世の中には、英雄扱いされる人というのがいます。

多少の功績や、少々人の役に立った程度で英雄には簡単になることは出来ませんので、皆さんの身近な存在ではあまり英雄扱いされている人はいないのかもしれません。

英雄扱いされる人は、どんな人であれ多大な功績をもたらしたり、大勢の人の為になったりしています。

そんな英雄扱いされる人には具体的にどのような特徴があるのかを、今回はご紹介していきます。

英雄扱いされる人の特徴14個

歴史を紐解けば、様々な時代や国で英雄扱いをされている人は大勢います。

それは戦場において味方に多大な貢献をした人物であったり、または国を救うほどの働きをした人物であったりします。

もしくは科学的な発見で世界の文明を発展させたり、これまで謎とされてきた未知の事柄を解き明かしたりと、英雄と呼ばれる人はいつの時代、どこの国でも大変重要な役割を果たしています。

英雄によっては、後世になってからその功績を讃えられた人もいるでしょう。

英雄扱いされる人によって残した功績はまったく違っていますが、どの英雄にも共通する部分もあります。

その共通点を具体的に以下に挙げていきます。

1. 自分を犠牲にして人を助ける


いつの時代、どこの国でも、英雄扱いされる人というのは自分の身を犠牲にしてでも、人を助ける傾向にあります。

例えば戦場で、自らの死を顧みずに仲間や一般人を助ける兵士や、自分の持ち物や財産をすべて譲ってでも他人に与える慈悲深い人。

自らの身を犠牲にするという点では、兵士や宗教者が代表的ですが、中には己の野望や目的を達成させるためにがむしゃらに昇りつめた結果、周囲の人々から「英雄」と称賛されるに至った人物もまた、立派な英雄の一人と言えるでしょう。

英雄扱いされる人物の古くは、神話や伝説といった物語の中で華々しく活躍し、散っていった者も多いです。

例えば「トロイの木馬」で有名なトロイア戦争は、元はギリシア神話ですが、その中でアキレウスという人物がたった一人で大軍を相手に活躍した英雄として讃えられています。

物語の中で活躍する英雄は時に苛烈で華々しく読む者の心を惹きつけますが、現実社会でもまた他人のために活躍した英雄扱いをされる人は存在しています。

その中でも自らを犠牲にして人を助けるような素晴らしい功績を残した人物は、後世の歴史や学校の教科書などで長く語り継がれていくことでしょう。

何故なら、誰しも自分のことが誰よりも可愛いというのが当たり前の考えの中で、自分のためではなく他人の為に必死になれるような素晴らしい精神性の持ち主は、現実にはそこまで多くは見られないからです。

ましてや車の事故に遭いそうな人を助けて自らが犠牲になった人物のように、自分の命を懸けてまで他人の為に尽くせるような人は英雄扱いされて当然と言えるでしょう。

2. 誰も成し遂げたことがないことをやり遂げた

英雄扱いをされる人の多くは、誰も成し遂げたことがないようなことをやり遂げていることが多いです。

自らを犠牲にしてまで他人に尽くすこともそうですが、これまで誰もが発見しえなかったことを発見した人や、新たな時代を切り開いた人、そして社会を大きく発展させていった人など、人類にとって大変重要となる事柄を成し遂げた人もまた、英雄扱いされています。

例えば電気や電話の発明だったり、地球が自転していることを発見した人、初めて宇宙に行った人や新しい制度を取り入れて国を大きく発展させた人など、私たち人間が進化していく上で重要な役割を果たした人たちも立派な英雄と言えるでしょう。

そしてその英雄扱いは、書籍や教科書に載ったり、映画や物語として語られたりなど、様々な形で目にする機会があります。

とはいえ、誰もが知るような大きな功績を果たした英雄もいれば、小さな村や集落の中で大きな活躍を果たしてその中でのみ英雄となった人物もいます。

英雄はその知名度にこそ差はありますが、周囲の人から讃えられるような功績を残していることに違いはありません。

3. 誰にも負けない


どんなに英雄と呼ばれる人物でも、亡くなる時には意外に呆気なかったりするものです。

先に挙げたトロイア戦争で活躍したとされる英雄のアキレウスも、弱点である踵を射られて命を落としたとされており、どんな英雄でも散り際まで華々しいかと言われると、必ずしもそうではありません。

しかし何よりも重要なことは、亡くなり方ではなく英雄が生きていた頃に行った大きな功績そのものです。

英雄扱いをされる人は、存命中には他の誰にも負けないようなことを成し遂げています。

他の人では決して思い付かないことや、簡単に出来ないことを苦労の末にやり遂げたからこそ、周りの人々から英雄として讃えられているのです。

英雄によっては他の人々から飛び抜けていたため、生前は英雄ではなく異端者扱いをされていた人物もいます。

しかし、どんなに時が流れてからでもその大きな功績は必ず讃えられています。

4. 独立心旺盛

英雄扱いをされる人は、独立心がとても旺盛です。

自分の身を犠牲にしてまで人の為になる行動を取る人もそうですが、発明家や時代を切り開いていくタイプの人では、特にその傾向が強いです。

周囲の噂や視線を気にすることなく、自分で「こうしたい」と思ったことは貫き通す意志の強さや信念を持っています。

また、例え行動が失敗に終わったとしても、それで後悔して挫けることなく次に活かす心の強さも持ち合わせています。

英雄扱いをされる人は、周りの人たちから行動が飛び抜けていたり、突拍子もないアイディアを思い付いたりします。

それは時に周囲の批判を買ったり、「上手くいくわけない」と反対をされたりすることも少なくはありません。

しかし、それらの批判で留まることなく行動を起こして、時間はかかってもいずれは周囲から大きな評価を受けるような人だからこそ、英雄と称されるのです。

5. 決断力がある

英雄扱いされる人は、決断力を持っています。

とはいえ、どんな英雄でも一切の迷いもなく決断出来るかというと、そういうわけではありません。

誰しも決断をするのには時間がかかりますし、その内容が大きければ大きいほど、決断を下すまでには悩むことも多いでしょう。

それは英雄扱いをされる人でも同じことです。

むしろ、「英雄」と讃えられるほどの人ですから、その行動に至るまでの葛藤は普通の人よりも遥かに大きくて深いものだったに違いありません。

それでも最終的には決断を下し、行動に至ったからこそ周りの人から英雄扱いをされるほどになったのです。

英雄扱いをされる人は、そのように決断を下すまでに長く時間をかけた人もいます。

しかし、場合によってはほぼ反射的に決断を下して行動した結果、後になって英雄扱いをされるに至った人もいます。

例えば戦場における英雄は、生と死を別ける判断は一瞬で行わなければなりません。

また、事故に遭いそうな人を助けるかどうかも、ほぼ反射的な決断力によって行動に移さなければなりません。

深く考えることなく咄嗟の判断で行動した結果英雄扱いをされるに至った人では、その人は本質的に人間として素晴らしい崇高な精神を備えていたと言えるでしょう。

6. 強靭な身体を持っている

貧弱な身体や病弱な体質の持ち主で英雄となる人は、実はそれほど多くはありません。

年齢の経過と共に病気になることはあっても、英雄の多くはその全盛期には強靭な肉体を持っていることが多いです。

例えば野球やボクシング、ラグビーなどのスポーツ界における英雄は、まさに強靭な身体の持ち主ばかりと言えます。

普通の人と同程度の肉体では、大勢の中から秀でることは難しいからでしょう。

また、周りからは飛び抜けた才能や頭脳の持ち主でも、それを支える肉体がなければ活躍することは出来ません。

英雄扱いをされる人は、自らの行動を支えるためには肉体の強靭さも必要なことを無意識に理解している場合が多いです。

そのため、簡単に体調を崩したり、病気になったりしないように日頃から健康的な生活習慣を心がけていたり、身体を動かす機会を怠らないようにしていることも多く、結果として強靭な身体を持っている英雄が多いのです。

7. 悪に勇敢に立ち向かう

英雄扱いをされている人の多くは、悪とは正反対の正義の立ち位置に居ることがほとんどです。

悪の立場で英雄扱いをされる人は、大抵が神話や伝説などの物語の中でのみ活躍をしており、現実に悪に属する英雄はいないと言っても良いでしょう。

また、例えば戦犯のように、時代の変化と共に当時の英雄が現在では悪の立場に位置付けられることも時折ありますが、一般的に英雄扱いをされる人は常に悪とは対極の位置にいて、悪に対して勇敢に立ち向かっていることがほとんどです。

例えば大手ブラック会社に対して勇敢に立ち向かっていく一人の社員の姿は、同じ会社によって未来を潰された多くの社員からすれば、まさに英雄のような存在に映るかもしれません。

戦っていた当初は「無駄なことを」と冷ややかに見ていた人たちも、やがてその一人の社員がブラック会社に勝利する結果になれば、途端に「素晴らしい!」と英雄扱いすることでしょう。

英雄とは、本人が意識してそう振舞うものではなく、その人の行動に対して周りが評価して出来上がる優れた存在なのです。

8. 人を惹きつけ尊敬されるオーラがある

英雄扱いをされる人は、それだけカリスマ性にも溢れています。

周囲の人を惹きつけて、尊敬を集めるオーラを自然と身にまとっています。

誰でも努力したり、意識して行動すれば周囲の人を惹きつけたり、尊敬を集めたりすることは可能です。

しかし、英雄扱いをされる人の多くは、わざわざ周囲を意識して惹きつけようとはしておらず、その人の行動が自然と周りの人を惹きつける結果に繋がることが多いのです。

英雄扱いをされる人は、あまり打算的な行動は取りません。

独立心が強いため、常に自分の意志や信念に沿って行動しています。

例えそれで周りから批判されることになっても、自らの意志を曲げることなく貫き通します。

それが、周囲が思いもよらなかった良い結果に繋がった時に、初めてその人は周りから尊敬される英雄の立場になることが多いのです。

そしてひとたび英雄扱いをされれば、自然と常に周囲からは注目され、また尊敬されるようになります。

本人が意識していないところで勝手に箔がつくため、何をしても周囲の人を惹きつけてしまうようになるのです。

9. 情熱的な性格

英雄扱いされる人の多くは、とても情熱的な性格をしています。

それゆえに物事に対しても一生懸命になれますし、時には大きな決断を下すことも出来ます。

常に活動的でエネルギッシュに満ちており、自分が気になったことややりたいことに関しては、簡単に諦めてしまうことなくどこまでも熱意を持って押し進めていきます。

自分の趣味や好きなことに対して情熱を傾けられる人は多いですが、英雄扱いをされる人はその中でも特に情熱的で、一度燃え上がった感情は中々冷めることはありません。

それどころか、人によっては生涯を通して情熱的に行動し続けますので、その行動の一貫性もまた、英雄扱いをされるに至るのです。

10. 有言実行する

英雄扱いをされる人は、有言実行のタイプがほとんどです。

中には無言実行タイプの人もいますが、無言で行動する場合にはその人の主義や主張が分からないことがあるため、やはり分かりやすく「こうしたい!」「こうします!」と自ら宣言し、その宣言通りに行動する人こそが英雄扱いをされることが多いです。

芯の通った人であれば、自分の発言に責任を持ち、その通りに行動することは少なくありません。

しかし、英雄扱いをされる人は口にする内容が普通の人よりも壮大なものである場合が多いです。

例えば「国を大きくしたい」や「新しいものを発明したい」など、普通の人よりもより大きな目標を持つことが多く、さらにはそれを叶えてしまうからこそ、周囲の尊敬を集めます。

最近では若くして起業し、インターネットビジネスで億万長者になる人も出てきていますが、そういった人もまた、同じ若者で億万長者を目指す人たちにとっては英雄的な存在であると言えるでしょう。

11. 弱い人達を強固に守る

英雄は他の人には成し得なかったことをやり遂げたり、大勢の先駆者となることがありますが、元々は弱い立場の人たちを先頭に立って守ってくれるような、そんな勇敢な人に対して付けられる称号でもあります。

例えば自らの命の危険を顧みずに、か弱い一般市民を守ろうとする兵士や、自分たちを脅かそうとする存在に対して、臆することなく立ち向かっていくような人物のように、周囲の人から頼られ尊敬され、親愛の感情を向けられる人が英雄と讃えられることが多いです。

英雄扱いされるすべての人に共通していることは、その人が自分のためであれ周りの人たちのためであれ、行動した結果多くの人々を救ったり、守ったりすることに繋がったということです。

英雄扱いされる人は、いつの時代でも多くの人のために貢献しています。

中でも自ら「弱い人たちを守る」という強い意志を持っている人の場合は、特に弱い立場の人たちを強固に守ろうとする特徴があります。

12. 困難なことが起こっても決して諦めない

英雄扱いされる人は、普通の人ではとても成し得ないようなことをやり遂げた人でもあります。

例えば誰もが越えることが出来ないと思っている壁が目の前にあるとします。

普通の人なら、「あの壁は乗り越えることが出来ないものだ」と最初から諦めるか、もしくは挑戦した結果無理だと判断して諦めることでしょう。

しかし、英雄となる人は決して壁を越えることを諦めたりはしません。

周りが呆れるくらいにいつまでも執念深く壁にチャレンジし続け、何十年かかってでもそれを乗り越えようとします。

壁を乗り越えることが叶わないまま生涯を終えてしまえばそれまでですが、努力し続けた結果無事に越えることが出来た時に、初めて周囲の人はその人の功績を褒め讃え、英雄として崇めます。

英雄になれるかなれないかは、誰もが困難と思うことに挑戦し、見事にそれを打ち破れるかどうかで大きく変わってきます。

結果はどうであれ、大抵の人はある程度挑戦したらそこで答えを出して諦めてしまうものです。

しかし英雄扱いされる人というのは、その根性や諦めの悪さが普通の人よりも飛び抜けているのです。

13. 強い意思で努力を続ける

普通の人は、物事に取り組んでみて、ある程度のところで見極めをします。

「自分はここまでだな」と自分自身で納得して諦めたら、直ぐにまた別のことに取り組もうとします。

それは何も悪いことではなく、人生を効率的に過ごす上で、ある程度のところで妥協や見切りをつけるのも大切なことです。

しかし英雄扱いをされる人というのは、どんなに自分の目標が困難な道のりだとしても、決して途中で妥協や見切りをつけるということはしません。

誰もが諦めてしまうであろう場所に立っても、最後まで決して諦めることなく強い意志で努力を続けます。

そしてその意志は何年、何十年と続き、ついには目標を叶えてしまうのです。

14. 非常にポジティブ

英雄扱いをされる人は、総じて非常にポジティブです。

日頃から努力を積み重ねていたり、自分自身の考えがしっかりしているため、何かあった時にも「自分ならば出来る」という自信が決して揺らぐことはありません。

そして努力の末に実際に結果を出してきているため、さらに前向きな姿勢が崩れることはありません。

また、自分に自信がない場合でも、探求心や独立心は人一倍旺盛ですので、その欲求に従って行動した結果良い方向へと繋がり、後から自分に自信が付いてくる場合もあります。

【ポジティブな人については、こちらの記事もチェック!】

皆、英雄に憧れている!

誰もが一度は英雄の存在に憧れたことがあると思います。

また、教科書や物語を読んで、「自分も英雄になりたい」と願ったことがある人もいることでしょう。

どんな人でも、粘り強く努力を続けていればどこかの分野で英雄になれる可能性を秘めています。

自分の中の可能性を信じ、行動し続けた結果、英雄になれる人も現実には存在しています。

あなたの身近な英雄を思い浮かべてみた時に、その人がどのような分野でどのような努力を続けた結果英雄と讃えられるようになったのかを、一度じっくりと考察してみるのも良いでしょう。

憧れの英雄から、自分も英雄になれるヒントを得られるかもしれませんよ。

1. 英雄とは?

英雄の意味を辞書で引くと、「才知や気力、武勇に優れている人」や「常人に出来ないことを成し遂げた人」とあります。

すなわち、普通の人が出来ないと思っていることをやってのけるような人や、持ち前の才能により多くの人の為になったり、尊敬を集めたりする人のことを指して英雄と呼ぶようです。

例えば10人中1人も出来ないことをやり遂げた人もまた、残りの9人からすれば英雄になるのでしょう。

とはいえ、「英雄」という名誉ある称号を得ることが出来る人は、それだけ規模の大きなことを成し遂げた場合がほとんどです。

2. いろいろな分野に英雄がいます

英雄とは、一つの分野にのみ留まりません。

スポーツの分野や化学の分野など、様々な分野においてその専門的な部分で活躍した人のことを英雄と称しています。

そのため、個人にとっての英雄もまた、その人の趣味や興味の対象によって変わってきます。

例えば科学や生物の分野に対して強い興味を持っている人にとっては、古典力学で有名なニュートンや遺伝の基本法則を発見した植物学者のメンデルが自分の中の英雄に思えているかもしれません。

また、ボクシングが好きな人にとっては、偉大なるチャンピオンであるマニー・パッキャオを英雄として崇めているかもしれません。

このように、私たち個人個人にとっての英雄も、実に様々に存在しているのです。

1. 野球界

野球界の英雄と聞くと、あなたは誰を想像しますか?野球界で華々しく活躍した英雄は決して少なくありませんが、どの英雄もそれぞれに素晴らしい技術や魅力に満ちています。

例えば「野球の神様」と言われるベーブ・ルースは、本塁打50本以上の記録を初めて達成した選手で、1948年に没した以降も母国であるアメリカでは国民的なヒーローです。

また、日本の野球界の英雄と言えば、必ずといっていいほどに名前が挙げられるのが「イチロー」こと鈴木一郎選手です。

MLBシーズンの最多安打記録保持者であり、またプロとしての通算安打世界記録保持者でもあります。

現在でも海外で活躍し続けていますが、最近の若い人ではイチローが日本国内で活躍していた頃をよく知らないという人もいるかもしれません。

2. オリンピック界

日本国内でもオリンピック界の英雄として名が知れている選手の一人に、ウサイン・ボルト選手がいます。

2002年から2017年の陸上競技の現役時代では、「ライトニング・ボルト」の愛称も輝かしく人類史上最速のスプリンターとして多大なる功績を上げてきました。

ボルト選手のユニークな勝利ポーズもお馴染みで、国籍は違えど日本国内でもファンが多い英雄の一人です。

また、日本人選手でオリンピック界の英雄としては、フィギュアスケートの浅田真央選手の名を挙げる人も少なくはないと思います。

2008年と2010年、そして2014年に世界選手権で優勝を果たし、妖精のような可憐な演技でファンを魅了し続けてきました。

2017年に現役を引退しましたが、依然として広告や書籍など、様々なところで目にする機会も多く、未だに根強い人気が窺えます。

3. 相撲界

相撲ファンにとっては、「相撲界の英雄は?」と聞かれてその名を挙げることも多いのが双葉山です。

双葉山は大分県出身の力士で、第35代横綱として、1945年に引退するまで華々しい活躍を遂げてきました。

相撲界では未だに破られることのない69連勝という金字塔を打ち立て、また日本相撲協会の理事長も務めてきました。

全勝優勝連続5場所という驚愕の記録は、今後もちょっとやそっとのことでは破られることはないでしょう。

また、モンゴル出身の白鵬も日本国内で根強いファンを持っています。

圧倒的な貫録と技能、そしてアジア初の「ユネスコ・スポーツ・チャンピオン」でもある白鵬は、相撲をよく知らない人でも名前は知っているほどに私たちの身近にその存在が定着しています。

4. 芸能界

芸能人はテレビや雑誌などで目にする機会も多く、有名な人物もたくさんいることでしょう。

しかしその中でも「英雄」と呼べるほどの芸能人といえば、例えば北野武や渡辺謙などの世界にも名がよく知られている人たちでしょう。

北野武は元々お笑いの世界でデビューしましたが、現在では番組の司会から映画監督まで幅広く活躍しており、一度もテレビで観たことがないという人はいないほどでしょう。

また渡辺謙も日本のみならず、世界各国で映画を中心に、テレビや舞台などで華々しく活躍しています。

どちらも日本、そして日本人を海外へアピールしてきたという点では間違いなく英雄と言える働きをしているでしょう。

5. 日本史

日本史の中に登場する英雄は数多く、教科書や映画などでも取り上げられることは多いです。

好きな歴史上の人物は人によって違い、また英雄となる存在も様々です。

学校の勉強で一度は触れる日本史における英雄といえば、日本の歴史を作ってきた武田信玄や織田信長などの戦国時代の武将や、17年かけて全国を測量して歩き、初めて日本地図を作った伊能忠敬などがいます。

例を挙げれば切りがありませんが、どの英雄も日本という国を発展させるのに多大なる貢献をしたことは共通しているでしょう。

6. 世界史

世界史における英雄もたくさんいます。

例を挙げれば、「哲学の巨人」と言われるアリストテレスや世界制覇を目論んだ大王であるアレクサンドロス、キリスト教の祖であるイエス・キリストや古代の終末を告げたキリスト教思想家であるアウグスティヌスなど。

世界には数えきれないほどにたくさんの英雄たちがおり、またその活躍は戦場であったり、哲学や思想における発展だったりします。

どの英雄たちも、世界の進化を手助けし、多くの人たちに道を示してきました。

彼らの活躍はまさに英雄と讃えられるものであり、だからこそ現在でも長くその名が語り継がれています。

3. 英雄扱いされやすい職業

英雄とは、何も戦場や思想の場でのみ活躍するものではありません。

また、古い歴史上でのみ存在するというわけでもありません。

英雄はいつの時代にも存在し、もちろん現代社会においても英雄扱いをされる人はいます。

その中でも、特に英雄扱いがされやすい職業について具体的にご紹介していきます。

1. 消防士

消防士は、火災の消火や救急によって人々の安全を守る仕事をしています。

万一家が火事になった時や事故などの救急の際には、迅速に駆けつけて人命救助を行う仕事ですので、まさに世の為人の為になる仕事と言えるでしょう。

外から見ると華々しい活躍のようにも思えますが、実際には過酷な訓練を行ったり、火事の現場では自らの命にも危険が及ぶなど、人並み以上に危ない目に遭うことも多いです。

そのため、自然と多くの人から英雄扱いをされる仕事でもあります。

2. 警察官

警察官は街や国の安全を守るために働く仕事です。

助けを求める人がいれば、老若男女問わず駆けつけて全力を尽くさなければなりません。

パトカーで周辺を巡回し、不審者がいないかを視て回ったり、何か事件があればその対応に追われます。

万引きのように個人の事件から、誘拐や殺人などの規模の大きな事件まで、何かあれば市民が助けを求めるところであり、また警察官も市民を守るのが仕事です。

とても素晴らしい仕事ではありますが、実際に働いている警察官は大変なことも多く、ドラマや映画で流れているような華々しい活躍がいつも出来るわけではありません。

外からは目に見えないような苦労や重労働も多いですが、守られる市民からすれば英雄的な職業に見えることでしょう。

3. 宇宙飛行士

子どもの頃に、一度は宇宙飛行士になりたいと憧れたことのある人は多いと思います。

宇宙に行ける人はまだまだ少なく、地球の外に出て様々な活躍をする宇宙飛行士は、世界中の人たちにとっても憧れる英雄的な存在であると言えるでしょう。

特に宇宙飛行士の場合、人並み外れた大変な努力や勉強をしなければ中々なることは出来ませんし、例え国際宇宙ステーションで働けたとしても、そこから直ぐに自分が乗組員になれるとも限りません。

宇宙飛行士になれる確率は、数ある仕事の中でもとても低いのです。

それゆえに、宇宙飛行士になれた人は誰もが英雄扱いすることでしょう。

4. 医者

医者は人を助ける仕事であり、また人の命を救う仕事でもあります。

医学界の発展と共に、これまで不治の病とされてきた病気が治せるようになったり、原因不明とされていた病気が解明されたりと、人の身体や寿命を蝕むあらゆる悪いものから守ってくれる有難い存在でもあります。

その人の症状に看合った薬を処方してくれたり、体調不良の原因を取り除いてくれたりと、ダイレクトに人の病気や寿命と関わる仕事のため、腕の良い医者ほど多くの患者から英雄扱いを受けやすいです。

5. 弁護士

弁護士の仕事もまた、一般の人々から英雄扱いをされやすい仕事です。

弁護士は個人や家庭の問題に立ち入ってその問題を解決します。

浮気や不倫、離婚といった家庭内のみでのトラブルを解決することもあれば、大きな事件の弁護をしたり、時には冤罪事件を解決に導いたりもします。

弁護士の働き一つによって、依頼人のこの先の人生が決定付けられることもあるため、弁護士もそれだけたくさんの人から頼られることが多いのです。