そろそろ結婚を考えたいなと思っている男性の中には、現在の恋愛がうまくいっていない、結婚したいけれど相手がいない、など様々な悩みを持った人がいると思います。
結婚できない男性の25個の特徴を確認して、自身を見直してみましょう。
後半では、結婚できる男性になるために方法をご紹介します。
結婚できない男のパターン
結婚できないといっても、その理由は様々です。
そこ理由によって、対策が変わってくる事でしょう。
理由を知らずに現状を改善したいなど無理な話でしょう。
まずは現状を把握する事が大切です。
現状を把握する事によって自分には何が足りないかを知る事ができるかもしれません。
人は自分の事は何でも完璧に理解する事が出来ていると思っているでしょう。
ですが、実際には意外と自分の事はわかっていないのです。
だからこそ、それをあえて知ることによって自分を変えるきっかけになる事でしょう。
そこでここからは、結婚できない男をタイプ別にご紹介させて頂きます。
もし、自分自身が結婚できないタイプの人の場合には、自分のタイプを知る事によって、対策を考える事が出来るかもしれません。
是非参考にしてみて下さい。
女性から全くモテないタイプ
結婚できないタイプの男性の中で、最も分かりやすいタイプの人は全くモテないタイプの人です。
モテないのですから、結婚するチャンスも他の人に比べて少なくなってしまいます。
だからこそ、結果的に結婚できない人になってしまうのです。
人よりチャンスが少ないのですから、当然と言えば当然の結果ではないでしょうか。
結婚できない男性と言っても、その理由はまちまちです。
ですがもっとも簡単な理由はこのモテないという事なのです。
けれどここで問題があります。
それは、モテないという事を改善する事はそう簡単な事ではないからです。
自分自身の正確や見た目を変える事によって、段々と自分の行動を変えていく事が出来るかもしれません。
それが結果的に自分自身を変えるチャンスにつながっていく事でしょう。
結婚の必要性を感じないタイプ
今の時代、結婚は必ずしもしなければいけないものではなくなりつつあります。
だからこそ、結婚している人が正しく、結婚していない人が間違っているという事だってないはずです。
その為、必要性を感じない人にとっては、結婚はしなくても良いものなのです。
しなくても良いものなのであれば、無理に結婚をする必要なないでしょう。
結婚は必ずしもいい事だけが起こるわけではありません。
他人と一緒に暮らすということなのですから、煩わしい事だって勿論起こる事でしょう。
その煩わしさを超えるだけのいい事があればいいかもしれませんが、必ずそれが起こるかどうかは分かりません。
だからこそ、結婚に対してでメリットの気持ちを強く持っている人からすると、結婚をしたいとは思わないはずです。
それが結果的に結婚しないという選択肢に繋がっているのかもしれません。
結婚をしていない人を見ると、多くの人が結婚が出来なかったのだと思う事でしょう。
けれど、実際には出来ないのではなく自らの意思によってしなかったという事だって大いにあるでしょう。
結婚に対してネガティブなタイプ
結婚に理想を持っている人は、どちらかと言うと女性に多いと言われています。
男性の場合には、結婚に対してネガティブな思いが強くなる傾向にあります。
今まで自由に生活していた事が、結婚を機にする事が出来なくなってしまうという事もあるでしょう。
だからこそ、そのネガティブな思考が強くなればなるほど、どうしても結婚に踏み込む事が出来なくなってしまうのです。
勿論、結婚は不幸な事ではありません。
きっと幸せに生活している人も沢山いる事でしょう。
けれと同じように不幸せだ・不便だと考える人も一定数居るはずなのです。
その一定数の人の意見を気にする事によって、結果的に交際から結婚に踏み切る事が出来ずだらだらと婚期を逃してしまう場合もあるのではないでしょうか。
男性必見!結婚できない男の特徴解説します
まずは結婚できない男性の特徴がわかれば、そうならないように対処することでスタートラインに立つことができます。
恋愛経験の少ない人から経験はあるのに結婚につながらないという人まで、当てはまることがあるはずです。
それぞれの特徴について解説していきますので参考にしましょう。
結婚できない男の人に共通すること
25個の共通点の全てに当てはまっていなくても、どれかが該当するだけで結婚から縁遠くなる恐れがあります。
では、それぞれを具体的に記載しますので、自分自身のことと照らし合わせながら確認してみてください。
出会い不足
相手と出会わないことには、当然、結婚に至ることはできませんよね。
職場での出会いもなく、残業が多くて平日には時間が取れない、休日も疲労困憊で寝て終わってしまう、という人もいるでしょう。
時間が無いから出会いもないというのはよくわかります。
あるいは、時間はあるけれど出会いの場を知らない、という人もいるでしょう。
同僚や、状況が似ているのに結婚している人に出会いのきっかけを聞いてみましょう。
思いもよらない出会いの方法があるかもしれません。
本当に結婚したいのであれば、出会いを掴めるように働き方や時間の使い方を見直すことも大切です。
清潔感がない
出会いが多くてもこれは致命的です。
結婚すれば生活を共にする形がほとんどですから、清潔感のない男性との生活を想像するのは難しくなります。
清潔「感」というのがポイントです。
洗濯をこまめにしているとか、毎日風呂に入っているといった衛生面だけでは不十分です。
洗濯はしているけれどシワシワのワイシャツを身に着けていたり、風呂には入っていてもヒゲが整っていないなどすると、清潔「感」はありません。
第一印象から清潔であると断定できる身なりをしている必要があります。
おじさん臭い
最近では、自分よりはるかに年齢が上のダンディな男性を好む女性が増えてきているようです。
しかし、ダンディとおじさんには違いがあります。
服のセンスや加齢臭がするかどうかはわかりやすいポイントです。
その他にも、言動が紳士であるか、年齢相応の常識があるかも含まれます。
ちょっとしたマナーの悪さが目についたり、セクハラ発言があったりなどデリカシーの無さが見えると「おじさん臭い」となるので気を付けましょう。
包容力がない
女性はなんでもない会話を楽しみたいと考える人が多くいます。
しかし、包容力がなく、常に切羽詰った印象の男性とは話をしづらくなります。
「話を聞いてくれなさそうだな」「自分のことを話してくれないだろうな」と思わせてしまうのです。
心に余裕があって、女性の話を親身に聞いてくれたり、嘘偽りなく自分を見せてくれる男性でなければ結婚の候補には入りません。
女性に対して一緒にいる安心感を与えられているかどうかを見直してみましょう。
上から目線
上から目線の人は、相手と自分の立場を把握できていないという点があります。
たとえ会社で役職についていたとしても、会社の外で出会った人にはその地位など何の関係もありません。
収入が多い、社会的地位があるなども同様、何の関係も無い相手との初対面は常に対等になります。
上から目線になる意味がわかりません。
自身の誇示するステータスに依存した可哀想な人です。
また、相手が女性であるだけで下に見たり、結婚していないどころか恋愛にも発展していないのに亭主関白、という男性がいます。
女性はそういう男性を見ると非常に不快ですし、金輪際、会いたくないので避けるようになります。
勘違いした言動をしていないか見直してみましょう。
女性経験が少ない
アラサー以上だと女性経験が少ないのは厳しくなってきます。
経験値が同じくらいか、それ以上の男性が魅力的だからです。
また、女性経験が少ないということは年齢相応に期待するエスコートや女性への気遣いの欠如も見られます。
友達としては楽しくても恋愛や結婚に発展するには時間がかかるでしょう。
年下の女性なら問題ないだろうと思うかもしれません。
もし、年上好きの女性というのは、それなりに恋愛経験を積んでいて、同世代や年下では満足できなかったという経験に基づいて年上好きになっています。
経験値が同じような女性を探すか、気遣いを学んで人としての魅力をアピールしましょう。
「自由でいたい」が本音
結婚したいという願望の理由が、周囲が結婚し始めた、年齢的にそろそろ。
そんな世間体にあり、実際にはまだ自由を謳歌していたいというのが本音の場合は、自ら結婚を避けている可能性があります。
本気で結婚したいと頑張っている女性を相手にすると、その人の時間を無駄にしてしまいます。
自分が心から結婚したいと思うまでは「結婚したい」と言わない方がいいでしょう。
客観して自分を見れない
自意識過剰、とはいかないまでも、自分のことを冷静に見つめられていないと相手にチグハグな印象を与えます。
洋服選びに例えると、自分に似合わない服、サイズ違いの服を堂々と着て歩いているようなものです。
自分がどんな人間であり、何が魅力になるのか冷静に見つめ直してみましょう。
たとえ自分にとって認め難い内容であっても周囲の人の意見を受け入れる姿勢が大切です。
また、就活のように自己分析を紙に書きだして客観的に眺めてみるというのも手です。
恥ずかしがり屋
子供の恥ずかしがり屋は可愛らしさがありますが、成人してからの恥ずかしがり屋は、もはや少々面倒なタイプに入ってしまいます。
そして、恥ずかしさはプライドが高さとも関連があります。
上手にできない自分を見せることや、言動が相手を不快にした時に、自分が傷つくのが耐えられないのです。
そして、自分が注目の的になっているという自意識の高さもあります。
実際には、会って数回の相手が自分に興味を抱いていることはほとんどありませんし、注目していることもありません。
多数の中の一人です。
そのため、相手に影響力を及ぼすことなどあり得ませんから、意識せず、会話を始めてみましょう。
自慢話が多い
デキる自分を見せようとしてついつい自慢話が出てしまう人は要注意です。
自分で認識しているよりもっと多くの自慢話をしている可能性が高いと思われます。
その上、自慢話は反論を許しませんし、相槌程度しかさせる暇を与えません。
一方的に話すだけです。
女性は「これは何の時間なんだろう」と思ってしまいます。
せっかく一緒に過ごしているのですから会話を楽しんでください。
また、自慢話が多い人はそれだけ日頃から認めれれていないという鬱憤が溜まっている傾向があります。
言うほどじゃないんだろうな、と思われても仕方がありません。
凹んだときに自信を取り戻したいという場合は、親しくなった相手に「今から自慢話をするから盛大に褒めて」と言えば素直に聞いてもらえますし、褒めてもらえます。
それで満足しましょう。
ファッションが奇抜
自称オシャレさんにありがちな、ただ奇抜なファッションは一緒に歩くのを躊躇します。
友達や彼氏にするならいいかもしれませんが、結婚となると、親への挨拶や子供のことなどを考えますから、突拍子もないファッションに身を包んだ男性は選ばれません。
また、年齢に不相応な若作りや、イカつい金属アクセサリーの重ね付け、外国人の頭身ならではのファッションも避けましょう。
ファッションにこだわりがあって、どうしてもやめられないのであれば、似たセンスの人を探してみてください。
趣味に没頭しすぎ
恋人がいても趣味に没頭しすぎて一緒に過ごす時間がなかったり、稼ぎをつぎ込んでいたりすると結婚相手としては考え直さざるを得ません。
たとえ今の生活では問題なかったとしても、同じ生活空間にいることや、家計を一緒にすることを考えると、両者が納得できる形にする必要が出てきます。
それを受け入れられないようであれば、まだ結婚する時期ではないでしょう。
また、現在恋人がおらず、趣味に時間とお金を費やしているという人は出会いも減ってしまいます。
一緒に趣味を楽しめる相手をみつけるといいかもしれません。
ただし、やはり結婚となると金銭面から控える時期は出てくると思いますので覚悟はしましょう。
女性とのコミュニケーションが苦手
男同士の会話だとユーモアを交えながら良い関係を築けるのに、女性が相手となると上手くいかない、緊張してしまうという人は女性を意識しすぎです。
良く見られたいという気持ちが奥底にあるのが原因と考えられます。
同性に対してよく見れたいという感情が無いために思ったことを話せると考えると、それは下心に近い感情です。
女性はそれを見抜いています。
あるいは、女性と接する機会が今までに限りなくゼロに近く、何を考えているかわからなくて怖い、という場合もあるかもしれません。
しかし、相手は女性である前に一人の人間であり、考え方は人それぞれです。
自ら苦手だからとコミュニケーションを閉じてしまうと、それをこじ開けてくれる女性などめったにいません。
性別に関係なく相手を一人の人間として会話をしようと考えてみてください。
プライドが高い
知ったかぶりをしたり上から目線だったりという分かりやすい人もいれば、間違いを指摘されたときに笑ってごまかす。
自分のペースで事が運ばないと不機嫌になるという分かりづらい人もいます。
プライドを持つこと自体は悪いことではありません。
しかし、プライドを持つ根拠となる事柄に関連すること以外でもそれを誇示するのは間違っています。
プライドが高いなりに仕事のできる男性で、その憧れから女性が好意を持ったとします。
そこから恋愛につながったとしても、付き合うことで立場が対等になってくると、恋愛の上で仕事は関係ありませんので、恋愛感情より違和感が勝って破局を迎えます。
とくに、言動はわかりづらいけれどもプライドが高いという人は長い付き合いの人からしか忠告されません。
身に覚えのある人は自分を見つめ直してみてください。
【プライドが高い人については、こちらの記事もチェック!】
第一印象を気にしない
もともと興味のない相手に会うことになった場合でも、初対面の人には礼儀正しく、人としてちゃんと接するべきです。
見た目に気を配ることはもちろん、話し方や振る舞い、表情の全てがその人にとっての第一印象になります。
第一印象の良い人とは会話をしたいという気持ちになります。
それに、次の機会で知り合いを紹介したいと思ってもらえるかもしれません。
しかし無頓着だと一回一回の出会いを棒に振っているので、そこから発展する可能性がある人とのつながりまで切ってしまっています。
全く弱みを見せない
自分が守りたい女性に対して弱みを見せたくないという男心はわかります。
しかし、弱音ひとつ吐かずに仕事をし、なんでもポジティブに考え直して自ら解決していく姿勢は男が思う良い男にすぎません。
女性からすれば、大切な恋人から何も弱音が聞けないと、「相談すらできない存在だと思われているんだな」と、たまらなく寂しく感じます。
また、恋愛に入る前の段階では、一切の弱みを見せない姿は人間らしくなく、うさんくさく感じます。
どれだけ一緒に時間を過ごしても距離が縮まったような気がしないので恋愛に発展するまでにかなりの時間を要します。
弱みを見せることは親しみやすさにもつながるので時には必要です。
頻度には注意しましょう。
弱音ばかりは当然ながらNGです。
そもそも結婚願望がない
結婚できないから結婚願望がない、ということにしているのではなく、本当に結婚願望がないなら何も問題は無いのではないでしょうか。
結婚が何かのステータスになるという時代でもありませんし、そのままでいいでしょう。
いつか結婚したくなったら、またその時に考えればいいので今を楽しみましょう。
こだわりが強い
結婚は、当然の事ながら二人で意見を合わせて生活していかなければなりません。
今までどんなに自分がこだわりを持って生活してきたとしても、そのこだわりを相手に合わせて変えていかなければならないのです。
その結果、自分の意図とは違った形に生活が変化していく事もあるでしょう。
勿論、相手によっては全面的にこちらの生活に合わせてくれるという人もいるかもしれません。
けれど、最初にそう思ったとしてもなかなか行動が追い付かない場合もあるでしょう。
気が付くと自分の思い通りに相手を動かそうとしてしまう事だってあるかもしれません。
そんな事を繰り返しているうちに、自然と結婚から遠ざかってしまうのかもしれません。
こだわりを持って生活する事は素晴らしい事です。
それだけ自分がしている行為に対して自信を持って生活しているという事なのでしょう。
けれど、そうだったとしてもそれが結婚という形になると、良くない効果を発揮してしまう場合もあります。
だからこそ、臨機応変に行動する事を心がけていきましょう。
仕事に熱中しすぎ
人間の時間は一日に24時間です。
それはどんな人にも与えられた平等な権利なのです。
だからこそ私たちは、その時間を以下に上手に使っていく事が出来るかを考えながら行動していかなければならないでしょう。
例えば、仕事を一生懸命している人の中には、一日の時間のうち半数以上を仕事に取られてしまっている場合もあります。
睡眠時間なども考えると、残りのプライベートの時間はどんどんと少なくなってしまいます。
それが結果的に恋愛する事が出来ない状態になってしまうのかもしれません。
恋愛する事が出来なければ、結婚など全く無理な話です。
仕事に熱中する事は悪い事ではありません。
ですが何事も程度が必要です。
一つの事に集中しすぎてしまう場合には、それによって他の部分に影響が出てしまう場合もあるでしょう。
時間が無ければ結婚したいという気持ちがあったとしても、それを実現する事ど出来ないでしょう。
だからこそ、まずは自分の時間配分を考える事が重要です。
タイミングを逃す
結婚もタイミングです。
結婚したい時期に結婚出来る相手が居てこそ結婚する事が出来るのです。
だからこそ、いくら自分が結婚したいという気持ちが強くあったとしてもできない事も多々あるのです。
タイミングを逃してしまうと、後からでは取り返しのつかない事もあるでしょう。
人生には様々な分岐点があります。
その時に、自分がどんな選択をするかによって、その人の人生は大きく変わっていく事でしょう。
仕事に比重を置く人には恋愛をする時間は無いかもしれません。
子育ても結婚もすべてを手に入れたと思っている人は、反対に仕事をする事が出来なくなってしまっている事だってあるでしょう。
どんな選択をしてどんな人生を生きるのか。
それは自分でしか決める事の出来ない問題です。
タイミングは、逃した時には気が付かないものです。
後になって、あの時ああしておけばよかった思うようになるのでしょう。
だからこそ、今現在は結婚したいという気持ちがない人も、あと数年すればあの時結婚しておけばよかったと思う時がやってくるのです。
そうした気持ちになる事もあるという事を頭の中に入れておく事によって、自分の人生の中の後悔を少しでも減らず事が出来るかもしれません。
素直じゃない
結婚は恋愛の延長戦にあります。
恋愛と結婚は違うと言う人もいますが、それはあくまでも二人の関係の話をして居ます。
好きな人同士が一緒に居るという部分に関しては変わる事は無いのではないでしょうか。
誰かと一緒に生活する場合、自分の気持ちを素直に伝える事はとても重要な事です。
いつも意地ばかり張ってると、相手に自分の気持ちをわかって貰う事などできないでしょう。
そのせいで、互いの生活が窮屈なものになってしまう事だってあるでしょう。
そうなってしまっては一緒に過ごすことはもちろん、一緒に結婚生活をする事などできないでしょう。
素直じゃない生活は、生まれつきの場合も多々あります。
人生の経験によって、性格が内向的になってしまう場合も多々あります。
だからこそ昔は性格がまっすぐだった人もどんどん変わってしまうと言う事だってあるかもしれません。
けれど、自分の人生を生きる上でパートナーになる人には素直に自分の心を打ち明ける事が出来る事が重要なのではないでしょうか。
諦めている
結婚をする事が出来ない人の場合、ある一定の年齢を過ぎたあたりから諦めている人が多々います。
本当はもっと努力をする事によって、良い人生を歩む事が出来るのにも関わらず。
どうせ自分には無理だと思ってしまうのです。
そんな気持ちになることによって、結果的に更に結婚する事が出来なくなってしまう場合も多々あります。
結婚は人によってその難しさは全く変わる事でしょう。
簡単に何度も結婚する事が出来る人も居れば、いくら努力したとしても全く結婚する事が出来ない人もいます。
だからこそ、一概に簡単とも難しいとも言う事は出来ません。
大事な事は、結婚したいという気持ちを持つ事です。
簡単に結婚する事が出来る人からすれば、わざわざ結婚したいと強く思う必要などないのかもしれません。
ですが、なかなかできない人にとっては努力しなければならない事もあるでしょう。
その努力をする事は大変な部分もあります。
だからこそ諦めてしまうのです。
諦める事は、ある意味では簡単な事です。
努力する事すら自ら放棄してしまえばいいのです。
それによって傷つく事も無いでしょう。
ですが、それで本当にいいのでしょうか。
自分の気持ちに嘘をつく事によって、結果的に自分求めている未来を手にする事が出来なくなってしまうでしょう。
金遣いが荒い
金遣いが荒い人は結婚に向きません。
家族の為に必要なお金も使ってしまうような人の場合には、嫁としても一緒に生活する事などできないでしょう。
だからこそ、普段から金遣いが荒い人の場合には、周りにいる人も結婚相手としてその人を見ようと思う事もないでしょう。
金遣いが荒い人は、結婚したからと言って急に変わる事はありません。
きっといつまで経ってもお金を大切にする事は出来ないでしょう。
結婚生活を維持する為にもお金は必要不可欠です。
だからこそ、そんな人に対しては誰も結婚したいと思う事は無いでしょう。
収入が低い
生きていくにはお金がかかります。
自分の生活だけを維持するには問題ない事も、配偶者を養うという事を考えると、つい自分の収入が不安になる事もあります。
今の時代ですから男性一人が生活を支えなければいけないという事もあるでしょう。
ですが、自分に自信が無い人はきっとそうい問題では無いのでしょう。
収入の低さは自分の気持ちだけではどうにもならない事もあります。
いくら収入を増やしたいと思ったとしても増やす事が出来ない場合だって多々ある事でしょう。
だからこそ、結果的に結婚に対して逃げ腰になってしまう事もあるのです。
家庭環境が悪かった
結婚に夢を持つ事が出来ない人の中には、自分の家庭環境に問題があった人も居ます。
常に喧嘩ばかりの両親を見ていたりしていた人は、結婚に対する気持ちが低くなっている事もあるでしょう。
良いイメージを持つ事が出来ないからこそ、自分自身も結婚しようと思う事が出来ないのです。
育った環境は自分自身で選ぶ事が出来ません。
だからこそ、そこで得た経験が良いものでなかったとしても、それが自分自身を作るきっかけとなってしまうのです。
だからこそ、自分で臨んだものではなかったとしても、それが自分自身の経験になる事が多々あります。
育った環境は後から改善する事は出来ません。
だからこそ、今までの自分をどうする事も出来ません。
大切な事は、自分の未来を考えて行動する事です。
いくら悪いイメージがあったとしても、自分自身の行動によって未来は大きく変わっていく事でしょう。
だからこそ、その未来を考えて行動する事が大切なのです。
結婚できない男から「モテ男」に大変身しよう!
さて、ここまで結婚できない男性の特徴を見てきました。
当てはまる部分がある人は見直すことから始めましょう。
ここからは、「モテ男」に変身するためのポイントを見ていきます。
どうせイケメンかどうかが勝負なんだろうと思った方、そんなことはありませんよ。
一時期流行った「壁ドン」などのイベント性が強いものは確かに「ただし、イケメンに限る」には違いないのです。
しかし、これは架空の世界を楽しむ感情の方が強く、少女マンガやアイドルに憧れているようなもの。
周りでキャーキャー言っていれば満足です。
男性に対して本当に求めている要素ではありません。
それに、どんなにイケメンでもいきなり壁ドンされたら恐怖です。
大切なのは容姿よりも中身。
中身さえあればモテ男には誰でもなれるのです。
コミュニケーション能力を磨く
上手いことが言える、笑が取れるといった高度な技術は必要ありません。
あくまでコミュニケーションなので、自分を印象づけたり売り込んだりすることではないのです。
会話を楽しめればOKです。
では、会話を楽しむにはどうすればいいのでしょう。
コミュニケーション力というと、話術を意識しがちですが、女性との会話で重要なのは「聞く力」です。
相手の話に興味を持って相槌を打ち、表情を見ながら促します。
もちろん事務的にではなく、「そんなことがあったんだ!」「それは嬉しいね」など相手の話をきちんと聞いていること、共感したことを示します。
相手の話のテンポに合わせるようにしましょう。
女性の話を受けて自分の経験に関連することがあっても、いきなり話題を自分に変えるのはよくありません。
まずは女性が話したいように話させてあげることが大切です。
その上で、女性が満足気に話し終え、次の話題が必要となれば「そういえば今の話を聞いて思い出したんだけど」と会話につなげれば良いのです。
女性が話をしたいと思うときには、なにか伝えたいことがあるとか、オチが面白いとか、悩みを相談して解決したいということではない場合があります。
私のことを知って、というのが目的なのです。
そこを理解しましょう。
また、次に会う機会で相手が話していたことをしっかり覚えていれば、相手の興味のある話題や関連した話で切り出せば好意的に感じられます。
関係が親密になってきたら、自分のことや悩みなどを話してより関係を深めていきます。
その際にも、相手に話すターンを与え、あなたと会話がしたいという姿勢を見せるようにします。
そして、相手が親身に聞いてくれたら、「あなたに話せてよかった」と素直に言えば十分です。
これらの方法は、実は仕事でも同じです。
相手が楽しく会話をしている場合は、それが上司であれ顧客であれ、「どうもこの人と一緒にいると楽しい・話しやすい」と思えば関係は深まり、評価や商談の成功につながります。
丁寧に話を聞き、話しやすいように引き出すことは媚びているということではありません。
こちらの誠意を見せて、相手のことを理解したいという真摯な姿勢を示すことは信頼につながり、包容力を感じさせます。
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相手を否定しない
出会ってから親密になるまでの間は、相手と自分の違いを受け入れる期間です。
違いを認め合った上でも一緒にいたいと思える存在であれば、お互いに折り合いをつけていくものなので、相手のことをよく知るために、まずは否定せずに付き合いを続けましょう。
もしどうしても受け入れられない違いがあれば、一人の友達として付き合えばいいので、自分色に染めようなどとは思わないことです。
悩みを相談された場合も同様です。
いかに相手の考え方が自分と異なっていて、解決までの道のりが長そうだと思えても、思考回路を理解するチャンスと捉えましょう。
コミュニケーション能力での会話の方法通り、話を引きだしてあげます。
男性の特徴として、悩み相談は解決してあげたいと思う人が多いようです。
しかし、本当に悩み相談を受けた場合は詳細を聞かないでアドバイスすることはできません。
少ない情報から悩みの根本を理解してアドバイスすることなどプロだってできないのですから。
それなのに、へたにアドバイスをしてしまうと「この人はわかってくれない」と思われてしまいます。
それどころか、否定されたように感じます。
これには付き合いの長さは関係ありません。
普段からよく会話をし、相手の考え方や行動パターン、日頃の悩みなども組み合わせてようやく、どうして悩んでいるのかという本質がわかってくるもの。
付き合いの長さという表面上の新密さだけでは、そこに到達することはできません。
それでもアドバイスを求められた場合は、相手が自ら解決にたどり着けるようにアシストします。
「話を聞いて、こう思ったけれど、そんな可能性はあるかな」「そのことについて、関係しそうなことがあったらもっと聞きたいな」などです。
相手の脳内でぐるぐるしていることを紐解いてあげるのです。
コミュニケーション能力と相手を否定しないというポイントの二つに言えることは、女性に対する接し方だけではないということです。
これができる人は、心に余裕が感じられ、信頼されます。
会話術としておさえておきましょう。
外見を整える
雰囲気イケメンを目指します。
雰囲気イケメンの上手なところは、自分に似合うものがわかっていることです。
自分の顔型や目鼻立ちに合う髪型にしたり、頭身や体型に合わせた洋服を考えましょう。
自分を活かすことができれば自信につながります。
自分に似合うものがわかってきたら、その中でどれが女性に好印象を与えるかを選別します。
洋服店の店員さんのアドバイスや男性向けファッション誌を参考にするのもいいです。
ですが、ファッション業界が売り出したい服を押し付けられることがあります。
一番いいのは、女性誌や女性向けファッションサイトを見てみてください。
そこに出てくる男性の写真は、女性が思う良い男の服装や髪形をしています。
清潔感のヒントもあります。
また、匂いも女性にとっては外見のひとつです。
良い香りのする人は素敵に見えます。
香水を振り掛けろというのではありません。
食事に影響するような匂いを放つのはもはや臭いとなります。
制汗剤をつけたり消臭力のあるボディソープを変えるなどして体臭をおさえ、柔軟剤に含まれる香りが近づいたときにほんのりとする程度で十分です。
また、着飾る以外に自分そのものを磨くことも、外見を整える際には必要です。
言葉づかいや普段の生活は、表情や姿勢に出ます。
眉間にしわが寄り、への字の口で猫背という人は、否定的で自信の無い人なんだろうという印象を与えます。
普段から魅力的な男性になるために、日頃から気を付けてみましょう。
TPOに合った服装を
TPOとは、Time(時)、Place(場所)、Occasion/Opportunity(場合)の略です。
それらに応じて服装を変えましょう。
TPOに合っていない服装の例を挙げます。
・ホテルの高級なレストランにサンダルにダメージジーンズ
⇒最悪です。
一緒に店に入るなんて恥ずかしくて逃げ出してしまいます。
・昼間の公園デートなのにスーツと革靴
⇒楽しむ気あるのかな、としか思えません。
早く帰りたくなります。
たとえば昼間の公園を散歩するデートならスニーカーにジーンズでもいいです。
ちょっとおしゃれなレストランにいくならジャケットを羽織る。
高級店に行くなら他のお客さんのファッションに近いものを選ぶ、というように服装を使い分けましょう。
また、相手の服装に釣り合う服を選ぶのもポイントです。
女性誌を見てみると、かなり細かいシチュエーションごとに洋服を選んでいるのがわかるはずです。
おしゃれな女性は、スカートの長さや色合い、ヒールの高さまでTPOに合わせて調整しています。
そういう女性と歩くには自分もおしゃれでなくては釣り合いません。
逆に自分がおしゃれすぎて女性が引いてしまわないように感覚を合わせましょう。
結婚するメリットを考える
自分にとっての結婚に望むこと、結婚するメリットを考えましょう。
正直なところ、デメリットはたくさんあります。
デメリットの根本は、自由気ままにはいかなくなる、ということです。
時間もそうですが、家計が一緒になると勝手に浪費することはできませんし、妻以外の女性に恋愛感情を持つこともできません。
関係に及ぶなどもってのほかです。
これだけを考えるとデメリットが大きいような気がしますが、メリットもたくさんあります。
愛する人一緒にいられる、安らげる存在ができる、ということだけではありません。
独身者と既婚者では平均寿命に差があるというデータがあります。
既婚者の方が長いのです。
そもそも結婚できる人の収入が高く、良質な食事や医療にアクセスできるというのも要因とは考えられます。
ひとつ屋根の下に暮らせば、自分の体調の変化に気付いてもらうことができたり、緊急時に救急車を呼んでもらえたりするので死に至らずに済みます。
また、自分だけでは緩みがちな生活リズムも人と一緒に暮らすことで規則正しくなっていくものです。
それが健康につながるというのもあるでしょう。
経済面でも利点があります。
共働き夫婦の場合は、世帯収入が大きくなるので、広い家や設備の整った家に住む選択肢が増えます。
家電製品もひとつにできるため、経年劣化による買い替えも二人の収入の中から出せます。
光熱費も基本料金が統一されるので分担すると一人暮らしより安く済むでしょう。
女性が専業主婦になる場合は、普段外食で済ませている夕食が手料理になれば食費が抑えられます。
仕事が忙しくて溜まっていた洗濯物のせいで休日が潰れるなんてこともありません。
そして、自分がケガや病気で働けなくなった時に働きに出てもらうこともできます。
若い人は自由に目が行きがちですが、高熱を出して倒れたり、仕事を辞めざるを得ない状況が来ることは可能性がゼロではありません。
そのときに自分を支えてくれる存在が欲しくなることは十分あり得ます。
夫婦とは、支え合う存在です。
そこにメリットがあります。
女性を尊敬する
尊敬とは、人格や好意を認めて敬うことです。
お互いに尊敬し合える関係がベストです。
女性を尊敬するとは言っても、それは性別に関係なく一人の人間として認め、敬うということです。
女性だから特別に扱うということではありません。
共働き夫婦が増えているように、今の時代は女性が働ける状況です。
将来的に専業主婦になって欲しいという場合でも、それは自分の希望でもあるわけです。
家事を任せることについて敬意を持っていなければなりません。
それがないと、女性は専業主婦でいる意義がないので離婚して働きに出ればいいと考えます。
自分の言う通りにしてほしい、家事をやらせるために結婚したい、という考え方の人は、それを専門としている会社にお金を払ってサービスを受けてください。
あるいは、女性の方が収入が上ということもあります。
また、そうなれる土壌はそろっています。
昔のように、稼いでやっているという感覚でいると現代女性の相手はできません。
「そうは言っても女性はおごられて当然と思っているんだろう」「そういうときだけ弱いフリをするのは尊敬できない」という方もいらっしゃると思いますが、それは間違いです。
一部の女性はそうかもしれませんが、あくまで一部です。
あるいは、興味の無い相手からしつこく食事に誘われて仕方なくOKしたのに割り勘だとガッカリ、というだけです。
男性も、嫌な上司から飲み会に誘われて断れず、さらに割り勘となったら嫌ですよね。
でも、自分より収入が高い友人と一緒に飲んで割り勘だったとしても、別にガッカリはしません。
友人とは対等な関係だからです。
それと同じで、対等な関係、ましてや一緒にいて幸せになれる相手と過ごす時間に一緒にお金を払うことは当たり前だと考えている女性の方が多いので、偏見は捨てましょう。
人脈を広げる
結婚したい気持ちがあるのであれば、まずは出会いを求めて行動しましょう。
出会いの機会が増えれば増えるほど、多くの人と接する事が出来るようになります。
それが結果的に結婚への近道になるのでしょう。
出会いの場所はどこでも構いません。
自分の趣味の場で探す人も居れば、新たな習い事によって出会いを探す事が出来る人も居るでしょう。
また、今と変わらない生活をしていたとしても、見る目を変える事によって周りの人との出会いが未来につながる事だってあるはずです。
まずは自分の行動を見なおし、気持ちを変える事が重要です。
結婚できない男から、結婚できる男に変わろう!(まとめ)
今回ご紹介した結婚できない特徴は、病的なギャンブル中毒や莫大な借金、洗脳されているともいえる極度のマザコン、といったものではなく、自らの意志だけですぐに改善できるものばかりです。
そして、そのほとんどは性別に関係なく、改善することで人としての魅力が高まり、人間関係を上手にはこぶことができます。
合わせてモテ男になるためのポイントをおさえて、女性との距離を縮めていきましょう。
最初からは上手くはいきませんが、数をこなせば自然とできるようになります。
女性に苦手意識をもっている人は、友人に接するときでもいいので、コミュニケーション能力を磨く、相手を否定しない、というポイントから始めるのがおすすめです。
恋愛の間はただ楽しいだけで一緒に過ごせますが、結婚するにはお互いのことをよく知っていることが不可欠です。
「この人となら上手くやっていける」と両者が思えるような関係を築ける、結婚ができる男に変わりましょう。