私たち人間が持っているもので、人に影響を与える一番大きなものは何でしょうか?それは、各々が発する言葉ではないでしょうか?

️心に響く言葉はいつだって元気をくれる

自分の口から出る言葉だけで、相手を元気づけることも、励ますことも、慰めることもできます。

また逆に、傷つけたり、嫌な思いをさせてしまう力もあります。

ですから、どんな言葉を発するかを、常に考える必要があります。

あなたも誰かから言われた一言が、心に響き、今でも思い出すと元気をくれることはありませんか?そのような言葉は、語られた人にとって一生の宝物というほど、大事なものでしょう。

️心に響く言葉24選


人はどんな時に、素直に聞けて、贈られた言葉に心が動かされるのでしょうか?それはやはり、相手の愛を感じた時や、自分の最善を願ってくれているのが分かった時、また悩みや願いなど、自分の心にぴったりとあう言葉を語られたときではないでしょうか?そんなベストなタイミングで、まさに必要としていた言葉をかけられたら、おもわず顔がほころんだり、温かい気持ちで胸が熱くなることでしょう。

そのような言葉をかけてくれる機会が多いのは、やはり自分の身近にいる人達ですよね。

周りの人たちからの言葉

親・兄弟姉妹・配偶者・彼氏彼女・子供・友人・職場の人々など、誰もが様々な人と触れ合って生活しています。

身近な人というのは、私たちの生活がよく見えているので、どんな状況にいるかを理解し、些細な感情の変化にも気付いてくれます。

だからこそ、少し疲れているなと感じたらねぎらいの言葉や、励ましの言葉をかけてくれたり、元気がないなと思ったら、褒め言葉や励ましの言葉を語ってく元気づけてくれるでしょう。

また寂しそうな時には、愛を語ってくれたり気遣いの言葉をかけてくれるかもしれません。

自分に取って身近で、大切な存在の人の言葉であればあるほど、与える影響も大きく、心も動かされるものです。

家族からの「いつもありがとう」

ほとんどに人は家族のことを、かけがえのない大切な存在と感じています。

世の中のお父さん達は、家族を養うために、夜遅くまで必死で働きますし、お母さん達も、家族のために朝から忙しく家事をこなします。

自分の時間やエネルギー、趣味を犠牲にして、家族のために精一杯働いています。

そんな状況が毎日続きますし、家族を大切に思っていれば苦に感じないので、している方もされている方も、その働きを当たり前に感じてしまうかもしれません。

しかし、改めて考えた時に、感謝の気持ちがこみ上げてきて「いつもありがとう」と言うならばどうでしょうか?言った方も言われた方も、本当に心が温かくなりますよね。

疲れも一気に吹っ飛んで、どんな大変な状況も乗り越えようとやる気が満ちてくると思います。

「ありがとう」というシンプルな言葉でも、感謝の気持ちを伝えることは、それほどのパワーを持っているのです。

恋人からの「愛してる」


「愛してる」これは魔法のような言葉です。

言われると、心が華やぎ、物の見え方まで変わるほど幸せな気分になります。

家族内でも愛を伝え合うことがありますが、恋人に自分の気持ちを伝えることは、より親密な関係を作り出すのに欠かせないことですね。

”言わなくても分かるだろ”と考えておられる方がたまにいらっしゃいますが、言った方が分かりやすいのは当然ですし、言葉にすることによって、愛により重みが加わります。

照れやプライドで、愛と言う素晴らしい感情を伝えないのは本当にもったいないことです。

日本男性は感情表現がうまくないと言われていますが、「愛してる」の言葉が持つ威力をじっくりと考えて見て下さい。

「愛してる」と、自分の思いを言葉にしてちゃんと伝えるだけで、相手の欠点や、なかなか会えない寂しさ、多少の仲違いなど、つきあう上での困難が、大きな壁ではなくなり、二人で乗り越えてゆけるのです。

自分も相手も幸せにし、二人の中をグット近づけてくれるこの言葉を、ぜひ大切な恋人に心を込めて伝えましょう。

友達からの「頑張って!」

友達は本当にありがたい存在で、刺激し合い、助け合い、ともに成長することができる同士です。

一人だとくじけてしまいそうな時に、友達が「頑張って!」と声援を送ってくれると、どこからともなくエネルギーがわいた経験をされた方も多いと思います。

きっと、一人でない、ともに戦っている仲間がいることに気付ける言葉だからだと思います。

学校や会社も全て人が集まって社会を構成しています。

ですから私たちは、人と支え合って何かを成し遂げる時に満足感や喜びを感じます。

しかし社会には、意見が異なったり、敵とも言えるマイナスの影響を与える人もいますし、流れについていけずに疎外感を感じたり、社会の大きさに圧倒されて無力感に襲われることもあります。

そんな時に、すぐそばで友達が「頑張って!」と励ましてくれると、心強く感じ、やる気がでるのでしょう。

親友からの「心配だよ」

良い時だけでなく、落ち込んでいる時や苦難の時など、どんな時でも支えてくれる親友は、家族よりも近しい、信頼できる存在です。

なぜなら、自分のことを本当に心配し、無私の気持ちで助けてくれるからです。

そんなひとから「心配だよ」と言われたら、真剣に聞くのではないでしょうか?「心配」という言葉は、色々な使い方がありますが、調子にのっている時にたしなめてくれている場合や、頑張りすぎている時に気遣ってくれている場合、刹那的になっている時に寄り添ってくれている場合などに、親友がこの言葉をかけてくれることでしょう。

いずれの場合にしても、信頼できる友からの心配によって、狭くなっていた自分の見方を調整したり、客観的に状況を分析できるようになったり、見えなくなっていたことに気付かせてくれるはずです。

そのようにして、健全な自分を取り戻すことができますし、親友の優しさが伝わり、心にぬくもりが広がるなら、前に進む力がでてきます。

お客さんからの「助かったよ」

仕事をしている時、仕事だからと感情を捨てて、事務的に業務をこなしていることもあると思いますが、やりがいを感じるときは大抵、その仕事に思い入れを持って、心を込めて取り組んだ時ではないでしょうか。

営業先やお客さんのことを真摯に考えて、本当に役立つので是非勧めたいとと何かを販売したときや、トラブルが起きた時に、自分ならどうして欲しいかを考えて誠実に対応した時に「助かったよ」と言われると、それまでの苦労が吹っ飛ぶほど嬉しくなりますよね。

仕事であっても心の交流が生まれ、それを言葉で表現するなら、人間同士のつながりができ、モチベーションが上がります。

おばあちゃんからの「もっと食べなさい」

最近は核家族化が進んでいるので、祖父母と生活をともにして育った人は少ないと思います。

それでも、休暇で帰省するたびに、おばあちゃんがたくさんのごちそうを用意して待っていてくれたり、たまに遊びにきてくれた時には、お菓子の袋を山のように抱えて喜ばせてくれた思い出をお持ちの方は多いと思います。

子供を健康に育て上げる責任感を持っている両親と違い、祖父母は喜ばすことを念頭に食べ物を与えてくれるので、子供達にとって、優しく甘やかしてくれる存在になりやすいです。

母親は好き嫌いしないで食べるように言うかもしれませんが、おばあちゃんは好きなものを好きなだけ食べさせてくれることでしょう。

ですから「もっと食べなさい」というおばあちゃんの言葉は、祖母の優しさや、幼いときの楽しかった思い出をが浮かぶ、童心に帰れる言葉なのかもしれません。

田舎のおばあちゃんが、ニコニコと微笑みながら、好物をこれでもかと出してくれる姿を、私もよく覚えています。

心に響く格言

自分に直接向けられた言葉でなくても、聞いたり読んだりした時に、ストンと自分の心に落ちてきたり、印象深く頭にも残るフレーズがありますよね。

「格言」とは、人間の生き方の真髄を、簡単に言い表した言葉、覚えやすい形にした文章で、「名言」、「金言」、「箴言」とも言われています。

幸せに生きるためのヒントとも言えるかもしれません。

日本だけではなく、世界中の詩人・政治家・芸術家・企業かなど、ありとあらゆる職業の男女が、そのようなためになる言葉を残し、後代の人に励ましや、戒めを与えてきました。

それらの人の人生経験から生まれた、重みのある言葉を幾つか見ていきましょう。

馬鹿と天才は紙一重

この格言の意味は、天才は、常人では思いつかない着眼点から優れた作品を生み出すが、その着眼点が常識を外れていたり、あまりにも突拍子もなかったりするので、常識のない馬鹿と見分けがつかないことがあるということです。

確かにアインシュタインやエジソンなど、天才と言われ、偉業を成し遂げた人のエピソードは、馬鹿なの?と思えるようなこともたくさんありますね。

しかし、一般的に馬鹿とされている人が、みな天才なわけではないので、これまた難しい所ですが、常識にとらわれない柔軟性や想像力は大切にしないといけません。

そして、そのような優れた着眼点がある人は、その才能をムダ使いしないせず、世のため人のために使っていただければと思います。

みんな違ってみんないい

金子みすゞさんの語った格言で、表題やポスターでもよく使われているフレーズです。

「わたしと小鳥とすずと」のなかで、鳥、すず、自分の違いを認め、どれもそれぞれ良い所があるという、個性の尊重や、どんな人や物にも価値があることを教えてくれています。

人は、他人と比べることで、落ち込んだり、優位に感じたりしやすいものですが、一人として同じ人はいないことを覚えておくなら、比べること自体が無意味であることや、それによって感情をかき乱されることもなくなります。

「自分は自分で、尊い存在」ということをいつも思い出させてくれる、ポジティブな毎日を送るのに役立つ言葉ですね。

明日やろうは馬鹿野郎

思い立ったことや、決めたことを先延ばしにしない、すぐに実行するべきということを教えてくれている言葉です。

アントニオ猪木さんが言いそうな言葉ですが、テレビドラマ「プロポーズ大作戦」で使われたフレーズです。

非常にキャッチーで覚えやすいですね。

後々、後悔のないように、言うべきこと、すべきことはすぐに実践するように、背中を押してくれます。

何かを始めたくても勇気がなかったり、面倒だなと感じて先延ばしにしたり、明日やればよいやととりあえず置いておこうと思ったら、この格言を自分に言い聞かせて喝を入れましょう。

転んだ人を笑うな、彼らは歩こうとしたのだ

歩こうとすれば、よろけたり、ぶつかったり、つまずいて転ぶこともあるのです。

でも前進します。

一方、何もせず、歩きださなければ転ぶこともなければ、何かを成し遂げることもありません。

挑戦しなければ、失敗もなければ成功もないのです。

ですから、笑われるべきは、歩き出した人ではなく、何もしなかった人なのです。

失敗することは、確かに恥ずかしいですし、怖いです。

そして、「だからやめておけば良かったのに」と言われることもあるでしょう。

しかし、失敗は経験とも言えます。

次にいかせる貴重な経験なのです。

ですから、諦めずに挑戦し続けるようにしましょう。

何かにチャレンジする時には、この格言をこころに刻んで力を奮い起こしましょう。

一番強いのは自分の弱さを知っている人

弱さを認めるのは、強くないとできないことです。

他の人に自分を大きく見せたがる人は、自分の弱さをカモフラージュしているのです。

本当に芯のある強い人は、自分の欠点や弱さすべてを受け入れて、それを出すことを恐れません。

できないことはできない、知らないことは知らないと素直に言えるのです。

なぜなら、自分に健全な自尊心を抱いていると、他の人と自分を比べたり、人の意見に踊らされたりすることがないからです。

弱さを認める強さを持つなら、成長の機会を逃すことはありませんし、片意地張らないですむので、ストレスがかかりにくくなります。

ですから、謙遜に自分を分析して、弱さを素直に認めましょう。

そうできる自分は、強い人間であることを理解しているなら、気が楽になり、自信につながりませんか?

本当に危険なのは何もしないこと

人間行動学博士のデニス・ウェイトリーの言葉です。

デニスは能力開発の権威で、モチベーション維持の研究に定評があり、プロスポーツ選手や、宇宙飛行士のカウンセリングをしたり、ベトナム兵の心のけあも行いました。

行動する前に色々と考えてしまうと、デメリットや注意点が見えてきてやめておこうと結論付けたり、タイミングを逃したり、始めるエネルギーを失ってしまってしまうかもしれません。

もちろん慎重に計画を立てたり、実現可能かどうか現実的な見方をすることは良いことですが、小さなことまで気になりすぎると、何もできなくなってしまいます。

ですから、ある程度構想を練ったなら、思いきって始めて見ることも大切でしょう。

何もしないことこそ、人の喜びややる気を奪う、恐ろしいことなのです。