最近少し頑張りすぎていませんか?
体の疲れだけではなく、心が疲れた休んでというサインを出してきてはいませんか?
そんな時、うまく心をリフレッシュさせることで心を休めてみてください。
心が疲れるときは誰にでもあります
心が疲れる時は誰にでもあるのです。
自分は大丈夫と思っている人でも、実は心は疲れていることがあります。
心が疲れるときってどんな時?
心が疲れる時ってどんな時なのか知っていますか?
気づいている人は良いのですが、気づいていない場合は要注意ですよ。
心の疲れを無視して頑張ってしまっているのかもしれません。
肉体的、精神的に疲れているときは以下のポイントに当てはまる症状が見られます。
【肉体的に疲れている時のポイント】
・数日休むと回復する
・運動をすると余計疲れる
・一日ずつ徐々に疲れになれ体が強くなっていく気がする
・休息を少しでもとると体が軽くなる感じがする
【精神的に心がる枯れている時のポイント】
・朝、起床時に体が重く疲れを感じる
・体を動かし始めると若干疲れが取れる感じがする
・時間が経てば経つほど疲れている体が当たり前だと感じるようになる
・休息を取っても体の疲れが取れた感じがしない
精神的に心が疲れているときの症状が見られやすいシチュエーションをいくつが具体的に挙げてみますね。
仕事が忙しい時
仕事が忙しい時は自分の心と向き合う暇もない、疲れを癒す時間なんてないと思いながら過ごしている事でしょう。
少々疲れを感じても休んでいられないと自分を奮い立たせますよね。
特に、以下の特徴に当てはまる方は心が疲れやすい人です。
仕事を頼まれると断れず全て引き受けてしまう人。
今日やれると思ったところまでは何が何でも予定を崩さず今日終わらせる
全ての仕事に対して100%の力を発揮する
仕事の成果が100点でなければ0点だと思う。
人に任せたり頼むのが苦手
職場の人とのコミュニケーションが苦手、うまくいかない
以上のポイントの当てはまる方は、心が疲れやすいので注意が必要ですよ。
上手く行かなかったとき
最近何事も上手くいかない、何をしてもダメだ。
そうやって、自分が思い描いている理想通りに物事が進まず、理想とはかけ離れた自分に苛立ったり、ジレンマを感じたときに心は疲れてしまいます。
上手く行かない時は、自分自身と向き合うことが出来ません。
そして、改善すべき点を見つけられない事が多いため、どんどん上手く行かないことが多くなります。
本来自分が発揮できる力を発揮する事が出来なくなってしまいます。
すると尚更心は疲れてしまうでしょう。
苦手なことをしている時
苦手なことをしている時、きっと我慢しているでしょう。
我慢を続けると心はストレスを感じながらも逃げられない為、どんどん心が疲れてしまいます。
本当は苦手ではないのに、苦手だなと思う事で心が疲れてしまうこともありますね。
また、苦手なことというよりも、苦手な人と話さなければいけない環境から逃げられない場合も心が疲れてしまうでしょう。
人間関係で悩んでいるとき
人とのコミュニケーションは非常に難しいものがあります。
子供だと、シンプルに言った言葉だけを信じたら良いというような状態で、そこまで難しく考える必要はありません。
ですが、大人の場合は言いにくい事を遠回しに言ったり、含みを持たせたりするようなことがあることから「この人の真意は何だろう?」と考えながら話を聞く必要があります。
そしてなおかつ、その考えが外れてしまい怒られてしまうというようなことを繰り返していると、だんだんと人間関係に悩むようになってくるところがあります。
またこちらが一生懸命理解しようと思っても、どうにも相手からの反応が悪いこともよくあることです。
このようなことがあると、疲れやすくなってくるところがあります
職場の人との関係性
職場で1日の大半を過ごす人も多いと思います。
ですので、ここの人間関係が苦しいものだと、そのストレスは非常に大きいものです。
「いざとなったら転職をしたらいい」という一面がある一方で、やはりそう何度も職場を変えるということは難しいというところもあります。
職場の人間関係に悩むようになると、非常に心が疲れてくるところがあります。
特に上司や先輩との関係に悩んでいるとなると、直接的に言うわけにもいかず、ますますストレスを溜めていくことになってしまいます。
友人との関係性
友達付き合いもまた、ストレスになることがあります。
特に女性の場合であれば、環境の変化により、話が合わなくなったり、気を使う部分が出てくるという話もよく聞くことです。
そのようなことから、女性は一時的に友人と疎遠になり、また子供が独立したり年齢を重ねると友情が復活するということもよく聞く話です。
やはり環境が違う人と長く付き合っていくというのは難しいという人が多いのでしょう。
面倒な人付き合い
「嫌な人間関係は切ってしまえば良い」と思ってしまいがちですが、やはりそうシンプルにはいかないところもあります。
中には利害関係があるという理由で、あまり好きではない人とも付き合わないといけないということもあります。
特に女性達を見ていて思うのは、お子さんがいる人でしたら、お母さん同士は相性が悪いけれど子供同士が非常に仲がいいので付き合わざるを得ないというような話もよくあるようです。
嫌な人間関係は続けなくてもいいというシンプルなことができにくいのは、やはり人と付き合っていく上ではどうしてもあることです。
恋愛で悩んでいるとき
恋愛関係は非常に近い関係性になることから、この関係がこじれると心が疲れるところがあります。
せっかく恋人と仲良くしようと思っているのに、何かに付け喧嘩になってしまうということになると、だんだんと一緒にいて楽しくないと思ってしまうようになるかもしれません。
恋愛関係に悩む時は、どうしても他の人間関係に比べて心が疲れやすくなってくるところがあります。
「では、別れたらいいのではないか?」と思いがちですが、やはり長く付き合えば付き合うほどに情もあります。
それが理由で簡単に関係を終わられられない人も多いのではないでしょうか。
最近恋人とうまくいっていない
やはり恋人とうまくいっていないとなると、一番の拠り所でうまくいっていないというところになりますので疲れてしまうでしょう。
子供の時は、「家族がすべて」といった人も多いと思いますが、やはり大人になるにしたがって家族からはだんだんと離れていく形になります。
その代わりに恋人との距離感が近くなりますが、その恋人との 関係がうまくいかなくなると、特に女性の場合は心が疲れてしまうことが多いでしょう。
フラれて失恋してしまった
うまくいかないという状態も辛いものですが、振られてしまうということも辛いものです。
大切な人を失うと、心にぽっかりと穴があいたような状態になってしまい辛い気持ちになってしまう人も多いでしょう。
中にはそのようなことが原因で何も手に付かなくなってしまう人もいるぐらいに追い詰められてしまう場合もあります。
家族間のトラブルがあったとき
大人になると家族と離れて暮らす人も多いですが、家族の存在は心のよりどころでもあります。
仮に成長してもいざとなったら家族がいると思うと心の安定は違います。
ですが、ここの安定を覆されることにより、辛い思いをすることがあります。
家族の金銭トラブルがあったり、何かしらのトラブルがあると完全に振り払うことが難しいということも場合あります。
揉め事を対処しているとき
ご自身の揉め事はもちろんのこと、身内の揉め事の対処をしていても心が疲れてしまうことがあります。
よく昼ドラのドロドロとした人間関係のドラマを好んで見る人がいますが、そのような人は自分の周りは平和であることが多いです。
実際にそのようなドラマを好む人は、主婦層の方が多いようですね。
色々な人がいるので一概には言えないけれど、多くのケースでは夫がいて子供もいてという平和な環境ですので、そのような揉め事を喜んで見ることができるところがあるのでしょう。
もしこれが自分に降りかかったとしたら一気にそんな余裕はなくなってくるかもしれません。
意外と簡単!心が疲れた時の回復方法
心が疲れているな、疲れているかもしれないというときは、心を回復させる方法を取りましょう。
心の疲れが蓄積しすぎると、うつ病状態になってしまうことがあります。
実は意外と簡単に心の回復を日常生活の中で、自ら行うことが出来るのです。
自分で回復出来る方法をご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
運動をする
心が疲れていると、身体が重く感じたり、だるく感じるというサインが出される為、つい体を休めることばかりを考えてしまいがちです。
しかし、実は運動をすることで心の疲れを取り除き、回復させることができてしまいます。
なぜ運動で精神的疲れが取れるのか疑問を感じますよね。
逆に疲れてしまいそうな気もしますが。
スイスの医療ジャーナリストの情報によると、激しくテンポの速い運動をした人、のんびりとしたテンポの遅い運動をした人を調べたところ、なんと激しい運動をした人は49%疲労が回復し、ゆっくりとした運動をした人は65%も疲労が回復したのです。
理由としては、運動をすることより体内ではエンドルフィンという物質が産出されます。
このエンドルフィンは体の痛みを軽減させてくれる鎮静剤のような作用があり、多幸福感ももたらしてくれるのです。
いわゆるリラックスした状態の体を作ってくれるのですね。
ストレスも強く感じなくなり、心が疲れにくくなります。
更に運動をするとセロトニンの分泌も増加します。
セロトニンには無気力、やる気の喪失などをなくし、疲労を回復させてくれます。
心の疲労回復に効果的な運動は、激しい運動ではなく、有酸素運動です。
定期的に適度な運動を行うことが理想です。
有酸素運動は軽めの運動を続けることで体内に酸素がしっかりと取り込まれます。
具体的な有酸素運動はジョギング・水泳・エアロビクス・ウォーキング・サイクリングなどです。
自分の「好きなものを行って構いません。
心の疲れを軽減させるだけではなく、ダイエットにもなるので嬉しいですね。
疲れたら運動よりも、日ごろから運動の習慣を
疲れているとついつい休息をしたいと思ってしまうところがありますが、だからと言って、家にこもっていると逆に鬱々としてしまう可能性があります。
そうならないように疲れたなと思ったらまずは運動してみましょう。
ですが運動嫌いの方だと、どうしても重い腰を上げるのが大変なところがあるでしょう。
でしたら、ウォーキングなどの簡単な事から取り入れてみましょう。
普段買い物は自転車で行っていたり、車で行っているという形であれば、買い物を歩いて行ってみてはいかがでしょうか?
この時に競歩並みに早く歩くと、さらに効果的です。
このように日頃から運動を習慣づけるようにすることで、心の疲れが取れる効果が期待できます。
わくわくすることを楽しむ
わくわくすることを楽しむことで心の疲れが軽減します。
しかし急にわくわくしていることをしてみよう!と言われても、自分にとってわくわくする事ってよく分りませんよね。
ワクワクするという事を大げさに考えすぎてしまっているからこそ、わくわくすることが思いつかなくなってしまうのです。
ところが日常の中で気づかないだけで心がわくわくしていることはたくさんあるのですよ。
朝のコーヒーが美味しく、ゆっくりとした時間が好きと。
友人と楽しくお話をしている時。
カフェでゆっくりと一人の時間をたのしんでいる時。
たまに映画を見に行く時。
「幸せだな~。」と感じませんか?
その小さいながらも幸せな出来事があなたのわくわくです。
わくわくした気持ちというとアドレナリンが放出されハイテンションになります。
「楽しすぎる-!!」と感じる瞬間のことだと思いがちですが、静かに幸せを感じる瞬間もわくわくしている状態となるのです。
毎日幸せに思う事なんてないと思うかもしれませんが、ごく些細な幸せでも良いので見つけてみてください。
それがあなたにとってのわくわくになりますよ。
幸せだと思う時間を作るようにしてみるというのも良いですね。
しっかり食べる
仕事が忙しくて食べている時間なんてない、気分が落ち込んで食事が喉を通らない、なんてことはありませんか?
しかし心の疲れを癒すためには、疲れている時こそしっかりと食べるという事がとても大切です。
食べたくないと思う時は食べられそうなものを食べればいいです。
少し食べるという事に余裕が出てきたら栄養バランスを考えて摂取してみましょう。
好きなものばかり食べ栄養が偏っていたり、ジャンクフードが多い食生活を続けていると、逆に疲れてしまいます。
体に必要な五大栄養素とはタンパク質・脂質・炭水化物・ミネラル・ビタミンです。
この中の脂質を少々少なめにバランスよく摂取すると良いですね。
更にビタミン類が不足すると疲労を感じやすくなってしまうため、ビタミン類も積極的に摂取すると良いですね。
全て自炊をしなければいけないとい訳ではありません。
忙しい中で自炊を毎日しなければいけないと思うとより疲れてしまうでしょう。
しかしコンビニで選ぶときも栄養素を考えて選ぶと良いですね。
カップラーメンを購入してしまう人はおにぎりとサラダにしてみる。
ヨーグルトをプラスしてみようかななど、楽しく他のものを選んでみてくださいね。
きちんと睡眠をとる
睡眠不足な状態が続くと、心がとても疲れてしまいます。
鬱症状のある方が睡眠を十分にとることで、抗鬱薬が必要なくなったという方までいるほど睡眠は重要です。
しかし、十分な睡眠と聞くと、長時間の睡眠のように思えます。
実は、長時間寝たからと言って十分な睡眠がとれたとは言えないのです。
逆に短時間の睡眠であっても十分な睡眠をとることは出来るのです。
全ては質の良い睡眠がとれているか否かという事なのです。
浅い眠りではなく深い眠りにつき、疲れを吹き飛ばしましょう。
質の良い睡眠をとるためにはいくつかのポイントに気を付けましょう。
お風呂上り・・・お風呂上りはすぐになるのではなく入浴後1時間経ってから寝たほうが良いです。
体が温まっている状態のほうが良く眠れるイメージがあります。
しかし、体温が下がっていない状態で寝ても深い眠りにつくことはできません。
体温が下がってから寝ると熟睡できますよ。
朝日を浴びる・・・朝目覚めたら1時間以内に朝日を浴びるようにしましょう。
朝日を浴びることで体が目覚め、生活リズムが整います。
夜になると無理に寝ようとしなくても、眠気を感じ深い睡眠がとれるようになりますよ。
寝具は固め?ふわふわ?
寝る時のマットレスや枕はふわふわのものよりも、高反発な物のほうが深く質の良い睡眠をとることができます。
寝ているところがふわふわしてしまうと、寝返りが打ちにくくなります。
高反発なものの上で寝ていると、寝返りを打ちやすくなります。
寝返りは適度に打った方が良い睡眠となります。
なかなか眠りに付けない・・・なかなか眠りにつけない時、布団の中で眠くなるまで待っていませんか?
眠りにつけるまで布団の中で待ってしまうのは良くありません。
布団に入るたびに考え事をする習慣がついてしまい、どんどん寝つきが悪くなってしまいます。
眠れないなと思ったときは、いったん布団から出て別なことをして、眠くなったら布団に入るようにしましょう。
食生活・・・糖を摂取しすぎてしまうと、深い眠りに付けなくなる傾向があります。
夜中に良く目覚める、寝起きがだるい、寝汗や歯ぎしりが酷いという場合は、糖を摂りすぎている可能性が高いのです。
糖とは甘いものだけではなく、お米などにも含まれています。
おにぎりだけでの食事、肉や魚は食べず麺類だけの食事、甘いものをよく食べる。
夜ご飯に食べ過ぎるという食生活を送ってしまっている場合は、気を付けてみてさい。
逆に夕飯は肉や魚がメインでお米や麺類はあまり食べない。
おやつは甘いものではなくチーズやナッツ類にする。
などという食生活にすると良い睡眠が取れやすくなります。
客観的に物事を見る
客観的に物事が見れるようになると、心に疲れが溜まりにくくなります。
一方なんでも主観的に物事を見ていると、どんどん自分への負担が大きくなり、心はかなり疲れてしまうのです。
また、主観的になりすぎてしまうと、自分の殻に閉じこもってしまう事にも繋がります。
客観的に見れるようになれば、うまくいかない物事をどうスムーズに切り抜けるかなども自然と分ってくるため楽に過ごせるようになりますよ。
客観的に物事を見るための方法はいくつかあります。
まずは一人の時間を作り、自分の行動を振り返ってみましょう。
自分自身の行動を振り返る時間を作ろうとしないから、客観的に見ることが出来ていないのかもしれません。
ゆっくりと振り返れば、客観的に見られるようになりますよ。
次に他人の意見に耳を傾けてみましょう。
他人の意見は自分の事を客観視した時の意見となります。
人それぞれ思う気持ちは異なるため、一人の意見を真摯に受け止めるという必要はないのです。
ですが、多くの人間に自分がどう思われているのかという事に少しだけ耳を傾け参考にしてみると良いですね。
また、批判される言葉に対して、気にすることなんてない、自分が一番正しいと思う気持ちも必要ではあるものの、それをかたくなに受け止めない、認めないのは良くありません。
批判は悪いものというイメージがあるものの、あなたを心配した人からの助言でもありますね。
客観的に自分の事を見たときに、その批判は正しい批判かもしれません。
批判にも頑固にならず少々耳を傾けてみると良いですね。
尊敬する人が身近にいますか?身近ではなくても、歴史上の人物や有名人などでも良いですね。
何かに行き詰った時、悩んだときは自分が尊敬する人物だったらどうするだろう、どう対応するだろう。
そんな風に考えることで、自分を客観視し、物事を考えられるようになります。
日常的に安心する
日常的に焦ってしまっていたり不安を感じたまま過ごしていると、心は疲れてしまいます。
日常的に安心過ごすことで心への負担は軽減されます。
安心感を求めるというと良く人間に求めませんか?その方法も良いですね。
この人といると安心できる、この人が居れば不安を感じない、そんな人と過ごすことはとても良いことです。
しかし、難点としては、安心できる人を頼りすぎているがゆえに、相手の心が疲れてしまったり。
一緒にいられない時に、心に大きな負担がかかってしまいます。
自分自身で安心感を得るためには、事前の準備が良い方法ではないでしょうか。
何か心配事があるときに、余裕をもって準備しておくと、その不安要素に立ち向かえる力となりますよね。
例えば、災害が不安なのであれば、災害に対応できる避難グッズを用意しておくと良いです。
朝にバタバタしてしまう日々、遅刻が怖いというときは、前日に用意をしっかり終わらせておき、朝の時間を気にせず眠ると良いですよね。
仕事に関するプレッシャーが不安を煽っているのであれば、スケジュールに余裕が持てるように早め早めに行動する、無理のない範囲で出来る仕事を選ぶと良いです。
用意、予防策を考えて過ごすことで、安心した日々を送ることが出来るでしょう。
自分と会話する
心が疲れ辛くなったら、もう一人の自分とよく会話してみてください。
2重人格、多重人格という事とは別に、無意識にもう一人の自分に助けられている事ってありませんか?
人間にはメインなる人格と、もう一つの人格があります。
よく自分が書いた日記なのに後から読み返したら恥ずかしい、何でこんなこと書いたんだろうと思う事ってありますよね。
本当は頑張りたいのに、もう出来ないという自分・・・。
もうだめだと思っているのに、もう少しやれる!頑張れ!と奮い立たせる自分など、自分の気持ちがいつでも一つという訳ではありませんよね。
気持ちが落ち込んでいるときも、もう一人の自分は冷静に物事を判断していることはありませんか?
実は、そのもう一人の自分は、自分を助けてくれます。
既にもう一人の自分の存在に気づくことが出来ている方は、そのもう一人の自分とよく会話しましょう。
心がどれだけ疲れているのか、自分はまだ頑張れるのかを見極めましょう。
一方、もう一人の自分の存在に気づくことが出来ていないという方、会話が出来ないという方は、自分の逃げ道を作ってみましょう。
日々の中で頑張りすぎないストッパーをかけてあげるために、深呼吸をして一息ついたり、ストレッチをしてみたり。
気持ちを張りつめ続けるのではなく、自分を楽にしてあげる方法を考えてみてください。
本当の自分を取り戻す
心が疲れていると、自信が無くなってしまったり、情緒不安定になってしまいます。
落ち込んでしまうのですね。
本当の自分を見失ってしまうときがあります。
そんな時は一人になる時間を作ってみてください。
一人で静かに軌道を修正します。
今自分が望んでいることは何なのか、自分は今どんな状態なのかを見極めるのです。
紙に書き出してみたり、日記をつけてみると良く分りやすいでしょう。
また、日常生活に非日常的なことを取り入れてみるのもおすすめです。
淡々とした毎日に刺激を与えるのです。
旅行に行ってみたり、自分のしたことのないことをしてみたりすると、今まで知らなかった本当の自分を見つける事も出来ますよ。
考えるより感じる
気づいたら何かを考えてしまっているという方は、心が疲れてしまいます。
「心今ここにあらず」という状態を避けるべきであるという事です。
行動している時も何かを考えているという事は体と心がバラバラになってしまい、大きな負担となってしまうのです。
そこで取り入れると良いのがヨガです。
ヨガは思考の暴走を止めてくれる効果があるため、余計なことをつい考えてしまう癖を直してくれます。
また、心のコントロールもうまく出来るようになり、悲しみや怒り、不安などのネガティブな感情が暴走するのも制御できるようになります。
そして考えずに感じるという事を実践しようとすると、無になろうとしませんか?
無になろうと思ったときに、「今自分は無になれてる?」と思いますよね。
それは既に無になれているのかを考えてしまっています。
考えずに感じるためには無になるのではなく、五感を研ぎ澄ませてみてください。
目の前にあるものを見て感じる、触った時の音、感触を感じるなどですね。
例えばヨガであれば、マットに乗った時の感触や背中が床に触れているときの感覚などです。
そして五感で感じとったことに関して何かを考える必要はありません。
考えが生まれてきても考えてしまったことを責めたりする必要も、なぜ考えてしまったのかも振り返らず、どんどん流して感覚を研ぎ澄ますことに全意識を向けましょう。
そうした時間を作ることで、心と体が一体した行動が出来るようになったり、余計なことを考えない時間作ることで心が休まります。
楽しいことをイメージする
常に不安なことや悲しいこと、ネガティブなことばかりが頭に浮かんでいると心に負担がかかります。
逆に、楽しいことをイメージできるようになると、心がいつも晴れやかで余計な負担がかからなくなります。
しかし、楽しいことをイメージしてみてと言われて、すぐにできないという方も多いのではないでしょうか。
楽しいことをイメージしようとすればするほど、「楽しいことなんてイメージできない!」「想像しても現実にとらわれてワクワクなんてしない。」と思ってしまいますよね。
目先のわくわくする楽しいことを想像するのは難しいのです。
目先の楽しいことを考えても現実に振り回されてしまうからです。
目先の楽しいことを考えるのではなく、まずはゴールとなることを決めてみてください。
「私の目標はここ!」「目標は○○になること」
そう決めると、その時自分はどんな日常を過ごしているのだろう。
その時どんなファッションで街を歩くだろう。
どんな顔をしているかな、その日は天気が良いのかな。
などワクワクしてきそうなことが自然と浮かんでくるでしょう。
ゴールを決めることで楽しいことをイメージできるようになりますよ。
好きなことを探して行動
好きなことが見つかると、日常がとても楽しいものとなります。
好きなことを見つける方法としては、まずは紙に興味のあることや、やってみたいことを書きだしてみてください。
この時現実出来であるか、自分に出来ることなのかなどという細かいことは考えず、やりたいことを何個でも次々素直に書き出してみます。
次に、書き出してみた中でトップ3を決めましょう。
ここでも実現できるのかなどについて重視するのではなく、ワクワクするか、やりたいと強く感じるものをトップ3に選びます。
すると現実的にもともと無理かななんて思っていたことにもやりたいという意欲が湧いきます。
そのやりたいことを実現するための具体的な勉強をし、知識を深めていきます。
この時点ではトップ3すべての事について勉強を始めます。
具体的に勉強したうえで、より本気でやりたい物が決まってくると思います。
決まったらナンバー1に輝いたものを徹底的に追及していきましょう。
やりたいことをとにかく書き出してみた紙は、自分にとってのワクワクする好きなことが詰まっている紙なので、捨てずに取って置きましょう。
誰かに相談する
心のどこかでは、誰かに相談したいという気持ちがあると思います。
でも、相談した相手に迷惑がかかるのではないか、そもそも誰かに相談するという事をしたことが無く頼り方が分らない。
相談できる相手がいない、という気持ちもあり、うまく相談することが出来ずにいることでしょう。
しかし、それは考え過ぎです。
人は誰にも迷惑をかけずに生きていく事は不可能に近いでしょう。
助け合わなければ人間は一人では生きていけません。
誰かに頼ることは迷惑のかかることでもなければ恥ずかしいことでもありませんよ。
人に相談することで、物事に対して自分が見ている視点とは全く違った視点で見たときの考えを知り、取り入れることができます。
一人で考えていた時に3つの選択肢しか考え付かないとして、2人に相談したら3つ以上選択肢が必ずと言って良いほど得られるでしょう。
すると選択肢が増え、自分の視野が広がります。
「どうすることもできない」とネガティブな感情ばかりが交差していた心がフッと軽くなり、解決への道が開けます。
何でも自分一人で解決しようと思っていると、自分が転倒し前に進めなくなってしまいます。
誰かに相談するという手段を自分の対応策の中に入れてみてくださいね。
生活リズムを一定にする
現代人は忙しい人が多いので、なかなか難しいところがあるかもしれませんが、なるべく生活リズムを一定にするように努めましょう。
できれば早寝早起きができたらいいですね。
勤務体制によるので一概には言えないけれど、なるべく仕事から帰ってきたら夕ご飯やお風呂などは早めに済ませ、後はゆっくりとするといいでしょう。
人によっては仕事が終わるのが遅いということから、早寝早起きが難しいところもあるでしょう。
その場合は仕方がないところがありますが、極力生活リズムを一定にするようにということを心がけるだけで大分違うと思いますよ。
疲れてる時は早寝早起きを心がける
もし環境的に早寝早起きをするのが全く問題がないということであれば、是非ともそのような生活リズムにしましょう。
人間は基本的に日が沈むころに眠り、日が昇った時に起きるというような生活リズムがプログラムされているんだそうです。
ですので、そのようにすることで健康的な生活を取り戻すことができ、心の安定を取り戻すことができる効果が期待できます。
趣味に没頭する
もしこれをしていたら嫌なを忘れられるとか、時間を忘れられるということがあるのであれば、是非とも趣味に没頭しましょう。
できれば土日などのゆっくりと時間が取れる時がいいのですが、もちろん平日でも時間が取れるのであれば、積極的に趣味に時間を割きましょう。
そうすることにより、心をリフレッシュされるさせることができ、結果的に心の疲れに効果が期待できます。
ハッピーな映画を見る
心が疲れている時は、積極的に外に出たいと思えなくなってしまうということもよくあります。
そんな時はハッピーな映画をレンタルしてきたり、動画サイトで見てはいかがでしょうか。
映画でも、見ている内容によって気分が変わってくるところがあります。
そんな時はハッピーな映画を選ぶことで、心もそのような精神状態に持っていくことができる可能性があります。
好きなマンガを読む
そこまで本が好きではないということであれば、ひとまずは好きな漫画から読んでみてはいかがでしょうか?
色々な漫画がありますので自分がちょっと興味がありそうなジャンルのもので良いのです。
もしくは、少年時代、少女時代に読んだ懐かしい漫画を読んでみるのもいいかもしれませんね。
漫画でしたら、ほとんどが絵で文字はそこまで多くないと思うので、読書があまり好きではないという人でも比較的始めやすいのではないでしょうか。
読書をする
本が好きということであれば、読書に取り組んでみてはいかがでしょうか?
本を読む余裕なんてなかなかないと思う人もいるかもしれませんが、最近は設定次第では電子書籍の読み上げるようなこともできる世の中です。
読むのが辛いということであっても、聞くことにより読書をすることもできます。
そして電子書籍もありますので、なかなか部屋が狭くて本をたくさん置けないという人でも気軽に読書を楽しむことができますよ。
自己啓発本
読書の種類は好きな本でもいいのですが、もし興味があれば自己啓発本はいかがでしょうか?
このような本は、自分を高めることもできますし、ともすれば自分の心を楽にすることもできるかもしれません。
最近は心理学系の方も多いですので、心が疲れているという時、どのように対処したらいいのかというようなヒントを得られるかもしれません。
さらには人間関係で悩んでいるということでしたら、どのようにそのような悩みを解消するのかということも、もしかしたら自己啓発本に含まれているかもしれません。
本屋さんには多くの自己啓発本が置いてあるので、興味のあるものから目を通してみましょう。
物語に浸れる小説
好きなジャンルで、物語に浸れるような話があるのであれば読んでみるといいでしょう。
このような小説を読むことにより、悩み多き現状を忘れることができるかもしれません。
もしかしたらそのように悩みから離れて見ることにより、改めて見つめ直すとそんなに大したことのない悩みなのかもと気づくことが出来る可能性もあります。
お笑いを見る
人間は笑うと辛いことを忘れられることもあります。
仮に重い病気になったとしても、笑うことにより免疫力が出てよくなるというような説もあるぐらいです。
ですので、心は疲れ沈んでいる時に、お笑いを見るというのは理にかなってると思います。
よく悲しいから涙が出るのではなく、涙を出すから悲しいのだというような事も言われていますね。
それの逆説的な感じで、楽しいから笑うのではなく笑うから楽しいという状態を作り出すようにするといいかもしれませんね。
一人旅に出かける
大きく気分転換をするという時に有効なのは引っ越しだと言われています。
それほどに環境を大きく変えるというのは、大きな気分転換になるのです。
ですが、そんなにしょっちゅう引っ越しをするということはなかなかできません。
そんな時に有効なのが一人旅です。
一時的にでも、大きく環境を変えることによって、心の疲れに効果があることもあります。
そして、人間関係などで疲れているということであれば、気兼ねなく一人で旅をすることによって大きく心をリフレッシュさせることができます。
温泉などで一人でゆっくり
一人旅では、なるべくあくせくするのではなく、温泉などで一人でゆっくりというような感じで、心をリフレッシュさせるような旅行がおすすめです。
もちろん好みもありますので、どうしても温泉が気が向かないということであれば、アトラクションのあるような遊園地でもいいのかもしれません。
ですがリラックスということに着眼点を置くと、温泉や岩盤浴などゆっくりできるほうが、より疲れもとれるかもしれません。
自由気ままに行きたいところに行く
先ほども触れたように、温泉でないといけないということはなく、行きたい所に行って心をリフレッシュさせるというのもいいでしょう。
特に一人旅で誰を連れてきているわけではないので、急に予定変更しても全く問題がありません。
気楽に「ここに行こうと思ったけど、やっぱりやめてこっちにしよう!」というようなことも出来るのが一人旅の醍醐味です。
少しお酒を飲む
お酒は飲み過ぎなければ、リラックス効果などもあるとされていて、非常に良いところがあります。
もしお酒が飲める方でしたら、少しお酒を飲んでみましょう。
リラックス効果により、心の疲れから解放されることがあります。
会社勤めの後に、軽く一杯飲むというような感じで、リラックスをする時間を作るというのも有効です。
飲みすぎは逆効果!
ただ心が疲れていて、少しお酒を飲むという程度なら大丈夫なのですが、これが毎日しかも大量となるとアルコール依存症になってしまう可能性もあります。
そうならないためにも飲み過ぎないようにしましょう。
気持ちをノートに書き出す
心が疲れている時は、色々と嫌な感情などが渦巻いている状態かもしれません。
気持ちというのは、非常に漠然としているので、ともすればそれが非常に大きなものに見えてしまうこともあります。
そんな時に有効なのが、気持ちをノートに書き込むことです。
ノートに書き込むということで、自分の悩みを客観視することができます。
そしてそれが客観視できたら、意外とそんなに大した悩みではなかったということもよくあることです。
好きなアーティストのライブに行く
好きなアーティストがいるのでしたら、ライブに行ってみるのも楽しいでしょう。
バラードが多いようなアーティストじゃない限り、声援を送ったりするなどで盛り上がることができるのではないでしょうか。
もちろん騒ぎすぎは厳禁ですが、羽目を外さない程度に楽しむというのはおすすめな方法です。
動物と触れ合う
アニマルセラピーという言葉があるぐらいに、動物との触れ合いというのは心を癒すものです。
人間関係に疲れたということであれば、言葉を喋らなくて妙な遠慮などをせず、本能に従って生きているような動物と触れ合うことによって心が洗われるということはよくあることです。
ペットがいるのであれば、ペットとの触れ合いをしましょう。
そうではなくても、そのように動物と触れ合うことができるような施設に出向き動物と触れ合って戯れてみると良いでしょう。
癒しの効果のある水族館
ペットがいないということであれば、水族館も癒しの効果があり大変おすすめです。
海というのは、人類がそこから生まれたというような説もありますので、やはり人間の拠り所といったところでしょう。
そんな海の動物たちを見に行くというのは、非常に癒しの効果があるところがあります。
ふれあいができる動物園
動物園でも時に動物とのふれあいができるようなところもあります。
そのような動物園に出向き、動物と触れ合ってみるのも良いでしょう。
最近は動物園のホームページなどもありますので、どのような 動物と触れ合いができるのかというような日程が書かれていることもあります。
ホームページで確認し、近くの動物園に出向いてみるのもおすすめですよ。
心がつかれた時のリラックス方法♪
心が疲れたときに、リラックスすることで、心の負担は軽減されます。
簡単にリラックスできる方法がたくさんあるので是非取り入れてみてください。
アロマをたく
リラックスするためにアロマをたくというのはとても人気です。
良い香りに包まれることで、身体も心もゆったりとした時間の中で休ませられます。
用意するものはアロマポット・アロマオイルのみです。
雑貨屋さんや通販サイトなどでもよく販売されています。
アロマオイルの匂いにはそれぞれ特徴があり、気持ちの変化に多少の違いがあります。
幸福感を感じたい、不安な気持ちを抑制させたい、ドキドキする気持ちを抑えたい。
それぞれに合う匂いがあるので、香りの特徴と自分の気持ちを照らし合わせながら選んでみてください。
マッサージをする
リラックスしたいと思ったときはマッサージも効果的です。
しかし、エステサロンへいくお金や時間が無い、勿体ないという方は、自宅で自分でマッサージし、リラックスすることも可能ですよ。
リラックス効果があり、ストレスが軽減できるツボなどもあります。
シャンプーをするときに頭皮をよくもみほぐすようにしたり、足を手でさする、揉むなどをしただけでも、リラックスできるマッサージとなります。
また、マッサージをするときに、自分の好きな匂いのボディークリームなどを活用すると、よりリラックスできるでしょう。
自分でモできますが、パートナーなど他の人にやってもらえる環境であれば、自分でやるよりもよりリラックスできますよ。
好きな音楽を聞く
音楽には人の心を癒してくれる効果があります。
朝なんだか体が重くてだるいなと思ったときも、好きな音楽をきくことでちょうどよくリラックスすることができます。
一日のスタートが明るくなりますよね。
また、落ち込んだ時等も自分の好きな曲を聞くことで、勇気づけられたり。
明るい気持ちになり、心の負担が軽減し、ゆったりと過ごせるようになるでしょう。
上記にもありました、マッサージやアロマを炊いているときに、音楽も一緒に流せば、相乗効果でよりリラックスできるでしょう。
何もしないで心を落ちつかせる
心が疲れたとき、何かをして心を回復させることもとても大切です。
しかし、何もしない心を落ち着かせる時間も実はとても大切なのです。
心がいつもONの状態のままだと、疲れてしまいますよね。
電池が切れてしまいますよ。
心をOFFの状態にして充電してあげましょう。
注意することは、何もしていない自分を責めずに過ごしてください。
「自分は何もしていない・できていない」「この時間で何かできることがあるのではないか・・・。」等は一切考えなくて大丈夫です。
「たまにはこんな日もいいな~」「何とかなるさ!」と明るい気持ちで何もしない日を満喫してください。
いつも頑張っているあなたには、何もしないという特別な日を作って良いのです。
自然に触れる
上手くいかない時、心が疲れた時、頑張って乗り切る前に森林浴に行ってみませんか?
自然にはリラックスすることが出来る効果が期待できます。
森林浴で一度リフレッシュすることで、頭・心がすっきりしたり、効率よく行動できるようになりますよ。
せっかく森林浴に行くのであれば、現実的なことは一度頭から消してしまいましょう。
そして自然の音を聞き楽しみ、緑をよく見てみてください。
森林の香りを感じ、日光をたくさん浴びましょう。
考えただけでもなんだかスーッとした気持ちになりませんか?
偉大な自然に触れ癒されましょう。
溢れる情報や人から離れる
近年パソコンだけではなく、スマートフォンがあるので、手元で手軽に簡単にさまざまな情報を得ることができますよね。
とても便利なものなのですが、時に人の心を疲れさせてしまうものにもあります。
様々な情報が行きかい、心で整理しようとする、自分の許容範囲以外の情報もどんどん入ってきます。
すると処理できない状態で情報ばかりが積み重なりパンクしてしまいます。
一度インターネットから離れる日を作ってみませんか?
スマートフォンが無いと不安と思っている方も少なくないと思いますが、とても危険ですよ。
自分の心がどんど情報であふれてしまいます。
今日はスマートフォンの電源を切っておく、この時間からこの時間まではインターネットを全体に開かない。
そんな時間を作ると、なんだかホッとしたり、有意義な時間を過ごせて心がリラックスできますよ。
最近若者に多い「SNS疲れ」
心が疲れる原因としては、現代はSNSがあり、それが意外と心を疲弊させる可能性もあります。
それはなぜかと言うと、人の幸せな生活や得られたものに関して、色々と情報発信しているところがあるので、「自分は、このようなところがダメなのかもしれない」とか「このようなことが足りないのかも」と焦りやコンプレックスを抱くような原因になることもあるようです。
人は人、自分は自分と割り切るためには、やはりそのようなSNSから離れるということも重要になってきます。
ただ職業柄どうしても、そのようなことが必要であるとか、どうしてもSNSが好きということであれば、完璧に止める必要ないけれど、時には疲れてしまった時は休むという選択肢も取ってみてもいいでしょう。
スマホおやすみDAYを作ろう
できれば、スマホお休みDAYを作るということで、スマホやSNSから離れることができます。
便利ですので、いろいろとスマホを触ってしまうところがありますが、いろいろな情報を手にすることもあり、それがいい方向にいけばいいのだけれど、逆に心が疲れてしまうのであれば、それをシャットダウンしてしまうというのも手です。
先ほども触れたSNSも、大抵はスマホから情報を得られることも多いでしょう。
そんな時は、そのようなものから離れ、少しリラックスをする時間を作るようにしましょう。
楽な姿勢を取る
緊張した時、恐怖を感じたとき、身体がこわばり解放された時に一気に体と心が疲れたな~と感じることってありますよね。
心の状況は体からサインが出てきます。
心と体は繋がっているのですね。
その為、逆に楽な姿勢を取り体をリラックスさせることで、そのリラックスは心にも直結します。
心をうまく休めることが苦手な方は、体をリラックスさせ、その影響が休ませられます。
ゆったりとした環境づくり
ゆったりとした環境を自宅で作ると、リラックスしやすいでしょう。
ゆったりとした環境を作るためには、まずはお部屋をきれいにしてみましょう。
不要なものは処分し、生活に必要なものだけを置き、すっきりとした環境にします。
その後リラックスできるグッズを集めてみてはいかがでしょうか。
ソファーやベット、クッションや座椅子など、リラックスできそうなものを購入してみてください。
自分が休める場所を作っておくのは大切ですよ。
深呼吸
とても簡単なのですが、深呼吸をするだけでリラックスできますよ。
実は意識していないと思いますが、不安になったり緊張したり、焦っている時、呼吸がかなり浅くなり早くなってしまっています。
すると心にどんどん疲れがたまります。
逆に深呼吸をすることで気持ちが落ちつきリフレッシュできます。
また、深呼吸をした時は肩を下げる意識をしましょう。
息が浅くなるような状況の際、自然と肩が上がってしまっています。
体がこわばっていると心も疲れてしまうので、肩を下げリラックスしてください。
お風呂に浸かる
忙しいとき、湯船に浸かる時間がもったいないと思い、シャワーだけで済ませてしまう事ってありますよね。
しかし、忙しい中でも10分でも20分でもいいので湯船に浸かるようにしましょう。
湯船に浸かることで、シャワーだけの時よりも、かなりリラックスできます。
浮力により体が10分の1以下に感じるため、リラックスできるのですね。
アロマを炊きながら湯船に浸かったり、音楽を聞きながら浸かるのも良いです。
疲れを取る効果がある入浴剤を投入
お風呂に浸かる時に、できれば疲れを取るような効果のある入浴剤を投入することにより、さらに疲れが取れるところがあります。
体の疲れはもちろんのこと、心の疲れにも効果を発揮することでしょう。
それは、やはりそのような入浴剤は良い香りがしますので、いい香りを嗅いで幸せな気持ちになることもできます。
そして実際に血流を良くするような効果があるものもありますので、心と体の疲れにてきめんなところがあります。
心の回復方法、リラックス方法は意外とたくさん!(まとめ)
心は疲れてしまっても回復したりリラックスすることで大事に至らず日々を過ごしていく事が出来ます。
自分は大丈夫と思っていても実は心が疲れている事があります。
自分は疲れていないと思い込み、頑張るのではなく、少々休憩しながら頑張っていきましょう。
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