足が細くて、すらっとしている人は男性からだけでなく女性からも憧れのスタイルです。
モデル体型とまでいかなくても、まっすぐなバランスのよい細い足になりたいなと思っている女性はたくさんいるでしょう。
足というものは、太いとみっともないと思われるかもしれません。
しかし、細すぎても「美しい」とは言い難いものです。
太すぎず細すぎず、そしてできるだけまっすぐに伸びた足というのが理想的なのではないでしょうか?
特に夏場は足を見せるファッションが主流です。
足に気をつかっている女性は、何歳になっても若々しく感じられますし、生き生きとしています。
では、足を細くするには、どんな方法があるのでしょうか?
ご自分で手軽にできる方法を伝授します。
足の太さに悩んでいませんか?
あなたは今、足の太さに悩んでいますか?
もう諦めたという人もいるかもしれません。
しかし、少しの工夫で足の太さはずいぶん改善できるんです。
しかも、お金も時間もそんなにかけないですみますので、一度チャレンジしてみてください。
ご自分が今、足が太いということに対して悩んでいる場合、足が太いのをなんとか改善したいと思っているでしょう。
しかし、足だけ細くすればいいのか、下半身全体を見直すべきなのか。
足が太い細いに関係なく、全体的にダイエットがまずは必要なのかどうか、を見極める必要があります。
その上で、足をピンポイントで細くする方法を試してみるのか、身体全体を動かすストレッチの方が効果的なのかを考えていきましょう。
短期でOK!?足を細くする方法
女性のほとんどが、足のむくみで悩んでいると思います。
人間は、ほとんどが水分で形成されています。
地球には引力がありますので、2本足で生活している私たち人間は、どうしても夕方になると水分が下へ下へ降りてきて、それがむくみとなって現れます。
このむくみですが、放っておくのはあまりよくありません。
むくんでいるということは、血液中の水分が足に溜まってしまっている状態です。
このむくみを改善すると足を細くする効果がありますので、是非改善につとめましょう!
なお、足を細くする方法はいろいろありますが、やはり短期間で行うのは少し無理があります。
急なダイエットが危険であるように、急に足を細くするというのも身体に負荷がかかってしまいかねません。
大切なのはバランスです。
短期間で足を細くしようと思わずに、長いスパンで考えて頂ければ良いと思います。
マッサージをする
足を細くするためには、マッサージが効果的です。
まず、足全体にクリームをなじませましょう。
そして、両手をグーの形にして、足の外側をポンポンとリズムよく叩いて行きます。
次に、片足ずつ手はグーのまま、下から上へ余分な脂肪を持ちあげるような感じで、マッサージしていきます。
このとき最初は痛みがあるかもしれませんので、その場合は力加減を調節して行ってください。
毎日マッサージを行えばだんだん改善されていくと思います。
夜寝る前に、片足ずつマッサージすると良いでしょう。
翌朝両足がすっきりとしているはずですよ。
大切なのは、毎日少しずつでも続けるということです。
着圧ストッキング・弾性ストッキングを履く
着圧ストッキングや弾性ストッキングは足の血流を良くしてむくみを和らげる効果があるとされています。
これを履いていると、夕方の足のむくみや疲れを軽減してくれます。
一般使い用にも多くの種類が販売されているので、自分に合った圧迫圧のストッキングを選びましょう。
もちろん、ご自宅に帰られてから足のマッサージをすると、より効果的にむくみが解消されると思いますよ。
足つぼマッサージをしてみる
足の裏にはさまざまなツボがあります。
足裏は第二の心臓であるとも言われていて、体内のさまざまな臓器の神経が足裏に集まっています。
足つぼマッサージの専門店もありますが、そこでツボ押しをされて、のたうちまわるほど痛がる方がいます。
そういうときは、老廃物が溜まっていたり、体のどこかに不調があると言われています。
足つぼマッサージをすることで、体内の老廃物の排出、代謝を上げる効果、足のむくみがとれる効果などが期待できます。
マッサージとツボ押しを併用してみてもいいですね。
カリウムを摂取する
利尿作用を高めるカリウムを摂取すると余分な水分を排出することができるので、むくみ予防が期待できます。を利尿作用のある食べ物として知られているのが、キュウリなどの夏野菜です。
他にはパセリ、スイカ、そら豆、とうもろこし、海苔なども利尿作用のあるカリウムが多く含まれています。
カリウムのサプリメントを摂るのも良いのですが、できれば食材を体内に取り入れたいものです。
日頃汗をあまりかかないという方は、代謝自体が落ちている可能性が高いです。
そういう方は、基礎代謝をあげることで汗をかくような身体にしていくのも重要です。
体脂肪を落とす
ダイエットをすると、足もある程度細くなります。
しかし、体脂肪を落とさなければリバウンドしたときに、結局逆戻りしてしまう可能性もあります。
体重を落とすのではなく、体脂肪を落とすダイエット方法を実践していきましょう。
それには、食事制限や適度な運動が必要です。
摂取エネルギーよりも、消費カロリーの方が低ければ余分なものは脂肪となって蓄積されていきます。
ただし、人は何もしないで生きているだけでカロリーを消費します。
これを基礎代謝と言います。
摂取エネルギーを減らせば、運動をしなくても痩せることは痩せます。
しかし、これでは単に体重を落としただけで、体脂肪を減らしたとは言えません。
体脂肪を落とすには、筋肉を鍛えて基礎代謝力を上げて、体脂肪が燃えやすい体にしていきましょう。
それには、ウォーキングや軽いジョギング、水泳などの有酸素運動が効果的とされています。
脚痩せスパッツをはく
弾性ストッキングと同じような効果があるものですが、こちらは、弾性ストッキングよりももう少し引きしめ力がアップされているスパッツです。
ある程度通気性を遮断することで、その部分により効果的に汗をかいて、部分やせすることを期待した商品です。
スパッツですので、これを日常生活で履くというよりは、これを履いたうえでストレッチや運動を行い、より効果的に早く足痩せを促そうとするものです。
あまりきつすぎると、血液の流れがストップしてしまい危険なので、ご自身の足にあったものを選ぶようにしましょう。
ただし、就寝時は脱いで寝た方が良いと思います。
やたらと締めつけてしまうと、そこがストレスとなってしまい、身体によくない場合があります。
足を細く見せるコーディネートをする
足痩せの努力を行うと同時に、足を細く見せるコーディネートなども取り入れてみましょう。
足を細く見せるようなコーディネートには、色を使う方法や細く見えるデザインの洋服を着るなどさまざまな方法が考えられます。
また、足痩せの一番効果的な方法は他人に見られることだとも言われています。
隠すのではなく見せるおしゃれを楽しみましょう。
ダイエットは物理的に実践することも効果的ではあります。
ですが、やはり自分の意識を改革していくことから始めるとより早く結果が現れるかもしれません。
黒のオールインワン
オールインワンとは、衣服の上下が一つになったタイプの洋服のことです。
ズボンタイプのものが一般的で、わりとゆったりと着こなす洋服ですので、体型をカバーできます。
そして、足も長く見せることができます。
ただし、あまり太った方が着てしまうと、作業着のようにみえてしまうことがあるので着こなしには注意が必要です。
また、この手の衣服は年齢によっては着こなしが難しいタイプの洋服になります。
若い女性を中心に流行っている洋服です。
あまり年配の方が着られると、やぼったい印象も受けてしまいかねませんので自分に合ったデザインを選びましょう。
オールインワンは、肌触りが良いものを選ぶととても楽ですし、夏場でも活躍してくれます。
ただし、トイレの際は少し大変です。
その点だけ納得してファッションを楽しんでください。
ショートパンツで脚長効果
先程、人の目線に触れることが足痩せの効果を増長させるというお話をしました。
この方法をとる場合は、ショートパンツをファッションに取り入れるのが効果的でしょう。
また、ショートパンツを履くことで足を長く見せることも可能です。
普段履かないという方にとっては、ショートパンツを履くのはなかなか勇気がいると思います。
しかし、勇気をもって履いてみると意外とスッキリとしたスタイルに見せられるかもしれません。
自転車をこぐ
自転車をこぐことは、足の筋肉を使いますので、これも足痩せに効果が期待できます。
ただし、前の太ももの力だけでこいでしまうと、余計な筋肉がついてしまう可能性もあります。
そのため、姿勢を良くして内ももやお尻の下の筋肉をつかってこぐようにすると尚良いでしょう。
いつもバスを利用するのであれば自転車で行ってみたり、坂道のある道を選んでみたり、日常生活に自転車を取り入れてみてはいかがですか?
もしくは、スポーツジムに通うのもいいでしょう。
スポーツジムには、自転車のトレーニングの機材が設置されていると思います。
速度を調節したり、ペダルの重さを調節したりすることも可能です。
自宅にある自転車を利用する場合はどうしても天気に左右されますが、ジムの場合は天気に左右されることはありません。
会社の帰りにふらっと立ち寄るのも良いですね。
姿勢を正す
姿勢が悪く骨盤が歪んでいると、下半身太りやむくみの原因にもなります。
そのため、姿勢を正すことで、足痩せにも繋がってきます。
また、姿勢を正すと色々な場所の筋肉を使います。
ですので、正しい姿勢で生活するだけで痩せる人もいます。
正しい姿勢で日々過ごすと言うことは、内臓があるべき位置に戻ることになり、内臓が正常に機能し始めます。
それで基礎代謝があがってくるのです。
今、もしご自身が猫背である場合は、姿勢を正すことはすぐにできますので、さっそく正しい姿勢を意識してみましょう。
姿勢を正せば、痩せるだけでなく太りにくい身体づくりにもなります。
是非実践してみましょう。
太ももとお尻に筋肉をつける
足痩せするにも、太ももとお尻に筋肉をつけることで、バランスの良いカッコいい下半身になることができます。
太ももやお尻の肉がたるんでいると、全体的にだらっとした印象になってしまいます。
太ももとお尻に筋肉をつけることで、基礎代謝もあがります。
そして、メリハリのあるボディになり、女性らしい素敵なスタイルになることができますよ。
では、太ももやお尻に筋肉をつけるには、一体どうやるのが効果的なのでしょうか?
ストレッチや運動方法はどんなものがあるのか、どんなものが自分に向いているのか参考にしてみてください。
関節ストレッチ
これは、関節を柔らかくするストレッチです。
関節が硬いと怪我をしやすいので、体のためにもできるだけ柔らかい方が安全です。
スクワット
正しいスクワットを行うことで、太ももやお尻の筋肉を鍛える効果があります。
筋肉が増えると基礎代謝があがり、太りにくくなる効果が期待できます。
ただし、あまり無理なスクワットを行ったり間違った方法でやってしまっては逆効果になってしまいます。
足が細くなるどころか変なところに余計な筋肉がしっかりついてしまうことがあります。
細い脚やスリムなスタイルを目指すのであれば、どこにどのような筋肉をつければいいのかなども考えながら実践していかなくてはなりません。
階段上り
手軽にできるダイエットとして、階段の上り下りは効果的です。
特に階段を上ることはカロリーを使います。
だらだらと上るのではなく、リズミカルにテンポよくぽんぽんぽんと上っていきましょう。
最初は辛いかもしれませんが、続けることで慣れていくと思います。
階段を上ると達成感が味わえて楽しくなりますよ。
余談ですがJRの駅によっては、階段にカロリーが表示されているところもあります。
そこまで登ると何キロカロリーを消費したのかがわかるようになっているユニークな駅もあります。
チェックしてみて下さいね。
水泳
泳ぐことは、かなりカロリーを消費しますのでダイエットにはもってこいのスポーツです。
泳ぐことでも足痩せ効果が得られますが、水中をただ歩くだけでも効果が見込めます。
水の抵抗というのは思っている以上に強く、プールの端から端まで歩くだけでもダイエット効果が期待できます。
運動が苦手な方や、激しい運動はできないというような方にはぴったりの運動です。
ジムによっては、水中ウォーキングというプログラムも設定されているところがありますので、ご興味ある方は相談してみてください。
食事制限を行う
足が太くて悩んでいる人は、身体全体もスリムになりたいなと思っている人が多いのではないでしょうか?
様々な部分痩せの方法がありますが、足だけ細くしてもお尻や胴が太かったらバランスがよくありません。
もし、足だけでなく体全体が気になるという人は、全体が痩せるようなダイエットをしてみましょう。
いろいろな方法がありますが、ここでは食事制限の方法をご紹介していきます。
炭水化物、脂質を避ける
ダイエットで食事制限を行う場合、炭水化物と脂質を避けるという方法も効果が期待できます。
ただ、まったく食べないようでは体内のエネルギーが足りなくなってしまいます。
肌が乾燥してかさかさになってしまったりしますので、適量は摂取するようにします。
また、炭水化物や脂質を避けると言っても、美味しいと感じるものこそ炭水化物や脂質が多く含まれていることも。
食べたいものを食べずに我慢しすぎてストレスが溜まってもいけません。
ですので、完全にやめてしまうのではなく、炭水化物や脂質を食べても良い解禁日などをご自分で作っても良いのではないでしょうか?
ダイエットは続けることが大切です。
タンパク質を積極的に摂る
ダイエット中はタンパク質を摂ることがおすすめです。
タンパク質は筋肉を作り基礎代謝を上げる効果もあるので、痩せやすい体にすることができます。
タンパク質が豊富に含まれているものとして、肉・魚・卵・ごま・納豆・高野豆腐・きな粉などが挙げられます。
スーパーでも手軽に入る食材ばかりですので、いつも冷蔵庫に常備しておかれると良いでしょう。
これらを3食に分けてこまめに食べるようにしましょう。
ダイエット効果のあるお茶を飲む
カリウムを取るという項目でお話ししましたが、まずはむくみを解消することが大切です。
それに一役買ってくれるお茶があります。
ダイエット効果のあるお茶として、ドラッグストアでも販売されています。
種類も豊富ですので、ご自身にぴったりのお茶を見つけてみて下さい。
中には少し癖のある飲みにくいお茶もあります。
続けなければ意味が無いので、試飲などをさせてもらって、美味しく続けられるお茶を毎日飲むようにしましょう。
そんなに高額ではありませんので、安心して始めて頂けると思います。
プーアル茶や、黒ウーロン茶、ルイボスティー、ごぼう茶、杜仲茶などがおススメです。
ダイエットサプリメントを飲む
ダイエットサプリメントはあくまでも補助食品です。
ですので、これさえ飲めば痩せる、足が細くなるというようは薬ではないと思っておきましょう。
サプリメントはお試しできるものもあるので、最初に一気に購入せずに一度自分の体に合うか試してみることをおすすめします。
スルスル酵素
スルスル酵素とは、厳選された80種類の素材から抽出された野草発酵エキスで作られたサプリメントです。
酵素だけでなく、腸をととのえるために欠かせない、乳酸菌も含まれている商品です。
また、素材もこだわって揃えたものばかりで、国産の野草を使用しています。
飲み方は、栄養補助食品として1日あたり2~12粒を目安に、水またはぬるま湯とともに噛まずに飲みます。
期待される効果は、食物の分解を助けて、腸内環境を整えて便通を促すこと。
そして、痩せやすい身体にすることを助けるというようなサプリメントです。
手軽に摂取できるので一度試してみてはいかがでしょうか?
DCC
このサプリメントは、HMBという成分を豊富に含んでいる他、酵素も配合されたサプリメントです。
こちらのサプリメントは体力づくりの際に効果的に筋肉を増量させる働きをしたり、トレーニングするうえで美ボディになるのを助けるという役割をしてくれます。
どのサプリメントも、「飲めば痩せる」というのではなく、トレーニングを必要としているものが多いです。
普通にトレーニングを行うのと、このようなサプリメントを摂取しながらトレーニングを行うのとでは効果が違ってくるようです。
より短期間で効果的に美しいボディ作りができる方が良いですよね。
【足を細くする方法については、こちらの記事もチェック!】
気になる部位別足痩せ
一口に足といっても、いくつかの部位に分けられています。
太ももだけでも内ももと外ももがあり、それからふくらはぎ、足首へと繋がっていきます。
ものすごく細かく分けるなら、膝周辺の脂肪も気になる人は気になることでしょう。
足痩せを目指す際には、自分がどの部位を中心に痩せたいのかを決めておくことが大切です。
太もも
太ももは、体の中でも脂肪と筋肉がたくさん集まっている部分です。
脂肪が少なくても筋肉がたくさんついている人は、太ももが硬くてがっしりとした印象になります。
また、筋肉が少なく脂肪が多い人は、歩くたびに太ももの肉が揺れたり、股ずれになったりしやすいです。
足痩せを目指す人の多くは、この太ももを痩せたいと考えているでしょう。
内もも
太ももの中でも、特に内ももには筋肉よりも脂肪がつきやすいです。
女性は男性以上に脂肪がついてしまいやすいので、油断するといつの間にか歩くたびに股ずれを起こしてしまうことになりかねません。
また、脂肪よりも筋肉量の方が多かったとしても、やはり太くなれば股ずれは起きやすくなります。
女性の多くは、太ももをピッタリとくっつけて閉じた時に、内ももの間に隙間が出来るくらいの体型を理想にしています。
外もも
外ももが張っているという人は脂肪が原因の場合もあります。
普通はお尻から太ももにかけて細くなっていきますが、外ももに脂肪がついてしまうと、お尻から太ももへのラインで、外もも部分が張ってしまうことがあります。
この張りを気にしている人も少なくありません。
ふくらはぎ
ふくらはぎは第二の心臓と言われています。
足の中でも特に筋肉質なふくらはぎですが、だからこそ余計な脂肪がつくと、より太く見えて、特に後ろからのシルエットが短足に見えてしまうことが多いです。
ふくらはぎは元々筋肉量が多いため、ガリガリに痩せることは難しいかもしれません。
足首
「足が太くなっても足首は変わらない」と言われるように、全体的に太っても、足首には比較的脂肪は付きにくいものです。
だからこそ、太ももやふくらはぎが太った時には、足首の細さとの違いでアンバランスに見えてしまうこともよくあります。
しかしそんな足首にまで余分な脂肪がついてしまうと、見た目の悪さはもちろんですが、より運動機能が衰えて、転んだ時などに怪我をしやすくなってしまうなどのリスクがあります。
簡単ながらエクササイズ
ダイエットが続かない理由はたくさんありますが、特に運動が続かない人の場合、その原因はハッキリしています。
それは、「運動する時間がない」「ジムに通うお金が無い」「運動を始める・続ける気力がない」ことです。
気力に関しては、本人のやる気次第ですので難しいところでしょう。
しかし、そんな運動への気力が続かない人にも、おすすめのエクササイズがあります。
それは、何かをしながら体を動かす、「ながらエクササイズ」です。
これなら他のことに気を向けながらエクササイズが出来ますので、適当に続けている内に効果が期待出来ます。
どんなながらエクササイズがあるのか、簡単なものをご紹介します。
電車に乗りながら
立ってるときは足首上げ下ろし
毎日の通勤電車の中で、簡単に出来るエクササイズです。
立っている状態のときに、足首の上げ下ろしをします。
両足一緒にやると一瞬身長が伸び縮みするため、人目を集めてしまうかもしれません。
出来れば片足ずつやって、足の筋肉をほぐしながら鍛えましょう。
座っているときは太もも同士に力をいれてくっつける
椅子に座るときに、ぴったりと太ももをくっ付けて座るのって結構きついですよね。
ほんの数分ならばまだしも、通勤時間中ずっとだと疲れてしまいます。
しかし、それは足の筋肉を使っているということでもあります。
特に内ももに力が入るので、太もも痩せを目指す人にはおすすめです。
姿勢も美しくなり、一石二鳥でしょう。
テレビを見ながら
足を上に上げてぶらぶら
テレビを見ながら、足を上に上げてぶらぶらさせる運動です。
簡単なので、テレビを見ながらでも出来ると思います。
気軽にできるのでオススメのながらエクササイズです。
座った状態なら足を上げることで太ももに力が入りますし、寝転がっている状態なら足全体に力を入れることが出来ます。
ローラーでひたすらコロコロ
テレビを見ている手持ち無沙汰な時間を利用して、ローラーでひらすら足をコロコロとマッサージしましょう。
ふくらはぎや太ももの裏側、内側が特におすすめです。
手に持ったローラーを動かすだけで、力を使うこともなく足痩せの効果が期待出来ます。
リンパを刺激して、足の筋肉をほぐし、マッサージしましょう。
足が太くなる原因
足が太くなる原因は何なのでしょうか?
多くの人は、食べ過ぎや運動不足による脂肪を原因と考えるでしょう。
しかし、太っていなくても仕事の疲れやむくみなどで、足がパンパンに腫れてしまう人もいます。
ただのむくみでも、毎日きちんとケアをしなければ常に足が太く見えてしまうこともあります。
そんな足が太くなるさまざまな原因をご紹介します。
筋肉のバランスが悪い
筋肉のバランスが悪いと、短足に見えたり足が太く見えたりしがちです。
ふくらはぎだけに筋肉がついていとしたら、きっとふくらはぎだけが太く大きく見えて、バランスが悪く見えてしまうでしょう。
足が太い原因は、脂肪だけではないこともあります。
筋肉がない
筋肉があるために足が太い人は、肉がたるむ印象にはなりません。
けれど脂肪で太くなっている場合は、たるんで見えてしまうので足が太く見えてしまいます。
横座りをする
横座り、いわゆるお姉さん座りは、足が太くなる原因だと考えられています。
何故なら、横座りをすると骨盤が片方に歪みやすくなってしまうからです。
骨盤が歪んでしまうと、余分な脂肪がつきやすくなってしまいます。
猫背の人が下腹部に脂肪がつきやすいように、骨盤が歪んでいる人も下半身が太りやすくなってしまいます。
立ちっぱなし
仕事などで立ちっぱなしになることが多い人は、一日が終わる頃にはすっかり足が疲れてむくんでしまいがちです。
どんなに立ち仕事に慣れても、足の疲労に慣れることはありません。
丸一日立ちっぱなしでいることで、例え動き回っていても血流は滞り、足はむくんでパンパンに腫れてしまうこともあります。
よく「出かける時には履けていたブーツが、帰る時には履けなくなっている」という話を聞きますが、それも足のむくみが原因です。
立ちっぱなしだった日は、きちんとその日の内にむくみをケアしておくと翌日は足のむくみが解消されると思いますよ。
血流が悪い
日頃からお風呂に入らなかったり、小まめに足のむくみをケアしなかったりすると、足の血流が悪くなってしまうことがあります。
血流が悪くなると足先まで血液が回りにくくなりますので、足は冷えてむくみやすくなってしまう原因になります。
特に女性で冷え性の人は多いです。
人によってはきちんと足のむくみやケアをやっていないために、血流が悪くなって冷えやすくなっていることもあるでしょう。
細いだけではダメ!足をきれいに見せる方法
足が細くなりたいと思う人はたくさんいます。
しかし、ただ細くなったところで、それは美しさとは違うでしょう。
単に細さを追求した結果、見栄えの悪い足になってしまったらいくら細くてもそれをきれいだとは思えませんよね。
大切なのは、ただ細さを追求することではなくて、いかに足をきれいに見せるかです。
どうすれば、足をきれいに見せることができるのでしょうか?
その方法をご紹介します。
セルライトを撃退する
せっかくダイエットに成功して足が細くなっても、セルライトが残っているときれいには見えません。
また、いかにも無理してダイエットをしたことが分かってしまうこともあります。
きれいな足を目指すなら、セルライトを撃退して、凸凹のない滑らかな足を目指しましょう!
毎日セルライトの部分をマッサージして、セルライトを撃退しましょう。
太ももの裏側など、見えないところにも気を配ることを忘れずに。
ストッキングをはく
ストッキングは着圧タイツのような引き締め効果はありませんが、足をきれいに見せることが出来ます。
素足だとバレてしまう足の痣や処理忘れ、毛穴なども隠すことができるストッキングもあります。
肌色や黒色などさまざまですが、より足を細くきれいに見せたいのなら、黒のストッキングがおすすめです。
ボディークリームを塗る
ボディークリームを塗れば、肌の乾燥を防げます。
肌が乾燥するとカサカサになって、肌年齢が老けて見えたり、肌のハリがなくなってしまったりします。
そこでボディークリームを塗れば、しっとりとした滑らかな肌になりますし、保湿効果があるものもあります。
また、香り付きのクリームを塗れば、香水がなくてもほのかに良い香りがしますので、足だけでなく全身にボディークリームを塗ることをおすすめします。
ヒールのある靴を履く
ヒールのある靴を履くと疲れやすいですし、慣れていない人は靴擦れを起こしてしまうことがあります。
しかし、オシャレや美の観点から見れば、ヒールを履いた足というのは、とても美しく女性的です。
ヒールを履くことで、踵を上げる姿勢になりますので、足が細長く見えます。
また、細いヒールや高いヒールを履くと、さらに足の美しさを目立たせることが出来るでしょう。
脱毛する
目立つような毛の生えた足は、いくら細くても美しいとは言えませんよね。
もちろんそのままの自分が好きな人は、無理して脱毛することはありません。
しかし、毛を剃ったり脱毛したりすることでより足をきれいに見せ効果もあります。
脱毛をすれば、毎回剃る手間もなくなりますし、剃り残しや生えかけのざらざらした状態も気にならなくなると思います。
歩き方にも注意する
足の美しさは、歩き方にも表れます。
どんなにきれいな足をしていても、ガニ股で歩いたり、品の無い歩き方をすれば、美しくは見えないでしょう。
反対に、足はそこまできれいでなくても、歩き方が颯爽としていれば、美しく見えるものです。
歩き方1つでそれだけ印象が大きく変わりますので、道を歩くときにも自分の歩き方を意識した方が足をよりきれいに見せいることができます。
視線は遠く
歩く時には、視線はできるだけ遠くを見ます。
そうすることで、自然と顔が真っ直ぐに前を向きますので、姿勢も良くなります。
視線を足元や近くに固定していると、猫背気味になったり首が前に傾いたりして、横から見た時には美しく見えません。
とくに何かを注視しているわけでもなければ、視線は遠くにおきましょう。
腰から歩くイメージで
女性の場合には、腰から歩くようなイメージで歩くと、女性らしいしなやかな歩き方になります。
あまり腰を振り過ぎず、あくまでも腰から歩くことを意識する程度で大丈夫です。
腰から歩くようにイメージすると、自然と両足が前へ前へと進みますので、美しい歩き方に近づけるでしょう。
短期間でスッキリした美脚を手に入れよう!(まとめ)
美脚は1日にしてならずですが、トレーニングやマッサージを続けることで、比較的効果が感じられる部位でもあります。
数日マッサージしたところで、いきなり細い足になるというわけではないかもしれません。
しかし、毎日続けることで細くなっていると自分でも実感できるようになるでしょう。
大切なのは、毎日続けることです。
マッサージやトレーニングを、週に1回だけやる、月に1回だけジムに行って頑張るというのでは、あまり意味がなくなってしまいます。
美脚になるには、ほどよい脂肪と筋肉のバランスが大切です。
また、理想の脚になれたらそこからそれをキープすることが大事です。
いつも自分の身体を気にして気づかうと年齢を重ねても疲れにくく、いつまでも元気でいることができます。
また、いつまでに痩せる!いつまでに足を○センチ細くするなど目標があれば尚効果が期待できます。
さぁ、今からさっそく実践してみましょう!
【足が太い理由と対策については、こちらの記事もチェック!】