しかし、選択する権利を持つのはあくまで女性の側。
綺麗な花には競争相手もそれだけ多くなるのは自然界も人間界も同じなのですから。
自分自身に満足する
セクシーさを備えられるということは、自分自身の魅力に大いに満足している証ともいえます。
それは、世間の目が自分に対してどのように降り注いできているか、身をもって実感することができるからです。
女性なら誰だって10代の頃は、可愛い。
20代になれば美しい。
30代からは美しいだけではなく、色っぽい、セクシーだと呼ばれるようになりたいと思っているはずです。
若さだけでは得ることのできない「セクシー」さを、身に着けることが自分自身に対して、また一人の女性として満足するものであることは言うまでもありませんね。
自信を持つことが大切
人間、30代になったら自分の顔に責任を持てとも言われます。
それは男性にとっても女性にとっても同じこと。
顔の造りや形は今更、変えようがありません。
素のままの自分をいかにして受け入れ、愛し、認めていくか。
そんな広い許容の気持ちも女性にとったら、セクシーさを醸し出すための重要な要素になるのではないでしょうか?
悪い部分も魅力として考える
女性に限らず、人間、誰でも良いところもあれば悪いところもあります。
完璧な人間なんて存在しません。
いえ、仮に完璧な人間がいたとしたら、それは一切の感情を表に表さないロボットのような人間なのかも分かりませんね。
長所も短所もあるから、人間臭いといえますし、個性ともいえるのです。
セクシーだと人から呼んでもらえる女性も同じことです。
彼女たちはセクシーだけが売り物の人間でしょうか?いいえ、決してそんなことはありませんよね。
朝寝坊することもあるでしょうし、忘れ物をすることもあるでしょう。
仕事においても失敗をしたりするかも分かりません。
でも、本当にセクシーだと思える女性は自分の短所・欠点を隠したりはしませんし、間違いやミスは堂々と告白して、大人の女性としての責任の取り方をするでしょう。
セクシーさというのは、一つだけの要因で出来上がるものではありません。
悪いと思っている箇所も、セクシーさを一層、引き立ててくれる要因の一つとなっているのです。
大人の余裕を発揮する
セクシーな女性が20代や10代の女性と決定的に違うのは、常に大人の対応をできることでしょう。
つまり、心に余裕があるので慌てたり、パニクってしまたりという行いが自然となくなってくるのです。
勿論、そのような余裕のある態度を発揮できるようになるためには自分が10代、20代の頃からやってきたたくさんの失敗経験をきちんと役立てているからなのです。
つまり、学習効果が高い、ということになるわけです。
大人の女性は仕事上での他人の失敗を、責めたり追い打ちをかけるような叱責をしたりはしないでしょう。
的確な助言やアドバイスを送ったり、時には自らの時間を犠牲にして一緒になって手伝ってくれたりもしてくれるかも分かりません。
自分が損をする、という発想があったならば残念ながら大人の女性の仲間にはなれそうにありませんし、その人がセクシーさを持ち合わせていたとしても、男の目から見たら選択肢に入れてもらえない人になってしまうでしょう。
セクシーとは、ただお色気だけで男を魅了するものでないということを理解していただきたいものですね。
愛し愛される関係になれる
セクシーな女性は周囲の人間関係も恵まれていきます。
彼氏や恋人がいる人は周りの人が羨むくらいの良好なカップルとなれることでしょう。
セクシーさは、愛する人次第でいくらでも魅力度を上げていける不思議な力です。