合コンは女性との出会いの大切な場の一つです。
なかなか普段の環境では女性に出会えない職場の人、周囲の女性でフリーの人が見つけられない男性は、特に合コンには力を入れているのではないでしょうか。
参加を決めたところで最初に困るのは服装です。
女性受けの良い服を探して好印象を残したいものの、どんな服が女性受けが良いのかが分からずワードローブを前にして立ち尽くすということもあるかもしれません。
ここでは、合コンで女性受けの良い男性の服装を、年代、季節ごとにご紹介します。
合コンに着ていく服がない!
合コンで可愛い彼女を見つけようとしても、まずは服探しに難航するところから始まる…と言う男性は少なくありません。
女性受けの良い服と言うのは、男性と女性の感覚が違う以上は、探すのは難しいものなのです。
合コンに参加しようと思ったら、まずは服を買うところから始まるという人もいるかもしれませんね。
それでは、各年代ごと、そして季節ごとにどのような服をそろえれば良いのか、下記で確認してみましょう。
20代(大学生)
20代大学生の合コンは、基本的には自分の着たい服を着るのが一番です。
結婚もまだ明確に見えていない時期でのお付き合いですので、外学生の合コンではフィーリングがぴったり合う人を探すことが一番です。
だからこそ、あまり肩ひじ張らずに自分の好きな服を着て行って、それで好きになってくれた女性とお付き合いできれば、という感覚でしょう。
あまり自分を偽って合コンに行くと、仲良くなってもその後に続きません。
ただし、女性が嫌悪感を抱くような服はやめた方が良いかもしれません。
パンクやロックなど、好きな服のテイストはあるかもしれませんが、ハードな服装ではなくライトな服装を選ぶことで、女性が接しやすくなるのではないでしょうか。
春
一口に春とは言っても、まだ寒い時期から少し暖かい時期まで温度差が激しいのが特徴です。
気合を入れすぎて半袖になるようなことがないよう、温度に沿った服を着ていることが大切ですね。
特に大学生の男性では、若いエネルギーのために暑がりと言うこともあるかもしれません。
ですが、あまりに季節にそぐわない薄手の服を着ていると、女性に「変な人」と思われてしまうので、薄いカーディガンは手に持っていた方が良いと思います。
シャツはもちろんのこと、ジーンズやスプリングコートなど防寒はしっかりしましょう。
ブランド例
20代大学生ならUNIQLOがおすすめです。
メンズの服にはシンプルなものも多くありますから、春らしい色合いのセーターなどを探すことができるでしょう。
また、UNIQLOのジーンズは造りが良く、デニム生地も評判が高いようです。
取り敢えず迷ったらUNIQLOに行き、ジーンズと春のシンプルなセーターを探してみてはどうでしょうか。
シンプルすぎる服装になってしまった場合には、アクセサリーでアクセントをつけると良いでしょう。
UNIQLOは値段が安いのも魅力的ですね。
夏
夏には爽やかな色合いの服を取りいれましょう。
半袖短パンでも良いですが、短パンは短すぎないものにすることが大切です。
夏に多くの柄が入った服では熱そうに見えるので、他の季節と比べてもシンプルな服を選んだ方が好感度が高いかもしれません。
ブランド例
GAPはカジュアルな服を取り入れたいときにぴったりです。
全体的なテイストがアメリカンカジュアルなので、砕けた感じの軽い合コンに向いている服だと言えるでしょう。
ただし、サイズ感はやや大きめです。
少しだぼっとして着たいときには良いですが、ぴったり目の服を探しているときにはワンサイズ下を試着してみると良いかもしれません。
秋
秋にはニットやセーターがおすすめです。
温かそうな柔らかな素材でできた服は、開きに来ているにはぴったりでしょう。
若いうちなら白のニットを着ていてもおかしくありません。
白のニットセーターにジーンズなどを試しても良いですし、ブラウンやカーキなどの秋色を取りいれてみるのもおすすめです。
少し女性的になってしまったと思ったら、ベルトのバックルと男らしくするなどしてバランスを取りましょう。
ブランド例
おすすめブランドはGUです。
GUはUNIQLOと同系列ではありますが、少し若いデザインになっているので、大学生男子が気安いのではないでしょうか。
もちろん、UNIQLOと同様に値段は手ごろなので、何着も試してみることができます。
シンプルでオーソドックスで失敗がないのがGUの嬉しいポイントです。
ファッション初心者の大学生は、まずはGUを覗いてみることをおすすめします。
冬
冬にはニットが良いでしょう。
ニットを着ている男性は柔らかな印象になりますので、文系女子との合コンなどでは人気が出るかもしれません。
また、コートは黒だけではなく、ブラウンやネイビーなどほかの色を取りいれるとオシャレ男子感が出て良いですね。
ブランド例
おすすめのブランドはH&Mです。
H&Mはニットの種類も多く、デザイン性の高い服があることがおすすめのポイントです。
細身に作られているので、コートの中に来ても服のおさまりが悪いということがありません。
ファストファッションと言うことで値段が手ごろなのも嬉しいポイントでしょう。
デザイン性が高いとは言っても、複数色を使った奇抜な色合いと言うわけではありませんので、÷目立ちをすることはありません。
寒い季節ならカーディガンなどを一緒に買っても良いですね。
20代(社会人)
大学生と同じ年代の20代でも、社会人になると、少し大人っぽくなるものです。
特に、大学生のころのように自分の趣味に走った服を着るのではなく、少し落ち着いた洋服を選ぶことが大切です。
ただし、まだまだ若いので、若さあふれる服を着ていてもおかしくはありません。
人を選ぶようなテイストの服を避け、それ以外は大学生のころとほとんど変わらない服装で大丈夫でしょう。
もちろん、平日の午後に合コンがあった場合には、スーツでの産科になるかもしれません。
このときには、細めのネクタイを選び、スーツやYシャツの色を若々しくすることで、20代らしさを表現することができます。
春
春に私服で合コンに行くのなら、ジャケットに注目です。
男性のファッションは女性よりも華やかさが少ないので、注目ポイントが限られてしまいます。
パンツやTシャツでシンプルなものを用いると、ジャケットのデザイン性が目立つのです。
春には冬のコートほどではないですが、上に羽織るものが必要になるでしょう。
ここで着るライトなアウターで勝負してみてください。
チェーンが着いている、装飾がついている、と言ったような少しデザイン性のあるジャケットにすることで男らしさを感じ取ってもらえるかもしれません。
また、カーディガンにすると、逆に優しさを感じさせることができます。
自分のイメージする男性像に合うような上着を探してみましょう。
もちろん、ジャケットを着るのなら、下は少し細身のパンツにするのがおすすめです。
ブランド例
デザイン性のある服を探しているのならZARAがおすすめです。
ZARAはスペインのブランドで、ファストファッションの中でも個性的な服を売っているのが特徴的。
もちろん、値段はそれほど高くありませんが、目を引くジャケットを買いたいと思ったら、まずはZARAを覗いてみましょう。
全体的な色合いはそれほどカラフルではないので、装飾が派手なジャケットであっても、派手すぎる印象になることはありません。
モノトーンのものやカーキ、ネイビーなどの落ち着いた色を選ぶと、全体の印象がスタイリッシュに見えるでしょう。
夏
夏にはカーゴパンツやクロップドパンツなど、ジーンズやスラックスとは違った表情を持つパンツを試してみると良いのではないでしょうか。
夏のトップスは薄く、色も爽やかなものに限られてしまいます。
もちろん、トップスで遊ぶこともできますが、白や水色などの爽やかな色の方が人気が高いのです。
カーゴパンツはミリタリー系の色であり、また、デザインも少しだぼっとしているものが多いようです。
少しワイルドな印象になりますので、若いからこそ履けるデザインとも言えます。
男っぽいワイルドを求める女性も少なくありませんから、若いうちにこそ着こなしてみてください。
ブランド例
女性のファッションで有名なイメージもありますが、FOREVER21はおすすめブランドの一つです。
アメリカのトレンド感あふれる服が取り揃えられていますので、パンツでもデザイン性の高いものを見つけることができるでしょう。
値段もかなり安く種類も多いので、自分に合ったものを一つと言わず、何本か買うことができるのが魅力的です。
秋
秋には温かみのある色を着ると良いでしょう。
赤やカーキは季節に合った色なので、こういった色のニットセーターやパーカーを探してみてください。
また、ブーツやハットなどの小物を使ってみるのも良いでしょう。
スニーカーなどでも秋色の赤やカーキを取りいれられると、オシャレ上級者のイメージを持たれますよ。
ブランド例
RAGEBLUEはファストファッションよりやや高めの価格にはなりますが、10000円前後なので、比較的買いやすい服なのではないでしょうか。
ネットショップを見ると、カーキや赤を始めとしてモノトーンなど男性が着やすい色が揃っています。
小物も販売されていますので、一度チェックしてみると良いかもしれません。
冬
本格的に寒くなってきた季節にはモノトーンばかりでは寂しい、少しデザイン性のある服を着たい、と言う場合には柄のある服や、デザインが少し変わったパーカーなどを着てみると良いでしょう。
特に、パーカーは若いイメージがありますので、20代のうちに思う存分、着ておきたいですね。
合コンでも若いイメージを持たれますので、年上に見られてしまうというようなこともないでしょう。
ブランド例
デザイン性の高い冬の服を探しているのなら、WEGOを見てみると良いのではないでしょうか。
ファストファッションと同じくらいの値段であり、モノトーンの服が多いですが、デザイン性は抜群です。
UNIQLOやGUなどに比べて少し変わったデザインの服が多いので、違う服に挑戦したいと思っている方は、ぜひ見てみてください。
30代
30代になると、合コンと婚活が入り混じる時期になるのではないでしょうか。
また、街コンに参加と言うこともあるかもしれません。
それぞれ、TPOに合った服を着ることが大切です。
もちろん、20代のころよりは落ち着いた服を着た方が良いかもしれません。
婚活の場合には特に、少し良いブランドの服を着た方が、女性から「結婚相手」として弾かれずに済みます。
ワードローブが20代のころのまま、と言う方は、少し値段の張る良い服を見繕ってみると合コンや婚活に参加しやすくなりますよ。
春
30代男性の春は、スプリングニットがおすすめです。
Tシャツではなく薄目のニットは秋か春しか着ることができません。
特に、秋のような深い色ではなく白や水色などの淡い色が似あうのは貼るだけです。
20代を越えて落ち着いた年代の男性が着ると、シンプルですが落ち着いて見えます。
爽やかな男性に見えますので、ぜひ、春には薄目のニットを着てみてください。
ブランド例
GLOBALWORKはカジュアルで値段も手ごろな人気のブランドです。
春のニットはもちろんのこと、フォーマルのように固くなりすぎないオシャレを楽しむことができるブランドだと言えるでしょう。
セーターが1枚10000円以下という安さも嬉しいポイントの一つです。
どんな年代の人でも着ることができるので、お気に入りを見つけると、長く着ることができますよ。
夏
夏には少し冒険してみるのも良いかもしれません。
20代のころにはシンプルな服を選ぶのも良いですが、30代男性の遊び心あるファッションセンスを見せるには夏は最適です。
生地も薄く、面積も小さいのが夏の服の特徴。
少し変わったデザインのものであっても生地の重さがない分だけ、インパクトが薄くなるので、着やすさが増すでしょう。
少し遊び心を取りいれて、「30代はまだオジサンではない」と言うところを見せてみると良いのではないでしょうか。
ブランド例
BEAMSは価格帯が少し上がりますが、デザイン性の高いシャツやパンツをそろえています。
夏だからこそ、少し派手なシャツが着たいという方にはおすすめのブランドですね。
モノトーンなどのシンプルな色合いのものもあれば、ピンクや黄色などの派手な色が見つかることもあります。
落ち着きすぎない服を選びたいという方はBEAMSを覗いてみると良いでしょう。
秋
秋にはジャケットが欲しくなるでしょう。
少し肌寒い時には上着として持っていると便利です。
ただし、雰囲気がフォーマルすぎるジャケットでは年配に見えてしまう、合コンの雰囲気に合わないという場合には、カジュアルなジャケットを試してみることをお勧めします。
色もカーキやネイビーにして、フォーマルの型がしっかりしているものではないジャケットを選ぶことで、合コンにぴったりの秋らしい服になります。
ブランド例
DUFFERのジャケットは秋らしい落ち着きのあるカジュアルなものばかりです。
全体的にカジュアルではありますが、大人らしい落ち着きを持ったブランドなので長く使うことができるでしょう。
もちろん品質も良いので、カジュアルとはいっても婚活には着て行くことができるのではないでしょうか。
冬
冬にはセーターやニットはもちろんのこと、コートやジャケットの着こなしが大切になります。
30代男性は、アウターの着こなしで魅せましょう。
大人っぽい落ち着きのあるデザインのコートやジャケットを着ている大人の男性の魅力が好きと言う女性もいるはずです。
モノトーンでまとめて、思いきり大人の男性の魅力を見せると、20代とは差がついて良いのではないでしょうか。
ブランド例
JOURNALSTANDARDのコートやジャケットは種類が豊富で、必ず自分に合うものを見つけることができるでしょう。
季節に合うもの、スタイルに合うものを探している方にはおすすめです。
もちろん、ファストファッションのように安価というわけではありませんが、ハイブランドほどは高くありません。
デザイン性がないわけではありませんが、どちらかと言うとシンプルで大人らしい落ち着きのあるブランドです。
40代
40代になると基本的には婚活が中心でしょう。
スーツスタイルでの参加が多くなるかもしれません。
ただし、40代になったからと言ってオジサンのイメージの強くなる服装ではいけません。
スーツを着るのなら、細身のものを選ぶことでスタイリッシュな印象になります。
女性は男性が若い女性を求めるほどには若い男性を求めませんが、見た目が明らかに年配の男性は避ける傾向にあります。
ダンディな40代を目指して、野暮ったい組み合わせの服を着るのはやめましょう。
また、財力があっても、全身を高級ブランドで固めるのはやりすぎです。
女性は意外と男性の服のブランドなどを見ているので、少し良いところの服を選び、高級な時計などのアクセサリでさりげなく見せた方が女性の心に響きます。
春
40代男性なら、春にはスプリングコートを着てみるのはどうでしょうか。
まだ肌寒い季節でも、デニムジャケットなどはちょっと若い、と思っている方もい多いでしょう。
そんなときには、大人の渋さが出てきた男だからこそ着こなすことができるスプリングコートがおすすめです。
中は春色の薄目のニットやセーターなら、女性もおしゃれだと思ってくれるに違いありません。
ブランド例
スプリングコートならアルマーニのものを選んでみると良いのではないでしょうか。
有名なブランドのものなので、40代男性が婚活に来ていると、しっかりと経済力があるというところもアピールすることができます。
もちろん、上質で落ち着いたデザインなので、派手になるようなことはありません。
シンプルだからこそ、中に春色のセーターを着ることもできます。
ぜひ、中のセーターと併せて甘さ、辛さがバランスよくなるようにして見てください。
夏
40代の夏のファッションとしては、ポロシャツがおすすめです。
Tシャツはちょっと若い、と思ったときにはポロシャツを着てみて下さい。
若いころには似合わなかったかもしれないポロシャツが、40代くらいの男性には夏のファッションとして最適になっているのではないでしょうか。
爽やかなイメージにすることができるので、自分に合う色を探してみてください。
ブランド例
ポロシャツを探したいのなら、ラコステがおすすめです。
ポロシャツのブランドとしても知られているので、ここで選ぶと間違いがないでしょう。
また、ラルフローレンもポロシャツの種類が豊富だということで知られています。
それまで着たことがないという方は特に、どのような方のものが似合うのか、専門のブランドで試着して探した方が失敗せずに済みます。
秋
秋にはもちろんニットもおすすめですが、シャツの上にニットを併せることで、温かそうであり、さらにおしゃれ感を出すことができます。
ちょっと派手かな、と思われるような秋色のシャツであっても、上にシンプルなネイビーのニットなどを併せると、派手な色柄がアクセントになって引き立ちます。
少しカジュアルな装いにはなりますが、40代になって派手なシャツはちょっと、と思われる方はニットと併せてみてください。
ブランド例
TAKEOKIKUCHIは日本初のブランドであり、ここでは高級感あふれる上質な服を販売しています。
もちろんニットもありますが、網目がワンパターンではないニットでありながら派手な印象を受けないものも多く、40代の男性が無理をせずに着ることができる服だと言えるでしょう。
ジャケットなどもありますので、落ち着いた服を探している方はぜひ一度見てみて下さい。
冬
冬であっても、しっかりとコートやスーツに気を遣いましょう。
脱ぐとしっかりしたスーツ姿なのに、コートが安いダウンでは女性は幻滅してしまいます。
きちんとした婚活に出ることが多くなる40代だからこそ、コートやアウターにも気を遣い、カップル成立後に一緒に外に出てみたらがっかりと言うことがないように気を付けてください。
ブランド例
BROOKSBROTHERSはスーツの老舗ブランドです。
言わずと知れた有名ブランドなので、中に着るスーツにもぴったりなコートも見つけることができるでしょう。
ブランドのターゲットとしている層が30代や40代なので、着ていて若作りしているようにも見えません。
しっかりと高級感のある落ち着いたデザインなので、安心してそろえることができます。
50代
50代の合コンも、ほとんどが婚活でしょう。
もしくは、結婚相談所を介したお見合いなどの少し固めのものが多いかもしれません。
もちろんTPOに即した服を着ることが一番ですから、スーツは持っていた方が良いでしょう。
50代でも40代と同様に、年配に見えるものではなくスタイリッシュに見えるものを用意することが大切です。
ただし、シニア婚活のように、お互いに家庭的な人を求めるような婚活の場合には、スーツではなく私服の方が良いかもしれません。
この場合には、温かみのある色遣いの服やニットを着るなど、柔らかい印象になる服を選んでみましょう。
春
春には、春らしいカーディガンがおすすめです。
カーディガンはジャケットより柔らかな印象がありますので、シニア婚活でも人気が高いアイテムだと言えるでしょう。
もちろん、派手な色より深みのある色の方が良いですが、グリーンやブラウンのほかにピンクなどもおすすめです。
ブランド例
ABAHOUSEDESIGNWORKSはシンプルなデザインで、春らしい色のカーディガンがあります。
ピンクや黄色のカーディガンもありますが、男性が着ても女性らしくならないような落ち着いた色合いであることが魅力でしょう。
全体的にカジュアルテイストでありながらも、50代の男性にふさわしいシンプルさがあるので無理なく切ることができるでしょう。
夏
50代の夏のファッションとしては、爽やかにシャツとパンツと言うのが一番です。
ですが、ちょっとスポーティーなイメージを持たせることで若々しくなるのではないでしょうか。
ポロシャツやシャツはスポーツをするスタイルをイメージして選んでみると良いでしょう。
ただ柄物を選ぶ、シンプルなものを選ぶのではなく、ゴルフやランニングを楽しんでいるような健康的なスタイルになるようにすることで、夏に重苦しいスタイルになるのを防ぐことができます。
ブランド例
クロコダイルはスポーティーカジュアルなメンズブランドです。
爽やかなイメージのスポーティーカジュアルを着こなすことで、夏らしい装いになるでしょう。
秋
大人の男性であるからこそ、秋には革を印象的に使いたいものです。
革のジャケットは、上質な革のものであれば若作りしているようには見られません。
むしろ、年を重ねているからこそ、革のジャケットに着られている感がなくなり、きちんと着こなすことができるので、ぜひ挑戦してみてください。
ブランド例
おすすめブランドはCOACHです。
レザー製品が多く、革のジャケットはかなり値は張りますが、上質で長く着ることができるでしょう。
また、革のベルトやバッグなども多く取り揃えています。
革のジャケットだけではなく、ニットにパンツのシンプルな装いに革製品を使ってみることで、大人の渋い魅力が出るのではないでしょうか。
冬
冬にはやはり上質なコートが欲しくなるものです。
50代なら、デザイン性のあるものよりも上質でスタンダードな型のものをシンプルに着こなした方が良いでしょう。
多少値は張っても、ずっと長く着ることができるデザインのものの方が大人の魅力が引き立ちます。
ブランド例
MACINTOSHやBURBBERYのコートが50代男性にはおすすめです。
MACHINTOSHはイギリスのブランドで、アウターを専門に販売しています。
BURBBERYは言わずと知れたハイブランドの一つでしょう。
女性にも良く知られたブランドであるからこそ、それをさらりと着こなせる男性には注目が集まります。
少し高いですが、ぜひ、一度試してみてください。
決める前にちょっと待って!
合コンの服を決める前に、きちんと考えておかなければいけないポイントがあります。
それは、季節や年代に関係なく、どの男性にも言えることなので、服を完全に決定する前に、もう一度、以下の点を確認してみてください。
どんなに良いブランドの服であっても、以下の条件をしっかり守っていなければ、女性から見て魅力的だとは言えないでしょう。
清潔感はある?
まずは清潔感です。
これは絶対に守らなければいけません。
まずは、「汚れ」的な面での清潔感をチェックしてみましょう。
服に皴はないでしょうか。
汚れはないでしょうか。
食べ物の食べこぼしのシミなどがある場合は最悪です。
絶対にシミがない服にしましょう。
また、しわが寄っている服はだらしない印象になりますので、きちんとぱりっとした服を着ていくようにしてください。
ニットを切る場合には毛玉がないかどうかもチェックしましょう。
シャツを着る場合には汗ジミがないかどうかも見てみてください。
襟のあたりが黄ばんでいる服は避けるようにしましょう。
あまりに古い服も着ない方が良いです。
デザインではなく擦り切れているような服は、服を買うようなお金がないというように思われてしまいます。
デザイン性で擦り切れているのではない場合には、できる限り新品の服を買った方が良いでしょう。
この清潔感をチェックするときには、服だけではなく、一緒に靴や小物もチェックしてください。
次に「男性」的な面での清潔感もチェックしてみましょう。
あまりに性的なイメージをもたらす服を着ていると、「清潔感」があるようには思えません。
女性から見て不愉快な服装をするとセクハラのようになってしまいますので注意が必要です。
具体的には、胸元の空き具合や、ダメージジーンズのダメージ位置などです。
さらに、あまりにピタピタの服を着ていないかなど、女性目線で見て「ギラギラした男性」になっていないか見てみることが大切です。
20代の若いころの合コンを除いて、年齢が上の合コンや婚活では、性的にギラギラしている男性よりは、安全そうな爽やかな男性の方が人気があります。
自分が場にそぐう恰好をしているかどうかは、家を出る前にきちんと考えてみてください。
パンツスタイルには落とし穴がある!
男性でスカートを履く人はいませんから、パンツスタイルでの合コン参加と言う形になるでしょう。
ですが、一口にパンツスタイルとは言っても様々なパンツがあり、履くときにはパンツによって注意しなければいけないことがあるでしょう。
特に着こなしや状態にチェックしなければいけないパンツについて下記に示します。
ジーパン
ジーパンは、そもそも、着て行っても良い合コンなのかどうかをきちんと考えましょう。
若い時の合コンならジーパンで現れても大丈夫です。
ですが、年配になってからの婚活で合コンはやめた方が良いかもしれません。
ジーパンにはカジュアルなイメージがあります。
シニア婚活などの場ではTPOに合わないと思われてしまうので、ジーンズは避けましょう。
また、ジーパンは良くても、ダメージジーンズはダメと言うこともあります。
ダメージジーンズはダメージの入り具合によってはかなりだらしなく見えてしまうでしょう。
女性の中にもダメージジーンズが好きな人と嫌いな人がいます。
少し色が褪せているくらいなら良いですが、完全に穴が開いてしまっているものでは場所を選ぶでしょう。
自分が参加する合コンがどのような雰囲気であるかを事前にリサーチして、本当にジーンズをはいて良い雰囲気なのか確かめましょう。
カジュアルな服装の方が良いのなら、少し高めのしっかりしたジーンズを履くことで、カジュアルでありながらオシャレな雰囲気を出すことができますよ。
短パン
夏の暑い季節には短パンを履きたくなりますよね。
じめじめしている夏にパンツスタイルでは暑い!と思われるかもしれません。
ですが、短パンは意外と難しいもので、女性が不快に思わないかどうかをしっかりチェックする必要があります。
まずは、すね毛の処理です。
短パンに不快感を覚える女性は少ないですが、問題はそのすね毛です。
男性は女性よりも毛深い、と言うことは女性にも分かっていますが、だからと言ってみっしりと生えたすね毛に不快感を覚えない女性はいません。
生理的に嫌だという意見もありますので、短パンを履きたい時には、必ずすね毛を処理した方が良いでしょう。
処理方法は様々にありますが、永久脱毛でもしない限りは毛は生えてくるものです。
合コンの前の日に処理をすると、綺麗な足のままで合コンに参加することができます。
また、短パンを履く場合には、短さにも注意しましょう。
男性は女性の脚の露出に不快感は覚えないかもしれませんが、女性の多くは男性の脚の露出に興味がありません。
太ももまで出ていると、生理的に嫌だという女性もいるでしょう。
膝くらいまでの長さの短パンを心がけ、女性に生理的な不快感を与えないように注意する必要があります。
【短パンについては、こちらの記事もチェック!】
気合を入れすぎていない?
合コンの服装を選び終わったら、気合を入れすぎていないかどうかをチェックしましょう。
合コンでモテるのは、爽やかでクセのない男性です。
気合を入れすぎて、普段街では絶対に見かけないようなコーディネートになっていないかチェックしましょう。
特に、色合いには注意が必要です。
目立ちたいからと言って蛍光色を選んだり、気なれないデザイン性の高い服を着るよりは、シンプルなシャツを着ている方が女性人気が高いもの。
また、アクセサリーもじゃらじゃらと大量につけるのではなく、服のアクセント程度にしておきましょう。
目立つために酷い恰好をしていては、÷目立ちになってしまいます。
合コンは外見もそうですが、中身が良くなければ女性の関心を集めることはできません。
中身に注目してもらう前に、外見で弾かれてしまうことがないように、気合を入れすぎた服を着るのは避けましょう。
フォーマル、カジュアルになりすぎていない?
意外とチェックを忘れているのが、フォーマルとカジュアルの程度です。
合コンにしても、婚活にしても、場違いな服装は避けたいところでしょう。
婚活の場ではあまりにカジュアルな服装ではTPOが分かっていないと思われてしまいます。
逆に、軽い合コンにフォーマルで現れては、気合が入り過ぎだと逆に敬遠されてしまうことになるでしょう。
自分の選んだ服がどれくらいフォーマルで、どれくらいカジュアルなのかはしっかりと見極めましょう。
そして、どのような人が集まるのか、男性陣はどのような年代で、どのような職業の人が集まっているのかなど、色々な条件を考えることで適切な服を選ぶことができるでしょう。
合コンの準備は服装だけじゃない!
合コンに必要な準備は服装だけではありません。
合コンを前にして男性がどのような点で準備を重ねれば良いかを以下に記しました。
体臭・口臭チェック
特に年配の男性で気を付けなければいけないのは、体臭と口臭です。
加齢臭は自分では気づきにくいですが、女性からすると生理的にダメだと思ってしまうもの。
ある程度の年齢を越えたら、加齢臭対策用の石鹸を利用するなどして、自分の匂い対策をしなければなりません。
口臭も同様です。
女性は匂いに敏感で、生理的にダメなにおいの男性とはお近づきになりたくありません。
できれば無臭が良いですが、それが難しければ、近づいても気にならないくらいの匂いに抑えましょう。
ただし、香水を大量に使うようなことはやめてください。
香水の匂いがきつくでも嫌だという女性は大勢います。
まずは匂いを消すことを考え、その上で香水を使うのなら、かすかに匂いうくらいの量で使うようにしてください。
香水も、女性人気の高い香りを探すことで、合コンでの評判が上がるでしょう。
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アクセサリーのチェック
アクセサリーは過剰につけていると、キザな男性、勘違いしている男性だと思われてしまいます。
ですが、適度につけていると、女性からの「オシャレ認定」をもらえるかもしれません。
男性は女性のアクセサリーなど細かい部分には気づきにくいと言われています。
ですが、女性はそういった部分に鋭いので、良いアクセサリーを付けていれば、必ず気づいてくれるでしょう。
そして、アクセサリーで「この男性はセンスが良いな」と思ってもらえれば、合コンでも沢山の女性と話すことができるでしょう。
アクセサリーにはネックレスやブレスレットなどがありますが、指輪でなければ何でも構いません。
ただし、全てを着けるのはやめましょう。
ネックレスなら服と合うものを選び、男性らしさを主張するようなごついものよりも、繊細でセンスが光るさりげないものにすることが大切です。
ネックレスとブレスレットを同時に着けるのはOKですが、装飾が華美な二つを同時に身に着けると重い印象になります。
ブレスレットを皮紐のみのものにするなど、シンプルさを心がけてください。
意外と注目が集まるのは時計です。
男性の時計には色々な種類がありますが、少し良いブランドのものをつけていると、女性にとっては「お金を持っている」「センスが良い」という好印象になります。
トータルコーディネートを考えつつも、アクセサリーで目を引けるように、いくつか自分のお気に入りのものを用意しておきましょう。
会場近くでの店の下調べ
合コンにしても婚活にしても、出会った人とそのままデートに行くこともあるでしょう。
そのために、会場近くで軽く下調べをしておくと、いざというときに便利かもしれません。
あまりいかがわしい雰囲気の店ではなく、かつ、大衆居酒屋を避けて選んで下さい。
女性は少し高級な雰囲気のカフェにい惹かれるものです。
もし、出会った女性と良い雰囲気になったら、どのようなところで話をしようかと少し考えてみても良いかもしれません。
ただし、いきなりホテルのバーに誘うのは下心が見えます。
あくまで、合コンや婚活、街コンの延長線上としてオシャレなカフェに誘うことができれば、女性からの印象も良くなるでしょう。
話題作り
合コンに出る前には、必ず話題を作っておくことにしましょう。
誰もが乗ってこれるような話題を出すことで、女性陣の心をほぐすことができます。
特に、会話がなくて気づまりな雰囲気の時、女性は、男性側から何か投げかけてくれることを祈っています。
そういった気まずい雰囲気のフォローを女性任せにすると「頼りない男」だと思われ、恋愛対象から外されてしまうので注意してください。
どんな女性でも楽しく話せるような話題でも良いですし、鉄板ネタを用意しておいても良いかもしれません。
折角の合コンを楽しむためにも、女性陣の気持ちを掴むためにも、豊富に話題を用意しておくことは、合コン前の大切な準備の一つと言えるでしょう。
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まとめ
いかがでしたか?
合コンの服装は女性からの印象を決める大切な要素の一つです。
「あの人はダサいからなしだな」と思われることがないように、女性受けの良い服を探して当日、合コンに臨みましょう。
自分では良い服を探せないという場合には、一緒に参加する男性に協力を頼んで合コンの服装選びに付き合ってもらっても良いかもしれません。
くれぐれも、女性から生理的嫌悪感を抱かれるような服ではなく、さわやかな男性、さらには「付き合ってみたい」と思われるような男性を目指して服を選んでみて下さい。