勉強は人生を豊かにしてくれます。

勉強が嫌いだと思っているひとでも勉強を好きになることができるのです。

勉強のやる気を出すためのコツや考え方をまとめてみました。

勉強を義務と思ってはいけない

勉強を「しなくてはいけない」もの、というように義務と思ってはいけません。

義務になると人はとたんにやる気が失せてしまうようです。

なぜ自分は勉強などしなくてはいけないのだろうか、勉強はしたくないとどうしても思うのであればしなくてもいいかもしれません。

でもいつか後悔するときは来るということだけは頭の片隅にでも置いておいたほうがいいかもしれません。

ほとんどの人は勉強はしたほうがいい、でもどうしてもやる気が起きない、もしくはやる気のある時と無い時の落差があるのでコンスタントに勉強できないということなのではないでしょうか?

学生さんであれば学校の勉強、大人は仕事に、資格取得に、好きで始めたことのための勉強などいくつになっても勉強ができるということは実は幸せなことなのです。

なんだかお説教臭くなってしまいますが、この地球上には勉強したくても出来ない人間の方が多いという事実があるのです。

女性は勉強するためには命がけという国もあるのですから。

勉強のやる気を出すための10個の方法

勉強はとにかく「やる気」があるかないかです。

やる気があると楽しくなります。

「やる気」に出て来てもらうためにはこちらもありとあらゆる手を使ってみましょう。

ありとあらゆる手?そんなこと言われると、やる気を出すためだけに疲れてしまうのでは?という心配が出て来るかもしれません。

でも大丈夫です。

やる気がどんどん出てくれば楽しくなってきますから。

それは勉強そのものが楽しいというだけでなく、勉強していることが身に付いてくるという感覚でしょうか。

ぜひ次の10個を実行してみてくださいね。

1. 目標をしっかり定める

まず目標をしっかり定める必要があります。

闇雲にやっても結果につながらない

闇雲ににやっても結果にはつながらないです。

まず自分が何のために勉強するのかという目標をしっかり定めます。

勉強をしているからには必ず理由があるはずです。

どんなささいなことでもかまいません。

自分がなぜ勉強しているのかを冷静に考えてみましょう。

できれば紙に書き出すのがベストです。

「なぜ」の次は、「いつまでに」「何をどうしたいのか」ということまで書き出してみましょう。

たとえば英会話の勉強をしているのであれば、「英語を話せるようになりたい」のか「通訳になりたい」のか「来年海外旅行に行くので空港やショッピングのときに困らないように」という理由の違いによって勉強の仕方も違うのはあたりまえですよね。

「人として教養を身につけたい」でもかまわないです。

自分の本当の勉強の目的をはっきりさせたうえで、目標を定めるのです。

目標は具体的であるほうがいいですね。

細かく設定した方がやる気スイッチが入りやすくなります。

漠然と遠い将来の目標より、「まずは一ヶ月後にこの問題集をやりとげる」など、そしてそれがクリアされたら次の目標を立てます。

「教養を身につけたい」というような漠然とした目的の場合はことさら具体的な目標を立てることを意識しないといけないですね。

3ヶ月間は「話し方」、その次は「日本の歴史」など。

そしてそれぞれ、参考書を買ってくるのであれば、3ヶ月後にどこまでやり切るなどです。

私の友人のA子はバイリンガルで英語が得意でした。

今度あるご縁で人に教えてみないかという話をもらったそうです。

バイリンガルといっても小学校のときに日本に帰ってきているので少し自信がなかったそうです。

人に教えるとなるとテキストも用意しないといけなく、ちゃんとしたものを作りたい、そうして自信を持って教えたいということで6ヶ月の間もう一度英語の勉強をし直したそうです。

自分が得意としているものなので教えられるかというと、なかなか難しさを感じたといっていました。

A子は6ヶ月という短い期間だったからマンネリにならずにすむかと思ったら、やる気の出る日と出ない日があって焦ってしまったといっていました。

2. 随時休憩を入れて休むことも大切

随時休憩を入れて休むことも大切です。

集中力ってどれくらい持つと思いますか?

実は子どもだと30分大人で45分から50分程度。

どんなに頑張っても90分もすると切れてしまうそうです。

短いですね。

学校の授業や大学の講義の時間はこのことから設定されたのかもしれないですね。

ぶっ続けの勉強は集中力の低下を招く

ぶっ続けの勉強は集中力の低下を招いてしまいます。

子どもに「勉強しなさい」と机の前に座らせたとしたら、叱られるのが怖くて座っているかもしれませんが、そうすると子どもは机の前に長く座ることが勉強をすることだと学習してしまいます。

そうすることで親に叱られないという思いも出て来ます。

大人が自分の意思で勉強をしたいと思う場合も同じです。

長く机の前に座ることが勉強をすることだと勘違いして勉強をしたつもりになるだけかもしれませんよ。

そうなってしまえば時間の無駄遣いといえますね、本当にもったいないです。

勉強をしたつもりだけになってしまい、自己満足感を増幅させるだけなら遊んだほうがましかもしれません。

3. 場所を変えてみる

勉強でやる気を出すためには場所を変えてみるのも有効です。

どんな場所がいいのか、勉強の達人にも聞いてみましたよ。

【勉強するのにおすすめな場所は、こちらの記事もチェック!】

自分の部屋だと段々とだらける

自分の部屋だけで勉強していると段々とだらけてきますよね。

自分の部屋というのは一番落ち着いて安心できる場所なのですが、それがいけないのかもしれませんね。

もちろん命の危機だというときに勉強ができるはずはないので、安心していられるという場所は勉強に適してはいるのですが、どんなことでも続けているとマンネリ化を招くのは避けられないことです。

そんなときには思いきって場所を変えてみるといいですね。

カフェはおすすめ

お気に入りのカフェがあれば時には、そこで勉強してみるといいですね。

スタバやドトールでもいいし、個人で経営しているカフェでもいいです。

どちらにしてもあまり長居すると嫌がられるのは仕方ありませんが、勉強の集中力が持つのもさほど長くないのですから、集中力が切れるまでカフェで勉強してみましょう。

場所や時間にもよりますが、勉強している人って結構いますよね。

ビジネスでパソコンや本を開いている人も多くて勉強しやすいです。

ただし、土日祝は混雑しやすいので平日がいいですが。

図書館は集中力UP

図書館は集中力UPするためには最適な場所だといえます。

静かだし、周りは勉強している人ばかりですからやる気もアップしてきます。

たまには寝ている人もいますけど。

問題は行ってみると混んでいて席がいっぱいになっているということがあるので
午前中、早めに出かけるといいですね。

長期の休み、たとえばゴールデンウイークなどは特に混みます。

私が通っている図書館は夏場になると暑くて長時間いることがちょっと苦痛です。

そういう意味では夏休み期間中は長期の休みとはいえさほど混まないかもしれません。

4. 小さな音で癒し系のBGMを流す

カフェや図書館に出かけなくても自分の部屋を勉強しやすい快適な環境にするのもいいですよ。

たとえば小さな音で癒し系のBGMを流すなんていうのはいかがでしょうか?

歌詞が無いものを

その場合は必ず歌詞が無いものにしましょう。

あたりまえですね。

歌詞があると頭も心も歌詞に引っ張られます。

何かを覚えようとしても歌詞が頭に入ってきてしまえば覚えられません。

お気に入りのBGMが見つかれば、パブロフの犬のようにその音を聞くと勉強のやる気スイッチが勝手に入ってくれるようになります。

夜リラックスするときや眠りにつくときにBGMをかけるという人は、当然ですが勉強の時には違うものにしましょうね。

BGMをかけるとパブロフの条件反射のように眠くなってはたいへんですから。

自然音がおすすめ

一番のおすすめは自然音ですね。

水が流れる音、小川のせせらぎなど。

もちろん好みの問題もあるので自分が好きな、心地よい音が見つかるといいですね。

5. 自分にご褒美を用意する

自分にご褒美を用意してみましょう。

子どもに勉強させるときにも少しのご褒美を与えた方が良い結果が出るそうです。

自分自身に対しても同じですね。

ご褒美と聞くと物を連想させますが、達成感や優越感という人間が持つ感情を得ることもご褒美になるそうです。

達成感と言えば「ああ~ここまでできた!」 「なんとかやり遂げた!」という気持ちで。

それをご褒美という形にするとしたら、たとえばカレンダーに印を付けるという行為そのものがご褒美になり得ます。

優越感は人との対比によって持ちやすいので学生さんなら成績が人とくらべてどれくらいの順位になったかなどです。

ただ人との比較で優越感を持つことでしか勉強のモチベーションが上がらないのは悲しい気がします。

そういう意味では劣等感というのも悲しいですね。

ちょっと話が横にそれたので元に戻します。

勉強をしていてテキストの何ページまでをいついつまでに完了したらカレンダーに〇を付けて大好きなケーキを買って食べるというご褒美なら達成感と味覚の両方を満足させることができますね。

ご褒美は勉強を続けて行く上で、モチベーションの維持、できればUPにつながるものや行動を設定するといいのですが、好ましくないモノがあります。

たとえば友達と電話で話すことやゲームをするなど、それによって今後の勉強の時間が少なくなってしまうようなことは避けましょう。

友人との交流は楽しいことですが返信のし合いになったり、いろいろなお誘いがあるかもしれません。

そういうことをするなと言っているのではないのですが、もし友人と遊びに行くということをご褒美にしたとして達成されなければ友人に約束を断れますか?

友人がらみのお楽しみは別の次元で楽しみましょう。

そしてご褒美制度にはルールが必要です。

一番いけないのはご褒美の前借りです。

前借とは、ご褒美をもらえる状況になる前にご褒美を与えられてしまうことです。

前借りがなぜいけないかというと、癖になってしまうということと、人間というのは不思議なもので先にご褒美を与えられるとモチベーションの低下につながるそうです。

そういうものなんですね。

馬の鼻先にニンジンを付けるからこそニンジンめがけて前に走るので、先にニンジンを食べさせると走らなくなるのです。

6. スマホやPCを遠ざける

電車に乗っていても、バスを待っていても、どこにいてもみんなスマホを見ています。

スマホやパソコンなしでは生活できないような世の中になっていますが、だからこそ勉強のときにはスマホやパソコンは遠ざけましょう。

ネットサーフィンをついついしてしまいかねません。

ついつい見てしまうので勉強の妨げになる

スマホを近くに置いて勉強すると、いくら見ないようにしようと思ってもついつい見てしまいます。

LINE Twitter 用はないのに他人が気になりませんか?

勉強の「やる気」にはご褒美が必要だからといって、ゲームのツムツムをご褒美にしてはいけません。

そんなことをすると坂道を転がり落ちるようにゲームにハマってしまいかねません。

そして、そんな自分への自己嫌悪感を増幅させてしまうのです。

自己嫌悪を持つと気分が良くありませんから、自分自身をなんとか慰めようと快楽、つまりよけいにゲームや食べること、遊びへと目を向けがちです。

そこまでいかなくても自己嫌悪の不快感のためダラダラとしてしまうかもしれません。

「こんなことではいけない」と思って勉強しようとするのですが効率が悪くなったままで改善しないという負のループに陥るのを避けるためにはどうしたらいいでしょうか?

その答えは、自分へと向けていた「勉強に集中するためにはどうしたらいいのか」という答えを、自分が勉強する場へと向けるのです。

勉強がちょっと出来る人や、仕事がちょっと出来る人はこのことをわりとおろそかにしがちです。

でも本当に頭のいい人、本当に仕事が出来る人は絶対と言っていいほどやっていることなのです。

勉強をするときには勉強に集中できる環境はどういうものなのか、どうしたら勉強に集中できる状況を身の回りに作れるのかということを考えるのです。

現代ではスマホやパソコンを遠ざけるということが一番です。

そんなこといってもデスクの上にパソコンを置いているのだから仕方ないという人は電源は落してください。

スマホやパソコンだけでなく食べるものを身の回りに置いて勉強するのも避けた方がいいです。

自分へのご褒美としてスイーツを置くのも別の部屋へ行って食べるようにしましょう。

そして勉強をする場所の整理整頓ももちろん必要です。

ぐちゃぐちゃの部屋ではモチベーションはあがりません。

このように勉強をする環境へと自分の気持ちを向け、整えることが肝心です。

7.好きな子と一緒に勉強する

好きな子と一緒に勉強すると気持ちがUPしますよね。

相手に良く思われたい気持ちがあるのでダラダラ、ぐずぐずサボるわけにもいかないということでちゃんと勉強しようという形が整います。

先にも書きましたが、勉強する環境を整えるということにつながっています。

勉強の成績や成果を好きな子にも身近で知られてしまうのでがんばりにもつながります。

8.誰かに励ましてもらう

信頼している人に励ましてもらうとやる気が持続します。

親が子どもに過度の期待をかけるようなものではなくて、成果が出たときにねぎらいの言葉をかけられると嬉しいものです。

成果が上がらないとき、疲れが出てモチベーションが上がらないときに慰めてもらえると
諦めてしまうようなことでも続けてみようかなと思えます。

期待をかけず励ますことができる人が周りにいる人は幸せですね。

ここでは勉強をする側の人間の立場で書いていますが、身近に勉強をしている人がいる人は、そっと励ませる人になってほしいなと思います。

9.勉強の前に軽く運動する

机の前に座って勉強をするときにとくに有効なのが、勉強の前に軽く運動をするということです。

激しい運動はダメです、あくまで軽い運動ですよ。

なぜ勉強の前の軽い運動がいいのでしょうか?

私たちが普段生活しているときは、見たり聞いたりという五感をフルに活用しています。

あれやこれや考えていますよね。

そんなときに出ている脳波はベータ波になっています。

悩み事があるときにもベータ波が出ている状態で交感神経が優位なときですね。

そしてリラックスして落ち着いているときにはアルファ波が出ています。

アルファ波が出ているときには集中力が増して勉強もはかどるときですが、もう一つシータ波という状態があるのです。

これは眠りに入る直前や瞑想のときに出ていると言われていて学習能力や記憶力が増すだけでなく創造性を発揮させる脳波の状態だそうです。

よく偉大な発明者が「うとうとっとした時思いついた」、「「眠りにつく直前に思いついた」などといっているのはまさしくこのシータ波状態のときの発明だったのですね。

説明が長くなりましたが、軽い運動をしたときには脳の海場というところからドーパミンが分泌されシータ波が出るのです!

うつらうつらしているときにシータ波が出るからといって、これから勉強しようというときにうつらうつらしていては勉強になりませんよね。

というわけで軽い運動が勉強の集中力のアップやひらめきに役立つというわけです。

軽い運動をすると体中の血流もよくなり、もちろん脳への血流も増します。

体への刺激で脳も活性化され記憶力や理解力、集中力も増すのです。

10.時間をしっかり区切って勉強する

勉強は時間をかければいいというわけではないです。

ダラダラ時間を費やしても頭にも身にもついていないのです。

家で仕事をしていた人が言っていました。

通勤時間が無くなったのだからもっと仕事をする時間が増えるかと思ったら、なぜだか生産性が落ちた気がすると。

そうなんです、人間はひとたび余裕を感知するとその余裕に合わせてしまうのです。

つまり増えたはずの通勤時間の分、仕事を余分にするのではなく、同じ量の仕事を増えた時間の中で使用としてしまうのです。

勉強も同じですね。

子どもの頃、夏休みの宿題を9月の始業式間際になってあわててやってしまった経験が誰でも何度もあったと思います。

このことを防ぐためにはどうしたらいいのでしょうか?

それは時間を区切って勉強することで防ぐことができます。

脳科学者の茂木健一郎氏も著書のなかで勧めています。

「この作業には必ず終わりがあるんだよ」と教えてあげることになるそうです。

今から5時間勉強の時間があるとした場合、5時間ぶっ続けで机の前に座っても集中力は持たないです。

最初から1時間ごとにいったん終了と考えてそれを5回行おう!という目標を立ててみてください。

1時間ごとに5分くらいの休憩や軽く体を動かすことを取り入れたほうが効率が上がるので、1時間ごとの区切りをつけて4回行うということのほうがぶっ続けの5時間よりはるかに効率がよくなります。

1時間ごとの区切りがゴールと考えて勉強できるのでいい意味でお尻に火がついた状態になります。

勉強のたびに時間で区切ることをやることによって、体に覚え込ませることで習慣化ができます。

そのためにはタイマーを使うといいですよ。

スマホは近くに置かないということを先に提案したので、もちろんここでは目覚まし時計かキッチンタイマーなどを利用します。

人は何のために勉強するのか

人はいったい何のために勉強するのでしょうか?

勉強が好きな人も嫌いな人も一度は考えたことがあるかもしれないですね。

ひとつずつみてみます。

1.良い学校に進むため

学生のときには「良い学校に進むため」ということが本人も親も一番の理由なのではないでしょうか。

良い学校に進むことによってその先の進路が有利になる、原点だと思われています。

良い学校に進むことは人生上で有利に働くことは間違いないのですが、こういう考えを持つといいと思います。

今は自分に何が向いているのかわからないとしても学校で決められた勉強を続けているうちに、興味が持てるものに出会うかもしれない、思いもよらない自分の才能や得意分野が見つかるかもしれない。

自分の中の可能性を見つけるために勉強を続け、その結果としてできれば良い学校に進もう、と。

2.良い企業に入るため

良い学校に進むのは良い企業に入るためだと思っている人が一番多いかもしれませんね。

良い企業に入れたとしても出世コースに乗れるかどうかは学歴しだいだという考えです。

ちょっと悲しいのは勉強をしたことが生きて行く上で役立つから出世できるという思考回路にはなっていないということです。

どういう理由で勉強をするにせよ、生きている中で正解だったか間違っていたかは自分が納得するかしないかだと思います。

良い企業に入るためではなく、学生のとき勉強をしている人は、自分の生きて行く道を考える際選択の幅が、勉強をしていない人間より広くなるから勉強をする、という考えを持つといいと思います。

どんな企業も明日つぶれるかもしれない世の中です。

でも勉強をして自分の才能や能力を伸ばし続けてきたのであれば、目線を企業へ向けるのではなく自分の能力を活かすということへ向けることができます。

3.良い友を得るため

良い友を得るためと考えている人もいるようですね。

類は友を呼ぶということわざ通り、学ぶ人には学ぶ友と出会うものです。

中学、高校、大学と進学するにつれてこれまで出会ったことのないタイプの人とも知り合うきっかけができます。

それまでは自分と同じ出身地の人たちとの付き合いだけだったのが大学へ進学すると同級生の出身地が一気に日本全国、もしかしたら海外へと広がります。

良い友を得るという考えとは少しちがいますが、友を通じて自分の世界が広がるということは言えますね。

ただ、友の存在は素晴らしいものだと思います。

でも必要ならば与えられるはずというおおらかな気持ちを持っていて、もし良き友が現れないならそれはそれという考えのほうが私は好きですね。

4.良い伴侶を得るため

友ではなくて良い伴侶を得るために勉強するのはだめですか?と質問されそうですね。

勉強しているときに良い伴侶を得るために勉強する!なんて考えるでしょうか?

もし考えて勉強しているとしたら、すごい!立派、やり続けて結果を教えて!といいたいです。

5.子供を上手に育てるため

子どもを上手に育てるためでしょうか?

勉強をしたからといって子どもを上手く育てられますか?

「子育ての勉強」というものは保育課や幼児教育など確かにあるので、もちろんそういった勉強はとても大切です。

でもここで言っているのは少し意味が違いますよね。

勉強をした量に比例して良い子育てができるかというとそうではないと断言したいです。

6.社会に貢献できる人になるため

ここまで、何のために勉強するのかという問いかけに対して、どちらかというと否定的なことを書きましたが、少しずつではあっても否定の度合いが軽くなってきているはずです。

それでは社会に貢献できる人になるためでしょうか?社会への貢献というのも素晴らしいことです。

ほかにも「良い学校に進むため」「良い企業に入るため」「良い友を得るため」良い伴侶を得るため」「子どもを上手に育てるため」、そのどれらもそれぞれ一つ一つはとても人が幸せになるためには必要なことだと思うのですが、それを勉強をする意味と=とすることになんだか違和感を覚えるだけです。

イコールではなくてあくまで、「勉強を頑張ったら付いてきた」というものではないでしょうか?
私は社会貢献できる人間が偉くて、出来ない人間はダメだとは考えていないんです。

社会貢献が使命の人もいれば社会貢献なんて何もしていないような人もその人なりの使命を生きている、そう思っています。

社会貢献できる人になるために勉強したいという人は、そう思って必要な分野を勉強すればいいし、そんなこと考えてもいないという人も自分のことを卑下する必要なんてないと思っています。

学校で学ぶことばかりが勉強ではない

学校で学ぶことばかりが勉強ではない、社会に出た大人がみんな口をそろえてそういいますね。

社会に出てわかるのは、勉強ができる人が仕事ができるとは限らないということと、
社会に出たからこそ、もっと勉強しておけばよかったとわかるということです。

私は勉強ができる環境がどれだけありがたいことかは社会に出てみないとわかりませんでした。

時間がないことをいいわけにはしたくありませんが、社会人になってからでもやりたいことがたくさん出て来ます。

そのなかから取捨選択して本当に自分のやりたいことは何なのかを選ばないといけないのです。

そして今、そういうことがわかるということが勉強のひとつなのかなと感じてはいます。

私は子どものころから動物が好きで猫や犬を飼っていました。

当然可愛がっていたペットが死んでいく姿を何度か見ることになりました。

動物なので死ぬときに「痛い」「つらい」とは口に出さないのですが、どうしたら楽に死なせてあげられるだろうかと周りの大人たちが苦心しているのを見ていました。

そして死んだ後の悲しみも少なからず感じていました。

生きているものは動物でも人間でもいつか死ぬんだよと人に言われても本を読んでも。

頭では理解できても自分の心と体で実感できないものですが、可愛がっていた猫や犬の死を通して人の「死」、ひいては自分自身の死を受け入れる準備に入らせてもらっていたのかななんて最近思います。

おじいちゃんおばあちゃんと一緒に住んでいる子どもが少なくなっていますが、お年寄りと一緒に住むと人間の老いというものを間近で感じられるものです。

生きた勉強をさせてあげられるおじいちゃんおばあちゃんは最高の先生ですね。

人生を豊かにする知識こそ勉強(まとめ)

本当の勉強は、人生を豊かにする知識を蓄えること、そしてそれを活かす知恵を身につけることではないでしょうか?

活かす知恵は大人になってからおおいに発達させる分野、蓄えることは若いとき、学生のときにもおおいにやっておきたいことですね。

でも大人になってからでも蓄えることができます。

私は成人してからのほうが知識を蓄えられたと思っています。

勉強をする意味と問われれば、「がんばるということを知ることができること」「がんばることをやってもダメなこともある、がんばった甲斐もぜったいあるとしることができる」「意識が高まる」。

知識を蓄え知恵を付けることに上記の3つも加えます。

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