睡眠は人間の三大欲求(食欲、性欲、睡眠欲)の1つです。
どなたでも快適に睡眠ができたらどれだけ嬉しいことでしょう。
また、いい夢が見られた時などは凄く心地よく朝に起きることができると思います。
そう、快適な睡眠はどなたでも求めることなのです。
しかし、なかなか快適な睡眠をとることができている人は少なく、最近では快眠グッズなどが出回るなど、睡眠が大変重要な事柄になってきています。
どうしたら快適に睡眠がとれるのだろう。
快適に睡眠をとるために何かいい方法がないかなどと考えている方はいっぱいいらっしゃると思います。
そこで今回は、そんな快適に睡眠を取りたいと言う方のために、寝る前にやらないほうが良い5個のことなどを説明します。
寝ることなどについての説明と交えながら行いますので、睡眠に関する知識と一緒にぜひ、快適に睡眠を取れるようになっていただけましたら幸いです。
ぜひ、あなたができそうなことを取り入れまして、快適な睡眠をとって、あなたの日常生活をプラスにして快適に過ごしましょう。
睡眠が快適になればいつでもハッピーでいられますよ。
何と言っても人間の三大欲求です。
その欲を少しでも満たすようにしてストレスをなくしましょう。
寝る前の行動が睡眠の質を変える
就寝する前につい行ってしまう行動が人にはそれぞれあると思います。
実は寝る前のあなたの行動が睡眠の質に大きな影響を与えています。
睡眠は心身共に休める作業です。
つまり心も体も休めることになるのでどちらも休める状況になっていないと快適な睡眠が取りにくいのです。
体が疲れていても心がまだ休めるような状態でないと心と体のバランスが取れていないので、睡眠が取りづらくなっています。
こうなると、快適な睡眠どころではありません。
快適な睡眠を取るにはまず、睡眠をしっかり取れるようにならないといけません。
ここからは、快眠ができない人の特徴を説明します。
もしかしたら該当する部分があるかもしれないと気づきましたら、ぜひ改善しましょう。
快眠できない人の特徴とは?
快眠できないことにはいくつかの理由があります。
つまり、それに該当している場合、快眠できない人の特徴になっている可能性が高いのです。
主に生活の乱れやストレスなど主に心の方に負担がある場合が多いです。
続いては、快眠できない原因になる事柄を説明します。
あなたはいくつ当てはまるでしょうか。
ぜひ、自分ごとに考えて御覧になってくださいね。
対策や解決方法なども交えて説明致しますので、できるだけで特徴をなくすようにしましょう。
1.生活サイクルが整っていない
人間は基本的には夜に寝るようになっています。
しかし、日々の仕事や私生活などで生活に乱れが生じると寝る時間が定まらないようになっていて、なかなか睡眠を取るのが難しくなります。
これは普段体が覚えている睡眠時間がずれて体や脳が寝る時間を定められない状況になっているため、いつも寝ていた時間でもなかなか睡眠につけなくなります。
一定のリズムで生活してきながら、突然、生活リズムが変わるなどした場合は、このような状況に陥る危険性が高いです。
よくあるのがそれまで実家暮らしなどをしていた人が、一人暮らしを始めてそれまでの生活リズムとは違ったリズムで生活をするようになり、なかなか睡眠が取れなくなるといった症状に襲われることがあります。
また、社会人1年目の方もこのような症状になり、快眠ができなくなるなどすることがあります。
さらに仕事によっては昼と夜が逆転している方もいらっしゃるので、そうなると体が昼と夜の区別がつかなくなり、いつ睡眠をとるのか分からなくなってしまいます。
対策としてはなるべく生活リズムを崩さないことと、仮に今まで違った生活になってしまった場合は、きっちり睡眠をする時間を定めるようにしましょう。
2.ストレスが溜まっている
ストレスがたまっていると、イライラの感情が発動していてなかなか睡眠につくことができません。
横になってもイライラへ神経が行っているので、寝るということへ考えが傾きません。
また、ストレスは睡眠だけでなく、癌などの原因にもなっているので、溜めない方が健全です。
また、ストレスで睡眠が取れなくなると、さらにストレスが溜まります。
これはかなりな悪循環です。
ストレスが溜まることが原因で、脳が興奮状態になっているので、ノルアドレナリンやドーパミンなどが分泌されているので、大脳が熱を帯びた状態になっています。
そうなると、脳が休める状態になっていません。
つまり、睡眠が取りづらい態勢になっています。
さらに、ストレスを引き起こしている悩みなどが余計に頭をよぎるので、この流れを食い止めるのが難しいです。
解決方法としては、ストレスの原因になっている悩みなどを取り除くしかなく、かなり難しい感じがします。
親しい友人などに相談したり、カウンセリングを受けたりなどして、悩みなどを取り除くようにしましょう。
ここで慌ててそうすると余計にストレスがたまってしまう危険性もありますので、極力無理せず悩みなどを和らげていくようにしましょう。
3.心配性
心配性の人に多いのが自分の行動や相手の行動の細かい部分まで心配してしまう傾向があり、どんな小さな行動でも受け止め方がハードなために、心配事が増え、悩みなどになりストレスを溜める原因になり、睡眠不足に陥る危険性があります。
これは心に余裕がない人がよく引き起こす症状でもあります。
ちょっとしたことで大きく捉えてしまいます。
また、あまりの心配性のために常に何かに心配しておかないと気が済まないタイプが多く、常に何かの不安に襲われているような感じになるので、なかなか睡眠へ行動が移りません。
また、仮に寝ていてもちょっともの事などで起きてしまうこともあり、実は同じ空間にいる人にもストレスを与えている危険性もあり、自分ごとだけでは気が済まない場合もあります。
血圧などが常に上がっている状態なので、まずは落ち着くことが必要です。
また、普段から生活に余裕を持つようにして起こることすべてにいちいち反応しないようにしましょう。
要は、あなたが思っているほど世界は怖くないと、心配事9割は起こらない。
あなたが自分で心配ごとに思っているだけだというふうに余裕を持ちましょう。
心に余裕がないことで睡眠が取れないだけでなく、ストレスも溜まりやすいので、健康によくありません。
なるべく余裕を持つように心がけましょう。
4.物事を考え過ぎる
これは前文で説明した心配性に近い症状で、いちいち何かが起こるたびにあれは何なんだろうと疑問を浮かべ、考えてしまい行動が止まってしまいます。
当然、考えごとをしていると睡眠もとりづらく、寝ることへ集中できなくなります。
悩みが解決するまで寝れないなどの状況を作り出してしまいストレスが溜まってしまいます。
あまり考えすぎると判断をできない感じになってしまうので、実は仕事や私生活もうまくいってないように思えてしまいます。
こうなると、睡眠どころではなくなり、日常生活にも多大な影響が与える危険性があります。
対策方法としては、心配性の方と同じような形で、心に余裕を持つことが必要になってきます。
また、意固地になりすぎている場合もありますので、あまり固定概念などに縛られない方が良いと思います。
要は、柔軟な姿勢で対応することで考えすぎると言った行動を抑えることができますよ。
ぜひ、考えごとを減らして快適な睡眠が取れるようにしましょう。
考えごとをしすぎても判断能力が鈍る危険性もあるので、あまりよくないですよ。
ここは気楽に生きてみましょう。
5.ネガティブ
すべてを悪い方へ考えてしまったり、捉えてしまったりしてしまうネガティブ思考ですが、これはストレスを加担させるだけでなく、悩み事の増大にもなり、睡眠がとりづらい状況になってしまいます。
何事に対してもマイナスに受け止めてしまっているので、悲観しているような感じになっているので、生きているのが楽しくなくなっている可能性があります。
そうなると、いざ寝るとなっても悩み事や嫌なイメージが増幅されるだけでなかなか睡眠につくことができず、さらにストレスを溜めてしまう危険性が高いです。
対策としては、見る物や聞く物などすべてに対してマイナスに考えないことです。
失敗しても、次への対策がわかったと少し角度を変えた捉え方をして、プラスに考えるようにしましょう。
プラスに考えることで道は開けるので、悩みやストレスなどを抱え込まなくて済みます。
また、すべてにおいてあまり重く考えすぎないことがネガティブを生みださなくなります。
軽く、柔軟な姿勢をキープするようにしましょう。
あまりに完璧主義すぎると、少しでもうまくいかないと、ネガティブに捉えてしまう危険性が高いので、完璧主義にはこだわらずに、うまくいかないようなものだと楽観的に考えましょう。
完璧な人間などこの世にはいないので、楽観的に考えて悩みを減らしてネガティブ思考を軽減して快適な睡眠を取るようにしましょう。
6.大きな悩みがある
悩みは大きいほど、ストレスになって負担にもなります。
大きければ大きいほど悩みが脳を支配する危険性が高いので、睡眠不足になりがちです。
悩まないようにしようと言うのが難しいので、悩みなどができた場合は一人で抱え込まずに友人や家族などに相談するようにしましょう。
悩みは抱えても解決までには至りません。
吐き出すことで解決へ導かれる可能性が高いので、ぜひ、溜めこまずに吐き出すようにしましょう。
環境の変化などによってこれまでと違ったスタイルやスタンスを求められる時などに悩みが増えたりします。
また、特に人間関係での生じる悩みが大きな感じもします。
これは避けて取れない事柄なので、ぜひ、友人などに相談しましょう。
気の知れた友人や知人を作っておくことで解決できる可能性が高いです。
逆に相手が悩みを抱えてしまった場合にはあなたがフォローしたりするなどし、お互いに支えあっていくようにできるので、ぜひ、友人などを作るようにしましょう。
悩みは一人で抱え込みすぎると大きくなるだけです。
一人で抱え込まずに友人などに相談し、悩みを大きくさせずにして、快適な睡眠を取るようにしましょう。
逆にすぐ眠れる人の特徴とは?
ここまでは眠れない人の説明をしてきましたが、ここからは眠れる人の説明を致します。
よく眠れる人の特徴を理解することで、あなたも快適な睡眠を取れるようになりますよ。
しかし、中にはマイナス的な発想で睡眠を取りやすくなるケースもありますので、今回は両方の面で説明しますので、ぜひ、自分はどれに当たるか確かめてみましょう。
1.睡眠不足
極度の睡眠不足を経験するとある日突然、横になるだけで睡眠に陥ってしまう可能性があります。
これは人間の極限状態を越しているので体と心が悲鳴を上げた証でもあります。
要はこれ以上睡眠を取らなかった場合、危ないと察したために起きる現象であり、ある意味、防衛反応とも言えます。
すぐに眠れることには間違いありませんが、このような状態になるまでになる方が危険であります。
できるならこうなる前に睡眠を取るようにした方が健康的ではあります。
仮にこのような状態を経験した場合は、ご自身に睡眠が足りてなかったのだと認識できるので、今後は十分に睡眠を取るようにしましょう。
横になってすんなり眠れるというケースならまだ良いですが、中には突然、倒れて寝てしまうと言ったケースもあり、場所や時間に問わず起きる現象ですので、気をつけましょう。
2.ものすごく疲れている
疲れていると体が休みたいと反応し、無意識のうちにでも眠くなります。
知らないうちに眠ってしまっている場合もあります。
だからと言って日々、疲れを溜めろと言うわけにはいかないと思います。
たまに疲れがたまっているなと思いましたら、いつもよりは早めに横になってみてください。
おそらく、いつもよりはすんなり寝ることができると思いますよ。
睡眠は一番体の回復に良い言われているので、十分な睡眠を取ることで体と心の回復ができますよ。
要は疲れすぎているなと思ったら、すぐに寝ることをおススメします。
無理をしすぎると、前文で説明したように睡眠不足からの防衛反応が働いて睡眠につく場合はありますが、こちらは健康的ではありません。
できるなら自分で認識して睡眠を取るようにして体の回復に努めましょう。
自分で分かっているということは、自分の体のことを理解している証でもあるので、ぜひ、無理をしない睡眠を取るようにして、体を回復させて、日常生活に支障がきたさないようにしましょう。
3.ストレスが限界を超えている
ストレスによりあらゆるものを気にしてしまうようになってくると、今度は逆に何を気にしていたのかも忘れてしまい、余計にイライラし、そのイライラさえも限界を超えると、心が悲鳴を上げて突然、睡眠につく場合があります。
見間違えると気を失っているような感じでもあります。
もう考えることも無理といった状況になるので、脳が悲鳴を上げて前身に伝わり、筋肉が硬直されて眠気に襲われ睡眠につく感じです。
これは体というよりは心の病に近い感じであり、健康的には良くはありません。
もし、仮にこのような状況に襲われましたら、ストレスが限界に来ていたのだと思ってください。
そして、今後はストレスをため込みすぎないように心がけて快適な睡眠を取るようにしましょう。
ストレスは睡眠だけでなく、癌などの重病の原因になっている危険なものです。
このような症状が出ると言うことは、癌の前触れであるかもしれないので、このような症状を引き起こさないようにしましょう。
無意識の睡眠は、体や心の危険信号を表している場合が多いので、仮に経験した場合は自分自身の状態を確かめるチャンスであるかもしれないので、絶望はせずに改めて自分自身と向き合うようにしましょう。
4.夢も見ないで爆睡
普通、睡眠につくとたいていの人は夢を見ますが、たまに夢を見ることなく睡眠についていることもあります。
これは現実世界で脳が働きすぎているために睡眠時に脳が働いていないことを意味しています。
それだけ、悩み事が大きかったり、ストレスが溜まっているか、脳が動かないほど体が疲れているかの症状であります。
最近寝ても夢を見ていないなと思いましたら、このような状況に陥っている可能性が高いので、日々の生活を見直してみましょう。
それによって悩みやストレスが軽減されて、夢を見ながらの快適な睡眠をすることができますよ。
ただ、夢を見ないで寝ていると言うことは、それだけ深い眠りについていると言うことでもあり、いずれは悩みやストレスなどが解消される可能性もあるので、そんな症状に襲われても慌てることのないようにしましょう。
どうであれ、あなたに今の状況を知らせていることになるのですからプラスに考えて快適な睡眠を目指すようにしましょう。
5.お酒をたくさん飲む
お酒などのアルコール類を大量に摂取すると、覚醒中枢と睡眠中枢を麻痺させるので、興奮状態の人を鎮静化させる働きを持っています。
そのため大量に摂取すると眠気の効果があると思われがちですが、そんなことはなく、感覚を麻痺させているだけであって、眠気を促進させているわけではありません。
アルコールを飲めば飲むほど感覚麻痺して鎮静化しますが、その分、アルコールの耐久性が体では作られていくので、実は眠気よりもアルコール依存症が進むケースが大きいです。
つまり、日々アルコールの取る量だけが増え続けるという悪循環にはまってしまいます。
故にアルコールに頼って睡眠をとろうとするのは健康に良くはありません。
ただ、興奮状態を鎮静化する作用はありますので、毎日ではなく、たまに戸いった感じでアルコールに頼ってみるのは良いかと思います。
要はアルコールとうまく付き合えれば効果はありますが、うまく付き合えないと最悪の場合は体を壊してしまう危険性もあるので、ほどほどにした方が良いかと思います。
いずれにせよ、お酒は睡眠に利用できるものではないことを頭に入れておきましょう。
寝る前にやらないほうが良い5個のこと
さて、ここからは本題に入ります。
寝る前にやらないほうが良い5個のことを説明します。
不眠で悩んでいる方にはもしかしたら該当されることがあるのではないでしょうか。
もし、該当されることがありましたら、対策も兼ねて説明しますので、ぜひ、参考にしていただきまして、快適な睡眠を取れるようになっていただきましたら幸いでございます。
1.カフェイン入りの飲み物を飲まない
よくカフェインの入ったコーヒーやお茶を飲むと眠れなくなると言われていますが、これは本当です。
寝る直前でなくても、3~6時間前でも摂取すると睡眠が阻害される危険性があります。
よくコーヒーなどのカフェイン入りの飲み物や食べ物は体との親和性が高く、摂取すると気分を上向きにさせてくれる働きがあります。
裏を返すと中毒性があると言ってもいいでしょう。
それは、カフェインが体に入り込むことによって、アデノシンという受容体の働きを鈍らせて、脳や体内も働き続けないといけなくなるためになかなか睡眠へと働かなくなります。
これは、脳や体内が目覚めているとアデノシンが生成され代謝されるのですが、カフェインが混ざることでアデノシンの代謝が進まず、いつまでも脳や体内が起きているという状態になってしまうからです。
さらに厄介なことにカフェインは体との親和性が高いために体に疲れを感じさせないという作用があり、睡眠には至らずも、体が疲れた感じもしないためになかなか眠ることが難しくなってきます。
しかも、一旦体内に入ったカフェインはなかなか体内から抜けきらないので、しばらく睡眠不足が続く危険性もあります。
最近はカフェインレスのコーヒーや紅茶もある
快適な睡眠のためにカフェインを取らないように心がけたくても、カフェイン入りの飲み物や食べ物はどれも甘い物や渋みのあるものなどで、体が欲しがるものが多く、摂取を断ち切るのが難しいものばかりです。
そのため、最近ではカフェインの量を減らしたコーヒーやお茶などのカフェインレスの飲み物などが出てきています。
どうしてもコーヒーが外せないと言う方などにはこちらをおススメしたいです。
ただ、仮にどうしてもカフェインたっぷりの方が良いと言う場合もありますので、その時は、取るペースを活発にするのではなく、落ち着いた感じのペースで取るようにすれば良いと思います。
何も取るなとは言っているわけではなく、抑えるように努めれば睡眠不足に悩まされることはないと言うことです。
まずは、いろいろと試してみることをおススメします。
2.パソコンやスマホを見過ぎない
パソコンやスマホを見ることで目や脳に刺激がいくために睡眠の状態へ向かわせることが難しくなるケースが多いです。
パソコンやスマホから発せられている光が、実は目に結構な刺激になっているので、疲れやすくなります。
疲れるのなら眠れやすいのではと思われるかもしれませんが、実は覚醒していて疲れやすくなっていると言うことです。
要は眠いのに無理やり起こされている感じなので、疲れが倍増されています。
また、見た物に敏感に反応するのが脳であるため、パソコンやスマホで見た絵や字などに敏感に反応して、それは何?と言った感じの疑問を持つケースが多いために、その疑問が解けるまで睡眠を引きお越すことがないそうです。
せめて寝る30分前までにする
そうは言ってパソコンやスマホを見るのを辞めるのは難しいので、対策としては寝る30分前までにして目や脳への刺激を少なくすることが大切です。
30分あればそれまでに受けた目や脳への刺激を和らげることができるので、寝る時間を決めて、パソコンやスマホを使う時間に制限をかけるようにしましょう。
ブルーライトが覚醒させる
パソコンやスマホから発信されている光でブルーライトというものがあり、目に結構な刺激を与える物です。
最近ではパソコンやスマホ用としてブルーライトメガネが使用されているケースもあり、日常生活でも問題になってきています。
このブルーライトを目が浴びると余計に眼光が開くなどして覚醒を引き起こす作用があるためになかなか睡眠に向かうことができません。
故にできるだけ、寝る前とかはブルーライトを避けるようにしましょう。
3.悩み事をブリ返させない
悩み事を思い出すとなかなか忘れることができないためにイライラして睡眠不足に陥る危険性が高いです。
悩みはその人にとって深刻なことでもあり、特に頭がそこへ集中してしまうものなので、なかなか忘れることができません。
結局その悩みでいろいろなことを思い出してしまい睡眠までに導くことが難しくなります。
できるだけ悩みをぶり返さないように友人などに相談するようにしましょう。
思考のスパイラルに陥る
一度ある悩みがぶり返すとその悩みの原因になったことなどいろいろなことを思い出してしまうためにあれもこれも状態になってしまうので、なかなか悩みから抜け出すことができず、悪循環にはまってしまいます。
まさに負のスパイラルです。
これが睡眠を遠ざける原因になってしまっています。
悩みをぶり返すといいことはありませんので気をつけましょう。
更に悩みが深くなる
また、ぶり返した悩みがより深刻に捉えてしまう可能性もあり、いつもより心配性になったり考えすぎたりして睡眠不足に襲われる危険性があります。
こうなってしまうと、なかなか眠ることができないので大変です。
悩みを持たない人間はいないので、悩みを持つなということが難しいので、できるだけ悩み事を大きくしないように努めましょう。
もし仮にどうしても気になる悩みである場合は友人相談したり、カウンセリング受けるなどして、できるだけ体内に溜めこむのを防ぎましょう。
4.物を食べること
良くお昼を食べた後に睡眠に襲われるので、物を食べるとよく眠れると思う方も多いと思いますが、お昼は胃などが活発に動く時なので、食べ物が加わることで胃の動きがより活発になり、腸が疲れて眠くなるのです。
逆に夜は胃などの腸の働きが落ち着く時間でもあるので、食べ物を摂取すると昼と同じくらいの働きをしてしまうためになかなか睡眠モードになりません。
胃が活発に動き身体が睡眠モードにならない
物を摂取したことにより胃などの腸が働くために起きている時間と同じ感じになってしまうので、脳や体が休む時間と認識できなくなっています。
夜の時間は腸を休ませる時間であるので、食べ物を摂取すると逆効果で目が覚めてしまいます。
血液などの流れも活発になるので体を休ませることも難しい感じになるので、仮に寝れたとしても疲れが取れてないケースもあります。
寝る2時間前までに食事は終える
食事はできるなら寝る2時間前までに終えるようにしましょう。
食べ物の接種してから約2時間後には胃などの腸が働きを終えると言われているので、1日の役目を終えて後は休むだけの状態になっています。
この状態が実は快適な睡眠を取るには適した状態と言えます。
5.運動をすること
運動すると疲れるので、睡眠が取りやすくなると思っている方も多いですが、実は逆で睡眠から遠ざけてしまう可能性が高いです。
運動をすると筋肉や体内の器官の動きが活発になるために覚醒した状態になってしまっています。
こうなるとなかなか睡眠を取ることが難しくなります。
できる限り寝る直前の運動は避けるようにしましょう。
運動して体温が上がると眠れなくなる
運動をすることで息があがり、体内の細胞の働きも活発になるので体温が上昇し、眠れなくなります。
むしろ起きた状態になっているので、睡眠をとろうと体が働きません。
運動して疲れを増幅させると寝やすくなるは大きな間違いです。
体温が上がりすぎると汗などもかきやすくなるので、余計に睡眠の妨げになる物が発生します。
いわば体が落ち着いてない状態になっているので、疲れが増幅するだけです。
なるべく寝る前の運動は控えましょう。
同時に体温を上げるような行為も防ぎましょう。
ストレッチは有効
それでも少しは体を動かしたいという人にはストレッチをおススメします。
ストレッチは、軽めの運動であり、体温を上げると言うよりは、体を少し温めると言う働きになるので適温になり、睡眠を取りやすくしていただけます。
また、筋肉を和らげる働きもあるので、細胞を活発にさせるのではなく、休ませようと言った感じになるので、睡眠が取りやすくなります。
寝る2時間前までに運動を終える
どうしても運動をしないと寝れないと言った方はできるなら寝る2時間前までに運動を終えるようにしましょう。
運動後は体温も上昇していて、細胞の働きも活発なので、なかなか睡眠をとれるような状態ではありません。
運動後に2時間経過する頃には体温も上昇をやめて適温になっていて、細胞の働きも落ち着いているので睡眠を取りやすい状態になっている可能性があるので、ぜひ、2時間前までには運動を終えるようにしましょう。
質の良い睡眠を目指そう
いかがでしたでしょうか。
睡眠と言われてもなかなか取るのが難しいケースが多く、仮に取れたとしても疲れが全部とれているかなども怪しい感じではあります。
できるなら快適に睡眠をとり疲れもとれたら最高ですよね。
そうなるようにこれからはできることから始めましょう。
いきなりはみんな厳しいので、ゆっくり焦らず快適な睡眠を取れるようにしましょう。
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