最近よく「フォトジェニック」という言葉を目にすることが増えました。

突如現れたこの「フォトジェニック」という言葉について疑問を抱いている人も多いのではないのでしょうか。

今流行りのフォトジェニックについて

今回は、今流行りのフォトジェニックについて詳しく紹介していきたいと思います。

実のところ、フォトジェニックとは具体的にどんなものなのか、漠然としたイメージはあっても、説明できる人は少ないものです。

まずはじめにフォトジェニックの基本から見て行きましょう!

意味

フォトジェニックとは写真の写りが良いこと、写真向きだということを表すワードです。

対象となるのは、モノやヒト、食べ物や動物、自然や建物など実にさまざまです。

ファインダーを通して切り取った景色が、まるで撮影されるために作られたような出来栄えだったりすることを「フォトジェニックだ」と言います。

フォトジェニックなものは、人の目を惹く強いインパクトがあったり彩りが良かったりするので写真に写すと完成された1枚の絵画のようだったり、意図してデザインされたポストカードのようだったりします。

使い方

フォトジェニックという言葉をいざ使おうと思った時、どんな風になるのか例文をチェックしてより具体的なイメージを掴みましょう。

例1「フォトジェニックなカフェができたみたい!」


フォトジェニックなカフェというのは、つまり写真に撮ると様になる素敵なお店だということです。

写真の撮影しがいがある美しい光景や景色、インテリアなどをフォトジェニックだと表すことはよくあります。

例2「あの人はとてもフォトジェニックだ。」

小説などの一文で、フォトジェニックという言葉を人に対する誉め言葉や賛辞として使う表現もよく見られます。

美人やハンサムな人は、写真映りが良いということを表しています。

「美しくフォトジェニックな人」「フォトジェニックな人だ」と言うのは、単に美しいと称えるよりもさらに上を行く誉め言葉だと言えます。

類義語

フォトジェニックの類義語は「写りが良い」「見栄えが良い」といったようなものになります。

Instagramで大流行

食べ物や景色など思い出の写真をアップするInstagramは、世界中で使われているいる人気アプリです。

人気タレントや歌手、海外セレブなど幅広い人たちが利用しており最近ではこのInstagramから新しいトレンドや流行が生まれるなど注目度も上がっています。

Instagramは数あるSNSのなかでも、投稿されている写真のクオリティが高い印象ですよね。

流行りの元はInstagram?!


やはり、フォトジェニックといえばInstagramです。

家族との写真や幸せそうな日常風景が評価されるのがFacebook、面白く話題性の強いネタ写真が評価されるのがTwitterと言われています。

その点Instagramはフォトジェニックでおしゃれなものが評価されます。

FacebookやTwitterは日記や呟きなど文章だけでも投稿できますが、Instagramは写真ありきの投稿だというのがポイントになるのでしょう。

文章のオマケが写真なのではなく、メインが写真で文章が補足と言うようなイメージです。

Instagramにアップされる写真はただ単にその辺りの風景を撮影したわけではなく、それぞれが工夫を凝らして撮影したものが多く、それが正にフォトジェニック。

まるで雑誌の1ページを飾るような素敵な写真が沢山掲載されているんです。

SNS映えという言葉も流行し、Instagramに写真をアップするためにわざわざお出かけしたりすることも増えているようです。

フォトジェニックのハッシュタグも?!

Instagramでは、写真に関連するタグを付けることで同じ趣味嗜好の人と交流したり、互いの写真を見つけやすくするといった機能があります。

そのハッシュタグのなかにも「#フォトジェニック」や「#photogenic」というものがあり、カナ表記の方で23万以上、英語表記の方で1億以上の投稿が!(2017年8月現在)
さらにphotogenicにプラスしてbook・baby・dog・dayなどが付け加えられたタグもあり、あらゆるカテゴリでフォトジェニックが重視されているか分かりますね。

Instagrammer(インスタグラマー)と呼ばれるInstagramユーザーの中には、クオリティの高い写真を投稿して多くの反響を集める人気者も多数!食やグルメに詳しく美味しそうな写真を投稿するデリスタグラマーや、かわいいペットの写真を投稿する人気のインスタグラマーは、ただの一般人で一個人の投稿にも関わらず数万件の「いいね!」が集まったりすることも。

時には写真をやライフスタイルをネットニュースなどの話題に取り上げられ、雑誌のインタビューや商品化企画などが進んだりすることもあるんです。

人気Instagrammerを目指す人は意外と多いんですよ!

フォトジェニックな場所

今話題のフォトジェニックは、色々な方面でトレンドとして取り上げられ「フォトジェニック〇〇」というワードも頻繁に聞くようになりました。

いかにフォトジェニックで素敵な写真を撮影して「いいね!」という評価を貰うか、試行錯誤している人も多いようです。

さらには、人気Instagrammerに憧れてフォトジェニックな場所を巡っている人もいる程、フォトジェニックとInstagramの繋がりは深い!今回は流行りに便乗して、フォトジェニックなスポットへ行きたいと考えている人が絶対押さえておきたい場所をピックアップしましたので是非参考にご覧ください。

カフェ

フォトジェニックなスポットの定番と言えば「カフェ」!雰囲気がある個性的なカフェや内装外装などインテリアがおしゃれなカフェ、はたまたレトロでアンティークな喫茶店など、最近では凝ったコンセプトのカフェが大人気。

ただお店で提供するメニューで差別化を図るだけでなく、お店全体のムードを重視し、写真映えするお店づくりをする所が圧倒的に増えています。

兼ねてより人気のあったお店はもちろん、これまでに無かったような斬新で新しいカフェが次々とオープンしています。

カフェのフォトジェニックポイントは、やはりお店全体の雰囲気、そして提供されるメニューや器など。

いかにお店の雰囲気とメニューをうまくマッチングさせて写真に収められるかがいい写真を撮るポイントです。

窓際の席や、インテリアの近くの席だと、よりフォトジェニックなシーンが見つかるかもしれません。

話題のフォトジェニックカフェといえば、プラネタリウムカフェやブックカフェなど、他とは違ったコンセプトで店内を統一しカフェにプラスアルファの価値を付け加えたお店も人気急上昇中。

カフェの要素と合わせてそのお店ならではの撮影スポットを探すのが楽しいですよ。

ほかにも人気キャラクターとコラボしたコラボレーションカフェや景色のいいカフェも人気です。

夏にはビーチサイドカフェ、シーサイドカフェ、リバーサイドカフェでかき氷やスムージー。

秋には紅葉が見える和風のカフェで団子やあんみつなど、季節に合わせたスポットや食べ物を取り上げるのもフォトジェニックのコツ!Instagramでは季節ごとに盛り上がるハッシュタグも違いますから、季節感を大切にしましょう。

海・山の自然

自然が作り出した絶景スポットは、まさにフォトジェニック!ポストカードやパソコンの壁紙などで、壮大な海の景色や、風雅な山の様子を写すことも多いですよね。

これは写真映えするフォトジェニックである証拠!

自然の中にはたくさんのフォトジェニックが隠れています。

春なら桜や咲きほこる花々、そして梅雨には紫陽花やカタツムリ、夏なら海や入道雲、秋には紅葉、冬には雪など。

昔から季節の風物詩として親しまれている風景は、今風にいえばフォトジェニックです。

いつもより少し意識して周りを見てみると、思いがけない場所が写真映えするものです。

いつも通る道の木々の間から溢れる木漏れ日、玄関のわきに咲いたタンポポなど、なんてことない風景だって工夫して写真に収めればフォトジェニックなシーンに早変わり!
中でもやはり、季節の限定感がある写真は誰にでもいつでも撮れるものではないためレア度が上がります。

海のサンセットやサンライズや山の木々の移ろいなんかも、なかなか貴重なので人気を集めやすいようです。

夜景

夜景やネオンなど、キラキラ輝く街並みやカーライトなどは、ドラマや映画のワンシーンのようにスタイリッシュでどこかロマンティックな風景です。

こうした夜景やネオン、イルミネーションなど煌めきが眩いシーンは、ドラマの見せ場に使われますよね。

なぜ使われるのかと言えば、やはりフォトジェニックだからでしょう。

しかし、ただ夜景を撮影するのではなく夜景にプラスアルファの価値を与えるのが良い写真を生み出すコツ!夜景が良く見える展望台や、高層ビルのレストランなど夜の街を一望できる場所で、ドレッシーな装いをしてみたり、おしゃれなディナーをしてみたり、お酒を飲んでみたり…。

見た人が「素敵!」と思うようなシチュエーションを作り出すのが重要です。

ちょっと足を伸ばして、海外の夜景やネオンを見に行って見るのもいいですね。

カラフルなところ

フォトジェニックというのは、人の目をパッと惹き付ける魅力的なものです。

周りの視線を集めるものと言えば、カラフルで派手なものではないでしょうか。

ハッキリした色使いのモチーフや色鮮やかな建造物はもちろん、色とりどりの花が咲く公園などもフォトジェニックと言えるでしょう。

例えば極彩色に煌めくステンドグラスが施された箱根彫刻の森美術部であったり、カラフルな体験型芸術庭園の養老天命反転地、真っ赤な鳥居が建ち並ぶ京都の伏見稲荷大社やさまざまな色のお守りがくくられた八坂庚申堂なんかも写真映えはバツグン!
それにカラフルなのは、場所でなくともOK。

京都の喫茶店で人気のカラフルなクリームソーダや原宿で話題の虹色の綿飴だって、写真にうまく収めればとってもフォトジェニックです。

日本国内だけでなく、海外にもカラフルなスポットは沢山あります。

モロッコの青い街やイタリアのブラーノ島なんかはまるでおとぎの国のような空間ですよ。

高層タワー

高層タワーなど近未来を思わせるような都会的な建造物も言わばフォトジェニックです。

東京のスカイツリーや東京タワー、大阪のあべのハルカスなど他の建物と一線を画する特別感のある建造物は写真に撮るとダイナミックでインパクトも凄まじいですよね。

施設の内容だけでなく、建物のビジュアル自体が人気を呼んで撮影スポットとなることもあります。

こうしたタワーなどは写真の撮り方によっては壮大なSFの世界のような雰囲気を醸し出したりするので、工夫して撮影してみてくださいね!

フォトジェニックなもの

ここまでは、写真を撮影するフォトジェニックなスポットを紹介してきましたが、実はもっと身近で近い場所にもフォトジェニックな要素はたくさん隠れています。

あなたのすぐそばにあるなんてことないようなアイテムも、角度を変えてみてみると…?

ブランドアイテム

ブランドもののアイテムは、素材だけでなくパッケージやデザインそのものにもこだわりがありますよね。

繊細でスタイリッシュなブランド品は、そのビジュアルでブランド力や高級感、特別感をアピールして人々の心を掴むのです。

ブランドアイテムを宣伝する広告やフライヤーを想像してみると、商品がいかにフォトジェニックを意識して作られているか分かりますよね。

使い心地や効果は分からずとも、その見た目だけで思わず「欲しい!」と思わせることができるのが、ブランドの価値の高さです。

使うだけでなく、持っているだけで心が踊り、楽しくなるような商品こそ本物のブランドだと言えるでしょう。

メイク用品

メイク用品はInstagramでも人気のコンテンツです。

「#コスメ」「#メイク」というハッシュタグにもたくさんの写真が投稿されています。

メイク用品はブランドによってケースやパッケージの個性が異なります。

ブランドごとのコンセプトによって、色合いや装飾が全く違いますし、季節ごとに発売される限定のアイテムなんかはまた一味違った雰囲気になることも。

こうしたメイク用品も、背景や配置を工夫して撮影すれば一気にフォトジェニックな小物に早変わり!
同じシリーズのアイテムなど、色合いの統一感があるものを並べてみるのもよし。

全く違う色合いのアイテムを一緒にするもよし。

同じアイテムでも撮り方ひとつで全く違う雰囲気になります。

センスが問われますね!