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めんどくさがりな人の18個の特徴(続き3)

と言えばなんだかカッコ良く聞こえますが、その結果遅刻はしますし、結局その仕事は翌日になっても終わることはなく周囲に迷惑をかけるというのがオチです。

真面目で神経質な人から見れば羨ましく思われることもあるでしょうが、社会的にどうか?と言われればやはりアウトでしょう。

18.引きこもりがち

何をするのもめんどくさいので、家に居てゴロゴロするのが一番楽なのは当然ですよね。

仕事ではやるべきことをこなす行動力があってもプライベートでは引きこもりがち、またその逆パターンもあるようです。

しかし極度のめんどくさがりになると、休日は1日中パジャマのまま過ごし、食事は宅配で済ますという過ごし方が当たり前になります。

めんどくさがりであることのデメリット

めんどくさがりの人は「効率良く物事を終わらせようとするから賢い」のが長所であるという意見もありますが、もちろんデメリットもあります。

1.人に信用されない

子供のめんどくさがりはなんとなく可愛らしいと思えますが、大人になってからもめんどくさがりだと人間関係において上手くいかない場合があります。

例えば社会人になって仕事を任された時に、今日中に仕上げなければいけないのに
「めんどくさいから明日やろっと」と帰ってしまえば、社内での信用を失います。

一度失った信用を取り戻すには同じことを繰り返さないようにするべきですが、それも出来ないとなれば「あいつは信用できない」というレッテルを貼られてしまいます。

これは仕事以外においても同じことが言えるので、大切な人からの信用を失いたくないなら、改善するべきです。

2.一人じゃ生きていけない

自分で行動するのがめんどくさい場合は誰かに頼めば良いと思っています。

悪気もなく平気で人に頼み事ができるのはもはや特技とも言えるので、当然一人では生きていけません。

しかしめんどくさがりの人と一緒にいるのが苦痛な人も多く、健気に尽くしてくれるタイプじゃなければ無理でしょう。

3.仕事も勉強もできないまま

めんどくさがりの人は勉強も仕事も適当にこなします。

「良い点数を取りたい!」「キャリアアップしたい!」という欲もなく、正直言えば学校や会社に行くことさえめんどくさいのです。

しかしそれが通用する世の中ではありませんよね。

勉強ができなければ学歴も低くなり、仕事が出来なければ出世もできなくなり、その全てが収入に繋がるのが現実です。

4.結局何も成し遂げられない人生

努力するのもめんどくさい…行動するのもめんどくさい…もう何をするのもめんどくさい…というメカニズムでは、結局全てにおいて中途半端なまま終わってしまいます。

くどいようですが、努力をして目標を達成する喜びは、必ず自信につながり、豊かな人生にもつながります。

もちろんそこに全く魅力を感じないというなら仕方がありませんが、少しでも周りにいるキラキラした人が羨ましいという気持ちがあるなら、少しずつでも克服していきましょう。

めんどくさがりを克服するためには?

ではめんどくさがりを克服するには具体的にどうすれば良いのか?いくつか方法を挙げてみます。

1.目標をたくさん作る

めんどくさがりの人にとっては「目標」と言われるとハードルが高いかもしれませんが、難しく考える必要はありません。

目標と言ってもごく簡単なものから始めれば良いのです。

例えば「朝〇時に起きる」「一駅分歩いてみる」「休日は出掛けるようにする」など、達成できそうな目標を数多く定めてチェックリストを作り、どんどん達成させていってください。

2.考えるより即行動

「〇〇するのめんどくさいな…」と頭の中で考えるから行動につながらない場合もあります。

部屋が散らかっていたら、「片付けなきゃ…」「どこに片付ければ良いんだっけ?」「やっぱり明日にしよっかな…」などとあれこれ考える前に、パパっと片付けたりごみ箱に捨てたりすれば一瞬で終わります。

めんどくさがりの人は行動する前に考えてしまう癖があるので、それを逆にする癖をつければ徐々に改善していくはずです。

3.特技や趣味を持つ

楽しく出来ることが見つかれば自然に行動に移すことができます。

そのためには少しでも興味があることを始めてみるのも効果的な克服法です。