平均寿命が延びているので、熟年の夫婦も格段に増えています。

中高年の人の関心は、いずれ高齢になった時の健康や認知症のことです。

元気に自分で身の周りのことができて、活発に動ける期間のことを健康寿命と呼びます。

いくら寿命が延びても、死の直前までベッドに寝ていて動けなければ、生きていることにも切なさを感じます。

少し前のことですが、俳優の高倉健さんは、次の映画のロケのことを考えているうちに、突然亡くなりましたね。

死の直前までお元気で、健康寿命が長い人でした。

死ぬまでに長い介護を受ける間もなくの旅立ちでした。

これと対照的に、市川海老蔵さんの奥様は、30代前半で闘病生活の末、惜しまれながら亡くなられました。

年齢に関係なく、人の寿命というものは何で決まるのだろうと考えてしまいました。

フィットネスジムに行くと、朝早くから中高年の男女がせっせとマシン相手に奮闘しています。

ランニングマシンでは、黙々と走り続けている女性が多いようです。

プールでも、高齢者の方が水中歩行で歩き続けています。

隣の公園のテニスコートでは、中高年の女性達が熱い中でも試合に没頭しているのです。

こんな光景を見ていると、高齢でも健康な人達はたくさんいるのだなと感心しました。

ご夫婦で運動をしている人もいるので、夫婦そろってお元気そうで、私生活も円満に過ごしているのかなと想像してしまいました。

熟年になっても一緒に運動できるような健康なご夫婦は、夫婦生活を円満に送るためのひとつの方法なのでしょうか?
片や、熟年離婚も増えているようです。

子供が大きくなって大学を卒業して就職もした。

子供がひとり立ちをするとともに、夫婦ふたりの会話の時間も増えてきたのです。

そんな時に、これまでの積もり積もった不満が爆発する時があるようです。

そこで、熟年夫婦が生活を円満に送るためのコツについてまとめてみました。

️仲良し熟年夫婦って素敵!

スーパーに出かけると、熟年の夫婦がそろって買い物をしているところに出くわします。

今日の夕飯の食材の購入に来ているのでしょう。

ふたりで、考えながら品定めをしているようです。

横で何気なく眺めていると、男性が食材を決めて女性がカゴに入れているようです。

女性は、食材の傷みや賞味期限や値段の確認をしているようです。

このように、ふたりの担当は決まっていて、効率よく作業を進めているように見えます。

お互いに信頼し合っているので、スムーズに進んでいるのでしょう。

中には、仲良くペアルックで歩いている夫婦や、何かお揃いのアクセサリーを持っている夫婦も見かけます。

ふたりでそろって歩きながら、何やら楽しそうに話をしています。

こんなご夫婦を見ていると、仲良し熟年夫婦って素敵だと思ってしまうのです。

️熟年夫婦にとって怖いもの


熟年夫婦は、結婚してから今までの長い間に、いろいろなことがあったはずです。

結婚までにどちらかの両親に結婚を反対されたとか、結婚してから奥さんが姑や小姑との仲が悪くて何回も泣いて離婚しようと考えたことがあったとか、所帯を持つとそれなりに難しいことも起こるのです。

人間関係だけでなく、お互いの健康面でも不安はあったでしょう。

どちらかが病気で入院したリ、怪我をしたりと、続く時はいろいろと起こるものです。

病気や怪我は、治療をすれば治ることもありますが、もっと怖いものがあります。

それは、お互いの人格やプライドを破壊してしまうことが起こった時です。

熟年夫婦が仲良く続いているのは、お互いを信頼し合っているからです。

何か細かいことで問題が起こっても、その信頼でお互いを許せるのです。

しかし、お互いの人格やプライドを否定するような事態になれば、我慢の限界を越えてしまうのです。

長年築いてきた信頼が亡くなるのです。

すると、いつの間にかお互いが疑心暗鬼になってしまい、間違ったことを聞いても正しいと勘違いして逆上してしまうことになるのです。

さらに、意地の悪い友人が、悪い噂話を確認もせずに知人に告げ口をしたリ、スマホで拡散させたりすることも起こるのです。

熟年夫婦にとって大事なことは、悪い噂を鵜呑みにして信じないことです。

充分話し合って、確認するという努力が大切なのです。

それができるご夫婦は、いつまでも円満に過ごせるのです。

不倫問題

不倫は、ストレス社会のひとつの現象みたいですね。

ごく普通の人が、しかも高齢者でも、いとも簡単に不倫ができる時代なのです。

不倫については、昔からあったようですが、芸能人やタレントが密会しているところを写真に撮られて、ネットにUPされたりマスコミで報道されることが増えてきたこともあって、日常的にみんなの感心が増したようです。

有名な俳優が、未成年者と淫行を重ねたり、高校生をお金で誘ってホテルに行ってみだらな行為をすることも問題になりました。

最近では、高校生でもLINEで情報をやり取りしたり、拡散させることを知っているので、大人が被害を受けることになるのです。

こんな淫行と不倫は、芸能週刊誌では格好のネタになるので、これまでならうやむやにされていたことが、一挙に拡散されて公になってしまうのです。

高齢者でも、不倫や痴話喧嘩が絶えないようです。

何歳になっても、好きな女性が見つかると、つい誘ってみたくなるというのは、高齢の男性でもお元気な証拠でしょうか。

あげくの果てに、女性に騙されてしまい財産を横取りされることも起きているようです。

男性は、いくつになっても、魅力的な女性には後先考えずに突入してしまうものなのでしょうか。

円満と思われていた熟年夫婦が、不倫による離婚の危機を迎えている事例は多いようです。

「ええっ!あの夫婦が?」とか「あの奥さんなら(あの旦那さんなら)、仕方がないなあ!」という感じで、驚きや共感を得るものまで様々です。

不倫に走る動機としては、夫婦のどちらかが些細なことで相手を信用しなくなって、誰か第三者に嫉妬をしたりすることが多いようです。

中には、おとなしそうに見えて、実は家の中では物を投げたり叩いたりの暴力を振るっていることもあるようです。

このDVに耐えかねているところに、正反対の性格の良い人が現れると、この人に愚痴を言ったり相談したリしているうちに、不倫に繋がるようです。

この時の愚痴の内容は、本当につまらないことが多いのです。

好物のお菓子を一人で食べてしまったとか、テレビのチャンネルの取り合いとか、ちょっとずつ不満が溜まるようなことなのです。

こんな些細な不満が積もって、夫婦の間で話ができなくなったかお互いを信用しなくなったのです。

少しの不満なら今までは黙っていたが、そのストレスが一杯になってしまうとある瞬間に破裂するのです。

男女の関係になると、仲の良い熟年夫婦の場合は、どちらかが疑心暗鬼になってしまうと大変です。

今まで思い切り愛していた人が、実は平気で別の人と不倫をしていたことが分かると、その嫉妬の炎は猛烈で気が狂ったかのように振る舞うのです。

冷静に話し合いなどは到底できないし、長い間円満な夫婦として過ごしてきた世間的なプライドがあるので、その先は離婚訴訟と言うことになるのです。

本当に不倫をしていたなら言い訳はできませんが、単なる噂話から拡散したことなら、堂々と話し合って信頼を取り戻すことです。

もともと誰にでも親切な人は、普段の行動でも「あの旦那さんは、あの女性に気があるのでは?」という邪推だけでも、噂が広がる場合があるのです。

円満な夫婦は、絶えずよく話し合いをしておくことが大切です。

本当に不倫しているなら、いつかはバレます。

その時のことを想定して考え直すことです。

熟年で不倫が見つかると、将来独身を貫く覚悟がいるのです。

それに見合う相手か考えるべきです。

熟年離婚


熟年夫婦に不倫などのトラブルが発生すると、後の人生を共に過ごすことが感覚的にできなくなるのです。

相手が嫌になると、声を聴くだけでも、顔を見るだけでも、側に来るだけでも嫌になるのです。

この感覚を修正するには、ふたりが昔に出会って恋愛してきたような時間が必要なのです。

長い時間をかけて愛を育ててきたのです。

その時間をかけて、修正する必要があるのです。

熟年になると、今さらそんな時間をかけて愛を育てる気持ちも湧きません。

インスタント食品のように、レンジでチンとは簡単に行かないのです。

残り少ない人生を考えると、せめて財産を分けて熟年離婚に進むということになります。

お互いを信用できなくなっていると、離婚の条件も厳しくなってきます。

到底折り合いがつかない事案も出てきます。

これが原因ですんなり離婚届を出せないとどうなるか、家庭裁判所に離婚調停を依頼することになるのです。

離婚調停を弁護士に依頼すれば、それらの費用と時間がかかるのです。

熟年離婚は、簡単にはできないのです。

家庭内別居

家庭内別居とは、あまり聞き慣れない言葉で、その意味も深いようです。

お互いの気持ちは離れてしまっているのですが、同じ家に一緒に暮らしている状態です。

気持ちが離れているのになぜ同居しているのでしょうか。

言い換えると、単に同居するようになった婚姻関係のある二人とでも言えます。

そこには、離婚して別々に暮らすことができないという事情が見え隠れします。

そんな事情とは、正式に離婚できない、またはどちらかが離婚を望まない時です。

片方が離婚届に判を押さないと離婚するには離婚裁判を起こすしかありません。

それには、長い時間と労力とお金が必要になります。

そして、離婚が成立してしまうと、どちらかが家を出て行かなくてはなりません。

そして、別々に暮らすことが面倒と考えてしまうと、慌てて離婚することもなく同居しながら今後を考えようということになるのです。

熟年になると、子供がいないと一人暮らしが心細くなったり、離婚して別々に暮らす時に、友人知人に今さら告白することも恥ずかしいと感じると、ズルズルとそのまま過ぎていくことになるのです。

また、ひとりで暮らしていくときの生活費にも心配することになります。

こんな理由から、婚姻関係のままで同居状態で暮らすこともあるのです。

寝室は別々で、食事はそれぞれが用意すれば、世間では単なる夫婦としてしか見えないのです。

家庭内離婚とも言うことができます。

熟年夫婦の冷えた関係のひとつです。

ただ一つ心配なのは、保険金目当ての犯罪が起こる可能性があるのです。

家庭内同居をしていても、やはりお互いに嫌なことが起こるものです。

それを根に持っていて、保険金狙いで殺人事件や傷害事件を起こすことがあるのです。

夫が定年になってずっと自宅にいることになると、妻が怖いと恐れる旦那さんもいるそうです。

増して、不倫がバレて締まった時などは要注意です。

️いつまでも仲良しでいたいよね!

夫婦そろって元気でいられたら、いつまでも仲良しでいたいものです。

仲良しな熟年夫婦とそうでなくいつも離婚を考えている熟年夫婦とでは、何が違うのでしょうか?熟年夫婦のどちらも若い時には、デートで出会う度にいつまでも一緒にいたいと思い、分かれて家に帰りたくなかった筈です。

その時の情熱は、いつまでも覚えていたいものです。

その情熱の炎を消さないためにできることは、お互いを認め合ってできるだけ触れ合うことです。

若い時には、歩く時にもすぐに腕を組んだり手を握っていたものです。

カウンターに並んで座っても、腰に手を添えて抱き寄せたり、スキンシップは欠かさなかったものです。

熟年夫婦になっても、仲良く腕を組んで歩く夫婦もたくさんいます。

会話をする度に顔を見つめ合ったりして、笑顔が絶えないようです。

人前ではこんなことをするのは恥ずかしいと思っている夫婦でも、スキンシップではなくても絶えず側にいて、いろんな会話ができることです。

お茶が飲みたくなったら、それとなくお茶とお茶菓子を出してくるような、心が通じ合うような関係でも十分なのです。

スキンシップと同じ効果があるのです。

重い荷物をもってやったり、エレベーターのボタンを押してあげたり、細かい事にも気配りができることは、いつまでも仲良しでいられる秘訣ではないでしょうか。

️熟年になっても夫婦円満の19個のコツ

いつまでも仲良しで暮らせるような熟年夫婦の円満のコツとはどんなことでしょうか。

まとめてみました。

たくさんお喋りする

小さい頃から部屋にこもってパソコンゲームに夢中だった子供は、ゲーム仲間以外とは話が合わなくて会話をする機会が少ないようです。

すると、情緒が不安定になって無口になりやすく、親との会話も減ってきます。

こんな生活が大きくなるまで続くと、会話が苦手になり家に閉じこもる様になって行きます。

会話は情緒を育てるにも重要なのです。

普段から会話をすることが少ない職業の人は、定年になって自宅で過ごすようになると、外で会話をすることが少なくて家に閉じこもっていると、認知症になる可能性が高いそうです。

会話は、脳を活性化させる効果があるのです。

疲れた時とか気分が滅入っている時には、親しい人とできるだけお喋りすることが、元気をつけてストレスも解消するようです。

熟年夫婦になっても、いつも会話を絶やさないことが、夫婦円満の秘訣なのです。

何でも相談する

夫婦の間では、隠し事はご法度です。

細かい事でも了解を得るのでなくても、こんなことがあったよと相談するのです。

熟年夫婦になれば、都合悪い事でも上手く言葉を選んで、相手の顔色を見ながら告白でもなく相談でもなく、相手に認知させることは得意なはずです。

後で、「それは絶対聞いてないよ!」とクレームを言われないように、何でも相談しておくのです。

相談されずに決められると、のけ者にされたように感じるので、相手を恨むことになるのです。

こんなことが積み重なると、ここという時に反対されて、「あなたはいつもかってに自分で決めているのよ!何も相談してくれなくて!」となりかねないのです。

何でも相談するか伝えておくことです。

スキンシップをする

夫婦が仲良くできる一番の方法は、やはりスキンシップです。

どれだけ喧嘩をしても、根底で愛し合っていれば、スキンシップで仲直りできるのです。

若い時なら、ベッドの中で思い切り愛してあげれば、大抵の問題は解決できるものです。

何かの原因で関係がギクシャクしていても、ごめんと言って上手くスキンシップで切り抜けることができます。

熟年夫婦の場合は、個人差もあるので一概には言えませんが、若い時のようには行きませんがベッドで手を握りながら話すことで雰囲気が変わります。

さらに、何かのきっかけを活かして(例えば子供や両親の誕生日などの記念日)プレゼントをふたりで買いに行くとか、共同作業を進めることもひとつの方法です。

自分達だけでなく、周りにも感謝してふたりの気持ちを届けることで、心が落ち着いて夫婦が円満になってくるのです。

熟年夫婦ともなれば、単にスキンシップでなくても、気持ちが通じ合うことでスキンシップの効果を発揮するのです。

外では手をつなぐ

熟年夫婦が外をふたりで並んで歩く時に、手をつないで歩ける夫婦は少ないと思います。

テレビドラマに出てくるような素敵な夫婦であれば簡単なことですが、一般的な熟年夫婦にとっては急にはできないことです。

多分、そんな経験は遠い昔のことだからです。

突然、旦那さんが手をつなごうと問いかけると、「どうしたの?何かあるの?」と勘ぐられてしまいます。

最初は腕を組むぐらいから始めるべきです。

そのうちに、雑踏の中ではぐれないように手をつないで引っ張ることから、だんだんと慣らしていくと良いでしょう。

50代のご夫婦で、昔からずっと手をつないで歩くことが普通の人達もいます。

外を手をつないで歩くためにペアルックを用意したリ、日頃から仲が良いのです。

周りの人達も、それを良く知っていて、違和感もなく受け入れているからです。

さらに、いまだに一緒にお風呂に入っているようなのです。

これは究極のスキンシップですが、せめて手をつないで歩けるようにしたいものです。

一緒にご飯を食べる

熟年夫婦にとっては、食事はふたりで話しながら食べることができるとっておきの機会です。

ひとりで黙々と好きなテレビを見ながら食べたいという人も、ご飯は一緒に食べたいものです。

今日の出来事や明日の予定も話しできるし、何よりもよく噛んで食べるので食物の消化にも良いそうです。

テレビのチャンネルの取り合いはほどほどにして、ぜひ一緒にご飯は食べてください。

私の知人は奥様を病気で亡くされたのですが、ひとりで食事をすることは、料理から食器洗いまで自分がやらないといけないし、黙々と黙って食べることは寂しいと言っていました。

この感覚は、離婚して別居すると分かることでもありますが、何と言ってもふたりの食事は楽しいものです。

一緒にお風呂に入る

先ほども触れましたが、昔からずっと手をつないで歩いているご夫婦は、熟年になっても一緒にお風呂に入っているようです。

改めてふたりにこのことを質問すると、お互いに顔を合わせてから、「特に理由を考えたこともないし、いつも一緒に入っているので生活のリズムになっています」との返事でした。

周りの人が、ちょっと好奇の目で見るのですが、ぜんぜん気にしていないようです。

「お風呂に浸かりながら、いろんな出来事を話しするので、改めて話し合いを持つまでもないし、効率的よ!」と嬉しそうでした。

最高のスキンシップと言えます。

一緒に寝る

若い時はいつも一緒で、寝る時も抱き合って寝ていました。

それがいつの間にか別々に寝ることになったのです。

熟年夫婦の場合は、以外と言ったら失礼に当たりますが、目立たないような夫婦が実は家の中ではすごくラブラブで、聞く方が恥ずかしくなるような甘い生活を続けているカップルもいるのです。

私の知っている熟年夫婦の場合は、お風呂に一緒に入ることなどはあたり前で、ベッドでも裸で抱き合って寝るそうです。

もう、結婚して40年間以上、継続しているそうです。

そのような人にとっては、一緒に寝ることは気にも留めませんが、いつの間にか別々に寝ることが普通になっている熟年夫婦も多いようです。

別々に寝るようになった理由はいろいろありますが、どちらかがセックスを拒否するようになって気まずくなったとか、旦那さんのいびきが大きくなった、どちらかが夜更かしするとか朝が早起きし過ぎるとか、お互いの生活習慣が違ってきて耐えられなくなったなどがあります。

夏場に旦那さんがエアコンをつけると、冷え性の奥さんが足や肩が冷えて痛くなってしまうので、別々に寝たいという夫婦もいます。

もちろん、不倫がバレてしまって険悪な状態では仕方がないですが。

別々に寝ていても、心が通じ合っていれば問題はありません。

別々の部屋で寝ていて、会話もほとんどない状態は家庭内別居みたいな関係で、何か問題が発生すると修復に時間がかかったり、お互いを信じなくなるという危惧があります。

これは、更なる問題が発生すると熟年離婚へと進む可能性があるのです。

別々に寝ていても、十分な会話と相手を思いやる気持ちがあれば大丈夫でしょう。

もちろん、一緒に寝ることが理想ですが、熟年にもなるといろいろな事情があることも事実です。

それぞれの夫婦の状況によって決めればよいと思います。

喧嘩したらその日のうちに仲直り

長く一緒に暮らしていけば、夫婦の間ではいろんな問題が発生します。

お互いにストレスが溜まっている状態で討論することになると、ついどちらかがこれまでの不満をぶちまけることもあります。

これを受けてさらにヒートアップすると、収拾がつかなくなり大喧嘩することになるのです。

あくまでも口論だけで、手を出すことは絶対にいけません。

喧嘩するとどうなるかですが、どちらかが黙り込むか相手を無視する行為か、相手を丸め込んで強引に納得させるかでしょう。

その後は、暫くは会話がなくなって必要最低限のことしか言わなくなるのです。

こんな状態が続くと、夫婦の溝が深くなってしまいます。

円満に暮らしていくには、早く仲直りすることが必要です。

きっかけは、間違った方が素直に「ごめん」とひとこと言えば良いのです。

円満な夫婦は、これができるのです。

この言葉をきっかけに夫婦仲がリセットされるのです。

言われた方も「うん」と簡単な単語で良いのです。

その後すぐに、正常な夫婦の日常生活にもどれば良いだけです。

どこかの国の国会答弁の中で、「認める」「認めない」の言い合いを見ることがありますが、こんな状態が続けば良くなることは望めないでしょう。

夫婦なら、素直に認めて素直に許すという行動をとるべきです。

これが夫婦円満のコツでもあります。

相手を尊敬する

夫婦の関係は対等です。

相手のことを尊敬することが大事です。

円満な夫婦は、ふたりの会話を聞いていても感心することがあります。

それは、常に相手を尊敬していることです。

言葉遣いは尊敬語をずっと使っている訳ではありませんが、普通の言葉を交わしながらも相手のことを気遣う動作や行動をとるものです。

自分が発した言葉の反響を確認しているのです。

相手のプライドを傷つけたり、相手の意に反することを告げた時には、必ずフォローしているのです。

お互いを尊敬しているからできる行動なのです。

横から見ていると、こちらも楽しくなってくるのです。

絶えず相手のことを気遣い尊敬することが、夫婦円満のコツなのです。

良いところを見つける

夫婦と言えども相手の全てを知っている訳でもありません。

普段は、どうしても相手の悪いことばかりが目につきますが、良いところもまだまだあるはずです。

あなたが気が付いていないだけかも知れません。

友達から、「あなたの旦那さんは、こんなことも手伝ってくれたわ!」と旦那さんの特技を褒めてくれる時があります。

家ではしてもらったことがないけれども、実はできるんだ、と改めて感心することもあるのです。

良いところや悪いところ、まだまだありそうですね。

良いところを見つけてあげてください

感謝の気持ちを大事にする

古い間柄と言えども、もともとは別々に育ってきた他人なのです。

相手を尊敬する気持ちと、日頃の感謝の気持ちは忘れてはいけません。

宗教の話をするつもりはありませんが、お互いが元気で一緒に過ごせることは、お互いを感謝しているからです。

さらには、夫婦の周りの人達にも、感謝をする気持ちが大事です。

感謝の気持ちがあれば、多少のことでも相手を許すこともできるので、円満に暮らせるコツと言えます。

「ありがとう」を忘れずに

賑やかな街に出て散策していると、いろんなシーンに出くわします。

エレベーターに乗り降りする時に、ドアを開けていてくれた人に「ありがとう」のひと言を告げると、和やかな雰囲気になるのです。

何かを買った夫婦が、店員から「ありがとうございます」と告げられて商品を手渡ししてもらって、お客さんの夫婦の方も「ありがとう」と返している光景に出会いました。

買った方がお礼を言われて当然ですが、商品をキチンと手渡ししてくれたことに対するお礼の言葉なのでしょう。

夫婦の間でも、主従の関係は別として、お互いの行為に対して気遣いをする「ありがとう」の言葉は忘れずにおくことです。

記念日を大事にする

夫婦の記念日とは、結婚記念日やお互いの誕生日。

ふたりが初めて出会った記念日やプロポーズした記念日、初めて一泊旅行した記念日、子供の誕生日などたくさんあります。

熟年夫婦であれば、結婚記念日とお互いの誕生日は最低覚えておいてください。

記念日をふたりで思い出して祝うことは、今年もここまで夫婦で円満に過ごせたという実感を持つからです。

さらに次の記念日まで、頑張ろうという気持ちになるのです。

夫婦のどちらかが大病を患い、手術・入院生活を経験してきたなら、無事退院の日も大事な記念日になるのです。

この日がくると、「あの時は苦しかったし、いろいろと介護もしてもらった」という感謝の気持ちと、もっと元気になって生活を楽しもうという励みにもなるのです。

このように、記念日の意義は、心をリセットするために必要な日だと思います。

共通の話題を持つ

夫婦で隠し事をしないことが大事ですが、何でも話し合っていると共通の話題が絶えずできます。

自分達のこと、両親のこと、子供達のこと、友人達のことなど、広い分野で共通の話題ができるのです。

お互いを信頼できるのです。

夜の営み

一般的には、セックスレスになる原因は、男性側に多いようです。

いわゆる男性の機能が衰えてくることにより、物理的に営みができない(ED)か自信がなくなって拒否するようになるのです。

男性はこの機能にプライドを持っていますから、EDとは言えずに営みを拒否するようです。

男性の性機能は個人差や生活環境により異なりますので、男性を責めるわけにはいきません。

最近では、効果の良いED用の医薬も豊富なので、ある程度は改善が期待できます。

しかし、EDでなくても浮気心のある男性は、家ではEDと言って営みを拒否しながら、外では平気で遊んでいる男性もいるようです。

こんな男性は別として、できるなら夫婦の夜の営みは続けたいものです。

もちろん、夜の営みが無くても、円満な夫婦はたくさんいることを言っておきます。

程よい距離感

熟年夫婦で、奥さんが嫌がることは、定年後に家にずっと居座ることです。

三度の食事は良いとしても、それ以外でずっと側にいてべったりとしていることも嫌がられる原因です。

適当に外に出て活動するかアルバイトでもして、程よい距離感が必要です。

相手を開放する時間も必要なのです。

女/男を捨てない

夫婦は男女の関係です。

お互いに男として、女として認めて惚れた相手なのです。

その相手が、惚れた感情を壊すようなことをしてはダメです。

お互いの目の前で、男と女を捨てる行為です。

風呂上がりに素っ裸で家の中を歩き回ったり、頭の髪にカールを巻いたまま過ごしたり、ノーメイクでパジャマ姿で外を歩いたりと、奇抜な行動をすることです。

結婚当初では考えられない行動です。

やはり節度も必要です。

自分磨きを怠らない

男女とも中高年になると、体脂肪が増えてきます。

食生活と運動不足に原因があるようです。

健康のためにも、体重の管理やカロリー摂取について、日頃から注意が必要です。

容姿だけでなく、世間の動向やニュースなどにも目を通し、常識的なことは覚えておくことです。

ネットなどを通じて情報は手に入りますし、得する情報もネットで配信されます。

自分磨きで、健康も維持できるのです。

認知症にならないためにも、頭を活用することも大事です。

だんだんと交際範囲が狭くなってきます。

趣味などを通じて、新しい仲間もゲットして、イキイキした自分磨きもできるのです。

【自分磨きについては、こちらの記事もチェック!】

ペットを飼う

ペットは癒しのために大切です。

可愛いペットや赤ちゃん、キレイな花などを見ることは、癒しの効果があります。

お互いに意志の疎通は十分できていても、ニコニコと笑いながら話をする機会は少ないと思います。

そんな時に可愛いペットを飼うと、共通の話題ができるし一緒に世話をするという共同作業ができるので、楽しいものです。

夫婦円満のコツと言えます。

2人きりの時間を作る

熟年になると、子供も大きくなって家を出ていき、それぞれの生活に入っています。

2人きりの時間も必然的に増えてきますが、2人きりで何でも話ができる時間を持つことも円満のコツだと思います。

1人の時間も大切にする

熟年夫婦が円満に過ごすには、2人きりの時間とそれぞれの1人の時間のバランスも重要です。

ずっと2人きりでは、お互いが知らず知らずのうちに気を遣っているので、息苦しくなることもあるのです。

時々は、何かの用事を作ったりして1人の時間も大切にしたいものです。

自分磨きのために改めて料理教室に入会して創作料理を習ったり、ヨガやフラなどの運動を行ってみることなども良いでしょう。

生活している地域の広報で、いろんなサークルの紹介もしているはずですので、一度覗いてみるのもお勧めします。

2~3時間の趣味を覚えれば、1人で時間を使うこともできるのです。

1人の時間も大切なのです。

思いやりを忘れない

熟年夫婦が円満に暮らしていくには、何と言ってもお互いを思いやる気持ちが重要です。

円満に見える夫婦では、細かなところまで思いやりが行き届いているようです。

それも、さりげなくできているのです。

家で食事をする時に、奥さんが調理をしていると旦那さんが食器を用意して、奥さんが料理を盛り付けると旦那さんが調味料を用意するように、無駄なく準備が整うように思いやりをもって進めるのです。

何かをしようと思うと、相手もそれを思いやって手助けをするような共同作業です。

何か嫌なことがあって感情が昂っているとみると、冷たい飲み物を差し出して「落ち着いて」と言わんばかりにフォローするのです。

これでは怒ることもできません。

お互いに思いやることを知っているからです。

熟年になっても夫婦生活を円満に送るには、お互いの思いやりを忘れないことがコツです。

️ずーっと夫婦円満でいたいから…

高齢社会に突入している現在では、熟年になっても夫婦生活を円満に送りたいと思っている人も多いことでしょう。

男性の定年が65歳だとしても、定年を迎えてからの人生は約20年ほどあるのです。

夫婦が元気であれば、その20年はずーっと円満に暮らしたいものです。

そのためには、お互いを尊重して我がままを言わないことと、相手を思いやる気持ちがあれば達成できるのです。

現在の2人があるのは、お互いが頑張って来たからだと考えています。

そこで、どちらかが「俺がいたからだ」とか「私が頑張ったからだ」とか言ってしまえば折り合いがつきません。

そこで、過去のことは別にして、お互いを思いやることが円満の秘訣でしょう。

まして、最悪なのは不倫に走ることです。

誰かが言ったように「バレない不倫はない」のです。

バレてしまうと、お互いの家庭を破壊してしまうのです。

一家離散となることもあります。

難しい裁判沙汰になることもあります。

芸能人の不倫としてお茶の間の話題になることも多いので、よくご存知と思います。

少し謙虚になって、不倫は絶対しないように心掛けてください。

熟年になれば、波乱万丈の生活よりも、地味ですが思いやりのある生活が夫婦円満のコツでしょう。