家事や仕事など、普段の生活で身体に負担がかかることはたくさんあります。

例えば、座りっぱなしの仕事をしている人は長時間同じ姿勢をしているので、肩こりや足のむくみなどに悩まされることもあれば、体がだるく感じてしまうこともあると思います。

日常生活でも、姿勢が悪いことによって肩こりが生じてしまうこともあります。

普段の癖や置かれた環境などを総合的に含めて、身体のどこかに痛みを感じたり、疲れが取れないなどの悩みは多くの人が抱えています。

今回はそんな中でも、肩こりに悩む人のために自分で出来るおすすめの肩こりのマッサージやほぐし方などをご紹介します。

肩こりが起こる原因とは?

そもそも肩こりが起こる原因について考えたことがありますか?

肩こりが起きる原因は人によってさまざまですが、多くの人にみられる共通の原因というものがあります。

肩こりがひどいと感じた場合は、その原因をもとに早めに対処することが大切です。

原因を把握しておくことで、肩こりを未然に防ぐことにもつながります。

これ以上悪化させないためにも、まずは肩こりが起きる原因についてご紹介していきます。

肩こりの4大原因とは?

肩こりが起きる原因はたくさんありますが、その中でも比較的多くの人がこの4つの原因で肩こりに悩まされていると言われています。

その4大原因について細かくご紹介していきます。

同じ姿勢

まず肩こりの原因の大きな一つとなるのが、長時間同じ姿勢をしていることです。

例えば、デスクワークが中心で、普段座ってばかりいる人は、同じ姿勢を長時間していると思います。

同じ姿勢をずっと取ることで、首から肩にかけて筋肉が緊張して疲労物質が溜まってしまいます。

そうなると、肩は硬くなり血行が悪くなって、肩こりが起こってしまうことが考えられます。

またずっと同じ姿勢を保ちながらパソコンなどに向かって作業している場合は、手先などを動かす割には、他の部分はほとんど動かさない状況が多いのではないでしょうか。

そうなってしまうと、肩だけでなく身体全体にもよくありません。

デスクワークで長時間座って仕事をする場合は、正しい姿勢で椅子に座り、時にはストレッチなどを行うことが大切です。

ストレス

ストレスの影響によって肩こりが起こることも多いです。

肉体的なストレスや、精神的なストレスがあることで、自律神経の働きが活発になり、筋肉の緊張状態が続いてしまいます。

それが血行不良を招いて、結果的に肩こりへと繋がってしまいます。

ストレスから肩こりになってしまうことは、女性に多くみられます。

ストレスを溜めないためにも、趣味を持ったり、自分が楽しいと思えるようなことを事前に見つけておくことで、ストレスをうまく解消していくことができると思います。

肩こりには運動なども効果的なので、ストレッチやヨガ、ジムに通うなど、自分なりに工夫してストレスを解消する方法を見つけておきましょう。

運動不足

運動不足で肩こりになる人も多くいます。

学生の頃であれば、部活や授業で日常的に運動を行います。

しかし、社会人になると自ら運動をしようと思わなければ、運動をすることも少ないでしょう。

人によっては残業や休日出勤などもあり、結果的にプライベートの時間がほとんどなってしまうこともあります。

そんな状態でわざわざ休日に運動して体を疲れさせるなんて…と、気が乗らなくて、運動をしなくなる人も多いかもしれません。

そして、運動不足になっていき、体の血行が悪くなったって肩こりの発生へと繋がってしまう事が考えられます。

また、筋肉は使わないと疲労が起こりやすくなってしまいます。

肩こりを改善したいのであれば、自分が行える範囲の軽い運動を取り入れてみてください。

徐々に運動量を増やしていくなど、自分の中でまずは運動を行うという習慣を取り入れることで、運動不足の改善ができます。

眼精疲労

肩こりの原因の一つとして、眼精疲労ということも考えられます。

日常的にパソコンを使う人も多いですし、何かしらの書類を作ったりデータをまとめたりするのにパソコンを使う人もいると思います。

私たちの仕事においてパソコンは欠かせない存在になっています。

しかしながら、パソコンを使って文字を見続けたり、画面の光を見ていることで目が疲れてしまいます。

また、まばたきが減ることでドライアイになり、眼精疲労を引き起こしそこから肩こりになることもあります。

現代においては、スマートフォンを常にいじったりしている方もたくさんいると思います。

スマートフォンもパソコンと同様に目が疲れてしまいます。

普段からスマートフォンが手放せず、依存してしまっている人も眼精疲労や肩こりの症状を感じている人が多いようです。

目の疲れはなるべくその日のうちに早い段階でケアを行いましょう。

目を閉じて休ませたり、目薬をさしたり、目の周りをマッサージするなどが効果的です。

肩こりマッサージならこれをやって!自分で出来る、おすすめほぐし方法4選

ここまでは肩こりが起きてしまう原因についてご紹介していきました。

ここからは実際に肩こりに悩まされている人におすすめする肩こりマッサージの方法や、ほぐす方法などをご紹介していきます。

毎日忙しい人も多いと思いますが、何とか自分の時間を見つけて10分程度でも結構ですので生活の中に取り入れてみてください。

継続して行うことで効果が得られると思いますよ。

また、強い力で痛みが出るほどのマッサージは良くないとされているので、程よい刺激でマッサージを行うようにしましょう。

1.血行を良くするためにマッサージ

肩こりに悩まされてるという事は、肩周辺の筋肉が緊張状態により血行不良が起きている状態が考えられます。

そのため、まずは血行を良くするためにマッサージをすることが大切です。

特に首に関しては、座っている時でも立って歩いている時も関係なしに重たい頭を支えてくれている大切な部分になります。

どんなに気をつけていても、首回りは疲れがたまってしまいやすい部位になりますし、それが疲労物質となって残ってしまいやすいです。

肩周辺の血行を良くするためにはまず首の後ろをマッサージしてあげることが大切です。

首は筋肉の中でも比較的こりや疲れなどがたまりやすい部位になるので、まずはこの部分をしっかりとマッサージをしてあげましょう。

そうすることで首全体も、首の周辺の血行なども良くしてくれる効果を得られます。

しかし、あまり強くマッサージすると効果がないこともあるので、軽く揉むくらいの力加減で行ってください。

2.首のツボをマッサージ

肩こりに効果があるツボをマッサージしていきましょう。

まず軽く首を回して筋肉の緊張解くところから始めてください。

首を回して首の筋肉を動かして、筋肉を緊張している状態から和らげてあげることが大切です。

そして、うなじあたりにあるツボを意識しながらマッサージしてください。

まずは、肩井(けんせい)というツボで、これは肩こりの指圧でよく押されるツボです。

このツボは肩の上側にあり、肩と首の真ん中辺りにあります。

両手で5回押し、これを3セット程行ってください。

次に、襟足の中心にある二本の太い筋肉を挟む形で左右に存在している天柱(てんちゅう)というツボがあります。

このツボを両手の親指で頭の中心に向かってゆっくりと3~5秒押し、離して1秒休みます。

また3~5秒押して、離してを繰り返し5セット程行ってください。

そして、そこから少し上のやや外側の髪の生え際あたりのへこみ部分左右に風池(ふうち)というツボがあります。

先ほどのと天柱同じようにマッサージしてみましょう。

3.肩甲骨のストレッチ

次にご紹介する肩こりに効くマッサージは、肩甲骨を動かすことです。

肩甲骨のコリをほぐすことで、肩こりにも効果的で、さらに疲労回復にもつながります。

肩甲骨はその周りにも多きの筋肉が存在しているので、肩甲骨のストレッチをすればその周りの筋肉もほぐれてきます。

肩こりを感じる方は肩甲骨が硬くなってしまっている状態なことがとても多いので、肩甲骨のストレッチをすると即効性があり、肩こりの解消にも大きく効果が出ると思いますよ。

肩甲骨のストレッチ方法

ストレッチの方が手が届かない肩甲骨にも効果を与える事が出来ますので、今回はストレッチの方法をご紹介します。

まず、胸を張って背筋を伸ばした状態で、行う準備を整えてください。

背筋を伸ばしてリラックスした状態で、左右の肘を曲げて開き、胸の高さの辺りで天井に突き上げます。

手のひらを内側に向ける用に意識してください。

その状態から、両腕を真上に伸ばしてみてください。

そして、手のひらを外側に向けるようにしながらゆっくりと下ろしてください。

おろした後は、腕を胸の高さで開いたまま上半身を左右にひねってみてください。

自分がひねれるくらいで大丈夫です。

ゆっくりとひねりながら、体のストレッチを行ってください。

そして、左右それぞれゆっくりとひねったら、可能な範囲をどんどん広げていく事を意識して行ってみてください。

ここまでを1セットとします。

継続的に出来れば3、4回行ってください。

それを毎日繰り返していただくと、肩甲骨のこりが解消されていくと思います。

4.リンパマッサージ

ここまでは肩周辺のマッサージやストレッチについてご紹介しました。

が、ここからは
リンパマッサージを取り入れた方法をご紹介します。

リンパマッサージはリンパの流れを良くする事により、血行不良や疲労物質を流してくれる効果を得ることが出来ます。

簡単なので、ちょっと空いた時間で行ったってみてくださいね。

耳のリンパマッサージのやり方

リンパ節は全身に張り巡っていますがその中でも、なんとすべてのリンパの道は耳たぶにあると言われているから、驚きです。

耳の後ろに関しては皮膚が薄かったり、もともとリンパの流れが悪くなりやすいということやピアスを開けている人には炎症を起こしやすい部位であることも知られています。

しっかりとこの部分のリンパを流してあげることで、全身のリンパの異常を正常に戻してあげる手助けができるようになります。

しっかりと耳のリンパマッサージを行うことで肩こりなども改善が見られる場合があるので、毎日のマッサージの中に取り入れて頂きたい方法です。

耳のリンパマッサージはまず耳の後ろ、耳たぶを指2本か3本でゆっくりとぎゅっともみほぐしてあげてください。

ゆっくりと丁寧に、あまり強い力で行わないのがポイントです。

何セットか行えばそれでもう終わりです。

かなり簡単な方法過ぎて、本当に効果があるもか不安な方も多いかと思いますが、ゆっくりと押してあげる事で効果は得られると思います。

継続して日々行ってみてください。

脇の下リンパマッサージのやり方

脇の下のリンパには、疲労物質が溜まりやすいので、これが肩こりの原因になってしまいます。

そのため、この部分のリンパをしっかりと流してあげる事で、肩こりにも効果があるとされています。

リンパマッサージを取り入れるなら、耳たぶだけではなく、わきの下もセットで行うようにしてみてください。

脇の下のリンパマッサージのやり方はとても簡単です。

親指を脇のくぼみに当てて、ゆっくり押し当ててみてください。

ゆっくりと親指を押し当てながら、残りの4本の指に関しては背中側の腕の付け根から肩甲骨の下あたりまでゆっくりと指の腹を使って指圧してあげてください。

リンパマッサージの方法はこれで終了です。

とても簡単な方法ですよね?

この時に、温かいタオルなどを併用して使えばより効果が上がるといわれています。

水で絞ったタオルを電子レンジでチンしてあげると、簡単に蒸しタオルが作れるようになるので、併用して行ってみてください。

【肩こりストレッチについては、こちらの記事もチェック!】