何をするにもやる気が出ない時ってありますよね。

ご飯を食べるのも、勉強や仕事をするのも、人と会うのも、とにかくやる気が出なくて動くのが面倒くさい。

そんな時は誰にでもあります。

しかし、そのやる気のなさが一体どこから来ているのか、あなた自身で原因をきちんと理解していますか?

理由は分からないけれど、とにかくやる気が出ない、そんな人に贈りたい6個のメッセージをご紹介していきます。

今この瞬間もやる気が出ないあなただからこそ、ぜひ読んでみて下さい。

やる気が出ない人に贈りたい考え方の提案やメッセージ

誰にでもやる気が出ない時はあります。

学校や仕事があるけど朝起きるのにやる気が出ない。

お腹が空いているけどご飯を食べるという気が起きない。

いざ学校や会社へ行っても勉強や仕事にやる気が起こらず、作業に集中出来ない。

休日であれば何もやる気が起こらずに、顔もろくに洗わず身支度も整えないまま家で一日中ごろごろ・・例え仲の良い友人から誘いがあっても出かけるにはなれない。

そんなことってありますよね。

やる気が出ないという感情には、必ず何かしらの原因があります。

何が原因というわけでもなく、ただ漠然とやる気が出ないと思えていても、無意識の内に自分の心身にはその原因となるものがサインを出していることが多いです。

それを探っていくことで、もしかしたらあなたのやる気が出ないという感情を、改善させられるかもしれません。

やる気が出ない原因の探り方や、どう改善させていけば良いのかをこれからご紹介していきます。

やる気が出ないときに考えたいこと


やる気が出ない時には大抵、行動に移すことが面倒に思えてしまうことが多いです。

例えば立ち上がる、移動する、通学や通勤、勉強や仕事をする、お風呂に入る、外に出るなど、何かにつけて動作に対していちいちやる気が出ないことが多いです。

しかし、寝るという行動に対しては、不思議と「やる気が出ない」ということはありません。

何故なら、寝ている時には動く必要は一切ありませんし、例え睡眠をとらずとも、動くことなくダラダラと過ごしていられるからです。

だからこそ、漫画やアニメ、テレビの映像などで、やる気が出ない人を表現する時にはごろんと床に転がってぼんやりしている様子を映すことが多いのです。

しかし、そんなやる気が出ない時にも、頭だけは何となく動かせると思います。

ですから、もしもあなたが何もやる気が出なくなってしまった時には、何となくでも良いので頭を働かせて、以下のことを考えてみて下さい。

天敵は誘惑

甘えの感情から起こるやる気の無さは、誰だって一度は経験したことがあると思います。

「今日は家でだらだら過ごしていたいから」「きつい目に遭うのが嫌だから」などという理由から、学校や仕事をサボったことがある人も珍しくはないでしょう。

甘えの感情は抗い難い誘惑です。

誘惑はあなたにとって都合の良いことばかりを起こそうとするので、楽な道へと引っ張られてしまった結果、誘惑に負けて後になって後悔する羽目になるのです。

例えば試験が近づいてきているのに、

「今日は色々あって疲れてしまっているから」

「眠い時や食後には頭が働かないから」

「今やっていることの切りがついていないから」

「日頃自分は頑張っているから」

などの理由をつけて勉強をサボってばかりの人は、結果どうなるでしょうか?

試験の結果が悲惨なのは目に見えていますよね。

しかし、自制心の弱い人は目の前の誘惑に抗えないため、自分に都合の良い言い訳を並び立てて、何かとだらけて休もうとしてしまいます。

その結果厳しい現実を突きつけられてから、「あの時もっと勉強しておくんだった!」と後悔するのです。

勉強に限らず、仕事や私生活でもそうです。

甘い誘惑に負けて仕事を何度もサボっていた結果、会社をクビになってしまった。

友人の誘いをその場の気分でドタキャンし続けていたら、結果友人が離れてしまったなど、誘惑に負けた後はどれも悲惨に目に遭うことが多いです。

しかし、それでも抗えないのが誘惑の感情ですので、私たちにとって誘惑は天敵と言ってもいいでしょう。

日頃頑張っている人が時々骨休めをするのはとても大切なことです。

しかし、今のあなたは骨休めをするほど頑張ってきたと胸を張れるでしょうか?

やる気が出ずにだらけるのは本人の自由ですが、癖になってしまうとだらけた後が怖いのだということを十分に肝に銘じておきましょう。

また、他人から「休みなよ」と忠告を受けるような人は、人並み以上に頑張っていることが多いので、素直に忠告を受け入れて休むことも大切です。

誘惑と骨休めは全く異なるものだと理解しておきましょう。

原因を考えよう!

やる気が出ないことには、必ず何かしらの原因が隠されています。

例えば仕事や進学に対するプレッシャーから、人付き合いが苦手なのに人とコミュニケーションを取らなければならないという必要性からなど、原因はその人によって異なりますが、大抵は当人が「嫌だなぁ」と心の奥底で感じていることに対して、やる気が出なくなってしまうことが多いです。

自分が意識して、もしくは無意識で「嫌だ」と感じていることに対しては、誰しもやる気が沸き上がることはありません。

むしろそれに対する心の拒否反応から、「行きたくない」「やりたくない」「面倒くさい」と感じてしまうのです。

自分の好きなことに対してであれば、誰でも自然とやる気が沸き上がり、気持ちも前向きになれます。

そうなれないという場合には、きっとあなたが「嫌だ」と感じる原因があってやる気が出ないのでしょう。

では、その原因は何なのでしょうか?

よくある原因の例を以下に挙げていきます。

睡眠不足

睡眠不足はやる気が出ない大きな原因です。

毎日十分な睡眠を摂っている人は、起きてから意識が覚醒するまでが早く、疲れもきちんと取れているため、体に元気が溜まっている状態です。

そのため、動くのも頭を使うのにも心身の抵抗がなく、精力的に取り組むことが出来ます。

夜型の体質の人は朝起きるのが辛いということも多いですが、それでもしっかりと睡眠さえ摂れていれば、脳や体が活動的になるまで多少時間はかかっても、問題なく動くことが出来ます。

しかし、睡眠不足の場合には、起きることも頭を使うことも、体を動かすことにも心身の抵抗が強く表れてしまいます。

睡眠不足は頭の回転を下げ、判断力や集中力を鈍らせます。

それが原因で勉強や仕事に支障が出ることも多く、また体の元気なエネルギーが不足していますので、何をするにも活力が沸いてきません。

さらには、全身の倦怠感もありますので、一挙一動が重たく、体を動かすのが億劫に感じられてしまいます。

その睡眠不足が原因となり、勉強や仕事だけでなく、何に対してもやる気が出なくなってしまうのです。

ストレス

現代病の代表的なものとして、ストレスが挙げられます。

毎日生活していれば、少なからず誰でもストレスは溜まります。

人との意見の食い違いがあった時や、順番待ちをしていて横入りをされた時、車を運転中に煽られた時や、子どもが悪さをした時など、あらゆる場面で、またささいな出来事で人はストレスを感じます。

しかし、ある程度のストレスであればむしろ適度な緊張感となって、神経を集中させることが出来ます。

車の運転中や会議で自分が発言をする時などには、むしろ少なからず緊張をしていなければ事故や失敗に繋がってしまう恐れもあります。

ストレスによる適度な緊張は誰にでも必要なものですが、そのストレスも感じ過ぎてしまうとよくありません。

多いのは、些細なストレスがどんどん溜まっていき、最終的には具体的な原因の分からない、漠然とした大きなストレスになってしまうことです。

例えば仕事でミスをして、それに対してもやもやしている時に車を運転して、前の車がのろのろ運転をしていたら、さらにイラっとしてしまいますよね。

その後で買い物に行った先のスーパーで欲しいものが売り切れていて、さらにレジ待ちで随分と待たされてしまい、帰りの運転中には後続車に煽られてしまった。

こんな場合には、一つのストレスに他の小さなストレスがどんどん積み重なってしまい、家に帰る頃には大きなストレスになってしまっているため、それ以上は動く気力がなくなってしまうのです。

本来であればストレスに感じないことでも、積み重なると一つひとつのことがやけに気に障ってイライラの原因になってしまうことは多いです。

やる気は鍛えられる


やる気というのは実は鍛えられます。

しかし、鍛え方を知らなかったり、続かなかったりする人も多いので、やる気が鍛えられるということをあまり理解していない人も少なくはないでしょう。

やる気はすなわち精神力です。

大抵のことであれば、精神力さえあれば体力は後からでも付いてきます。

しかし、その精神力を鍛えるのが難しいのです。

やる気の鍛え方は人によって違いますが、一般的には自分が普段誘惑に負けてしまっていることに対して打ち勝っていくことで徐々に鍛えられます。

例えば一週間に一度は寝坊をしてしまう、という人は、まずは一週間連続で寝坊をしないように努力します。

そして一週間経った時に寝坊をせずに済んだのなら、誘惑に勝った自分を思う存分に褒めてあげましょう。

出来れば普段よりもちょっといいものを食べたりして、睡眠以外の別の形で自分にご褒美をあげるとその後のモチベーションの持続に繋がります。

また、何かと理由をつけて仕事をサボってしまう人は、サボりたい誘惑をグッと我慢して、いつもはサボってしまう周期をサボらずに過ごしましょう。

もしそれが出来たのなら、同じく自分にご褒美をあげましょう。

人から見たらどんなに些細なことであっても、当人からすれば誘惑に打ち勝つのは大変なことです。

それが出来たのなら、周りと比べて「この程度で」なんて思わずに、素直に自分を褒めてあげましょう。

また、いきなり高い目標を掲げてしまうと続かないことが多いので、まずは小さな目標から立てて努力していきましょう。

小さな誘惑に打ち勝つ努力から始めていけば、徐々にやる気が鍛えられます。

人は目標と相反する行動を取る

人には善と悪の感情がどちらも混在しているように、やる気にもそれと相反する「サボりたい」「楽をしたい」という感情があります。

時には自分を休めてあげることも必要ですが、いつでも楽な方向へと流れてしまっていると、それが結果的に自分の首を絞めることにも繋がってしまいます。

自分が「頑張りたい」と思っていても、中々思うようにいかなかったり、途中で挫折してしまったりすることが多いのも、自分の中にある、相反する感情による行動が原因となっているのです。

それを失くすことは難しいので、相反する感情を上手くコントロールする術を見つけることで、メリハリのある生活を送れるようになります。

考えないようにしないこと

やる気が出ない時には、誰しも「何も考えたくない」とぼんやりしてしまいがちです。

もちろん疲れが溜まっている時や、日々のストレスで心が押しつぶされそうになってしまっている時には、心身を休めることも必要です。

しかし、そうでない時に「やる気が出ないから」「面倒くさいから」と考えることを放置してしまうと、ただ無意味で無駄な時間をだらだらと過ごしてしまうことになります。

さらにそれを何度もしていると癖になってしまい、「自分は疲れているんだ」などと言い訳を並べて、何かにつけてぼーっとする時間が増えてしまいます。

一度癖になってしまうと、休日だけでなく、学校にいる間や会社でも無意識にぼーっとする時間が増えてしまいます。

人生において時間は有限です。

自分の人生を充実したものにするためにも、特に疲労しているわけではない時に、物事について考えないようにはしないように意識しましょう。

間違ったストレス解消をしていないか

ストレス解消は人によってさまざまです。

ショッピングやカラオケ、読書やアウトドアなど、人の数だけたくさんのストレス解消方法があります。

しかし、当人がストレス発散さえ出来ればどんな方法でも構わないかと言うと、そういうわけではありません。

自分がストレス解消だと思ってしていることが、実際には間違った解消方法である場合もあるのです。

そこで、あなたのしているストレス解消方法が間違っているものではないか、以下のことをチェックしていきましょう。

当てはまっている人は要注意です。

ギャンブル

競馬やパチンコなど、ギャンブルと呼ばれるものはストレス解消方法としては間違いです。

自分自身はそれでストレス発散が出来ているつもりでも、毎回のようにギャンブルをしていると、いつの間にかそれに依存してしまいます。

勝てば気持ちが晴れやかになれますが、負ければ余計にストレスが溜ってしまう上に、お金もマイナスです。

ストレス解消とは、自分がストレスフリーになれる時間を指します。

少しでもストレスが溜ることがあるのなら、それはストレス解消方法としては不向きでしょう。

タバコ

喫煙者にとって、タバコは何にも代えがたいストレス発散方法であることが多いです。

嫌なことやイライラを、または考え事をしている時に閃きを探すために、一服タイムを設ける人はとても多いです。

そのタバコが体に害さえ及ぼさなければとても良いストレス解消法になったことでしょう。

しかし実際には、タバコは百害あって一利なしなのです。

分かっていても止められないという人は、他にストレス解消方法を自ら探してみましょう。

「タバコに代わるものなどない」と最初から匙を投げる前に、まずは自分で探してみることが大切なのです。

アルコール

アルコールは、日頃自分の内に閉じ込められているさまざまな感情を解放させてくれます。

そのため、時々であればストレス発散には良いでしょう。

しかし、毎回のように飲み過ぎてしまえば体には良くありませんし、依存体質にもなってしまいます。

また、他人に迷惑をかけるような飲み方も厳禁です。

時々飲んで本音や愚痴を漏らす程度で抑えられる人はアルコールによるストレス解消方法は向いていますが、そうでない人は他の解消方法を探した方が良いのかもしれません。

やけ食い

やけ食いも、ごくたまにならばそこまで問題にはなりません。

しかし、毎回のようにやってしまうと、体には余計な脂肪が付き、不健康な体になってしまう恐れがあります。

元々食べることが好きな人は癖になってしまいやすいので、やけ食いによるストレス解消方法は不向きでしょう。

ゲーム

ゲーム好きな人にとって、ゲームは良いストレス解消方法です。

ゲームの世界は非日常の感覚を味わえますので、現実逃避にはもってこいですし、好きなだけ楽しむことが出来ます。

しかし、それもはまりすぎてしまうと一種の中毒症状のようになって、会社や学校へますます行く気が起きなくなってしまいます。

平日は学校や仕事、休日にはゲームとメリハリのつく人であれば良いストレス解消方法でしょうが、学校や仕事へも行く気がなくなってしまうような場合には、ストレス解消方法としては向いていないでしょう。

ネットサーフィン

ネットサーフィンは、休憩中やちょっとした隙間時間にやるのが理想的です。

そうでなければ、ダラダラと目的もなく、次から次へとネットサーフィンを繰り返して切りがなくなってしまいます。

もちろん休日にネットサーフィンをしてストレス解消になるのであればそれも良いでしょう。

しかし、目的もなくただネットサーフィンをいつもしていると、それだけ無意味な時間を過ごすことになってしまいます。

時々であれば良いですが、しょっちゅうそうなってしまう人は、他に充実した時間を見つけることもした方が自分のためにもなるでしょう。

自己批判をしていないか

自分のことを自己批判してしまっている人は、自己嫌悪に陥ってしまいやすいです。

その結果、「自分はダメだ」「どうせ頑張っても無駄だ」と諦め癖がついてしまい、頑張ろうという気持ちになれなくなってしまいます。

自分に対して厳しい人ほどこの傾向が強く、人から見れば十分に努力しているのに、本人はそう思うことが出来ずに、「頑張りが足りない」と頑張り過ぎてしまった挙句にやる気を失ってしまうのです。

期待しすぎも良くない

物事に対して期待し過ぎてしまう人は、期待と現実とのギャップに落胆してしまい、気落ちした結果やる気を失くしてしまうことが多いです。

例えば期待に胸を膨らませて就職した先の会社で、自分の想像していた仕事内容との差にショックを受けて、一気にやる気を失くしてしまう。

また人間関係で周囲に期待し過ぎた結果、図らずともそれを裏切られる形になってしまい、人間関係が嫌になってしまう、そんな経験がある人もいるのではないでしょうか?期待というのはあくまでも個人的な願望、希望です。

自分の期待にそぐわない場合に、周りはわざとやったわけではなくても、本人にとっては「期待を裏切られた」と感じて落胆してしまうのです。

やる気の無さは伝染します

やる気の無さは、人から人へと伝染します。

やる気にみなぎっている人の感情もまた伝染しますが、一般的には負の感情の方が強く他者を引っ張るため、一人がやる気があり、もう一人がやる気の無い場合には、やる気の無さの方が伝染してしまうことが多いです。

もし自分がやる気に満ちて新しい職場へ異動しても、異動先がやる気の無い空気で満ちていたら、そこで今と同じようにモチベーションを保ち続けるのは難しいでしょう。

そして「他の人もやる気が無いのだから」という理由付けも相まって、やる気の無さはどんどん伝染してしまいます。

やる気が出ない人に贈りたいメッセージ

人によってやる気が出ない原因はさまざまですが、やる気が出ないこと自体は何も悪いことではありません。

特に、日頃から頑張り過ぎている人の場合には、心身共に限界を迎えていることがあり、その際に自分では気づけないために、体や心が悲鳴を上げている状態でもあるのです。

何かにつけてやる気が出ない場合には誘惑に負けてしまっていることもありますが、そうでなければ「少し休みなさい」と自分の体や心が訴えかけている可能性もありますので、自分の心身の状態とよく向き合った上で、休んだり頑張ったりしましょう。

何もしていない時間に頑張っている人がいます

誘惑に負けて甘え続けている人は、ダラダラと無駄な時間を過ごして気楽かもしれません。

しかし、そうやってだらけて何もしていない間にも、頑張っている人はいます。

頑張っている人は、時には骨休めをしながらも、基本的に無駄な時間の過ごし方はしません。

勉強をする時にはしっかりとする、仕事をする時にはしっかりと行っているからこそ、メリハリのある休みを満喫することが出来るのです。

しかし、メリハリなくいつでも「やる気が出ない」とだらけている人は、日頃頑張っている人とどんどん差が出てきてしまいます。

社会人であれば、頑張っている人はどんどん昇進していき、収入も上がってより充実した人生を送れることでしょう。

一方で何かとだらけてしまう人は、頑張っている人に追いつこうと思っても決して追いつくことは出来ないのです。

やる気が無い時はひたすら休む

普段頑張っている人は、無理をし過ぎて疲労が溜まってしまうことがあります。

そのため、仕事や勉強など、限定した内容に対するやる気の無さではなく、とにかく何に対してもやる気が出なくなってしまった時には、いっそひたすら休むことも大切です。

何に対しても無気力になってしまう時には、心身が「休みなさい」と訴えている可能性が高いです。

そのため、原因がはっきりと分からず、何に対してもやる気が出ない時には、時間をとってひたすら休むようにしましょう。

無理に頑張ろうとしないでいいのです

日頃から「もっと頑張らなきゃ」「自分は他の人に比べればたいして頑張っていない」なんて考えを持っている人は、時には立ち止まって休むことも大切です。

自分に厳しい人ほど、自分よりも過酷な環境で働いている人と自分とを比べて「まだまだ」「たいしたことない」と思ってしまいがちです。

しかし、自分は自分、他人は他人です。

それぞれ人によって出来る範囲や限界は違っています。

自分から見て自分よりも辛い目に遭っていると思える人がいたとしても、その人自身が本当に辛いかどうかは分かりません。

だからこそ、他人と自分とを比べることは無意味なのです。

人間はどうしても他人と自分とを比較して生きていく生き物です。

しかし、自分が限界を超えてまで無理をするために他人と比較する必要はありません。

自分が辛ければ辛いという場所でいったん立ち止まることも大切です。

人生では「ここぞ!」という正念場が必ずあります。

しかしそれ以外の時にまで無理して頑張る必要はないのです。

時には少し肩の力を抜いて、深呼吸をしましょう。

自分自身のことを考えてみて

やる気が無い時には、どうやってやる気を引き出せば良いのでしょうか。

仕事や勉強、人間関係でやる気が無くなってしまった時には、一度じっくりと自分自身のことについて考えてみましょう。

仕事が原因でやる気が出ない人は、仕事の何に対して自分がそんなに嫌だと思っていてやる気が出ないのか。

また勉強にやる気が出ない人は、今頑張らなければこの先どうなるのかをゆっくりと時間をかけて考えてみましょう。

今ここでだらけることで、この先にどのような影響が出るのか、時には最悪な事態を想定して自分を焦らせることで、やる気を引き起こせるかもしれません。

また、時には自分がそこまでやる気がないのなら、いっそ辞めてしまえばいいという決意をするきっかけになるかもしれません。

やる気が無い時には、だらけている時間を利用して、自分自身についてよく考えてみましょう。

やる気がない時は焦らない

やる気がどうしても起きない時には、無理に焦っても仕方がありません。

やる気がないのに焦って行動だけをしても、集中力が欠けてミスが起こりやすくなります。

また、自分が今やっていることに対して気が入らずに、ただ無意味に時間だけが過ぎてしまいます。

どんなことでも行動することは大切ですが、今自分がしていることに意識を向けて集中出来なければ、例え行動に移しても何のメリットにもなりはしません。

意味もなく動き回るくらいなら、いっそ体を休めてダラダラしながら、自分がやる気が出ない原因について探ってみたり、この先の自分自身について考えたりしましょう。

その方がよほど自分のためになるはずです。

これからどうするか考えてみよう

やる気が出ない時にも、とにかく頭だけは働かせるようにしましょう。

日頃から頑張り過ぎの人は思考も休めた方が良いですが、そうでなくだらけてしまう人は、自分がやる気が出ない原因や、この先の自分を想像して、これからどうするかを考えてみましょう。

例えば今日気分が乗らずに仕事を休んでしまったのなら、じゃあ明日からはどう行動するかを考えましょう。

今日休んだ分も頑張るのか、それともまたやる気が無くならない程度に頑張るのか。

今日やれなかった分をどこで挽回するのかなど、今後の具体的な計画を練りましょう。

今後の自分の行動を具体的に考えていれば、その内に気持ちに切りがついて「よしそろそろ動こう!」という気持ちが起きるかもしれません。

やる気がない時に実践すること

やる気がない時に実践した方がいい、おすすめの方法についてご紹介していきます。

もちろんこの方法の限りではないので、自分なりにおすすめの方法があればそれを試せばいいですし、特に思い付かないという人は、自分がやる気が出ない時に試しに実践してみて下さい。

これまでと少しは考え方が変わるきっかけになるかもしれません。

友だちに会う

外に出て、人に会うのが億劫でなければ、友だちに会うことで気分転換になる場合があります。

仲の良い友だち同士であれば、お互いに近況報告や愚痴なども話し合えることでしょう。

もしもやる気が出ないことで悩んでいるのなら、それを友だちに相談してみるのも良いかもしれません。

友だちならば、何かあなたの為になるアドバイスをしてくれるかもしれません。

新しい場所に足を運ぶ

やる気が出ない時には、気分がもやもや、またはぼんやりとしがちです。

そんな時には、自分がこれまでに一度も行ったことがない新しい場所へと足を運んでみましょう。

街でも山でも海でも、自分が行ったことのない場所であれば、足を向ければ自然と気分が新鮮でクリアなものになります。

そこで存分に新鮮な気持ちを味わって五感を充実させてから日常へ戻ると、多少は気持ちがスッキリとして、メリハリが出るかもしれません。

寝る

寝不足やストレスからやる気が出ない、もしくはやる気が起こらない原因が分からない人は、いっそ長時間寝るというのも一つの方法です。

睡眠中、体内では心身の疲労を取ってくれる機能が働きます。

寝ている内に、起きている間に起きた出来事を脳が整理して、辛い嫌な気持ちは緩和させてくれ、良かったことは記憶に焼き付けてくれます。

そのため、睡眠をしっかりと摂ることで、目覚めた時には気持ちがスッキリすることもあります。

慢性的な悩み、ストレスを抱えている場合には目覚めても気分がスッキリしないこともありますが、少なくとも睡眠を摂ることで心身を休めてくれる効果がありますので、とにかくやる気が出ない時にはいっそ長々と寝てしまう方法を試してみて下さい。

やる気を出せるなら本物!

やる気は誰にでも出せます。

しかし、実際に出そうと思って出せる人は、案外そう多くはありません。

やる気を出すまでには、さまざまな誘惑や甘えなどに打ち勝つ必要があります。

また、少なからずこれまでよりも自分に厳しく接することが出来なければ、必ず途中で挫折をしてしまうでしょう。

あなたにとって本気でやる気を出そうと思う機会が訪れなければ、きっとやる気を出して本物になることは出来ないでしょう。

しかし、その機会は待っていても訪れません。

やる気を出して自分が本物になりたいと思うのなら、自ら機会を作って行動に移すことが重要なのです。

あなたがこの先もダラダラと適当な人生を送るのか、それとも自分自身で充実した人生を送るのか、決めるのはあなた自身なのです。