職安求人という言葉をご存知でしょうか。

職安とは「公共職業安定所」の略です。

これは職業安定法という法に基づいて、職業の紹介や指導、失業給付などを無料で行っている国の行政機関です。

全国の都道府県や地域ごとに設けられ、それぞれの都道府県で管理や運営がされています。

職安求人を見たことない人は、どんな仕事の求人があるのかと興味がある人も多いでしょう。

またどのように活用していけば良いのかも知りたいところですよね。

そこで今回は求人を探しているあなたにおすすめ!職安についてのあれこれをご紹介していきます。

効率良く自分に合った仕事を見つけたいという人にはおすすめです。

ぜひ仕事探しの参考にしてください。

職を探している人必見です!

職安は国が無料で運営しているものです。

つまりは大きな安心感がありますよね。

お金を払って仕事を探す必要はありません。

それにこの職安には多数の仕事を募集しているので、きっとあなたに合った仕事も見つかるはずです。

公共職業安定所は公的職業安定組織が運勢する職業紹介所です。

国民に安定した雇用を確保することを目的にして国に設置する行政機関です。

愛称はハローワークとして呼ばれているので、職安というよりもハローワークと言った方が知っている人も多いでしょう。

職を初めて探す人。

職を探しているけれど、なかなかうまくいかない人。

職について悩んでいる人は必見です。

職安求人の種類

職安求人と一言にいってもその種類は様々あります。

特に近年は一定の人に特化した職安も増えてきているんですよ。

おそらく多くの人は職安求人=ハローワークと思われる人が多いですが、そうではないんです。

まずは職安にある多くの種類をまとめてみましたので、紹介していきます。

ハローワーク

まずは職安の愛称であるハローワークです。

ハローワークでは、求職者に対して、公共職業能力開発施設における職業訓練を受けることができます。

そしてあっせんや仲介を行います。

事業者にとっては、労働者に向けて求人を公告するための公的な機関です。

また失業関係の手続きも行っており、仕事についていた人が失業保険給付を受けるために必要な機関です。

少し前までは、ハローワークに行くとバインダーファイルに求人票が入っていました。

それをパラパラとめくって仕事を探すのが一般的でした。

しかし最近では、オンラインに接続されたタッチパネル式のパソコンから、より簡単に求人検索ができるようになりました。

ハローワークを利用するためには、窓口で利用カードを受け取る必要があります。

それさえ受けろれば時間制限の中であれば自由に求人の閲覧ができます。

また求職申込書に、事前に自分の仕事の希望を書いて登録しておくと仕事を紹介してくれたりもします。

もちろん何ができるのかわからないという人は相談もできます。

在職中に転職を考えている場合にも利用ができるので、無職の期間を省いてスムーズに転職することもできるでしょう。

便利な場所であるハローワークですが少しデメリットもお伝えしておきますね。

ハローワークは国が運営しているだけあって、男女均等法が厳しいです。

それに年齢制限もしてはいけないなど決まりがあります。

本当は企業が必要としているのは30代男性であっても、それを記載することができません。

40代女性が入社してしまうこともあるのです。

そうすると双方にとってミスマッチな仕事となり、長続きしません。

本当に必要な人、本当にやりたいこと。

これがなかなかうまくマッチングできないというのがハローワークのデメリットといえるでしょう。

これを防ぐためにも、窓口の人任せにしたり求人票を鵜呑みにするのではなく、自分の適正や会社についてを自分自信でも見極める力をつけることが大切です。

人材銀行

人材銀行という言葉は聞いたことがありますか?

なんだかお金を貸してくれる場所のような名前ですが、そうではありません。

人材銀行とは、中高年に向けた雇用促進の策としてその道のベテランである人を社会で有効に使うための職業紹介制度です。

歴史は意外と深く、発足したのは昭和41年です。

人材銀行は厚生労働省が管轄している機関です。

全国の主要都市に設置されており、現在は12か所あります。

この人材銀行は中高年のベテランを紹介する機関です。

つまり登録するにも一定の条件が必要となります。

まず年齢は40歳以上。

管理的な職業や技術や専門な職業に特化しています。

求人も求職も登録の期間は最長で6か月となり、希望によって更新することも可能となっています。

就職率は10パーセント前後と決して高くはないですが、中高年に特化している人材企業は少ないので、再就職を探している人にはありがたい機関であるといえるでしょう。

ただしチェックは結構厳しいので、経験をきちんと積んでいる人でないと難しいともいえるでしょう。

全国にある12か所はすべて厚生労働省管轄であり、東京・神奈川・福岡の3つは業務を民間に委託しています。

それぞれの人材銀行は独立しているので、基本的な方針は同じですが進め方には多少異なる点もあります。

ホームページがあるので、一度確認してみると良いでしょう。

一定があれば、在職中の人でも無料で利用することが可能です。

マザーズハローワーク

マザーズハローワークとは、その名の通り働くママに特化した求人を紹介してくれる場所です。

基本的な求人内容はハローワークと同じです。

ハローワークの求人の中から職員が育児していても働きやすい会社をピックアップして紹介してくれている場所という感じですね。

マザーズハローワークには、子供を連れていきやすい設備が整っています。

通常のハローワークは人で混雑していて窮屈なイメージですよね。

子供を連れていくとぐずってしまい、相談どころではないでしょう。

その点マザーズハローワークにはキッズルームがあるので、相談中は遊ばせておくことができます。

広いスペースなのでベビーカーでも安心です。

さらにはおむつ替えスペースがあったり、保育士が在籍している場所もあるので安心です。

女性の職員に女性の求職者しかいないので、安心して利用できます。

保育園のことや、育児と両立して仕事をすることについての相談にも親身にのってくれるので不安を抱えているお母さんには嬉しい場所ですね。

ただデメリットもあります。

企業にマザーズハローワークから求職者の情報がいくだけで「育児ママ」ということをマイナスポイントで見る人もいます。

そうすると面接の前に断られてしまうこともあるんですよね。

できればまずはハローワークで仕事を探して助けとしてマザーズハローワークを利用する方が良いかもしれません。

もちろん働くママ大歓迎という企業もあるので、よく窓口で相談してみると良いでしょう。

新卒応援ハローワーク

ハローワークのイメージって働いていて失業してしまった人が、再就職を探す場所と思っている人も多いですよね。

でも実は新卒者の応援もしているんですよ。

大学、専門学校、高校と連携して学校を卒業した人が就職できるような支援をしています。

新卒の場合は、きめ細かいサポートがありまずは一人につき担当者がつきます。

そして担当者がエントリーシートや履歴書の作成の方法や面接指導までしてくれます。

求人情報を提供しつつ、全体的な就職活動の進め方も丁寧に教えてくれるのです。

学生の場合は何が自分に合っているか・・というのもわかりませんよね。

そんな人にも適正職業検査をしてくれたり、定期的にガイダンスやセミナーも実施しているので、将来の自分を決めていくには十分な環境がととのっている場所であるといえます。

わかものハローワーク

わかものハローワークとは、わかものに特化して就職支援を行っているハローワークです。

45歳未満のフリーターを対象にしており、正社員雇用を向けたサポートをしています。

わかものハローワーク自体は東京・名古屋・大阪の3か所のみにあります。

他に同じような支援をしている場所は全国各地にわかもの相談窓口やわかもの支援コーナーとして設置しています。

わかものハローワークでは担当者がついて、求人に関する相談から、履歴書や面接の指導までしてくれます。

通常のハローワークは「とにかく早く仕事を決める」ということに重点をおいている部分があるので、対応にもスピード感があります。

でも将来の仕事を決めるのですから、中にはじっくり丁寧に決めていきたいと思う人もいますよね。

そんな人には、このわかものハローワークが良いでしょう。

ここではゆっくり丁寧に仕事探しに付き合ってくれますよ。

外国人雇用サービスセンター

外国人雇用サービスセンターは、日本で働きたい外国人を応援しているハローワークです。

東京、名古屋、大阪に設置しています。

日本で働きたい外国人への就労相談や職業紹介。

そして外国人を雇う企業には雇用管理指導や援助まで行っています。

もちろん費用は一切かかりません。

日本って外国人が働きやすい環境が多いので、雇用を求めて来日する人って多いんですよね。

でも来日しても自分で就職までするのはなかなか大変です。

このような機関があるのは外国人にとって心強いでしょう。

ふるさとハローワーク

ハローワークは主に主要都市に設置されている場所です。

そうなると困るのが主要都市に住んでいない人ですよね。

人口が少ない市町村に住んでいる人だって同じように就職をしたいと思っているからです。

わざわざ時間をかけて主要都市に行くのも大変です。

そこで設置されているのがふるさとハローワークです。

ハローワークが設置されていな場所であり、人口が5万人以上の市町村に作られています。

ミニハローワークとも言われており、その数は全国で120か所以上あり、今も増え続けているんです。

雇用保険の手続きを行わないということ意外は他のハローワークとそこまで違いはありません。

規模が小さいだけで自動検索機もおかれています。

地域に特化しており、住んでいる場所の近くにあるというのは嬉しいですね。

キャリアアップハローワーク

キャリアアップハローワークは、非正規労働者の再就職を支援する場所です。

東京、名古屋、大阪に設置されています。

ここでは安定した就職をするための支援が様々な形で行われています。

職業相談や職業紹介は担当制となっており、マンツーマンでの指導を受けることができます。

きちんと求職者の能力やニーズを見てくれるのでミスマッチを防ぐこともできます。

また社宅を退去されてしまった人いは住宅支援までしています。

もう家も仕事も失って行き場がなくなってしまったという人には大きな助けとなる場所でしょう。

福祉人材コーナー

今、需要と供給が伴わない職業といえば福祉ですよね。

高齢化社会となり、福祉に関する人手が足りなくなっています。

このようなことから設置されたのが福祉に特化したハローワークである福祉人材コーナーです。

ここでは福祉分野の就業を希望している人に丁寧な職業相談や職業紹介を行っています。

また福祉専門のセミナーや見学会も行っています。

また求人が欲しい企業に向けたセミナーなども行っております。

これからますますニーズの高まる職業のため、今は順次設置が進んでいます。

農林漁業就職支援コーナー

農業・林業・漁業に特化した就職支援をしているハローワークのコーナーです。

農林漁業への就職を希望している人に向けて、職業相談や職業紹介をしている窓口を設けています。

また農林漁業の人手不足を解消するために、若者が興味や魅力を感じるように事業主に対しても助言や相談を行っています。

今跡取り問題や人手不足で農林漁業も悲鳴をあげている企業はとても多いです。

人材不足だからこそ、仕事を求めている人にとっては入りやすいものであるともいえます。

上手くマッチングすれば双方にとって嬉しいサービスとなりますね。

地方就職支援コーナー

一般的には地方の人が都市に出てきて働くことが増えていますよね。

そうすると都市の人口ばかりが増加し、仕事も争奪戦となります。

反対に地方の人手不足は深刻なものとなるでしょう。

そこで反対に都市部の人が地方へ就職することを応援しているのが、地方就職支援コーナーです。

全国各地方の求人情報を紹介している他に、住宅、医療、福祉、教育といった生活関連の情報まで提供してくれます。

また地方での面接はなかなか難しいものがありますよね。

そのため地方面接合同会を実施するなどして、双方がスムーズにできるよう工夫してくれています。

職安求人に載ってる求人の種類

ハローワークに掲載している仕事は、どんなものか気になりますよね。

堅いイメージがあったり、ちょっとつまらなそうな仕事が多いイメージをもっている人もいるでしょう。

ここからは実際に職安求人に載っている求人の種類について紹介していきます。

これから職安に足を運ぼうと考えている人は参考にしてみてくださいね。

飲食

まず多いの飲食の求人です。

飲食といってもその種類は様々です。

・レストラン
・ファミレス
・ファーストフード
・カフェ
・ベーカリー
・居酒屋

そして、それぞれの業種の中にも、調理専門の場合もあればホールやレジ中心の場合もあります。

お店の方針や規模にもよりますが、通常はバイトで入社をするときは調理かホールかをえらんで行います。

しかし正社員の場合はすべての業務を覚える必要があるので、調理もホールもレジも掃除も・・飲食のお店に関わることはすべて行うと思っておきましょう。

また正社員の場合は、食材の発注や商品開発まで任されることもあります。

大変ですが、お店を自分で作っていくことができるのはやりがいにも繋がります。

飲食の経験がある人は店長候補として入社することもできるので、その力を存分に発揮したいという人には嬉しいですね。

パートやバイトの場合は時給です。

通常であれば11時オープン23時クローズのお店が多いので早番遅番またはランチディナーで交代制となります。

ただ早朝からやっているカフェや朝までやっている居酒屋は少し時間の幅が広がります。

そのぶん早朝手当や深夜手当がつきます。

社員の場合は交代制ではなく、人手によっては通しで働くこともあるでしょう。

また一番繁盛となる土日は出勤が義務付けられている場合もあるので確認しておくと良いですね。

飲食に向いているのは、臨機応変に対応できる人。

そして愛想の良い人。

コミュニケーション能力のある人。

これらがあれば、未経験であっても採用される確率が高いです。

どんなに料理に自信があっても飲食の社員になるのであれば、接客も必須です。

それと時間や曜日に制限がないのも大きな条件になるでしょう。

社員の場合はバイトのいないところに組み込まれていきますからね。

残業も多いかもしれません。

あとは指導なんかもきちんとできることも大切です。

大変なことも多い飲食業界ですが、お店作りに携わることができるのは大きなやりがいです。

自分を変えるチャンスにもなるでしょう。

IT

IT企業とは、インターネット業界や端末などのハードウエア。

それにアプリケーションなどのソフトウエア。

プロバイダや光ファイバーなどの回線。

これらに分類されるコンピューターに関わる業界のことをいいます。

大きく分類するとIT企業にはエンジニアと営業があります。

エンジニアは技術職になるので、未経験の場合相当の技術がないと難しいかもしれません。

システムエンジニアやプログラマーなどがあります。

営業は自社のサービスを紹介するために顧客訪問する仕事です。

技術よりも営業力が必要となるので、ITの多少の知識があれば大丈夫でしょう。

未経験でも採用される場合も多いです。

ハローワークに求人が出ている企業は中小企業が多いのも特徴です。

ハローワークに求人票を出すのは無料です。

そのため人材募集に多額な費用をかけることが難しい企業は気軽に人材募集ができるのです。

反対にいうと、このような中小企業には人が集まりにくいわけです。

つまり自分自身が大手を希望していない限りは採用されやすい傾向はあるかもしれません。

事務職

ハローワークには多くの事務職も掲載されています。

事務職の中にはいくつかの種類に分類されます。

・人事
社員の採用や育成のほか、給与の管理や労働管理など人に関わる業務全般を行います。

・経理
会社のお金を管理します。

支出や収入。

給与の支払い、売り上げ管理、税金の管理などです。

・管理事務
在庫や備品などの管理を行います。

無駄をなくしてスムーズに生産や出荷ができるようにします。

・営業事務
外回りしている営業のフォローやサポートをします。

伝票や見積もり、顧客対応まで行います。

・法務
会社の契約関係や法人登記など法律的な判断が必要な場合の仕事を行います。

・秘書
経営者や役員について、スケジュール管理や社内外のやりとりをサポートします。

・総務
事務のこまごまとした作業をまとめた部署です。

社宅の管理や広報など仕事は多岐にわたります。

これらの事務の仕事は大手企業であれば分類されているところも多いですが、中小企業の場合にはすべてを一つの事務として行っているとこともあります。

ハローワークに掲載されているのは分類された事務よりもまとめて事務職として募集している場合が多いです。

つまり仕事の幅はかなり広いといえるでしょう。

集中力があり、色んなことに気を回せる人は向いている仕事といえるでしょう。

サービス業

サービス業とは、売買した後にモノが残らないサービスを売る仕事のことをいいます。

効用や満足を提供する仕事であるといえるでしょう。

ホテルや旅館などの宿泊業や冠婚葬祭、アミューズメント施設やレンタル業などもサービス業となります。

形がないモノだからこそ、難しい仕事ですね。

サービス業は人によって対応も変わるのでマニュアルがそろっているわけではありません。

だからこそその時の判断が重要になるわけです。

クレームも受けることがありますが、その分感謝の気持ちをダイレクトに伝えてもらえることもあります。

今サービス業は人手が足りないと言われていますので、需要も多いのではないでしょうか。

ほとんどは求人誌と同じ

こうして職安の求人を見ているとわかるように、ほとんどは街に置かれている求人誌と何も変わりません。

ネットで仕事を探している人は大手求人サイトと比較しても、そこまで違いを感じないかと思います。

ハローワークに求人を出している企業は、ハローワークの他に同時に別の求人誌にも掲載をしている場合も多いでしょう。

普通の求人サイトは、掲載するには企業はお金を支払います。

人手が確保できるまでは掲載を続けなければいけないので、その期間はずっとお金も払い続けることになります。

良い人材を確保するためには必要なことですが、そこまで出費をかけてしまうのも大変なわけです。

職安に求人を出すのは無料です。

企業は良い人が見つかるまで、ずっと無料で求人票を出しておけるので助かりますよね。

そのため企業は職安と一般求人誌を併用して使っているのです。

職安求人の使い方

ここまで職安の種類や求人の種類を紹介してきました。

興味を持ち、利用してみようと考えている人はどのように使用していけば良いのかわからない人もいるでしょう。

ここからは職安求人の使い方を紹介していきます。

職安はいつ開いている?

職安はいつ行っても良いというわけではありません。

営業時間があるので、事前に自分の出向く職安の営業時間を調べておきましょう。

一般的には、平日8時30分から17時15分までです。

場所によってや休日や17時以降もやっている場所もあるので、在職中の人は調べてみると良いでしょう。

持ち物や服装は?

仕事を探す場所だから、身なりもちゃんと気合いを入れなければ!なんて意気込む必要はありません。

ハローワークにスーツで着ている人はほとんどいません。

皆さん普段着です。

ラフすぎる格好も良くないですが、ちょっとしたレストランに行くような・・図書館に行くような・・そんな気軽な格好で問題ないでしょう。

ただし、まれに「すぐに今から面接にきてください」なんて言われる場合もあります。

あなた自身も急いで仕事を探している場合には、いつでも面接に行けるようにスーツで行っておくと安心かもしれません。

持ち物は自分でメモができるような筆記用具のみで大丈夫です。

個人情報の登録を行うのであらかじめ履歴書や職務経歴書を作成してもっていくと手続きもスムーズに進めていくことができるでしょう。

個人情報の登録

職安に到着。

初めての時は緊張しますよね。

まずはどこで何をしたら良いのか挙動不審になってしまうでしょう。

まずは入り口などに立って誘導している職員の人に「初めて来たのですが、仕事を探すにはどうしたら良いですか?」と聞いてみてください、丁寧に案内してくれますよ。

窓口で求職者登録を行うのですが、そこで自分の個人情報の登録を行います。

個人情報の登録は、履歴書の内容と近いです。

名前や生年月日、住所。

学歴、職歴、資格や免許を記入します。

そして希望の職種や希望年収など、自分の仕事に関してのことを記入します。

スムーズに記入を進めていけば10分ほどで終わるでしょう。

希望に関して範囲を限定してしまうと、求人紹介の割合は低くなります。

もちろんあなたには希望の職種や年収、それに勤務地などもあるでしょう。

でもそれはあくまでも希望です。

まずはあなたfが可能な範囲なものはすべてOKとして、仕事の範囲を狭めないようにしてみてください。

そうれば色々な幅広い種類の求人を紹介してもらえるはずです。

パソコンの検索機能で検索

求人はパソコンの検索機能で探していきます。

ただ職安は人で混雑していることが多く、パソコンも使いたい時にすぐに使えるわけではありません。

まずはパソコンの番号札を取り、自分の順番を待つようになるでしょう。

パソコンといってもタッチパネルなので難しいことはありません。

誰でも簡単に操作できるようになっているので安心して求人検索をしてください。

職安のパソコンには、インターネットには出ていないような求人も出ているのでより多くの求人を検索することができます。

数多くの求人が出ているので、気になるものをメモをとったり、「印刷」ボタンがあるのでプリントアウトして自分で忘れないようにキープしておきましょう。

企業からのリクエストを待つ

ハローワークに登録をすると、自分で仕事を探す他にも企業かたのリクエストを受け取ることもできます。

これは企業があなたの個人シートを見て「この経験のある人材をわが社に欲しい」と思った場合にリクエストをしてもらえるシステムです。

「自分の情報を企業に公開するか」を問う内容がハローワークのカードに記載されているので、公開するにしておくと良いでしょう。

公開するといっても名前や年齢が企業に伝わるわけではありません。

だいたいの年齢や職歴が公開されるだけなので安心してください。

面接の取り次ぎや紹介状の手配

応募は求人誌のように自分で企業に電話やネットで応募をするわけではありません。

まずはパソコンの求人票で印刷したものを受付に出します。

そしてカウンセラーと個別での面談を行います。

あなたが希望している職業のより詳しい内容や、あなたがその仕事に向いているかどうかの適正、また今後どのように進めていくか段取りまで説明してくれます。

あなたの方から企業について聞きたいことがあれば、その時に質問することもできます。

ある程度の内容はクリアにして応募をすることがミスマッチを防げるポイントです。

聞きたいことは遠慮せずに聞いておきましょう。

カウンセリングが終わると紹介状を受け取ることができます。

この紹介状がないと応募ができませんので受け取りは忘れずにしてください。

書類選考のある企業の場合は郵送します。

書類選考がない場合には面接に持参となります。

履歴書を書く

書類選考がある場合は、もう履歴書がすべてです。

履歴書をどう作成するかどうかであなたの人生は変わってくるわけです。

面倒だからと適当に書くようなことはせず、丁寧に作成してください。

字を書くのが苦手な人はパソコンで作成するのも良いでしょう。

特に事務系であれば、パソコンのスキルのアピールにもなります。

ただ字が下手だとしても雑に書いているわけでなければ、そこまで合否に影響するわけではありません。

一文字一文字を丁寧に書けば大丈夫です。

ボールペンで誤字脱字がないように記載していきましょう。

履歴書はすべて大切ですが、特に採用担当が見ているのは以下の3つです。

①職歴
基本的なポイントは時系列ごとに会社名と業種、従業員数、職務内容を記載します。

採用担当者は「自分の会社で活躍できる人材かどうか」を見ているわけです。

つまり職歴の中から活かせる経験があるかどうかを見るわけです。

もし職歴の中で、応募する企業に有利になるような経験がある場合には、それを強調して書くようにしましょう。

例えば応募するのが、自動車の営業をする企業だとします。

今までの経験に同じものがなくても。

少しでも何かの営業経験があるのであればわかるようにそれを職歴に記載することで、未経験ではなく、多少の営業経験のある人としてピックアップされるはずです。

あとは転職回数や仕事へのブランクなども採用担当者がチェックするポイントです。

1年のうちに何度も転職している人には転職癖があると思われますよね。

なぜ転職することになったのかの具体的かつマイナスにならない理由も記載しておくのが良いでしょう。

②志望動機
どうしてこの仕事を志望したのかは重要項目です。

「御社の社風に共感し、自分の力を発揮したいと思い志望しました。」なんて抽象的な書き方をしても何も伝わりません。

もっと具体的になぜこの会社で、自分の何がこの会社で活かせるのかを明確にしてください。

「御社のお客様を第一に考える接客に共感しました。私は今までもお客様を第一に考えて、よりよい商品を提供できるように努めてきました。この経験を御社の製品にも活かしていけると思い志望しました。」と応募する企業のことも把握した上で、自分の活かせることも伝えられますね。

ありきたりな文章ではなく、自分で言葉で。

そして自分の希望や思いを全面に押し出すのではなく、企業にとってどれだけ貢献できる人材なのかをアピールするように考えてみてください。

③資格・免許
運転免許も含め、自分の所有している資格や免許を記載しましょう。

応募する企業に関連する資格や免許が一つもない場合には勉強中のものでも良いので記載しておくとアピールポイントになります。

面接をする

何よりも重要な面接。

ここでは面接官が見ている重要ポイントをサクッと紹介します。

①外見
実は面接って、合否はドアを開けた1秒で決まるなんて言われているんです。

つまりは初めて見た時の印象がすべてを左右するわけです。

清潔感と好感度があれば、よほどの技術職でない限りは面接で受かる場合が多いでしょう。

反対に
スキルが高くても不潔で愛想もないと落ちてしまうということです。

面接に行くときには、清潔感のある身だしなみを整えましょう。

スーツがしわしわになっていたり、履いていく靴がボロボロなんてことがないように確認してください。

髪型や女性はお化粧も清潔感を心がけてください。

②表情・話し方
明るい表情で相手の目を見て話すことが大切です。

緊張していると顔が強張ってしまう人も多いですが、なるべく表情を柔らかくしてください。

③臨機応変さ
面接には正解となる答えなんてありません。

大切なのはおどおどすることや黙ってしまうことがないように、どんな質問にもうまく切り返すことです。

頭の回転や柔軟性を見ているのです。

難しい答えや嘘をついてまで素晴らしい答えを用意する必要はありません。

職安求人でできること

職安は仕事を探す場所というだけではありません。

ただ自分が仕事を探すだけではなく、他にもできることがいくつかあります。

職安でできる他の3つの機能を紹介します。

失業保険の手続き

失業保険の手続きは職安で行うことができます。

離職した会社の雇用保険離職票と印鑑、写真、通帳、マイナンバー、身分証明書を持参してください。

最初は求職の申込から行います。

その後、窓口で離職の理由など質問があり問題がなければ書類が受理されて失業保険の受給資格が与えられることになります。

カウンセリング

ハローワークには、キャリアカウンセラーが在籍しています。

ここでは仕事の働き方についてのアドバイスを受けることができます。

自分では適正職業がわからないという人は、カウンセラーに悩みを相談してみると良いでしょう。

場所によっては臨床心理士が在籍しているところもあります。

就職することのストレスや不安を解消してくれるので、このような人に相談してみるのも良いでしょう。

職業相談

職業相談は職安の窓口で行っています。

職業に関する相談であれば、なんでも気軽にすることができます。

・未経験だけど大丈夫か
・自分には何が向いているのかわからない
・この職種はどんなことをするのか
・自分は就職できるのか

具体的な内容から抽象的な内容まで受け付けてくれます。

一人での就活に自信をなくし、疲れてしまった人は、人に相談することで見えてくることもあります。

一人で抱え込まずに相談してみるのも一つの方法だといえるでしょう。

職安求人を賢く利用してみよう(まとめ)

職安求人はなんとなく利用しにくい場所だというイメージをもっていた人もいたかもしれません。

でも無料で様々な制度を使える便利な場所です。

就活がなかなか上手くいかない人はぜひ職安を賢く利用してみましょう。

きっとあなたにあった良い仕事に巡り合えるはずです。