いていないですね。
ただあまりに短絡的に決めてしまう人というのも投資には向いていません。
気が大きくなって安請け合いしてしまうことが増えるでしょう。
7. 気持ちの切り替えが早い
どんなに神様のようにお金儲けが上手い人、頭のいい人でも失敗することはあります。
でもお金持ちは気持ちの切り替えが早いのです。
先に、ぐずぐずしている人で本当のお金持ちはいないと言いましたが、気持ちの整理をぐずぐずできなくてはお金持ちにはなれないようです。
失敗に心を閉ざしているようではだめですね。
失敗したときは、なぜ失敗したのか、2度と失敗しないためにはどうしたらいいのか考えることが必要で、くよくよすることは何の役にもたちません。
よくポジティブシンキングと言いますが、これって結構危険です。
私たちが使っているポジティブシンキングは何か失敗したとき、おかげでいい勉強になった、失敗することによってこんないいことがあった、と自分自身を慰めることがありますよね。
確かにそうなんですが、そればっかりをやってしまうのはポジティブシンキングではありません。
本当のポジティブシンキングは失敗の原因を突き止めること、原因がわかれば気持ちを切り替えること、そして2度と失敗しないために注意深くなること、努力することを考え実行していく意思をもつことです。
8. 新しい知識を積極的に入れている
お金持ちは常にアンテナを張り巡らせています。
この世の中はめまぐるしく変化しています。
現状に満足しているだけではお金は増えません。
お金持ちは新しい知識を積極的にとり入れているのです。
必要とあらば1から学ぶこともいとわないでしょう。
自分には関係のない分野であっても、おもしろそうだと思うことを学ぶことで世界は広がって行きます。
知性は知識の多さだけで決まるわけではないですが、知識を取り入れることで正しい判断の役にたつということをお金持ちは知っています。
それだけではなく、自分が知らないことを取り入れるということそのものに喜びを感じられるのです。
だからこそお金を増やすことができたのですね。
9. 時間を大事にしている
お金に関しては人間は不平等です。
でもどんな大金持ちでも路上生活者でも同じだけ与えられているのが時間です。
人の寿命には差があるから平等ではないという人がいるかもしれませんが、明日命が絶えるという人でも今日1日は24時間だということは同じです。
これまで生きてきた年月も1日の長さはみんな同じです。
病気の人は健康が欲しいといい、お金がない人はお金が欲しいといいます。
お金持ちは時間が欲しいというかもしれませんね。
生きているということは1秒1秒命が少なくなっているというほかならないです。
本当に価値のあるもの、時間を大切にできなくてどうしてお金持ちになれるでしょうか。
親の財産が有り余るほどあるお金持ちというのはここではお金持ちとは呼ばないとして、自分の才覚でお金を生み出してきたお金持ちは、時間と格闘しながらお金持ちになったといってもいいかもしれません。
自分がやっていることが楽しくて仕方がない、やりたくて仕方がないからこそ成功したのでしょうが、自分がやりたいことをいかに長い時間やれるかという努力もしてきたはずです。
時間を大切にする気持ちは、時間がもっと欲しい、でも与えられた時間は変わらない、じゃあどうするかという創意工夫が生まれます。
10. 言葉遣いが綺麗
言葉遣いとお金とどう関係があるの?といわれそうですね。
言葉遣いが綺麗な人と聞いてパッと思い浮かぶのは生まれ育ちのいい人ではないでしょうか?でもたとえばソフトバンクの孫正義氏のようにとても貧しい家庭に生まれ育った人でも大いなる希望をもって大金持ちになった人もいるのです。
孫氏までいくとちょっと話が大きくなりすぎるかもしれませんが、そこまでの大金持ちではなくても、お金持ちの方々は生まれ育ちがどうであれみなさん言葉遣いがとても綺麗なのです。
その理由の一つは志の問題ではないのかなと思います。
お金持ちになる人はなんらかの希望やビジョンを持って頑張ったことでしょう。
その先にあるビジョンはお金を持っている自分が生きている世界であったはずです。
そしてお金を持っている自分が生きる世界は、お金を持っている人たちとの交流があるはずです。
まさに類は友を呼ぶですね。
たとえ今そうでないにしても志が前に上にあるのですから必然的に言葉遣いが乱雑になるはずはありません。
私たちはパーティーに出席するとき、何を着て行こうか悩みますよね。
その場にふさわしい身なりをしないといけないと知っているからです。
言葉もそれと同じです。
見なりと同じように言葉はその人から発せられるその人となりを表現するものですから。
そして成功する過程では自分の周りには綺麗な言葉遣いのお金持ちの人が集まってくるということも影響が大きいでしょうね。
11. 表情が穏やかで知的
言葉遣いだけでなく、表情が穏やかで知的だということも本当のお金持ちの特徴です。
昔から「金持ち喧嘩せず」ということわざがありますが、お金があると人は余裕が出るのです。
もともと、人に威圧感を与えない風貌のため好かれることが多かったのかもしれませんね。
学校の勉強ができたかそうでないかは別として、知性があるからこそお金持ちになれたのですから、知性がにじみ出るのは仕方ないところですが、穏やかな表情と嫌みでない知性がにじみ出ていることが人からの信頼を集める秘訣なのです。
たとえ自分が今まで、そして今、血のにじむような努力を積み重ねているからといって、目の前にいる他人には関係ありません。
どんな人にも穏やかに接することができることこそも知性の1つといえるのです。
12. 収入源が複数ある
お金持ちはなんらかの仕事をしてお金持ちになっているのですが、それが1つだけということは少ないようです。
いくつかの収入源を持っていることが多いですね。
お金儲けの手段が1つではそれがダメになったとき困るという考えもないことはないでしょうが、、自分から湧き出るアイデアを形にしていると収入源が複数になってしまったという場合が多いのです。
13. アイディアをたくさん持っている
アイディアがたくさんあるのです。
私たちが今、生活していて目に見えるものはすべてと言っていいほど、アイディアが形になったものです。
テレビも電話も飛行機もパソコンもすべてそうですね。
たとえば商品を買ったらポイントがつくという制度や、量販店で大量に商品を売るということ、美容院で髪染めをするのにはお金がかかるという人のためには格安で染めるということだけをしてくれて、髪を乾かしたりブローするのはご自分でどうぞというクイック毛染め店なども、誰かがこういうふうにするといいなと思ったからですよね。
お金があるからアパート経営しようというのも、サラリーマンとして働いているけれど定期的に副収入が入る方法を考えるというのも、売るというのはやめて貸すという商売をするのも
アイディアですね。
お金があるからアイディアを形にすることが容易にできるということで正のスパイラルが発生するという面もあります。
14. 交友関係が広い
いろいろな世代、趣味趣向、生き方や習慣など自分とは違った人たちと接する機会はそれまでの自分の殻を壊してくれることにもつながります。
こちらの常識があちらの非常識、そういった経験を多く持つことで自分を見つめるきっかけになるかもしれません。
人間の枠を大きくすることが収入の増大につながるものです。
お金は人が連れて来るということはよく言われます。
誰とも交友関係を持たずお金持ちになるのは至難の業というか、無理に近いかもしれませんね。
人と会う事が苦手だけれど、お金持ちになりたいという人はそれはそれでハンデキャップをバネにしてアイディアをが溢れて来るかもしれませんが。
商売は口コミが大きいです。
人が人を呼んでくれてお金を落としてくれるのです。
仕事に生かすために人間関係を広げておこうという打算がある人もいるかもしれませんが、そうでなくとも自分のアイディアを活かすためには人と接し、人の力を借り、人へと還元する過程では交友関係が広がるのです。
むしろ打算ばかりの人に対しては、最初は気付かなくても、いつか打算だと見破りなんとなくその人といると嫌な感じがするので離れていってしまうようです。
15. 睡眠時間が短い
お金持ちはどうしても、することが多いですから睡眠時間が短いようです。
寝る間も惜しんで研究や勉強、仕事に励んだからこそお金持ちになった人も多いので仕方ないですね。
お金持ちになってからもやりたいことがたくさんあるので睡眠時間は短いままです。
16. 健康のためにジムに通っている
健康には気を使いたいのに運動の時間がとれない、でもお金はあるとなるとジムに通うようになるようです。
ジムで定期的に汗を流すという時間を持つことがリラックスにもつながります。
通いたいけれどお金のことを考えたらなかなか行けないというのが一般人ですね。
時間も健康もお金では買うことができませんが、どちらも工夫して増やすことができます。
節約する必要のないお金持ちなら電車でいくところを飛行機を使うかもしれません。
肉体を健康な状態に保つために運動不足を避けてジムに通うのも工夫のひとつです。
17. 家の中はスッキリ片付いている
昨今、お掃除ブームやお片づけブームが続いています。
これは私たちがどれだけ豊かになったかというおとを表しています。
物があふれているからこをお片づけの必要が生じて来ているのですが、豊かであることは有難いことですから豊かさがいけないのではないですね。
豊かさの恩恵を受け続けるためには私たちには知性が必要です。
必要な物を取り入れて不必要な物で自分の周りの空間を溢れかえらせてはいけません。
ものが溢れかえって人間の居場所がないというほどであるならあきらかに物と今の生活のバランスは崩れているということです。
バランスをとれることも知性の1つです。
本当のお金持ちの家の中はスッキリと片付いていて、物で溢れかえっているということはありません。
ファストファッションのお店には洋服が所狭しと積み上げられていますよね。
それとは正反対に高級ブティックは広いお店の中に高そうな洋服が少し吊り下げられているというイメージがありませんか?
高級ブティックは、高級感を広い空間と少ないもので表現しているのです。
お金持ちは高級感を出してやろうと意識しているわけではないのですが、物で溢れかえった空間に違和感を覚える感性があるといえます。
持っているものは多くてもきちんと見えないところに収納されているのかもしれないですが。
頭の中がすっきり整理されていないとよいアイディアは生まれにくいです。
乱雑で汚い空間から生まれたものはやはり残雑なものなのです。
仕事がすすまないときは無理して続けず、机の上や部屋の中を片付けてみるというのもいいのです。
【片付けのコツについては、こちらの記事もチェック!】
18. ポジティブな性格で人を惹きつける
お金は人が連れて来るので、人が思わず惹きつけられる人柄こそがお金を惹きつけるのです。
お金を持っていることに嫉妬する心人ない人たちからは嫌われることもあるでしょうが、お金持ちはポジティブな性格で人を魅了します。
あんな人になってみたいという憧れの気持ちから若い人も集まってくるでしょうね。
19. 本をたくさん読んでいる
知識を取り入れるためには本を読むことです。
自分とはなんの接点もない、生まれ育った場所も時代もまったく違う人の知識、研究の成果、創作を家にいながら取り入れるということはすごいことだと思いませんか?お金持ちは本をたくさん読んでいます。
お金持ちたちの会話には読んだ本の内容に関することが多いものです。
本は日常生活の中で、生活しながら日常を取り入れることができるのです。
20. 人生の目標が高く具体的
本当のお金持ちになるような人は、はじめから人生の目標が高い人が多いです。
最初はお金持ちになりたい、ということだけが目標であったとしても、目標がグレードアップしていく人が、ただのお金持ちと本当のお金持ちの違いかもしれません。
お金持ちはお金に好かれている
お金持ちはお金に好かれているのです。
お金のほうから「私にお金を持ってほしい」とでも言いたくなる資質を持っているといってもいいですね。
それではそれはどういう脂質でしょうか?
貯めるだけでは能が無い
まず、お金は貯めるだけでは能が無いと知っていることです。
たまにお金を貯めることが趣味だという人がいますね。
確かに一生懸命働いたお金を無駄に使うことはばかげていてお金に対して、自分自身に対して失礼だと思います。
でも貯めることだけが楽しいというのはどうでしょうか?
つまらないですよね。
頭を使ってどんどん増やす
お金は頭を使ってどんどん増やすと楽しいものです。
お金を増やす楽しみはお金に対する欲ではなく、クリエイティブな作業だから楽しいのです。
本当のお金持ちはそう思っています。
料理とよく似ているかもしれないですね。
お料理を作る作業はクリエイティブです。
予算、メニューの決定、材料、調理、盛り付けなど食べてもらう人をイメージしてお料理を作ることを考えてください。
アイディア次第で食べて美味しく見て美しい一品を作る楽しみ 、頭を使ってお金を増やすこともそれと同じとはいえないでしょうか?
日本のお金持ちと世界のお金持ちの違い
日本のお金持ちと世界のお金持ちにはどんな違いがあると思いますか?
その質問の答えで一番多かったのが、スケールが違うということでした。
日本のお金持ちはどうしても物に走る傾向があるようです。
経験に投資するという考えがどうしても希薄です。
それがスケールの違いと感じられる理由の一つかもしれませんね。
本当のお金持ちともなれば日本も世界も変わりないですが。
お金持ちになってなにをしたいか考えてみよう!
お金持ちになりたいと思っている人はたくさんいることでしょうね。
みんなお金持ちになりといと思っているのではないでしょうか?「でも無理」と思っているのです。
お金持ちになりたいと思ったら、まずはお金持ちになって何をしたいか考えてみましょう。
日本がまだ貧しい頃はあるいみよかったのです。
お金持ちになってなにをしたいか考える必要などなく、お腹がいっぱいになるまで食べられるようにお金持ちになりたいと思うだけだったかもしれません。
でも今はお金持ちにならなくても、たとえ貧しくても家にはテレビもスマホもあるという生活を私たちはおっくってしまっています。
豊かになったとはいえ、実際は子どもの貧困が問題になってもいるのです。
それでもスマホを持っていたり、穴のあいた服など着ている子どもは診書けない世の中のです。
お金は欲しいけれどお金持ちになりたいというハングリー精神やクリエイティブな才能が発揮出来にくい環境にあるといえます。
そういった中でお金持ちになって何をしたいかを考えることは自分の方向性を見極めるために役立つのです。
たとえばお金持ちになって人助けをしたいと思えるなら、お医者さんになる道を選ぶかもしれませんし、慈善事業をははじめるかもしれません。
人助けといっても自分が得意な分野へ進むことで人助けはできるのです。
目に見える部分が人を助けているように見えることだけが人助けではないですから。
お金で何をしたいか、それが自分の見栄や外聞に基づくものではなく自分の本当の願いであるなら幸いです。