人によって、詳しい分野とそうでない分野がありますよね。

例えば機械系には強いけれど、恋愛面には疎い人など、一般的に自分にとって関わりや興味が薄い場合や、不得意な分野に対して疎いことが多いです。

しかし、疎いからといってそれを学ばないままでは、いずれ困ってしまう事態に陥ったり、自分が成長出来なかったりします。

そのため、自分が疎いと思うことにこそチャレンジしていきたいものですが、ではどうやってチャレンジしていけば良いのでしょうか?疎いことを学ぶための勉強方法をご紹介していきます。

疎いことも学ぶべき!その理由とは?

自分とって得意なことや詳しいことがある反面、苦手なことや疎いこともありますよね。

仕事でどうしても苦手なことを克服しなければならない時のように、必要に駆られることがない限りは、大抵の人は苦手なものは苦手なまま、疎いことには興味を示さないままで毎日の生活を送っています。

それでまったく問題がないという人ほど、その疎いことについて学ぼうとは中々思えませんよね。

けれども、疎いことにこそチャンレンジをして勉強していくことで、確実に今の自分よりもスキルアップや経験値を積むことが出来ます。

また、もし万一の事態に陥った時、疎いままではどうしていいか分からずに、ただ狼狽えてしまうかもしれません。

しかし、予め疎いことについてもある程度勉強しておけば、万一の事態にも落ち着いて対応することが出来ます。

自分の知らないことや疎いことに対して人は焦りやすく、また不安になりやすいです。

いつでも冷静な気持ちでいられるように、何事に対しても一通り知識や見聞を深めておくのが良いでしょう。

疎いこととは?


そもそも、「疎い」という言葉にはどのような意味があるのでしょうか?「疎い」を辞書で引くと、「対象に対する知識や理解が不十分であること」や、「関心がないこと」となっています。

また、人に対して使われる場合には、「親しい間柄ではなく、疎遠」という意味にもなります。

ただ親しみが持てないというだけでなく、煩わしく思うといった意味合いもあるため、あまりポジティブな言葉というわけではないようです。

興味が無いこと

疎いことは、その対象についての興味がないことでもあります。

例えば自分の周りの人間関係に対して疎い人の場合、自分以外の他人に対する関心や興味がそもそもないことが多いです。

また、興味がないということは、すなわち全くそれに対して執着していないということでもあります。

例えば政治や経済に関する話をしている時に、「自分はそっちの方面には疎いので~」という発言をした人がいたら、その人は政治や経済面の知識が不十分で、かつそれらに対する関心もあまりない人だということになります。

しかし、「疎いので~」という発言は、自分の不得手や苦手な分野に対する言い訳や、出来ないことへの諦めとも取れますので、ポジティブな思考の持ち主は基本的にはあまり口にすることはないでしょう。

一方で、ネガティブな人や出来ないことを他のもののせいにする人は口にする機会が多い言葉でもあります。

やったことない事


自分が未知の体験や、やったことがない事に対しても、疎いという言葉を使うことがあります。

自分がこれまでに一度もやってきた経験がないために、それに対して知識や情報が不十分だったり、理解がなかったりしても当然と言えば当然でしょう。

疎いからこそさらに関心を失くすのか、新しく知識や情報を得ようと積極的になるのかは、人によって違います。

不得意なこと

自分が関心を持っていないことや、全く経験をしたことがない事以外にも、自分が不得意に思っていることもまた、疎いことだと言えます。

例えば勉強が苦手な人や機械の扱いが不得意な人、運動が不得手な人など、人によって苦手なものは様々ですが、苦手なものに対しては誰しも積極的にはなれないものです。

苦手だからこそ出来るだけそのことに対しての関わりを失くそうとしますし、また出来ることなら他の人に代わってもらいたいとも考えます。

嫌いなわけではなくても、自分が苦手や不得意だと感じることは、誰でも自然と避けようとしたり、遠ざけようとしたりするものです。

その結果疎いものは疎いままで時間が経ってしまって、いざという時に自分が困ってしまうことにもなりかねないのです。

疎いことにチャレンジすべき理由

自分が疎いことに対して、わざわざそれにチャレンジしようとする人はあまりいません。

ポジティブな人であれば別ですが、そういう人の場合はそもそも疎いと感じる間もなく積極的にそれに取り組んでいこうとしますので、結果として疎いものなど無くなってしまうのです。

疎いことがあっても、それについて疎いままでも人生には何ら影響はないかもしれません。

苦手なものは苦手なままにしておいても、あなたの日々の生活には支障はないのかもしれません。

しかしもしあなたが、自分自身を成長させたいと少しでも感じているのなら、自分が疎いと思うものに対してチャレンジしてみてはどうでしょうか?疎いままで問題はなくても、それに積極的に取り組んでいくことで、自分自身の成長やスキルアップに繋がります。

また、もしかしたら自分の得意分野を一つ増やせるようになるかもしれませんし、疎いことにチャレンジした結果、思いもよらない新たな出会いや道が開ける可能性だってあります。

だからこそ、自分が疎いと思うものにこそチャレンジする価値はあるのです。

自己成長

疎いことを学ぶことで、自己の成長に繋がります。

これまで自分が知り得なかったことを新しく知ることや見聞を広めることで、これまでとは違ったものの考え方が出来るようになったり、思いもよらない場面で役に立ったりすることがあります。

例えば仕事で接待をしている時に、接待相手の人が今話題になっている本の話を振ってきたとします。

日頃から読書に疎く全く話題の作品を読まない人は、話を振られても「そうですか」としか返すことが出来ません。

しかし、自らの読書に対する疎さを理解して、それを克服しようと努力をしている人であれば、話題作にもきちんと目を通していることでしょう。

その結果、努力している人はしていない人よりも上手に接待をこなすことができ、仕事で成功していく可能性も十分にあるのです。

疎さを克服する努力を行っていれば、それは自己成長へと繋がり、必ずいずれは自分の為になるのです。

知識が増える

人によって好きな分野や苦手な分野がありますよね。

文学方面に強い人は、反面理系や技術分野に疎いなど、全てにおいて通じている人など中々いないものです。

そして大半の人は、苦手なものはそのままにして過ごしています。

しかし自分が疎いと思う分野にもチャレンジをして勉強していけば、それだけ自分の持つ知識が増えます。

知識が増えるということは、それがあらゆる場面で役に立つということです。

ピンチの時には自分の身を助けることもありますし、他人を助けて感謝されたり、尊敬されたりすることもあるでしょう。

自分のためであれ他人のためであれ、知識を活かすことは自分自身の人生を豊かにしていけます。

どんな知識でも、それが無駄のまま一生を終えることなどそうはありません。

そのため、自分には関係なく、疎いと思っている方面でも勉強して知識を増やしていく価値はあるのです。

コミュニケーション能力が上がる

疎いことにチャレンジすることで、コミュニケーション能力の向上にも繋がります。

一見関係ないようにも思えますが、自分が疎い分野も勉強することで、その分野に対する知識が深まり、周りの様々な話題にもついていけるようになります。

そうすると自然と周りの人との会話の回数が増えたり、それまで話す機会の少なかった人とも思わぬところで話が盛り上がったりして、結果的にコミュニケーション能力の向上に繋がるのです。

また、「疎い」という苦手意識が薄れることで、自分の話にも自信が持てるようになるため、自ら積極的に他人とコミュニケーションを計っていけるようにもなります。

【コミュニケーション能力については、こちらの記事もチェック!】

モチベーションが高まる

疎いことを勉強すると、新しい知識や技術が身につき、それまで以上に自分が成長することが出来ます。

そして自分で「分かる」「出来る」ようになるとそれが自信に繋がり、振る舞いや言動が堂々としたり、コミュニケーションを積極的に取れたりするようにもなれます。

そうなると自然と仕事や私生活が上手くいき、自分自身で選択した行動が良い方向へと流れやすくなりますので、モチベーションも高まっていきます。

モチベーションが高まると、堂々とした振舞い以外にも、顔には笑顔が浮かびやすくなり、雰囲気も明るくなってきます。

笑顔で明るい雰囲気の人には自然と周りの人たちも集まってきやすく、交流の機会も増えてくるため、新たな出会いや道が開ける可能性もあるのです。

仕事の幅が広がる

疎い分野に詳しくなれずとも、ある程度のことを理解出来るようになれば、それだけ自分の出来る範囲の幅が広がっていきます。

例えば人間関係が苦手で、事務仕事ばかりをしている人がいきなり営業の仕事に回ろうと思っても無理があります。

しかし、自分が人間関係に疎いことを理解しており、それを克服しようと努力出来る人であれば、時間はかかっても次第に営業の仕事でもやっていけるようになる可能性はあります。

また、英語に疎い人がそれを自覚して英語を一生懸命に勉強した結果、仕事の思わぬ場面で英語を披露する機会があり、そこから上司や取引先相手に認められて昇進したり、今よりも上の部署に異動出来るきっかけになったりもします。

自分の出来ることを増やすことで仕事の幅も広がり、新しい仕事に取り組むことが出来たり、思わぬチャンスが巡ってきたりもします。

仕事における自分の可能性を広げるためにも、疎いことを勉強することは大切なのです。

趣味が増える

新しい発見をするためには、これまでの自分の行動とは違う行動をする必要があります。

いつも山にばかり登っていると、海の良さを知る機会は中々ありませんし、その逆もそうです。

しかし時には山ではなく海に出向いてみることで、これまで思いもよらなかった新しい楽しみを発見出来るかもしれません。

その結果、それまでは海に疎かった人が、登山やキャンプといった趣味以外にも、新たにシュノーケリングの趣味が増えることだってあるのです。

疎いということは不得手という意味でもありますが、一方で関心が薄いという意味でもあります。

関心が薄いということは対象について「よく知らない」ということでもありますので、一度でもそれに触れてみれば案外趣味や楽しみが増えるかもしれません。

疎いことにチャレンジするコツ

疎いことは、自分にとっては関心が薄く、興味がないということです。

また、勉強や技術、仕事などの面では不得手という意味合いでもあります。

自分が興味のないことや苦手なものに、自分から積極的に取り組んでいこうと思うと、中々そう決意をしない限りはチャレンジしていくことは出来ません。

しかし、疎いことにも学んでいこうという気持ちが少しでもある人は、今よりも自己を成長させていくことは十分に可能です。

そこで、自己を成長させたり出来る幅を広げたいと思っている人のために、疎いことにチャレンジするコツをご紹介していきます。

いつもとは違う場所に行く

今の自分よりももっと成長したい、新しく幅を広げたいと考えているのなら、まずは何はともあれ行動をしてみましょう。

いつも決まったルートで学校や仕事に通っている人は、敢えて毎日違う道を歩いて通ってみましょう。

素敵なお店を発見したり、親しい人が通る道だったりと、それまでは知らなかった新しい発見が何かあるかもしれません。

また、普段読書に疎いという人では、空いた時間を使っていつもは出かけないようなカフェで短編小説のような短い本から読み始める癖をつけてみましょう。

最近ではスマホで手軽に電子書籍を読むことも出来ますので、一々図書館や本屋へ出かける手間もかかりません。

渋々でも読み始めてみたら、意外と読書の楽しさに気付けるかもしれません。

また、自分が読んだ本の内容を話題にして、普段はそこまで話す機会のない人と盛り上がることが出来たり、様々な話題作の話に対応することが出来たりするかもしれません。

いつもとは違う場所へ行き、いつもとは違う行動を取るだけで、新鮮な気持ちになれますし、新しい発見があるかもしれません。

どんな何気ない道でも、周りを良く見て歩いていれば何かしら自分の知らなかったことに気づけたり、見つけたりすることがきっと出来るでしょう。

スケジュールに余裕を持つ

自分が疎いものに対して取り組む時には、少なからず時間や手間がかかってしまいます。

その時間や手間を惜しまずに済むように、予めスケジュールには余裕を持って行動するように心がけましょう。

例えば先に挙げたように、いつもとは違うルートで学校や会社へ通う際には、普段よりも15分ほど早めに家を出るようにします。

そうすると余裕を持った時間の分だけゆっくりと周囲を散策しながら通うことが出来ますし、万一通行止めやトラブルに巻き込まれることがあっても、落ち着いて対応することが出来ます。

また、仕事や勉強の面でも、疎いことにチャレンジする時間には余裕を持って取っておくことで、この後の行動を考えてせかせかと焦ってしまう必要がなくなり、安心して集中することが出来ます。

疎いことに取り組む時にはどうしてもいつも以上に注意力や集中力を発揮する必要がありますので、余計な雑念に囚われずに済むように、時間に余裕を持っておきたいところですね。

ストレス解消しておく

毎日生活を送っていれば、私生活や仕事、学校などで少なからずストレスを感じることはあるでしょう。

全くストレスのない状態にすることは難しいですが、疎いことに対してチャレンジする時には出来る限りストレスの少ない状態にしておくようにしましょう。

何故なら、疎いことは普段自分が全く触れあわないことや、苦手としていることですから、それにチャレンジしようと思うと知れず相当のストレスを感じることになります。

元々大きなストレスを抱えた状態で疎いことにチャレンジをしようとすると、より一層のストレスが自分にかかってきてしまうため、集中力が切れやすくなり、「やっぱり止めた」と途中で投げ出しやすくなってしまいます。

疎いことにチャレンジする時には、出来るだけ現状のストレスが少なく、かつモチベーションもある程度上がっている時が理想的ですので、あまり大きなストレスを抱えている時には、そのストレスを予め解消しておいてからチャレンジするようにしましょう。

Win-Winの関係

どんなことでも、常にWin-Winの関係であることが大切です。

そもそもWin-Winとは、双方にとってメリットのある状況を示す言葉です。

例えばサービスを提供する業者と、それを求める利用者との関係の場合、業者はサービスを提供し、利用者が料金を支払うことでWin-Winの関係が成り立ちます。

すなわち、私たちが毎日生活をしている中で、お金を支払うことで様々なサービスを利用していること自体がWin-Winの関係と言えるのです。

このWin-Winの関係は、自分が疎い分野においても重要と言えます。

例えば得意なことばかりが一方的に伸びて、不得意なことが全く伸びない場合、自分の疎い分野で利益を得たり、新しい発見をしたりすることは出来ません。

一方に偏った人生を送っていると、いずれはどうしても限界が見えてきてしまいます。

そのため、自ら疎い分野にもチャレンジしていくことで、自分の中の出来ることと出来ないことの差を縮めて、Win-Winの関係に近づけることが出来ます。

優先順位を決める

疎いことにチャレンジする前に、まずは物事の優先順位を決めておくことが大切です。

自分が何が得意で何に疎いかということや、その中でも特にどの疎いことに対して優先的に取り組むべきかを順序付けしておかなければ、実際にチャレンジする時に何から手をつけて良いのか分からずに混乱してしまいます。

どれもこれも中途半端になってしまうのを防ぐためにも、まずは疎いことの中でも何から一番に取り組んでいくべきなのか、優先順位を決めることから始めましょう。

感謝の気持ちを忘れない

誰にでも、得意なことや好きなこともあれば、苦手なことや疎いこともあります。

自分が疎いと思うことに対してチャレンジしようとする時には、自分の不出来な部分と直接向き合うことになるため、自然と「皆は出来ているのに自分だけ出来ないなんて・・」や、「こんなことも出来ない自分はダメだなぁ」など、ネガティブで落ち込みやすい思考になってしまうことがあります。

しかし、その考えに引っ張られ過ぎてしまうと、反対にモチベーションを下げてしまうことになりますので、疎いことにチャレンジをする時には、その前に自分が今取り組める環境に対して感謝の気持ちを思い起こすようにしましょう。

例えば、自分はこれから疎いことにチャレンジをしようとしていますが、自分には何も疎いことばかりではなく、得意なことや出来ることもあるのだということに対して。

また、疎いことにわざわざチャレンジしようと自分が思えるきっかけに対して。

そしてチャレンジ出来る環境にあることなどに対して、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

感謝の気持ちがあると、それだけ行動や考え方も謙虚で堅実になれます。

また、心に余裕を持って取り組めるようにもなりますので、まずは感謝の気持ちを思い起こすように心がけましょう。

疎いことにチャレンジする時の壁の乗り越え方

疎いことにいざチャレンジしようと思っても、どうやってその壁を乗り越えたらいいのか分からないという人は少なくないと思います。

例えば疎い分野が勉強であるならば、ただがむしゃらに毎日勉強すれば良いと思えるかもしれません。

しかし実際には、それなりのスケジュールを自分で立てなければ勉強は長続きさせることが難しいですし、仕事であれば自らそれに取り組む機会を作らなければ中々チャレンジすることは出来ません。

あなたがもし疎いことに自らチャレンジしたいと思うのであれば、少しでもその手助けになれるように壁の乗り越え方についておすすめの方法をご紹介していきます。

すべてを犠牲にしていけない

疎いことにチャレンジする時には、他のことをする時よりもたくさんのエネルギーを消費します。

普段以上に集中力や注意力を発揮させなければなりませんし、一生懸命に頭を働かせるとそれだけ疲れてしまいやすくなります。

ただでさえたくさんの労力を消費するため、疎いことにチャレンジする時にはそれと同じだけゆっくりと休息を取る必要があります。

しかし、苦手なことに一生懸命に取り組んでいると、他のあらゆることを犠牲にしてしまいがちです。

自分の心身を休める時間や、好きなことや趣味に没頭する時間など、自分にとって活力となることまで犠牲にしてしまうと、どうしても途中で辛くなって挫折してしまいやすくなります。

そのため、疎いことにチャレンジするのは良いですが、そればかりに集中して他のことを犠牲にしたり、英気を養うことを疎かにしたりしないように気をつけましょう。

適度な休憩や楽しみをきちんととることで、より一層励むことが出来るのです。

年齢のせいにしない

何かあると直ぐに「もう歳だから」と口にする人っていますよね。

体力的な問題や記憶力に関すること、仕事の出来不出来など、様々なことで自分が「出来ない」「劣っている」と感じた時に言い訳のようにそう口にする人は意外と少なくはありません。

確かに年齢と共に記憶力や体力は衰えてきますが、何でもかんでも年齢のせいにしていては切りがありませんし、第一同じ年代でもバリバリ動いている人はいます。

現実問題年齢が関係して出来ないことがあった場合でも、それを口にしてしまうことで諦めや見切りが付いてしまうため、それ以上の向上は臨めませんし、決して成長することも出来ません。

疎いことに対しては特に、年齢のせいにしてしまうとそれ以上チャレンジする意欲すら湧かなくなってしまうため、極力年齢を言い訳にするのは止めましょう。

必ず1日に触れる時間を作る

何事も、継続して行うことが肝心です。

好きなことや趣味を見つける時でもそうですが、自分が好きなことであれば特に意識しなくとも毎日続けることが出来るでしょう。

しかし、自分が不得手なことや疎いことでは、毎日意識してそれを行うようにしなければ、三日坊主のようにその内やらなくなってしまいます。

そのため、疎いことにチャレンジをする場合には、必ず1日に1度はそれに触れる時間を作りましょう。

例え10分程度の短い時間であっても、毎日触れていれば自然と慣れてきます。

慣れて習慣化させることが出来れば、そう苦に感じることなくチャレンジを続けられるようになってきます。

やる気のエネルギーを見つける

やる気には必ずその原動力となるものが存在しています。

仕事を毎日頑張れるのも、生活はもちろんですが稼いだお金で好きなものを買ったり、好きなことをしたりするという目標があるからです。

また、お金だけでなく、他人から認められたい、会社で昇進したいなど、様々なやる気の理由となるものが存在している人は、それだけ頑張ることが出来ます。

疎いことに関しても、それを克服することで自分が得られるメリットを見つけ、やる気の動機付けを行うことが大切です。

やる気のエネルギーを見つけることが出来れば、自分にとっては不得手なことでも頑張ろうと思えるのです。

不安で恐怖・・・そんな時は?

自分にとって出来ないことや不得手なもの、疎いものなどがあると、どうしても不安に駆られたり、時には恐怖心を覚えたりすることもあるでしょう。

「苦手な授業で当てられたらどうしよう・・・」「仕事が上手く出来なくてクビになったらどうしよう・・・」など、人によって抱える心の不安や恐怖は様々ですし、誰でもそんな不安や恐怖を抱えています。

自分にとっての不安や恐怖をなるべく乗り越えていくためにも、自ら疎いことにチャレンジすることは大切ですが、その前にまずはじっくりと自分自身と向き合って考えてみることも大切かもしれません。

完璧を捨てる

完璧主義の人ほど、自分の中に完璧ではない部分を見つけてしまうと、その部分が気になって仕方なく、また完璧でないことが許せなくなってしまうことがあります。

完璧でいたいのにいられない自分がコンプレックスになってしまい、不得手な部分や疎い部分に対して強い不安や、その部分が他人に露見してしまうことに対する恐怖心を覚えたりしやすいです。

完璧主義の人は生真面目な性格であることが多く、また自分の中でのこだわりやルールが強い人が多いです。

「こうありたい」「こうでなければならない」といった自分の経験から来る固定観念にとらわれやすくもあり、中々他人の意見を柔軟に自分の中に受け入れることが難しいタイプの人もいます。

一見すると真面目でしっかり者の人が多いので、周囲からも頼りにされることが多いです。

そのために、余計に周りの人からの自分に対するイメージにこだわってしまって、自分の疎い部分が露見するのを恐れてしまいます。

しかし、常にそのように少なからず不安や恐怖を抱きながら生活をしていると疲れてしまいますし、素直に自分の疎い部分を露見してチャレンジしていくことも出来なくなってしまいます。

そのため、まずは何でも完璧でいなければならないという考え方を捨てましょう。

人間誰しも得意不得意があり、自分にだって疎い部分があるのだとそう認めてしまえば、心がいくらか楽になれます。

自分の完璧でない部分を素直に認めることが出来るようになって、初めて疎い部分に対してチャレンジしていくことが出来るのです。

本当に不安か考えてみる

漠然とした不安を常に抱えているという人は、一体何に対して自分が不安に思っているのかを一度具体的に考えてみましょう。

漠然とした不安のままでは、もやもやと心に靄がかかったままの状態で、例え今の自分が置かれた環境が改善されたとしても、それでスッキリと気持ちを晴らすことは出来ません。

そのため、まずはメモに自分が不安に思うことを細かく書き出していきましょう。

もし金銭面が不安であるのなら、支払いや貯金など、具体的にどのような不安があるのかを書き出していきます。

そうすることで自分が今一体何に対して不安を抱いているのか、そして果たしてそれが本当に不安なことなのかどうかを自分自身で改めて理解することが出来るようになります。

理解が出来れば、後は対策を練るだけです。

リスクも知っておこう

疎いことを疎いままにしておいても、自分の人生にはさして支障はないのかもしれません。

しかし、少なからずどこかで何かのタイミングで、それが自分のリスクとなりえることもあります。

身近な例で言えば、勉強に疎いために先生に当てられても毎回まともに答えることが出来ずに、結果内心に響いてしまうなど、自分が「ちょっと疎いだけ」と考えていることが、どこかで予想外のリスクになることだってあるのです。

人生における自分のリスクを少しでも減らすためにも、この機会に一度自分の疎い部分と向き合ってみるのも良いかもしれませんね。

乗り越え方を考える

自分の疎さにどうやってチャレンジして乗り越えていくのか、その乗り越え方を考えなければがむしゃらにチャレンジすることは出来ません。

どんなことに対しても予めある程度の予想や計画を立てておくように、自分が疎いことに対しても、どういう風にして、どのような手順で乗り越えていくのかをまずは考えることが大切です。

勉強で不得手を克服するのであれば、毎日どの程度の時間をとって、どんな内容から取り組んでいくのかを細かく考えておけば、その通りに自分が出来た時には自信にも繋がります。

疎いことにチャレンジをするのは、その基盤を作った上での行動です。

ですからまずは、自分で乗り越え方についてしっかりと考えましょう。

疎いことにもどんどん挑戦しよう!

疎いことはあなたにとって苦手なことであり、また上手に出来ないことでもあります。

疎いことにチャレンジする時には、必ずといっていいほどに自分のコンプレックスやダメな部分にぶつかります。

しかしそこで落ち込んで挫折していては、いつまで経っても自分を成長させることなど出来ません。

自分が不得手で、疎いと思うからこそ果敢にそれに立ち向かっていきましょう。

そしてまた、頑張った分だけきちんと休養も取りましょう。

毎日少しずつでもチャレンジし続けていくことで、必ずあなたの成長へと繋がっていくはずです。