女性らしく変身させてくれる
卵胞ホルモンであるエストロゲンは、卵巣から分泌されています。
このホルモンの特徴は、月経、バストの形成、ヒップの丸み、美肌、美髪など女性の外見的特徴を形作ってくれるのです。
まさに女性が女性らしくあるために欠かせないホルモンということが言えるわけです。
それとエストロゲンは女性が妊娠しやすくする為の働きも備えています。
心と身体のバランスを見事に整えてくれる役目も負ってくれているのです。
次にプロゲステロンですが、このホルモンは月経・妊娠・子宮筋の正常な働きを調整し、乳腺の発達を促し、体温上昇に関わっているのです。
つまり女性ホルモンは、女性が妊娠するにあたっての様々な働きを正常に行えるようにするための重要な役割を担っていることになるわけですね。
性欲も強くなる
女性ホルモンの安定した分泌は女性の性欲衝動にも影響を与えます。
ある調査の結果によりますと、30歳台に入ってからの方がベッドでの行いに自身が持てるようになった、という報告もあります。
更にそれらの人のうちの1割に該当する人は30代に突入してから性欲も強くなってきた、という結果になっているようです。
個人差はあるとは思いますが、これなどは明らかに女性ホルモンの成せる業だと考えることができるでしょう。
妊娠して無事に赤ちゃんを出産するには若いうちに越したことはないのですが、こればかりは女性側だけの思いだけでは叶うものではありません。
タイミングやいろんな要素が入りまじって20代のうちに妊娠できなかった方は決して稀ではありません。
30代になって性欲が強くなってくるのも女性ホルモンによる一種の「時期」と言えるのかもしれませんね。
セクシーになるためにすること
それでは自分自身を「セクシーな女」にするにはどうしたらいいのでしょうか?
セクシーな女性になるための方法を紹介していくことに致しましょう。
自分の身体を知る!
セクシーな女性を目指そうと思うのなら、まずは自分自身の現状の姿をよく把握しておくことです。
お肌の張り、潤い、肌つやはもちろん、全体的な体型、プロポーションの変化、体重の増減、髪の状態、あげくは目の表情まで、ありとあらゆる自身の外的な特徴や変化をつぶさにチェックすることです。
セクシーさというのは、若さだけで得られるものではありません。
だから30歳を過ぎてから大いなる魅力が備わってくるのです。
では、もう少し具体的に見ていくことに致しましょう。
体つきに変化が起こる
セクシーに見える女性の特徴は、なんといっても外見から変化が起こってきます。
いくら若いうちにお肌を露出させ、そういう感じのメークで装ってみても、年齢が若いと、やはり幼く映ってしまってとてもセクシーな女性とは見えないものなのですよね。
外見から見て「あっ!この人はセクシーだな」と思えるような人というのは、
・潤っている
セクシーな女性は潤いが違います。
肌のしっとり感、濡れた瞳、唇の艶、髪の毛のしっとり感。
とにかく目で見て一目で分かります。
勿論、日ごろのお手入れやケアに万全の注意を払って怠らずに続けているからこその成果なのです。
セクシーな女性はまず外見で大きく差をつけているということになるのです。
これが俗に言う「女子力」の実行なのではないでしょうか?
今日は時間がないからお化粧もほどほどに、髪の手入れも思いっきり手抜きでは、とてもセクシーな仕上がりにはなりませんよね。
・目の表情
目の表情は口ほどにものを言う、といいますよね。