あなたは自分の仕事に対して意義を感じていますか?

どんな仕事でも、自分でやりがいや意義を感じていれば一生懸命に頑張れますし、成長も出来ます。

しかし、どんなに周りからの評判が良い仕事内容でも、自分自身が意義を感じていなければ、やりがいもなく成長していくことも出来ないでしょう。

意義のある仕事の特徴や、自分の仕事を意義のあるものにするためにはどうすれば良いのかなどをご紹介していきます。

意義がある仕事の14の特徴

仕事をする上で、意義を感じることは大切なことです。

どんなに素晴らしいとされる仕事や、一般的に見て名誉とされるような仕事であっても、本人がその仕事に対して意義を感じていなければ何の意味もありません。

意義を感じられないということは、それだけ仕事に対する意欲やモチベーションが下がり、また自分自身で仕事が出来るようになろう、成長しようという気も失せてしまいます。

仕事に対する意義の有無はあくまでも個人的なものですが、もしも仕事に対して意義を感じない個人が集団となれば、ひいては会社の経営や盛衰にも大きく関係してくることでしょう。

個人が自ら仕事に対して意義を感じられるようになることも大切ですが、時には会社側が社員に仕事の意義を感じさせるように育てていくことも重要だと言えます。

では、一般的に仕事に対して意義を感じている人にはどのような特徴があるのかを以下にご紹介していきます。

もしも自分が今の仕事に対して意義を感じているのかよく分からないという人は、以下の特徴を参考にしながら確認してみて下さい。

やりがいを感じる

仕事に対する意義を感じることと、やりがいを感じられることは深く関係しています。

自分が仕事に対してやりがいを感じているからこそ意義も感じられますし、意義のある仕事だからこそ、やりがいも感じられるというものです。

そのため、「やりがいが無い」と思う仕事に対しては、必然的に意義を感じることも出来ません。

まさにどちらが欠けてしまってもダメなのです。

どんな仕事に対してやりがいを感じるのかは、その人や仕事内容によってまったく違っています。

接客業でやりがいを感じている人は、お客からの「ありがとう」の言葉によってやりがいを感じていたり、毎日さまざまな人と触れ合うことによってやる気を向上させていたりします。

また、物作りの仕事でやりがいを感じている人は、一つのものを自分の手で作り上げて形にすることでやりがいを感じていることが多いです。

営業の仕事であれば、自分の実力で業績を上げ、昇りつめていくことにやりがいを感じる人もいますし、どんな仕事であっても自分でやりがいを感じていれば、それはすなわちその人にとっての「意義のある仕事」となるのです。

【やりがいのある仕事については、こちらの記事もチェック!】

社会に貢献している

社会に貢献している、と聞くと、ボランティア活動を思い浮かべる人も多いと思います。

しかし実際のところは、どのような仕事内容であっても少なからず必ず社会に貢献しています。

車や機械類の修理をする仕事であれば、長く安全に車や機械を使えるようにすることで社会に貢献していますし、またコンビニのアルバイトであっても、商品を売買することでお金と物流を動かし、立派に社会に貢献しています。

つまるところ、「仕事」と名のつくもので社会に貢献していないものなど、この世の中に有りはしないと言っても過言ではないでしょう。

そして世の中も、社会に貢献しないものに対して金銭(給料)を支払うことなどまずありません。

例えどんなに人から嫌煙されるような仕事内容であったとしても、その仕事を行う人がいなければ、世の中は回っていかず、人々が当たり前に日々の生活を送ることが出来なくなってしまうのです。

このように、どのような職種であれ社会に貢献していない仕事など有りはしません。

問題があるとすれば、個人の仕事に対する考え方だけです。

どんな仕事内容であっても、「自分の仕事は社会に貢献しているんだ」と自覚がある人は、自信と意義を持って自分の仕事を行っているでしょう。

しかし、自分の仕事がどれだけ社会に貢献しているのかをよく考えていない人ほど、仕事に対するやりがいや意義を見失ってしまいやすいと言えます。

自分が成長できる

仕事を通して自分の成長を感じることが出来る人は、自分の仕事に対しても意義を感じていることが多いです。

例えばあなたがスーパーでレジ打ちの仕事をしているとします。

毎日何も意識することなく、ただ流れ作業のようにレジ打ちを行っているだけでは、仕事に対してまったく意義を感じることが出来ず、また仕事を通して自分を成長させることも難しいでしょう。

しかしもし、毎日一人ひとりのお客さんを意識して仕事をしているとしたらどうでしょうか?一ヶ月も同じ時間帯に仕事をしていれば、その内にどのお客さんがお店の常連で、さらにはいつもどんな商品を購入するかも把握出来るようになることでしょう。

そこでお客さんと気さくにコミュニケーションが取れるようになったり、常連のお客さんのニーズに応えて「ありがとう」と言われるようになったりすれば、ただの流れ作業が、少しずつやりがいのある仕事に変わってくる可能性は大いにあります。

そしてふと自分の仕事内容を振り返った時に、「常連さんの顔や好きな商品を覚えられるようになった」「レジ打ちを間違えることなく、さらに素早く出来るようになった」と自分の成長を感じられるかもしれません。

自分の成長を感じることが出来るようになれば、それも仕事の意義に繋がっていきます。

能力が活かせる

自分の能力を活かせる仕事ほど、意義を感じられるものはないでしょう。

例えば機械に強い人であればIT関連やプログラマー、製造業などの仕事が向いているでしょうし、美術関係の学校に通っていた人であれば、デザイナーの仕事が向いているかもしれません。

自分の趣味や好きなこと、出来ることなどの能力を活かした仕事をしていれば、自分の仕事に対して意欲ややりがい、意義を感じることはそう難しいことではありません。

むしろ、一生懸命になって仕事に取り組むほど、自然と仕事に意義を感じられるようになることでしょう。

自分の能力が活かせるということは、仕事をしながら「自分が会社に貢献している」「会社のためになっている」といった自信が付きやすく、また会社に対して自分の居場所を感じやすくもなります。

そうなれば、会社のためや自分のために一層頑張ることが出来、それが結果として仕事に対する意義になっていくのです。

時々、「自分の代わりなんていくらでもいる」と会社に対してネガティブな考えに陥ってしまう人がいますが、「例え代わりはたくさんいても、自分にしか出来ない仕事もある」とポジティブな考え方に切り替えられる人は、自分の能力を活かした仕事をしていることが多いです。

それだけ能力を活かした仕事というのは、同時に意義を感じられる仕事でもあります。

楽しさを感じる

どんなに魅力的な仕事であっても、本人が楽しんでやっていなければ長くは続かず、また仕事に対する意義も感じられないでしょう。

仕事に対して意義を求めず、ただ収入面だけを考えて働いているという人以外、大抵の人は自分の仕事にある程度のやりがいを求めています。

「お客さんの笑顔が見たいから」「会社の役に立っているから」など、自分が働いている理由や充実感を求めるのはごく普通のことです。

さらに仕事をすることで楽しさを感じている人は、より仕事の意義も感じている場合が多いです。

元々自分の趣味や特技、好きなことを仕事にしている人は、仕事に対して楽しさを感じることでしょう。

また、やっている内に仕事に楽しさを覚える人もいます。

どんな仕事であれ、本人の気持ち次第で楽しんで行うことは出来ますし、楽しんで仕事をしていれば時間が過ぎるのもあっという間です。

満足に稼げる

仕事をする上で収入面を重視している人は、自分が満足に稼げていればそれだけ仕事にも意義を感じていることが多いです。

どんなに仕事量が多く、また残業や休日出勤などが重なったとしても、その分しっかりと収入面が保証されていれば、そこまで不満に思うことはないでしょう。

また、もし仕事内容が人から嫌煙されるものであったとしても、しっかりと収入を得られるのであれば、それで満足感や意義を感じる人もいます。

さらには、「とにかく稼ぎたい」と考えている人ほど、仕事が忙しければそれだけ稼げますので忙しいほどに充実感を覚えやすいです。

一方で、仕事量が多いのに収入がそれに見合っていないと感じていれば、どんなに好きな仕事でも徐々に意義を感じられなくなってしまうこともあります。

誰しも働いたら働いた分だけ収入が欲しいと感じるのは当たり前ですが、中でも特に稼ぐことを重視している人にとっては、仕事量に見合わない収入の仕事は大いに不満を感じますし、また長続きもしないことでしょう。

スキルアップできる

どんな仕事でも、内容によっては自分のスキルアップに繋がります。

例えば接客業のようなサービス業であれば、顧客とのコミュニケーション能力を身につけ、対人関係におけるスキルアップが目指せます。

また、企画のようにアイディアが必要とされる仕事では、常に新しいひらめきや斬新な考えを生み出すことで、それを製品や商品にするためのスキルアップが狙えるでしょう。

また、一見何のスキルアップも目指せないと思える清掃や片付け、荷物整理などの仕事でも、プライベートのあらゆる場面で役に立つことがありますし、それが元で周囲との関係が良くなったりする可能性だってあります。

仕事内容に限らず、どんな仕事であってもスキルアップすることが結果的に自分のためになることに繋がっているのです。

そして、自分自身で仕事をしながらスキルアップが出来ているという自覚がある人では、同時に仕事に対して十分な意義を見出すことも出来ます。

それはスキルアップするために今の仕事を始めた人も、また何も考えずに仕事をしている内に自然とスキルアップが出来るようになった人も、どちらでも同じことです。

責任が持てる

仕事の内容はそれぞれですが、自分で責任が持てる仕事に対しては、意義を感じる人も多いです。

どんなに小さな仕事でも、その責任を自分が背負っているのだと思えば、誰しも仕事に対して一生懸命に身が入ります。

また、任された仕事が大きければ大きいほど、感じるプレッシャーも大きいですが、同時にやり遂げた時の充実感は何にも代えがたいものがあります。

責任感の強い人や、周囲から期待されることでモチベーションがアップするタイプの人は、責任が持てる仕事に対して大きな意義を感じやすい傾向にあります。

一方で、常に自分に自信がなく、極力責任のある仕事を任されたくはないという人にとっては、何か大役を任されてしまうことでプレッシャーに押しつぶされそうになってしまいます。

しかし、努力してそれを乗り越えた時には自分に一つ自信が付きますので、そこから仕事に意義を見出せるよう変わっていける可能性も十分にあります。

向上心が持てる

向上心が持てる仕事は、自分にとって意義のある仕事と言えるでしょう。

例えば仕事そのものが好きな人や職場の人間関係が良い人、または稼げることなど、人によって向上心を持つ理由はそれぞれですが、どんな仕事でも向上心さえあれば、同時に仕事に対しての意義も持てます。

そもそも、向上心とは自分が現在の状態に満足しておらず、より優れたものやより高いところを目指したいという強い気持ちから生じる心です。

元々向上心のある性格の人は同時に野心家でもありますので、どんな仕事に就いても上を目指そうとしますし、また最初からどんどん昇進していけるような仕事を自ら選択します。

一方で、日頃はあまり向上心がない人でも、仕事で予想外に業績を上げたり成功を収めたりして、周囲からの評価が高くなった結果、後から向上心が沸き上がるという人もいます。

人によって、どのタイミングで自分の向上心が沸き起こるかは異なりますが、どんな仕事でも自分が向上心を持ったのなら、その仕事はその人にとってとても意義のある仕事となるでしょう。

大切な仲間がいる

お金のため、家族のためなど、人によって働く理由は違います。

しかし、理由さえあればどんなに酷い仕事でもずっとやり続けることが出来るかと問われれば、直ぐに頷ける人はそうはいないでしょう。

働く理由はあっても、働く職場の環境が良くなければ、中々仕事を長続きさせることは出来ません。

例えどんなに高収入でも、まったく休みのない会社や職場の環境が酷いところでは、途中で体調を崩してしまう恐れがあります。

また、職場内の人間関係が悪く、パワハラやセクハラがまん延しているような職場においても、精神的なダメージやストレスが大きくやはり自身の体調に悪影響を及ぼしてしまうことでしょう。

しかしもし、収入は一般的であっても職場内の人間関係が良かったり、大切な仲間がいたりする場合には、長く安心して働き続けることが出来ます。

人とコミュニケーションを取るのが苦手で、極力会話のない職場で働きたいという人も中にはいますが、人との触れ合いを好むタイプの人では、職場の人間関係の善し悪しで仕事に対しても意義を見出したり、見出せなかったりします。

仕事というのは大半が一人だけでは出来ないものですので、一緒の職場で働く同僚が自分にとって大切な仲間になれば、それだけ仕事に対しても意義を見出せることでしょう。