皆さんの周りにも、もしかしたら一人はいるかもしれませんね。

「金の亡者」が。

昭和の頃は世の中全体がまだ貧乏な家庭も多かったせいか、金の亡者なる人も結構いたような気がするのですが、平成の世になってその言葉もすっかり聞かなくなっていたと思っていました。

しかし、先行きの分からない日本の経済事情や社会を取り巻く閉塞感が、再び人々の気持ちの中に「金」「銭」という意識を植え付けているのかもしれませんね。

金の亡者、平成生まれの人にとったら初めて聞く「新語」のような響きかも知れませんね。

早速、みていく事に致しましょう。

金の亡者って?

そもそも「金の亡者」ってどういう意味なのでしょうか?

まずは概略的にサクッとみていきましょう。

お金にばかりこだわる人

「金の亡者」とは簡単に言いますと、「お金にばかりこだわる人」という定義づけがなされるでしょう。

金の亡者の決定的な価値観のベースは何をおいても「お金」です。

物事の優先順位の全てはお金が最優先にされます。

仕事仲間との飲み会や遊びの予定、家族との団欒、その他全ての予定において最優先に判断材料とされるのが「お金」なのです。

要するにお金を浪費する事には一切関わらない。

儲け話にはすぐに首を突っ込む。

とにかく口を突いて出てくる話題はお金の事ばかり。

こういった人達を総評して「金の亡者」と呼ぶんだと思いますよ。

お金を集めようと必死な人

金の亡者はとにかくお金を集めようと必死になっています。

仕事でも賭け事でも道に落ちている物でも、全てがお金に換算されます。

お金を集めるための方法も問いません。

どれだけ自分が惨めな姿に映っていようとも、それでお金を集まられるのなら全く委細構わず、です。

とにかく金の亡者の耳には人の嘲笑や悪口、批判など一切入ってきません。

あるのは目の前にあるお金の事ばかりです。

金の亡者に理性だの良識だのは一切、関係ないのです。

堅実なのは良いことだけど…

という事で、金の亡者は人間が生きていく上でどうしても必要な「お金」を集めているのですから、大きく見れば堅実は堅実です。

博打打ちや遊び人に比べればはるかに全うな生活を送っています。

そういった意味では非常に固い生き方をやっている訳です。

だから「金の亡者」を悪く見たりひがんだ目で見るのは間違っているという事になります。

でも…、そう、でも何か周囲の人間からみたら釈然としない部分があるのです。

金の亡者の人を全面的に尊敬できるか?と言えば答えに窮する人がほとんどでしょう。

それほど金の亡者の人はいい印象では取られない、というのが実態なのです。

金の亡者は印象最悪!

それでは金の亡者の印象が最悪に取られてしまう理由何故なのか?をちょっと考えてみましょう。

別名、金の奴隷

金の亡者が何故、最悪な印象を受けてしまうのか。

理由は色々あるかと思いますが、決定的なのは金の亡者の人が金の奴隷になっているから、ではないでしょうか?

人間という生き物は、古く大昔から自分たちの人権と自由を求めるための闘争に関わってきました。

何人にも支配されることなく人間らしい生き方を妨げられる事のない生き方。

これを得るために、私たちの祖先は何千年もの時間をかけて戦ってきたのです。

私たち人類の歴史はほんの数世紀前までは植民地にされる側と支配する側、といういとも分かりやすい分類に分けられる運命だったのです。

植民地にされるという事は「奴隷」を意味します。

人間が人間らしく生きるための一切の権利や自由を根こそぎ奪い取っていった政策です。

だれがあんな虐げられた生き方を求めるでしょう。

何かの奴隷になるということは、人間が根源的に持っている「尊厳」を奪い取られる事になるわけです。

それと同じような匂いが「金の亡者」からは感じ取られてしまうのです。

彼らは「お金」に対する「奴隷化」となっていると言っても過言ではないでしょう。

いえ、確実にお金に支配されています。

そこには人間として最低限、持っておきたい尊厳やプライドは微塵もありません。

だから周囲の人から最悪だ、という印象を受けてしまう訳です。

人として例え裕福ではないとしても、暖かい家族に恵まれて暮らすのが幸福か、あるいは金の亡者として一切の人間の感情と関わらずに生きていくのが幸福か。

判断はその人にしかつけられないでしょうね。

金の亡者な人の21個の特徴

では、ここからは「金の亡者」な人の特徴を並べていく事に致しましょう。

全部で21個の最強な金の亡者の特徴が出てきますよ。

貯金額が凄い


金の亡者な人の特徴の最初の1つ目は「貯金額が凄い」という事です。

さすがに金の亡者になる人の貯金額は桁が違います。

一般の人がコツコツ貯めていくレベルとは月とスッポンほどの大差がついています。

ケタにすれば軽くウン千万円以上です。

ウン臆のレベルの人もザラではないでしょう。

ウン兆円レベルが彼らにとったら納得のいく貯金額かもしれません。

とにかく金の亡者にとったら貯金額が全てです。

常人が思わず「凄い!」と思ってしまうような金額が全てなのです。

それがなくなってしまったら彼らの生きる望みはなくなってしまいます。

だから際限なくどこまでも命ある限り、貯め続けるのです。

金の亡者の貯めるための貪欲さ。

いやはや、物凄いエネルギーです。

ケチ

金の亡者な人の特徴の2つ目は「ケチ」だという事です。

「金の亡者=ケチ」、そうでしょう、そのものズバリの特徴です。

ケチでなければお金は貯まりません。

この法則は金の亡者でなくとも当てはまる法則です。

しかし、金の亡者のケチ度はそんじょそこらのケチのレベルとは次元が違います。

人間不信になるくらいのケチさ加減の持ち主だからこそ、金の亡者になれるのです。

だから中途半端なケチ、例えば人の為にお金を使える人や支払勘定で多めに割り勘の出来る人は、自分がケチだと自覚していたとしても、それはケチの次元に到達していないのですよ。

本物には限りなく上がいるという事になるわけですね。

まあ、プロ中のプロレベルのケチにならない限り、金の亡者のレベルにまではなかなかいかないでしょう。

それくらい金の亡者というのは誰でもが簡単になれるものではない、という事です。

人間の良心をちゃんと持っていたならばケチレベルにはなれても(アマチュアレベルの)、本物の金の亡者レベルにまでは到底なれるものではありませんよ。

損得で考える

金の亡者な人の特徴の3つ目は「損得で考える」です。

そうでしょう。

で、なければとても金の亡者のレベルにまでいきません。

金の亡者は常にいかなることも頭の中の算盤をはじいています。

「これは得する事だがこれは損をする」てな具合です。

だから人との関係においても付き合って得になる(お金になる〕と、思える人とならば付き合いますが、1円の得にもならない人、と断定されたらけんもほろろ、全く相手にもしません。

ある意味、ビジネスライクに徹底している、と言えば聞こえはいいですが要するに相手がどんな人であっても「いくら」という価値判断で見ているという事ですね。

そこには情も人情も義理も一切介在しないことを改めて付け加えておきますね。

よく働く

金の亡者な人の特徴の4つ目は「よく働く」という事です。

金の亡者は確かによく働きます。

寝る時間も惜しんで働きます。

遊びに行く事など一切ありません。

そんな時間があるのなら寸暇を惜しんで働きます。

1日24時間中、寝る時間と食事の時間を除いて働きます。

まるで日本の高度成長期の時のサラリーマンのように働きます。

彼ら彼女たちにとったら、ブラック企業の概念も労働基準法の概念も全く関係ありません。

働いて働いて働き通して、そして得たお金が全てだからです。

土台の考えは稼ぎたいから

では、何故、休憩も休息も取らずに、食べる時間も最小限に留めてそこまでして働けるのか?

それはひとえに「稼ぎたい」というただそれだけの単純で明快な解答を持っているからです。

人より1円でも多く、自分の取り分を稼ぎたい。

この強烈なハングリーパワーがあるからこそ、金の亡者となれるのです。

そう、稼ぐことはちっとも悪い事ではありません。

いい格好ばかりつけていても人より稼ぎの悪い人間ではお金が貯まる事はないでしょう。

如何にして入ってくるお金を多くするか。

それには「稼ぐ」という基本的な精神が欠落していてはどうしようもありません。

金の亡者と呼ばれる人達の考え方の土台には常に「稼ぐ」という計り知れないハングリーパワーが機能しているのです。

人を騙すのも厭わない

金の亡者な人の特徴の5つ目は「人を騙すのも厭わない」という事です。

人を騙すのも厭わない。

だから金の亡者は周囲の人から賛同を得られないとも言えるのでしょうが、裏返せば金の亡者になった人の過去の歴史に、散々人から騙されたり裏切られたりした経験があるからこそ、「厭わない」という精神が宿ってしまったともいえるのです。

大体において、人を騙すなんていう事は金の亡者にしてもやりたい事ではありません。

やはりどこかで良心の呵責に悩まされます。

よって金の亡者が騙す相手というのは相手もそれなりの金の亡者という事になります。

金の亡者にとったら、人と関わる局面といったら銭儲けの瞬間しかありません。

つまり競争する相手もそれなりの「金の亡者」なのです。

同業他者が相手だからこそ「騙すのも厭わない」という事が出来るのです。

でないと、自分が騙されますからね。

生き馬の目を抜いて生きていく厳しい環境の中で生活している彼らです。

「騙されるものが悪い」という理屈の元で生きています。

やらなければ自分がやられますからね。

お金にシビア

金の亡者な人の特徴の6つ目は「お金にシビア」という事です。

金の亡者な人は決して死に金は使いません。

必ずや利益を生み出すところにのみ自分のお金を投入します。

よって人様を手助けする事にだとか寄付だとかボランティアでの支援金といった類の使い方は全く頭の中にはありません。

ただ、そこに何がしかの利権が絡んで来たら話は別でしょう。

但し、筋金入りの金の亡者は人を信用しないので」危ない橋は絶対に渡りません。

信用できるものは目の前のお金だけです。

金の亡者にとって、世間とはそういうものだと区切りをつけているのです。

一番大事なものはお金


金の亡者な人の特徴の7つ目は「一番大事なものはお金」であるという事です。

前にも少し触れましたが、彼ら彼女たちが金の亡者になったのにはそれなりの深い理由があります。

その多くの場合は、やはり裏切りや詐欺で一家が破滅したり両親が無理心中を図ったなど、一般人にとったら想像を絶するような辛い経験をしてきているからです。

だから世の中で一番大事なものは、お金、という図式に到達してしまったのです。

お金の前ではどんな偉い人も政治家もへりくだります。

この世で最も権力を握れるそのカギがお金だからです。

お金さえ持っていれば、もうあんな地獄のような辛い思いもしなくて済む、という意識が働いたとして、誰が責める事が出来るでしょう。

お金は嘘をつきません。

持っている金額が増えれば増えるほど誰も自分自身に対して悪い事をやってきません。

だからこの世で一番大事なものとなっていってしまうのです。

お金持ちが偉いという考え方

金の亡者な人の特徴の8つ目は「お金持ちが偉いという考え方」を持っている人がいる、という事です。

ただ、この考え方にこびりついてしまっている人は、何時か足元をすくわれるかもしれませんね。

本当の金の亡者は外に敵を作るような下手な真似はしません。

人前でお金持ちが一番偉い、などとふんぞり返ってしまったらそれだけであっという間にその人は敵意と憎悪を買うきっかけを作ってしまう事になります。

金の亡者のウイークポイントは、客観的に自分の立ち位置を見れなくなる事です。

だから多くのお金持ちは自分の資産の全容を決して人様に悟られないようにします。

周りに自分がお金持ちだと言事が分かってしまったら、甘い汁を吸おうという輩がどれだけ集まってくることか!

冷静に自分の足元を見切れない人間ではあっという間に自分の全財産を失ってしまう事もあり得るでしょう。

だから真の金の亡者は自分の事を決して一番偉い人間だとはこれっぽっちも思っていません。

逆にそういう考えに変わってしまった時が、その金の亡者さんの没落する時の始まりでしょうね。

お金のトラブルが多い

金の亡者な人の特徴の9つ目は「お金のトラブルが多い」という事です。

お金が命の彼ら彼女たちです。

お金のトラブルが一般人に比べて異常に多くなってしまうのは致し方ないでしょう。

金の亡者さんたちにとって命より大事なお金を、いかにしたら今よりももっと増やせるのか。

それが生きていく上で最も重要なテーマであり宿命なのです。

だから金の亡者の人達は密かに株や投資話に乗って、今よりも多くのお金を増やそうと躍起になっている人も少なくありません。

しかしながらいつの時代になってもうまい儲け話というものには必ずといっていい程、詐欺まがいが多いもの。

その手口に事もあろうか金の亡者さんたちも引っかかることがあるのです。

彼ら彼女たちのお金のトラブルは桁が違います。

しかし、欲の皮が突っ張ったための報いです。

トラブルが多くなるのも仕方ありませんね。

お金のせいでフラれる

金の亡者な人の特徴の10個目は「お金のせいでフラれる」です。

これは金の亡者さんたちの金銭感覚があまりにも一般人のそれとかけ離れ過ぎているから起こってしまう悲劇といえるでしょう。

例えばちょっと前にも触れたと思いますが、金の亡者さんたちは食事に行っても支払いは1円単位まで細かく割り勘を請求してきます。

もし、その金の亡者さんの事がタイプだったとしてもあまりにもお金に細かすぎる対応をやられたら、百年の恋もいっぺんに冷めてしまうかしれませんね。

お金の使い方というのは大事な事ですが、その価値観があまりにも食い違っていますと一緒に暮らしていくのはちょっとしんどいでしょう。

という事で、金の亡者さんたちは、恋愛の縁がなくなっていってしますのです。

つまりお金のせいでフラれる、という事態になってしまうという訳なのです。

お金に関する本をよく読む

金の亡者な人の特徴の11個目は「お金に関する本をよく読む」です。

これは仕方ないでしょう。

金の亡者さんにとってお金は下手をすると自分よりも大事なもの。

その大事なお金を金の亡者がお金に関する本をよく読む理由、お分かりいただけたでしょうか?

増やすためならば、自ずとお金に関して書かれている本を読み漁りたくなるのは自然の流れです。

彼ら彼女たちは一般の人とのコミュニケーションからは遠ざかっています。

情報を仕入れる手段は限られてくるわけです。

だから本はそんな中で貴重な情報収集源となるわけなのです。

お金の話が好き

金の亡者な人の特徴の12個目は「お金の話が好き」です。

これもそうですね。

三度の飯よりもお金の事が大好きなのですから、ごくごく普通の行動でしょう。

人間は好きな事を思ったり行動したりすることで、自律神経は刺激され、本当に実現していく方向に流れていくものです。

確かに何も思ったり考えたりしない人に比べれば成功する確率ははるかに高くなるでしょう。

偶然の産物というものはそう簡単には訪れませんからね。

金の亡者さんが1日中、飽きることなくお金の話をすることは自然の流れです。

別におかしくはない事です。

ただ、横にいる人が朝から晩まで、お金の話しばかり聞かされていたらたまらないでしょうね。

自分も金の亡者になってしまうのでないか?という疑心暗鬼が芽生えたりするかもしれませんからね。

1日中お金について考えている

金の亡者な人の特徴の13個目は「1日中お金について考えている」です。

この行いも金の亡者ならば至極当然の行いでしょう。

そうでなければその人は「金の亡者」と名乗る資格はないでしょう。

大体において、どんな芸でも能力にしてもその世界で第一人者になろうと思えば朝起きてから夜寝るまで、ほとんどずっとその事を思い続けているものです。

世界で認められるような一流のピアノマンになろうと思えば、片時もピアノの前から離れずにレッスンし続けるでしょうし、食事の時なども食べているものの味を感じるよりも弾いている曲のイメージで頭がいっぱいでしょう。

だから何を食べても特別な感激感が起こってこないのです。

金の亡者も同じ事です。

1日中、お金の事を考え続けられるからこそ金の亡者なのです。

それほど本物の金の亡者というのは、誰でもが簡単になれる存在ではないのです。

筋金入りの金の亡者だからこそ「プロ」と呼べる次元にまで昇華しているのです。

ちょっとぐらいのケチケチ精神ではとても本物の金の亡者にはなれないでしょうね。

通帳を見るのが趣味

金の亡者な人の特徴の14個目は「通帳を見るのが趣味」です。

金の亡者にとって、自分の身のそばにおけるものはお金と貯金通帳くらいなものでしょう。

それくらい、生活の全てがお金に特化しています。

でも、現金の類をいつも身のそばにおいておくのは物騒でよくありません。

ここは銀行などに預けておいた方が安全でしょう。

だから、傍にいないお金の代わりに貯金通帳を見のそばにおいてそれを眺める事によって至上の喜びを感じようとするのです。

通帳に印字されている数字は、全て金の亡者の所有物。

誰のものでもない、唯一無二の自分のもの。

一切の文句も悪口も言ってこない完全なる自分の所有物。

金の亡者にとって、これほど愉快な事は世の中にないでしょう。

通帳を見れば世の中の憂鬱な事や嫌な事も全て吹き飛んでしまいます。

一種の最高のストレス発散方法かも分かりませんね。

お金持ちの生活に憧れる

金の亡者な人の特徴の15個目は「お金持ちの生活に憧れる」です。

この「憧れる」という行為。

これは全ての成功のためには欠かすことのできない必須の条件なのです。

いかなる目標の達成も「成りたい」「憧れる」といった初歩的な動機が強く存在していないと、簡単には達成できないようになっているからです。

だから金の亡者がお金持ちの生活に憧れる、という動機を保有していたとして何ら不思議な事ではありません。

むしろ正常な精神状態でしょう。

問題は思っているだけなのか、それとも実際に行動にも移しているのか、の違いです。

ただ、金の亡者が世の中の多くの人から嫌われてしまう事だけは覚悟を決めてかからなければありませんよ。

中途半端な気持ちで、お金は欲しい、しかし、人からは嫌われたくない、という思いを持っていたら両方獲得できません。

それくらい金の亡者というものは、得る「お金の魅力」以上に失う「人の心」の大きさが存在するのですからね。

尊敬している人は金持ちの成功者

金の亡者な人の特徴の16個目は「尊敬している人は金持ちの成功者」だけ、という事です。

この特徴も大きく頷ける特徴ですよね。

金の亡者にとってこの世で信頼できるというか、尊敬できる人物は自分の親でもなければ会社の上司や学校の先生でもありません。

ズバリ、「金持ちの成功者」だけなのです。

以下にしたら自分もその成功者のようになれるか、その為にはどういった事をやらなければならないのか。

頭の中は常にその事で一杯です。

だから一般の人とのお付き合いがなくなってしまうともいえるでしょう。

ただ、金持ちの成功者の全てが尊敬の対象になるわけでもありません。

成功者の中には非合法な事や裏の危ない橋を渡って財を形成した人もいる事でしょう。

そのあたりをよく吟味しておかないと、自分自身の成功への道のりがおかしくなるかも分かりませんからね。

人を年収で判断する

金の亡者な人の特徴の17個目は「人を年収で判断する」という事です。

こういった価値観が一般の人との距離を遠ざけるのでしょうが、当の本人にとったらどこ吹く風。

人の好し悪しを年収で判断してどこが悪い、といった感じで悠然と構えています。

まあ、仕方ないでしょう。

だから金の亡者になれるのだと思います。

確かに人間が相手の人間のどこを見て評価するなり判断するかは千差万別。

別に年収の高い低いでその人の事をみても問題はないでしょう。

ただ、人間的にみればかなり偏った見方である事も間違いはありません。

これでは相手の事を正しく見極める事はまず無理でしょう。

よって密度の濃い人間関係というものは生まれなくなってくるのです。

何事も「金の切れ目が縁の切れ目」と昔から言われてきています。

今は金の亡者として何不自由なく暮らせているとしても一寸先はどうなっているか分かりません。

人の事を数字で判断することほど相手に対して無礼な事はないのですよ。

自身の老後の事を思うならせめてもう少し人間らしいものの見方を養っておいた方がいいともいますがねえ。

お金さえあれば幸せ

金の亡者な人の特徴の18個目は「お金さえあれば幸せ」です。

ううん、言い得て妙というか、寂しい考えというか。

とにかく金の亡者の人にとったらお金が全て。

お金さえあれば欲しいものは何でも手に入る、と真剣に思っているのですから仕方のない話です。

確かに有り余るほどのお金が手に入ったら、人間、幸せでしょう。

お金はいくらあっても困る事はありません。

欲しいものは何でも買えるし、自分が社長になって人を雇う事もできるし。

お金に群がってくる輩もたくさん出てくるでしょうから大名気分にもなれるし。

まあ、人の幸せって何が基準になるのか、その人次第ですからねえ。

お金さえあれば幸せ、という人にはどんな人生の先行きが待っているのか。

何とも言えませんね。

お金に関する悩みが多い

金の亡者な人の特徴の19個目は「お金に関する悩みが多い」です。

まあこれも仕方ないでしょう。

持ちすぎてしまったら一般人には分からない悩みが増えてくるでしょう。

税金対策や盗難対策。

もしかしたらお金目当ての殺人事件に巻き込まれるかも分かりません。

こればかりは金の亡者の身分になってみないと分かりません。

でもお金に関わる事が大好きな人たちばかりです。

お金に関わる悩み事はある意味、長生きするためのいい刺激になるかも分かりませんよね。

でもストレスも溜まりそうです。

調子のいいことを言って近寄ってくる人間も後を絶たないでしょうから。

お金に関する悩み、尽きる事はないでしょうねえ。

お金のかからない人と結婚したい

金の亡者な人の特徴の20個目は「お金のかからない人と結婚したい」です。

そう、金の亡者にかかってしまうと、結婚式にかかる費用はバカになりません。

下手をすると500万円くらいの出費を覚悟しなければならないのが結婚にかかる費用の相場です。

結婚というのは、それくらい両者にとって大きなお金がかかってくるのです。

それを金の亡者はかけたくありません。

披露宴はなし。

式もごくごく身内の者だけで思いっきり質素に行う。

俗に言うところの「地味婚」をもっと地味にしたぐらいの式でいいと思っています。

さあ、問題はそれを両家の家族・親類縁者の人たちが許すかどうかですね。

恋愛のうちならば自分の判断内で処理できるでしょうが、結婚となるとそういう訳には参りません。

個人が結びつくのではなく両家の家族が結びつくのが結婚ですから。

そのあたりをどう調整できるかが、金の亡者の人の腕の見せどころでしょうね。

それにしてもいくら金の亡者を自負しているとはいえ、一生に一度の晴れ舞台です。

結婚というの。

そのセレモニー自体もお金をかけないとなると、金の亡者のそれからの生き方。

相手の人も重々、承知の上でやっていかないといけないでしょうね。

周りからおかしいと言われる

金の亡者な人の特徴の21個目は「周りからおかしいと言われる」です。

最後にきて、金の亡者が世間から受ける総評のような特徴が出てきましたね。

そうです、金の亡者の生き方、考え方、その全ては到底、一般の方々の価値観とは一致しないのです。

つまり、金の亡者は「おかしい」という判断が下されることになるわけです。

まあ、やはりこういう結論に行き着いてしまいましたね。

しかし、やはりこれはどうしようもない現実でしょう。

金の亡者が一般人と最も相容れないと思われる要素は、「人間嫌い」の部分が大きいでしょう。

人を信用できない、信頼もしない。

だからまともな人付き合いも勿論やらない、というのが金の亡者の生きていく上でのスタイルです。

この部分を周囲の人が理解していたとしても、いざ金の亡者と面と向かって話をしても、全く話が噛み合わずに終わってしまうでしょう。

ただ、金の亡者の人が「おかしい」と言われてへこんでいるか、と言われたら疑問を呈してしまいます。

むしろそれが金の亡者にとったら誇らしい勲章かもしれません。

やはり生きる世界が根本的に違う、というのが結論じみた意見になりそうですね。

金の亡者は良いこと?それとも…

如何だったでしょうか?

金の亡者の特徴を21個紹介しながらいろいろな面から見ていきました。

金の亡者になろうと思えば、幼少時にかなりひどい強烈な体験がある必要があるでしょう。

でなければ、中々金の亡者になる、という事は出来ないものです。

それでは金の亡者は良い事なのか、それとも悪いことなのか。

一体どっちなのでしょう。

まあ、世の中にこれだけの人間がひしめいているのです。

その質問は愚門でしょう。

人間は好きなように生きていくことを憲法のもとで保障されています。

よって誰も、金の亡者になる生き方を止める権利は持ちえないでしょう。

もしかしたら、あなた自身も明日から急に考えが変わるかもしれません。

それほどお金の魔力というのは人を惑わす不思議な力を持っているという事だけは言えるでしょうね。