合コンに誘われたけれど、どんな服を着て良いのか分からないということはよくあるようです。
特に、初参加の場合では着ていく服に悩んでしまうでしょう。
年齢が高めの合コンではどちらかというと「婚活」のイメージにもなります。
ここでは年齢別に合コンに行くおすすめの服装を紹介します。
合コンに着ていく服がない!
彼氏が欲しい!と思って合コンに参加することを決めたものの、着る服がなくて呆然とするという状況になったことはありませんか?
合コンでは、男性受けの良い服でありながら、清潔感や清楚であることがが求められるので、意外と服選びは難しいのです。
また、年齢によって「着て良い服」「着ない方が良い服」がありますので、自分の外見と年齢をしっかり見極める必要があります。
以下のポイントをチェックして、ワードローブの中を見てみてください。
20代(大学生)
20代の大学生の合コンでは、普段の服装とほとんど変わらない服で良いのではないでしょうか。
男性受けの良いフェミニンなワンピースやスカートで行くことをおすすめします。
ただし、あまり露出していない清楚なイメージのある服にしましょう。
春
春には女性らしいパステルカラーを取りいれた服がおすすめです。
ふんわりと可愛らしい印象の服にしましょう。
黄色や水色、ピンクは20代の大学生が着こなしやすい色合いです。
若さがあるのですから、可愛らしく明るい印象になる色を選ぶようにしてください。
逆に、春に黒の服を着ていると違和感があるので注意してくださいね。
意外と子供っぽく見られる花柄も、20代の大学生なら着こなすことができます。
カーディガンやジャケットも用意しておいた方が良いでしょう。
学生の合コンならデニムジャケットを着ていると温かかくて適度にカジュアルな印象になるかもしれません。
スカートを履くのなら、短すぎないものにしましょう。
ブランド例
20代の大学生が着る春の合コン服にはHoneysがおすすめです。
ワンピースの種類も多く、何より安いのが特徴ですから、学生でも購入することができるでしょう。
カットソーやスカートにも女性らしいフェミニンなものが多いので、春に求められる柔らかな雰囲気のものも探しやすいのではないでしょうか。
夏
夏には涼し気な服を着ることが大切です。
暑い季節なので、白や水色などの爽やかな色を使うと良いでしょう。
学生の内ならビタミンカラーも元気な印象になって良いかもしれません。
風通しの良い素材を選ぶと男性受けもよいと思います。
また、シースルー生地のものを購入しても良いですが、面積が大きくなりすぎないものにしてください。
夏だからと言ってあまり露出するのは避けましょう。
マキシ丈のスカートにシンプルなTシャツだと涼しい印象にすることができます。
また、薄手のカーディガンは持って行った方が良いかもしれません。
店の中に入ると冷房がきついので、意外と寒く、鳥肌になってしまうこともあります。
そんなときに薄手の白のカーディガンなどがあれば、鳥肌を見せずに済みますよ。
ブランド例
20代大学生の合コンの服としてはForever21のワンピースがおすすめです。
種類も豊富ですから、あまり露出が激しいものでなければ着こなすことができるでしょう。
柄ものが多いので、試着して似合うものを選んでください。
フェミニンな印象のものは少ないですが、暑い季節の合コンなら甘さ控えめでも大丈夫でしょう。
秋
秋には秋らしいカラーを取りいれた服が良いでしょう。
ボルドーやベージュなどの落ち着いた色はもちろんのこと、秋にぴったりな元気色のオレンジや赤を着ても良いかもしれません。
カーキや赤を使ったカジュアルな服を合コンで着ることができるのはこの年代だけです。
秋だからといって寂し印象にならないように全体的な色合いに注意して選んでみましょう。
合コンでは柔らかなニットが男性受けが多くておすすめなので、柔らかい素材のものを選ぶと良いかもしれません。
また、秋には夏の服装を引きずって寒そうな恰好をしている女性をよく見かけます。
ですが、季節にぴったりの服を着ることも大切なポイントの一つです。
秋には秋らしい厚さの服を選ぶようにしてください。
合コンだからと言って無理して夏の格好をする必要はありません。
甘めのニットに辛口の皮ジャケットでもカッコ良いですね。
ブランド例
20代学生の合コンではZARAのワンピースが良いのではないでしょうか。
ZARAのワンピースは種類も豊富ですし、秋には深い秋色のアイテムも増えます。
値段も10000円以下で購入できるものが多く、学生が買いやすいブランドだと言えるでしょう。
冬
冬には白のニットが可愛くて良いのではないでしょうか。
また、ニットのセットアップ、ワンピースを選ぶと女性らしい印象になります。
外で待ち合わせの場合には、アウターにも気合を入れてください。
折角中に来ているものが可愛いのに、アウターが適当なものではがっかりです。
白いコートは男性受けが良いので、ぜひ合コンにも着て行ってみてください。
着膨れしないデザインであることに気を付けましょう。
20代大学生なら、H&Mのニットがおすすめです。
デザインが豊富ですし、色も白を始めとして豊富にピンクやグレーなどが揃っているので、自分好みのものを見つけることができるでしょう。
20代(社会人)
社会人であっても20代なら、学生時代の合コンと帆トンと変わりません。
ただし、20代後半になってキキタラ、原色系の服を避けるなど、若いながらも落ち着いた清楚な印象を与えるものにした方が良いかもしれませんね。
また、男性側の参加者の中には仕事帰りにスーツで来るという人もいるでしょう。
相手の服装から激しく浮くことがないように、学生時代の合コンよりもカジュアルな色合いが減ると考えた方が良いかもしれません。
学生に交じって合コンを受ける場合には、少し落ち着いたものを選ぶと、社会人としての余裕や大人っぽさが現れて目立つことができるかもしれません。
酸化する合コンの年齢層をチェックしてみましょう。
基本的には、20代なら若めの服装で勝負しても問題ありません。
春
社会人になったとはいっても、20代ではまだ若いので、華やかな服装をしても大丈夫です。
学生の頃よりはカジュアルさは落とした方が良いかもしれませんが、落ち着きすぎた色を選ぶことがないようにしましょう。
春には春色を使うのは学生の頃と同じです。
花柄のワンピースや、ピンク、黄色と言った明るい色も着ることができますね。
ブランド例
少し高めのブランドではありますが、JILLSTUARTは女性らしいフェミニンな洋服が揃ったブランドです。
30代前半くらいまでは着ることができるのではないでしょうか。
可愛らしいピンクやグレーの色合いのワンピースを選べば、フェミニンかつエレガントなデザインでもあるので、男性人気が高いでしょう。
夏
夏には紺と白の組み合わせなど、夏にぴったりの爽やかな色を選ぶようにしてください。
ただし、ショッキングピンクなどの派手すぎる色は避けましょう。
20代なら社会人でも生足を出して大丈夫です。
若さを印象付けるような格好で良いと思います。
20代の後半になると元気いっぱいのイメージであるビタミンカラーは避けた方が良いかもしれませんが、まだ、学生の頃と同じような服でも大丈夫でしょう。
ブランド例
LaissePasseも少し高めのブランドではありますが、女性らしいフェミニンでエレガントなスタイルのものが多くなっています。
夏の暑い時期でも女性らしいデザインの洋服で合コンに出たいという方は、ぜひLaissePasseを見てみてください。
どちらかというとエレガントなイメージなので元気いっぱいのビタミンカラーというブランドではありませんが、男性受けは良いのではないでしょうか。
秋
秋にはボルドーカラーやカーキなどの季節に合った服を着ましょう。
秋服でも学生と同様に、若い服で問題ありません。
ただし、学生時代に着ることができていたサロペットなどは避けた方が良いでしょう。
また、秋のカラーを使った真っ赤なアメリカンカジュアルなどは、社会人にしてはカジュアルになりすぎるので色合わせに注意して下さい。
ブランド例
toccoというブランドのニットやカットソー、カーディガンにはリボン装飾を使ったものもあり、可愛らしいものが好みの女性にはおすすめです。
ボルドーカラーやグレーなどの落ち着いた印象の色が多い秋に装飾の入った可愛らしいトップスを求めている方におすすめです。
冬
冬の服装も社会人と学生ではほとんど変わりがないでしょう。
白のコートを着ていても、まだ若作りしているとは思われません。
ただし、20代後半、30代目前の年になったなら、少しずつ落ち着いた服装にシフトしても良いかもしれません。
特に、学生が多い合コンの場合で白のコートが被ると負けてしまうので、温かみを感じる色のコートも探しておいた方が良いかもしれませんね。
ブランド例
INGNIのニットは種類も色も豊富でおすすめです。
女性らしい柔らかな色合いのニットもあるほか、白のPコートも見つかるので、オールコーディネートと言う手もあるのではないでしょうか。
30代
30代では、「合コン」と「婚活」が混じる時期なのではないでしょうか。
「婚活」では比較的落ち着いた印象の服を、「合コン」では若い服を、というように使いわけるのがおすすめです。
ただし、20代のころと同じ服を着るのではなく、少し高い落ち着いた良い服を着ることで、落ち着いた印象を出すことが重要でしょう。
また、30代の働いている女性では、ブランド物を買うことができる経済力があるかもしれません。
ですが、男性から見てもハイブランドだと分かるようなルイヴィトンなどで全身を固めるのはやめましょう。
「この人と付き合うと出費がかさむ」と思われてしまっては、誰も寄ってくることがありません。
春
30代女性なら、春色カラーを取りいれつつも、20代のころに来ていたようなフリルやシフォンを多量に使った服を着るのはやめましょう。
春色のパステルカラーは、単独でも柔らかくて明るく、若々しい印象になります。
そこに可愛らしいレースやシフォンを装飾した服を着ると、若作りをしているように見られてしまいます。
シンプルな服を着て、控えめなネックレスなどで装飾した方が落ち着いてオシャレな女性に見えるでしょう。
また、花柄の服を着る場合には、20代のころよりも花が大きめ、もしくは派手ではない花がプリントされた服にしましょう。
全体的な色味が抑えられた花柄の服は、30代の女性が着ても子供っぽく見えることがないでしょう。
ブランド例
UNTITLEDは上品な色合いと、シンプルながら女性の美しさを引き立てるデザインは、婚活に行く女性にぴったりのブランドです。
上品なイメージになるので、婚活だけではなく様々なシーンで使うことができるのが魅力的でしょう。
夏
夏は暑い季節ではありますが、30代、特に30代の後半からは生足を出さないように注意しましょう。
傷がない綺麗な脚であったとしても、ストッキングを履いていた方が上品に見えます。
特に、合コンではなくて婚活なら、余計にストッキングは必須でしょう。
服装はビタミンカラーを避けて、白色や水色の爽やかさな色合いにしましょう。
勤めている女性なら、ブラウスにスカートをシンプルに着こなすと、涼し気でカッコいい女性に見えるかもしれません。
ブランド例
NaturalBeautyBasicはカジュアルなイメージも強いブランドではありますが、女性らしいラインのブラウスなどが揃っています。
華美な装飾はありませんが、シルエットや透け感の可愛らしいデザインもあるので、派手になりすぎず、女性らしいかわいらしさを残した服を選ぶことができるでしょう。
秋
秋の服でもワンピースやスカートがおすすめですが、30代になったのなら、レギンスはやめましょう。
タイツやストッキングを履いていた方が上品に見えます。
また、ロングカーディガンもだらしなく見えてしまう可能性があるので気を付けてください。
寒くなってくるとだぼっとした形のニットが増えます。
ドルマンスリーブやシルエットの緩やかなデザインのものもありますが、合コンの場では避けるようにした方が良いでしょう。
ブランド例
mimi&rogerのスカートはひざ下丈のものも多く、落ち着いた雰囲気を出すにはぴったりです。
30代女性でも抵抗なく着られるような装飾の少ないシンプルなデザインが魅力的。
ニットやカットソーも豊富ですが、どちらかと言うとシンプルなデザインのものが多いので、ネックレスなどのアクセサリーを用意した方が良いかもしれませんね。
冬
冬の服ではファーを多く使ったものがありますが、合コンや婚活においてはあまり首元を隠さない方が良いでしょう。
30代の女盛りであるからこそ、綺麗なデコルテは出しておいた方が男性の目を引きます。
アウターの上にマフラーを巻き、室内では取るようにしてください。
ブランド例
Swingleは蛯原友里がプロデュースすブランドで、程よい可愛さを持ちながらも、30代OLが着ていて若作りにならない服が揃っています。
値段は少し高めですが、婚活や合コンでは男性の目を引くような大人の女性の可愛らしさを演出することができるでしょう。
40代
40代の合コンは、どちらかと言うと「婚活」のイメージですね。
その婚活のパーティー内容に合わせた服を着ていった方が良いでしょう。
ただし、あまり若すぎる服を着ていると、無理をしているというように思われてしまいます。
年齢相応でありながら、華やかな印象のある色を着るなどの工夫が必要です。
また、40代くらいからは、家庭的な人がより一層求められるようになります。
若さを求めている人は30代や20代の女性に目を向けるからです。
ハイブランドで固くまとめた人よりも、柔らかな印象の人の方が人気の傾向があることに注意してください。
春
40代女性の春の服は、明るめのカーディガンやブラウスがおすすめです。
花柄ワンピースは小花柄のものを選ぶと若作りしていると思われるのでやめましょう。
花柄を選ぶ場合には、落ち着いたトーンのものにすると良いでしょう。
春はふんわりしたシルエットのものも多いですが、緩やかなシルエットのものは体型を隠すためだと思われてしまいます。
メリハリのついた服を着た方が男性に好まれます。
ブランド例
40代の春の合コンならANAYIがおすすめです。
春らしい綺麗な色合いのワンピースやスカートがありますが、シルエットがすっきりして女性らしいデザインです。
装飾にレースや柄がある服もありますが、派手な印象はないので上品に着こなすことができるでしょう。
夏
40代女性の夏の婚活の服の場合には、絶対に生足を出してはいけません。
暑くてもストッキングを履くようにして下さい。
ただし、パンツのロールアップや7分丈は大丈夫です。
服自体は色合いに気を付けて爽やかな印象になるようにしましょう。
暑い季節ですが露出は控えて、風通しの良い素材のものを選んでください。
シースルーなども良いかもしれませんが、下品にならないよう、胸元などが大きく透けたようなものは避けましょう。
ブランド例
夏のパンツスタイルで勝負をしたいのならB3のパンツがおすすめです。
B3のパンツは足を細く見せてくれますし、色も豊富で自分に合うものを見つけられるはずです。
体型が気になる方でも、補正効果があるものを選べば問題ありません。
夏には丈の短いパンツもありますから、婚活にパンツスタイルを考えている方はぜひ利用してみてください。
秋
秋はカーディガンやコートが必要になりますが、40代女性ならゆったりしたシルエットのものよりも、細身のものの方が良いでしょう。
秋口には多くのカラータイツも販売されますが、40代女性なら黒やダークグレー、ダークブラウンなど暗めのものを選ぶようにしてください。
ボルドーカラーやマスタードは派手なので、婚活にはそぐわないと思われます。
ブランド例
自由区は30代から40代の女性におすすめのブランドです。
きっちりした印象の服なので、一着持っていると、婚活だけではなく様々なシーンで役立つことでしょう。
柄物もありますが、派手な印象ではありません。
落ち着いた女性を演出したいのなら、ぜひ一度店頭を見てみてください。
冬
冬に着るアウターはキャメルやブラウンのものがおすすめです。
40代女性の場合には、男性人気の高い白のコートは若すぎて着れないということもあるでしょう。
ですが、だからと言って黒や紺では暗い印象になってしまいます。
明るいブラウンやキャメルのコートなら顔色が明るく見えるので、40代女性にはおすすめです。
ブランド例
ESTNATIONのコートは色も形も豊富で、アラフォーの女性にはおすすめです。
パステルカラーのコートなどもありますが、無駄な装飾がないものが多く、派手な印象にはなりません。
自分の顔を引き立てるデザイン、色のものを選ぶことができるでしょう。
50代
50代の合コンは、どちらかと言うと婚活のイメージがあるでしょう。
自分の年齢や相手の年齢を考えると、あまり派手な服は選ばない方が良いかもしれません。
他の年代よりもフォーマル寄りの服を選ぶのがおすすめです。
ただし、地味すぎて「おばさんっぽい」「お年寄りに見える」と言うような事態になるのは避けた方が良いでしょう。
また、着物は堅すぎる印象になります。
洋服で、カーディガンやジャケットを着用するのがおすすめです。
この年代の婚活では家庭的な落ち着いた人が求められる傾向にありますので、派手なパーティー用の服を着ることは避けた方が良いでしょう。
春
50代の婚活では、落ち着いた色を着ることが大切ですが、春には春らしい色を取りいれることも大切です。
若い人のようにパステルカラーを着こなすことはむずかしいかもしれませんが、若草色などの深みのある春色をカーディガンなどに取り入れてください。
派手にならないように気を遣って白黒にしなくても大丈夫です。
ただし、ツイードのものを選ぶなど生地に光沢がないものを選んだ方が良いでしょう。
全体的にベージュや白、茶、黒の無難な色でまとめ、ブラウスや小物に春色を取りいれても良いかもしれません。
ブランド例
Reflectは適度な可愛さがありながらも、華美な装飾のないデザインです。
スカートもひざ丈やひざ下丈のものが多く、無理をしていると思われない服を選ぶことができるでしょう。
中には可愛らしい装飾がついているものもあるので、試着をして自分に似合うものを選んでください。
夏
夏にはあまり肌を露出しないような服であることに気を付けてください。
また、この場合にも「派手にならないように」と黒を選ぶ人が多いようですが、夏に黒は重すぎるでしょう。
爽やかな白や紺を着ることで若々しく見えます。
暑い季節なのでスカートでも良いですが、生足は出さないように気を付けてください。
また、足元はサンダルではない方が良いでしょう。
20代の頃にはサンダルでも良いかもしれませんが、50代の婚活の場合には、暑くてもパンプスやミュールを履くことをおすすめします。
ブランド例
AMACAは着心地が良く、大人の女性としての「綺麗」を追求したブランドです。
デザインは豊富で、どれも上品なので、夏の肌を出す季節でも下品にならずに着こなすことができるのではないでしょうか。
秋
秋には秋色を取りいれた服を着てみましょう。
ボルドーカラーやカーキは派手に見えるのではと思う方もいるかもしれませんが、深みのある色なら大丈夫です。
中に黒などの締め色を取りいれて、トータルコーディネートを見ましょう。
ベージュやブラウンなども秋にはぴったりです。
また、秋は肌寒くなりますので、パンツスタイルでも良いかもしれません。
ただし、秋のスタイルでは気を付けなければいけないこともあります。
それは柄物です。
秋服では柄物も多くなり、夏服よりも色味が落ち着いている分、着ていっても大丈夫ではないかと思われる方が多いでしょう。
ですが、柄物はシンプルな単色よりもずっと派手に見えてしまいます。
落ち着いた秋色の柄だからと言って、全面柄プリントのジャケットを着るなどの冒険をするのは避けてください。
落ち着いた色でもアクセサリーを付ければ地味には見えません。
ブランド例
Kcaratはターゲットにしている年代層が比較的上なので、無理なく着ることができるのが特徴です。
また、派手な印象の洋服はないので、落ち着いた女性の洋服を選ぶことができるでしょう。
ゆったりしたシルエットではありますが、ダボダボな印象は受けません。
価格帯もそれほど高くはないのも魅力の一つです。
冬
冬には、黒や紺などの深みのある色がぴったりです。
もしくはピンクや赤などの温かみのある色を選ぶと良いでしょう。
ピンクなどの色を選ぶ際にも、明るすぎるものではなくホッと落ち着く深みのある色を選ぶことで、若作りの印象を避けることができます。
また、冬は寒い季節ですが、あまり着膨れして見えるものは避けましょう。
だからと言って半袖を着る必要はありませんが、室内は温かいので、暑すぎるセーターなど「防寒服です」と主張しているような服は避けてください。
適度な服装をしないと、寒さに負けたオバサンというイメージになってしまいます。
あまりに厚着をしていると年が上に見えてしまいますし、あまりに薄着では若作りだと思われる可能性がありますので、コーディネートを見て友人や家族にチェックしてもらった方が良いでしょう。
ブランド例
Modifyは50代向けの雑誌にも掲載されるようなブランドです。
50代の女性が着ても若作りしているとは言われないようなデザインであり、シルエットもすっきりしています。
ただし、ピタピタしているわけではないので、体型が気になる方にもおすすめでしょう。
決める前にちょっと待って!
合コンの服装を決めた後には、もう一度冷静な目で服装が間違っていないのかチェックする必要があります。
それでは、合コンの服装をどのような点でチェックすれば良いのでしょうか。
合コンの服装のチェックポイントをご紹介します。
清潔感はある?
合コンの服装として一番大切なポイントは、清潔感があるかどうかです。
これは男性にも言えることですが、清潔感がなければ異性から相手にされません。
また、相手にだらしないという印象を与えてしまうことになります。
着ていく服に汚れやしわがないかどうかをチェックしましょう。
また同時に、靴や鞄などの小物も汚い印象に見えないかチェックして、手入れがされたものを持っていくようにしてください。
後ろ姿まできちんとチェックをして、清潔感の内福だと言われないように気を付けるようにしてください。
また、「汚い」という意味とは異なる「清潔感のなさ」として、露出度の高さを挙げることができます。
清潔感のある女性は、無意味に露出を大きくして男性を誘うようなことはしないでしょう。
合コンで一晩の遊びを求めているのなら、それでも良いかもしれません。
ですが、ある程度真剣に恋人探しをしているのなら、露出系の服を着て「男にだらしない」印象を与えないようにする必要があります。
胸元の開き具合やスカートの長さをもう一度客観的な目で見てみてください。
ジーパン、パンツスタイルはウケるの?
合コンの服装で気になるのは、ジーパンやパンツスタイルが良いかどうかです。
普段スカートを履いていない人なら、いきなり足を出すというのはハードルが高いかもしれません。
そんなときには、女性らしいパンツスタイルで勝負してみましょう。
パンツスタイルというとカッコいい女性のイメージになってしまうかもしれませんが、取りいれる色によっては男性人気の高い恰好にすることもできます。
トップスを女性らしい甘さの入るものにしましょう。
シフォン生地のものを選ぶ、レースがあるものを選ぶ、パステルカラーなどの柔らかい色を選ぶことで、パンツスタイルの辛さを抑えることができます。
甘さと辛さのメリハリが利いた服は、男性の目線で見ても魅力的に見えるでしょう。
ジーンズは合コンの雰囲気にもよるでしょう。
学生同士の気の置けない集まりの場合には、ジーンズで現れても良いかもしれません。
その場合にも、綺麗な格好に見えるようにトップスを工夫する必要があります。
ある程度の年代になると、合コンでジーンズは厳しいかもしれません。
幹事にそれとなくどのような人が集まるのかを聞き、カジュアルな服装でもOKなのか判断した方が良いかもしれませんね。
気合を入れすぎていない?
合コンの服選びでしてしまいがちな失敗してしまいがちなのは、気合の入れすぎで派手な服装になるというものです。
露出度の高さ、色合い、生地の選び方を間違えると、一人だけ浮いた格好になってしまいます。
また、合コンに対する意識の高さが透けて見えて、何となく怖いと思われてしまうのです。
あまりに派手な服になっていないかどうかは必ずチェックしましょう。
会場居酒屋やバルだった場合には、特に、派手な服で行くと目立ちすぎてしまいます。
フォーマル、カジュアルになりすぎていない?
合コンの服装はフォーマルかカジュアルのどちらなのかで悩んでしまうでしょう。
ですが、フォーマルでは固すぎます。
女性の場合には特に、スーツで行くのはやめましょう。
また、結婚式に来ていくようなドレスでは派手すぎます。
もう少しカジュアル寄りの服を着ていった方が良いですね。
ですが、だからと言ってカジュアルすぎる服ではだらしないと思われてしまいます。
カントリー調の服やジーンズでも良い合コンもありますが、どちらかというとフェミニンで綺麗なものを選んだ方が男性受けが良いでしょう。
穴あき加工のパンツやシンプルなTシャツでは、他の女性メンバーとつり合いが取れなくなってしまいます。
自分の格好がフォーマルすぎず、カジュアルすぎないオシャレな服であるのかどうか、最終チェックをしてから出かけるようにした方が良いでしょう。
合コンの準備は服装だけじゃない!
合コンに来て良く服は見つけることができたでしょうか。
ですが、合コンの準備は服装だけではありません。
アクセサリーやヘアアレンジ、トークや自己紹介も用意して置いた方が良いでしょう。
アクセサリーとヘアアレンジ
アクセサリーやヘアアレンジは凝ったものではなく、落ち着いたものを選ぶようにしましょう。
合コンの会場で結婚式のようなヘアスタイルで現れた女性がいると、周囲からも嫌がられます。
また、目立つアクセサリーを付けていると「男性からもらったのかな」と勘繰られてしまいます。
特に指輪は「プレゼント感」が出てしまうので、当日は付けて行かない方が良いでしょう。
ネイル
ネイルは派手なものは嫌われる傾向にあります。
特に、年代が上の合コンで、合コンとはいっても婚活のような雰囲気の集まりの時に、派手なネイルをしていくのはやめましょう。
それだけで「家事ができない女性」のように思われてしまいます。
また、派手なネイルをしていると派手な人だと思われがちなので、合コンに行く際にはシンプルな単色ネイルや、フレンチネイルをしてみてください。
ヌーディーな色のネイルにすることで、相手に落ち着いた印象を与えることができます。
トークや自己紹介
自己紹介は特に合コン前にきちんと考えていった方が良いでしょう。
急に振られても印象に残る自己紹介は思いつきません。
短くてインパクトのある自己紹介を考え、相手にきちんと名前を覚えてもらえるようにすることが大事です。
また、話題はいくつか用意しておいた方が良いかもしれません。
合コンでは、トークが盛り上がらなければその後につなげることはできないでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
合コンの服装は年代や、合コンの雰囲気によって変えるものです。
どんな人が集まるのか、どのような年代の人たちで行われているのかを事前にリサーチして、浮いた服装にならないように気を付けてください。
季節感を大切にしつつ、合コンで好印象を与えることができるような服が見つかると良いですね。