食前、食後、食間という言葉を薬を服用するときに、一度は聞いたことがあるかと思います。

医療に精通している人間なら食後の意味を理解しているのですが、ほとんどの人は食後とは食べたとすぐではないのかと思い込んでいる人が多いようです。

その場合は食直後という言葉になり、食後と食直後では大きな違いがあります。

食後とはいつ頃の時間を指すのか、また食後にいままでしていたことは、本当は良くないことだった可能性について調べてみました。

️食後のNGについてを学ぼう

ご飯を食べたあとって、めちゃくちゃお腹も心も満たされるので幸せですよね。

しかし食後にやってはいけなNG行動があることをご存知ですか?

その他にも食後の運動や飲み物など、気をつけて欲しいものはたくさんあります。

今まで知らずにやっていた人も、案外多いかもしれません。

食後のNG行動とは何か、解説させて頂きます。

️食後にするのはあまり良くない10個のこと

食べた後だと身も心も満たされるので、すぐにでも横になりたい、その他の欲望に負けてしまう人っていますよね。

私自身もその中の1人で、いくつか食後のNG行動をしてしまったことがありました。

食後のNG行動自体は耳にしたことがあるけど、何故食後にするのはよくないか?までは知らない人もいるのではないでしょうか?

その理由についても詳しくお伝えさせて頂きましょう。

寝る


食後すぐに眠たくなり、横になりたいという人って結構いますよね。

まさに贅沢な時間で、一番至福の時と言っても良いかもしれません。

しかし食べて横になって休息するのは体に良いことなのですが、そのまま眠ってしまうと太りやすくなってしまうのです。

休息はただ横になって休むだけなので、問題はありません。

時間帯がお昼なら長時間ではないので構いませんが、夜食べた後が一番太りやすくなってしまいます。

何故昼よりも夜の方が太りやすくなるのかという理由ですが、昼は活動量が一番激しく動き回る時間だからです。

昼は一番動き回る時間帯なので、エネルギー消費が自然と行う事ができます。

反対に夜に動き回る人はほとんどいませんよね。

夜は何をするかと言われると、お風呂に入って寝るという人の方が多いでしょう。

食べて寝て太るのは、エネルギーの消費量にも関係してきます。

夜はエネルギー量の消費が少ないので、消費できなかった分は脂肪になってしまうのです。

食べてすぐ寝るのは至福かもしれませんが、牛になりたくはありませんよね。

夜どうしてもお腹が空いて食べてしまった場合、最低でも2時間は時間を空けておくと、翌朝胸焼けや胃もたれなどが起こりませんよ。

入浴

入浴は食後から大体1時間ほど時間を開けて入る方が良いとされています。

食後に入るのは消化不良を起こしやすく原因となってしまうので、時間を空けてから入るようにして下さいね。

特に胃腸が弱い人や高齢者では、身体に負担をかけてしまうので1時間以上間隔を開けましょう。

1時間も待つのが面倒くさいという人は、食べ物をスープや果物など消化の良いもののみにすると30分間隔を空けるだけで済みます。

お風呂には浸からず、シャワーだけというのであれば特に問題はありません。

寒い冬になるとどうしても熱いお湯に浸かりたい、女性では半身浴をしたいという人もいます。

熱いお湯や長時間の入浴は身体に負担もかけやすく、入浴後に気分が悪くなってしまうので、注意して下さいね。

私もよく食後すぐに入浴をしていたのですが、体調が悪くなってしまっていました。

半身浴をするつもりだったのに、10分も浸かることが出来ません。

最近では食後より食前の入浴が良いという風にされていますが、確かに食前に入浴すると空腹感が抑えられるのでどか食い防止にはなります。

反対に食後の入浴は食べた後の摂取カロリーを抑えてくれるので、カロリー消費や長時間ゆっくり入浴したい人にはおすすめですね。

喫煙


喫煙者の肩身は狭くなっていますが、まだまだ喫煙習慣を止められないという人は結構存在しますよね。

旦那が喫煙者なのですが、食後に一服したくなるという習慣があります。

落ち着きたいのか癖のようなものだそうですが、食後すぐに喫煙してしまう人ご注意下さい。

食後にタバコを吸ってしまうと、胃腸が荒れてしまう原因になってしまいます。

よく喫煙者で胃腸が弱いという声を聞きますが、食習慣の問題かもしれませんね。

元々タバコは肺がんのリスクが高いと言われていますが、食後にタバコを吸うことは胃が荒れてしまうだけでなく、肺がんのリスクを更に高めてしまうと言われています。

タバコは依存性が高いので、やめろといわれても簡単にやめることは出来ないでしょう。

さすがにやめろとは言いませんが、せめて食後ではなく少し時間を空けてから喫煙するようにシフトチェンジしてみてはどうでしょうか。

胃腸が荒れてしまうと、本当に辛いですよね。

食後のタバコが原因で、胃潰瘍など恐ろしい病気に発展してしまうかもしれませんよ。

運動

食後の運動は30分から1時間以上時間を空けてから行いましょう。

食後すぐに激しい運動をしてしまうと、消化不良を起こしてしまう原因となります。

ひどい場合、運動後に嘔吐をしてしまう人も少なくはありません。

よく子供のころ、昼休みに鬼ごっこをして脇腹が痛くなってしまったという経験をしたことがないでしょうか。

食後に運動をすると血液やエネルギーが必要になります。

そのため無理やり内臓から血液を絞り出している状態なので、脇腹が痛くなってしまうのです。

私は食物アレルギーを持っている人間なのですが、特定のアレルギー食品を食べた後に運動をしてしまうと、アナフィラキシーというショック状態を起こしてしまう可能性があります。

食物アレルギーを持っている人は、食後から大体4時間ほど時間を空けて下さい。

家での食事なら気をつけているので大丈夫かもしれませんが、外食をした際は何の食品を使用されているか分かりません。

食品を摂取するまでアレルギーが出るか何とも言えないので、アナフィラキシーショックを起こすか起こさないにしても危険です。

少し間を空けるなら、むしろ良い

食後の運動は血糖を下げてくれる効果があるので、ダイエットにとても向いています。

ただしある程度時間を空けていると言っても、激しい運動はNGです。

筋トレのような無酸素運動ではなく、身体の負担も少ない有酸素運動がおすすめですよ。

有酸素運動とは、ジョギングやエアロビクスのような持続性のある運動を指します。

本来運動を行うのには1時間くらいした方が良いのですが、食後はあまり長時間しない方が良いので、目安として30分~1時間くらいまでにしておいて下さい。

ダイエット目的だけではなく、血糖値が気になるご年配の人も、食後に運動を行うことで、自然に筋肉が付き基礎代謝を高めることが可能です。

食後に運動をしておくとお腹もすっきりします。

歯磨き

歯磨きも食後すぐにしてはいけないということをご存知でしたか?
食べた後って口臭も歯垢も気になりますし、すぐに歯を磨きたいところですよね。

私も食べたらすぐに歯を磨きたいタイプです。

しかし食後すぐに歯を磨くよりも30分ほど時間を空けてから、歯を磨く方が良いとされています。

その理由は口内環境にあり、食後は歯が普段よりも柔らかい状態になってしまっているので、その状態で歯を磨くと歯周病の原因になってしまいます。

時間がないという人は、軽く口をゆすいでおきましょう。

その後トイレ休憩の時に、一緒に歯を磨くのがベストかもしれませんね。

歯にダメージを与えてしまう

歯は食べ物の酸により唾液の働きを活発にさせていますが、その過程で歯の外側に存在するエナメル質という物質が一時的に柔らかい状態になります。

エナメル質が再び硬化するまでには、最低でも30分かかると言われているのです。

昼や夜はともかく、朝は時間もないし30分も時間をあけられませんよね。

一番良い方法としては、朝食前に一度歯磨きか口をゆすいでおきましょう。

朝一番の口内環境はとても最悪で、寝ているときに口内が乾いているので雑菌だらけです。

口臭の原因にもなりやすいので、気になる人は口をキレイにしてから朝ごはんを食べる習慣を身に付けて下さいね。

歯にダメージを与えすぎてしまうと、歯周病や知覚過敏の原因になってしまいます。

近年朝食は取らないという人も増えており、その過程で歯を磨かないというズボラな存在しますが、最低限うがい薬で口をゆすぐようにしましょう。

そのあと会社や職場に着いた後で、歯を磨く習慣がベストかもしれませんね。

会社に着いた後制服を着替えたりしていると、30分以上は余裕で経過するはずです。

意外と女性よりも男性の方が、上記のような職場に着いたら歯を磨くというやり方を実践している人が増えてきています。

私たち人間の歯は鮫のように生え変わる訳ではありません。

歯の健康を保つということは、虫歯や歯周病からの脅威から身を守るという事なのです。

お茶を飲む

お茶に含まれているカフェインを食後に摂取してしまうと、鉄分が体内に吸収されにくいというデメリットがあります。

カフェインの多い緑茶は食後にはとても向きません。

緑茶にはコレステロール値を下げてくれる効果があり、愛飲する人も多くレストランでも緑茶を出すところもあります。

日本人は緑茶を好む傾向がありますが、飲み方には気をつけた方が良いでしょう。

また女性が好む紅茶も、カフェインは含まれています。

食前として飲む分にはそこまで問題はありません。

お茶全てを飲んではいけないという訳ではなく、カフェインが少ないほうじ茶や麦茶などを積極的に飲む方が身体への負担も少ないです。

ほうじ茶や麦茶以外にもカフェインが少ないものはたくさんありますので、自分の家でお茶を淹れるときはパッケージの裏をみて少ないかどうか見てみましょう。

コーヒーを飲む

レストランに行ってコーヒーを注文すると、よく食前か食後に持ってきた方が良いか聞かれますよね。

食後ゆっくり飲みたいからという理由で注文する人もいますが、食後のコーヒーには体質によって合わない場合があります。

貧血気味の傾向がある人は、食後にコーヒーを飲んでしまうと食べたものの鉄分吸収が悪くなってしまうので、鉄分を必要とする女性には不向きと言っても過言ではありません。

しかし特に貧血気味でないのであれば、食後のコーヒーは腸内環境を良くしてくれる効果があり、新陳代謝を良くしてくれるので、お肌がきれいになります。

体質によって合わない場合は、30分以上時間を置いてから飲む方が良いですよ。

ダイエット目的であれば食前に飲む方が良いかもしれませんが、コーヒーも緑茶同様カフェインが強いので飲み過ぎには注意しましょう。

胃腸が弱い人だとお腹を壊してしまうかもしれませんよ。

果物を食べる

食後のデザートって贅沢ですよね。

外食したときやご飯のあとの締めくくりとして、ついつい注文してしまう人も多いでしょう。

私も果物をよく食べる習慣があり、実家にいた時は母が果物が大好きだったので、よく出してくれました。

しかし食後のデザートは、実は身体にはあまり良くないのです。

果物は消化も良く、ビタミンや食物繊維が多く含まれているので積極的に取ってもらいたい食材ではあります。

しかし食後にデザート食べてしまうと、先に食べていたものよりも消化されてしまうため、
消化吸収が追いつかずに胸焼けや胃腸不良の原因になってしまうので、ゲップやおならが出やすい環境になってしまうのです。

果物を食べるタイミングとして、1日1回朝食前に食べるのがベストですね。

朝に果物を食べると、太りにくくなると言われています。

元々果物の果糖はエネルギー源として脂肪に吸収されやすくなっていますが、朝一番に摂取することでエネルギー消費が上手く出来ますよ。

朝食前に食べることで、便秘解消と代謝を良くしてくれます。

昼ならまだしも、夜は寝るだけなので、、夜に果物を摂取してしまうと太りやすくなってしまう原因になります。

果物は私も好きなので食後に食べていましたが、調べてからは食後に取るのを一切止めてしまいました。

食後果物をどうしても食べたいというのであれば、最低でも1時間は時間をあけましょう。

冷たいものを食べる

夏場は冷たいものが恋しくなる時期ではありますが、冷たいものの食べ過ぎには注意しましょう。

特に女性にとって冷たいものは、身体を冷やしてしまうのでデメリットしかありません。

食後は消化器官がフルで働いてくれているため、熱量が必要になります。

熱量が必要なのに冷たいものを摂取してしまうと、消化が悪くなってしまうので、お腹を下しやすくなってしまう原因となってしまうのです。

よくアイスを食べてお腹を壊してしまうという人は、食後すぐに食べていたからかもしれませんよ。

あまり冷たいものは積極的に取らず、温かい飲み物を飲むようにして下さいね。

夏場にアイスなど冷たいものを食べたくなるのは分かりますが、食べ方を間違えてしまうとデメリットしかありません。