「なかなか疲れがとれないなぁ・・・」「寝ても寝ても余計に疲れるだけ!」なんてお悩みのそこのアナタ。
疲れを取れないままにしておくと、仕事や勉強に支障が出てしまって困ってしまいますよね。
その疲れさえなければ、もっとよい質の仕事などができたかもしれないのに!
何をやっても疲れがとれないのは、疲れがとれると思ってやっている方法があなたにあっていないだけなのかも。
この記事では、疲れをとるための方法をお伝えしています。
また、身体や心の不調となってあらわれやすい精神病についてもふれてるので、何をやっても疲れがとれなかったり、年々疲れが増していくなんていう方はそちらをチェックなさってみてください。
あなたにあった方法に出会うことが出来れば、もっと良い人生を送ることが出来るでしょう。
疲れたときには疲労回復
仕事に、勉強に、恋愛に、家事に、育児に毎日お疲れ様です。
何もしないまま数日を過ごすのは気疲れしてしまうものですが、休みがないままに行動するのはもっと疲れてしまいますよね。
だって、あなたの本来のベストを尽くすことが出来なくなっちゃうからなんです!
でも、あまりにも疲れすぎてしまうとちょっとの疲れ改善に効果をだしてくれていたものには、何も効果を出してくれないことも。
そうなってしまえば、負のスパイラルに突入。
もっと頑張りたいのに!もっとやりたいのに!気持ち面ではやる気があるの、身体がおいついてこない。
反対に体は元気な気がするのに、なぜだか心にやる気おきない。
それどころか、周りの人に「疲れてない?顔にでてるよ」なんて言われる始末。
いいや!そうだけども!毎日、自分の顔を見ているからそれくらい分かるし、いちいち言わなくていいわよ!なんて、いつもなら怒らないようなところで怒りを感じるようになってしまったり。
人間は、疲れを感じそれを癒すことが出来ないでいると、いつもとは違うちょっとおかしい自分になってしまうんですよね。
疲れは、あなたの仕事などのやるべきことに対する力だけではなく、人間関係にも響いてしまうことがあるってことなんです!
だからこそ、自然に疲れが解消されるのを待つのではなく、自分自身で疲れがとれるように行動するべき。
早いうちからこまめに疲労回復させることができれば、多大なストレスを生むのを避け、精神的な疾患を引き起こすのを避けることだって出来るのですから。
疲れのケア不足は不調の元
あなたは、疲れたときにどんな疲れのサインが表れますか?
それは、食欲があまりでなくなるなぁなんて感じる人もいれば、肩こりがひどくて肩があがらなくなっちゃった!なんて方もいます。
それだけならいいのに体の不調と思われる物が全て体に現われてしまう人だっているんです。
そうもなると「自分ってこんなに疲れたまってたのかぁ」「疲れやすかったっけ?」なんて思うほどに、疲れが疲れを呼ぶ状態になってしまうんです。
体にでてくる不調には、その不調にあわせたケア方法が必要になるんです。
たとえ話ですが、あなたは歯がいたい!虫歯だ!と思えば歯医者さんにみてもらいますよね?
きっと内科のお医者さんには行かないはずです。
きちんとその元の疲れを取り除いてくれることをすべきなんですね。
ここでは、疲れたときにどんな症状が出やすいのか?
また、原因、その症状が出た場合にすぐにでもすべきことはどんなことなのかをお伝えしています。
もしも全てあてはまるなんていうのであれば、あなたはかなりのお疲れモードに突入しているのかもしれません!
食欲減退
疲れが促進すると、食欲が出なくなります。
今までだいすきで見るだけで食欲をそそられていたり、ちょっと思い浮かべるだけで食べたいと思っていたような食べ物でも全く食べたいという気持ちが起きません。
そのため、1日3食食べていた人が1食しか食べられなくなったりします。
または、食べることは出来るけれど今までのような量(といっても普通の量)が食べられなくなります。
「やせることができる」なんて喜ぶ人もいますが、しっかりと食事をとることができなければ頭にカラダに栄養素がいかないのでテキパキと動けなくなったり頭で考えるのが苦手になったり、さらには肌の質が悪くなります。
こんなときは、食べられないという気持ちに執着するのではなく食べたいと思ったときにはどんなときでも口に入れるようにすること。
それに食事の内容も改善するようにしたいですね。
肩こり
デスクワーク、運転などなどいつも同じ体勢でいると体の血流が悪くなって、肩こりを発生しがち。
姿勢が悪くなっていませんか?いつも同じ姿勢になっていませんか?
また、ストレスを感じてるときも人によっては肩こりとして現われることがあります。
ちょっとの肩こりであれば少し運動すれば改善することはできるのですが、かなり重度の肩こりになると自分が肩こりになっていることにすら気づけていない人も。
その人の方を触るとビックリするくらい”まるでテッパン”なんですね。
肩のマッサージをしてくれる人がいるとは限らないので、こまめに気づいたときや決めた時間などに肩回しなどをして血流を促進できるようにしましょう。
腰痛
姿勢が悪かったり、もともと腰痛が弱かったり、靴があっていなかったり、ずっと立ちっぱなしの仕事をしていたりすると腰痛が痛くなります。
仕事をしているときにズキッと傷み始めるとその痛みを気にするあまり、仕事どころではなくなってしまいますよね。
応急措置としてシップをはっても全く意味がない。
最初はたっているときだけに痛みを感じていたのに、かなり悪化してくると横になったときまで痛むようになります。
そうなると睡眠をとることが困難になり、他の場所や精神的にまで疲れてしまうことに。
整骨院に行くことが出来ないときは、コルセットをまきたいですね。
集中力の低下
疲れていると、いつものペースで仕事や勉強が出来なくなります。
なぜかといいますと、集中力が低下しているからなんですね。
疲れているということは、心のパワーや体のパワーが足りていないということ。
そのため、頭が作動しないんです。
いつもならパッと動けるようなことも集中力が散乱してしまって、1時間もかかっちゃうなんてことも。
そのとき「自分はできなくなったなぁ」と思うのではなく「疲れているんだ」と自覚してください。
本人が気づくだけでいいのですが、周囲の人が気づくレベルになってしまったらかなり危険な疲れにとりつかれていることになります。
危険な疲れとは、精神疾患などを患いやすい状況・または患っている状況になります。
たくさん寝て、栄養素のあるものを食べることが出来れば改善するのでもしも集中力が低下していると思ったら、好きなものを食べて、たくさん寝られるだけ寝るようにしてみてください。
だるさ
特に「ここが悪い!」ということはないけれども、なんだか全身的にだるい。
そんなことを感じたことがありませんか?寝起きになんだか体を動かしたくないな、仕事に行くための駅までに行くのがツライ。
いつもはこんなことなかったのに・・・。
だるい気持ちは、人それぞれですが”体を動かしたり、なにかをするが億劫になっている状態”を指します。
それはあなたの体が「疲れてるから休みたいよ」といっているサイン。
そんなときも集中力の低下のときと同様に質の高い睡眠、栄養のある食事をとることができれば改善します。
しかし、それでも改善しないのであれば、日常生活の中でなにかストレスに感じることがあるのでしょう。
そのストレスに感じる物から逃げるために、その場所に行ったりその動作をするまでの間に”だるく”感じてしまうのです。
人は時にそのようなちょっとしたストレスを感じることで緊張状態を保つことが出来るのですが、あまりにも長期間にわたりその状況が続くと精神疾患を患うこともあるので要注意です。
不眠
疲れているとすぐに眠くなったり、寝ても寝ても寝たりない!なんてことがありますよね。
しかし、あまりにも疲れすぎると逆に眠れなくなってしまうこともあるんです。
「眠れない」から「疲れていない」というわけではなく、その正反対なんですね。
疲れすぎてしまうと、交感神経が優位になっているままになり、いつでも仕事や勉強のことを考えざるをえなくなります。
リラックス状態になりにくいんです。
そのため、眠れません。
それに疲れていると自覚していて早く眠りたいのに眠れない自分に苛立ちを感じ、余計に眠れなくなってしまうことも。
この場合は、あなたの生活の中に何かしらの問題が眠っているはず。
気にせざるを得ない問題があるだとか、なやんでいることがあるだとか。
悩むのをやめようといっても頭にうかんできてしまい、目がさめてしまいます。
その問題を解決できるようにしつつ、安眠できる睡眠グッズを多様するべきでしょう。
肌荒れ
疲れていると、あなたの体なりにあなたを元気にするために疲れている部分を癒そうとがんばります。
あなたは気づいていないのですが、身体はがんばっているんです。
しかし、疲れすぎて食欲がなくなりそもそも食事がきちんと取れていなかったり、とれていたとしても疲れが大きすぎるとその部分を修復するために栄養素が使われてしまいます。
そのため、肌のターンオーバーに使われる栄養素がなくなってしまうんです。
肌をキレイにしてくれたり、ターンオーバーに欠かせないのはビタミンですが、なんと人はストレスをためこむとそのビタミンが破壊されてしまうんです。
ストレスや疲れが美容の大敵だといわれているのは、このためなんですね。
また、疲れていると心の元気がなく、顔に覇気がでなくなります。
まずは栄養素をしっかりとり、解消できるストレスはこまめに解消し、さらには心のパワーチャージもこまめに行なうべきです。
あなたの好きなものや気になる物にチャレンジすることでパワーチャージ可能ですよ。
疲れを取る10個の方法
これまでに疲れているときに出やすい症状などをお伝えしてきました。
あなたの今の心と体にあてはまるものはいくつありましたか?
たとえ全てあてはまったとしても、ひとつだけあてはまったとしてもそれは”疲れているサイン”。
疲れは、溜まればたまるほどに解消するのが少し難しくなってきます。
汚れと同じです。
毎日トイレ掃除をすればちょっとの汚れもすぐに取り除くことが出来ますが、1週間なんて放置したらもう大変ですよね!
すぐに汚れは取れても、その汚れの根ができてしまってゴシゴシしても落ちない!なんてことも。
そのような汚れは、疲れと同じ性質を持っているんです。
だからこそ、少しでも疲れを感じたのであれば疲れが溜まる前に疲れのたまらないアナタになっておくべき。
「疲れがヒドイ」ときだって、今すぐに疲れがとれる方法を試すことによって、少しずつそのガンコな疲れを取り除くことが出来るんです!疲れは、決して悪い物でははなくあなたがこれまでに頑張ってきた証拠。
頑張ってきた体やあなたの心が悲鳴をあげている状態なんです。
自分のことは一番自分が分かるもの。
だからこそ、自分のことを大切にしてほしいんです。
とはいっても、疲れを取るために色々ためしてきたけれど、全く効果がでなかったとかまだ疲れを解消しようとアクションを取ったことがない方にとっては「何をすればいいんだろう」と疑問に思いがちですよね。
そんなあなたのために、疲れをとることのできる10個の方法をお伝えします!
それはどのようにやるのか、どんな効果が得られるのか、ワンポイントアドバイスなどもしているのであなたができそうなモノからチャレンジしてみてくださいね♪
夜しっかり寝る
疲れているときって何かと忙しい時が多いですよね。
そういうときって睡眠時間を削ってしまうものです。
だって睡眠時間を削れば、その分仕事をしたり勉強をすることができるからです。
しかし、どんなに小さな疲れを抱えている状態であっても睡眠だけはしっかりとるようにしましょう。
それも夜に寝てください。
人は太陽が昇ると同時に目を覚まし、活動し、夜に眠ることで本来の力を発揮しやすくなるんです。
しっかり寝ることが出来ないだとか、どうしても睡眠時間を確保できないというのであれば睡眠の質を高める努力をしましょう。
一番いいのは、寝具を変えるのがオススメ!ベッドマットが硬くなっていたり、シーツが汚れていませんか?
布団である方はせんべい布団になっていませんか?
それがあなたの疲れを取りにくくしているのです。
この際ですから全て新しいもに変えてみましょう。
また、それができないのであれば、枕だけでも変えてみてください。
あなたの首や頭の大きさ、形によって合う枕ってちがうものなんです。
枕を変えるだけで疲れがとれるようになった方なんてたくさんいるんですよ!
オーダーメイドの枕を作れるお店もありますから、あなたの体にあった枕を作ってみてくださいね。
本当に変わりますから。
栄養ある食事をとる
睡眠と同じくらいに重要なのが食事です。
食事をすることで私たちは、体内に必要な栄養素を取り入れています。
疲れていると食欲はなくなってしまうものですが、その気持ちにしたがって食べなければあなたはもっと疲れやすい体になってしまいます。
ビタミン、タンパク質などが私たちの疲れをとりのぞいてくれるんです。
それは、筋肉痛を改善してくれることもありますし、あなたの心の疲れを癒してくれることもあります。
また、美しい食事、楽しい食事をすることはそれだけでもストレス発散になりますよね。
そのため、栄養のある食事をしっかりとりながら楽しく食事をとる工夫をしてみましょう。
もしも、吐き気がしてしまって食べることが出来ないなんていうのであれば、野菜ジュースやゼリー飲料を飲んでみたり、サプリメントを活用して下さいね。
ストレス解消
ストレスは、この世界からなくなりません。
だからこそ、ストレスを解消する方法を身に付けておくべきです。
あなたは、何をした時に気持ちをリフレッシュすることができますか?
オススメは、身体を動かすことですね。
元気がないときだからこそ太陽の下を歩きましょう。
太陽にあたることでパワーチャージできますし、ゆっくり歩くことで副交感神経を優位にすることができ、ストレス発散につながります。
他にもあなたが好きだと思うことをとことんやってみましょう!
ヨガ、スポーツ、お裁縫、お料理・・・などなど人によってストレス発散方法は違いますから、あなたの好きなものをやりましょう。
【ストレス解消法は、こちらの記事もチェック!】
休暇をとる
ずばり休みをとりましょう。
社会人であれば有給休暇があるはずですから、その休暇を使って何もしない日を作りましょう。
ちょっと頑張りすぎてしまったんですよね。
いつもお疲れ様です。
だからこそ休暇をとり、好きなことをしたり、まったりした時間を過ごすようにしましょう。
1日でも仕事のことを忘れることで、元気って取り戻せる物なんです。
仕事勉強に縛られていると思うと苦しくなりますが、自由に過ごしていい1日があるときいたらとってもワクワクしてきませんか?
マッサージを受ける
疲れると肩こりだけではなく、腰痛、さらには足や顔のむくみなどが起きることもありますよね。
そんなときは、お近くのマッサージ店へ行ってみましょう。
20分2000円なんていう安いところが多いですし、誰でも気負いせずはいることの出来るお店が多いのも魅力のひとつ!
ヘッドマッサージ、肩・背中のマッサージ、足のマッサージ・・・などなどあなたが疲れてるなぁと感じているところのマッサージを受けてみてくださいね!
また、お店によってはアロマオイルを使ってマッサージしてくれるので、より一層至福のひとときを過ごすことが出来るかも♪
ちょっと一休みするために自分にご褒美をあげましょう。
ぼーっとする時間をつくる
最近、ぼーっとしていますか?
せわしない毎日を送っていると、そんな暇はないですしそんなことしているのであれば、仕事をしたい!と思ってしまうもの。
しかし、ぼーっとすることで頭の中や気持ちを整理できるんです。
そして、あなたの休憩時間となり新しい活力をうんでくれます。
ぼーっとする時間は決してムダではないんです!
体力づくりをする
もともと体力がない方もつかれやすいといえます。
それは筋肉が少ないし、身体を動かすことにカラダ自身が慣れていないからなんですね。
だからこそ、日ごろからカラダを良く動かすようにしてみましょう。
そして体力を作るための食事をとります。
また、睡眠もとっても重要ですね。
そうやって体力づくりをしておくことでここぞというときにすんなりと動けるようになるんです!
デスクワークだとかあまりカラダを動かさない人こそ、体力づくりをしておきましょう。
寝る前にストレッチをするのもオススメ!
湯船につかる
湯船につかると、ホッとしませんか?それは副交感神経を優位にできるからなんですね。
お湯の温度はぬるま湯にし、誰にもジャマされない自分だけの時間を堪能しましょう。
湯船に入浴剤をいれるのもいいですし、パックをしながら自分の希望するワクワクな未来を想像してみましょう。
1日頑張ってあなたの体に毎日できるご褒美です。
それに頑張っているカラダだからこそ、そうやっていたわってあげるべきなんです。
いつもシャワーで済ませているかたもじっくりお湯に使って、ひといきついてみましょう!
水分補給をする
実は水分補給ができていないのも体が疲れる原因なんです。
カラダが乾いていると、血液はドロドロになり血行不良になります。
血行不良は集中力の低下だけではなく、筋肉痛だったり肩こり・腰痛までも引き起こすんです。
2リットルの水を目安に飲むようにしましょう。
アロマを焚く
アロマオイルは、それぞれの香りで効果が全く違います。
元気を出してくれる香りもあれば、安らげるような気持ちにしてくれる香りなどがあります。
それをお家でたいてみましょう!
販売されているアロマオイルには効能が書かれていますから、心配いりません。
それにアロマを焚いて素敵な香りをかぎながら、燃えている炎をみるだけでとっても癒されますよ。
ずっと疲れが取れない病気
これまでに疲れをとる方法をお伝えしてきました。
ちょっとした疲れだったり、ガンコな疲れであってもそれらを実践していくことで疲れを取り除くことができる物です。
しかし、それでも疲れが取れなかったり、なんだか疲れはますます溜まるような気持ちがしているのであれば、なにかしらの病気にかかってしまていることがあります。
これからご紹介するものは「疲れてるなぁ」なんていうのが気づく最初のサインであることが多いんです。
病気ですから早めに気づき、医師の指導のもとで治療をすれば必ず治るもの。
しかし、その病気に気づくことが出来なければ、ずーっと疲れがある状態のままなんです。
そんなのいやですよね。
いつでも100%の実力でパワフルに生きていたいはず。
そのあなたでいるために、さっそくチェックしておきましょう。
うつ病
疲れがとれない、眠れない、または眠りすぎてしまう、食欲がない、または出すぎてしまう、肩こりがひどい、体のいたるところが痛む気がする・・・などなど、この記事の最初の方でお伝えした”体の不調のサイン”がたくさん現われます。
うつ病は、心の風邪といわれており誰でもかかる可能性のある病気です。
なんだか元気がでなかったり、これまではとてもすきで行っていた物に全く興味が感じられなくなってしまったり、急に死にたいと思うようになったりします。
これらは、脳に異常が起こっているんですね。
疲れすぎたり、何かに対するストレスが大きい・または向き合う時間が長いがために制御しきれなくなってしまったんです。
パソコンでも本来の容量よりも大きなデータをダウンロードすると、動作が重くなりませんか?
そのような状態があなたの体のなかで起きているんです。
でも大丈夫!まずは、ゆっくり休みましょう。
誰かのことなんて気にしないで。
とにかくあなたの好きな方法でゆっくりしましょう。
ちょっと頑張りすぎましたね。
その行動にありがとう。
次はあなたが休む番です。
精神科に行けばうつ病を改善するお薬を出してくれますし、カウンセラーの元に行けばあなたのやるせない悩みなどを心ゆくまで聞いてくれます。
もしも、少しでもうつ病の兆候が現われたら、お医者さんに相談してみましょう。
慢性疲労症候群
疲れが全く取れないし、それが当たり前のようになってしまっているのが慢性疲労症候群です。
だいたい20~50年代の働き盛りに多いとされていますが、その他の年代でもかかることがあります。
風邪に似ている症状がいつまでたっても治らなかったり、食べすぎやその反対に全く食べることが出来ないなどうつ病に似ている症状が現われることがあります。
でも本人は「ただの疲れ、それが長引いているだけ」と勘違いしていることが多いので、この病名を告げられた時にはビックリすることでしょう。
微熱や鼻水、悪寒などの風邪症状、不眠、筋肉痛が起こったりします。
主に日常のストレスでおこってしまいます。
仕事・勉強・人間関係などあらゆるもので悩まされる人間だからこそ、かかってしまう病なんです。
治療法としては、お医者様にみていただくと漢方を処方してくださいます。
その漢方を飲みながら、または医者に行くのがいやだという方はストレスを解消できるような工夫をしましょう。
更年期障害
更年期障害は、ホルモンバランスの乱れによって40~50代にあらわれるといわれています。
しかし、近年では若年性更年期障害というものもあるので、20代などの若者も注意しなければなりません。
更年期障害とは、生殖機能が使えなくなる時期までの過渡期になります。
そのため、更年期障害を終えた頃には、子供を作る機能がなくなっているということなんです。
うつ病に似ているような症状、なんだか元気が出ない、逆にすぐに怒りちらしてしまうなどの症状が出ます。
もしもあなたにお母様がいるのであれば、更年期障害の時期はどんな生活をしていたかきいてみるといいでしょう。
本人はそんなに怒りたくないのに、「勝手に急に怒りくるってしまう」人が多いんです。
更年期障害を患っている人が一番苦しいんです。
これは婦人科に行きホルモン治療をしたり、市販されているホルモンバランスを整えるお薬で多少は改善することができます。
特に漢方がオススメです。
睡眠時無呼吸症候群
寝ている時に、イビキをかいている人がなりやすいのが睡眠時無呼吸症候群です。
人は自然に呼吸をするものですが、これになると呼吸が止まります。
それはずっと止まっているのではなく、不定期的にとまります。
隣で寝ている人やその無呼吸症候群の人を見ている人はその人がしんでしまったのではないかと怖くなってしまいます。
呼吸をしないということは体に負荷がかかっているということ。
そのため、寝ても疲れが取れないんですよね。
それどころか疲れがたまっいく一方です。
これは睡眠外来のお医者様にいったり、いつも使っている寝具を変えることをオススメします。
特に枕の形や大きさが頭にあっていないと、無呼吸症候群になりやすいです。
ずっと疲れが取れないなら病院へ
今回は、疲れを取ることの出来ない一例の病気をお伝えしてきました。
しかし、その他にも大きな病気が隠れていることがあるのです。
初期ガンでは、その人のエネルギーを消耗するために疲れがなかなか取れなかったり、顔色が悪くなったりするものです。
ガンが出来る場所によって疲れる症状は変わってきますから、顕著に疲れが現われている部分の医者に見てもらうことをオススメします。
ガン以外にも病気というのは、早期に発見することができれば現代の医療技術であればほとんどを治療することが出来るんです。
あなたの体がなければ、あなたはこの世界の素敵な景色を見たり、それをみて感動する事だって出来ないのです。
だからこそ、あなたは自分の体を大切にしてください。
なんだかずっと疲れがとれないな・・・それはあなたの体からのSOSです。
すぐに病院に行くようにしましょう。
疲れたと感じたら、すぐケアを!
生きていれば、誰だって時には疲れるもの。
でもその疲れを癒して元気に戻るからこそ、日常を楽しむことができるんですよね。
でも疲れがとれないままだと、あなたが本領発揮することはできません。
そのようにならないために、しないために少しでも疲れが溜まっていると気づいたのであればすぐにケアをしましょう。
今回ご紹介した方法を実践し、あなたの疲れを癒してあげてください。
毎日がんばっているあなたなのですから♪
また、それでも疲れが取れないのであれば一度病院に行き、お医者様にカラダに異常がないかどうかをみてもらいましょう。
早期発見できれば、あなたは早いうちに元気を取り戻すことが出来るんです!
【疲れがとれない原因については、こちらの記事もチェック!】