皆さんは、自分は他の人から好かれている方だと思いますか、それとも嫌われているタイプではないかと感じることがありますか?

性格や気質など、持っている個性は千差万別ですから色んな人がいて当たり前です。

さまざまな人と出会って関わりを持つことで、自分自身も磨きをかけて成長していくことができますし、知識や経験も豊かになっていきます。

でもどうせだったら、この人と一緒にいると楽しい!と思えるような人といつも一緒にいたいですよね。

性格的にみんなから好まれる人というのは必ずいるもので、そういった人と接すると、生活がとても幸せでストレスなくいられます。

逆に、一緒にいると嫌な気分にさせられる、ストレスがたまる!と思ってしまう人も意外と結構いたりするものです。

それはどんなところに問題点があるんでしょうか。

嫌悪感を与えてるかもしれません!気をつけて!

毎日さまざまな人と接する中で、自分では全く気付かないうちに他人に嫌な気分にさせてしまう話し方であったり、行動を取ってしまう事があるかもしれません。

それは誰でもあり得る事ですし、すべての人に良いイメージを与えられる人はなかなか少ないとは思いますが、でもそれがもし強い不快感や嫌悪感を抱かせているとしたらどうでしょうか。

嫌悪感を与えてしまうのは、ちょっと嫌な気分にさせるのとはまったく異なります。

なぜなら“嫌悪感”を与えているということは、時に人を傷付けていたり、思い悩ませるほどのストレスを与えてしまう事にもなりかねないからです。

もしその嫌悪感が、一人二人ではなく、たくさんの人に与えているとしたら、そのうち自分の周りには誰もいなくなってしまった、誰一人味方になってくれる人がいない、という悲惨な結果にもなりかねません。

自分の言動や行動が、いつの間にか周りの人に嫌悪感を与えてしまっていないか、自分を見直してみるのは良い事です。

ここでは、どんな時に人は嫌悪感という感情を抱くようになるのか、また嫌悪感を知らずのうちに与えてしまっているかもしれない行動や言動のいくつかを取り上げていきます。

最近人間関係がうまくいっていないように感じる方、自分の周りにはあまり人が近づいてこないように感じている方、もしかしたら当てはまる言動や行動が見つかるかもしれませんよ☆

嫌悪感って何?


そもそも“嫌悪感”というのは、どんな感情を指して用いられる言葉なのでしょうか。

また、どんな時に使われている言葉でしょうか。

意味

嫌悪(けんお)という言葉をネット辞書で引いてみると、「憎み嫌うこと」となっています。

また、強い不快の気持ちを指しても用いられているようです。

特にこの嫌悪感という感情は、味覚や嗅覚、視覚、触覚といった感覚によって引き起こされることが多く、強いむかつきや不快な感情を抱いたり、ある物事を生理的に受け入れることができないくらいの、強い拒絶や反発感情を併せ持つ感情を指しているようです。

漢字だけを取ってみても、「嫌だ」という文字と、憎いとか憎しみ、忌むという意味を持つ「悪」という文字が合わさって使われているので、ただ苦手であるとか、好きではないという感情よりはるかに強い感情であり、きっぱりとした拒絶の気持ちを表わす時に使われる言葉であることが分かります。

使い方


嫌悪感という言葉は、あるものや出来事、人に対して使われることが多く、「○○に嫌悪感を抱いた」とか「□□に嫌悪感を感じた」などと使われることがあります。

また、嫌悪という言葉を用いた言葉によって表わされることもあり、「自己嫌悪に陥った」とか、「嫌悪の情を抱いた」と使われていることもあります。

類義語

嫌悪感と同じ意味や、似た感情として使われる言葉をいくつか取り上げてみると、たとえば「毛嫌いする」とか、「虫唾(むしず)が走る」「生理的に無理」といった不快な気持ちを指す言葉であったり、「癇に障る」とか「腹立たしい」「苦々しく思う」「不愉快に感じる」といった言葉も同義語として使われることがあるでしょう。

いずれにしても、嫌な気持ちや強い憎しみの感情、しりぞけたりはねのけたいという思い、見たり近づいたり接触するのも嫌なほどの拒否反応がある事柄に対して、「嫌悪感」という言葉は使われるのだという事が、何となく分かってきたのではないでしょうか。

嫌悪感を抱く時の心理状態

嫌悪感が強い不快感や憎しみ、拒絶の表れであるとすると、よほど強いきっかけとなる出来事や状況でなければ、そうした強い感情を抱くことはありません。

しかもそれほどの強い負の感情は、自分にとっても強いストレスを与えますし、消し去ろうとしてもなかなか拭い去れない感情であると言えるでしょう。

でもどうせならそんなマイナスな感情を抱きながら生活なんてしたくはないですよね。

そうしたマイナスの感情をずっと持っていると、毎日の暮らし方にも影響してきます。

何をしていても楽しくないと感じてしまうかもしれません。

では、人は嫌悪感を抱いた時に、どんな心理に陥ってしまうのでしょうか。

また、嫌悪感を抱いてしまうのには、何か心理的な背景が関係するのでしょうか。

これから、7つの嫌悪感を抱く時の心理状態について取り上げていきたいと思います。

何かあるいは誰かに対して嫌悪感を抱いている状況があって、それが非常なストレスとなって影響を自分に及ぼしているとしたら、そうした嫌悪感という負の感情を少しでも減らすのに役立ってもらえたら嬉しく思います。

恐怖心

この恐怖心からくる嫌悪感は、おもに女性の方に多いかもしれません。

たとえば子供の頃に家庭の中で父親からひどい暴力を受けていた、あるいは母親が暴力を受けているのをずっと目にしてきた女性は、男性そのものに対して恐怖心を拭えないかもしれません。

あるいは、レイプのような性的な暴力の被害を経験した人であるならば、その経験が常にフラッシュバックしてきてトラウマとなり、どんな男性と接した時でも怖くて怖くて仕方がなかったり、男性そのものに強い嫌悪の感情を抱いて、話すことさえ嫌だと感じることもあります。

こうした強い恐怖心からくる嫌悪感を拭い去るのは、なかなか難しい事でしょう。

また、そうした嫌悪感を感じている自分が嫌になってしまって、自分に価値を見いだせないと感じたり、自分自身を愛することができないとまで感じてしまうかもしれません。

男性がいる職場では働けない、ドキドキして震えてしまう…など、日常の生活に影響するほど今でも恐怖心や嫌悪感が拭えないのであれば、適切なカウンセリングなどを受けて自分自身と向き合ってみるのも良い方法でしょう。

被害妄想

他の人から嫌われている、陰で悪口を言われたり仲間外れにされていると感じて、自分が何かしたわけでもないのになぜそんな態度や行動を取られなきゃいけないのか…と思い、その人に対して嫌悪感を感じてしまう、という事があるかもしれません。

それが本当に事実であって、そう思うに至る根拠があるなら良いのですが、実際にはそんな被害は受けていないのに思い込んでいる、つまり被害妄想を抱いているというパターンもあり得ます。

被害妄想を抱いてしまって、一方的に誰かに対して嫌悪感を持っている人は、周りの人が「そんなこと絶対にないよ」とどんなに説得したとしても、あるいはそう確信できる根拠を提示したとしても、思い込みが激しいので絶対にそれを信じない、という特徴があります。

被害妄想にあまりに悩まされてしまうと、そう感じている自分自身のことまで嫌になって、自己嫌悪に至ってしまう可能性もとても強くなります。

自分自身のことも、周りの状況も時には客観的に見て判断を下せるように変えていくことや、他の人からどう思われているかを気にしないように意識することによって、人への嫌悪感の感情を減らしていけるかもしれません。

プライドを傷つけられた

プライドの高い人は、他の人から間違いを指摘されたり、見下されたように感じると、強い嫌悪感を感じるようになります。

それは、プライドの高い人は「自分のやり方、考え方、行動が正しい」と自分のことを常に誇りに感じているので、他の人の指摘を受け入れたくないという気持ちが働いてしまうからです。

プライドの高い人は、自分と他の人をよく比較してしまう傾向もあります。

なので、誰かが自分よりも優秀であったり、能力が優れていたりして褒められたり、高い評価を受けているとプライドが傷付けられたように感じてしまいます。

そうすると、その相手に対して嫌悪の感情を抱くようになってしまうかもしれません。

もちろん、適度なプライドを持って生きるのは自尊心にもつながりますし、大切なことです。

でも自分のプライドを傷つけられたという理由で、人に嫌悪感を感じてしまうなら、周りはどんどん自分にとっての敵になってしまうかもしれません。

時には素直に自分自身を見つめ直すことや、自分の考えや見方を広くするのに役だつという意識で、他の人の価値観を認めたり、アドバイスに耳を傾けることで、嫌悪感を抱く感情を抑えていけるようになるかもしれません。

同族嫌悪

「同族嫌悪」という言葉をネット辞書で引いてみると、「同じ種類や系統のものを嫌悪すること。また、自分と同じ趣味や性質を持つ人に対して抱く嫌悪感」となっています。

つまり、自分と似た性格や行動を取る人に対して嫌悪感を抱いてしまう、ということです。

特にこの感情は、自分が治したいと思っている短所や、欠点と同じ要素を持っている人を見る時に働いてしまいます。

その短所や欠点で失敗していたり、周りから非難されていたり怒られているのを見ると、自分が責められているように感じて歯がゆく感じてしまうのかもしれません。

特にこうした同族嫌悪の感情は、肉親の間柄、特に親子の関係で見られることがあるかもしれません。

受け継いでほしくないと思っていた自分の嫌な性格や気質や癖などが、子どもに遺伝しているのが分かった時に、その子どもに対して強い嫌悪の感情を抱いてしまったり、いら立ちを感じて無理やりにでもその性格や行動を治そう、としてしまうこともあります。

しかし、たとえ子供であったとしても、身近な家族や友人であったとしても、個々それぞれが持つ性格や行動であることを認めなければなりません。

みながそれぞれに、自分の言動や行動に対して責任を持たなければなりませんし、生じる結果も異なります。

自分自身が弱いと感じている部分があるなら、自己を見つめ直して、その欠点なり短所なりを改善するように努力すればよいだけなのです。

そうすれば他人を見て嫌悪感を抱くことはなくなるでしょう。

支配欲の強さ

独占欲や支配欲の強い人は、何でも自分の思い通りに物事や人を動かしたい、という感情を強く持っています。

自分の考えや意見を無理やりにでも押し付けようとする傾向を持っているのです。

しかし実際にはそんなことは不可能です。

家庭の中であっても、友人同士の間柄であっても、職場においても、他人の感情や行動をコントロールすることなんてできません。

支配欲が強い人は、自分が意見をしたり、指示を出した時に、その通りに動いてくれない人、反発したり逆のことをしようとする人に対して強い嫌悪感を抱きます。

特にこうした支配欲や独占欲の傾向は、自分の方が上だと感じてしまう立場や身分にある人に多い傾向かもしれません。

たとえば女性を下に見て見下す気持ちを持っている男性は、恋人に対してあるいは妻に対していつも威張って、思い通りにならないと怒る事があるかもしれません。

また、母親が子どもを支配して独占しようとするあまり、子供が自分から離れていこうとしたり、願った道とは違った人生を歩もうとする時に、愛が憎しみの気持ちに変わって嫌悪感を抱いてしまうこともあります。

さらに、会社の上司が部下をコントロールして、何でも自分の思うように働かせようとすることもあるかもしれません。

いずれの場合も、相手を大切に思う気持ちを多少なりにも持っているのだとしても、感情を持った別の人間を思い通りにすることは絶対にできないし、してはいけないことを忘れないようにしましょう。

損得勘定がある

自分にとってこの相手が利益をもたらしてくれる相手か、付き合って損か得かで判断して人間関係を築くことを「損得勘定」と言います。

見返りなどを期待して近づいてくる人を見ると、この人とは関わりを持ちたくない!という嫌悪感を感じてしまうかもしれません。

逆に、自分自身が損得で物事を見て行動しているタイプだと、付き合う人の状況が急に変化して自分にとって損となった時に、その人に対して見向きもしなくなって、あっという間に嫌いになってしまうという事も考えられます。

いずれにしても、損得勘定の強い人はいつも自分を大切にして生きています。

だから、どんなに仲の良い相手であっても、表面的な観点でしか関係を築いていない傾向があります。

そういう人に振り回されて、嫌悪感というマイナスの感情を抱いて過ごすのは自分にとってもストレスですし、幸せではありませんから、一線を置いた関わり方をするのが賢明でしょう。

嫉妬

嫉妬の感情は誰しもが必ず持つ感情かもしれません。

他の人が達成していることや、経験している状況を見て「うらやましいな~」と感じたことは少なからず一度はあるのではないでしょうか。

嫉妬という感情は必ずしも悪いものではありません。

その感情がバネになって一歩先を見ようと動かされたり、自分もさらに頑張ろう!という気持ちにさせられることもあるからです。

しかし嫉妬の感情をコントロールできないと、他人に対してうらみや妬みの感情を募らせてしまう事になりかねません。

他の人が自分より先に幸せをつかんでいるのを見た時や、自分が欲しくてほしくてたまらない、と思っていた物や立場を、いとも簡単に他の人が手に入れた時、自分が達成しようと決めていた目標や結果を先にクリアして成功している人を見た時、その相手に対して強い嫌悪感を抱いてしまうという事があるでしょうか。

その人と話しもしたくない、関わりを持ちたくないとまで感じて避けてしまう傾向があるのだとしたら、自分を見つめ直しましょう。

人と比べないのが一番です。

常に自分をライバルにして、自分と向き合うようにするなら、他人に抱く嫉妬の感情をコントロールできるようになるかもしれませんよ。

嫌悪感を与えてしまってるかもしれない行動8選

では次に、もしかしたら自分の言動や行動が他の人に嫌悪感を与えてしまっているかもしれない、いくつかの要素を考えていきましょう。

別に他人からどう思われようと、嫌われていようと構わない、と感じている方もいらっしゃるとは思いますが、せっかくなら自分が普段関わりを持っている人たちにも良い印象を持ってもらって、お互いにストレスなく良好な関係を築けたらいいですよね☆

そのほうが自分も幸せになれます。

マイナスの感情は連鎖したり、移ったりすることもありますし、嫌悪感を感じさせて他の人にストレスを与えるのは嫌ですよね。

嫌悪感という感情をずっと持ちながら生活していると、いつの間にか体調に不調をきたしたり、メンタルに悪影響を与えてしまう事にもなりかねません。

もし自分の行動で少しでも思い当たる節があるなら、今日からでも少しずつ改善のために取り組んでいってみるのはどうでしょうか。

そっけない

そっけない人とは、他の人に対して思いやりや温かさが感じられない人のことを言います。

話し方や態度にそっけない雰囲気が表れていて、そう感じられるのかもしれません。

「そっけない」という言葉の類義語を調べてみると、「冷たい」「冷淡である」「気のない」というフレーズが出てきます。

いつの間にか自分が冷たくて、他人には無関心な思いやりも温かみもない人だと思われていることはないでしょうか。

もちろんいつでも、だれに対しても明るく接することができるわけではありません。

もともとの性格が人見知りであったり内気で、他の人と上手に関わるのは苦手だ、という方もいらっしゃるでしょう。

また、その日がたまたま体調が悪かったり、疲れていて不機嫌でそっけなく見えてしまう、という事もあり得ます。

でも特定の人にだけ、明らかに分かる仕方でそっけない、冷たい態度を取っていることはないでしょうか。

また、その日の気分でコロコロ態度を変えて、優しくしてみたり突き放してみたりすることはありませんか?

人はやはり温かくて幸せな気持ちになれる人といつも一緒にいたいものです。

子供じみた態度や言動で、そっけなく接してくる人に好印象を持つことはまずないでしょう。

そのうちに自分の周りからみんな離れていってしまう事にもなりかねません。

いつの間にか自分のそっけない態度が、周りの人を不快な気持ちにさせて嫌悪感を抱かせてしまっている、なんてことにないようにしたいものです。

引きつった笑顔

第一印象は6秒で決まると言われています。

特に印象を左右して大きな影響を与えるのはその人の「笑顔」です。

心から笑っている人、楽しそうな笑顔の人を見ているとこちらまで幸せな気分になりますよね。

それだけ笑顔は周りにも連鎖して、影響していくのです。

でも時々、「この人って笑っているけど心から笑っていないな」と分かる人っていませんか?顔は笑顔なんだけど、ほほの筋肉が引きつっていたり、目は笑っていない…そんな時、この人は表面的に取り繕っているだけで本心は何を考えているのか分からない、とこちらも身構えてしまうものです。

笑顔が引きつってしまうことには、もちろん病気の一面や心理的なものが関係しているものもあります。

「眼瞼けいれん」や「顔面けいれん」といった、自分の意思とは関係なく、まぶたや顔の筋肉がけいれんして引きつってしまう人もいますし、緊張したりすると、無理やりに笑ってしまって、結果引きつってしまう事もあり得ます。

そうした病的な原因は抜きにしても、いつでも無理して笑っている人や、作った笑顔をいつも見せている人というのはすぐに分かるものです。

そういう人には壁を作られているような気がして、こちらも自分の心を開きたいとは思えないかもしれません。

バカにされているように思えて、だんだんと嫌悪感や不快感を抱いてしまうかもしれません。

もし心の中で感じている気持ちとは裏腹に、表面的な笑顔を見せている傾向があるなら気を付けましょう。

それはすぐに他人にばれてしまうものですし、あなたと深い関係を築きたいとは思ってもらえないはずです。

無理して笑う必要はないと思います。

自然体でいる方が人にも好印象を与えるに違いありません。

無視

ちゃんとした理由もないのに、急に目を合わせなかったり口を利かなくなったりして、無視をする人と接したらどう感じますか?

意味が分からない、と非常に不快に感じるはずです。

しかもそうした無視が一回二回ではなく、しょっちゅうあったらなおさらです。

無視をする傾向のある人は、気分屋な人に多いと感じます。

自分のその日の気分だったり、面倒くさいとか気分でないと、誰彼構わず無視をするのです。

そうやって自分に注意を惹きたいのかもしれません。

無視をされたら「何か相手に嫌なことを言ったり、してしまったかな?」と気になりますよね。

それを本人に確認しようとするでしょう。

自分に注意を惹きたい人は、無視をすることで他の人が自分に気を遣ってくれたり、チヤホヤしてくれると思うので、そうした態度を取るのかもしれません。

でもそういう子供じみた態度は、ほんものの友情関係や、人間関係を築くことなんてできません。

よくよく接しているうちに、周りの人はあなたのそうした気分屋な態度に気づき、嫌気がさして、関わりたくないと感じて離れていくでしょう。

口数が少ない

口数が少ないことが、なぜ人に不快な感情を与えてしまうのでしょうか。

もちろん内気で口下手な人もいますし、人と話すことに苦手意識を感じている人もいらっしゃるでしょう。

おとなしいことが悪い、なんてことは決してありません。

むしろ、口数の少ない、おとなしい人の穏やかな雰囲気に惹かれる、という人も多いと思います。

しかしどんな相手とでもコミュニケーションを互いに図るためには、会話が不可欠です。

もしいつまで経っても、何を話しかけても質問したとしても、まったくしゃべろうとしない人がいるとしたら、その人とさらに仲良くなりたい、近づきたいと感じるでしょうか。

むしろ何を考えているのかさっぱり分からない、と感じて離れてしまうかもしれません。

つまらない人、根暗な人というイメージが付いて、嫌悪感を感じてしまう人もいるでしょう。

他の人とコミュニケーションを取って、よく知りあうためには会話をする事も大切です。

話すことが苦手な人がペラペラ話す必要はありません。

聞き役になる事があなたのちょうしょかもしれませんし、喜ばれる場合もあるでしょう。

大切なのは、あなたがコミュニケーションを取ろうとしているか、その意思を行動で表すことだと思います。

目を合わせない

誰と話していても絶対に目を合わせようとしない人に好印象を抱くことがあるでしょうか。

子供の頃に、「人と話す時にはちゃんと目を見て話しなさい」と言われた経験をお持ちの方もいることでしょう。

それだけ目を合わせるということは大事であるという事です。

社会人になれば特に大切になってくる分野でしょう。

目を合わせない、という事は積極的な関わりを取ろうという気持ちが感じられないので、ビジネスにおいても人間関係においても不利な状況になりかねません。

目を合わせないことにも理由があるに違いありません。

緊張していたり、自信がない時、または後ろめたい感情がある時などは特に目を合わせづらく感じてしまうものです。

それでも「目は口程に物を言う」ということわざにあるとおり、自分自身のイメージを印象付ける上で、目を合わせて話すことは非常に大切であると言えます。

相手は、目を合わせようとしないあなたを見て、「避けられているのかな」「嫌がられているのだろうか」「あまり近づいてほしくないのでは」と感じて、離れていってしまうかもしれません。

目を合わせないことに気分を害して、強い不快の気持ちを感じてしまう人もいることを忘れないようにしましょう。

連絡に返信しない

今はLINEなどを使って、誰とでも簡単にメールをしてコミュニケーションを取ることができます。

相手がメールをきちんと確認したか、既読チェックをすることもできるようになっています。

誰かからメールをもらっても、忙しくてなかなか返信できないという場合もあります。

メールそのものが苦手で、返信が遅くなる人も中にはいるかもしれません。

でも大切な用件でメールをしたのに、質問をしているのに、返信をまったく返してこない人のことを相手側はどう思うでしょうか。

時間が開いてもきちんと返してくれるのならまだ良いかもしれませんが、時おり完全に既読無視をするような人もいます。

自分に気を引きたくて、わざと駆け引きのような行動に出て返信をしない人もいるかもしれません。

いずれにしても、返信が返ってこないというのは、こちらに興味がない、面倒くさい、または気持ちがないことの表れであると相手は感じることでしょう。

大人の態度を取れる人は、自身の感情を抜きにして、どんな相手に対しても冷静で、礼儀正しい態度を取ることができます。

まったく返信を寄こさないかと思ったら、急に近づいて来ようとするような、気分屋で子供じみた態度を取る人は、相手に不快な気持ちを与えますし、イライラさせて嫌悪感を与えてしまうに違いありません。

苦々しい態度を見せる

苦々しい態度には、「非常に不愉快」で「たまらなく嫌だ」と思う感情や、「眉をひそめるほどの不快感」を表わすことが含まれています。

当たり前ですが、そうした苦々しい態度をいつも見せている人と一緒にいたって何も楽しくはありません。

もちろん、何らかの正当な理由があって不快に感じる態度や言動を取ってしまうということは、誰にでもあり得ることですが、苦々しい態度というのはちょっとした不快感とは違います。

激しい、あるいはものすごく厳しい言葉遣いで苦々しい感情を表すのかもしれませんし、物にあたったり、非常に攻撃的な行動で出すような強い感情です。

もしそうした態度を、当たり前のようにして他の人に出す人がそばにいたら、どう感じるでしょうか。

自分がそうした態度を取られたとしたらどうでしょうか。

苦々しい態度や言動を平気で取るような傾向がある人は、周りの人に結構な不快感や嫌悪感を与えていることを自覚し、一日でも早く治せるように努力しましょう。

誘わない

誘わない態度に嫌気を感じるのは、男女の関係において特に見られるかもしれません。

今は、「肉食系女子」と言われる女性も増えているので、必ずしも男性の方から誘わないといけないわけではないと思いますが、やはりどんなに女性の側がモーションをかけても、またこちらに好意を持っていることが明らかに分かるのに、いつまで経ってもデートや食事に誘ってこない男性に対しては、女性は軽蔑の感情や嫌悪感を感じてしまうかも知れません。

「草食男子」というタイプが増えてきているようですが、あいまいで、どっちつかずな態度をいつまでも取る男性のことを良く思う女性はほとんどいないと思います。

自分の意思をはっきり表せる人間となる事は、異性間ではもちろんですが、同性の友人同士の間でも大切なことだと感じます。