あなたは寝言を言うタイプですか?

人から指摘されなければ中々気付けないのがイビキや寝言といった行動ですが、眠っている時に寝言を言ってしまう人って、実は危険なサインを出しているのかもしれないんです!

寝言に隠された危険のサインや、寝言を言ってしまう人の要チェックな7個の原因についてご紹介していきます!

寝言…もしかしたら危険サインかも!

あなた自身、そしてあなたの身内やパートナーは、眠っている時に寝言を言ってはいませんか?「むにゃむにゃ・・」なんて何やら寝言を話す姿は可愛らしく思えてしまうかもしれませんが、それって実は危険なサインの可能性があるんです!

寝言はイビキと違って、無呼吸症候群になるようなことはないため、一見何の心配もないように思えます。

しかし、寝言を話すということ自体が、ある危険な可能性を持っているんです。

自分自身で寝言を言っているかどうかは分からなくても、例えば寝言の途中で不意に目が覚めたり、パートナーが寝ながら体を動かしていたりと、寝言に関わることで目が覚めた経験がある場合には、少々深刻な状態になっているのかもしれません。

可愛らしい、和むなどといっている場合ではなく、危険サインの可能性のある寝言についてしっかりと理解しておきましょう!

寝言のパターンを知ろう


寝言にはさまざまなパターンがあります。

例えば、うとうととまどろみの状態の時に出る寝言は、大抵自分で口にして目が覚めたり、寝言に返事をされたりすると直ぐに目が覚めます。

また、ぐっすりと深い眠りについている時に出る寝言は、自分自身では気づくことは出来ませんし、また誰かが指摘してもそれで目が覚めることはありません。

さらには、深い眠りについた状態で、寝言に加えて体の動きまでつく場合もあります。

それぞれの寝言のパターンによって、睡眠の状態や危険度が分かれています。

レム睡眠時

よくテレビや雑誌で、睡眠についての紹介がされる時に、必ず「レム睡眠」や「ノンレム睡眠」という言葉が出てきます。

このレム睡眠とは、一般的には「浅い眠り」として解釈されていますが、その性質は非常に特殊なものです。

例えばノンレム睡眠では、浅い眠りと深い眠りとを交互に繰り返していますが、ノンレム睡眠の浅い眠りとレム睡眠とでは全く性質が異なっています。

レム睡眠時の大きな特徴としては、「眠っている時に大量の情報を脳で整理していること」です。

私たちが起きている間に得た情報や起こった出来事を、レム睡眠中に整理しながら脳に保存しています。

この時に脳は大量の情報処理をしているため、体が動かないように全身の筋肉が弛緩状態になります。

また、交感神経の活動も活発になるため、心拍数や呼吸数が不規則に変化することがあります。

寝ている人を見ていると、時折瞼の内側で眼球がぴくぴくと動いている様子が観察されることがありますが、これも「急速眼球運動」と言ってレム睡眠時に起こる代表的な特徴の一つです。

レム睡眠時の状態は、パソコンで例えるならいわば「上書き保存」のような状態を示します。

また、時々「金縛り」のような現象に襲われる人がいますが、大抵は体が動かなくなっている(けれども脳は起きている)レム睡眠時になっていることが多いようです。

その日に起こった出来事を記憶として覚えておくために、レム睡眠は非常に重要な役割を果たしていると言えます。

ノンレム睡眠時


ノンレム睡眠時には、脳の休息と体のメンテナンスを行っています。

ノンレム睡眠では浅い眠りと深い眠りとを繰り返していて、眠りの深さはステージ1~ステージ4段階に分かれています。

この内のステージ3~4段階の深い眠りを「徐波睡眠」と言います。

ノンレム睡眠中には、脳は完全に休息状態になっています。

この時に起きている間に得たさまざまな情報の中から、恐怖や憤りなど、不要となる情報を選別して緩和したり、消去したりします。

さらに、起きている時に傷ついた体の修復も行います。

傷ついた細胞の修復や疲労回復などを担う成長ホルモンは睡眠中に分泌され、特に徐波睡眠時に多く分泌されます。

そのため、深い睡眠をきちんととれている人では、多少睡眠時間は短くても、翌日にはまた元気に動くことが出来るようになります。

一方で、前日に十分な睡眠時間を確保したのに、翌日の昼間に眠気を感じてしまう人は、深い睡眠(徐波睡眠)がきちんととれていないという証拠でもあります。

寝言からわかる病気

睡眠時における基本的なメカニズムが分かったところで、次に寝言からわかる病気についてご紹介していきます。

先にご紹介した通りに、睡眠時には脳が起きている間の情報を処理したり、体をメンテナンスしたりしています。

そのため、基本的にはそれで寝言が出てくることはあまりありません。

もしあったとしても、それこそ「むにゃむにゃ」程度で済むものがほとんどです。

しかし人によっては、あまりにハッキリとした寝言や体の動きが付いてきてしまっているものもあります。

単なる寝言と甘く考えていると、実は怖い病気の前兆である可能性もありますので、「たかが寝言されど寝言」と十分に注意していきましょう。

レビー小体型認知症

眠っている時に、大声で寝言を話したり、体を動かしたりすることのある人は、「レビー小体型認知症」の危険性があります。

レビー小体型認知症は、「三大認知症」の一つに数えられていて、特に男性に多く見られる傾向があります。

主に65歳以上の高齢者に多く見られますが、最近では40代以上でも発症することが少なくありません。

レビー小体型認知症の人は、脳の中に「レビー小体」という円形の物質が多く見られ、これが大脳皮質に広がるともの忘れなどの典型的な認知症の症状が発生します。

レビー小体が脳幹にまで広がると、ふるえや歩きにくさといった肉体的な症状も発生してしまいます。

レビー小体型認知症では、幻視や抑うつ症状、認知機能障害などのさまざまな特徴がありますが、その内の一つに「レム睡眠行動障害」もあります。

そのため、「まだ若いから」と油断していても、実際にはレビー小体型認知症の前兆が現れている可能性もありますので、大声で寝言を話したり、体を動かしたりする癖のある人は十分に注意が必要です。

うつ病

うつ病は心の病ですので、精神的なストレスが原因であることがほとんどです。

心の調子が悪くなったり、精神疾患に陥ったりすると、同時に睡眠にも影響を及ぼします。

不眠はうつ病の典型的な症状の一つであり、仮に眠りについても夜中に何度も目が覚めてしまうことも少なくはありません。

また、不安や抑うつといった精神的なストレスから、睡眠時に寝言が出てしまうことも多いです。

今までは何ともなかったのに、ある時から急に家族やパートナーに寝言を指摘されたり、自分の寝言で目が覚めたりするようになった人は、何らかの精神的な問題を抱えている場合があります。

もし自分がストレスを感じていることを自覚している人は、寝言がこれ以上酷くなる前に人に相談したり心療内科に行ったりと、何らかの解決手段をとるようにしましょう。

症状が軽い内に手を打っておかなければ、重たくなってからでは何をするにも辛くなってしまいます。

ナルコレプシー

大事な場面や緊張する場面になると急激な眠気に襲われてしまう人や、寝入りばなに金縛りになりやすい人。

また、喜怒哀楽といった強い感情が起こった直後に全身の力が抜けてしまうような人は、ナルコレプシーの可能性が高いです。

ナルコレプシーとは、過眠症の一つで、「睡眠発作」「情動性脱力発作」「睡眠麻痺」「入眠時幻覚」といった4大症状と呼ばれる症状があるとされています。

「睡眠発作」は昼間に起こる耐えがたい急激な眠気のことで、「情動性脱力発作」は、強い感情が引き金となって起こる脱力症状を指します。

また、「睡眠麻痺」は寝入りばなに起こるいわゆる「金縛り」の症状で、「入眠時幻覚」は寝入る直前に恐ろしい化け物や怪しい人影の幻覚を見る症状のことです。

このナルコレプシーが先天性の遺伝で発生する場合には10歳代で症状が起こることがあり、また後天的に起こる場合もあります。

これらの症状に一つでも自覚があったり、また授業中や仕事中にいつも居眠りをしてしまうという人は、ナルコレプシーの症状に陥っている可能性がありますので、一度医師の診察を受けた方が良いでしょう。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群は、一般的にはいびきと深く関係していると言われています。

しかし実際には、寝言でこの症状が引き起こされる場合もあります。

ぼそぼそと言葉を話す寝言ではなく、うめき声やあえぎ声のような寝言で話す人の場合、その後無呼吸の状態に陥ってしまい、息苦しさからややあって目が覚めるといった症状が起こります。

この症状が起こると十分な睡眠がとれないため、慢性的な睡眠不足やストレスが溜りやすい状態になってしまいますので、直ぐにでも治さなければなりません。

しかし、家族やパートナーと近い空間で寝ていない場合には、自分が睡眠時無呼吸症候群に陥っていることには中々気付けないという人もいます。

そのため、眠っているはずなのに疲れが取れない時や寝不足が続く時には一度睡眠がきちんととれているかどうかを疑った方が良いでしょう。

レム睡眠行動障害

眠っている時に、急に大声を出したり叫んだり、手足をばたつかせて起き上がるようなことがある人は、レム睡眠行動障害である可能性が高いです。

唐突にそんな行動を取ってしまうのではなく、あくまでも夢を見ている最中に、その夢の影響が現実にも表れてしまうのです。

例えば夢の中で運動をしていて、ストレッチの時に体を動かすとします。

するとその動きをそのまま現実でもやってしまいます。

また、夢の中で絶叫することがあれば、現実でも絶叫して、自分の叫び声で目を覚ましてしまうのです。

レム睡眠行動障害の人は、動いたり叫んだりするため、その直後には目を覚ますことが多いです。

しかし、目を覚ました後には暫し呆然としてから、「何だ夢か」と何事もなかったように再び寝入ってしまうため、事の深刻さをあまり理解していない人も少なくはありません。

ちなみにレム睡眠行動障害になるのは9割が男性と言われていますが、何故男性の割合が圧倒的に多いのかは解明されていません。

しかし、寝ている最中に大声を出したり激しく動いたりすることは普通の状態ではありませんので、それが何度も続く場合には一度医師の診察を受けた方が良いでしょう。

寝言の原因とは?

寝言の原因は、一体何なのでしょうか?イビキにせよ寝言にせよ、する人としない人とがハッキリ分かれています。

寝言を言う人は子どもの頃から頻繁に寝言を発している可能性がありますが、一方でほんの一時だけ寝言が頻繁になるという人もいます。

寝言を発すること自体が悪いというわけではありませんが、何か原因となることがあって発してしまっている場合には、改善させた方がしっかりと睡眠を摂れるようになるでしょう。

もしも自分が寝言を発しているのだと知ったら、それが問題のあるものかないものかを把握するようにしたいですね。

ただの寝言ということも・・・

寝言=病気というわけではありません。

寝言によってはそれが認知症の前兆であったり、うつ病のように病気の症状の表れになったりしていることもありますが、だからといって全てが悪いものというわけでもありません。

人によっては、子どもの頃から当たり前のように寝言を発している人もいますし、寝言を話していてもそれで睡眠の質に問題が全くないという人もいます。

家族やパートナーからは「いつも寝言を言っているよ」と指摘をされても、それで自分自身の体調に問題があったり、仕事や勉強でストレスを抱えていたりする時以外は寝言を言っていても特に問題はないと考えても良いでしょう。

時には、心地よいまどろみの中でつい漏れてしまう寝言というのもあります。

寝言が病気の前兆と聞くと、つい心配になってしまう人もいると思いますが、あなたやパートナー自身の体調や精神面で問題がなければ、そこまで神経を過敏にさせる必要はないでしょう。

眠りが浅い

眠りが浅い、もしくは寝入りばなの時には夢うつつに見ているものに対してつい自分の口からも言葉が零れてしまうことがあります。

自分で寝言を言ったことで目を覚ます人も多いですが、その後でぐっすりと問題なく眠れるようであれば特に問題はありません。

ただし、一晩の間に自分の寝言で何度も目を覚ましてしまうと睡眠不足に陥ったり、余計に眠りが浅くなってしまう可能性もありますので、あまり寝言で目を覚ます場合には一度医師に相談してみても良いでしょう。

寝言は比較的浅い眠りの時に出やすいので、時々出る程度であればそこまで問題ではないでしょう。

精神的ストレス

元々寝言は、子どもの頃には多く、大人になるにつれて少しずつ少なくなっていくものですが、大人になっても中には頻繁に寝言を発する人もいます。

しかしその寝言が怒鳴り声や喚き声のように感情的なものである場合には、精神的なストレスが原因で発している可能性が高く、良いものではありません。

レム睡眠時とノンレム睡眠時では、寝言の発音にも差があり、ノンレム睡眠時には比較的寝言が明確で聞き取りやすいです。

そのため、はっきりと感情的な寝言を発していれば直ぐに聞いている側は聞き取ることが出来ます。

一方のレム睡眠時の寝言は、顎の筋肉が緩んでいるため言葉が聞き取り辛いです。

いわゆる「むにゃむにゃ」といった寝言ですが、その際にうめき声やあえぎ声のような声を出している時には感情的な寝言と言えます。

感情的な寝言は、現実で強いストレスを覚えている時に出やすいです。

ですからもし睡眠中に怒鳴ったり、喚いたり、揉めごとのような寝言を発している場合には、その原因となるストレスを取り除くことが必要になります。

身体的ストレス

身体的なストレスを感じている時にも、人によっては寝言が出やすくなります。

例えば毎日働き通しでくたくたに疲れている時や、激しい運動をして疲労が身体に蓄積されている時などにも寝言が出ます。

または、スポーツなどの激しい運動を頻繁にしている人では、夢の中で体を動かしている時に現実でも反射的に身体が動いてしまうことがあります。

その場合には、動きが大きなものほど本人も目覚めやすいですが、指先を僅かに動かす程度の動きの場合には目覚めることは少ないでしょう。

恐怖・不安

脳は眠っている間に昼間の情報を処理して、不要なものを緩和・消去してくれます。

そのため、ちょっと嫌なことがあった程度であれば、一晩寝ればスッキリと気持ちを切り替えられることが多いですが、その際に自分が感じたストレスが強いと、夢の中でもその感情が残ってしまい、寝言として口から出ることがあります。

特に恐怖や不安といった強い負の感情は精神的なストレスにもなりやすく、またちょっとやそっとのことでは頭から抜けることはありません。

例えば地震などの震災に遭った時や、交通事故や事件に巻き込まれた時など、本人が感じる恐怖や不安が強いほどに睡眠障害や、眠っている時にも悪夢や寝言となって表れることがあります。

強い願望

恐怖や不安、怒りなどの強い負の感情がなくても、本人に強い願望があればそれが寝言になって表れることがあります。

その場合には大抵寝言と同時にそれに関する夢を見ている可能性が高いです。

例えば億万長者になって地位も名誉も手に入れたいという願望が強い人の場合には、それに関する夢を見て、寝言を発することがあります。

あくまでも個人的な願望であり、人に聞かれても大丈夫な寝言の内容であれば問題はありませんが、時には寝言が仇となって自分の私生活が破綻してしまうこともあります。

例えばパートナー以外の異性と浮気や不倫をしている時に、夢の中でついその浮気や不倫相手の名前を呼んでしまい、それをたまたま横で寝ていたパートナーが聞いてしまったら・・・誰しも少なからずパートナーの不貞を疑うことでしょう。

そして寝言が原因で不貞が発覚して生活がめちゃめちゃになり、自分の大切なものを何もかも失ってしまう、なんてことも、決してありえなくはないのです。

このように、願望が強くそれが寝言として出てしまうことで、時にはトラブルの原因となることもあります。

普段言えないことがある

普段は気が弱くて中々思っていることを口に出せない人も、内心で思うところがあるとそれが寝言になって出てしまうことがあります。

例えば仕事で普段から上司に理不尽な内容で怒られることが多い人の場合、内心ではきっと不愉快に感じていることでしょう。

それが強い負の感情となり、睡眠中に「ばかやろー!」「ふざけるな!」など、激しい寝言として表れてしまうことがあります。

また、パートナーに対する不満があり、普段はそれを口に出すことが出来ないという人も、寝言でついそれを零してしまうことがあります。

それをうっかりパートナーに聞かれてしまうと、先に挙げた不貞の件のように、トラブルの原因となってしまうこともありますので注意が必要です。

とはいえ、寝言は睡眠中の無意識の行為ですので、注意しようとしても注意のしようがありませんよね。

ですから、日頃のストレスの原因を取り除くことで寝言を改善していく必要があります。

改善方法

身内やパートナーから寝言を指摘された人も、または自分で寝言を発してしまっている自覚がある人も出来れば寝言を言うのは止めたいですよね。

自分が眠っている間に何を口走ってしまっているのかは分からずに不安ですし、また大勢でどこかへ泊りに行く時には、皆のいる前で寝言を発するのは恥ずかしいと感じる人もいるでしょう。

社会人としては、イビキを掻くのと同じくらいに寝言を発することに対して嫌悪感を覚える人もいます。

また単純に好き・嫌いの問題ではなく、寝言が病気の前兆となってしまっている場合には、早急に寝言を発する癖を改善させる必要があります。

そこで、寝言を改善するためのいくつかの方法をご紹介していきます。

寝言で悩む人はぜひ参考にしてみて下さい。

原因を解消する

寝言を改善させる一番の方法は、寝言の原因を解消させることです。

寝言は病気などの前兆で出ている場合と、精神的・身体的なストレスで出てしまっている場合とに分かれます。

そのため、自分の寝言がどちらの原因から来ているかをまずは探ることから始めましょう。

もし、日頃からほとんどストレスなく順調に生活を送っているのに、何故か寝言が頻繁に出てしまうという場合には、病気の前兆である可能性がありますので、一度医師の診察を受けた方が良いでしょう。

一方で、明らかに私生活で自分が疲れたり、ストレスを感じたりすることが多い場合には、精神的・身体的なストレスが原因で寝言を発してしまっている可能性が高いです。

その場合には、ストレスの原因を出来るだけ取り除くことで寝言を解消できるかもしれません。

快眠できる環境を作る

寝言の原因を探ることと同じくらいに大切なのが、自分が快眠できる環境を作ることです。

今のあなたやパートナーの寝る環境は、質の良い睡眠を摂ることが出来そうな環境ですか?そうであるならば、今の環境を変える必要はありません。

しかし、例えば寝ている間も外の音やテレビの音など、雑音が絶えない環境であったり、暑さや寒さ、湿気などの気温の関係で快適に眠れない環境であったり、または眠る時にも煌々と灯りのついた環境であったりする場合には、とてもではありませんが快眠できる環境ではないでしょう。

人が心地よく眠るためには、音・光・気温の三拍子がきちんとしている環境が必要です。

しっかりと質の良い睡眠を摂りたければ、室内を暗くするかアイマスクを付けて、音がない静かな空間でゆっくりと体を休める必要があります。

もしパ―トナーと同じ空間で過ごしながらも眠る時間が異なる場合には、中々快眠は望めないかもしれませんが、少しでも静かな状況が作れるように協力してもらいましょう。

アロマをたく

眠る環境をいざ整えても、中々心地よい眠りにつけないという人は、アロマをたいてみるのをおすすめします。

一口にアロマといってもさまざまな香りがありますが、どの香りも大抵は心身がリラックス出来るような効果のある素材が用いられています。

そのため、慣れていない人はまず香りの弱いものから使用してみると良いでしょう。

眠る時間の少し前になったら、寝室にアロマをたいて香りを馴染ませておきます。

そして体を横たえた後は、目を閉じてゆっくりと深呼吸を繰り返しましょう。

無理に眠ろうとする必要はありません。

あくまでも自分がリラックスすることだけを意識していれば、その内にゆっくりと眠気が訪れてきます。

使い慣れていない人は、始めの内は香りに慣れずに反対に目が冴えてしまうこともありますが、使用を続けていれば徐々に香りにも慣れてきますので、段々と効果を感じられるようになることでしょう。

快眠音楽を聴く

アロマの香りが苦手で、手間やお金をかけるのも嫌だと言う人には、快眠音楽を聴きながら寝ることをおすすめします。

近頃では、YouTubeなどの動画で簡単に快眠音楽を検索することが出来ますので、試しに「睡眠用BGM」とキーワードを入力して探してみて下さい。

あっという間にたくさんの快眠音楽の候補が出てきますので、一つずつ試して自分に合う音楽を見つけましょう。

睡眠用の音楽はどれも静かで、耳に心地よい、ゆったりとした音調のものが多いので、リラックスした気持ちになることが出来ます。

気持ちが興奮状態にある時や、静寂の中では寝付けないという人はぜひ試してみて下さい。

スマホで手軽に快眠を得られるかもしれません。

灯りをすべて消す

人間は元々昼行性の生き物ですので、明るい時には目を覚まし、暗くなると眠りにつくというように体ができています。

時々自分を「夜行性だ」と言う人がいますが、それは単純に夜型の生活に体を無理に慣らしているだけの状態ですので、本来の人間は暗くなれば眠りますが、明るい時間帯には眠ることはありません。

そういった人間の性質ですので、例えば室内の灯りがついていると、意識が冴えてしまって眠りにつくことが難しくなってしまいます。

怖がりな人は暗闇では眠れないと言いますが、灯りが煌々とついた状態でもまた眠ることは出来ないため、豆電球で眠ることが多いでしょう。

もしも暗闇が怖くないというのであれば、眠る時には灯りを全て消すようにしましょう。

暗闇の静寂の中でじっとしていれば、次第に自然と眠気が襲ってくるかもしれません。

アイマスクを使用する

夜に仕事をしているため、どうしても眠るのが昼間になってしまうという人や、暗闇では眠れないという人は、アイマスクを使用すると良いでしょう。

アイマスクが一つあれば、遮光カーテンをわざわざ購入する必要もなく暗闇を体感できます。

また、暗闇が怖いという人では、暗闇の中で目が慣れてきて、その状態で室内のあちこちが見えてしまって怖い、部屋の隅が気になるなどといった理由から怖がることが多いです。

単純に暗い空間が怖いというよりは、そういった薄暗い室内の様子が嫌だと言う人の場合にはアイマスクは問題ありませんので、むしろ使用した方が余計なものが気になることなく安心して眠れるでしょう。

【快眠については、こちらの記事もチェック!】

リラックスする

快眠の最低条件として挙げられるのが、快眠できる環境づくりですが、それ以上に自分がリラックスすることが大切です。

何故なら、どんなに安眠できる環境を整えても、自分自身が興奮状態にあったり、目が冴えてしまっていたりすると、横になったところで一向に眠気は襲ってはこないでしょう。

そのため、眠る前には自分がリラックスしておくことが大切です。

リラックスの方法は、音楽を聴くなりのんびりと過ごすなり、自分なりの方法で行いましょう。

寝る前に軽くストレッチ

寝る前に激しい運動をしてしまうと、心身共に覚醒状態になってしまうためリラックスして眠ることは出来ません。

しかし、軽いストレッチ程度であれば、ほんの少しの軽い疲労感となり、むしろ心地よく眠りにつくことが可能です。

理想としては、夕食後にお風呂にゆっくりと浸かり、その後でストレッチで軽く体をほぐしてから眠る流れを作ると良いでしょう。

電子機器を利用しない

よく寝る直前までスマホを弄っている人がいますが、スマホから発せられるブルーライトやパソコンなどの電子機器から出る電磁波によって、脳が覚醒状態になってしまうことがあります。

さらには画面に顔を近づけていると神経も使うため、目を傷める原因にもなってしまいます。

そのため、最低でも眠りにつく30分~1時間以上前からは電子機器を利用しないようにしましょう。

無心になる

無心になると脳をほとんど使わない状態になるため、早く眠りに落ちることが出来ます。

とはいえ、「何も考えないようにしよう」とすると、余計にあれこれと考えてしまいますよね。

また、昔から言われている「羊の数をかぞえる方法」も、今何匹か細かく気になってしまう人はむしろやらない方が良いでしょう。

無心になるのは中々難しいですが、そこまで深く考えずに、天井でもぼんやりと眺めて過ごしましょう。

あれこれと考えてしまいそうになった時には目を閉じて静かに過ごします。

そうして無心になれた頃には、自然と眠気も訪れてくれることでしょう。

寝言が多くなる原因を知ろう!

いかがでしたでしょうか?寝言を発してしまう人の内、何の問題もない人よりも、病気やストレスが原因で発してしまっている人の数の方がかなり多いのが現状です。

それだけ私たち現代人には悩みや疲労が多く溜まっているのかもしれませんね。

原因があって寝言を発してしまっている人は、体が無意識に出している「助けて!」のサインなのかもしれません。

そのサインを自分や、身内やパートナーで見つけて、少しでも原因を解消していけるように心がけていきたいですね。