あなたは、ベランダとベルコニー、それからテラスの違いを説明することは出来ますか?

これから家を建てる方も、今あるベランダやバルコニー、テラスを活用したい方も引越し先の間取りでその用語が気になっている方もいるのではないでしょうか?

「ベランダ」「バルコニー」「テラス」この3つの違いを理解しておくと、そこで何が出来るのかも分かるようになります。

一見、同じようなものを連想させるこの3つの言葉ですが、実は全く違うものを指しているんです!

不動産関係にお勤めされているのであれば、想像しやすいかもしれないですね。

しかし、一般人であれば、なかなか分からないものです。

そんな3つの違いをなかなか理解できていないあなたに、今回の記事ではそれぞれがどのようなものなのか?

それがあることでメリットはあるのか?

についてご紹介していきます。

また、理想的なベランダとはどういうものなのかもお伝えしていますから、これから家を建てる方、家を借りようと考えている方にもオススメの内容となっています。

この記事を見て、ベランダやバルコニー、テラスをもっと有効活用してみませんか?

ベランダとは?

あなたは、ベランダと聞くとどのようなものを思い浮かべるでしょうか?

アパートやマンションに住んだことがある方は、「洗濯物を干すところでしょう」なんて思ったり、一軒やの方は2階についている外を眺められるところでしょう?

なんて、思うものは人それぞれのはずです。

ベランダという言葉は、誰もが耳にしたことのある馴染み深い言葉ですよね。

しかし、それに対するイメージはその人がどのような生活をしてきたのか、どこで暮らしてきたのかによって全く異なることがあるのです。

そうやってバラバラのイメージしか持っていないと、これからご紹介する「ベランダのメリット」をなかなか理解しづらくなってしまいます。

そのような誤解を生まないためにも、まずはベランダとはどういうものなのかについて、詳しく見ていきましょう。

もしかしたら、ベランダに対して何かしらの誤解を持っているかもしれないですよ

ベランダの特徴

ベランダの特徴を見て行きましょう。

あなたは、ベランダとはどのようなものだと思っていますか?

もしかしたら、ただ外を眺めるためのところ、または洗濯物を干すところなんて思ってるかもしれません。

では、ベランダとは本当はどのようなものなのでしょうか?

確認していきましょう。

外に張り出した縁のこと

ベランダの大きな特徴は、外側に張り出している縁であるということです。

そのため、家の中にあるものではなくて外に面したものになります。

また、外にあるため、窓で仕切られているはずです。

少し高級なアパート、マンションであれば確実にベランダはついているものです。

しかし、少し安めの物件になるとベランダがついていないこともありますよ。

あなたのお住まいの場所には、外に張り出しているベランダらしきものは存在しているでしょうか?

屋根のあるもの

ベランダは確実に屋根があります。

マンションやアパートは、階数があるために上を見上げればコンクリートなどの屋根がありますよね。

屋根とはいえないかもしれないですが、雨をしのぐことの出来るものです。

もしも、屋根がなく太陽の光がそのまま降り注ぐような場所である場合は、それはベランダとはいえません。

アパートやマンションに住んでいた方は、一軒やなどに引っ越すとそうやって外につきだしているところであれば、なんでも「ベランダ」と言いたがってしまいます。

しかし、正式名称はベランダではないことが多いのです。

それがどのような名前なのかは、後ほど「バルコニー」でお伝えしていきます。

洗濯物が干せる

ベランダといえば、多くの方が洗濯物を干すために活用しているはずです。

ベランダは人によっては、洗濯物をするだけの場所とみなしていることが多いからです。

その他にも出来ることはありますが、やはりベランダは洗濯物を干すためのところですよね。

物干し竿をかけて、そこに洗濯バサミやハンガーをかけたら洗濯物を干すことが出来ます。

それに屋根がついているので、少しの雨ならしのぐことが出来ます。

といっても、やはり洗濯物が雨にぬれるのは誰もいやなもの。

屋根があるからと安心せずに雨が降ったら、洗濯物は中に取り入れるようにしましょうね。

鉢植えの植物を置くことができる

洗濯物を干す以外にベランダでは、鉢植えなどの植物を置くことが出来ます。

素敵なお花を育ててみたり、人によっては果物や野菜を育てている方もいます。

ベランダの種類にもよりますが太陽の光を十分に得ることの出来る場合は、上手に育てることが出来るでしょう。

一軒家の庭とは違い、雑草抜きなどに時間をとらないために気軽に植物を育てることが出来るはずです。

もしも、ベランダは洗濯物を干すためだけのところだとと思っているのであれば、小さなお花だけでも育ててみませんか?

朝起きた時にキレイな花を咲かせているのを見るだけで、その日1日頑張れるものです。

また、果物や植物が出来た際には、家で食べるのがとても楽しみになりそうですよね。

毎朝の水やりができるほどに生活に余裕ができてくるものなので、生活に切羽詰まってる方こそそのようなところに「時間の余裕」を作り出してみるのもオススメです。

ベランダのメリット

では、ベランダがあること、ベランダを活用することで得られるメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

これまでにベランダしか利用したことがない方は、そのベランダの大きさにもよりますがきっとさまざまなことを行なってきたことでしょう。

ここでは、きっとこれまでにしたことのないことを確認することができるはずです。

また、ベランダを活用したことがない方、これまでにベランダとは無縁の生活を送ってきた方にとっては「ベランダってこんなことが出来るのか!」と少し不思議な気持ちになるかもしれません。

これまでのベランダへの固定概念を追っ払うためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

開放的な空間である

築年数が多い建物ほどベランダは狭い傾向にありますが、どんなに狭くても部屋の中に比べるととても開放的な空間になります。

家の中には、太陽の日差しはあまり入り込むことがなくても、ベランダに出れば外の風にあたり、空を眺めることができます。

また、ベランダがある家というのはほぼ階数が高いはず。

その場合、一軒家の庭やベランダ、ベルコニーよりも空との距離がとても近くなるんです。

そのため、夜になると星との距離が近くなったような気がして、また高層階から眺める夜景はとても美しいものがあります。

他の人は見ていない(と思える)その空間は、まるで自分だけに用意されたプレゼントのようです。

また、ベランダが広ければ小さなテ-ブルとイスをおいて、ちょっとしたお茶やお酒タイムを楽しむことも出来ます。

昼間の明るい時間に外の空気にあたりながら、お茶を楽しむことも出来るんです。

また、夜の晩酌を外の風に当たりながらできるなんて、大人としてはサイコーですよね。

そのように自分だけに用意された「開放的」な空間を楽しむことが出来るようになるのです「。

それにお子様がいるご家庭であれば、ベランダに小さなプールを用意して遊ばせることもできます。

レジャースポットのプールは、人がたくさんいるために水着姿になるのは嫌かもしれません。

しかし、プライベートな場所でのプールであるため、大人も子供と一緒になって遊ぶことが出来るんですね。

外で遊ぶのとはまた違った、思い出が出来ること間違いなしです。

それに流れ星のシーズンになれば、星との距離が近いためよく観ることが出来るかも!?

プライベートは守られている

開放的な空間であることをお伝えしてきましたが、気になるのはプライベートですよね。

上層階になればなるほど、下から見上げれば見えてしまうのではないか?

遠くの同じような高層階の建物から見えてしまうのではないか?

なんて、心配になってしまいます。

しかし、その必要はありません!なぜならば、プライベートは守られるように造られているからです。

特にベランダ部分のガラスに関しては、ほとんどの建設会社が気を遣っています。

外から見てもベランダに何が干してあるのか、何をしているのかが分かりにくいよに造られているんですね。

しかし、古い建物ほど柵状になっていることがあります。

その場合は、下半身裸でいたら丸見えになってしまうので注意が必要です。

下半身裸とは、ものの例えですが、ガラス部分にこだわっているベランダであれば、それさえも全く見えないのです。

もしも、これからお引越しをされる方がいるのであれば、物件を見に行く時にベランダのガラス部分にも注目してみておくといいでしょう。

女性にとって心配なのは、女性服を干しているのを外から見られないか?ということですよね。

本来、下着を外に干すのはあまりよくないですが、どうしても太陽の日差しに当てたい方はそうやってガラスで目隠ししているものを利用すると良いでしょう。

女性だけが住んでいることが周りに知れ渡りにくくなり、下着泥棒やストーカー被害を防ぐことができるかもしれません。

雨の日や天気が怪しい日でも洗濯物が干せる

さきほどもご紹介しましたが、雨の日でも天気が怪しい日であってもベランダであれば洗濯物を干すことが出来ます。

それは屋根がついているために、少しの雨であればしのいでくれるからです。

家の中に洗濯物を干すと、湿気で部屋はジメジメになるし、洗濯物から部屋干し臭がしてしまっていやですよね。

それに部屋の中の面積をとってしまうため、部屋自体が狭くなってしまうものです。

しかし、ベランダの内側に干しておくことが出来れば、雨の日だって洗濯物を外に出しておくことが出来ます。

屋根があるってとてもすばらしいことなんですね。

しかし、土砂降りの日などに干したままにしたら、はやり洗濯物はびしょぬれになってしまいますから過信しすぎないことも重要になります。

ベランダのデメリット

これまでにベランダのメリットをご紹介してきましたね。

あなたは、そのメリットを見てどのように感じましたか?

また、ベランダに対するイメージを変える事が出来たでしょうか。

ベランダに良いイメージを持つことが出来たとしても、次に気になるのは「悪いところはないのか」ということでしょう。

どんなに素晴らしいものであっても、何かしらの悪い部分が存在するものです。

それは人によっては、良いものになったり、悪いものになったりします。

では、ベランダにおけるデメリットとはどのようなものがあるのでしょうか?それぞれ詳しく見ていきましょう。

また、デメリットに関して少しの解決策のアドバイスもしているので、参考にしてみてくださいね。

マンションのベランダは基本的に狭い

これまでに何度か登場しましたが、ベランダというのは基本的に狭いことが多いです。

特に築年数の高い建物や一人身向けに造られた建物だと、1m×2mしかないこともあります。

または、それよりも小さいベランダであることってありますよね。

そうなると植物を育てても、洗濯物をしているときに誤って蹴っ飛ばしてしまったりすることもあります。

また、ベランダでプールに入るなんて絶対に出来ないこともありますよね。

少し家賃の高いマンションやアパートに住めば大きなベランダを確保することはできますが、ベランダのためだけに家賃アップするのは難しい話です。

そのような理由から、ベランダは狭くて動きづらいというデメリットがあるんですね。

あなたの知っているベランダは大きなものでしょうか?それとも小さなものでしょうか?小さなベランダでやりたいことをやっている姿を想像してみてください。

ほとんどの場合が難しいはずです。

有効活用できにくい

ベランダの面積が小さいということは、同時に有効活用しにくいということでもあります。

これまでにはベランダでは、洗濯物を干す以外に植物を育てたり、お子様がいる家庭であるならばプールに入ることも出来るとお伝えしましたね。

しかし、狭いベランダではそれを思いっきり楽しむことが出来ないのです。

植物を育てることは出来るかもしれませんが、洗濯物が干しづらくなってしまうでしょう。

そのため、有効活用しにくいんですよね。

しかし、ちょっとだけ狭いベランダでも有効活用する方法があります。

それは植物を育てる場合にしか使えません。

ずばり、棚を利用するのです。

ベランダの床にぎっしり植物を置くのではなく、網状など下にも日差しが届くような台を使って植物を育ててみましょう。

そうすると今までは足の踏み場もなくなっていたようなベランダに、スペースが少し現われます。

また、ベランダの柵にひっかけるタイプのものを販売されていますから、状況に合わせて使ってみることをオススメします。

基本的に有効活用しにくいベランダですが、アイディアひとつでとても使いやすい場所に変える事が出来ます。

決して諦めないでください。

バルコニーとは?

これまでにベランダについて、詳しくみてきました。

次は、バルコニーについて詳しく見ていきましょう。

ベランダのある生活を送ってきた方が間違えやすいのが、このバルコニーなんですね。

あなたの家にあるのはベランダだと思っているかもしれませんが、実はバルコニーである可能性があります。

物件を見ているときにも、もしかしたらバルコニー=ベランダだと勝手に思い込んでいるかもしれないですよね。

ここでは、少し間違いやすいバルコニーについてご紹介していきます。

どのような特徴があるのか?

また、どのようなメリット・デメリットが存在するのかを確認していきましょう。

バルコニーの特徴

あなたは、バルコニーといわれてどのような場所を思い浮かべるでしょうか?

もしかしたら、ベランダと同じなのではないかなんて思っている方もいるかもしれませんね。

しかし、ベランダとバルコニーは、実はとても大きな違いがあったんです!
その違い、そしてバルコニーの特徴について詳しくみていきましょう。

屋根がない

バルコニーには、屋根がありません。

思い出してみてください。

ベランダには、屋根がありましたよね。

しかし、バルコニーには存在しないのです。

そのため、ベランダよりも雨風の影響を受けやすいんです。

しかし、屋根がない分、太陽の光をしっかりと浴びることが出来るため、洗濯物が良く乾きます。

また、ベランダよりも開放的な気持ちになれることもあります。

手すりがある

バルコニーには、手すりがあります。

次の項目でお伝えしますが、ほぼ屋根の上にあるバルコニーですから、当然横には隣接している家なんてありませんよね。

そのため、マンションやアパートのように隣を覗けば家があるなんてことはないのです。

そのため、手すりがあります。

もしも手すりがなければ、横などに落ちてしまう可能性もあります。

下の階の屋根の上にあることが多い

さきほどもお伝えしましたが、バルコニーは下の階ではなく上の階にあることが多いです。

そして、ほぼ屋根の上に設置されています。

一軒家またはアパート・マンションの最上階に見られるのは、バルコニーといってもいいでしょう。

上に屋根がついていなくて、太陽の日差しを直で当たることが出来るのであれば、それはバルコニーといいます。

ベランダでも屋根の上に存在することがありますが、屋根がついていたらそれはバルコニーではありません。

少しややこしいですが、そのポイントを押さえておきましょう。

太陽の光を直接浴びることができる

太陽の光を直接浴びることが出来るのも、バルコニーの大きな特徴です。

屋根がついていない分、太陽の日差しをしっかり受け止めることが出来ます。

厚手のものやお布団だって、すぐに干し終えることが出来るんですよね。

また、日光浴をしたいけど外出したくないときなどは、少しバルコニーに出るだけで日光浴をすることができます。

日光浴は人間に必要なビタミンDを生成してくれますから、不健康の人にとっては嬉しい特徴ですね。

バルコニーのメリット

これまでにバルコニーについての特徴を見てきました。

その特徴から既にどのようなメリットがあるのか、なんとなく理解することができたと思います。

ここでは、バルコニーのメリットについてもっと詳しく見て行きましょう!きっと、あなたの知らないバルコニーの魅力を確認できると思います。

暖かい日差しを取り入れられる

バルコニーには屋根がついていません。

それに屋根の上にあるということもあり、日差しを邪魔するものがありません。

そのため、暖かい日差しをしっかりと受け入れることが出来ます。

ベランダであると屋根がついているために日差しは制限されてしまいますよね。

太陽はいつも同じ位置にいるのではなく、地球の自転や公転によってその位置が変わってしまうからです。

屋根がついていなければ、どんな場所に太陽が存在していたとしてもほぼ100%の確率で太陽の日差しを感じることができます。

しかし、ベランダは屋根がついているため、お昼後になったら太陽の日差しが入らなくなることがあるのです。

いつでも暖かい日差しを受けたい人にとっては、バルコニーはうってつけなのです。

外の景色を眺められる

ベランダもそうですが、バルコニーからはちょっと高めの位置から景色を眺めることが出来ます。

もしも都会に住んでいるのであれば、行き行く人々、そしてネオンに輝く夜景を見ることが出来るかもしれないですね。

また、都会に住んでいなくても太陽の日差し、木々のゆれ具合、それに小鳥の飛んでいる姿などを眺めることが出来るはずです。

そうやって外の景色を眺めることは、癒しやストレス発散にもつながります。

ずっと家の中にいると気持ちは沈んでしまうものです。

また、外出時に見る景色とは違い、いつも見ることの出来る自宅からの景色はあなたを安心させてくれるはずです。

特に流星群の季節は、屋根がついていないため真上まで星空を鑑賞でき、しっかりと流れ星を見ることが出来るかもしれないですよ。

広ければイスやテーブルを置くことができる

ベランダでも登場しましたが、バルコニーでも広ければテーブルやイスなどをおくことが出来ます。

そして、太陽の日差しを浴びながらお茶を楽しむことが出来るのです。

屋根のない空を見上げながらお茶やお酒を飲むのは、まるで外でお酒を飲んでいるかのような気持ちになることができます。

遠出して外でお酒を飲むのもいいですが、自分の家のバルコニーでそのようにして過ごすのもとても素敵ですよね。

バルコニーのデメリット

バルコニーのメリットは、分かったけれど「悪いところもあるのではないか」なんて疑ってしまいますよね。

もう既に頭の中にデメリットが浮かんでいる方もいるかもしれません。

それでは、バルコニーのデメリットについてそれぞれ見ていきましょう。

天気の悪い日は使用できない

何度もお伝えしていますが、バルコニーには屋根がついていません。

そのため、雨や雪などの影響を受けやすいです。

ベランダに比べると天気の悪い日には、洗濯物を外に干すことが出来ません。

また、せっかくテーブルやイスを設置したとしても雨に濡れてサビてしまうことがあります。

いちいち家の中にしまわなければならないのも、少し大変なポイントですね。

しかし、それさえ注意していれば何も悪いことはありません。

狭いと有効活用しにくい

バルコニーによっては、家の大きさでとても小さく設計されていることがあります。

下の屋根が耐えられなくなったら問題ですから、耐えられる分だけの面積が設計されているのです。

そのため、とても小さなバルコニーであるとベランダ同様に有効活用しにくいというデメリットがあります。

棚を置いたり工夫をすることはできますが、雨風の影響を受けやすいため台風のときには、飛ばされてしまう心配もあるのが玉にキズです。

狭いバルコニーの場合は、割り切って「洗濯物を干すだけのところ」と気持ちを入れ替えるといいかもしれません。

テラスとは?

似ているようで似ていないベランダとバルコニーの違いについて、ご紹介してきました。

では、「テラス」とはどういうものなのでしょうか?

某テレビ局は、「テラスハ〇ス」なんていうタイトルをつけて男女同士が生活を営んでいくという内容のものを放送していましたね。

それとは関係あるのでしょうか?

また、「テラスなんて素敵よねー」なんて話している友人の言葉が理解できなかったこともあるはず。

それは、あなたがテラスとはどういうものなのか?

どのようなメリットがあるのかをしっかり理解できていないからなのです。

ここでは、テラスとはどういうものなのかを詳しく見ていきましょう。

テラスの特徴

あなたは、「テラス」にどのようなイメージを持っていますか?

某番組を見ていた方は、もしかしたらそれが場所を示すことなんて全く想像もしていなかったかもしれません。

しかし、テラスというのは人によっては、ベランダやバルコニーと間違えてしまうものなんです。

ここでは、テラスとは一体どのような意味なのかを確認していきましょう。

その前に特徴を押さえてしまいましょう!

一階から突き出た床のこと

テラスを一言で表現すると、1階から突き出た床のことを指します。

1階部分の居間などの部屋から、庭に向かってそのまま突き出ている床です。

昔ながらのおじいちゃんおばあちゃんの家を想像してみてください。

庭に面しながらスイカを食べている…そんな少年の姿を思い浮かべると分かりやすいかもしれません。

しかし、それはテラスではありません。

テラスはもっと外に突き出している床のことをいいます。

地面より高く屋内の窓や扉と繋がっている

それだけでは全く想像できませんよね。

1階部分の部屋の床が外につきだし、その高さのままで存在している場所のことです。

部屋の床がつきだしているようになっていますから、当然屋内の扉と窓などに面してます。

そのため、靴を履くこともなく、屋内からそのまま外に出ることが出来るのです。

また、地面よりは高くなっているため、特別な場所のように感じられます。

外部に存在する日本武芸である能を行なう場所をイメージしてみてください。

あそこまで派手ではないけれど、下よりは高くなっていて突き出た床があるイメージになります。

能の舞台ではないので、イメージとして捉えてくださいね。

テラスのメリット

では、あまり見かけることのないテラスはどのようなメリットがあるのでしょうか?

外に突き出しているために、一見掃除が大変そうだとか雨風に弱そうなんてイメージを持たれる方が多いかもしれないですね。

さっそく、メリットを確認していきましょう!

リビングの延長として使える

居間などから床が延長して作られているために、リビングの延長として使うことができます。

ずばり、テラスで朝ごはんを食べたりすることができるのです。

テラスでご飯を食べることが出来るなんて、まるでおとぎ話の世界です。

しかし、現実でもすることができるんですよ。

掃除が簡単

テラスの掃除は、大変そうだと思う方が多いですよね。

しかし、実はとっても掃除が簡単なんです!

床を拭くだけで終わるのですから。

しかし、建築家によっては複雑なテラスの形に設計することがあります。

そうなると掃除が大変になるため、家を建てるときは予め掃除が簡単に行なえるようなテラスにするように注文しておくといいでしょう。

メンテナンスが簡単

また、メンテナンスも簡単に行なうことが出来ます。

その突きでた床を取り外し、新しいものに付け替えるだけだからです。

ベランダやバルコニーは、その家の構造などをしっかり考えてメンテナンスをしなければなりません。

しかし、テラスは外部にくっつけられた場所であるため、家の構造などを気にする必要はないのです。

また、気分によって床の模様や種類を簡単に変える事が出来るのも魅力のひとつですね。

テラスのデメリット

テラスにもデメリットも存在するのです。

では、どのようなデメリットがあるのかを具体的に見ていきましょう。

夏は暑い

テラスは、はっきり言って夏は暑いし、冬はとても寒いです。

というのも外に面しているため、外の天候に左右されやすいんですね。

夏場は、もうどうしようもありませんから扇風機を出してくるなどするしかありません。

冬場は外専用のヒーターをつけて、暖かいミルクを飲むのもいいですね。

テラスに来たいからといって、熱中症になってしまうこともあるのです。

体調管理にも気をつけるようにしましょう。

費用は高めである

テラスは、初期費用がかなりかかります。

もしも現在お住まいの家にテラスを増築する場合は、庭の整備、そして土台…などなどいろいろなことにお金がかかってしまいます。

初期費用を安くすることも出来ますが、そうすると地震のときにポッコリ穴が開いてしまうことも。

最初はお金がかかりますが、メンテナンスや掃除の簡単さ、そして自然の中に身をおけることを考えれば安く思えるかもしれません。