人間、生きていたら分からないことだらけです。

仕事にしても学校生活においても、新婚生活に入っても、相手の実家にいった時も、近所付き合いも。

とにかくこの世は分からない事だらけ。

以下に自分の知識と経験がたいしたことないか、嫌というほど思い知らされるでしょう。

では世の中の人たちは分からない事に出くわした時、どのような対応を行っているのでしょうか?

今回は「分からない事」に対して「何故それがいけないのか?」「質問しなければどうなるのか?」といった世の中の一般的な判断基準がどうなっているのか、みていきましょうね。

️わからないとき、あなたはどうする?

世の中、真剣に生きていけばいくほど、分からない事に頻繁に出くわします。

それはそれで非常に前向きに生きている証拠ですのでいい事なのですが、問題はその「わからない事」をどうしているか?です。

あなたはわからない事が起こった時、どうしていますか?ほったらかしますか?

それとも自分なりに調べられるところまで調べますか?それとも誰かに聞きにいきますか?

ここが「わからない事」を征服する分岐点になるのですよね。

️わからないときの対応あれこれ


それでは多くの人が実際に「わからない事」に遭遇した時にやってしまいそうな行動パターンをみていきましょう。

全部で11個ありますよ。

わからないまま進める

わからない時の対応あれこれの最初の1つ目は「分からないまま進める」です。

あなたが会社のプレゼン担当となったとします。

調べてもどうしても調べきれない事が残ってしまいました。

解決方法は知っている人に聞けばすぐに分かる内容です。

それさえ分かればプレゼンはほぼ完璧です。

ところが…。

聞きに行けばいい相手は日頃からそりが合わず、反目し合っている間柄の人間でした。

聞きだすためには頭を下げるか下から出るかなどして相手に会わせなければなりません。

それさえやってしまえばあなたが任されたプレゼンは問題なく遂行でき、上からの評価も上がるはずだったのですが…。

とうとう聞きだす事が出来ませんでした。

あなたのプライドが邪魔して聞きだせませんでした。

結果、プレゼンでは分からない箇所をそのままにして強引に進めてしまいました。

当然ながら質問を受け付けるタイミングの時に、その事柄については全く答えられません。

どうにも後味の悪い不完全なプレゼンになってしまったのです。

このように分からないまま物事を進めても必ず分からない箇所に戻ってしまいます。

人間とはそういうものです。

相手が分からない箇所をしつこく聞きだそうという生き物なのです。

だからプレゼンなどの発言者は隅から隅まで知っておかなければならいのです。

この場合は明らかにいけません。

わからない事を分からないままにしておく事は自分自身にとって悲劇の始まりです。

分かるための努力を怠ってはいけないのです。

放置する


わからない時の対応あれこれの2つ目は「放置する」です。

これも乱暴なやり方ですね。

結局、自らの価値を貶めてしまうだけの無策な行いです。

わからないことがあったなら、見栄を張らずに素直に聞くことです。

わからない事を放置しても必ずいつかはそのわからない箇所に出くわします。

それが一種の輪廻なのです。

人間は同じ事の繰り返しを行っています。

その時解決しなかたったら、結局自分が困ってしまうのです。

放置するというのは腐ったものや汚いものを片付けずにそのままにしているのと同じ事です。

やがてその放置されたものがあなたの心を蝕み始めます。

あなたは何ともいえない恐怖心を背負ったまま生きなければならなくなるでしょう。

どうか見栄を張らずにスパッと誰かに聞いてくださいね。

後回しにする

わからない時の対応あれこれの3つ目は「後回しにする」です。

「わからない事をいちいち調べたりするのがどうも面倒だ。

後で調べるなり人に聞くなりして解決するから、今は後回しにしておこう」

こういう面倒臭がり屋さん、結構多いかも知れませんね。

確かに提出物の期限が迫っていたりすれば時間が惜しいためついついわからない事を調べずに後回しにする傾向はあるかもしれません。

しかし、あと回しにしたことは必ずや忘れ去られます。

そして思いがけない時にまた悩まされるのです。

「しまった!こんなことならあの時ちゃんと調べておけばよかった!」という人、多いかもしれませんね。

でも後の祭りですね。

わからない事はその場ですぐに調べる成り誰かに質問する癖をつけておきましょう。

これも結局、自分のためですからね。

諦める

わからない時の対応あれこれの4つ目は「諦める」です。

「諦める」という事は何とかしてわかるようになろう、と努力した、とも言えますね。

もしくはそんな努力のあともみせずに自然消滅を狙ったか、ですね。

諦めるのは非常に残念な事です。

諦める癖がついてしまったら「何としてでも決着をつける」
という習慣がなくなってしまいあなたは不完全なまま成長していってしまう事になります。

結局、それもあなたを未完成の人間にしてしまう要因になってしまうのです。

ですから、一度でもいいので完璧に理解できるまで諦めずに最後までやり通す事を行ってください。

一度で来たらあとは簡単です。

解答の導き方のようなものを掴めますから。

それさえ掴んでしまえばあなたには確固とした自信が生まれてくるはずですよ。

誤魔化す

わからない時の対応あれこれの5つ目は「誤魔化す」です。

この「誤魔化す」という方法、ハッキリ言って「嘘」をついている事になります。

例え本人にそのような気がないとしても、あなたは見方によっては「詐欺師」と同じ扱いを受けるのです。

誤魔化したり嘘をついたりして相手を信用させようとするのは簡単な事です。

殊に「誤魔化し」は嘘よりも程度が低いから多めに見られるだろう、という気持ちも起きない事もないでしょう。

しかし、人間一度でも「楽」を覚えてしまうとその癖を完全に抜き切るのに骨が折れます。

相当な覚悟を持って臨まないと抜き切れません。

これではあなたはいつまでたっても「半人前」です。

半人前は本当のプロにはなれません。

必ずどこかで馬脚を表す事になるでしょう。

だから、始めのうちに見栄も外聞も捨てて人に聞くのです。

それさえやっておけば後の人生がどれだけ楽なことか。

手探りで理解しようとする

わからない時の対応あれこれの6つ目は「手探りで理解しようとする」です。

これも自分自身の中だけで問題を解決しようとしているに過ぎません。

なぜそんな事をするのか?自分の見栄が邪魔しているのです。

聞くのは恥ずかしい。

自分の偉ぶった態度が実はそうじゃない事がバレテしまう。

だったら勝手に自分の知識内だけで解決しよう、という図式でしょうか?

何故、そんなに人前でいい格好をしたがるのでしょうか?いいじゃないですか、わからない事は遠慮なく聞けば。

そうすれば相手だって嫌とは言いませんよ。

まあ、人にものを聞く時の態度というものもありますから、まずはそこのところから気をつけなければいけない訳なのですが。

という事は、人にわからない事を聞けない人と言うのは、コミュニケーション能力に支障をきたしている人か、よっぽどのプライドの持ち主、という事になってしまいますね。

手探りで理解しようとしてもそれは完璧な理解とはほぼ遠いものですよ。

あなたが普通の人ならば、普通に人にわからない事を聞けるはずですよ。

聞かなかったことにする

わからない時の対応あれこれの7つ目は「聞かなかったことにする」です。

この手法は限りなく汚く卑怯なやり方だという事を胸に刻んで欲しいですね。

何故なら相手がせっかく言ってくれたことをあなたは背中を向け、完全無視しているからです。

これはその人の人格を否定している行為に他なりません。

いくらその人のことが「好かん」相手だったとしても、です。

聞かなかった事にする、というのはあからさまに悪意を剥きだしにした行為です。

ちょっとぐらいなら許されるだろう、ともしあなたが思っているのなら、即刻、その考えを改めるべきですね。

ちなみに反対のことをあなたがやられたら、どう思いますか?心にショックを負いませんか?相手の事を信頼していたのに裏切られた気持ちになりませんか?

聞かなかったことは、相手との関係を拒否したのと同然の行いです。

自身の見栄とこれからの人間関係。

天瓶にかけたらどっちが重要でしょうか?言わずもがな、ですよね。

分かる範囲でやる

わからない時の対応あれこれの8つ目は「分かる範囲でやる」です。

効くのが億劫だから、調べるにしても限界があるから、と勝手に理由をつけて一方的に自分の判断だけでわからない事を中途半端なところで終わらせてしまう。

これでは消化不良はなはだしく、学習会や勉強会で付き合わされた人達にとったら、たまったものではありませんね。

わからない事を中途半端な知識でそのままにしておくことは、必ず自分の身の上に帰ってきます。

結局、損をするのは自分なのですよね。

テストにおいても昇進においても確実にライバルに差をつけられます。

わからない所はその日のうちに完璧に覚え込む。

これからの長い人生を歩んでいくあなたにとったら心に深く銘じておきたい心得ですね。

知ったかぶる

わからない時の対応あれこれの9つ目は「知ったかぶる」です。

しったかぶり、ウウン、困ったものですね。

明らかにその人が「見栄っ張り」なのをアピールしているようなものですね。

人間は悲しいかな、社会の中で、一人で生きていく事は出来ません。

必ずや誰かとの関わりが生まれます。

学校ならばクラスメートや担任の先生、あるいは部活の仲間、顧問など。

会社に入れば上司や同僚、お得意先のお客様。

結婚して家庭を持てばそのパートナーや親族の方たち。

あなたの人生において今後、少なくともこれだけの人間関係が生じるはずです。

いや、それ以外の部分もきっとあるでしょう。

あなたのネットワークはますます広がるのです。

そんな中で、その人達に嫌われたいですか?それともやっぱり好かれたいですか?ではどうすれば好かれるのでしょうか?

人間は嘘を言ったり人の悪口を言ったりする人は根本的に嫌います。

近寄りたくない存在となるでしょう。

それと同じくらい「知ったかぶり」の人も嫌われるのです。

それはその人の考え方が「自己中」だからです。

自分の事を綺麗にカッコよく見せる事しか頭にないのですから、相手の気持ちを汲んだり気遣いしたり、何ていう発想が全くないからです。

皆さん、「知ったかぶる」行動は未来がありませんよ。

自身の進路を思いっきり狭めますよ。

わからない時は知ったかぶらずに素直に周りの人に聞くことですよ。

調べる

わからない時の対応あれこれの10個目は「調べる」です。

そう、わからない事をわかるようにする為の手段は2つしかありません。

そのうちの一つが、自分で本やインターネットや辞書などを使って「調べる」です。

調べるという行為は私たち人間が持っている優れた能力です。

人間の記憶力など大したことはありません。

加齢してしまえばものを忘れる速度は若かった時と比べものにならないくらい早くなります。

だから、わからない事はまず自分で調べるのです。

調べるためには、頭を使わなければいけません。

「5W1H」の要素がそこに入ってくるからです。

そのわからない事柄に対してどのようなもので調べたらいいのか?それはどこに行けばあるのか?もし図書館だったら開館時間はどうなのか?図書館はどこにあるのか?どうやって行けば最短の時間で行けるのか、などなど。

一つのことをわかろうとすればそれに付随して実に多くの作業がくっついてきます。

これらを一つずつ、片付ける事によって人間は成長していくのです。

わからない事があったらまず自分の力で調べる。

これ、人生の大鉄則です。

質問する

わからない時の対応あれこれの11個目は「質問する」です。

ようやく「真打ちの登場」という感じですね。

人間、自力で調べてみても限界がある時が結構多いものです。

本や参考書で調べた事がそのわからない事の全てを教えてくれているわけではないからです。

何故なら本も参考書もそれを執筆した人の主観がこもっているからです。

その主観が万人に対して等しく平等に納得差せてくれる内容であるならいいのですが、執筆者の癖というのはそう万人向きではないのが世の習わしなのですよね。

だからあなたの周囲の人に聞いてみるのです。

わからない事を3人の人に質問してごらんなさい。

3通りの答えが返ってきますよ。

その答えは大きく見れば皆正しいのですが微妙に解釈が違ってきます。

そう、答えた人の主観というか「生きざま」がそこに込められているからです。

わからない事を知る、という事は、質問した人の人間性を理解する大きな手掛かりになるのですよ。

️この中で一番正しいのは”質問する”!

如何だったでしょうか?わからない時の対応あれこれを11個、ご紹介致しましたがどれかご自身に該当するようなものがあったでしょうか?

結論的に申しますと、10と11以外は全てアウトです。

いくら言い訳をしてもどうしようもありません。

要するに「見栄」を言い訳にして楽をしようとしているように見えるからです。

ではそのあたりをもう少しかいつまんでみていきましょうね。

見栄はどうしても張りたくなる

人間という生き物、どうしても自分が可愛いものです。

これはどうしようもない人間の「性」なのでしょう。

誰に教えられた訳でもないのに自分が損をするような生き方は決してしません。

しかし、自分が得をしようとなると目の色が変わって張り切ってしまいます。

これが悲しいかな、人間なのです。

だからかどうか、人は見栄を張ります。

知らない事でも知ったかぶりをしてしまいます。

どうしても人前で素直になれないのです。

これも人間の一種独特な「性」です。

治そうと思っても治らない永遠の病なのかも分かりませんね。

聞くのが恥ずかしい人もいる

一方で人にものを尋ねるのが恥ずかしくて恥ずかしくてどうしようもない、という人もいます。

極端な対人恐怖症や赤面症というやつでしょう。

ただ、これらの症状で人にわからない事を聞けないでいたのだったのなら、まだ救いようはありますね。

つまり対人恐怖症や赤面症の方たちは別に見栄を張っているわけではないからです。

本当は聞きたくて聞きたくて仕方がないのに、どうしてもこれらの症状が邪魔をして聞けないだけなのです。

だから、どうか病院に通ってみてじっくりと治していただきたいのです。

もし一生、対人恐怖症で終わってしまったらそれこそ人生台無しになってしまう可能性も無きにしも非ず、でしょう(勿論、そうであったとしても別の道で成功されている方はたくさんいらっしゃいます)。

「わからない事を聞くことは決して恥ずかしいことではない」、という事を、声を大にして宣言しておくことにいたします。

でも素直に質問するのが一番簡潔!

それは、諺にもありますよね。

「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」と。

そうです。

聞かなったら、あなたは一生、後悔をすることになってしまうかも知れないのです。

聞くことは何にも恥ずかしいことなどありません。

クヨクヨ考えている暇があったら、勇気を出して思い切って質問しに行くことです。

たった1回、それを行っただけであなたの人生、本人も思いがけないほど大きく激変していく可能性が潜んでいますからね。

これ、本当に本当の事ですからね。

ではどうしてそう言い切れるのかを次に紹介していくことに致しましょう。

️わからないとき素直に質問するべき6個の理由

それでは次に何故、わからない事が起こった時にしったかぶったり知らんぷりしたりせず、素直に質問した方がいいのでしょうか?

この素朴な疑問について考えてみましょう。

全部で6個、紹介致しますね。

正しい答えをもらえるから

わからないとき素直に質問するべき理由の最初の1つ目は「正しい答えをもらえるから」です。

自分が分からない事というのは、自分で調べてみても100%、完璧に分かるとは言い切れません。

本にしろ参考書にしろ辞書にしろ、ある程度のところまでのレベルでは分かるでしょうが、あなたが欲しているピンポイントの答えからは、少々ずれていることが案外多いのです。

その点、あなたと同じ職場の人や同じ学校の仲間からの情報ならばあなたの境遇にほぼマッチした内容の答えを得ることができるでしょう。

つまりニーズの精密さが違ってくるという事ですね。

あなたが知りたがっているわかならい事は教科書に載っているような画一的な事柄ではないと思いますからね。

成長につながるから

わからないとき素直に質問するべき理由の2つ目は「成長につながるから」です。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」、何故こういうのか理由はお分かりでしょうか?それは正しい知識を学び取るチャンスを失ってしまうから、という訳です。

人は成長します。

成長しながら生きていきます。

昨日の知識は今日になって更に進化し自分の血肉となり今後の成長のための礎となってくれます。

ところがこの昨日の知識、もしそこが不確かでいい加減に覚えていたら今後のあなたは全て間違った知識の元で生きていかなければならなくなるのです。

「それならばさっさとわからない部分を聞き直せばいいじゃないか」と思われるでしょうね。

ところがこの簡単な発想が「見栄」多き人には出来ないのです。

その場で聞かない人が幾日か経って改めて聞き直すでしょうか?自分の沽券にますます関わってしまうため余計に聞けないのです。

だからわからない時に素早くその場で聞かなければならないのです。

その癖を身につけておかないと本当に「一生の恥」を体現してしまう事になってしまいますよ。

その後もサポートしてくれるから

わからないとき素直に質問するべき理由の3つ目は「その後もサポートしてくれるから」です。

サポートされるという事は、あなたと質問を与えた人との間に良き人間関係が成立している事を意味します。

わからない事を質問する真の意味はここにあると思ってもらいたのです。

人間、相手が素直に頭を低くしてものを尋ねてきたら、悪い気はしません。

その人の事に好意を抱いたり可愛くなってきたりするものです。

これがコミュニケーション能力の本来の狙いなのです。

相手と平等なネットワークを構築して自分の動きを軽くするのです。

逆に頭ごなしで上から目線でものを尋ねてこられたら、あなたならどうしますか?そんな人間とは金輪際、関わりたくない、と思うのが一般的でしょう。

わからない事を尋ねる時は多少の演技も必要なのですよ。

理解しやすいから

わからないとき素直に質問するべき理由の4つ目は「理解しやすいから」です。

本や参考書などで調べ物をすると、どうしても情報が一方通行になってしまいますよね。

そこが本や参考書、ネットなどの最大のウイークポイントなのです。

ところが周りの誰かに尋ねたら双方が会話形式でやりとりできますのでお互いの分からない点が早く正しく分かる、という利点があります。

だから、直接質問した方が手間もかからず時間も短縮できて思いっきり効率的となるのです。

それと理解のしやすさも会話形式だったら全然違いますよね。

読んで情報を仕入れるか、双方のコミュニケーションで仕入れるか。

この違いは誰がみても一目瞭然でしょう。

相手の気持ちは聞かないと分からないから

わからないとき素直に質問するべき理由の5つ目は「相手の気持ちは聞かないと分からないから」です。

コミュニケーションのいいところは、相手の理解度をどちらかが確認し合って進めることができる、という部分にもあります。

分からない事を聞かれて、こちらがありったけの知識を惜しげもなく唾を飛ばしながら話したとしても、聞いている方は果たしてその話をどこまで理解できているのか、疑問ですね。

しかし、相手の顔色を伺いながら話を進めていけば、その人がどういう気持ちになって聞いているのか判断がつきやすい、という利点もあるのです。

話し方というのは簡単そうで実は難しい作業です。

自分一人が分かっていても相手には全く伝わっていなかった、という事も往々にしてありますからね。

他のことも教えてもらえるから

わからないとき素直に質問するべき理由の最後の6つ目は「他のことも教えてもらえるから」です。

わからない事を尋ねて来てもらった側は、気分がいいものです。

自分の持っているとっておきの知識までペラペラ喋ってしまう事もあります。

別にこちらとしてはそこまで聞いていないのに、という感じですね。

でも聞いておいて損のある話はありません。

喜んでそういった他の事も聞いておくべきでしょう。

それが今後のあなたの武器となります。

無論、不要と思った知識は自分の心の中のゴミ箱に捨てておけばいいだけの事です。

情報の取捨選択も重要な判断材料となることを、気を付けましょうね。

️何度も同じ質問をするのはNG!

ところで、わからない事を質問する側は、何をどう尋ねてもいいのでしょうか?いえいえ、そうではないですよね。

やはり聞く方の側にもマナーというかエチケットがあります。

特に同じ質問を2度も3度もやってしまう事は完全なNG事項となってしまいます。

では、質問する側の人が気を付けたい点をご紹介しておきましょう。

質問したら一度で覚えよう

まず、質問する人は、その質問事項を確実に把握し、教えてもらった内容を完全理解する事を大命題にしなければなりません。

つまり一度で覚えるという事です。

一度聞いてもよく分からないのなら、その場で何度でもいいから再質問するようにします。

この再質問、その時だから出来るのですよ。

翌日や2~3日後にまた同じ内容を聞いたら、あなたは確実に相手を怒らせてしまいますからね。

聞いたらしっかりメモを取る

聞いた内容はしっかりとメモを取る習慣をつけておきましょう。

これって意外と重要な戦術なのですよ。

人の記憶力などいい加減なものです。

2~3日もすれば記憶はどんどんおぼろげになっていきます。

しかしポイントをしっかりメモっておけば記憶が呼び起され忘れることはありません。

特にあなたが企業に就職し、ビジネスマンとなったなら手帳は必携のアイテムとなりますからね。

忘れて同じ質問をするのは失礼

一度聞いたことを完璧に忘れてしまった。

だからもう一度教えてください、というスタンスを平気で取る人がいますが、全く世の中の常識を理解していない愚の骨頂の如き、行いです。

だからメモを取れ、と言われるのがオチです。

人間の記憶力など本当に大したことないのです。

聞いた端から忘れていくのが人間の専売特許なのですから。

同じ質問を同じ人にするのがいかに失礼な事か。

嘘だと思ったなら一度やってみる事ですね。

但し、一度貼りつけられたレッテルはそう簡単には変わりませんからね。

「仕事覚えの悪いいい加減な奴」というレッテルです。

あなたはこんなレッテル、欲しいですか?

誰でもわかるような簡単なことを質問するのもNG

最後に紹介するのは「誰でも分かるような簡単なことは質問しない」という事です。

この微妙な「阿吽」の呼吸が分からないうちならば、多少なりとも許されるかも分かりませんが、少なくとも簡単すぎる内容の質問を真顔でやってしまうと、相手のプライドを傷つけます。

下手をすれば怒られるかも分かりません。

それが人間関係の微妙な「阿吽」なのです。

だから若いうちはお金を払っても苦労しろ、というのかもしれません。

確かに若いうちの苦労は嫌は嫌でしょうが何とか耐えられます。

しかし、歳が40、50になって同じ内容の失敗をしていたら、もう取り返しはつかないのですよ。

人間の成長は本人次第なとこともありますが、やはり若いうちが最も成長します。

この事を十分理解して生きていきましょうね。

️わからないときは、周りの人に頼ってみよう

如何だったでしょうか?わからない時の対応について紹介させていただきました。

何度も申しますが、人間の記憶力など本当に大したことはありません。

日常の目まぐるしい生活の中でベストの答えを導き出すのは本当に大変なことです。

当然ながらわからない事というのは日常茶飯事に出てきます。

よってそれらをいちいち丁寧に調べていこうとすると、かえって時間を食ってしまう事になりスピーディさが求められる現代社会においてあなたは、失格者の烙印を押されてしまうかも分かりません。

だから人に聞くのです。

スパッと質問するのです。

そしてその場で解決していくのです。

当然、教えてくれた人には感謝の意を込めます。

これを疎かにしたら、あなたの立場は苦しいところに追いやられるでしょう。

的確に分からない事を聞いて、相手との距離を近くする。

つまり周りの人を頼りにするのです。

この手法に長けた人は間違いなくどんな世界でも頭角を表すでしょうね。