ゆとり世代って言葉を聞いた事がありますか?

ゆとり教育と呼ばれる教育を受けてきた世代なのですが、世間ではどのような印象を持たれているのでしょうか。

持たれている印象であったり、実際の特徴など、今回はゆとり世代に関する様々な事柄をご紹介していきたいと思います。

恐らく、あなたの周りにも一人はゆとり世代の方もいらっしゃると思いますし、あなた自身もゆとり世代かもしれません。

なので、良い機会なのでゆとり世代を客観的に見てみてはいかがでしょうか。

ゆとり世代以外の方でも、自分はどうなのか?と客観的に自分を見てみると面白いかもしれません。

ではご紹介していきましょう。

ゆとり世代とは?何年生まれの人を指す?

ゆとり世代という名前自体は知っている方は非常に多いかと思いますが、

ただ、ゆとり世代が具体的にいつからゆとりなのか?という所を知らない方は非常に多いのではないでしょうか?

一般的には諸説あるのですが、小中学校において、1980年度、そして2002年度に学習指導要領による教育を受けた世代といわれています。

対比する世代としては、詰め込み教育世代が存在しており、大幅な学習量の精選と授業時間の削減が行われたとされています。

そして、1987年4月2日から2004年4月1日生まれの世代は、ゆとり教育を1年でも受けた事があるという結果になっています。

恐らく、あなたの周りにも会社などでゆとり世代の方と接する事は非常に多いのではないでしょうか?

ゆとり世代の6つの心理的特徴

さて、ゆとり世代と聞いてどんな事を想像されますか?

あまり聞きなれていない方からすると、よくわからないという方が多いかもしれませんが、

一般的にはあまり良い意味では使用されないケースが多いようです。

恐らく、聞きなれている人はゆとり世代=甘やかされた、仕事が出来ないというイメージをもたれるのではないでしょうか?

今回はゆとり世代の特徴といわれている事をご紹介していきたいと思います。

ゆとり世代を過ごしてきた方は、各項目で自分に当てはまっている事はないか?という事をしっかりチェックして、

周りから指摘される事のないように気を付けてみてはいかがでしょうか。

また、ゆとり世代以外でもできていない事があれば、しっかり注意しておく事をお勧め致します。

では見ていきましょう。

1.優しくされて当たり前

ゆとり世代は仕事だとしても、優しくされて当たり前だという風に感じている場合が多いようです。

一般的に、特に日本は仕事に対する意識がとても高い事で有名ですよね。

なので、仕事に対しても優しくされて当たり前というスタンスに関してはあまり良く思われない傾向があります。

失敗しても怒られない、間違った事をしても怒られないという環境で過ごしてきた方にとっては、怒られる事に強い抵抗がある方もいらっしゃいます。

なので、基本的に優しくされて当たり前、あまり強く怒ってしまうとやめてしまったり、

現在ではパワハラだと指摘されてしまうなど、懸念するべき事があり、なかなか扱いが難しいと感じる事が多いようです。

言われなくても出来る方は怒られる必要はそもそもないですが、言われないと出来ない方は指摘されて意識しないと改善はできません。

自分がどういうタイプなのか、そして客観的に見てしっかりと自分がすべき事を出来ているのかどうかを見つめなおし、受け入れる事が非常に大事であるといえるでしょう。

2.待ち合わせの時間に遅れがち

時間にルーズな方が多いともいわれています。

元々は豊かな人間性をはぐくむ目的で始まったゆとり教育ですが、甘やかされてしまっているともいわれています。

あまり強く叱られないという事は、あまり重要な事ではないんだなという潜在意識にも繋がってしまいますし、

時間に関してもルーズな人は常にルーズだという結果にも繋がっています。

どうしても今までの行動基準を変えるという事はストレスのかかる事ですし、努力の必要な事なので、

何かきっかけがないと変わる事がないという事を知っておきましょう。

3.メンタルが弱い

ゆとり世代の特徴として、打たれ弱いという声が上がっています。

新入社員として会社に入社し、仕事を始めてばかりの人で多いのが、

怒られてしまって萎縮してしまい、動きが悪くなってしまうというケースや、人間関係がうまく構築する事が出来ないという方です。

また、精神的に弱い人にとっては少し怒られたりしたくらいで自分には合わない、自分は無能な人間なんだという自虐的意識をもってしまい仕事をやめてしまう方も多いです。

ゆとり世代は今まで受けてきた教育方法であったり、考え方がまったく違うという認識をしっかり持っておく事で、

どのように接すればいいのかという事を常に考えてあげましょう。

面倒だなどと思わずに、それも個性という事で理解を示す事が非常に重要であるといえるでしょう。

ただ、それに甘んじずに、しっかりいうべき所は適切な言い方で指導する事も大事であるといえるでしょう。

4.恋愛に興味ナシ

草食系男子という言葉もあるように、あまり恋愛に関して意欲的な世代ではないという指摘もあります。

恋愛を楽しいと思わずに、面倒というイメージを持っている方が非常に多いようです。

あなたの周りにも彼女を作らない男性であったりとか、彼氏を作るのが面倒だという女性はいませんか?

昔と比べて、現在は性的な欲求を発散するツールがスマホを利用して簡単に得られる事もありますし、

不景気なのでお金をどんどん使って楽しい遊びをするという方も少なくなってきているので、

あまり遊ぶという事よりも堅実に生きていくという意識が強いのもひとつの理由なのかもしれません。

5.指示待ち人間

ゆとり世代は、何かを行う上で、使用するべきツールを用意されているケースが非常に多かった事も特徴のひとつです。

なので、何もない状態から何かを始めるという事があまり得意ではない方が多いのかもしれません。

また、指示を出されてから動くという事も特徴的で、

指示を出される前の段階で何を行うべきなのか、

これから何をする事が大事なのかという事を考える事が非常に苦手だという事も特徴的です。

なので、指示を出してあげないと最初は動く事が出来ない方が多いかもしれません。

怒るだけでなく、どういう意識をもって行動する事が大事なのか、どのようにして考えればいいのかという事を

最初は丁寧に教えてあげる事から始める事が大事であるといえるでしょう。

しっかりと何が出来て何が出来るのかという所を把握しておけば、どのように教育していけばいいという事が理解できると思います。

なので、まずはゆとり世代がどういう特徴を持っているのかという事を把握する事が非常に大事であるといえるでしょう。

6.失敗がコワイ

誰しもが、失敗は怖いものだという認識をもっていますが、

特にゆとり世代はチャレンジするといよりも、みんなで平等にという傾向があるので、失敗をする事に関して耐性がありません。

失敗を怖がるという事は新しい事にチャレンジするという事に強い抵抗をもっているという事にも繋がります。

なので、意欲的なチャレンジ精神に富んでいるという人は少ないのかもしれません。

だからこそ、チャレンジする事の重要性をしっかりと説明し、

失敗は怖いものではないという意識をしっかりと持つ事を教えていく事が非常に大事なのです。

出来ない事は、出来るようにすればいいだけの事なので、ゆとり世代だからダメだと頭ごなしに決めつけず、

理解を示す事でゆとり世代の方も安心してチャレンジをする事が出来るようになります。

7.面倒ごとはキライ

面倒な事が嫌いで、たとえば仕事の後に飲み会を行うという時でも面倒だという理由から参加しない方が非常に多いです。

コミュニケーションをとる貴重な場所でもありますし、普段話せない事を話せる場でもありますので、

進んで参加してほしい所ではありますが、ゆとり世代の方はあまり好んで出席しようとはしないようです。

他にも、合理的に考える世代でもありますので、無駄が嫌いな人が多いようです。

会社で決められた事でも、無駄のある場合には無駄があるから効率が悪いという事で従わないケースもあるようです。

なぜ行わなければならないのかという理由をしっかりと理解してもらう事や、

無駄がある場合には取り除くなど、ある程度合わせられる所は合わせる事でスムーズに理解をしてくれる事もあるかもしれません。

ゆとり世代はどういう教育を受けてきたのかという事を頭に入れておくとある程度相手の思考回路が読めるようになるかもしれませんよ。

これはダメ!ゆとり世代のNG行動あるある

これまではゆとり世代の心理的特徴をご紹介していきました。

ここからはNG行動のご紹介となりまして、ゆとり世代の行動を細かくご紹介していきたいと思います。

ゆとり世代全員が全員悪いかというとそうではないのですが、ゆとり世代の中でもえっ、と思うような方をまとめてご紹介していきます。

ひとつでも出来ていない事、自信のない事は人から指摘される前の段階でしっかり意識改革をしておきましょう。

自発的に自分を見つめなおす事が、改善の一番の秘訣です。

しっかりとNG行動を認識して、過ちを犯さないようにしましょう。

では見ていきましょう。

TPOをわきまえられない

TPOという言葉自体を知っていない人もいる場合もあります。

TPOとは時と場所と場合です。

厳粛な場でそぐわない行動を取ったりだとか、大きな声でしゃべっていたりだとか、

強く注意をされないで生活をしてきたために、ダメな事と良い事が入り混じっている場合があるようです。

なので、理解しているのが普通とは思わずに、いってはいけない事を良いと思っている場合はしっかりと理由も併せて説明する事で、

相手も理解してくれ、適切な行動をとるようになるかと思います。

場にあわない服装

例えば、仕事に関してもそうですが、ドレスコードというものが設定されている場合がありますよね。

仕事の場でも、ゆるい私服姿で現れたりだとか、スーツを着用しなければいけない時には、ネクタイがゆるくなっているだとか、服装がしっかりとしていない事が多いようです。

服装の乱れは心の乱れという言葉があるように、

やはり服装がしっかりとしていないと、どこか抜けているという事にも繋がっているケースが多いようです。

身だしなみに関しては自分だけでなく、周りから見ても良い印象、悪い印象というものを顕著に示してしまうので、しっかりと意識する事が大事だといえるでしょう。

会話の内容

一般的には年上の方に対しては敬語を使いますよね。

ゆとり世代の中で、一部分ですが敬語が使えないという方もいらっしゃるようです。

目上の人の対して敬語は常識なのですが、敬語を使う事が苦手だという人で、ため口でしゃべってしまうという人です。

また、会話の内容も仕事の関する事である場合、適切な表現方法があるはずですが、

社会人として未熟な場合は会話も適切なレベルで話す事が出来ない場合があるようです。

また、TPOの合わせた会話も必要になってくるのですが、なかなかそういった時と場合、場所に合わせた言葉遣い、気遣いが出来ない事が多いようなので、

しっかりと自分自身の立場を意識する事が重要であるといえるでしょう。

飲み食いなどのマナー

例えば、仕事中に何かを食べたりするというのはあまり適切ではないですよね。

もちろん仕事環境によっても変わってきますが、

例えば事務系の仕事だったらある程度許容されているでしょうし、コールセンターであればのど飴などは許容されているでしょう。

ただ、普通の職場でお菓子を食べたりなどは基本的にはNGです。

そんな中で、あまりいないかもしれませんが、せんべいを食べたりだとか、お菓子を仕事中に大量に食べたりだとか。

飲み食いに関しても、人によっては本当に自由に行う場合がありますので、

しっかりとここは周りを見て適切な行為なのかどうかという事を再認識する事が大事であるといえるでしょう。