あなたは休日出勤と聞いて、どんなイメージを持たれますか?休日出勤という言葉は、言葉の構成自体をみると、面白いですよね。

「休日」と「出勤」という180度違う意味を持っている言葉が合わさっています。

お休みと仕事。

休日出勤とは、文字からも想像できますように、休みの日に出勤することです。

意味を書きだすと単純なのですが、意味合いを想像すると「休日に(わざわざ)出勤(しなくてはならない)」ことだと言えるのではないでしょうか?

このように、休日出勤に対しては一般的には多くの方が「嫌だ」「面倒」「やりたくない」というようなマイナスのイメージを抱いているケースが多いことがわかります。

しかし、この休日出勤に対してマジマジ考えられた人は少ないのではないでしょうか?

意外と知らない休日出勤の世界

休日出勤については、意外と知られていないことも多くあります。

休みの日に仕事をするという意味くらいにしか捉えられておらず、その制度や手当はどうなっているのか、代わりに休みをもらえるのかなど、細かいことを調べた方ってそんなに多くないと思います。

会社勤めをしている方で、休日出勤が絶対に無いという会社にお勤めの方はあまりいらっしゃいません。

また、会社側でも休日出勤に対する決まりや制度を各社設けているはずなのですが、それについてご自身で把握している方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?

例えば、お勤めの部署が人事や出退勤を管理している部署であれば、仕事として内容を知っておかなくてはなりませんし、社員の方にこれらのことを案内するのが仕事ですから、よくご存じだと思います。

休日出勤とは?


先程も述べましたが、休日出勤とは、自分に与えられた休みの日に仕事をすることを言います。

仕事の内容ですが、日頃勤務している時とさほど変わらない場合と、休日出勤ならではの仕事をする時と2種類あります。

一般企業にお勤めの方が休日出勤して行う仕事内容は、会議や出張など通常の仕事内容とは少し違う環境で仕事を行うことが多いのではないでしょうか?もしくは、締め切りに間に合わないために通常の仕事を休日まで持ち込んでしまう場合です。

教育関係にお勤めの方などは、休日に生徒向けのイベントが行われることが多いため、休日出勤も多くなることでしょう。

その他、専門職のお仕事をなさっている方は、休日出勤とまではいかなくても、仕事にまつわる勉強会に参加したりと完全に休日を満喫するということができないという方もおられますよね。

休日出勤したことがある人は多い

どこかにお勤めの方で、休日出勤をしたことがないという方は、多くないと思います。

どの人も今までに1度くらいは休日出勤をしたことがあるのではないでしょうか?ところで、実際に休日に出勤して仕事をしてみて、いかがでしたか?

まだ休日出勤なんてしたことがないという方は、あまりイメージがつかめないかもしれませんが、休日出勤をしたことがある方の中には、思っていたイメージと違ったなという方もいらっしゃるでしょう。

意外と楽しかった、違う環境で新鮮だったという方もいれば、絶対にいや。

金輪際二度と休日出勤なんかしたくない!という人、手当がきちんともらえるならやってもいいかなという人、さまざまです。

休日出勤したい派


休日出勤について、肯定的な意見を持たれている方、積極的に休日出勤したいなと思っている方は、なぜそう思われているのでしょうか?休日出勤したい派の方は、一度休日出勤したときに、それに対する恩恵を受けてそれが思っていた以上に良かった、もしくは休日出勤したことがなくても、休日出勤するとどんなラッキーがあるか人から聞いたという場合だと思います。

または、「休日出勤は絶対に嫌だ」という話を聞いて、「そんなに嫌なのかな?」と自分でやってみて確かめたいという人もいるでしょう。

休日出勤する場合は、会社に出勤するという場合でも、日常とがらっと環境が変わりますよね。

そもそも会社にいる人数があなたしかいない、もしくは数人のメンバーで行う。

着て行く服についても、毎日着ているようなスーツでは無く、カジュアルなものでも構わないという場合もあるでしょう。

休日出勤したい派の方は、日頃味わえない環境で新鮮な気持ちで仕事をしてみたい、その空間を楽しんでみたいという方も多いのではないでしょうか?

休日出勤したくない派

一方、休日出勤をしたくないと言う方は、なぜやりたくないのでしょうか?そもそも休日なんだから、しっかり休みたい。

休日の時ぐらい仕事のことをきれいさっぱり忘れたいというのが主な理由だとは思いますが、他にも一度休日出勤を会社から頼まれて、休日出勤したけど手当もなければ代休ももらえず、しんどいだけで散々な思いをしたという理由の人もいると思います。

休日出勤というのは、イレギュラーなできごとです。

ですので、本来は何度もあってはならないことだと思います。

ですので、会社や上司から何回も何回も休日出勤を命じられたら、確かに嫌気がさしますよね。

しかも、手当も代休ももらえないとなれば、なんのメリットも無いですし、あなたはその会社に雇われているのであって、経営しているわけではないのですから意味がありません。

休日出勤を頼まれる前に知っておきたい5個のこと

自分ですすんで休日出勤をする場合は別ですが、会社もしくは上司から言われていたしかたなく休日出勤する場合があると思います。

このような場合がきても、きちんと自分のメリットに変えられるように、休日出勤を頼まれる前に知っておきたいことを挙げてみました。

休日出勤をすることのメリットとデメリットをきちんと把握しておき、ご自分が社員として受けるべき権利はきちんと主張できるようにしておきましょう。

こういうことは、他人任せではなく、自分が選んで入社した会社の決まりごとなのですから、知っておいて当然ともいえることです。

休日出勤を頼まれる前に知っておきたいこと、調べておきたいことをあなたなりにメモするなりして、きちんと理解しておきましょう。

1. 休日出勤手当をちゃんともらえるのか

休日出勤は、本来仕事をしなくていい時間に仕事をしなければなりませんので、残業と同じことになります。

ここで勘違いしてはいけないと確認事項としては、休日に会社のレクレーションに出席する場合です。

例えば会社主宰のBBQなどに出席する場合です。

これは、休日に会社のメンバーと会うだけで仕事をするわけではありませんよね。

会社のメンバーと遊ぶわけです。

ですので、このような場合は手当はもちろん支給されません。

ただし、会費については会社持ちという場合もあります。

休日に出勤して、きちんと勤務した場合は休日出勤ですので、当然手当がなければおかしいです。

ただし、休日出勤への手当はたいてい「代休」という形で済まされることが多いです。

代休については後ほど述べさせていただきます。

休日出勤した場合で、手当をもらえるときともらえないときがあります。

どのような場合にきちんと手当がつくのか、会社によって違います。

ご自分で調べておきましょう。

2. 基本給の中に休日出勤分の手当てが入っているか否か

あなたは、毎月の給与明細をきちんと内容まで確認していますか?振込額だけ確認してあとは破棄しているという方が多いのではないでしょうか?会社によっては、基本給の中に残業手当や休日出勤手当が最初から含まれている場合も稀にあります。

このような場合は、残業や休日出勤をしてもしなくても、基本給の中に含まれているわけですから、当然支給されます。

ただし、基本給の中に含まれている手当の額についてはきちんと確認しておきましょう。

その金額をうわまわる残業や休日出勤をしたとしても、上回った部分は支給されないという場合もあります。

休日出勤や残業をしなくても手当はでるけれども、逆にやりすぎても余剰分は支払われないという場合もありますので注意しましょう。

3. 管理職は休日出勤手当がでない場合が殆ど

管理職の方は、休日出勤を部下に言い渡す立場でもありますので、ご自身が休日出勤を行う場合は、手当は出ないことがほとんどです。

いわゆる、自主的に出勤するという意味に取られます。

会社の命令でない場合は、勝手に仕事をしていることになりますので、それについては手当は望めません。

ただし、その分管理職の方は基本給がかなり高いのが現状です。

基本給以外にも、管理職手当など、一般の社員の方には無い手当がある方が多いです。

この高い給与の中に休日出勤手当も含まれると考える会社もあります。

管理職だからと言って、その会社の経営に口出しできるというような権限はありませんが、そこまで会社に貢献してきたことによるポストですので、あまり要望ばかり言えないというのが本音でしょうか。

4. 振替休日をもらえるか否か

休日出勤を行った場合、給料として発生するのではなく、一般的には振り替え休日をもらえることで処理されるケースが高いです。

いわゆる代休です。

通常、勤務日程にしたがって働いくことで給料が発生しますよね。

休日も最初から決まっているわけです。

しかし、だいたい入社半年後以後からは、あらかじめ設定されている休日の他に、有給休暇というのがもらえます。

有給休暇は、年間でもらえる日数が決まっています。

つまり、その範囲内であれば休日の他に休みを取っても、無給にはならないということです。

ようするに、その日については休んでいるのに給料が発生すると言う意味ですね。

振り替え休日の場合は、本来休んでも良い日に仕事をしているわけですから、その逆で本来仕事をしなければいけない日に、休日出勤した分だけ休めるという概念です。

振り替え休日の場合は、あくまでも振り替えですので、有給休暇が減るということではありませんので、ご安心を。

5. 休日手当の計算の仕方

休日出勤した場合でも、代休を取らせるほどの余裕が無いと言う場合があります。

ものすごく忙しくて、代わりに休みを取らせてあげることができないという場合です。

その時は、手当としてお金を支払ってもらうのが一般的です。

休日手当の計算の仕方は、会社によって全く違いますので、どんな計算方法になるのか調べておきましょう。

人事・給与担当部署に聞けばいいと思います。

時給に換算するのか、日給に換算してもらえるのか、日給換算の場合は、休日出勤が午前中で終わった場合も1日として計算してもらえるのでお得ですよね。

また、支払いはどのようになるのか?給与の締め日と同様なのか、それとも別途支給されるのか、いつどのタイミングで支給されるのかなど調べておくと良いでしょう。

休日出勤する理由

ところで、そもそも休日に出勤してまで仕事をしなければならない理由って何なのでしょうか?いくつかあるとは思いますが、休日出勤については、先程も述べました通りメリットとデメリットがあります。

また、休日出勤したい人としたくない人もいます。

休日出勤するかどうか、もし選べるのだとしたら、わざわざ休日出勤する方を選択する理由はどんなことなのでしょうか?休日出勤する理由を探ることで、休日出勤を頼まれた際の受け取り方や受け止め方、また断りたい時にどんなふうに上手く断れるかなどもわかってくるのではないでしょうか?

ここでは、休日出勤をする理由について検証してみたいと思います。

以下にあげる理由だけではありませんが、参考にしてみてください。

1. 平日に仕事が終わりきらなかった

平日、つまり出勤すべき時間内に仕事が終わりきらなかったと言う場合です。

この理由が休日出勤しなければならない一番大きな理由の一つではないでしょうか?仕事にはたいてい締め切りというのがあります。

何かを開発していても、クライアントの依頼でも、いついつまでにという目標や締めきりがないと、人はなかなか動き出せないものです。

また、期限を決定することで集中して仕事ができますし、その日から逆算して計画的に仕事を進めることが可能です。

このような仕事方法は効率もアップしますし、内容も充実しています。

だらだらと仕事を行っても、良いものはできません。

しかし、休日出勤をするということは、当初の計画が間違っていた、クライアントが急に急いでほしいと言ってきたなど理由はさまざまですが、予定通りでは無かったということが言えます。

2. 人が少ない静かな環境で仕事をしたい

休日出勤は、会社自体は「休日」です。

つまり、通常勤務している環境よりも、働いている人の数は圧倒的に少なくなります。

このような人の少ない静かな環境と言うのはどこか特別に感じることができます。

休みの日に学校で自習するような感覚でしょうか?

通常勤務時は、同僚に囲まれながら仕事をするわけですから、どうしても喧騒の中で仕事をしなければなりません。

それは社会人としては当たり前のことではありますが、たまには静かな環境で特別な雰囲気を感じながら仕事をしてみたいと思うのは、悪いことではありません。

ただし、このような理由での休日出勤は自主的なものになりますので、手当が出ないこともあります。

また、自主的に休日出勤を行う場合は、前もって会社に届けておかなければならないという決まりがある会社もあります。

3. 休日出勤手当が欲しい

通常、時間外勤務については普通よりも待遇が良いことが多いです。

例えば残業手当などは、時給換算にして1.2~3倍の手当を出してくれる会社もあります。

早朝・深夜手当なども高額ですよね。

これを目当てでわざと残業する社員もいます。

このような感覚で、休日出勤手当を目当てに希望する方もいらっしゃるでしょう。

この理由については、まさか休日出勤手当が欲しいから休日出勤したいなんて言うわけにはいきませんので、何か適当な理由を付けて行わなければなりません。

また、これも上記同様に自主的な理由にしかなりませんので、場合によっては手当がもらえない可能性もあります。

このような理由で休日出勤をしたいのであればなおさら、事前に会社に休日出勤の許可をもらうようにしておきましょう。

4. 同僚が入院したので穴を埋めるため

チームで仕事をしていると、メンバーは生身の人間ですから、何が起こるかわかりません。

例えば同僚の一人が怪我や病気で入院してしまったとしましょう。

しかし、それでは仕事が遅れてしまう理由にはなりません。

ですので、同僚の穴埋めは同僚で行わなければなりませんよね。

それぞれが、仕事を始めるにあたって、最初に誰がどの仕事をするか振り分けられているわけですが、メンバーがやむを得ない事情で抜けてしまった場合、そのメンバーをいつか補てんすることができてもすぐには無理でしょう。

ですので、一人の仕事分をメンバーで振り分けて余分に行わなければなりません。

しかし、当初の計画ではその人数でどのくらい進んでというように計画されているので、余裕がありません。

このような場合はやはり残業や休日出勤はやむを得ないでしょう。

5. 特別なプロジェクトが進んでいる

社をあげた、特別なプロジェクトが大企業などではしばしば組まれると思いますが、規模が大きいと当然その分仕事量は増えます。

また、仕事ごとに細かくスケジュールが決められている場合も多く、それにしたがっていくつかのチームに分かれて仕事を進めることが多いでしょう。

このような場合、自分たちのチームだけではなく、他のチームとも協力して仕事を行う場合が想定されます。

ですので、計画は余裕をもって立てることや、締め切り日よりも早く仕事を仕上げることが仕事の成功への秘訣とも言えます。

このように、特別なプロジェクトが進んでおり、それが会社の命運を分けるというような大規模なものであれば、休日出勤しなければならないことも出てきます。

休日出勤を頼まれた時の断り方

しかし、休日出勤を頼まれてもどうしてもやりたくない、できないという場合もあるでしょう。

特に友達と前々から約束している、彼女と会うことになっているなどの場合です。

これらはプライベートな事情であり、例えそれが先約であったとしても断って休日出勤して仕事ができないわけではない理由です。

でも、前から楽しみにしていたことについて、急に仕事でできなくなってしまうというのは、やはりかなり辛い思いをします。

ですので、休日出勤を頼まれたけど、どうしてもやりたくない、その日だけは勘弁してほしいというような理由の場合は、もちろん会社には「友達の先約が」と断るわけにはいきませんので、別の理由を持ちだして断る方法をお伝えしましょう。

ただし、これらは場合によっては嘘をつくことになりますので、そのことに対するリスクをご自身でよく考えたうえで参考にして頂ければと思います。

1. 自分の体調不良

仕事を急に休む理由としても、これが一番多いと思われますが、ご自身の体調不良です。

急に休日出勤を頼まれた場合でも、この手の理由を持ち出すことはおかしくはありません。

しかし、例えば土日がお休みの会社だとして、金曜日に「日曜に休日出勤してほしい」と頼まれた場合は、少しややこしいですね。

頼まれた時は、一旦了承しておいて、あとで「急に体調不良になった」と断るのが無難だと思いますが、その際はどこにどうやって断るのかということです。

通常、一旦休日出勤を受けてもらったら、その人が急に断ることは想定してないので、その日誰かにどうしても休日出勤してもらわなければならない場合は、たとえ本当に体調不良になったとしても、なかなか断れないのが現状です。

ですので、体調不良で断る場合は、会社にいてる間から既に体調不良であるアピールをしておかなければなりません。

もし金曜日に頼まれたとしても「ちょっと調子が悪いので、すみません」とその場で断る方が良いですね。

2. 家族の体調不良

上記で述べたように、自分の体調不良を理由に休日出勤を断る場合は、本当に体調不良であればいいのですが、嘘である場合は演技しなければなりませんよね。

あまり感心できませんしおススメもしませんが、演技力に欠けている方はまず失敗します。

そこで、これもあまり褒められた方法ではありませんが、家族が体調不良であるとしてしまうことです。

配偶者や子供の具合が悪いので、様子をみておきたい、入院しているので休日は付き添いたいなど会社が頼めないような理由を考えます。

3. 親戚の法事がある

これも、会社側が休日出勤を頼みにくい理由です。

親戚の法事というものは、数ヶ月前から準備されていて、急に日程を変更することはできません。

ですので、親戚の法事があるから無理であると言えば、たいていは納得してもらえます。

しかし、これが嘘の場合はやっかいです。

休みを取る際に、親戚の葬式や法事があるとの理由で何度も休むと、信用してもらえなくなります。

この嘘をつくのが下手な人は、何度も同じ理由で嘘をつくので、「君は親戚が多いんだね」とか「よく亡くなるね」と皮肉を言われてしまいます。

4. 親戚のお見舞いに行く

これも休日出勤を断る理由としては、まぁ妥当でしょう。

ただし、お見舞いに行く場所によっては午前中だけ仕事に出てくれとか、見舞いが終わったら出てほしいと言われる可能性もあります。

いくら親戚だからと言って、病気の方のお見舞いは長くすべきではないと一般的には思われているからです。

ですので、このような場合で断る際は例え近くの病院であっても「遠方の病院なので、戻れない」というように関連する他の理由を用意しておかなければ危険です。

5. 旅行へ行く

そもそも、会社側は休日まで社員を束縛する権利はありません。

ですので、会社の休日にあたる日程で旅行を計画することは全く悪いことではありません。

ですから、その日は旅行に行っているので、休日出勤は無理ですと断ることは可能です。

ただし、会社の繁忙期にわざわざ旅行を計画するのは、これはまた悪質です。

確かに束縛する権利は無いですが、旅行など長期に休む場合は会社の忙しい時期、休日出勤が多く見込まれる時期の予定を入れてしまうのはできるだけ避けた方が良い印象を与えます。

6. 親や親戚の介護

親や親せきの介護をなさっている方は、それを会社に届け出しておいたり、それとなく上司に話しておけば、休日出勤のメンバーとして駆り出されることはまずありません。

それでもどうしてもと言われた場合は、会社側もよほどのことであると想定できます。

ただし、介護している際は急変することもありますので、もし休日出勤を依頼されたとしても、断っても会社側はそれ以上要求してくることは無いですし、スムーズに断れると思います。

7. 引越しの手伝いがある

これはちょっと苦しい理由ですね。

例えば同じ会社の上司の引っ越しを手伝った経験があるというような場合は、もともと人助けをよくしている人だと言うイメージがありますので、このような理由で休日出勤を断ったとしても納得してもらえるでしょう。

しかし、どう考えても日頃から人助けをしてないというイメージの人が、いきなりこんなことを言ったところで全く信用してもらえないのが普通です。

確かに、引っ越しもいきなりではなく、前から計画して行われますので、これを理由に断ることもできなくはないですが、ちょっと厳しいかもしれません。

8. 親戚の結婚式がある

これは普通に断れる理由です。

結婚式は通常、休日に行われますし親戚の結婚式に出席しないわけにはいかないと、会社も上司もわかってくれるでしょう。

本当に親戚の結婚式があるのであれば、前々から「来週の日曜は親戚の結婚式なんだ」とアピールしておくのも良いですね。

これに関しては、嘘はつかない方が無難です。

本当に親戚の結婚式が後々行われた場合はそれに出席できなくなってしまうことも想定されます。

いずれにせよ、おめでたいことや、その逆のお悔やみの事情を断る理由として嘘に使うのは辞めておく方が良いですね。

9. 車の修理を予約している

これも、聞く人によったら「だからなに?」と思われてしまう、理由としては厳しい理由です。

この理由ならまだ、「免許の更新にいく」とした方がマシです。

車の修理については、朝預けて修理が終わるまで、あなたがつきっきりでいてる必要はありませんよね。

ですので、この理由が本当で休日出勤を断るとしても、「家の用事があるので」ととどめておくようにしましょう。

正直に理由を説明する必要もありません。

10. 病院で検査の予約をしている

病気や病気の予防に関しては、会社側は強く言えないのが現状です。

これで無理をさせてあとで病気が悪化した、あの時検査していたら助かったのになんて言われれば、会社としては大問題になるからです。

ただし、一般的に病院も土日が休日です。

お勤めの会社が土日祝日が既定の休日である場合は、「病院で検査の予約をしている」という理由は通らないでしょう。

稀に土曜日に検査してくれるところもありますが、日曜日はまず無理です。

休日出勤依頼を受けると信頼度が上がる

休日出勤することは、一般的には嫌なことでできるだけ逃れたいと思っている方も多いと思います。

しかし、休日出勤にメリットもあることをお話ししてきました。

自分が効率よく仕事ができる、自分が集中して勤務できるというように、自分目線でのメリットももちろん考えられますが、人は人が嫌がることを受けると、その人物の株がぐっとあがることが多くあります。

上司に「悪いけど休日出勤してくれないか?」と言われて快く「良いですよ」と受けた場合は、その上司からの信頼度は急上昇します。

そこで成果をあげればなおさら良いでしょう。

もちろん、それに味をしめられて、毎回毎回自分に休日出勤しろと言われるのも困りものですが、気持ちよく引き受けることで、あなたの印象は良いようにウナギ登りです。

休日出勤を依頼されたら、特に断れない用事が無い限り一度受けて見られてはいかがでしょうか?あなた自身の世界感も広がると思います。

休日出勤は逆に仕事ができないと思われることも?

ただし、休日出勤ばかりしていてもダメです。

休日出勤は何度も申し上げていますが、本来あってはならない形の勤務です。

繁忙期であったり、急なハプニングでない限りは、休日出勤を言い渡されることは実は滅多にあることではありません。

また、会社や上司から言い渡されて依頼されてやる分には問題無いですが、自分で勝手に休日出勤して仕事をしていると、やはり不審に思われてしまいます。

休日出勤は、会社にとっても多少のリスクはあります。

手当を出したり代休を取らせたりしなければならないだけでなく、まさか真っ暗闇の中で仕事をするわけにはいきませんので、電気代などの高熱水量が余分にかかるわけですから、会社側としてもできるだけ休日出勤させたくないのが本音です。

なのに、勝手に休日に出勤して仕事をしているというのでは、業務時間内に終わらせることができない、効率が悪いと取られてしまい、逆に仕事ができない人間なのではないか?と会社にとって、あなたがマイナスの存在になりかねません。

気をつけましょう。