私たちが生きていく為には食事をすることが絶対的に必要不可欠です。

食事をする事で生きるためのエネルギーを得ることが出来、それを消費しながら私たちは生きています。

栄養を摂取しなければ栄養失調などの病気にもなりますし、エネルギーがなければ生命活動を行う事はできません。

だからこそ私たちは毎日食事を摂取する必要があります。

また、生きるためにも必要ですが、生きる上での楽しみである事もひとつの大事な理由です。

おいしい食事を食べるという事はそれだけで幸せな事ですし、料理は人生の生きがいにもなり得ます。

しかしながら、一人暮らしをしている方や主婦の方などは毎日の食事を作る事が大変だと感じている方もたくさんいるはずです。

毎日体の事を考えた食事を作るのはとても大変な事です。

レシピを毎日考えるのもそうですが、食材を買いに行ったり、購入した食材を綺麗に使い切ったりするにはある程度考えて購入したり料理を作ったりしなければいけないからです。

しかし、そんな手間を大きく省ける方法が冷凍保存です。

冷凍保存をする事でいつでも好きな時に食事を楽しむことができるようになり、冷蔵保存と比べて長期間食材を保存する事ができますので、とても便利です。

しかし、冷凍保存にはメリットもありますが、デメリットも存在しています。

今回はそんな冷凍保存をテーマにして、冷凍保存する時に鮮度を保つ方法をご紹介していきたいと思います。

冷凍保存のメリット・デメリットとは?

普段から料理や食材を冷凍保存して活用している方はたくさんいらっしゃると思います。

冷凍保存をすることによって長期間料理や食材を保存することができますので、さまざまな面で便利であるということをご紹介しましたが、しかし冷凍保存におけるメリットやデメリットを幅広く理解している方はそこまで多くはないと思います。

冷凍保存する時に鮮度を保つ方法についてご紹介をして行く前に、まずは冷凍保存におけるメリットやデメリットを正しく把握することから始める必要性があります。

メリットやデメリットを正しく把握することで本当に冷凍保存が必要なのかどうか、または冷凍保存をする上で注意すべき点などが見えてくるはずです。

なのでまずは簡単にメリットとデメリットに分けて冷凍保存の特徴を紹介していきます。

メリット


まずは冷凍保存をする上でのメリットについて詳しくご紹介していきたいと思います。

冷凍保存をする上でのメリットについては普段から冷凍保存を活用している方はある程度熟知していらっしゃると思います。

しかし普段から料理などを冷凍保存したりすることをしていないからすればまだまだ知らないメリットが存在していると思いますので、この機会に正しく把握してみてください。

雑菌の発生が防げる

まずはじめにご紹介する冷凍保存をする上でのメリットについては雑菌の発生を防ぐことができるということです。

これはどういうことかといいますと、どうしても冷凍保存ではなく冷蔵保存や室温保存を行っている場合は冷蔵保存している食材や料理に時間が経つと雑菌が発生してしまう可能性があるということです。

夏場に関しては比較的意識している方がたくさんいると思いますが、冬場などに関してはそこまで意識していない方がたくさんいると思います。

しかしながら見た目に大きな変化がなかったとしても、実際には料理の中に雑菌が繁殖してしまっている可能性があります。

そもそも肉や魚や野菜などの食品を室温に置いてしまうと仕事に味や栄養価は落ちて行き最終的には腐ってしまいます。

もちろん生鮮食品を常温で保存する形はあまりないと思いますが、これは冷蔵保存に関しても全く同じであり、室温よりも多少長持ちしますが、当然冷蔵保存では腐ってしまいます。

簡単に理解するために温度で説明するとすれば、一番借金が増えやすい温度は35度が目途になっており、雑菌の活動が遅延するのは10度以下とされています。

ちなみに10度以下冷蔵庫内の温度の目安となっており、家庭の冷凍庫内の温度はマイナス15度とされています。

このマイナス15度になれば雑菌の活動は停止するので、結果として雑菌の発生を防ぐことができると考えることができます。

雑菌が発生すると食中毒を招く恐れもあり、十分注意しなければいけない事なので、冷凍保存を活用していない方は食材が余ったり、料理を多く作りすぎた場合は利用してください。

長期間保存できる


次にご紹介する冷凍保存をする上でのメリットについては長期間保存することができるということです
このメリットについては沢山の方が理解頂いてると思いますし、冷凍保存をする上での大きな目的の一つとなっています。

先ほどご紹介したように冷凍保存をすることによって雑菌の繁殖や発生を防ぐことができ、当然ながら食中毒や腐敗を防ぐことができますので、食材を長期間保存することが可能になります。

基本的に食材や料理などの腐敗や雑菌の繁殖、酵素の分解作用などを防ぐためには雑菌の繁殖とあとは外的要因である乾燥や酸化を防ぐことができれば長期間保存が可能となっていますので、当然冷凍庫に保存しておけば酸素に触れる機会は少ないですし、乾燥に関してもそこまで恐れることは必要ありません。

なので長期間料理や食材などを保存することが可能という結論に達することができます。

デメリット

ここまでは冷凍保存におけるメリットについて詳しくご紹介していきました。

冷凍保存におけるメリットについてはある程度の方が理解していただいてると思いますが、その反対となるデメリットに関してはそこまで熟知されていない場合が多いです。

一見すると冷凍保存はメリットばかりに感じるかもしれませんがよくよく考えてみると知らないデメリットが存在していますので、便利な方法ではありますが場合によっては冷凍保存しない方が良い可能性もあります。

なぜ冷凍保存しない方が良いのかということについても、デメリットをご紹介する中で考えてみてください。

鮮度が落ちる

まずはじめにご紹介する冷凍保存におけるデメリットについては鮮度が落ちてしまうということが挙げられます。

これはあまり知られていないデメリットになると思いますが、一見すると冷凍保存することによって雑菌の繁殖を防ぎ、食材や料理などを長期間保存することができるため鮮度が落ちることを防げると思い込んでいる方が多いのですがこれは間違いです。

確かに食品の酵素の働きをストップすることができるならば野菜などの栄養価の減少は防ぐことができます。

しかしながら、すべての栄養価を減少させられるかといえばそうではありません。

例えばほうれん草を3度から4度で9日間保存した場合は、ほうれん草に含まれるビタミンCは保存開始時の30%ほどまでに低下してしまいます。

なので想像よりも冷凍保存することによって栄養価は下がってしまうということが判明しています。

そしてもちろんこれは栄養価の種類によって変わってくるのですが、一般的にビタミンCなどについては水溶性である事が知られている栄養価です。

なのでその名前の通り水に溶ける性質を持っていますので、茹でるとさらにお湯の中に栄養価は解け出してしまい実際に摂取できる栄養価はさらに減少してしまうと言うことが考えられます。

もちろん溶け出してしまうのでスープごと飲んでしまうのであればそこまで恐れることはないかもしれませんが、単純に茹でるだけの場合は栄養価はさらに減少してしまう事を知る必要性があります。

なので冷凍保存すると言う事はメリットがある反面鮮度が落ちてしまうというデメリットが存在することを理解してください。

解凍に時間がかかる

次にご紹介する冷凍保存におけるデメリットについては解凍に時間がかかってしまうということが挙げられます。

これはご紹介した意味そのままになりますが、冷凍保存するということは当然食品や料理などは冷凍状態になってしまいますので、その料理を食べるときや食材を使う時には当然解凍作業をする必要性があります。

これはその料理や食材によってかなり違ってくると思いますが、場合によっては解凍作業をする時にかなり長い時間かかってしまうことが予想されます。

例えば、ほうれん草などは解凍作業をする際はそこまで時間はかからないかもしれませんが、お肉などの大きな塊を冷凍している場合は当然ながら解凍作業をする際にはかなり時間がかかってしまう事が予想されます。

たまに使うぐらいであればそこまで毎回時間をかける事に手間を感じないかもしれませんが、これが毎日続いてしまうと考えるとかなり面倒な作業に感じてしまう場合があります。

長期間保存できるというメリットがありますが、毎回料理をする際に解凍作業から行わなければいけないと考えてしまうと、結局長い目で見てみると時間を大きくロスしてしまうということにつながりかねません。

なので面倒くさがりな人にとっては解凍に時間がかかる事が大きなデメリットとして感じられる場合があるという事です。

冷凍保存する時に鮮度を保つための10個の注意点

ここまでは食品や料理を冷凍保存する際のメリットやデメリットについて詳しくご紹介していきました。

改めて冷凍保存する上でのメリットやデメリットを知って頂くと今まで知らなかった様な事が存在していたことに気付いた方もたくさんいらっしゃると思います。

大きなメリットを与えてくれる反面、知らないところでデメリットがあった場合は時によっては冷凍保存することが必ずしも正しいことではないという判断を下せるようになったと思います。

しかしながらそれを差し置いてでも冷凍保存をすることはとてつもなく便利なことであることに変わりはありません。

その上でもしも冷凍保存するのであればやはりなるべく鮮度を保ったまま保存することができるならば、かならず知っておきたいですよね。

なので冷凍保存する時でもなるべく鮮度を保つためにおこなっていただきたい注意点について詳しくここからご紹介していきたいと思います。

普段から日常生活で冷凍保存を活用している方も、今回ご紹介する内容で知らない項目があった場合はこの機会に覚えて普段の日常生活の中で活用してみてください。

またこれまで冷凍保存をする習慣がなかった方は食品を長期間保存できる新しい一つの選択肢ということで冷凍保存を選択肢に入れてみてください。

1.新鮮なうちに冷凍する

まずはじめにご紹介する冷凍保存する時に鮮度を保つための注意点の一つとしては新鮮なうちに冷凍をするべきであるということです。

なぜ新鮮なうちに冷凍しなければいけないのかと考えた時に、当然ながら食材や料理に関しては時間の経過とともに雑菌が発生したり、酵素の分解作用などによって栄養が失われてしまいます。

ちょっと考えれば分かるかもしれませんが、新鮮な状態で冷蔵庫に入れるのとある程度時間が経った状態で冷凍庫に入れるのとでは全く最終的な結果は変わってしまいますよね。

当然ながら鮮度が高い状態で冷凍庫に保存した方が最終的に食材を食べるときに摂取することができる栄養価も高い状態で食べることができます。

栄養価が高い状態で食べる事が出来るという事は鮮度が高い状態で食べられると言うことにつながります。

なので、もしも料理を大量に作って食べきれない場合に数日経ってから冷凍保存をいつもしている方は必ず食べきれないと早めに判断してその場ですぐに冷凍保存する様に工夫する必要性があります。

少しでも食べきれるかどうかわからないなと頭の中をよぎってしまった場合は早いうちに冷凍保存をすれば最終的に食材を食べる時に新鮮な状態で食べることができますので注意して考えてください。

冷凍するものを決めて、買ったらすぐに冷凍する

食材や料理に関しては新鮮なうちに早い段階で冷凍する必要があるということをご紹介しました。

なので買い物に行って食材を購入した時に、もしも大量に購入したり、数日間は使わない様な食材を購入してしまった場合は必ず冷蔵保存するのではなく冷凍保存する様に工夫する必要性があります。

予め何を冷蔵保存し何を冷凍保存するのかということを考えて行動しておけば、判断が遅れてしまって最終的に鮮度が低下してしまうということを防ぐことにつながります。

またもう一つ注意していただきたいのは、めんどくさがりな人によく見受けられることですが、例えば大量の料理を冷凍保存しているとして、毎回毎回料理を解凍して食べられるぶんだけ食べた後にまた冷凍するような事を行っている人がいます。

一見すると問題ないように見られがちですが、これは料理に大きなダメージを与えることにつながりかねません。

なので、食べられる分だけを解凍するように工夫する必要性がある事を覚えておいてください。